何とか和平の了承を得たナデシコは宇宙へ飛ぶ・・・。
はずなのだが、とりあえずお祭り騒ぎをするらしい。
・・・・・船艦内でやるイベントにしては不謹慎すぎるだろうが。
第11話「一番星コンテスト!トップを狙え!」
ピースランドの森で優華部隊は頭を抱えていた。
「ねえ、三姫君・・・そういえばカトンボ級とかないよね」
「ない」
・・・実は連絡船では大気圏を突破できないそうなのだ。
「・・・この辺のチューリップは全部ナデシコが破壊しちゃったよね」
「ああ」
・・・そういうわけでボソンジャンプも出来ない。
「・・・・・・・しかたない、ナデシコに責任をとってもらうか」
連絡船を使ってナデシコに通信で「密航依頼」を入れた。
で、
翌日。
「すいません、プロスさん」
「まあユリカさんも許可しますし・・・。
何より木連と和平をしたいと言っているのです。これくらいはしなければ」
と、プロスは立ち止まった。
「ただ、ちょっとしたイベントに参加して欲しいのですが」
「はぁ・・・構いませんけど」
「ただいまナデシコは3日後に和平祭を予定していまして・・・。
ステージに出てもらって歌ってもらいたいんです」
プロスは簡単に説明を次いだ。
要は、これから和平交渉を行おうと言うのでクルー達にほぼ一任した形で祭りをする。
最終目的である和平交渉の前に疲れを労ってもらいたいということである。
「まあクルーの皆さんはご理解してもらっていますが、
地球と木連との最初の交流と言う意味合いも出来ますし・・・。
是非ご参加願いたいのです。
もちろん、無理にとは言いませんが・・・」
「いいえ、これでも礼儀を知らないわけではありません。
参加させてもらいますよ、プロスさん」
三郎太は笑顔で参加を表明した。
「優華部隊の皆は?」
「参加しなかったら木連人が常識人じゃないみたいじゃない。
当然、参加させてもらいますよ」
千紗も笑顔で参加を表明した。
「で、具体的には何をすればいいとね?」
「基本的に歌ったり仮装をしたり売店を出せばいいらしい。
注意書きは人数分持ってきたから見ておいて欲しい」
三郎太はそれぞれに小冊子を配る。
「2日、やるそうなんだが」
その小冊子を見てみる。
するとこんな事が書いてある。
1.企画に必要なものの注意。
・企画を作ったらプロスに報告する事。
・食材を使いたいときはホウメイさんに聞く事。
・機材を使いたいときはウリバタケさんに聞く事。
・資金が必要なときはアカツキさんに聞く事。
2.企画場所の注意。
・特に要望がない場合格納庫で行う事。
・個人の部屋は自由に使う事が可能。
ただし、極端な改造はしない事。
・特殊な部屋(展望室、シミュレーション室、トレーニング室その他)を使いたいときはエリナさんに聞く事。
3.ステージ発表の注意。
・特設会場なので過剰なアクションは禁止。
ただし、ウリバタケさんに相談すればそれを改善する事も可能。
・露出度の高い服装は特に問題なし。ただし、放送コードに引っかからない程度まで。
そこまで読んで三姫は顔を上げた。
「・・・まるで学校の文化祭ね」
「・・・ん、まあ」
「しかし、どうも理解しがたい・・。
ナデシコはどうしてここまで戦艦らしくないのですか?」
「・・・いや、俺も馴染んでて違和感とか無かった」
「何を敵艦で馴染んどるとね」
「・・・いや、面目ない」
会議室。
「そういうわけで、何か企画をやる事になったんだけど・・・・何かないかい?」
会議室を借りて、議長は三郎太、書記は三姫で会議を開始している。
「それなら、俺がやろう」
一番先に手を上げたのは北山だった。
「北山さん、何か?」
「俺は和食ならほぼ完璧にマスターしている。
なら、料亭でもやればいいのではないか?」
「それは名案ですね」
零夜が小さく拍手をした。
「・・・・しかし北山さん。
ナデシコは和、洋、中ほぼ全て作れますよ?」
「む、俺の料理がそんじょそこらの食堂に負けるとでも?」
