ゲームダイアリー
最早日記じゃないだろ・・・これは(苦笑)
ま、暇な人は読んで見て下さい。
私のゲーム体験記みたいなものです。
5月5日(日曜日)
・・・・おや、何時の間にか3ヶ月も経ってる(苦笑)
では、意訳いきます。
「五月五日は〜、子供の日〜あべし」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それは日本の民謡だ、こら」
意外な事に美声を披露する生首に、軽くチョップをかまして黙らせる。
涙目になって俺を睨む生首をさりげなく無視しつつ、着替えをすます。
「お出掛けですか?」
「レレレのレ〜」
「それは日本の漫画です、エビアンビーム」
ビーーーーーーーム!!
「うぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」
(暫くの間お待ち下さい)
「と、とにかく友人が集まってるそうだから、俺は出掛けるからな!!」
ボロボロになった服を着替え、こちらも髪の毛を乱し引っ張れた頬を赤くしている生首様に言い放つ。
拗ねた顔をしている生首は、返事をせずに俺を睨んでいた。
「この頃悩んでるんですけど・・・貴方にとって私って何ですか?」
「相方」
「え???」
かなり意外だったのか、嬉しそうな顔をする女神様。
その女神様に爽やかに微笑みながら、俺はその先を続けた。
「君がボケ役で。
俺が突っ込み役」
シーーーーーーン・・・(痛いほどの静寂)
「って、漫才の相方ですか!!!」
―――その後、5時間に渡って俺と生首様の戦いは続いた。
勿論、友人との待ち合わせには行けなかった。
以上、意訳終わり。
・・・いや、本当に友人と喫茶店で会うイベントはあるんですよ(汗)
そこまで何故か話が進んでないけど(大汗)
う〜ん、このコーナーを楽しみにしてる人なんているのかな?
2月24日(日)
何時の間にか年を越してます(苦笑)
結構私生活が忙しいので、ゲーム自体はプレイしていません。
そこで今回は意訳ならぬ小話を一つ・・・
「あけましておめでとう〜」
「・・・今、2月の終わりですよ?」
「うるさし」
年始の挨拶をした俺に、生意気にも注意をする生首・・・
まあ、俺も色々と忙しいので仕方が無いのだがだがだがだが・・・おっとエラーだ(何がだ)
現在、部屋の中に自分の用の小さなコタツを設置した俺は、そのコタツに入ったまま熱いお茶を飲んでいる。
生首様にも、一応HOTの紅茶を分け与えておく。
・・・つ〜か、寒さとか熱さを何で感じてるんだ、こやつ?
元は神様って言うのなら、その手の環境の変化くらいどうにか出来んのか?
御機嫌な表情でストローから紅茶を啜る生首に、疑問だけが募る今日この頃だった。
カコカコ・・・
「何をしてるんですかぁ?」
「ネットサーフィン」
俺が背中を向けてネットをしているので、相手には何をしているのか分からないのだ。
まあ、俺も見せるつもりが無いから背中を向けているのだが。
「お仕事は良いんですか?
納期が迫っているんですよね?」
「・・・ちゃんと決められた工程は消化してるわい。
今はネットオークションの方が大事―――」
おお、失言・・・
俺と生首の間に奇妙な沈黙が落ちる。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・幾らで売るともりです?」
「いや、まあ、最初は1000円から。
ほら観葉植物だし」
ちょっと汗を掻きつつ、そんな言い訳にもならない言い訳をする俺。
そんな俺に冷ややかな目を向けながら、生首はこう言った。
「へ〜、ふ〜ん、そうですか?
でも品物紹介文に生首なんて書いて・・・警察に捕まったらどうしますぅ?」
「くっ!! 貴様、自分の特色を逆手に取るとは!!」
「別に私は止めませんよ?
