変わりゆく時の中 で
第1話Aパートその2
サイゾウさんの所で働きはじめてはやくも2ヶ月がたとうとしている。
あの後、色々試して分かった事は、
まず、 昂気が使えると言う事、
身体能力が前とくらべてほとんど落ちてない事、
ラピスとのリンクが繋がってない事、
1ヶ月がたつまですっかり忘れていたが・・・済まんラピス(汗)
サイゾウさんが驚かなかったのは別に金と銀の瞳が珍しくなかった訳ではなく、
ただ単にサイゾウさんの性格のようだ・・・お客さんは驚いてたしな。
あと、義務教育がない事、
そう言えば俺の年齢だと本来はまだ義務教育が必要なはずだったな・・・
結婚制度が違う事・・・重婚がありというのを見て俺は一瞬寒気がしたが・・・
他には、フォーチューンと言う名の大会社(ネルガルクラス)がある事以外は、
元居たとことほぼ同じだと言う事くらいだ・・・かなり違うか?(汗)
だとすると、ここは違う世界なのか・・・?
俺は今、これからどうするかを考えている・・・
おそらくナデシコに乗ればルリちゃんやユリカ・・・
皆がいるだろう・・・
しかし、それは俺の知っている皆ではなく、
おそらくこの世界の・・・だろう・・・
それでも皆に会いたいという気持ちもある、
遺跡に接触すれば帰れるかもしれないという期待も・・・?
帰った方が良いのか?
おそらく元の世界にかいってもまた追い回されるだろう・・・
そう考えるとこのままの方が良いのかもしれないな・・・
だが、ナデシコに乗らないとすると・・・
和平が成るかさえ怪しいだろう、
仮に和平が成立しても軍じゃ被害がでて、
両者衰退してからになるだろう、
死者も前回の歴史の比じゃなく出るだろう・・・,br>
それじゃあ軍に入るか・・・
駄目だ、軍の大半は腐っている・・・
シュンみたいなやつも中には居るが・・・
やはりナデシコに乗るしかないか・・・
しかし・・・ナデシコに乗ったとしても・・・
ルリちゃんやラピス、ダッシュの手助けは今回はない・・・(ハーリーは忘れられた
か・・・)
俺1人じゃあ、たとえ2度の記憶があっても、
おそらく前回程上手くは出来ないだろう・・・
それに上手くいったとしてもまた前と同じ事になるかもしれないしな・・・
そう考えると乗らずにこのまま働いてた方が良いのかもしれないな・・・
ここは違う世界みたいだし、何もしなくてもなんとかなるかもしれない、
そう考えてあえて行動するのは止めておこう・・・
だが、もしそれでもナデシコに乗る機会があったなら・・・
とりあえず、体は鍛えておくか・・・
サイゾウさんの所で働きはじめてから4ヶ月がたった。
この頃にはもうラーメン以外の中華料理もまかせてもらえるようになった。
昼時を過ぎて、大分すいてきた時にその少女はやってきた。
それは、年齢は13,4才くらいで腰のあたりまである漆黒の髪に金の瞳をした少
女だった。
その少女は俺を見てひどく驚いたようだ。
俺も、その目を見て内心かなり驚いていた・・・
俺が驚いたのは金の瞳よりも、その目、雰囲気にだった。
まるで、昔の・・・『黒の王子』と呼ばれたいた頃の・・・
いや、それよりも1度目の過去に戻ったばかりの俺の目のように、
深い闇の中に希望を見たような目をしている・・・
いや、今はただ驚いてるようにしか見えないけどな。
「あの名前はなんていうんですか?」
その少女がまだ少し驚いているようなかんじのまま聞いてきた。
「俺はテンカワ アキトっていいます、君の名前は?」
俺がそう聞き返すとその少女はさらに驚いたような顔をした。
その様子を見て、サイゾウさんが「お二人さん熱いね〜」
とかやじってるけど、それはまあ無視しておこう。
「あっ、ボクはフタバ シズク(二葉 雫)って言います、
ヨロシク、アキト。」
へえ、シズクちゃんって言うんだ。
「こちらこそよろしくシズクちゃん。(にっこり)所で注文は何にするの?」
俺が今仕事中だと言う事を思い出して聞いた。
シズクちゃんを見ると何故か赤くなっていた・・・?
