絶望が混じった慟哭が、銃声にかき消されそうになる。
ついでと言わんばかりに、声の主の命が銃弾によって奪われかけるが、一緒にいた青年が際どいタイミングで手すりから引き離した。
ここは民間企業“モルゲンレーテ”の格納庫。
地球連合にも、プラント側である“Zodiac Alliance of Freedom Treaty(自由条約黄道同盟)”にも属さない中立国家オーブの企業である。
所在地は同じくオーブが所有するコロニーヘリオポリス。無論ここも中立を謳っており、この地の人々は戦争など遠い話だと誰もが思っていた。
しかし現実は非情だった。
それをいち早く受け入れていたのは、叫んだ後で無力感に苛まれうな垂れている少女ではなく、一緒にいた少年だった。
数時間前までは単なる工業科の学生に過ぎなかったが、今では銃火の中を逃げ惑う哀れな戦災者である。
しかしそうだからと言って少年に絶望している暇は無かった。
二度と希望も絶望も感じなくなってしまうのは御免だからだ。
自分も、そしてこの少女も……。
だからこそ少年は逃げた。
少女を抱えるようにして、怒声と悲鳴が響くキャットウォークを駆け抜けて。
やっとの思いでシェルターに辿り着いた少年は、安心した様子で答えた。
スピーカーからの返答に間が空く。
まさか、もうこのシェルターは……別のシェルターに行くにはこの銃撃戦の真っ只中を駆け抜けねばならないのに!
そう思うと少年は気が気ではなかった。自分はともかく、この少女が無事に逃げ切れるとはとうてい思えない……。
返答が帰るまでの一瞬は、少年にとってはとてつもなく長く感じられた。
シェルターへのロックが開き、扉が開く。
中はシューター状になっていて、そこに少年は少女を押し込むようにして入った。
今まで虚脱していた様な少女にとっては、この言葉は止めに等しかった。
かといって、少年は少女を行かす事など許す事が出来なかった。
本当に何も出来ないのだ……闘う術が無い“ナチュラル”には、“コーディネーター”とやり合う事は出来ない。
その事を身をもって知っている彼……キラ=ヤマトは、黙って少女を押さえ込んでいた。
少年少女が舞台から去ってもなお、俳優達は破滅への道へと突き進んでいた。
どっちが破滅するかは言うまでも無い。あの少年、キラ=ヤマトが懸念したように、ナチュラル(旧人類)とコーディネーター(新人類)には“遺伝子操作”の壁が存在する。
コーディネーターは受精卵段階から遺伝子を調整しており、知力、体力、容姿、免疫力その他諸々はナチュラルのそれを大幅に凌駕している。
ザフトはその構成員全てがコーディネーターであり、その能力で数で勝る地球連合を質で圧倒し続けていたのだ。
当然運動神経、動体視力、判断力全てにおいてもナチュラルを上回っている為、この場で“ある物”を守っていた連合兵達は次々と数を減らしていく。
そしてこの女性士官も、背後の資材に隠れ狙っていたザフト兵によって撃ち殺される寸前だったが……。
それより先にザフト兵は斬り殺されていた。
刃渡り一メートルは超えるであろう、反りを持った奇妙な剣によって。
“カタナ”と呼ばれるこの武器は、人類が宇宙に出た今となっては“失われた技術”の産物であった。
ベッタリと刀身にこびり付いた血と油を、刀身を振って払う一人の男。
がっしりとした体躯を地球連合軍の制服に身を包み、アッシュブロンドの髪を逆立たせている。
鋭い眼光からは溢れんばかりの闘志と、そして怒りが窺えた。
思わぬ人物の登場に驚く女性士官だったが、そうしている内に生き残っていた連合兵が一人のザフト兵を撃ち殺した。
コーディネーターは確かにナチュラルを凌駕する部分は多々あるが、“死”だけは共通に訪れる。