「いえ・・・では、他に意見は?」
仏頂面をする北山を尻目に、三郎太は話題を振った。
すると、北斗が口を開いた。
「ならば俺と枝織であの二人との再戦をするか?」
「「「「「「「「「それだけは駄目!」」」」」」」」」
優華部隊と三郎太は強烈に突っ込んだ。
「む、せっかく下らんショーに参加してやろうというのに・・・ブツブツ」
「ぶ〜!アー君と遊びたいのに!」
「・・・面白いと思うのだが」
・・・武人三人はいささか疑問顔だ。
「・・・えーでは他に意見は?」
・・・これと言って意見はないようだ。
「・・・北山さんの料亭を決定にします。
優華部隊の皆は料理できるかい?」
「舐め取ると?木連では必修科目たい」
三郎太は長い地球圏暮らしですっかり忘れていた。
「あ、ならいいや」
・・・三郎太自身は北山の料理を口にしたり手伝ったりするのが嫌だったらしい。
「じゃ、次はステージで歌う人だけど・・・誰か歌がうまい人居ない?」
「あ、それなら三姫ちゃんが得意です」
「え?得意な曲は?」
三郎太は何の気なしに聞いてみる。
「・・・「運命のルーレット廻して」」
「おお?是非それは聞きたいな」
「・・・じゃ、それで決定〜!」
「・・・私は納得してなかよ?」
「僕は聞きたいけどな〜」
「・・・分かった」
ぶっきらぼうに従ってしまう三姫。
「あら〜?三郎太さんの一言には弱いわね」
「思いを伝えたのかしら?」
「・・・・・」
優華部隊の茶化しに頬を赤らめて顔を背ける。
「じゃ、今日の会議は終了。
僕が企画をまとめて提出するから解散」
ぞろぞろと席を立ち始める。
最後にホワイトボードなどを片付けるために三郎太と三姫だけが残った。
そして三郎太も部屋を出ようとする。
「じゃ、ステージ期待してるよ」
「・・・高杉さん」
ぴたっ。
そのいつもと違う呼び方に立ち止まる三郎太。
「・・・ステージの袖に居てください。言いたい事があるんです」
「・・・分かったよ」
三郎太は部屋を出た。
自販コーナー。
ウリバタケがコーヒーを飲みながら休憩していた。
「・・・班長、今回も動かないんですか?」
「あ?何がだよ」
・・・某組織でのウリバタケの右腕、ハヤシダが話し掛けてきた。
ウリバタケはシーラと共に「バトルシミュレーションボックス」の仕上げを終えたところである。
「・・・何って決まってるじゃないですか!TA・・・そしてSKの撲滅作戦の事ですよ!」
「・・・んなもんやらねえよ」
「なんでですか!」
ハヤシダは激昂してウリバタケに近づく。
「何でって・・・もうそういう真似をするのはやめにしたんだよ」
ウリバタケはあの一件から某組織の会合を開いていない。
・・・少なくともアキコにはそういう事をするのを避けている。
「そんな・・・何で・・・そこまで・・・」
ウリバタケの体たらくに驚くハヤシダ。
「じゃ、じゃあ「一番星歌合戦」のビデオ撮影を・・・」
「それもやらん。お前は撮られる側の気持ちがわかってんのかよ?」
「・・・・・・ウリバタケさん!あなたは漢のロマンを追求する人じゃなかったんですか!?」
「そんなもん、女になった時にダストシュートに落としてきちまったよ」
・・・・本当にらしくなくなっている。
ウリバタケはこんな時でもこういう事をする男だと思われていたのだが。
心境の変化という奴だろうか。
「くっ!それなら俺が動いてやりますよ!」
「あー、勝手にしろ。だが俺はやめた方がいいと思うぞー。俺みたいになるからな」
走っていくハヤシダにウリバタケは聞こえるように大きな声で話し掛けた。
格納庫。
「・・・そういうわけで幹部は全て首だ。
俺、キタムラ、イガラシ、ウスイを新幹部とし、これから行動を開始する!」
「「「「「「おお!!」」」」」」
灯が落ちた格納庫で小さく返事が響いた。
「・・・では、いかにしてTAの妨害作戦を?」
「そう、そこだ。
そこは班長その他の幹部が全て罪を被ってくれた。
だが!
