『さすがにサツキミドリの反対側へボソンジャンプするとは思いませんでした』
「一応まだボソンジャンプの正体を知らせる訳にはいかないからな。
今回も本当なら使いたくなかったが、仕方ないだろう。
イメージが間に合わないかと心配になったが大丈夫でなによりだ」
『生還されて本当に良かったです』
「心配させてすまなかった。
悪いが通常勤務に戻らなければいけない。
短かくてすまないが通信を切る」
『分かりました。頑張って下さい』
通信を切る。
今回はさすがに危なかった。
もしあそこでシノブさんを助ける事ができなかったら確実に後悔していただろう。
本当に助かって良かった。
「テンカワさんお疲れさまでした。
とりあえずこの契約書にサインしてくれませんか?」
通信を切ったのはプロスさんが来たのを察知したからだ。
さすがに今の会話を聞かれるのはまずい。
しかしこの人はいつも急だな。
「プロスさんか……いきなりあなたは何を言い出すんだ」
「艦内に娯楽という物は必要です。艦内アンケートにて決定した事ですのでお願いします」
「娯楽?俺が参加して何か楽しい事でも起こるのか?」
「とりあえず契約書をご覧下さい」
契約書を見ると、細かい事項がいろいろ書かれてい。
そして最初には大きな字でこう書かれていた。
『テンカワ・アキトVSカスガ・シノブ ナデシコ内ボクシングチャンピオン決定戦』
POWER 第6話「火星までの間その1」
―SHINOBU―
は……はめられた。
「それではこれからナデシコ内ボクシングチャンピオン決定戦を始めたいと思います。
実況は私メグミ・レイナードがお送りします」
場所は格納庫の一角。
プロスさんが艦内で娯楽をするという事で、契約書にサインをした結果がこうだった。
「解説はウリバタケ・セイヤさんです。よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」
明らかに丁寧な口調のくせにウリバタケさん顔笑ってるよ。
……絶対あの人が言い出したな。
「それでは今回元日本チャンピオンとネルガルの切り札と言われるテンカワさんの戦いです。
この二人をどう見ますか?」
メグミさんも何か乗り気だし。
「私は互角と見てます。セコンドのゴート・ホーリ氏が凄く押してましたし、本人も自信を覗かせてたようです。
カスガ氏も曲がりにも元日本チャンプですから言う事はないでしょう。これはいい試合になるのではないでしょうか?」
テンカワやゴートさんまで乗り気かよ。
本気で勘弁してくれ。
「コメントありがとうございます。そろそろ入場の時間です」
格納庫が暗くなり、シーンと静まりかえっていく。
急遽作られたリングの中央にスポットが当り、プロスさんが下からフェードインしてくる。
無駄な所まで懲りまくってる。
整備班の人達の本気さが分かるな。
何日か前から何か作ってるのは知ってたけどリングを作ってるとは思わなかった。
でもなんでプロスさんが選手入場前に目立ってるんだ。
「大変お待たせしました。それでは両選手が入場します」
「まずは青コーナーから入場してきました!今回は挑戦者に甘んじてしまいましたが、実力は十分です。
カスガ・シノブの入場です!!」
もう腹をくくるしかないな。
「それじゃあ行こう」
セコンドのジュンを引き連れて入場していく。
ジュンも被害者側らしいのだが、もう諦めたらしい。
「「「「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」」」」」
凄い歓声に包まれ入場していく。
人数は少ないのにタイトルマッチよりも盛り上がってるかもしれない。
そしてこの入場の特殊効果。
ありえないぐらい豪華だ。
現役時代の日本タイトルマッチでもこんなに豪華な入場はなかった。
「挑戦者がリングの上へと上がりました」
「さぁ続いて入場してまいりましたのは、ナデシコ内暫定ボクシングチャンピオン、テンカワ・アキトの入場です!!」