ただ、ある事無い事、警察の方に話しているかもしれませんね〜」
・・・随分、俗世に塗れたなこの生首様。
今夜の晩飯は極辛のカレーを食わしてやる。
と、心に誓う俺だった。
勿論、水気のモノは一切やらん、ククククククククククク・・・・
あう、何か既に本当のゲームの影も形も無い(汗)
ま、まあ次回は本当の作品の内容を紹介したいですね。
ではでは〜
01月06日(日)
何て言うか、意外と知り合い連中に人気の高いこの日記・・・
まあ、一部でも喜んでくれる方が居るのなら、続けてみましょう、ホトトギス(意味無し)
てはけで、年始につき小話でいきます。
「・・・・・・・・ちょっと、尋ねたい事があるのですが?」(プピー)
「何だよ」
雑煮を食べながら、紅白歌合戦(この際国籍は無視)を見ている俺に、背後から生首様が声を掛けてきた。
まあ、奴の聞きたい事は分かっているので、半分上の空でその質問を待つ。
「私の扱いが、あまりに酷すぎません?」(プピー)
「だって、生首だし」
「だからって・・・」(プピー)
俺の即答に黙り込む生首様
まあ、それで自分の境遇について納得したとは俺も思ってはいないが。
「じゃあ、聞くけどさサド男とマゾ女の間にある『愛』は偽物なのか?」
「へ?」(プ)
「師弟愛とかもそうだよな〜
あえて涙をのんで、体罰を振るう!!
う〜ん、学園モノのお約束だよな〜」
「へ? へ?」(プ、プ)
俺の台詞を聞いて、頭にハテナマークを多数浮かべる生首様
いや、この場合は自称『愛の女神』である。
ニヤニヤと笑いながら俺は愛の女神に質問を続ける。
「親子愛に兄弟愛にと愛の形は色々あるけれど〜
応えておくれよ、愛の女神様?」
「・・・いえ、それはまあ人それぞれに愛の形はありますが。
じゃあ、じゃあ、貴方の愛の形がコレなんですか?」(プピー、プピー、プピー)
コレ・・・つまり、赤鼻で鼻毛のの付いた大きな眼鏡
赤い生地に白い星が多数プリントされた三角帽子
口紅(母親の物)で落書きされた口周り
先程から(プピー)と鳴ってるのは、紙の吹き笛を口に装着しているから
所謂、パーティで使われる変装セット一覧である!!
いや、何か正月くらい化粧をしてくれと煩かったからさ・・・
化粧品になんて触った事の無い俺に、無茶苦茶な注文をしたコイツが悪い。
まあ、この姿が完成した時は、廊下で笑い転げたね、俺は。
「・・・質問に答えてください!!」(プピー)
「ふっ、遊んでるに決まってるだろ?」
「エビアン・ビ〜〜〜〜〜〜〜ム!!」
・・・そりゃあ、愛情値が一桁より上がるはず無いか。
家の外に吹き飛ばされながら、俺は他人事の様にそんな事を考えていた。
以上、小話終わり〜
ああ、滅亡までのカウントダウンに入るな、そろそろ(汗)
12月27日(木)
まあ、もうそろそろこのコーナーも終ろうかな? と考えている今日この頃です(笑)
とにかく、今回も面白いイベントがあったので意訳いきます。
ピンポ〜ン♪
「はぁ〜い、何方ですか?」
玄関の呼び鈴に誘われて、俺が玄関の向こうから相手に誰何の声を掛ける。
「すみません、私、○○○店の販売員なのですが」
「分かった、最後まで言うな、とにかくお引取りを願おう」
そう言い捨ててその場を去る。
ただでさえ厄介な観葉植物が居るのに、これ以上面倒事に関わってられるか。
ドゴッ!!
「まあ、そう言わずに商品の説明を聞いて下さいよ〜
絶対に後悔はさせませんから!!」
黒服を着た、如何にもな感じの中年が玄関に立っていた。
鈍く輝くサングラスがかなり嫌・・・
「・・・いや、玄関を破壊された時点でかなり後悔をしてるぞ、俺は」
「ははははは、まあ大事の前の小事って言いますしね〜」
「言っとくけどな、ここは韓国
日本の諺を出してどうするよ?」
「ははははははははははははははは」
・・・こんな奴しか居ないのか、この周辺にはよぉ
その後、延々と怪しい商品の説明を受け続ける俺。
最早催眠電波に近いその攻撃に耐えながら、俺は必死に逆転の糸口を探していた。
「で、どうです?
この水に溶けない洗剤は?」
「いや、それ激しく存在価値を疑うぞ・・・普通」
「ならば、この画期的な首吊り目覚まし時計など」
「・・・自殺願望は無いんだが。
つ〜か、画期的過ぎだ、目覚し時計で永眠させてど〜する」
「隣のお爺さんは喜んで購入してくれましたよ?」
・・・一週間以内に葬式があると考えた方が無難かな。
何だか痛み出した頭を抱えつつ、俺はそろそろ付き合いきれなくなっていた。
人の好い自分に呆れつつ、どうやって追い返そうかと画策する。
「ねえ、これなんて―――」
「まあ待て、こんな賭けをしないか?
