がんばれ乙女達!

局面24 「二人だけの浜辺」

 

 

「(まったく!

なんなんだ、あいつらは!!

人の事を『おんな?』などと、疑問系で言いやがって!!!)」

手足を拘束され、浜辺に頃がされる『お姫様』

その顔には憤怒の表情が浮かんでいた。

「(二人して、、、二人して、、、

ふざけるな!!(怒)

たしかに、『艦長』とかと比べると、、、少ないが、、、

この胸が見えないのか!!)」

自分の『なだらかな胸元』に視線をうつし、ちょっとブルーが入る。

少なくとも、そのジャケットを着ていると、、、ふくらみは見えない。

「(まったくバカにするな!!!

わたしは『女』だ!!!

、、、

、、、

、、、

もどったら、牛乳でも飲むか、、、

そうだ!あ、、、あいつに、、、揉んでもらう、と言うのも、、、良い手だな(真っ赤)

よ、、、よし!た、、、頼んで見るか!!

それと、、、もう少し、、、女らしい格好でもするかな、、、)」

『パイロット』に続き、『幼馴染』にまで言われた『お姫様』

負けた事による精神的ダメージよりも、そちらの方がダメージは大きいようだ。

と言うか、何考えている『お姫様』?