ふと、気がつくと彼女は真っ白な空間に居た
「あれ?過去に跳ぶようにイメージした筈なのに・・・ここは何処なんだろう」
「そう簡単に時間を越える跳躍などしてもらっても困るのだよ」
気がつくとユリカの目の前にはローブのような物を纏った人物が現れる
フードを被っている為顔はよく見えないが、声の調子は高く女性なのかもしれない
だが、その視線はまるで懐かしいものを見るかのようにユリカに注がれていた
「わぁ!いきなり現れるなんてビックリです!・・・どちら様でしょうか?」
感情豊に驚くものの一瞬で驚くのを止めたらしく冷静に相手に返した
「私は君達が“遺跡”と呼ぶ存在だ」
「・・・ほえ?」
何が何だかわからないと言った顔でユリカは男を見つめる
「遺跡って・・・あの四角い変な模様の奴ですよね?」
「そうだ、次元跳躍を管理する為の存在、それが私だ」
「はぁ、管理人さんですかぁ〜」
どうやらあっさりと納得したようだ。この辺りの適応力の高さはさすがと言っておこう
尚、彼女の事は以後便宜上管理人と呼ぶことにしよう
「そう、次元跳躍を悪用しないようにする為に公平に判断する為の人格とでも思ってくれ」
「何だか良くわからないですけど、要するにオモイカネの凄いバージョンみたいな物ですね!」
「ま・・・まぁそう思ってくれても結構だ」
遺跡の管理人はその表現に少し困ったような表情をして苦笑する
「ところで、君がここにいるのには訳がある。私は君の中のある思いを聞いて此処へ招待したのだが」
「は・・・そうです!私は時間を遡って過去を変えたいんです!
こんなアキトやルリちゃんやラピスちゃんがまるで不幸になる為だけに生まれてきたような結末は認めたくないんです!!
そんなの悲しすぎます!!管理人さんお願いします!」
そう、ユリカは自分の好きな人たちを救う為に過去に帰りたいと言ってきたのだ
「ふむ(そう言う結論を出せるという事はやはり馬鹿じゃないということか、しかし)
・・・確かに過去へ戻って歴史を変えることは可能だがそれには問題があるのだよ・・・」
「え・・・な、何が問題なんですか?歴史を変えようとするとた○むぱとろ〜るとかが取り締まりにやってくるとかですか?」
ユリカは昔見たドラ○もんを思い出してちょっとびびッていた
「いや、まぁ歴史を変える事に関してなんだが・・・・ルリ君とラピス君に関しては問題ないのだが・・・」
管理人はなにやら切り出しにくそうにしていた
「?アキトに何か問題があるというのですか?」
「・・・そう、実に言い難いんだが、今のままだとテンカワアキト君が幸福になると君が不幸になる可能性が高いのだ、そしてその逆もしかり」
「・・・・ほえ?」
ユリカは言ってる意味が理解できなかった
機動戦艦ナデシコ
〜revenge of SNOW WHITE〜
プロローグ2「『次元』の違う話?」
「か・・・管理人さん、これは何の間違いでしょうか?」
それは彼女にとって理解できない”現実”だった・・・
何処から現れたのか見渡す限り白い大地のはずだったが、目の前には唐突にナデシコのブリッジのような大きな画面が浮かび、
そこに映し出された映像の中ではアキトが幸せそうに暮らしていた・・・
自分以外の誰かと共に・・・
ナデシコを降ろされた日に唯一自分に着いて来てくれた通信士の娘と幸せに暮らすアキト・・・
一番星コンテストの後思い切って告白した緑の髪の少女の思いを受け入れるアキト・・・
有能な会長秘書に囲われるうちにその意外な可愛い側面に惹かれていくアキト・・・
火星の遺跡で自分のことを”お兄ちゃん”と慕ってくれた娘と結ばれるアキト・・・
薄桃色の髪をした娘と共にいつまでも星の海で二人きりの航海をするアキト・・・
