第4話「優華部隊参上・・・俺の偽者?」
「さて諸君・・・
先日も言ったように、今日はネルガルの残りの出向社員の紹介をしたいと思う。」
とうとう優華部隊が勢揃いか。
こんな所
しかし、墨東署にこんなにも戦力を置いて大丈夫なのか?
「どうも皆様、始めまして。
私の名前は各務 千沙と申します。」
「私の名は御剣 万葉だ。
よろしく頼む。」
「神楽 三姫です。
よろしくお願いします。」
「天津 京子といいます。
最初の内は迷惑をかけるかもしれませんが、なにとぞよろしくお願いします。」
「紫苑 零夜です。
早くこの職場に慣れるように努力します。」
これでとりあえず全員か・・・
百華ちゃんはナオさんが今日は休みを取って、ミリアさんとデートに出掛けたと聞いたらそのまま無断で早退した。
飛厘さんはイネスさんと同じ医療班。
「それともう一つ皆さんに紹介したいものがあります。」
皆がルリちゃんの方を向くと、そこにはディアとブロスがいた。
「どうも皆さん、始めまして。
ディアで〜す♪」
「ブロスで〜す♪」
周りからは驚きとも歓声ともいえぬ声が聞こえてくる。
「今日からこの墨東署内のコンピューターの管理を任されました。」
「僕達は高性能AIだから、皆とお話も出来たりするので、どうかヨロシク。
後、男性の人達はディアの機嫌を損ねないように気を付けてね。
どうなっても知らないよ〜。」
「ちょっと、ブロス!
どういう意味よ!!」
二人のケンカが始まり、いよいよ話についていけなくなった皆にルリちゃんが説明をする。
「ごらんの通り、この二人にはきちんとした『人格』というものがあります。
ですから、皆様ともきちんとコミュニケーションが取れるようになっております。
まだまだコミュニケーション不足な二人ですが、どうかよろしくお願いします。」
とりあえずは皆は納得したようだ。
やっぱり、オモイカネはここには呼べなかったか・・・
「では、さっそく警邏に行ってもらいたいのだが、一つだけ連絡がある。」
何でだろう?ろくでもない事のような予感がする・・・
「近頃、漆黒の戦神の偽者らしき者が出回っているそうだ。
目撃者の話では、黒いマスクに黒いマントをしていて・・・
何でも「私は漆黒の戦神ではない!ストライク男だ!!」と叫んでいたそうだ。
さらに、「あんな変態といっしょにするな!!」とも言ったそうだ。」
ほぉ・・・俺を変態呼ばわりか・・・
いい度胸だ。
「またアイツかぁ!懲りないヤツめ!!」
夏美さんが怒りをあらわにしている。
「知り合いですか?夏美さん?」
俺は怒りを抑えて、夏美さんに問い掛ける。
「ストライク男。
そう・・・彼は夏美の宿敵よ!!」
俺の質問に答えたのは頼子さんだった。
「ちょっと頼子!誰が宿敵よ!!」
「へ?違うの?」
「断じて違う!!」
宿敵・・・ね。
まあ、夏美さんのあの様子を見れば当たらずとも遠からず、かな?
むしろ、相手の方がライバル意識を向けているって感じかな。
「まあ、犯人の目星はだいたい立ってはいるが、状況が状況だ。
万が一を考えて、捜査課などからも増援を頼んである。
今日は、捜査課を交えての警邏となるからそこのところをよろしく頼む。」
「解りました。」 (交通課全員)
さてと、セイヤさんが今日までには俺の車が出来てるって言ってたからな。
「セイヤさん。
俺の車、出来てますか?」
「おう、アキトか。
バッチリだぜ!!
こっち来て見てみな。」
そういってセイヤさんはガレージの中に入っていった。
俺もその後に続いた。
そこで目にしたものは、蒼銀カラーの見たこともない車だった。
「これぞ!俺が設計し、ネルガルが製作した最高傑作!!
その名も「シューティング・スター」だ!!