今回は、班長が聖なるオーラを消している為、疑われない。
更に、女々しい事にハーリーは脱退を希望。
ジュンなどはこの前のピースランドで女を拾ってくる始末。
・・・奴への報復は後に考えるとして。
アカツキも最近引きこもりがちで我等が白亜の天使の話によると、
ちょくちょくアニメビデオを借りにくるそうだ。
・・・・・・・・つまり、整備班しか犯人が無くなるという事だ」
「ハヤシちゃんよぅ。
そんなら割り切って当たって砕けろ作戦かい?」
「いや、違う。
我々と元幹部の違いは・・・疑われるか否か、だ。
TAへの報復は割と簡単に実行できる」
「「「「「なんだと!?」」」」」
整備班一同は消灯時間だということも忘れて叫ぶ。
「馬鹿野郎っ!消灯時間なんだ、静かにしろい!
・・・・・・・アイツは、某同盟に追われている。
そして、都合のいい事に景品になっている。
・・・・更に投票、だ。
言いたい事は分かるな?」
「まっ!」
「まさか!!」
「そうだ。
誰か一人に票を集中させ、そいつとくっつける事によって、
他の某同盟の怒りを集中させる。
・・・・つまりは、TAに「身を固めさせる」わけだ。
そうすればあちらで勝手に争ってくれるし、こちらは被害がない。
TAの性格から言って、身を固めるわけはないしな」
「「「「「おおおっ!!!」」」」」
整備班は驚きと共に拍手を送った。
「・・・そして、ビデオ撮影だが。
こちらは白亜の天使の協力によって何とかなるだろう」
「協力?」
「そうだ。
彼女のサポートロボ・・・セレスにハッキングするっ!」
「ハヤシダ、お前ハックなんて出来んのかよ?」
「ふふふ・・・俺は班長の仕事を間近で見てきた。
いつも他の人には見えない角度でだが・・・・。
プログラミングの技術、ハッキングの技術、整備技術。
教えられるまでも無く、班長には一歩及ばぬが一流だ!」
「「「「「「おおおおおお〜!?」」」」」」」
その一言に整備班は揺れた。
「・・・しかしだ。
セレスを少し分解する必要がある。
・・・・・・映像の送信装置が装着できなければ意味が無い。
・・・・だが、白亜の天使は・・・・・・かなり単純だ」
「・・・そう言えば基本的に何でも信じるな」
「この前ウリバタケさんの冗談本気にしてたな・・・」
・・・その冗談とは「女って楽しいな」といった事であり、
シーラは「じゃ、そのままで良いってイネスさんに言ってこよう」と答え、
医務室にいこうとするのを止められた事である。
「・・・少し見せて欲しいといえば簡単にガードをあけるだろう」
「・・・・・・お前いつから班長より頭が切れるようになった?」
「ふっ。
弟子はいつか師匠を超えるときがくるんだよ」
・・・・・何を超えたんだ何を。
アキコの部屋。
「・・・この時期って『一番星コンテスト』があったんじゃないっけ?」
「ん?ああ」
・・・アキコとコウタロウは寝る所であった。
アキコはアンダースーツ姿、コウタロウはトランクスにTシャツである。
「・・・・・・実は『一番星歌合戦』に変更してもらった」
「・・・何で?」
「・・・どうも俺とアキトを景品にしようとしたらしい」
「ウソっ」
間抜けな顔で驚く。
「・・・でどうやって?」
「・・・『乙女を景品にしようって気なら、コウタロウと一緒にナデシコを降りますよ?』って言ってやったよ。
・・・当然、そのあと少し交渉をしてステージで一曲歌う事を条件に景品と水着審査を無くして貰った」
苦笑しながらアキコは言った。
「・・・プロスさんも呆れてた。
『ナデシコ最強エステバリスライダーの一人が居なくなるのは困りますねぇ・・』とか言ってさ」
「ははは、そんな事があったんだ」
「笑い事じゃないよ。
『芸能界デビューもできます』とか。
冗談じゃない、こっちは食堂をやりたいんだって。実力だけで行列を作りたいもんだ」
「うーん。アキト、じゃあ歌うんだね?」
「・・・・・一応ね」
「あっちの世界のアキトは?」
「・・・あいつはルリちゃん達に黙殺されて景品&参加だ」
「・・・・・・だめだこりゃ」
かくん、と頭を垂れるコウタロウ。
「じゃ、私も参加しよー」
「な、何故に」
アキコはコウタロウに突っ込んだ。
「アキトが出るなら私も出る!」
・・・特に意味は無いようだ。
で、黙殺されたアキトの部屋。
(ああああ!!何でアイツは免除されてんだよ〜!!)