撃たれれば死ぬ、斬られれば死ぬ……そしてそれを哀しむ情も持つ。
残った一人のザフト兵が、仲間の命を奪った連合兵に銃を向け、発砲。
崩れるように呆気なく倒れる連合兵には見向きもせずに、女性士官に対しても引き金を引いていた。
しかしその銃弾は必殺とはならず、肩に命中するに止まった。
幾らコーディネーターが優秀だろうが、機構(メカニック)の誤作動ばかりはどうしようも無かったのだ。
迷わず銃を捨て、アサルトナイフを背中から取り出したザフト兵は、まるでステップを踏むかのように女性士官に迫っていた。
繰り出したアサルトナイフはカタナによって切り払われ、明後日の方向へと飛んでいた。
それは巨大な腕らしきものに当たり、硬質な音を立てて下に落ちた。
それを受け止めた筈のカタナは、刀身に大きなヒビが入っていた。
最早これでは使い物にはなからなかった。
互いに相手の実力の高さを察し、険しい表情で見詰め合う二人。
格納庫が硝煙に巻き込まれる中、沈黙が続く。
その沈黙を先に破ったのは……男だった。
思っても見なかった障害の出現に、ザフト兵も戸惑っている様に見えた
仲間を失ってしまっただけでなく、このような得体の知れぬ相手の出現……攻めあぐねるのも無理は無い。
……しかし真実は全くの逆であった。
その表情は手応えのある相手に対する歓喜に満ちていたのだ。
逝った者の事は、しばしの別れを済ませたことで脳裏から消え失せていた。
そう永い事常世には居られぬと、覚悟を決めていたからこその事である。
これをチャンスと見たのか、女性士官が肩を抑えつつ銃を向けた。
それに気が着いたザフト兵は嘲笑を浮かべ、放たれた銃弾もひらりと避ける。
そして隣にあるナイフがぶつかった巨大な腕へと飛んでいった。
自分一人なら追撃したであろうが、この女性士官が居る状況ではそうも言っていられなかった。
格納庫の誘爆は収まる所を知らず、このまま止まれば死あるのみ。
女性士官が転がり込むように、隣にあった窪みへと入り込んだ。
シェルターではない。此処は格納庫内部に停車されっぱなしの大型トレーラーの荷台……の更に上にある何かなのだ。
今までゼンガーらが立っていたのは、鈍く灰色に輝く巨大な人型であった。
立ち回りを演じていたのは脚、そして今入り込んだのは胸の部分に当たる。
これこそが、連合軍が必死になって守ろうとした最新鋭の機動兵器……Xナンバーであった。
ゼンガーもまた、女性士官に続く様にコクピットへと滑り込んだが、この機体……X-105は単座だった。
大の大人……特にゼンガーは大男だ……が二人も入り込めば狭苦しくなるのは当たり前だ。
爆発するモルゲンレーテ工場から脱する為に、灰色のX-105が立ち上がる。
高性能バッテリーから流し込まれたパワーがモーターを駆動させ、固定用のボルトを無理矢理爆砕して拘束を解く。
生まれたての赤子の様に頼りなさげだが、X-105はしっかりと二本の脚で大地を踏みしめ、歩み出した。
先のザフト兵もまた、焼け落ちるモルゲンレーテの工場から脱出に成功していた。
あの場にあったもう一機……X-303を用いたのだ。
元々の作戦目的がこの機体の奪取だった為、戸惑う事無く離脱が可能だったのだ。
同じ部隊のミゲルに対し、事務的で、まるで他人事の様に答えるザフト兵、ククル。
何も仲間の事を嫌っているのではなく、死者を悔むぐらいなら今生きている仲間の事を想うのが先決だと考えているからだ。
しかしその事を解しているのは、仲間内では極僅かであった。
ラスティはその僅かな一人であったにも関わらず……逝った。
その事に憤りを感じ無い訳が無かったが、元来の気丈さがそれを表情に出す事を許さなかった。