あ、これ仕様書な。」
そう言ってセイヤさんが渡した仕様書を見る。
車種:シューティング・スター
重量:480kg
馬力:280ps
トルク:40kgm
排気量:3300cc
駆動方式:4WD
備考・・・簡易相転移エンジン試作型搭載
ニトロ搭載
ニトロ使用時に強烈な冷却ファンが作動
さらに放熱による発光現象もあり
エンジンは11000までしっかり回そうね♪
なんだ?この簡易相転移エンジン試作型ってのは?
「ああ、それはな・・・
ナデシコの相転移エンジン簡易型プロジェクトの試作機だ。
ひとまずは、データが欲しいからお前のに載せる事になった。
完成型はひとまず、サブロウタのハチロクに載せる予定だ。
今現在、ネルガルでは半永久機関型の車として、簡易相転移エンジンを売り込むつもりなんだ。
とりあえず、お前にテストドライバーをやって欲しいとの事だ。」
「はぁ、解りました。
けどなんで馬力を280にしたんですか?
もうちょっと上げた方が早くていいじゃないですか。」
「それは、日本の法律に引っかからないようにする為だ。
これはあくまで市販車なんだ。。
よって、馬力も280以内に抑えなければならなかったんだ。
これでもちょっとごまかしたくらいだ。
それに、新素材を使って思いっきり軽くしたんだ。
そいつの速さは俺が太鼓判を押すぜ!!」
「けど俺って一応ミニパト担当ですよね?
こんなすごいの乗って大丈夫なんですか?」
「あったぼーよ!
重量はたったの480kg!
これを軽自動車と呼ばずになんと呼ぶ!!」
屁理屈だ・・・軽けりゃ軽自動車なんて・・・
ゆえん
「あとはニトロ使用による発光現象だが、これがシューティング・スターと呼ばれる所以だ。
ホントは質量のある残像にしたかったんだが・・・」
質量のある残像か・・・
エステにそれつけたらどうなるんだろう?
警邏を始めて数時間が経った・・・
俺とそのコンビの北斗(今は枝織ちゃん)は暇でしょうがない。
「それにしてもアー君を変態呼ばわりなんて、いい度胸してるねぇ。
そのスーさんって人も。」
「俺としても絶対に捕まえたいね。」
ストライク男だからスーさんか。
そんな話をしていると、急に枝織ちゃんが
「ねぇアー君。
ちょっとで言いから、思いっきり飛ばしてみない?」
「へ?」
「だってこの車速いんでしょう?
どれだけ速いか枝織気になるな〜。」
う〜ん・・・けれど今はスピードを出す理由がないからなぁ
「枝織ちゃん。
ストライク男が出て来たら現場まで急がなくちゃいけないから、
その時でいいかな?」
俺の提案に枝織ちゃんは少し考えて
「解った・・・」
としぶしぶ納得してくれた。
「早くスーさん来ないかなぁ。」
そうそう都合よく現れるわけ・・・
「こちら有栖川!
ストライク男を○×で発見!!
至急応援を要請する!!」
来ちゃったよ、オイ・・・
「よ〜し、アー君!
飛ばせ飛ばせ―――!!」
「了解ぃー―!!」
俺はニトロをONにして、有栖川さんの所へ向かった・・・
それにしても、さすがは元本庁の警部補なだけはあるな。
こんなにも早くストライク男を見つけるなんて。
「状況は!?」
「アキト!遅いよ!!
ユリカぷんぷん!」
俺達はどうやら最後みたいだ。
それにしても、ユリカもストライク男捜索に参加していたのか。
よく見ればジュンやイツキさんもいるし・・・
「これでも飛ばしてきたんだよ!!
それよりもヤツは!?」
「あそこにいます、アキトさん。」
そういって、ルリちゃんが指差した場所は・・・信号機の上だった。
「何であんなところに?」
俺は当たり前の質問をした。
「彼が言うには、正義の名の下に信号無視した車にボールをぶつける為に上がったとの事です。」
お友達にはなりたくないタイプだな・・・
「そこのお前!!」
ん?俺か?