・・・そしてルリと2人で屋台を引く幸せそうなアキト・・・
そして、そこには自分の姿は影も形もなかった・・・
「これ等は全て間違いなどではなく、一つの世界の可能性達だ。
これらの世界のテンカワ君は幸せになったと言えるだろう・・・」
「私はこんなの認めたくないです〜!!やり直しを要求します!」
当然それはユリカの認められるものではなかった、たとえラピスやルリに対してでもだ。
実に短い期間とは言えテンカワ・アキトは確かに自分の夫だったのだ
・・・これはまさに浮気現場を見せられたような物だろう・・・
「まぁ話を最後まで聞きなさい、いいかね?この世界は無数の可能性の上になりたっているのだ。
見ての通りテンカワ君が好きになる相手・・・これ一つ取ってみてもたくさんの可能性がある。」
「ほ・・・本当なんですか?私とアキトがラブラブなのは運命で決まってる事じゃないんですか?」
すでに顔は俯いていて声に力もない。・・・この言葉は否定してもらいたいと言ったものだろう
「その通りだ、ただし君と彼の間に巨大な因果関係があるのは確かなのだがね」
・・・だが、それもあっさりと肯定されてしまう
「いいかね?君は『たまたまテンカワ・アキトと上手く行ったミスマルユリカの可能性』である」
俯いていたユリカだが管理人の言葉には反応する
「だがそれは数多い分岐点を今の君が存在する方向にたまたま進んできたにすぎないのだ、
だから君の親しい者だけをあげてみても、分岐一つでテンカワ・アキトと結ばれる可能性がある人物がこれだけいるのだよ」
憧れの王子様と結ばれたのが”たまたま”だと言うのだ・・・
・・・ユリカには酷な話であろう
「ましてや、分岐点と言うものは本当に些細な事だったりするのだ」
曰く
「あの、不躾な質問で申し訳ありませんが、貴方・・どこかでお会いしました?」
その時にたまたま写真立てが落ちていなければ・・・
おそらくその後2度と会うことも無かっただろう
曰く
「て・・・テンカワアキト・・・コックです!」
その時にたまたまエステバリスにテンカワアキトが乗っていなければ・・・
接点は少なくなりユリカはアキトに気づかなかったかも知れないし、その時点でナデシコが落ちた可能性すらある
曰く
「俺、火星を助けたい!・・・たとえ世界中が戦争しか考えて無くても・・・」
その時に彼が軍に徴用されそうになった艦の中で闘う事を選ばなければ・・・
何も知らずに民間人に戻されてナデシコから下ろされただろう
・・・ボゾンジャンプの実験台にされた可能性もある
そして今あげた全ての可能性においてパイロット”テンカワアキト”を欠いたナデシコが何も出来ずに落ちる可能性は大きく上がる
そう、たった一つのボタンのかけ違いで歴史は大きく変わっていた事だろう・・・
ユリカも冷静に指揮官としての眼で見てみれば納得できた。
テンカワ・アキトはそれだけ得難い人材なのだ
彼は素人同然でエステバリスに乗りながら最後まで生き残り(もちろんエステバリスが高性能なおかげでもあるが)
”敵を5機落とせばエース”と言う概念があれば火星に到着する前にすでにエースである
そしてA級ジャンパーであり、後には単機でコロニーを落とす程に成長するのだ・・・
「普通ならばそれでも大きく変わる事はないんだがな・・・さて、現実はわかってもらえたかな?」
「・・・・はい」
ユリカは心ではわかりたくないと言った感じだが、けしてただ頭が悪いだけじゃない彼女は理解してしまう
「そこで歴史の修正力と言う物の話になるのだが・・・君は聞いた事は無いか?」
歴史の修正力・・・それは時空間に関する一つの説である
「いえ・・・始めて聞きます」