突如格納庫内のいたる所から赤いレーザー光線が出てくる。
さらに入場口にスモークがたかれ、その中からテンカワが入場して来た。セコンドのゴートさんと共に。
力を入れすぎだろ、世界戦のタイトルマッチみたいな入場だ。
こんな事してるんだから、オモイカネとかルリちゃんもかなり乗り気なんだろうな。
「入場も終わり後は試合のゴングを待つばかりです。
解説のウリバタケさん、試合前の二人を見てどうご覧になりますか?」
「二人共いいですね。きちんとこの日の為に体を作りこんで来たんでしょう」
すいません。この試合知ったのほんの数時間前なんですけど……
「それでは両者リング中央へ」
プロスさんに口で言い包められたんだから、仕方ないか。
真剣に臨まないで、怪我をしてもそれは自分のせいだからな。
「それじゃあジュン行ってくる」
「うん、ここで待ってるよ。最低限1Rでやられないようにね」
「ふん、もちろんだ」
ジュンなりの励ましなんだろう。試合前はそれがうれしい。
「ルールを確認したいと思います。3分4R制です。ダウンは3回まで。
4R終了時に決着がつかない場合は、スバル・リョーコ氏、マキ・イズミ氏、アマノ・ヒカル氏の3人のジャッヂによって決定されます」
ごめんルールも今知った。
4Rか、最初から飛ばしても最後まで持つな。
テンカワとは一度戦って見たかったし良い機会だろう。
「さぁ注目の第1Rが始まります」
カーーン!!
―RURI―
「ふぅこれで大丈夫です」
これでウリバタケさんに頼まれた事は終わりました。
本当はもっと静かな物になる予定だったんですが、やってる内になぜか豪勢になってしまいました。
それは気にしない事にしたいと思います。
後はこの試合を見るだけです。
私としても結構気になりますし。
ただあの中に入って見る勇気はありませんけど。
「ルリルリお疲れ様。でも良かったの?アキト君の応援に行かなくても」
「大丈夫です。ブリッヂにいても見れますから」
ちなみに今はミナトさんと二人でブリッヂ勤務中です。
さすがに敵が来ないと予測される状況下でやってるとはいえ、ブリッヂに人が全くいないのは問題ありますから。
「ミナトさんこそいいんですか?ここは私一人でも大丈夫ですけど」
「いいの、いいの。私あんまり格闘技って分からないし。
ルリルリ一人じゃ寂しいでしょう」
「ありがとうございます」
別に寂しくはないんですが、ここは好意に甘える事にします。
ミナトさんもあそこの異様な雰囲気を第三者として見てしまったら興味があったとしてももう行けないでしょうから。
―JUN―
第1Rはお互いに様子見だった。
ほとんど手も出していない。
でも雰囲気で分かる、シノブさんは次のラウンドは出ていくと。
「次のラウンドは行くんでしょう?
これしか言えないけど、頑張って」
「あー、次はこっちから出ていく。
一応こんな俺でも元チャンピオンとしての意地もあるからな」
『セコンドアウト』
「それじゃあいってらっしゃい」
「おう。行ってくるぞ」
―SHINOBU―
カーーーン!!
第2Rが始まる。
第1Rは両方待ちの構えだった。
手が出せる空間で牽制はし合っていたものの、打ち合うまではいかなかった。
だが、このRは違う。相手に隙はない。だから自分から作っていかないといけない。
そしてゴングが鳴るのと同時に対角線上にダッシュしていく。
射程内に入るとすぐに右をフルスウィング。
ガードされるのは分かっていた。しかしずっとガードをし続けるのは不可能。
少しでも打ち込める隙間を探していく為打ち続けていく。
相手の反撃を避ける為に振りは小さく、でもスピードと力は最大限に。
上と下にときには横から次々と撃ち込んでいく。
打ち続けて1分ぐらいたっただろうか?
やっと隙間が出来た。
今だ!!
渾身の右ストレートを放つ。
ブン!
次の瞬間――激しい痛みが体を駆け抜けた。
痛っ!?
……何が起きた?