確かにアンタの持つ商品は画期的だ・・・かなり画期的過ぎると思うがな。
しかし、俺はそれ以上の品を持っているんだよ」
「ほほぉ〜」
怪しい営業のサングラスが光る。
「今から持ってくるが・・・それに負けない商品を、アンタが示してくれたら俺の負けだ。
ただし、アンタが自分自身に負けを感じたら、そのまま帰れ」
「良いでしょう」
絶対の勝利を確信した営業の笑みに、俺は逆に哀れみを覚えた。
勿論、俺が持ってくる品は・・・アレだもんな〜
「そのシーツの中に隠されたものが、例のモノなのですか?」
「おうよ」
「はははは、私はこう見えても歴戦の営業ですよ?
ちょっとや、そっと―――」
白いショーツを取り払った瞬間、サングラスの中年は凍り付いた。
生首様は現在昼寝中なので、健やかに寝息をたてながら眠ってらっしゃる。
良い機会なので、例の首吊り目覚まし時計を試してみたかったのだが・・・
寸前で俺の殺気に反応して目を覚ましやがった。
「ハッ!! 殺気を感じます!!」
「・・・ちっ」
舌打ちする俺、破壊された玄関まで飛び退る営業
おお、良い動きをするな、この中年・・・
「お客さんだ、挨拶しろ」
「あ、初めまして。
私、愛の女神の―――」
「消え去れ悪霊!!」
十字架を構えて生首にそう宣言をする営業・・・あんた、クリスチャンだったのか?(笑)
「あの、私は愛の―――」
「神の名の元に、その穢れた存在を浄化してくれる!!」
あ、生首に青筋が立ってら。
でも営業はそれ以上にパニック起してるな・・・まあ、自分以上に不可解な存在に出会った事はなかったんだろ、うん。
何やら喚いている中年を指差し、俺は生首に命令をする。
「おい、エビアン・ビーム発射」
「・・・私、愛の女神なんですけど?」
「・・・発射しなければ、一週間メシ抜き」
「エビアン・ビ〜〜〜〜〜〜〜ム!!」
「はぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
こうして、愛の女神(自称)の食欲の前に、中年営業マンは倒れた。
しかし、安堵をする間もなく、新たなる敵は既に迫ってきていたのだ!!
頑張れエビアン!! 負けるなエビアン!! 自分の食事を確保する為に!!
意訳、終わり〜
・・・つ〜か、何のゲームよ、これ(笑)
12月25日(火)
・・・・まあ、何て言うか。
ゲーム上で一月経つと、グレてました、生首様(苦笑)
いちいち説明するのが面倒なので、今回は意訳いきます。
・・・意訳ですよ?
間違っても、このゲームを購入して、こんな場面無かった!! なんて言わないで下さいね?(苦笑)
「・・・・」
「何、見てるんですかぁ〜」
目の前の生首は、俺が今朝起きた時・・・既に別人だった。
「・・・お前、誰?」
今朝から何回目になるのか覚えていないが、もう一度同じ質問を繰り返す。
「何回同じ事を言えば気が済むんですかぁ?
私は愛の女神 エビアン様ですよ〜」
「・・・何で髪の毛が茶パツになってんだよ?」
(注)昨日までは黒髪だった。
「グレたからです」
実に単純で分かり易い理由なこって
・・・つまりは何か?
先日(下記の日記参照)の俺の仕打ち対する抗議がそれか?
「・・・即刻、更正する事を要求する」
「・・・やです」
>コマンド?
>コミュニケーション → 1、撫でる 2、抓る(つねる)
問答無用で、2、抓る(つねる)
「おんどれは人の稼ぎを食い潰しとる分際で!!
何寝言ほざいとんねん!! ああ〜〜ん???
いっぺん地獄見てみるか? おお??」
豹変した俺の口調と態度に、流石に驚愕するグレ生首
「ちょ、ちょっと貴方、確か韓国人ですよね? ね?
何故に関西弁?? うにゅうううううう!!!(涙)」
思いっきり引っ張られる頬の痛さに、涙目になって抗議をする生首様・・・
しかし、そんな事で俺の怒りは収まらない!!
何といっても、俺は何処ぞの村で奉られてる大魔人じゃないなからな!!
乙女(???)の涙では、この怒りはおさまらん!!(ネタ、古すぎ(爆笑))
大体、何も生産的な行動をしていない消費者のくせに、態度がでかすぎるんだよ、この生首が!!
