第一章〜新しい世界へ〜
(六)
エリウスが自分と怪我人を治療している頃、一人別れを告げ飛び出した赤髪の少年バドは一目で惚れた騎士達の後を追っていた。
村一番の駿足を自慢するバドは、騎士達が北の大通りレストラン・ストリートに入ろうとしたところで追いつき、
デニーがラルクと呼んでいた男の前に飛び出す。
僅かに荒れた息を落ち着かせ、礼儀知らずの少年が叫ぶように言った。
「お、おれ……おれを騎士にしてくれ! あ、じゃなくてして下さい!」
大通りに入る前、つまりそこは噴水広場だった。最も多くの人が行き交う場所であり、それは今も例外ではない。
幼い叫び声に驚いた人々が視線をバドに集める。そして、その前にいる者たちを見てすぐに視線を変える。
騎士は必ずしも好まれているわけではないのだ。
何より一番驚いていたのは騎士達であろう。ラルクは表情を一変することなくバドを見下ろしている。
代わりに真っ赤な目を燃やしているバドの対応に当たったのは、副隊長である黒髪の青年マトールであった。
「君はまだ子供だから仕方がないが、そう簡単に騎士になることは出来ないんだよ。さぁ、お母さんのところに帰りなさい」
優しいお兄さんを思わせる笑みに穏やかな口調。わざわざしゃがみ、バドと同じ視線で話している。
バドは当たり前のようにそれを拒否した。と言うよりは今さら母親のもとには帰れなかった。勝手に村を飛び出して来た手前、
そうそう戻るわけにもいかない。何よりもバドの性格がそれを許さなかった。
「嫌だ! 俺は騎士になるって決めたんだ。だから、俺を仲間に入れてくれよ。何だってするから、お願い!」
一歩前に踏み出し、あわや顔面同士がぶつかるという距離で言い放つ。
マトールの精悍な顔に唾が吹きかけられ、思わず立ち上がる。
袖で唾を拭き取りながらマトールがもう一度しゃがもうとすると、何も言わずに冷たく見下ろしていたラルクが言った。
「マトール。この子供に雑用の仕方と馬の乗り方を教えてやれ。二人を残し、後は馬車に戻って待機だ」
命令には絶対服従。それがグロイエ騎士団の絶対的な掟である。マトールは特に真面目で、掟を破った事は勿論無く、
異議を唱えたことさえない。そのマトールが初めて異議を申し立てる。
「幾ら隊長の命令と言えど、このような子供を我が騎士団に入れる事には賛成できません。
何故、この子供を連れて行くのですか?」
マトールの額には汗が浮かび、自分が言っている事を理解できていないようにも見える。
周りを取り囲む他の騎士たちも唖然としていた。今だかつてこんな話は聞いた事が無い。
誰もがそう思っていたが、それ以上に"ラルク"が言った事に驚いていたのだ。
今いる騎士たちはラルクとの付き合いは一年程しかない。ラルクは言わば新米隊長であった。
部下が自分の年齢より高いこともある。
たった一年の付き合いでも部下たちはラルクのことを良く知っていた。一言で表せば『冷たい』、それだけである。
誰に対しても冷たく、ラルクの発する言葉は『氷のような冷たさ』と言われていた。
「勘違いをしているようだな、マトール。私はこの子供を騎士団に入れるとは言っていない。
雑用係として使うだけだ。馬の乗り方は移動するのには不可欠だからな」
「で、ですが……。我々は別に雑用係など無くても……」
「これは命令だ。いいな、マトール」
研ぎ澄まされた氷の刃がマトールの心を切り裂く。掟に逆らう事が出来ないマトールはただ頷く。
「有難うございます! 俺、バドリール=フォッカって言います! よろしくお願いします!」
恐らく長年の大親友エリウスでさえ見たことが無いであろう、最高の輝きを両目に宿し、マトール達の後について行き、
次第に姿が見えなくなった。
「ふっ……。私としたことが、何故あのような事を言ったのだろうな……。まあいい、行くぞ」