怒りに駆られ突っ込んでいく巨大な西洋甲冑を見て、ククルは溜息をついた。
ザフト軍の主力人型機動兵器、ジン。
通称はMS(モビルスーツ)と呼ばれ、宇宙空間における活動を補助する目的で発展したMA(モビルアーマー)の進化系とも言える。
その最大の特徴は四肢を持った事による慣性機動の実現と、人型故の高い汎用性と拡張性である。
ザフト軍はこれに加え、ニュートロンジャマーと呼ばれる特殊システムを世界各国に設置する事で核分裂を阻害した。
血のバレンタイン事件で起こったMAによる核攻撃を教訓にした結果だ。これによってザフトは地球連合に対し圧倒的優位に立っていた。
使い手がコーディネーターだけあって、MSは洗練された高度な兵器として完成されており、連合側の主力MAメビウスでは話にならない程性能の格差がある。
大体パイロットの身体能力からして、ナチュラルとコーディネーターでは天地の差がある。相手にならないのは当たり前だ。
しかし……。
そう、コーディネーターであるククルからしてみても、連合が始めて試作したMSであるこのXナンバーの性能は驚くものであった。
単純なスペックのみならば、ジンを上回るだろう。
同時にこの機体はナチュラルには敷居が高いのではとも感じていた。試作機とはいえ欲張りすぎた結果か……とククルは分析する。
本来ならば一笑してそれで終わりだったろうが、今のククルには疑念が渦巻いていた。
不意とは言え自分の一撃を受け止めたあの男……ゼンガー。
常識ではナチュラルがコーディネーターの敏捷性についていける筈が無いのだ。
しかしゼンガーは常識を破った。それだけが気がかりだった。
一方、ゼンガーはX-105のカメラが映し出す無残な光景に対し、怒りを隠せなかった。
どちらかと言えばザフトではなく、使命を果たせなかった自分自身に対して。
押されつつある戦況を挽回する為に、ゼンガーはあるプロジェクトに参加する為にヘリオポリスに赴任していた。
G計画と呼ばれるそのプロジェクトは、ザフト軍のMSと互角・もしくはそれ以上の性能を持つ機動兵器の開発が目的だった。
様々なプランが出された挙句結局行き着いた先はザフトと同じ、人型機動兵器の開発だった。
二足歩行を可能とした巨大兵器等、一昔前なら歯牙にもかけられなかっただろうが、その有効性はザフトが嫌と言うほど示している。
持てる技術の全てを注ぎ込んだこれらは確かにジンを超えた。
だが奪われてしまっては元も子もないのだ。
開始の段階でこのヘリオポリスを選んだのは失敗だったと気付くべきだった。
中立である以上、情報の遮断が十分である筈が無いからだ。
リスクを恐れるが余り、安易な方法にすがったツケが今返って来たのだ。
そしてそれは当事者のみならず、罪無き民間人にまで返っていた。
ガレキの合い間を縫って右往左往する少年少女達の姿を見て、ゼンガーは息を飲んだ。
ひっきりなしに警報が鳴り響いているのは、ザフトのMSが接近中という事だ。
このままでは戦闘に巻き込まれて危険だ。
先程奪われた303、そして先行して音信が途絶えた102、103、207を奪って満足しただろうと思ったが、そうではないらしい。
コーディネーターの貪欲さにはゼンガーも呆れるばかりだった。
最初から知識も、力も得ている彼らにとって、努力は結果を出す為の手間程度でしかない。
“鍛える”事を知らない彼らの存在は、ゼンガーにとっては邪道だった。
その時、射程距離に入ったジンがマシンガンを撃ち込んで来た。
マシンガンと言っても弾丸のサイズは76ミリ。人間用の火器をそのままMSのサイズに拡大している為、威力は凄まじい物がある。
足元に次々とクレーターが生まれ、足場が不安定になってX−105がぐらつく。