「(ぽっ・・・あせあせ)あっ、それじゃあ・・・特製
ラーメンをお願いします。」
「特製ラーメンだね」
そういって俺は厨房の方へ入って行った。
厨房に入るとサイゾウさんが突然俺を呼んで・・・
「アキト!」
「なんですかサイゾウさん?」
「住所とか聞かなくて良かったのか?」
「な、何言ってるんですか!!」
「ああ、もしかしてもう知ってるのか?」
「そんな訳ないでしょう。」
「じゃあ、なんで聞かないんだ?好きなんだろ?」
「す、好きなんだろって・・・シズクちゃんとはまだ会ったばかりですよ(汗)」
「顔を真っ赤にして言っても説得力ないぞ(にやり)
あの子もどうやらお前に脈有りみたいだしここは一気に攻めろよ(ふっふっふ)
幸い今は昼時を過ぎて他に客もいないしな(にや)」
「な、何言ってるんですかサイゾウさん!!
もう俺はラーメンつくらないといけないですし・・・
それじゃあ(汗)」
「若いね〜」
後ろからサイゾウさんの声が聞こえた、
それじゃあとか言っても結局厨房の中だから意味がなかったな。
それでも俺はラーメンを作ってシズクちゃんの所へ持って行った。
シズクちゃんは、ラーメンを食べると驚いたような顔をした。
「どうしたの?まさか口にあわなかったとか・・・」
そうだとしたらかなりショックだけど・・・
「いえ、そんな事ないです、とっても美味しいですよ(にこっ)」
それを見て自分の顔が赤くなるのが分かった・・・
サイゾウさんの言う通りシズクちゃんの事が好きなのかな。
その後、俺とシズクちゃんは暫く話していた。
結局、住所とかは聞かなかったけど、
シズクちゃんは週に1度くらい昼過ぎに来るようになった。
そして、俺がサイゾウさんの所で働きはじめてから6ヶ月が経過しようと時それは 起きた・・・
「サイゾウさん、俺ちょっと買い出しにいってきます。」
昼間の忙しい時が終わって余裕が出来た時、
材料が切れかかっている事に気付いた俺はサイゾウさんにそういって、
店から出て行った。(サイゾウさんの返事を聞かなくて良いのか?)
シズクちゃんは今日は来ないだろうし・・・
それにしても、今日もかなり混んでたな、前の時、こんなに混んでたっけ?
なんか最近、女性客が多いような気もするし、そういえば顔が赤い人も多かった
な、
風邪でも流行ってるのかな?
いきつけの店で食材を買った後、店に帰る途中に・・・
木蓮の自動兵器が町を襲った。
「チューリップ1機、船艦3隻、ジョロとバッタが約200か・・・」
そこまで多いとは思わないが・・・
だが軍だけでなんとかなるのか・・・?
とりあえず俺は帰りながら戦いを見ていた。(←非常識)
「軍がおされているか・・・
俺がどうにかしないと不味いか?」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁ」
「なんだ!!」
俺が考えながら歩いていたら、突然悲鳴が聞こえてきた。
「こっちか!!」
俺が悲鳴のした方へ行くと1人の少女(10才くらい)がバッタに襲われていた。
今まさにバッタが少女へ襲いかかろうとしていた。
「きゃぁ・・・・・・?」
「大丈夫か?」
俺は少女をかばいながら聞いた。
「はい・・・大丈夫です(ポッ)」
よかった、大丈夫みたいだな。
「ちょっとコレ預かってて。」
そういってさっき買った食材を渡す。
「へっ?」
少女が不思議がってるが、俺はそれに構わずにバッタへ向かって行き、
そして・・・破壊した。
「!!!!」
驚いてるみたいだな、まあ、仕方がないだろう。
素手でバッタを破壊したんだ、恐れられても仕方がないだろう。
だが、今はそれ所じゃない、どうやら軍の手に余っているみたいだな、
こいつらを倒すのが先決だ、そうしなければ町に大きな被害が出るだろう。
「悪いけどそれ暫く預かっててくれないか?」
「あっ、はい。」
おや、声に怯えた様子がない?