頭を抱えて悩むアキト。
隣ではラピスが既に眠っている。
(・・・ルリちゃんに黙殺された俺が悪いとはいえ・・・これは酷いだろ〜!
・・・・・・・しかも木連の人が来たらイベントの拡大!?
中止にしてくれよー!!うおーーーー!!)
・・・彼が今回の一番の被害者かもしれない。
シミュレーション室。
ぎゅいいいいん!
エレキギターの咆哮が部屋の中に響く。
「ちがうっ!貴様等、何度言ったら分かるんだ!!」
「・・・い、イオリさん?私達は仕事がー」
「仕事など必要なのか!?
今は和平祭で準備に出払っているはずだ!
貴様等がやるべき事は完璧な演奏をするだけだ!」
彼は一週間後の一番星コンテストのためにバンドの練習を引き受けたのだ。
プロスは演奏担当が居ないとイオリに頼んだ。
しかし・・・参加しない人々はこんなことをやらされるとは思わなかったのだろう。
相当疲労している。
「・・・しかしプログラムなどは私の担当ですので」
「ええい!ならさっさと作って来い!」
「では皆さん頑張ってください」
「早く戻って来い!」
イオリはプロスにけしかける。
「いやはや・・・イオリさんがここまで熱血するとは思いませんでした」
プロスは部屋を出てぶつくさ言っている。
担当・・・
ナオ・・・エレキギター
アカツキ・・・クラシックギター
イオリ・・・ベース
ミリア・・・シンセ
カザマ・・・サックス
ゴート・・・ドラム
となっている。
「貴様等!和平祭までの3日間・・・地獄を見せてやる!」
「「「「「うえ〜〜〜」」」」」」
そもそも、音楽そのものはダッシュに頼めばすぐ入手できるのだが・・・
やはり生演奏のほうが迫力が違う。と、プロスがこだわったのが原因だった。
翌日。
「よっし!みんな、頑張ろう!」
「「「「お〜〜〜!」」」」
アキコ達は金槌を手に屋台を作っている。
彼らは、和平祭でラーメン屋台を予定しているらしい。
ステージ発表の歌の選考と練習は順番待ちなので、
シェリー達はこちらから始めている。
かん。こん。かかかん。
ごっ。
「痛っ!」
間違えて指を打ってしまったらしい。
「あっ、コウタロウ、大丈夫?」
「大丈夫、気にしないで」
しかし彼の指は色が変わっている。
「アイちゃん、大丈夫かな?」
「う〜ん、少し冷やしたほうがいいわね。医務室で一時間くらい冷やして」
「あ、うん。じゃ、俺が連れてくよ」
「いいって。一人で行けるよ」
「コウタロウさん、こういう時は付き添ってもらいなさい」
そう言ってコウタロウの背中をぽん、と叩くアイ。
・・・ユリカであれば確実にアキトに泣きつくところであるが、彼は少し強がってみせた。
・・・男の性というヤツかもしれない。
二人は医務室に向かった。
ー医務室。
「・・・これでよしっ」
氷を指につけて手当てを終わらせる。
「ありがとう、アキト」
「いいよ。ユリカは俺の彼氏だもん」
くすくすと二人は笑う。
「・・・でもここでラーメンか。
ユリカ、お前はまだ治ってないよな?」
「・・・うーん、残念ながらまだ」
コウタロウは舌を出して見せた。
ふざけている訳ではなく、彼は味覚が少し壊れたままなのである。
「・・・俺は悪性ナノマシンを退治したときに治ったんだけど・・・」
「出来れば和平が成立したときくらいには治しておきたいな」
コウタロウは自分の指の氷を触る。
「・・・・・・・屋台、2日だけだけど・・・一緒に出来るね」
「・・・・うん。早く平和になるといいな」
「・・・もうすぐ、三年だけだけど平和になるよ」
