28号:急遽作られる事になりました『北斗ちゃんシリーズ 200の謎』
別人:当然ながら事情があるそうで
28号:ま、問題に関しては この際無視 終わった事だし
別人:やるべき事は『自分の作った設定』をまとめて発表しておく事だな?
28号:元より独自の設定のカタマリって事は周知の事実だと思ってたけど
別人:「もしかしたら 知らない人の方が多いんでない?」と指摘されちゃあ 黙ってられねぇ
28号:という裏事情があって誕生した 『北斗ちゃんシリーズ 200の謎』!
別人:でわ お楽しみください!
北斗ちゃんシリーズ 200の謎
設定編
28号:まずは それぞれのシリーズの説明から
別人:大きくわけて 3つだね
北斗ちゃんシリーズ
内部でさらに『北斗ちゃん短編連作』、『北ちゃんパパシリーズ』、『ナデパレードマーチ』の3つに分かれます
『ナデパレードマーチ』は『北斗ちゃん短編連作』の話の中で
時ナデ序章が終了した(火星での戦いが終わった)後の話という設定です
マイヤちゃんシリーズ
話の流れとしては 『北斗ちゃんシリーズ』のさらに後となっています
ただ、主人公がアキト達ではなく アキトの子供である マイヤに変わっており
次の世代に託されたという事で 親となったアキト達は脇役になってますので
『北斗ちゃんシリーズ』とは別シリーズと認識して書いています
機動戦艦ナデシコ ifシリーズ
上記2つのシリーズとは一切 関係ない TV版準拠の短編連作
ただ、「最初のアキトが火星からジャンプした時 ボソンアウトする場所が違ったら?」
というのを前提で書いてますので すべて TV版とは少し違った方向に進んでいます
ただ、最終的に「ナデシコに乗り込む」のは変わりませんが
28号:続いてはキャラクター設定
別人:TV版や時ナデ本編とは違うキャラを紹介します
28号:ifシリーズに関しては書いていません
別人:あれは裏設定もなく それぞれの話だけで完結してるんで
28号:これ以降のは ホントに私独自の設定ばっかりです
別人:・・・っつーか 元が描写不足?
28号:想像の余地を残していると言ってあげなさい
影護 北斗 かげもり ほくと
『北斗』でも『北ちゃん』でもない『北斗ちゃん』
基本的には『北斗』として振舞っているが
内面は『北ちゃん』というか純な女の子
色んな状況において無知であるため突拍子もない行動に出る
意外と母性本能が強く『マイヤちゃんシリーズ』で母となってからは
子供を溺愛し かなり過保護になってしまっている
さんざん『萌えの使者』とか言われもしたが
私は当初から 北斗は精神的に未成熟な 男女差がさほどない 小学校低〜中学年程度の精神年齢
つまりは感情のベクトルこそ違えど 北斗と枝織はやはり同一人物だと見てたので
決して 萌えだけで生まれてきたキャラではない
先日、大蒲鉾に問い合わせたところ オリキャラの外見には確固たるイメージはないと言っていたのですが
北斗にだけは 当初からあったらしく さらに聞いてみると
北斗のモデルはE○Aのア○カだとか
北斗の外見は 大蒲鉾の言葉をまとめると
細身で胸筋が発達している事もありスタイルもよく 背は低めの女の子との事
髪を括る位置も 頭頂部でポニーテールか うなじ辺りで括ってるかも描写されてないのだが
これは うなじ辺りの方が 正解らしい
『北斗ちゃんシリーズ』は 結局のところ 精神的に未成熟な北斗を人間的に成長させ
ただ、戦いの狂気の中で壊れていくのではなく ただの人間、女の子として生きていく道を
北斗自身が見出すまでの話だったりする
アキトが逆行してこなければ 世界を知る事なく壊れていくはずだった北斗
こうして世に出てきた以上 こういう救いがなければ あまりにも哀れと思うのは私だけだろうか?
影護 枝織 かげもり しおり
無邪気で人の命を奪うことに対し一切の禁忌を持たない
こういう性格は「教育」でつくられたという話だが
これは結局のとこ「成長させなかった」という事ではないだろうか?