「例えば君が次元を遡って開戦前に木星の指導者である“草壁春樹”を暗殺できたとしよう、するとどうなると思う?」
「・・・木星は戦争を仕掛けてこないで地球も火星も平和になる・・・とかでしょうか?」
「いや、結局別の者が指導者となり地球との戦争になっていただろう。
むしろ地球が暗殺したと言う事になって戦争ムードが加熱するかもな・・・
このように歴史を変えようとしても何らかの形でそれを元の流れに戻そうと言うのが歴史の修正力と言う」
そこまで聞くとユリカも何となく納得できたようだ
「はぁ、なるほどぉ・・・つまり草壁中将は生きてても死んでも関係ない人って事ですね」
落ち込んでいながらも中々辛らつな事を平気で言うものだ・・・
「まぁ身も蓋も無い話だがそう言う事だ、だが世の中には時折それが及ばない人物もいるのだ」
「それが私とアキトだと?」
管理人は黙ったまま頷く
それを見たユリカは何故自分とアキトなのだと言いたげである
「・・・実に興味深いのだが、君達の幸・不幸は相互補完されていると言って良いのだ」
相互補完・・・それは2つあわせて10あったとしてそれが常に5:5とはならない
片方が9の分もらえばもう片方には1の分しか行かない
「つまり片方の一人が幸福になればもう片方の一人は不幸になる」
・・・それは二人揃って幸せになれないと宣言されたに等しかった
その言葉を聴いてユリカは呆然とする・・・
今までの話も認めたくない代物ばかりであったが、
・・・・今度は更に何を言ってるのか理解しかねていた
「・・・じゃあ・・・・さっき見た世界では・・・私ってどうなってるんですか?」
ユリカは本能で聞かないほうが良いと感じてるものの・・・・それを聞いてしまう
「うむ・・・・・先ほどあげた世界では、君は例外なく戦死している」
『・・・ナニヲイッテイルノ?』
・・・余りにもあっさりと言われてユリカは認識できずに呆然とする
「・・・ちなみに戦死の最速記録は出航時間に遅刻したせいで佐世保を襲撃した無人兵器に殺される物で・・・」
『ウソ・・・・ソンナノシンジラレナイ・・・』
心とは裏腹に言っている事が理解できた為か、顔が苦痛の表情へと変わっていく
「・・・更に言うと君が幸福になった世界の殆どでテンカワ君は早々と戦死して思い出の中で王子様となっていた。
統計を見るとそれらの世界で君が火星の後継者に攫われる可能性はほぼ0%だ」
『イヤダ・・・モウキキタクナイヨ・・・』
ユリカはもう我慢できないと言わんばかりに首を振る
「つまりはアキト君が不幸になる分君が幸福になると言う事だがね」
「そんなのいやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そして言葉をかき消すようにユリカは叫んだ・・・
「・・・落ち着いてもらえただろうか?」
「・・・・・はい」
さすがに元気に・・・とはいかないが冷静さは戻ってきたようだ・・・
「さっきの話が理解できたのなら考えてくれ、もしも二人とも幸福になったらいったいどうなると思う?」
「・・・二人とも幸せになるとその反動で二人とも不幸になるってことですか?」
「・・・その通りなのだ」
もう、何を言われても変わらないのか・・・ユリカの反応は無かった
「・・・君達二人の内にある幸福と不幸のバランスは大きく不幸の方に傾いている、
だから幸福が5:5になるとその巨大な不幸までも5:5になってしまうのだ」
本来はありえない話である。実に恐ろしきはトラブルメイカーのミスマルユリカか、災難を呼ぶ男のテンカワアキトか・・・
「だから、君はもしこのまま過去に戻ったとしてもテンカワ君と2人とも幸福になる可能性は限りなく0だ」
だが決定的なそれは死刑宣告に近かった