っと、今はそんな場合じゃないか。
もとよりの軍施設は・・・あっちか。
俺は急いでそこまで行った。
軍施設は慌ただしくなっていた。
何故かここを破棄するとか言う話まで出ている(怒)
いっそ俺が破壊してやろうか・・・っと、今はそれ所じゃあなかった。
エステがあるのは・・・あっちか。
1機くらい残っててくれよ〜、できれば空戦が良いが、そこまで望むべくはないだ
ろう。
あった・・・ほとんど出てないじゃないか!
まあいい、俺は発射口付近にある空戦フレームに乗り込もうとした。
「誰だ!!」
どうやら整備兵が気付いたようだ。
しかし1人しかいないのか?
「悪いが1機もってくぞ。」
「なぜそんな事をする。」
「お前らがあいつらを倒せないからだ、だから仕方なく乗るのさ。」
そういって俺は無理矢理出様とした。
「・・・ちょっと待て、それはバランサーが狂ってる。
こっちのに乗れ。発射口も開いてやる。」
ほう、ましな軍人がここにもいたか。
言われた通りに降りてもう1機の空戦フレームの方に行く。
「いいのか、俺は軍人じゃないぞ、これは立派な命令違反じゃないのか?」
「ああ、構わない。どうせ上はここを破棄しようとしてるんだしな・・・
しかしこんな子供に言われる様じゃ軍ももう駄目だな(苦笑い)」
どうやら外見の事を気にしてるみたいだが、まあいい。
「名前を聞いておこう。」
「俺の名前はユウザキ キョウヤだ、もう会う事もないだろうがな。お前は?」
「俺は・・・テンカワ アキトだ。」
偽名を使おうかとも思ったが、それは、この相手にたいして失礼だろう。
そしてエステは俺を乗せて発進した。
武器はライフルが2丁か・・・
弾は約300発か、充分だな。
俺は戦ってる戦艦のエネルギー供給フィールドを移りながら敵を打ち落として行
く。
ジョロやバッタを50機くらい減らし、敵戦艦2隻を落としたところで軍の方から
通信が来た、
俺は音声のみで通信に応じた。
もちろんその間も敵を倒しながら、だ。
『そこのエステバリスパイロット、名前と所属を言え。』
名も名乗らずしかもこの命令口調か、
どうやらこいつは俺の嫌いなタイプの典型的軍人らしい。
ならば、こちらもそれ相応の態度で行くか。
「名前は・・・Aとでも呼べ、それと俺は軍人じゃないので所属は無しだ。
もちろん軍人じゃないからお前らの指事なんかには従わないがな。」
『む・・・ならばなぜ軍のエステバリスに乗っている。
基地から盗んだと言うのか、
もしそうならこちらの言う事を聞かぬなら今この場でお主を捕らえるぞ。』
「ふ、命令を聞かぬとなったら今度は脅しか。」
『なんだと!!(怒)』
『我々軍人を馬鹿にしているのか!!(怒)』
「馬鹿にしてるかだと・・・笑わせるな(怒)
俺が乗っているのはお前らが町を守れないからだ。
軍施設へ行けばここを破棄するとか話しているしな。
だから軍のエステを奪って来たと言う訳だ。
格納庫を見て驚いたぞ、1機くらい残ってればと思って行ってみたら、
ほとんど全部のこっていたんだからな。
軍は全力を出さない内に苦しくなったらすぐに逃げるのか?」
『ぐっ』
「何も言い返せないのか?
そもそも軍は民間人を守る為に存在してるんじゃないのか?
それもできずに威張り散らすだけのただ無駄に税金を使うだけの存在か?