「何処ぞの国に溢れてる、10代のガキじゃあるまいし!!
人の脛齧って生きてるなら、それなりに謙虚にならんかぃ!!」
「て、亭主関白???」(意味が激しく違うぞ)
その後、謂れ無き反抗に激怒した俺と、エビアン・ビームを駆使して歯向かう生首との戦いは夜半まで続いたのだった・・・
・・・こんな事してるから、愛情値が上がらないんだよな(苦笑)
以上、意訳終わり。
一言だけ言わせてもらいますと、グレるのは本当の本当です(笑)
ああ、地球滅亡の日も近いな・・・
12月23日(日)
特に大きなイベントもなく、現在のところストーリーは進んでいます。
・・・まあ、予想通り愛情値は3%〜5%の間をさ迷ってますが(苦笑)
意訳するほどのイベンドが無かったので、でっち上げる事にします。
つまり、意訳じゃなくて小話程度に思ってて下さい(爆笑)
「・・・あの、コレって?」
「にゃ〜♪」
「我が生涯最大のライバルにして、我が家の一員であるトム君(友情出演)だ」
目の前に迫る虎模様の猫・・・トム君を、怯えた目で見る生首様
まあ、家に猫や犬を飼っているのはそれほど珍しくはない。
つまり、まあ、そう言う事だ。
・・・生首を飼ってる家は、まず家以外ありえんと思うがな。
「にゃにゃ!!」
「あ痛!! 痛い、痛いです〜(涙)
助けて下さい〜〜〜〜〜〜!!」
ネコパンチを喰らい、涙目で俺に助を求める生首様
どうやらトム君は、目の前の怪しすぎる物体を敵生体と認識したみたいだ。
・・・まあ、無理も無い。
俺も事情を知らなければ、問答無用で捨ててるからな・・・コレ
本音を言えば、俺は自分の仕事(在宅でCGデザイナー)で忙しいので、トム君の相手はしたくない
・・・・できれば、生首の話し相手もな
頑張れ生首!! 負けるな生首!! 俺の仕事の成果はお前の頑張りに掛っている!!
心の中でエールを送り、俺はトム君と生首様の戦いから背を向けた。
カチカチカチ・・・(仕事中〜)
何やら威勢の良い声がするので、少し後を振り返る・・・
「うにゃにゃ!! にゃ!! ふ〜〜〜〜!!」
「きゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ネコフック、ネコストレート、ジャンプからの胴回し後蹴りのコンボが綺麗に生首に決まる。
さすが我がライバル、日頃の鍛練の成果を見せつけるような攻撃だ・・・
一部、猫とは思えん技があったような気もするが、まあ錯覚だろう。
生首様の悲鳴を聞きつつ、俺は再び仕事に没頭していく。
そして―――
「エ、エ・・・」
「にゃ?」
「何だ、もしかして泣き出しちまったのか?」
ちょっとやりすぎたかな? と俺が後を振り返ると・・・
「エビアン・ビ〜〜〜〜〜〜〜ム!!」
ビィィィィィィィィムムムムム!!!!!!
「うにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ビ、ビ〜〜〜〜ム???」
生首様の両目から発生した、真紅の光線によりトム君が撃退される!!
魂消るような悲鳴を残しつつ、トム君は真紅に染まったその身体で俺の部屋から逃げ出していた!!
そして、あまりの事態に呆然とする俺・・・
そんな俺に、いっそ優しいとさえ言える口調と表情で生首様は話し掛けてきた。
「天罰、って言葉は御存知ですか?」 (ニコニコ)
「いや、その、何て言うか・・・お前、実は石仮面で吸血鬼になった事ってない?」
「何の事だかよく分かりませんが?