『それじゃあ過去にジャンプしてももう一度辛い事を繰り返すだけなのか?』
一体何の為にこの決断をしたのだろうと自問自答した
・・・・・・ラピスのようにアキトの後を追うべきだったのかとさえ思った
「まぁ、まったく可能性が0じゃないと言う事だ・・・難しい話になるが聞くかね?」
ここまで話を聞いて、初めて出た希望に対して不意にユリカの顔は明るくなる
「巨大な不幸と言ったが、実はテンカワ君は不幸を溜め込む性質らしく、それは幼少からコツコツと溜められたものなのだ。」
そう、実はこれは女難・仕事難・財政難・・・災難の星の元に生まれたとしか思えないテンカワ・アキトの体質が関係あったのだ
・・・もちろん自然発生的災難誘発娘とも言うべきミスマル・ユリカのせいで酷くなってるのだが・・・
「君にとっては美しい思い出かもしれないが、君が困ると何時も助けに来てくれると言うのは結局君の不幸を肩代わりしているに過ぎない」
明確な解決法が浮かぶ・・・
「じゃあ私がアキトになるべく無理を言ったり助けてもらったりしなければ二人で幸せになれるのですね!」
「・・・正解だ、君は本当に頭が良いのか悪いのかわからないな」
「あぁ〜、酷いですよ〜。これでも士官学校の時なんて”戦略の天才”とか言われてたんですよ!」
一艦の艦長レベルで戦略をどうこうする事なんて出来ない為無駄な才能だったが・・・
何はともあれユリカの顔には笑顔が戻っていた
「さてさっき二人とも幸せになる可能性は限りなく0だと言ったが、
それは何も知らない君なら助けてくれる王子様には頼りっぱなしになるからだ」
「うっ・・・」
はっきり言って思い当たる節がありまくるらしい。
「だが、逆に考えてくれたまえ、君が過去を遡ってその事を注意して行動すれば・・・」
「!?なるほど、可能性大幅アップのジャンジャンバリバリですね!!」
「うむ、しかもテンカワ君からの印象も良くなり倍率ドンのさらに倍だ」
・・・二人揃って良くわからない表現である
「でも・・・管理人さんはどうしてそんな事を教えてくれるのですか?時間と言うか次元に介入してまで・・・」
ユリカはどうして自分にここまでしてくれるのかと思った
「・・・実は君が遺跡に取り込まれた際に君は私と同じような存在になってしまったんだ
・・・時間どころか次元を管理できる立場にね、それでまぁ、同類をわざわざ不幸にするのも忍びないんでな・・・」
「・・・・・はぁ」
「・・・私が言うのも何だがもっと驚かないのかね?」
「驚いてますけど・・・でもおかげでアキトを助ける事が出来るんですよね!?」
「うむ、過去へのジャンプ方などは私が責任をもって教えてやろう」
自分が人とちょっと違う感じになった事よりもアキト(と自分)の幸せが大事、この辺りは究極のポジティブ娘の本領発揮だろう
「あぁ、ついでに幾つか役にたちそうな物を指南してやるからここで覚えていけ、まずは・・・」
そしてユリカはアキトに頼らない為に、ここで色々と教えてもらうことになる・・・
時間の概念がないためどれだけ経っただろうか・・・
「おせわになりました!ビシッ!」
よっぽど世話になったのか、ユリカは擬音つきで敬礼までするのだった
「あぁ・・・助ける事は出来ないし立場上あまり頑張れとは言えないが、元気にやると良い」
「でも、管理人さん、一人になっちゃいますね・・・」
ユリカは二人きりの奇妙な生活で大分情が移ったようだ
「私はここからお前の人生を見てるのだから、気を使うくらいなら面白く生きてくれ」
それを聞くとユリカは過去へのジャンプのための準備に入る・・・
「遺跡にリンク・・・身体をナノマシンに変換後、過去の自分に同化・・・・目標時刻”ミスマルユリカ”生誕直後・・・・ジャンプ!」