考えようとしても全身の痛みであまり考えがまとまらない。
落ち着け、とりあえず離れるんだ。
テンカワとの距離をとっていく。
途中で何発かくらったが、なんとか離れる事が出来た。
痛いのは腹だ。
俺はその前に何をした?そうだ右を放ったんだ。
それを避けられてボディーを打たれたのか。
大きいのを狙われてしまった。
くっ!?
そこに鋭い左がくる。
やはりそんなに時間はくれないか。
なんとかそれを避けて再度距離をとる。
隙は見つかるのだが、撃ちに行く事ができないでいる。
テンカワはパンチを打ってくる場所が的確でうまいのだ。
全てが人間の急所を目掛けて飛んでくる。人間を壊しやすい場所を。
冷たい汗をかいてるのが分かる。
ダメージは回復してきたが、状況はかなりピンチだ。
なんとかしないといけない。
なんとかしないと。
カーーーン!!
ほとんど何も出来ないまま第2Rが終わってしまった。
―MEGUMI―
初めて生で格闘技見るけど、凄い迫力です。
今の所はテンカワさんが優勢のようですが、どうなるんでしょうか?
「それでは解説のウリバタケさん、前半の2Rを見てどう思いますか?」
興奮は収まらないけど、仕事だけはこなしていきます。
一応元だけどプロなんだからそこら辺はしっかりしないとね。
「第1Rは両者様子見でしたが、第2Rは完全に暫定チャンピオンが有利でした。
挑戦者側はかなり辛いんじゃないでしょうか?次のRで取り返したい所ですね」
「ウリバタケさんありがとうございます。
そろそろ第3Rが始まりますね。リングに顔を向けましょう」
思ったんですけど、なんでウリバタケさん口調が凄い丁寧なんですか?
凄く怖いんですけど。今この場所から逃げたいくらい。
―URIBATAKE―
現在の所は順調だ。
この試合を賭け対象にしているのはまだ気づかれていない。
特にプロスさんにだけは知られてはいけない。
だから気づかれないように細心の注意を払っている。
ふふふ、このままいけば俺の勝ちだぜプロスさん。
俺の頭は既にこの試合の事はほとんどなく、この後にどうやってプロスさんの目を誤魔化すかを考えていた。
―SHINOBU―
カーーーン!!
第3Rが始まる。覚悟は決まった。
このまま行けば負けてしまう。
負けるのだけは嫌だ。なら考えを改めないといけない。
ダメージを受けずにやり過ごそうなんて虫のいい考えだった。
それなら戦い方を変えるだけだ。
綺麗な戦い方は必要ない。
強引にでも中に入り、彼が体験してないような事をしてやるだけだ。
「ぐっ!」
歯を食いしばり、ガードを固めて進んでいく。
テンカワのパンチが当る。
それでもなお進み続ける。
勿論、このままくらっていけば俺が先にやられるだろう。
たが、その前に必ず一撃を入れてやる。
そこを取っ掛かりに攻めていけるはずだ。
「くっ……」
もう少しという所ではじき出されてしまう。
でもテンカワが撃ってくるタイミングは大分体で覚えてきた。
今度は左右に変化を大きくつけながら直進していく。
テンカワの攻撃はリズム良く来る訳でも、わざとリズムをはずして撃って来てる訳でもない。
ただ敵に対して撃てるパンチを撃ち続けてくるのだ。
ルールのない世界ならそれでも十分強いかもしれない。
でもボクシングではそれだけでは勝つ事が出来ない。
最初はそれにとまどっていたけど、自ら危険を冒す事によってそのリズムを体で覚える事が出来た。
後はそれを丁寧にはずしていきながら、中へと入るだけ。
それが終われば拳を出して腹に一撃を入れるだけだ。