ラルクは自分のもとに残した二人の騎士を引き連れ、レストラン・ストリートを威風堂々と進んでいった。
「……ふぁ〜……」
僕は随分と間抜な欠伸をして起き上がった。まだ眠っていたと抵抗する瞼を擦り、無理やり起こすと周りを見渡す。
デニーの姿は無く、窓から入っていた僅かな光が途絶えていた。もう夜が訪れたのだろう。僕のお腹がそれを教えてくれた。
デニーがいないことには何も出来ず、とりあえずベッドから降りて大きく背伸びをする。
その後は何もすることがなく、多少怖かったが酒場に出向くことにした。もしかしたらデニーがいるかもしれない。
少し体をほぐしてから扉に向かって歩く。扉の前まで来て、開けようとしたその時、扉は勝手に開いた。
「おぉ、エリウス、起きていたか。……また抜け出す気だったのか?」
陽気な声が頭上から降ってきて、僕が見上げると、陽気な声に合った陽気な笑顔があった。
「ち、違いますよ。もしかしたら酒場にデニーさんがいるかなって思って……」
「分かった分かった。信じるよ。そんな顔すんなって」
ははは、と笑われた僕は自分がどんな顔をしているか想像できなかった。
デニーが歩き出したので、僕は右にずれて道を譲る。よく見てみるとデニーは両腕で沢山何かが詰まった袋を抱えていた。
今度は机の横に視線を送ると、そこには置いていかれて不満そうな、そんな感じがする蒼雷の斧がある。
「おい、腹減ってるだろう? 飯食いにいくか?」
重量感のある荷物がどさっと鈍い音を立ててベッドに落ちる。僕が口で答えるよりも倍は早くお腹が答えた。
ぎゅぅぅぅ〜
「ははははは。そりゃそうだ。じゃ、飯食いにいくか」
今度は僕がどんな顔をしているのか、容易に想像がついた。バドの髪色にも負けない赤い顔だろう。
言うが早くデニーは蒼雷の斧を担ぎ、腰にお金の入った袋があることを確認した。そして起きて数分もしないうちに宿屋を後にした。
夜の大通りは、それはもう綺麗だった。
道の両側に細くて長い棒が等間隔で立ち並び、棒の先は丸くなっていて中に灯りが入っていた。
それに加えて空は幾つもの星が輝き、地上を照らしている。
夜の街は昼の街に負けず劣らず賑わっていた。両頬を赤くした男たちが豪快に笑ったり、陽気な女性が踊っていたりする。
昼間よりも楽しさは夜のほうが上なのは確実だ。
大通りを歩いていくと見たことも無い物が目に入った。ちょうど他の大通りと交わる場所に、女性の像があって、
手に持った瓶から水が出ては下に落ちてを繰り返している。
「あれか? あれは噴水って言うんだ。ま、一種の飾りもんだよ」
きっと僕は目を輝かせながら噴水とやらを見ていたのだろう。質問する前にデニーが答えてくれた。
デニーが向かって右側の大通りに向かって歩いていく間、僕は噴水をずっと見ていた。
また一つ外の世界のことをしって嬉しかったのもあるが、噴水そのものが面白いということもあった。
新しい大通りに入ると、名残惜しいが噴水を背にして進む。
新しい大通りはそれはそれで興味深かった。初めて通った大通りには色々な店が並び、
酒場の前の大通りには食べ物屋が多かった。今回は……何が多いのか分からない。
知らない人々が同じ場所で食事を取っている。これも村には無かったものだ。
「デニーさん。ここはどんなお店が多いのですか?」
「飲食店ってやつだな。貴族たちはレストランとか呼んでいるが。とにかく美味しい物を食べさせてくれる場所さ」
デニーがどんな顔をしているか想像してから、僕はデニーの顔を見てみた。……予想通り嬉しそうな顔をしている
やはりデニーは食べることが好きなのだろう。
飲食店が並ぶ大通りをある程度進むと、デニーが多数ある店から迷わず一つの見せを選んだ。
店頭に出された看板には『大喰らい屋』と書いてある。なるほど、