こうしてミスマルユリカはこの白い世界から旅立っていった・・・悲しい歴史を変える為に・・・
「はぁ〜・・・やっぱり人の話さえ聞けば本当に物覚えは良いんだけどなぁ〜・・・
わざわざ真剣な話し方をしないと真面目に受け取らないしホント疲れちゃうよ・・・」
管理人は時間を遡っていったユリカに愚痴を漏らすがその、喋り方はさっきまでの様な重いものではない
どうやらこっちの喋り方のほうが素のようだ
「にしても今回のユリカの世界もかなり酷かったな〜・・・まぁここに来れる条件が”アキトとユリカが二人とも不幸になること”なのだけど・・・」
そう言って被っていたフードを取りやっと自由になったと言わんばかりに頭を振ると、
自由になったその『藍色の髪の毛』がローブの中から飛び出し宙を舞った
・・・そしてその顔は先ほどまでここにいた人物と瓜二つであった・・・
「さて、時間を逆行した『私』もこれで3480人目・・・今回の『私』はどうなる事やら・・・」
遺跡の管理人・・・彼女こそ遺跡と同化した最初の”ミスマル・ユリカ”であった
ここは火星のユートピアコロニーの一角
今、新たに地球から引っ越してきた男とその娘が隣人に挨拶をしていた
「それで地球から赴任されてきたのですか・・・軍人と言うのも大変ですなぁ」
「いえいえ、私なんかは大変な事など無いですが・・・ただやはり娘が早く慣れてくれるか心配でして・・・」
男は妻を早くに亡くしている為か、男手一つで育てている娘の事を溺愛していた
「私も忙しい身の上ですから、お宅のお子さんとうちの娘が仲良くしてくれれば良いなと思ってるのですがね」
「それはうちの方も望む所ですよ。ほら、アキト!隠れてないで挨拶しなさい」
始めて会う女の子を前に恥ずかしくて親の後ろに隠れていた男の子がその言葉に促され前へ出てくる
「ぼ、ぼくはテンカワ・アキト、きみの名前は?」
「私はミスマル・ユリカだよ、よろしくねアキトくん♪」
・・・彼女の2度目の人生・・・運命への挑戦が今始まる・・・
つづく
後書き
どうも、YU-TAです。さっそくですがこの話のほとんどが説明になってしまっています。
なのであまり面白くは無いかもしれませんが、ユリカが意識改革するのに必要な話なのでご了承ください。・
でも本文であげた可能性って全部あると思うのですよね・・・因果関係も含めて。
さて、もうこの話を読めばわかると思いますがこの物語は”ユリカさん単独逆行モノ”となります。
逆行は数あれどユリカの単独逆行ってほとんど無いですよね?(少なくとも自分は見たこと無いです)
おそらくその理由は本文でも少し触れてますが「ユリカが一人で逆行した所で歴史を変えるのは難しい」って点にあると思います。
(もしくは天然のユリカは全てを受け入れて歴史を変えようなどと思わないと思うからか・・・)
そのまんまのユリカがもし一人で逆行した場合ミスマル提督やアカツキに事情を話して協力してもらうくらいしか方法が無いですから
何せユリカは戦闘指揮や作戦立案に関して非凡なモノを持っているとはいえ、
アキトのようにサレナごと跳んで力技で歴史を変えるとか、ルリのように電脳の裏から情報を握り影から支配するとかってできませんからね
まぁ、この作品では少々反則気味かも知れませんが有能なユリカさんになってもらうのでこれからにご期待ください。
代理人の感想
うーむ、こういう落ちか(笑)。>管理人ユリカ
と、いうことは不幸と幸福のシーソーの話も奮起してもらうためのフカシかな?
そうだとしたらさすが自分、よくわかっている(笑)。
で、中々先が期待できそうかなとは思いますが、とりあえず多くは申しません。続けてください(笑)。
ではまた。