弱気な発言に聞こえた女性士官が抗議の声をあげる。
しかしゼンガーの目には脅え等一つも無い……。
ゼンガーが諦めた訳では無い事を察した女性士官は、躊躇いながらも腰を浮かす。
入れ替わる様にシートについたゼンガーは、モニター一杯に迫るジンに対し、涼しい顔で操縦桿を握った。
思わず顔を背けた女性士官だったが、ジンの動きは見事に止まっていた。
味気の無い灰色から、X-105の体躯は真赤に染まっていた。ゼンガーが寸前でPSシステムを起動させたのだ。
PS(フェイズシフト)装甲は、連合・ザフト両軍でも、搭載したのはXナンバーが初であった。
装甲そのものの位相を変化させる事で、衝撃エネルギーを拡散させる事が出来るのだ。
X-105は腕や腰、脚部の所々に施された黄色い強化フレームがアクセントとなって、そのシルエットを鮮明に浮かび上がらせていた。
片腕でジンの剣を受け止め、手ぶらだった左腕でジンの肩装甲を叩く。
叩くと言っても全長20メートル近い巨人がやるのだ。その衝撃は凄まじく、ジンは数十メートル程後退してしまう。
聞きなれない伍式という言葉に対し、女性士官は自力で答えを見つけ出していた。
ゼンガーは何故か、形式番号やコードネームを強引に略したり、極東の言葉に置き換える事があったのだ。
自身が師と仰ぐ人物の影響と話していたが、ゼンガーの友人であり同僚には、何でもかんでも“竜巻”と名付けカラーリングを黒にしてしまう人物もいたらしく、かつて彼が属していた“教導隊”がいかにアクの強い集団だったか、女性士官には想像できた。
女性士官の呆れた声を意図的に無視し、ゼンガーは背後のカメラの映像を見た。
そこには唖然として伍式を見上げている先の子供達の姿があった。
全員無事な事を確認すると、ジンが起き上がるより先に伍式が前進していった。
少し裏返っているミゲルの声を聞き、ククルは唇を噛んだ。
自分の懸念は矢張り正しかったのだ。
酔っ払いの様な千鳥足だったX-105の動きは、今や見違えるほどだった。
一歩一歩重々しく、地響きを上げ、マシンガンの弾幕に怯む事無くジンに迫るその姿は、恐らく相対しているミゲルには何倍も大きく感じられただろう。
MS同士の実戦など経験が無い上、連合軍がここまで粘って反攻するなど始めてだ。
とにかく応戦するのが精一杯で現状を打破する方法が浮かばないようだ。
コーディネーターとはいえ、まだミゲルは年端の行かない青年に過ぎない。経験の無さが仇となった。
ククルにはX-105が何を狙っていたか気が付くが、全てが遅かった。
再び重斬刀で斬りかかった瞬間に、ミゲルのジンは右手首を押さえ込まれた。
その関節部分に、X-105の頭部からイーゲルシュテルン(機関砲)が叩き込まれ、火花を上げて右腕が脱落してしまう。
慌てて残った左腕でマシンガンを構えなおそうとするが、そのスキが命取りとなった。
X-105は脱落したジンの右腕から重斬刀を奪うと、それを両手で力の限り横に凪いだ。
暫く動きが止まる両者だったが、やがてジンの首がゴロリと地面に転がり、切り口からオイルと黒煙が噴出し斜面に倒れこんでしまった。
ククルはX-105のパイロットに対し畏敬の念を覚えていた。
そしてそのパイロットがあの女性士官ではなく、ゼンガー=ゾンボルトという男である事を確信していた。
あの動き、あの太刀筋……全てがあの時対峙したゼンガーのものだったのだ。
まるでX-105がゼンガーの鎧となっているかのように……。
ククルはゼンガーと同じくX-303のPS装甲を起動させた。
黒と白の四肢を、腰と肩の黄色い装甲が包み込むような形になっている。