僕はデニーが迷わず決めた理由があっさりと分かった。
部屋の中は酒場と同じぐらい広かった。店は石と木で造られていて、天井は高く、
美味しそうな香りと黙々と上がる煙が充満している。
店内は五月蝿かった。ほぼ全ての席が人で埋め尽くされ、人の目を気にしない大声の会話があちらこちらで繰り広げられている。
僕は耳を軽く抑えながら、デニーが座った席の隣に座る。
席はカウンターで料理している様子が良く見えた。僕は抑えられない衝動に駆られて、半身を乗り出し料理の様子を注意深く見る。
「おいおい、危ないから座ってな。バドよりはマシだが、やっぱり外の世界に興味津々か」
店内の騒がしさに負けない声でデニーが笑った。僕は再び頬を赤くし、すいませんといって大人しく席に戻る。
「さてと、何食べる? メニューはあそこだ」
そう言ってデニーが指したのはちょうど僕の席の前方だった。そこには料理名が書かれた木の札が十以上ぶらさがっている。
どう言うわけか外の世界の文字だけは習わされていたので、字を読むことはできた。だが肝心の内容がわからない。
『岩トカゲの塩焼き』『山トカゲの野菜炒め』『草トカゲのピリ辛唐揚げ』
一つ分かったのは料理の殆どに『〜トカゲ』が使われていることだ。村周辺の山にもトカゲはいたが流石に食べたことはなかった。
「三種トカゲの丸焼きと、山トカゲの野菜炒め、それにご飯大盛!」
デニーがカウンターの奥に向かって、語尾を強調しながら言った。カウンターからは「はいよ〜」という威勢のいい声が返って来る。
「じゃぁ僕は……岩トカゲの塩焼きと野菜盛り合わせ、それとご飯をお願いします」
僕にしては大きな声でいったのだが、店内の騒がしさと料理の音で全く耳に入っていない見たいだ。
僕はこれも一つの経験だと思って、生まれて初めての大声で叫ぶ。
「岩トカゲの塩焼きと野菜盛り合わせ、それとご飯をお願いします!!」
即答ではなかったが返答が返ってきた。料理を頼むだけで僕は苦労することがわかり、これからの旅が少しばかり不安になる。
注文してから少しして、デニーが何処か真剣な声で話し掛けてきた。
「お前はこれから何処に行くんだ?」
デニーがそう言ったが、そう言えば僕は次何処に行くのだろう。自分でも分かっていなかった。
「僕は外の世界の事は何も知らないので、近い町や村に行ってみようと思います」
「金はあるのか?」
僕の頭の中は真っ白になった。何か忘れている、というかそもそも村ではお金など必要ないので存在しか知らなかった。
外ではお金が必要、だからお母さんはお金を持っていたのだ。何故言われるまで気付かなかったのか。確かな絶望を感じる。
「やっぱり持ってないか。……そこで提案なんだが……」
絶望のどん底に叩き落され、食欲も失せ、顔色はきっと悪いに違いない。いや、悪いに決まっている。
デニーが何か提案と言っている。さっきまで聞こえていたはずの騒がしさも耳に入って来ない。
デニーの顔を見てみるが、僕とは正反対の明るい顔だ。
「俺と一緒に旅をしないか?」
ああ、もう駄目だ。僕は飢え死にをする運命なんだ。
絶望に浸りながら心の中で愚痴を言う。と、はっとなって我に返った。暗い表情は吹き飛ばされ、希望の光に照らされる。
「今……なんて……?」
「だから、俺と一緒に旅をしようぜ。そうすりゃ金にも困らないし、何よりお前一人じゃ金があってもモンスターに食われるか、
盗賊に殺されるかしちまう。そうだろ?」
「え、あ、はい。で、でも……。僕を連れて行っても役に立たないし、お金もかかるだけだし……。
何故僕を連れて行ってくれるのですか?」
「役に立つとか、金がかかるなんて気にするな。俺はエリウス、お前が気に入ったんだよ。
勿論、バドも誘うつもりだった。まあいなくなっちまったがな」
再び僕の頭の中は真っ白になった。もう、何が何だかわからない。