「貴様、さては私のファンだな?
私の格好の真似をするなんてなぁ。
ハアッハッハッハッハ・・・」
ぶちっ!
俺の中でナニかがキレた・・・
俺だって好きでこの格好してるわけじゃない。
「だがぁしかしぃ!!
お前にはまだ正義を語るにはまだ早い!!
どうしてもというならば!!
この私を倒して見せよ!!
勝負だぁ!!!」
・・・こんなやつ一人位減ったところで誰も気付かないよな?
俺が少々ヤバイ事を考えていると
「ちょっと待ちなさい!ストライク男!!
私が相手になってあげるわ!!」
「ぬぅ、貴様はホームラン女!
いつもいつも私の邪魔ばかりしおって!」
「やかましいわ!
・・・美幸、バット頂戴!!」
夏美さんがやつの相手をするみたいだな。
そういや宿敵だったんだよな。
「ごめん・・・持ってくるの忘れちゃった。」
返されたのは美幸さんの「ごめん」の一言。
「そ、そんなぁ〜。
じゃあ有栖川君は?」
「すいません。
捜査課になったらストライク男と会う事は無いと思ってまして・・・
一応、日課の素振りは続けてるんですけど・・・」
「誰かと思いきや、貴様は凡フライ男ではないか。
どうやら日々精進しているようだな。
感心感心。」
有栖川さんもストライク男と面識があったんだな・・・
でも「凡フライ男」って・・・
仕方ない・・・
「枝織ちゃん!急いでバット買って来て!!」
「うん、解った!」
こうなったらもう俺しかいないだろう。
俺は枝織ちゃんにバットを買ってくるように頼んだ。
30秒後・・・
「アー君、お待たせ!」
「おかえり、枝織ちゃん。」
そういって枝織ちゃんが大量に持ってきたものは・・・
とにかく軽い。
さらにそれぞれカラフルな色をしている。
どうみても子供用の空バットにしか俺は見えない。
「あの〜、枝織ちゃん?」
「ん、な〜に?(ニコッ)」
ぐはぁ!!そんな無邪気な瞳で俺を見つめないでくれ!!
何も言えなくなるじゃないか!!
「な、何でもないよ・・・
ど、どうもありがとう・・・」
「どういたしまして♪」
うう・・・(泣)こんな自分が憎たらしい。
「どうやら準備はいいようだな。
では勝負だ!」
どこをどう見ればそうなる?
俺は抗議の声を上げようとしたが、ヤツはもう投球フォームに入ってしまっている。
ひとまず俺は赤いバットを手に取った
「くらえー!『キャノンボール』!!」
そういってストライク男は、ほぼ真下にボールを投げ・・・そのボールがホイップしてこっちに向かってくる!?
ヤバイ!!少し反応が遅れたか!?
「くっ!!」
タイミングはバッチリ!!
バン!!
「ふっふっふ・・・
まずは1ストライクだな・・・」
タイミングはよかったんだが・・・
「やっぱり、プラスチック製の空バットじゃあ硬球には勝てないわよね。」
夏美さんの言う事も尤もである。
俺のスイングと硬球の固さにこのバットは耐えられなかった。
ついでに、はじけたバットの破片がハーリーくんを直撃したのは余談である。
仕方ない・・・
「北斗!急いでバット買って来てくれ!!」
「ああ、解った。」
俺は枝織ちゃんと入れ替わった北斗にバットを買ってくるように頼んだ。
「あと、なるべく高いやつをな・・・」
一応北斗に追加注文をした。
どう考えても普通のバットは空バットよりは高いだろう・・・
1分後・・・
「アキト、待たせたな。」
「おかえり、北斗。
・・・大丈夫なんだろうな?」
「任せとけ。
1本大体10数万円だ。
一応セットで買ってきておいたぞ」
10万円って・・・高すぎないか?