それからは意外とあっけなかった。
くっついて腹に何発か入れて、ボディーからの変化で顎を突き上げる。ただそれだけだった。
―AKITO―
彼には勝てないかもしれない。
懐に入ろうとしてきた彼を、何度なく弾き出した。
それでも少しずつ変化をつけて、ついには俺の懐へと入り込んだ。
そうなってしまっては俺に反撃する術はなかった。
そういう鍛錬をしてこなかった為だ。
おかげでダウンしてしまったが、まだ戦える。
でも彼が懐に入ってくるのは、もう止められない。
左右に避けつつ確実に入ってくる。
こちらも凄く接近した状態で戦えれれば勝機は見えてくるのだが、俺にはその経験がない。
元々諜報員として訓練を受けていた俺は、格闘があまり得意な方ではなかった。
しかしそれでは勝てない相手が木連にはいる。
北辰や月臣といった、木連式柔の使い手達だ。
特に北辰は強すぎる。
もし奴との最後の戦いが、機動戦ではなく格闘戦ならば100%負けていただろう。
しかし今回は時間がある。
それならばと不測の事態に備え格闘訓練もこなして来た。
だが実戦経験だけはそこから得る事が出来ない。
ならと思い今回この戦いを受ける事にしたのだ。
序盤はうまく行った。
急所を狙うという訓練をし続けていた効果が存分に発揮されていた。
前回、五感が弱ってる状態で訓練を受けていた俺は普通の人よりも長時間戦う事が出来ない。
そのハンデをなんとか克服しようとした結果だ。
ただ戦うといったところで、普段は隙をついて攻撃をする。
正面を向いて一対一で勝負をかけるという事は絶対になかった。
機動戦においてはIFSの改良によりモニターの画像が脳に直接写しだされていたので問題はなかったが。
実戦経験の差はとても大きかった。
まだ彼を追い詰める事は出来ると思う。
負けるのは確実に俺だろう。
実戦経験の差が今、如実に表れている。
でも俺は戦う。これからの為に……自分自身の成長の為に!
―SHINOBU―
「それでは勝利者インタビューを始めたいと思います」
テンカワとの勝負は辛くも勝利した。
あのダウンの後は、接近戦での打ち合いだった。
彼はその距離での勝負は初めてだったんだろう。
中間距離で勝負していた時よりも明らかにキレがなかった。
それでも急所を狙ってくる攻撃はかなり利いたし、危ない場面もあった。
自分の力量不足を痛感した戦いだった。
格闘戦においてはそれなりに自信は合ったが、まだまだだと痛感させられた。
これからもっと頑張らないといけない。
「勝ったシノブさん一言お願いします」
「苦しい戦いでした。まだまだだと思わされました。
これからもっと特訓して強くなりたいと思います。
今日はありがとうございました!」
「力強いコメントありがとうございました。
ナデシコ内ボクシングチャンピオン決定戦は挑戦者、カスガ・シノブ選手の勝利で幕を閉じました。
それではまたの機会までさようならー」
終わった後でつっこむのも何だけど、これってどこかに放送でもしてるの?
明らかにインタビューしてるメグミさんの顔を向ける方向には何もないような気がするんですが。
まぁいいか。
この空気にも慣れてきたし、もうつっこむ気力もない。
ふぅっと一息ついた時、体に違和感が走った。
世界が反転しているように見える。人々の裏が見えるかのように。
ノイズが耳に聞こえる。周りが何か喋ってるのか全く分からない。
自分が誰なのかさえ……
そこでまた反転した。
全てが元に戻っている。
なぜか記憶が少し飛んでいる。周りの会話が微妙にずれている。
何が起きたんだ?