とはいえ、僕に選択する余地などなかった。
「俺とは嫌か? というか実を言うとお前の分の食料とか買っちまったんだ。来てくれないと困る。一人じゃ食べきれないからな」
デニーの嘘に気付くのに一秒ともかからなかった。僕の心は揺らいではいたが、決まってもいた。
「よろしくお願いします」
僕は心の底から笑った。笑みの花を顔全体に咲き誇らせる。デニーも笑った。無邪気で子供っぽい笑いだ。
両目から涙が出そうなのを堪えながら、タイミングよく出された料理を眺める。ただ視界にあったえも頭の中には入って来ない。
デニーは「いだだきまぁ〜す!」と大声で言って、もう食べ始めている。
三度頭の中が真っ白になったが、すぐに歓喜の黄色に塗りつぶされ、僕は目の前の見たことも食べたことも無い料理に喰らいついた。
僕が食べ終わるまでにデニーは二回もおかわりを頼んでいた。本当によく食べる人だなあ、と思いながら僕も一度おかわりを頼んだ。
初めて見た岩トカゲ――と言ってもこんがり焼かれて茶色になっていたので元の色はよく分からない――は中々美味しく、
今まで見たトカゲの中でも一際大きかった。丸々太った岩トカゲは僕の両手いっぱいに入るほどである。
野菜の盛り合わせの中にも無数の棘がついたものや、花のような野菜もあった。
二人共が食べ終ってから少しの間お腹を休め、二人分の料金をデニーが払って僕らは大通りに戻った。
外の暗闇はより一層増し、それにあわせるように灯りも強くなっている。心地よい夜風を体中に浴びながら、
デニーと話をしながら宿屋に向かう。
「そういえば、言い忘れていたんだが、俺にも目的地がある。王都ブリュンガルド、この世界で一番大きい国と言われている。
俺は後一年ぐらいの間に王都に着ければ何処に寄っても構わない」
「何故王都に行くのですか?」
「後一年したら王都で闘技大会が開かれるんだ。世界中から強い奴らが集まってきて、一番強い奴を決める。
それに出場して、俺は優勝するんだ。その為さ」
デニーは気付けばいつも笑顔でいる。今ももちろん笑顔のだが、何処かいつもとは違う雰囲気を感じる。
それかデニーは熱心に色々と世界の国々のことを教えてくれた。
この世界は三つの国が支配していると言える。一つは大陸を東西で隔てる巨山『タイランド』の東側を支配するブリュンガルド王国。
一つはタイランドの西側のほとんどを配下に治めるウェシクル王国。
最後の一つは大陸から程よく離れた場所にある島を支配するリヴァ―ル王国。この三つの国が実質的に世界を支配しているそうだ。
それぞれの国は、それぞれ自慢の騎士団なり魔導士団を持っている。ブリュンガルド王国の騎士団『グロイエ』は大陸最強の騎士団で、
七人の騎士団に分けられていると言う。
ここまでは聞けたが、話に夢中になっている間に酒場の中にいて、あっという間に部屋に着いた。
「まだまだお前も聞きたいことがあると思うが、また明日な。今日はもう寝よう。いろいろあって疲れただろ?」
僕は十分すぎる昼寝を取っていたが、それでも取り残された疲労が襲い、眠気を誘った。
力弱く頷いて、僕は昼時と同じようにベッドに倒れこんだ。色々と想像を働かせていた頭も限界が来て、睡魔に無抵抗のまま教われ、
深い深い眠りについた。
「はあ、はあ……辛いなあ……」
雑用ながらラルクの騎士団に入れてもらったバドは、エリウス達が美味しい食事を取っている事など知る由も無く、
ひたすら荷物を馬車から馬車に移し変え、それが終ると体を鍛えさせられた。
初めは軽くしてやろう、と厳しい声をかけたのは、優しく声をかけてくれたはずのマトールだった。
初めて声をかけてくれた時とは一変して、手厳しい先生となっている。
軽いと言われて喜んでいたバドがやらされたのは腕立て伏せ百回、腹筋百回である。
