三栗智和の華麗(?)なる日々
ゆめ4
「俺の夏が来た〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
変革現象で出来た海で、何時の間にか着替えた水着姿で叫ぶ智和。
「さあ、皆も着替えるんだ!さあさあさあ!!」
「え、、、と、智和君、、、」
「智兄、、、」
「三栗さん、、、」
「もねもね!」
「おおっ!ねねこも遊ぶのだ!!」
その変わりようにあきれるみづきと九葉にシルク。
それとは逆に、智和と遊べることに喜ぶ、モネとねねこ。
そのまま、智和の元へと飛んで行き、じゃれあい始める。
「そ〜れダーリン!」
「もねもねもね!」
「うわっ!やったなこの!!」
「うわわっ!」
「もね〜〜!」
「はっはっは!参ったか!」
水をかけ合ったり、モネやねねこを担ぎ上げて海へと沈めたりしてはしゃぐ三人を、砂浜から眺める三人は、、、
「やはり、、、」
「智和君って、、、」
「ずばり『ケダモノ』ね」
煩悩パワーで、この状況を生み出した智和を、そう評価するのだった。
ちょっと不満げな表情で。
まあ次回、楽しみなさい。