今の状況で違うとお前達は言えるのか?」
『違う、我々は決してそのような存在ではない。
このように戦っているではないか!!』
『そうだ、お前のようなものに何がわかる!!』
「何がわかるかだと、
現に今お前達はただの民間人の俺がいなくては負けていただろう、
まあ、まだ勝ってもいないがな。」
『うっ』
「それに軍人の中には自分達が守ってやってるんだとかいって、
物を奪ったりするやからもいる。
守るべきはずの物を自分で傷つけるんだ、
所詮お前らはその程度よ。」
『だっ黙れ民間人が、
そこ、あのエステバリ<ドカッ>・・・』
『隊長あなたと言う人は・・・
失礼しました。
私は副隊長のカンナギ トウヤです。』
「ふむ、ここにもまだましなやつが居たか・・・
ちっ、チューリップから増援が出てきたか。
トウヤとか言ったな、これから残りの敵戦艦とチューリップを落とす。
このエステバリスはおそらく壊れるだろうから残った敵の殲滅を頼む。
それとエステバリスの弁償をしろとか言わないでくれよ。」
『なっ!!(エステバリスでチューリップを倒すだと!!
戦艦を落としていた事でさえ脅威だと言うのに・・・)
・・・分かりました。
しかし、それほどの腕を持ちながらなぜ軍に入らないんですか?
あなた程の腕なら・・・』
「俺は軍が嫌いだからな・・・ただそれだけさ。」
俺はそういって敵の中に突っ込んでいった。
さてと、まずは戦艦から落とすか。
戦艦の近くにいたジョロやバッタをライフルで打ち落とし、
俺は敵戦艦へと向かって行った。
俺はディストーションフィールドを左の拳に集中させて敵戦艦に殴り掛かった。
「これでも喰らえ〜!!」
ズカァァァァァン!!
「左の拳は壊れたか・・・
まあいい、次はチューリップか。」
俺はチューリップ周囲の敵を殲滅しチューリップへと突撃した。
「バーストモードがないから完全には出来ないが・・・
リミッターを外せばこのくらいは・・・
行くぞ!!」
俺は急激に加速しつつディストーションフィールドを右の拳に収束させる。
「全てを!! 噛み砕け!!
必殺!! 虎牙弾!!」
ドカァァァァァン
「しまった!!」
チューリップを破壊したそれまでは良かったんだが・・・
破壊した時に来る爆風の事をすっかり忘れていた(汗)
う〜ん、コントロール不能か、完璧落ちるな。
「仕方がない。」
おれは昂気を使いコクピットを破壊し、
そこから一気に飛び下りた。
着地の少し前に体重を消して・・・っと、着地成功。
軍の方は、っとよしちゃんと殲滅に入ったな。
さてと、荷物の事もあるし、さっきの場所に行くか。
あの子まだあそこに居てくれてるかな?
「たしかこの辺だったな・・・
良く考えるとここユリカと再開したあの場所か・・・
何かと縁のある場所だな。
まあ、いいか、それであの子は・・・
お、いたいた、お〜い。」
「あっ、えっと、とりあえずはい、これ」
そういって少女は俺に預かり物をかえした。
「ありがとう(にっこり)
えっと君の名前は?」
「(ぽ〜)っは、あっ、私の名前はテンカワ ユメで
す。」
「へえ、ユメちゃんって言うんだ、
性は俺と同じだね。」
「へっ?」
「そう言えば俺の方も自己紹介がまだだったね、
俺の名前はテンカワ アキトって言うんだ、
よろしくユメちゃん。」
「え〜〜!!」
「どうしたの?ユメちゃん。」
「あっ、えっと、あの、知り合いと同じ名前だったもので。」
知り合い?もしかしてこの世界の俺の知り合いか?
「?そう、所で君の家はどこ?
まだ危ないし送って行くよ。」
「どこって・・・
すみませんここどこですか?」
「へっ?」
「えっと、じつはさっき気が付いたばかりで・・・
そしたら突然さっきのが襲ってきて・・・」
逃げ回っている内に場所が分からなくなったのかな?
「ここ、火星じゃないですよね?」
「・・・ユメちゃん今何年だか分かる?」
「?今は2221年じゃないんですか?」
「やっぱり・・・
今は2195年でここは地球だよ。」
「ええ〜〜〜!!」
ランダムジャンプをしたのか・・・
と言う事は、この子はA級ジャンパーなのかな?