ダメージが意外にあるかもしれないな。念の為に脳の精密検査を受けておこう。
この時は何も考えていなかった。ただ一時的な物だと思っていた。
でもこれは始まりだった。俺の全てに関わる出来事の……
―AKATUKI―
「やぁエリナ君、中々見ごたえのある試合だったね」
ナデシコから送信されて来たボクシングの試合を見ての感想だった。
発案は僕じゃないけど、許可を出したを出したのも僕だ。
おかげでいい物が物が見れたよ。
ナデシコ内には僕と波長が合う人がいそうだね。
女の子が多いし火星から帰って来たら乗ってみようかな。
「はぁはぁ……会長、私がどんな状況だか知っててそんな事を言ってるんですか?」
勿論知ってるけど、ここは知らない振りだ。
あの二人に関わって痛い目を見るのはこっちだというのを先日、嫌という程知ったからね。
「あぁー、もうラピス!じっとしてなさい。ハーリー君もどっか行こうとしないの」
「だってぇルリさんに会いに行きたいんですもん」
「私もアキトに会いたい」
「だーかーら、駄目だって言ってるでしょ。いい加減にしてちょうだい」
テンカワ君にラピス君を任されてからエリナ君も母親が板についてきてるね。
勿論口に出したら後が怖いから、言わないけど。
しかしラピス君は変わった。
初めて彼女を見た時は完璧な人形にも思えたけど、最近では結構表情豊かになってきている。
将来有望だね彼女は。僕に幼女趣味がある訳じゃないけど。
二人共考え方は結構大人びてるけどやっぱりまだ子供だね。
テンカワ君もこれぐらい明るくなればいいんだろうけど。今日の様子じゃまだまだ無理みたいだ。
とりあえず目の前で起きてる出来事は全てなかった事にして仕事に戻ろうか。
―URIBATAKE―
ふふふ手元にがっぽりと金が入ったぞ。
やっぱりあの試合で賭けをやって良かった。
おかげであれを作る事が出来そうだ。
「ふふふ、ウリバタケさんそうは行きませんよ」
「だ、誰だ!?」
「あなたが明らかに怪しい態度をとっていたので簡単に分かりましたよ」
「プロスさんか。怪しい態度なんて取ってないのに何故分かった」
「あなたがあんな解説の仕方をすれば誰でも気づくとは思うんですが……」
あんたならさらにその裏を読んで何もなかったと思うに違いないと思っていたが甘かったか。
「しかしあんた一人で何が……で……き、る?」
後ろにゴートさんがいた。
銃を突きつけてやがる。性格的に偽者には思えない……
「という訳ですので諦めて下さい」
俺はその場に膝をついた。
折角もう少しで最強兵器『リリーちゃん3号』の資金が貯まるというのに。
その為に色々根回しをして、絶対勝てるような仕組みまで考えたのに。
俺の野望はここまでか。
俺の青春が終わったような気がした。
後で他の奴に言ったら『いまさら』と口を揃えて言われた。
俺はまだ若いっつーの!
―GUY―
ふふふ……みんなの注意が試合に向いてる隙にやってやったぞ!
ついに、ついに俺はこの世にゲキガンガーを生み出したんだ。
これで悪の木星蜥蜴共もいちころだ。
なぜかウリバタケのおっさんがいなかったから、物事がスムーズに運んだぜ。
「ふふふふ……はぁはっはっはっはは!!」
後書き
POWER第6話お送りしました。いかがだったでしょうか?
初めて格闘シーンを書いたんですが、なんか凄くへたれなような気がします。
精進がもっと必要だと感じました。
しかし書いてく毎に自分のへたれ具合が分かって嫌なものですねw
本当にもっと頑張らねば。
書く予定だった1000万HITSSですが、何を勘違いしたか題材をアキト側ではなくエリナ側にしてしった為おじゃんになりました。
何処をどう読めば題材をエリナに出来るのか一ヶ月前の自分に聞きたい気分です。
せっかく思いついたので、のんびりと完成させて投稿しようと思います。
本当に自分自身にいろいろつっこんでやりたい気分です。
申し訳ありませんが、これより年内は執筆活動を一時期中断させていただきます。
活動再開は年が明けてからとなりますので、再開したらまたよろしくお願いします。
代理人の感想
俺の頭は既にこの試合の事はほとんどなく、とか言いながら妙に的確な解説ができるウリバタケがステキw
つーか、ガイがなにか漁夫の利を得てるし!(笑)