それに今セットって・・・
恐る恐る北斗の持って来た物を見る・・・
なにか細長いバッグにそれらは入っていた。
しかも北斗が持って歩くたびにガッチャンガッチャンと音が鳴る。
どう考えても普通のバットよりもかなり重そうだ。
意を決してその袋を開けてみると・・・中身はゴルフセットだった・・・ (当然ながら細長いバッグはゴルフバッグ)
「あの〜、北斗?」
「・・・俺、間違えてしまったのか?(オロオロ)」
ぐはぁ!!そんな捨てられた子猫みたいな眼差しで俺を見つめないでくれ!!
何も言えなくなるじゃないか!!
「い、いや・・・そんなことは無いよ
あ、ありがとう・・・」
「いや・・・俺はただ・・・お前に頼まれたから・・・・・・」
うう・・・(泣)こんな自分が情けない。
「どうやら準備はいいようだな。
では勝負だ!」
ひとまず俺はドライバーを取り出す。
一応硬いんだから、当たれば何とかなるかな?
「キャノンボール!!」
そういってストライク男は、さっきと同じようにボールを投げた!
俺は完璧なタイミングでドライバーを振ったが・・・
「ちぃ!!」
カン!
「ほぉ〜、ファールか・・・
なかなかやるな。」
タイミングはよかったはずだった・・・
しかし、ドライバーが「しなって」しまい、結果的には流し打ち・・・むしろ、後ろの方に打球は飛んでいってしまった。
ついでに、そのファールチップがガイに直撃してしまった事は余談である。
さらに、その傍らで「打球の行方にご注意ください」と美幸さんがアナウンスしていた事も全くの余談である。
それにしても・・・一体どうすれば?
「こうなったら仕方がないわね。」
そう言ったのは舞歌さんだった。
「零夜、あなたのバットをアキトさんに貸してあげなさい。」
舞歌さんは零夜ちゃんにバットを貸せといった。
「なんで私が北ちゃんを奪っている人に貸さなきゃいけないんですか!?」
なぜか零夜ちゃんはご機嫌斜めだ。
でも、俺が北斗を奪っているって・・・
「俺からも頼む、零夜。
あいつにお前のバットを貸してやってくれ。」
「私からもお願い零ちゃん。」
北斗と枝織ちゃん両方に頼まれ零夜ちゃんは困惑。
「ちなみにこの付近でバットを持っているのはあなただけ。
近くでバットを取り扱っている店はないわよ。」
舞歌さんが追い討ちをかける。
「う〜〜・・・
なら私がアイツの相手をします!!」
零夜ちゃんはとんでもない事を言った。
「ほう、代打か・・・よかろう!
もしお前が俺に勝ったのならば、ホームラン女3世と名乗らせてやろう!!」
「テンカワさん、後よろしくお願いします。」
やっぱりアイツの相手は嫌だよな・・・
それでも零夜ちゃんはしぶしぶ俺にバットを貸してくれた。
けどこれってどう見ても・・・釘バット!?
「このバットは名を『危苦痛血紋死゛』。
名のある職人の最後の一振りといわれています。」
俺は零夜ちゃんからバットを受け取った。
すると、急にバットが光り始めた。
「これは・・・」
俺は零夜ちゃんに質問をする。
「この光は・・・バットがあなたを主と認めた証です。
あとは私と北ちゃんが主と認められています。」
俺にバットの説明をする零夜ちゃん
改めてバットを眺めてみる。
手になじむグリップ・・・
絶妙な釘打ち・・・
伝わってくる怨念・・・
さらにバットに書いてある血文字・・・鬼離捨手呉麺
・・・この際誤字は気にしないでおこう。
「準備はいいか?」
「・・・ああ。」
これなら絶対に負ける気がしない!
「ゆくぞ!キャノンボール2号!!」
そういって投げたボールは・・・キャノンボールそのままであった。
「笑止!!
キャノンボールはすでに見切った!!」
俺は勝利を確信した。
「甘いぞ!
それはキャノンボール2号だと言ったであろうが。」
ストライク男は何故か余裕の表情だ。
(何かあるのか?)