じ〜(相手の外見をよく見る)
桃色の髪の毛、金色の瞳、そしてテンカワ性・・・
まさか、俺とラピスの子供!?
いや、平行世界の俺と平行世界のラピスの子供と言うのだろうか?
「ねえ、ユメちゃん君の両親の名前ってなんて言うの?」
「え・・・えっと、その・・・」
「もしかしてテンカワ アキトとラピス ラズリって言うんじゃ・・・」
「な、なんで分かったの!?
この時はまだ母さんとは会ってないはずなのに・・・はっ」
「はぁ、やっぱり・・・
話した方がよさそうだから言うけど、
俺は未来からというか、今回は別の平行世界からかな?
まあ、とにかく逆行してきたんだ。」
「へっ!?」
「多分ユメちゃんもそんなとこだと思うよ。
ここ来る直前の事教えてくれないかな。」
「あっ、はいお父さん・・・」
「・・・お父さんは止めてくれないかな?」
「えっとそれじゃあなんて呼べば良いの?」
「別にアキトでいいよ。」
「えっとそれじゃあアキト、・・・・・・
(説明中)
・・・・・・・・で気がついたらバッタに襲われてたの。」
「そっか、とりあえず、サイゾウさんのとこにもどるか。」
「え!?」
「そう言えば料理とかできるの?」
「うん、一応で来るよ。
得意なのが洋食で、後、中華も少し出来るけど・・・
それがどうしたの?」
「行くあてがないんだろ、
サイゾウさんに言えばもう1人くらいきっと良いって言うよ、
結構忙しいから、もう1人くらい居た方が良いしね。」
「ありがとうございます。」
「あっ、そうだ、
俺はサイゾウさんには昔の事は良く覚えてないって言う事にしてるから。
あと、未来の事は言わないでくれ、
もちろんホゾンジャンプについても。
下手な事すると何があるかわかんないしな。」
「うん、わかったよ、
だけど下手な事するなって言ったらもう遅いんじゃ?
あの無人兵器倒したエステバリスってアキトでしょ。」
「ははは・・・(汗)」
そんな事を話しながらサイゾウさんのとこへ帰った。
ユメちゃんのことどう話そうか少し不安だったけど、
2,3言ですんなりOKが出て少し拍子抜けした。
その時サイゾウさんが「二股たあやるじゃないか」
とか言ってたけど・・・
別にまだシズクちゃんとは付き合ってないし、
ユメちゃんは子供みたいなもんなんだけどな・・・
続く
あとがき
AK:やっと終わった・・・
なんかどんどん伸びてるし・・・
ほんとはもうナデシコに行くはずなのに・・・
まあ、それはおいとく事にして、
あとがきのネタがないんで雑談形式にしました、
というわけで、今回のゲストはユメさんです。
ユメ:ユメです、よろしくお願いします。
っと挨拶はこれで良いとして、
質問なんだけど、私の過去ってどうなってるの?
AK:一応過去(逆行前)の簡単な設定(逆行理由など)はあります。
ですが、元々は設定作ったけどかかない予定のキャラだったので、
書く事はないかも・・・
ユメ:書く予定はなかったって?
AK:そのままズバリそういう事。
書く予定はなかったんだけど書いてく内にこの話が出来てきて、
それで今にいたると言う訳だ。
それにしてもお前話の中と喋り形がくないか?
ユキ:初めの方は緊張してと言うか、
知らない人との話になれてなくてあの話し方だったの。
育ってきた環境によるものね。
AK:なぜ過去を質問したやつが過去を語る・・・
ユキ:それはそれこれはこれってことで。
最後にもう1つ質問があるんだけど、代理人さんの疑問のBパートは?
AK:それに関してはプロローグAパートじゃなくて、
Aパートプロローグみたいな形にすれば良かったんじゃないかとだけ言ってお
きます。
最後に、ここまで未熟な文を読んで下さった皆様ありがとうございます。
ユキ:はっ、そう言えば、アキトの過去について聞いてない!?
代理人の感想
・・・・・・・・・・・・・常識を知らないガキだ(苦笑)。
軍というのが階級社会だと言うことを知らないのか?>多分知らない