私は主神によって生み出された時から「愛の女神」ですよ」(ニコニコ)
「嘘付け」(きっぱり)
俺の即答に―――生首様と俺の視線が空中でぶつかる・・・
「エビアン・ビ〜〜〜〜〜〜〜ム!!」(怒)
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
教訓―――何事も、やりすぎは良くない(まる)
・・・製造元からクレームがきたら即刻消そう(苦笑)
12月20日(木)
はい、まだこのゲームプレイしています(苦笑)
何でも日本語版が出るなのですが・・・お金を出してまで、もう一本欲しいとは思いませんね(笑)
韓国語でも充分笑えるし(爆)
さて、この生首様ですが・・・実は食事をします。
あらビックリの世界です。
それでは、意訳をいってみましょう〜
「・・・お腹が空きました〜」
「・・・あ?」
突然馬鹿な事を言い出した生首様に、俺は雑誌を読むのを止めた。
「だから、お腹が空いたんですけど・・・」
「・・・煩い奴だな、ちょっと待ってろ」
お腹が空いたと騒ぐ生首を抱えて、俺はベランダに向かう。
そして天気が晴れているのを確認すると、生首を窓際に置いた。
窓際から落ちる様子が無いのを確認すると、そのまま雑誌の元に戻る。
「・・・あの、どうして窓際に私を?」
目をパチパチして、不思議そうに俺にそう尋ねる生首
「だって光合成がしたいんだろ?」
「だから、私は植物じゃありません!!」
・・・どう見ても変種の観葉植物だけどな〜
何らや意味不明な言葉を交えつつ、俺を罵る生首を抱えて、再び移動をする俺だった。
そして食事開始・・・
勿論、手は使えないので、俺が自ら生首に食事をさせる。
ふと思いついたんだが、排泄はどうするんだ、この生首様?
「モグモグモグ・・・」
俺の疑惑の眼差しを受けても、知らぬ顔で食事を続ける生首・・・
非常に興味深い疑問なのだが、なんだか洒落にならない答えが返ってきそうで恐ひ(汗)
「次、お願いします♪」
「・・・はいはい」
人の悩みを知らんと、コイツは〜(怒)
ふと思いつく、第二弾
この生首と俺の構図って、どこかで見た事があると思ったら、フォアグラを作る時の光景だ(爆)
あれは地面に鴨を埋め込んで、食事だけ与えて太らせるんだよな?
・・・そうか、コイツ実は神界とかの落ちこぼれなんだな?
しかも、後は太らされて邪神とかの生贄にされるんだぜ、きっと。
人間界の食べ物でも、肝は美味しくなるのか?
ま、相手は邪神だしな〜
「・・・何です?」
「いや、神様も大変なんだな〜、と思ってさ」
「????????」
そっと涙を拭いつつ、ちょっと生首に同情してしまった俺だった。
「水が飲みたいです〜」
「・・・じょうろうでOKだな?」
そのまま頭の上から水を振り掛ける俺
「だ・か・ら!!!!
植物じゃないんですってば!!!!」
・・・植物にしか見えないってよぉ
以上、意訳終わり。
・・・意訳、か? これ?(汗)
12月13日(木)
・・・初っ端から、驚きの連続のゲームである。
いや、既に言葉にしてこのゲームを言い表すのは無理である。
そもそも、台詞も登場人物の名前すら分かんないんだし(爆)
で、考えたのが意訳
あくまで意訳だかんね?
俺が感じたそのままのゲームストーリーに、ちょっと付け足しがしてあるけどね(笑)
ではでは、オープニングから〜
自室で寝転がり、雑誌を読み漁る俺の頭の上に・・・冗談ではなく、落雷が堕ちる。
がらぴっしゃん♪
「・・・」
「こんにちわ♪」
目の前の存在を誰が信じるだろう?
ソレが口を開き、俺に挨拶をした事を認識するのに数分を要した・・・
そして、引き攣った笑みを俺が浮かべた時・・・鉢植えから首だけ生えている『彼女』は微笑んだ。
「とりあえず、生ゴミの日は明日か」
カレンダーに記してあるゴミ回収の日を確認し、そのまま鉢植えを持ってゴミ捨て場に向かう俺
「ちょっ、ちょっと待って下さいよ!!」
「黙れ化け物」
問答無用で危険物を処理しようとした俺に、背後から第三者の声が掛った・・・
「ふぉっふぉっふぉっ、やはり若い者同士は気が合うようじゃのぉ〜」
「あ、済ません警察ですか?
自宅に不法侵入した変質者が一人―――(プチ!!)
・・・何しやがる、爺ぃ」
電話線を切断されて怒りの視線を向ける俺に、『変質者』は先程と同じ台詞を放つ。
「ふぉっふぉっふぉっ、やはり若い者同士は気が合うようじゃのぉ〜」
「・・・脳味噌わいてんのか、あんた?」
「あ、あの〜、説明だけでも聞いて欲しいんですけどぉ〜」
「だから黙れ植物」
「ひ、酷いわ・・・植物だなんて!!」
・・・どっからどう見ても植物だろうが?
悔しかったら自力歩行してみろ、んん?