そう思っていたら、こっちに向かってきた球がさらにホイップした!?
「しまった!ニ段ホイップか!?
・・・だが、負けるわけにはいかないんだよ!!」
俺は渾身の力をこめてバットを振った。
カキィーン!!
打球は見事に青い空に飛んでいった。
「な・・・私のキャノンボール2号が・・・負けた?」
「はぁはぁ・・・俺の勝ちだな、ストライク男。」
そう、俺は勝ったんだ。
俺の右手に握られていた「危苦痛血紋死゛」も、役目を終えた為かその輝きは収まっていた。
「私が負けるなんて・・・
お前は一体・・・」
「そんなことは関係ない。
とにかく、今後一切こういった迷惑行為はしないようにしろ。」
全く、巻き込まれる方は大変だなこれは。
「まだまだ私の正義の心が足りなかったというのか・・・
ふっ・・・ならばまた正義を磨いて出直してくるまでよ!
さらばだ!!グランドスラム男!!!」
「ちょっと待てい!!」
俺の抗議の声を聞かずにストライク男は去ろうとしたが・・・
「待ちなさい!タナカ ヒサシさん!!」
ズゴォ!!
ルリちゃんの「タナカ ヒサシ」に反応して、豪快にこけるストライク男。
「ルリちゃん、もしかして・・・タナカ ヒサシって・・・」
「そうです、アキトさん。
正真正銘ストライク男の本名です。
ディアとブロスに頼んで調べてもらいました。」
「違ぁ〜う!
タナカ ヒサシは世を忍ぶ仮の名前!!
ストライク男は魂の名前だ!!」
ここにもガイの同類がいたのか・・・
道理で相手にするのが疲れるわけだ・・・
「とにかく!また会おう!!
グランドスラム男に色白女!!」
色白女と言われたルリちゃん。
ひとまず北斗からドライバーを受け取り、それをストライク男に投げてやった。
ドガン!!
「これで少しは懲りるでしょう。」
そういったルリちゃんだが
「けどガイさんの同類なら、あれくらいじゃ絶対懲りないと思うな私。」
ディアの言葉にルリちゃんは「そうだった」と言わんばかりの顔をしていた。
「零夜?零夜ぁ〜?
聞いてる?」
「アキトさん・・・
あの立ち姿、あのスィングフォーム、あの打球・・・・・・(ポッ)」
「この様子じゃ、しばらくは帰ってこないわね。」
その時の零夜ちゃんの瞳は、かなり輝いていたと後に優華部隊の人達は俺に言った・・・
後書き・・・
皆様・・・今回のお話はいかがでしたでしょうか?
なんかもうパンク寸前の619です。
車の設定については余り聞かないで下さい。
警察署の事情なんて知ったこっちゃありません。
相転移エンジンの構成?何ソレ?
とりあえずはご都合主義で片付けて下さい。
ああ〜、せっかくの夏美の出番のはずがアキトにやらせちゃったし・・・
早く逮捕しちゃうぞのメンバーも活躍させたいなぁ・・・
ストライク男・・・タナカ ヒサシという名前にしちゃいました。
同姓同名の方申し訳ございません。
補足・・・
有栖川という人ですが、彼は第2話に出てきた「・・・」の人です。
彼の事を知っている人はあまりいないのでは?と作者は思っています。
それでも、作者は出したかったのです。
なにせ彼の妹(18歳)には役目がありますから・・・(ニヤリ)
ユリカですが、彼女は捜査課に勤務しています。
他にもリョーコ、イツキ、ジュンも捜査課です。
最後に、零夜の釘バットを使わせていただいた別人28号さんに深く感謝を申し上げます。
こんな作品になりましたが、何か問題がある場合はお知らせ下さい。
至急書き直しをいたします。
代理人の感想
ん〜、ウリバタケさんの長ゼリフとかが少々読みにくいですかねぇ。
「〜だ」「ひとまずは」などの表現の繰り返しがちょっとくどく感じました。