百パーセントの元気があれば、百回ぐらいバドにもやれないことはなかった。
ただ雑用で疲れた体でやるのは、元気が取りえのバドでも、いや成人男性でも難しいであろう。
途中で何度も失敗したが、その度に初めからやり直させられ、何十回と繰り返して最後の力を使い果たし、
ようやく『軽い』鍛えを終えた。
体中汗まみれで、服は透けて見えるほど濡れていた。村伝統のローブは予め脱いでおいたために無事である。
バドは地面に大の字になって倒れた。夜空に見える無数の星の光にあてられて、汗が光を受けて輝き、
バドそのものが星のように光り輝く。
指一本動かす事が出来ない程に疲れたバドを、見下ろしている顔があった。
「どうした、雑用。仕事を放り出して、休んでいるようなら追い出すぞ」
はあ、はあとバドは息を荒々しく吐くことしか出来なかった。追い出されたらたまらないが、何もいえない。
ただ自分を見下ろす隊長と目を合わせるだけだった。
「今日はもう終っていい。お前の分の夕飯はあそこだ」
ラルクは無表情で指差した先には一つの馬車があり、香ばしい匂いがバドの鼻まで届く。
指一本も動かせないはずのバドは、あまりの空腹で、それを満たすためには動けない体も動かしてしまうようだ。
ラルクが去っていくのを首だけを起こして確認すると、勢いよく立ち上がり残り少ない力を振り絞って馬車に駆け込む。
「……もう少し上品に食べられないものか?」
そう言ったのはマトールである。自分の横で勢いよく何だか分からない肉にかぶりつき、
味の薄いスープをかきこむ赤髪赤眼の少年だけ全く違う人種のようだった。
騎士のほとんどは貴族上がりで、食べるにしても何をするにしても上品な場合が多い。
その中にぽつんと無邪気な子供がいれば、全く違うように見えるのは当然だ。
「おかわり!」
バドは容赦無くまだ現れない騎士たちの分を食べ、結局はほとんど食べ尽くしてしまい手痛いお仕置きをうけるはめになった。
手痛いお仕置き、明日の朝食抜きという罰を受けて、本当に手痛い思いをしたバドは、今度はゆっくりと星を見上げていた。
「……エリウス……何してるのかなぁ……」
自分とは違って、悠々と睡眠を取っている友の事を思いながら、バドの慌しい一日も終わりを迎えた。
〜言い訳のようなもの〜
どうも、陸です。
今回は金貨、銀貨、銅貨の換算レートについてです。
実は本人にも分かっておりません(汗)
というのも、何も考えずに二万金貨=一生遊べる、としてしまったために上手く考えられないのです。
全くもって私のミスです。
ということでこの場を借りて修正させていただきたいと思います。
二万金貨は十万金貨に、一生遊べるは普通に生活する分には一生大丈夫な額。とさせていただきます。
そしてレートの方ですが、百銀貨=一金貨ぐらいでどうでしょう。それで千銅貨が一銀貨としましょう。
自分で考えといてなんですが、いいのかどうか分かっておりません。誠に申し訳ないしだいですが、
とりあえずはこれでお願いします。不都合が生じましたら、また変えていきたいと思います。
本当にすいませんでした。無理しないでGでも良かったのですが、少しはこう違う世界ということをアピールしたかったものでして。
表現のほうは、参考にして、これから間違えないようにしていきます。
それでは、これからもよろしくお願いします。
代理人の感想
頑張れバド、今日の苦労が明日の栄光を支える。・・・・・多分ね(爆)。
冗談はさておいても応援してやりたいなぁ、と思わないではいられず(笑)。
>レート
仮に10万金貨(1000万銀貨)が一生暮らせる額=約50年分の生活費に相当、とすると
1万銀貨は1/20年分、つまり半月の生活費(旅の途上ならもっと短いでしょう)に相当する勘定ですか。
・・・なるほど、確かにアームって雑魚首だわ(笑)。