そのまま鉢植えを激しくシェイクする俺
既に生首は目を回しているみたいだ。
「これこれ、そこの女性の名前はエビアン・・・神界では愛の女神と呼ばれておる―――オベシ!!」
「だから黙れと言うに、この変質者!!」
俺が投げた鉢植えの直撃を喰らい、その場で蹲る変質者
少し見直したのは、そんな状態になりながらも鉢植えを床に落とさないように抱き止めた事だ。
とりあえず、その根性に免じて話だけは聞いてやる事にする。
・・・背中では携帯電話で警察に何時でも連絡が出来るように用意をしながら。
そして、俺の前に正座をさせた老人が語ったのは・・・あまりに滑稽な話だった。
「つまり何か?
俺とこの生首の間に『友情』が芽生えなければ、地球は滅ぶと?」
いまだ目をましたままの生首を指差しつつ、老人にそう尋ねる。
「いや、『真実の愛』じゃ」
「・・・生首に?」
「生首に、じゃ」
睨み合う俺と爺さんの間に、冷たい風が通り抜ける
・・・・ピッ、ポッ、パッ
「あ〜、済みません。
自宅に猟奇殺人犯が立て篭もっているんですけど―――」
携帯で警察に電話をしつつ、チラリと横目で爺さんを見張ると・・・爺はその場に既に居なかった。
しかし、ちゃっかり、しっかり・・・生首は残っていたりする。
いまだ、目を回しているけどな。
爺・・・次に会った時は、しめちゃる!!!!
こうして、なし崩し的に俺と『彼女』の共同生活が始ったのだった。
総て意訳です(爆)
ゲーム自体はもっとすんなり始ります・・・恐いくらいに、ね(汗)
しかし、動揺をしない主人公だよな、いきなり自室に不法侵入者と生首が現れても笑ってるんだから。
・・・馬鹿なだけかもしれないけどな(汗)
しかし、ハングル文字なんて、読めないよ・・・いや本当にさ(汗)
ま、まあ頑張ってプレイはしていくつもりですぅ〜
ではでは、また次回〜
12月11日(火)
・・・オフ会である品物を貰った。
決して安くはない品物だった。
・・・て言うか、値段が分かんないけどね(汗)
いや、パッケージに記入はされてと思うけど・・・俺には読めん(汗)
と、とにかく、このコーナーはそんな高価な品を私にプレゼントしてくれた方々に応える為に新設したものです。
さてさて件のプレゼントの正体ですが、実はゲームソフトです。
名前は 『Tomak Save the earth』 ・・・知る人ぞ知る有名なゲームです(苦笑)
一言でゲーム内容を言えば生首です。
いえ、これ以外に本当に言う事はありません(どきっぱり)
言える人がいるんなら掲示板にカキコでGO!!
ついでに言えば韓国のゲームです。
更に付け加えれば、マニュアルから台詞、CDに入ってる音声まで韓国語(汗)です。
・・・ゲームとして成り立つのか?おひ?(汗)
ま、まあ話を進めましょう(汗)
インストール自体は英語案内なので簡単に行なえました(ほっ・・・)
そしてスタート画面・・・スタート・・・画面・・・おひ・・・
目の前のモニターには、見覚えの無い文字の行列が3つ(汗)
XXXXXXX (多分、新規スタートと見た)
XXXXX XXXX XXX (・・・ロードか? もしくは「続き」をするか?(汗))
XXX XX XX (セオリーから言えば終了だろう・・・そう思う・・・そう思おう)
(注) 私は韓国語のフォントなど持ってません(苦笑) よって言葉や台詞は『X』で統一しています〜
こ、ここは、長年の勘を働かし、一番最上段が新規スタートと断定!!
そのままクリックを行なう!!
カチッ!!
―――そして雄大なサウンドと共に、Tomak Save the earthは始った
サウンドは悪くない・・・意味の良く分からないCGも、まあ及第点だ。
ただし・・・
・・・ナレーションも韓国語だから、全然感動しなかったけどな(爆)
それ以前にストーリーの道筋が全然分かんね〜よ(苦笑)
・・・嫌になるほど、このゲームの先は長そうだ(涙)
まあ、挫けないうちは一日30分から一時間位は頑張ってみますぅ
応援、宜しく〜
PS.
『Tomak Save the earth』の事を詳しく知りたい方は、掲示板にカキコをして下さい。
きっと親切な方々が詳しく説明をしてくれるでしょう(笑)