その細身のバランスからか、まるでドレスを纏った女性的な形をしていた。
X-303の事をマガルガと呼び、ククルは伍式の前へと踊り出る。
マガルガとは、ククルの一家に代々祭られていた守り神の事だった。
今は、ククル以外の一族郎党もろとも、デブリ帯を彷徨っているが……。
ククルが行動不能となったジンに呼びかけると、ミゲルの驚愕する声が返ってきた。
その次の瞬間、ジンのコクピットから黒煙が上がった。
制御システム等を爆破する事で、鹵獲して再使用されるのを防いだのだ。
小型のロケットパックで上昇したミゲルをX-303、もといマガルガの手に乗せ、何か言いた気な伍式を尻目に離脱を開始した。
追っては来ないだろうと知っていたから、ククルは安心してゼンガーに背を向けていた。
何故ならば、ククルらの隊長であるラウ=ル=クルーゼ専用機、シグーが接近していたからだ。
止めを差す寸前に突如現われたX-303に、ゼンガーは一瞬だけ戸惑ってしまった。
そのスキにX-303には逃げられ、ジンもいつの間にか自爆していた。
そんな事をしている内に、頭上ではMSが一機と連合のMAが交戦し、MAは撃ち落されてしまった。
ジンの強化改良タイプであるシグーは、指揮官用に性能を引き上げられており、先程の様に勢いだけで勝てる相手では無かった。
廃墟と化したモルゲンレーテの瓦礫に混じって、ゼンガーは伍式用に開発された兵装システム、ストライカーパックを見つけていた。
予備も含め全てが破壊されており、現状を打開するに至る物は何一つ残って居ない。
……ククルは只ミゲルとゼンガーの戦いを見守っていたのではなく、周囲一体を徹底的に焼き払っていたのだ。
更にシグーから放たれた28ミリバルカンにより、重斬刀が破損。
唯一の内装火器であるイーゲルシュテルンも弾薬を使いきり、これで伍式には一切の武器が無くなったかに見えた。
絶体絶命の危機に瀕してもなお、ゼンガーは怯まない。
絶望しかけたマリューは、お陰で落ち着きを取り戻す事が出来た。
耳を疑うマリューだったが、今度は目を疑う羽目になる。
ゼンガーの呼ぶ声に応じるかのように、黒煙が立ち上るモルゲンレーテー工場から一本の柱が飛んできたのだ。
いや、柱ではなかった。
伍式のカラーリングに準じたそれは、凄まじく長大な剣だったのだ。
伍式の目前で突き刺さったその剣を、両手の力を込めて抜き払う。
腕部のモ−ターが火花を上げ、その切先に空中のシグーを映し出した。
背中のブースターから光が溢れ、一気にシグーの目前まで上昇していく伍式。
それを察知したシグーが回避に移ったが、ゼンガーの太刀筋はそれの動きを上回っていた。
シグーはその胴への振りをどうにかかわす事には成功した。
だがその代償は、左腕一本という多大なものとなった。
転進していくシグーの姿を見て、マリューの瞳に熱い何かがこみ上げていた。
多くの犠牲を生んだだけあって、最後の一体であるこのX−105は素晴らしい性能を持っていた。
そして同時に、何者にも代え難い乗り手を得たのだ。
X−105改め伍式は、戦局を大きく塗り替えてくれるだろう。
そう彼女は期待していた。
しかし当の当人にとって……それは些細な事でしかなかった。
彼の前で、マリューと同じ年端の落ち着いた女性が、モニターごしに微笑んでいた。
ソフィア=ネート……ゼンガーの上司であり、先に手渡された伍式対艦刀“シュベルトゲベール”を始めとした、ストライカーパックの開発者でもあった。
先のゼンガーの太刀は、元はと言えば彼女を救う為に振られていたものだったのだ……。
代理人の感想
キラはどーした、キラは・・・・・と言いたい所ではありますが。
正直親分がいるならキラなんかいらないかな(爆死)?