「・・・・・・でももしその何年後かにまた戦争が起きたらやだよなー・・・」
頭を振って目を瞑るアキコ。
「・・・そんな事ばかり言ってたらきりが無いよ。
今やれる事をやる、そうすれば結果は見えてくるよ」
「・・・単純にそうなんだよな、実際。
・・・・・「これをやったらこうなるかもしれない」って心配するよりは実際やってみたほうがいいよな」
「そうそう。
アキトだってそれがイチバン必要だって知ってるでしょ?」
「・・・だな」
二人は少し先の事を考えた。
すると、アキコが少し何かに気付いたようにコウタロウを見つめた。
「・・・なあユリカ。少し思ったけど・・・・・」
「何?」
「・・・俺、このままで居ようかって言ったけど・・・。
そうすると、俺は先々で色々対応が変わるよな?
一番切実なのは子供で・・・産んだら・・その・・。
俺が男だったって言ったほうが良いのかな?」
「・・・その辺は伏せておいたほうがいいよ。大人になっても抵抗があると思うから」
「・・・んー。いいのかなー。
このままだと俺は過ごしやすいんだけど・・」
「・・・これは皆に言ってからじゃないと」
「・・・うーん」
二人は考え込む。
(・・・なんなんだ!?この二人!?)
・・・そこでたまたま寝ていた「医務室の主」に会話を聞かれてしまった。
彼はカーテンで隠されていてアキコ達からは見えない。
・・・これからこの二人はどうなる!?
シーラの部屋。
ここではオモイカネに依頼された曲の選考をオタク3人娘が進めていた。
「うーん、曲の選考は難しいな〜」
シーラが頭を捻っている脇でヒカルが何かを見つけた。
「ねえねえシーラちゃん。
アキト君はこの曲でいいかな?」
「え?・・・う〜ん、悪くは無いけど・・。
ラピスちゃん、どうかな?」
「え?どれどれ?・・・・ピッタリじゃない!」
その資料を見てラピスは即決した。
・・・・つーか歌の選考をこの3人に任せていいのか!?
「あ、後バックに流す映像も考えないと」
「オモイカネに任せればアニメーションくらいなら簡単に作れるよね?」
「ですけど、ある程度私のデータベースから作りたいんですよね」
・・・凝り過ぎだろ。
で、プログラムが完成し、和平祭は明日に迫った。
一日目。
10:00 格納庫に集合。
10:05 開始。
10:10 開会の言葉・アカツキ
10:15 映像作品「機動戦士ガンダム0083」監督・シーラ。製作指揮・ウリバタケ。主演・アキト。
10:45 一番星歌合戦。
12:30 各企画開始。
19:00 一日目終了。
二日目。
10:00 格納庫に集合。
10:05 各企画開始。
15:00 閉会式。
15:10 二日目終了。
作者から一言。
・・・シリアス主体で行く前には少しはこういう話をしたいんですよ!(何を切れている)
・・・・・・・あー、すいません。言いたかっただけです。
ギャグ系の話を作りたくてもつまらないからって自粛してしまいがちなんで、
ちょっとやらせてもらいます。
今回はウリバタケが反省していたりしたせいで整備班が野望を・・・。
やらなきゃいいのに・・・・な、人々です。
それには多分俺も入ってます。
・・・歌の選ぶのが困難だなー。人数多いし(爆)。
代理人の感想
あー。
自粛というか、シリアスだけで通すのも悪い選択ではないと思います。
世の中にはギャグはかけないけどシリアスは素晴らしいものを持ってる作家さんだって沢山いるわけですし。ね。ね?