つまり 北斗と同じく未成熟
子供特有の残酷さだと私は考えています
なお、北斗と枝織は普通のノートに数行ずつであるが日記をつけていて
毎日 日記をつけるのがめんどうなのか 北斗と枝織が順々につけているので
はたから見れば 交換日記のようになっています
代理人の言う 別人格ではなく「北斗の女性としての部分」、北斗が切り離した「女性的自我」
というのは 私も同意見なのですが
北斗が認めたのは「枝織(女である自分の欠片)」であり、自らを女と認めた訳ではないってのはねぇ・・・
「女である自分の欠片」を認めた時点で「女である自分」を認めた事になるのでは?
東 舞歌 あずま まいか
『北斗ちゃんシリーズ』、『マイヤちゃんシリーズ』における最強キャラ
北斗を導くキャラに位置付けられるが それだけでは話(SS)にならないので
裏で企み状況を楽しむキャラとして装飾される
時ナデ本編の舞歌とは根本的に違うと思う
『マイヤちゃんシリーズ』における アキトのハーレムを
『北斗ちゃんシリーズ』の時点で予見し視野にいれているので
アキトを狙いながらも 北斗とアキトの仲を取り持とうとしている
基本的に彼女の動きは「北斗の行動を誘導する」事に限定されていて
北斗が自ら考え(誘導はされているが)自分で行動を決めさせる事により
人間的な北斗の成長を促している
彼女が自ら動くとすれば それは『最後の仕上げ』であり
『北斗ちゃんシリーズ』が終わる時を意味する
紫苑 零夜 しおん れいや
一言で言えば釘バットの人
私の中では大蒲鉾から聞いた断片的な情報により 優華部隊のメンバーは孤児なので
零夜にとっては 北斗が唯一だったと考えています
自分では救う事のできない北斗を せめて自分が守ろうと過保護になっているため
性格は潔癖症というわけでもなく ただ、北斗が変わってしまう事を恐れている
アキトに対する敵対心は とどのつまり
自分には変える事のできなかった北斗が
アキトにより変わっていこうとしているため
「自分と一緒にいた北斗」がいなくなってしまうと感じているから
『マイヤちゃんシリーズ』における零夜のかわりようの原因
これは ズバリ 北斗のおめでたにあります
母性本能の強い北斗にとって 母になる事は喜びであると同時に
戦いの狂気の中に身を置いた時代の1つの終焉でもあるわけですから
そんな 「幸せを掴んだ」北斗を見て 零夜も北斗の成長を祝福するようになり
同時に 北斗を変えていったアキトを評価するようになったわけです
元より孤児の零夜は親という存在に理想を持ち
子供が生まれてからは その理想の親のようになろうと あのようになってしまっています
良くも悪くも『極端』という言葉がよく似合うキャラ それが零夜です
各務 千沙 かがみ ちさ
本来は優華部隊のリーダーだったが 舞歌の元で苦労する苦労人 千沙を書くために
正式に舞歌の副官となり これにより 根室、いやさ氷室の存在は消えた
『北斗ちゃんシリーズ』では アカツキではなくアキトと結ばれる事になる
実は 北斗と舞歌以外の優華部隊の面々は誰と結ばれるかなど明言するつもりはまったくなかったのですが
「わざわざ 同盟と組織の対立を崩してまで結ぶことないだろう」と判断し
アカツキから離すためにも アキトと結ばれる事になりました
舞歌の副官という設定が生まれると同時に
仕事一筋、それ以外には疎いという千沙が生まれ
部屋に私物が無い、料理をした事がない等 飾り気の無さが個性として装飾され
拙作『わりと近い星から来た彼氏』にて 料理のできない北斗、千沙が挑戦する料理の候補として
簡単な料理『卵焼き』があがり 結果として 千沙の得意料理となります
これらの細かい設定は 時ナデ本編準拠と思われがちですが
すべて私独自の設定です
御剣 万葉 みつるぎ かずは
A級ジャンパーで実は火星生まれ
名前のイメージから武芸者という設定にしています
口調もそれに準拠 舞歌やアキトを「〜殿」と呼ぶのが一番の特徴
『北斗ちゃんシリーズ』では ガイではなくアキトと結ばれます
っつーか 『3years』を知る人間なら 御剣と聞いた時点で
御鎚(ミカヅチ)がいるんだから 御勾(ミマガ)とか 御剣(ミツルギ)とかって感じで
まず人造人間である可能性を考えると思うのだが・・・それは 無視
注)ミカヅチの漢字が実際に『御鎚』なのかどうかは定かではありません
火星に住んでた頃 同じ施設でアキトと姉弟同前で育った幼なじみで
火星での戦いの後、おぼろげな記憶に誘われるまま
アキト達火星出身者と一緒にユートピアコロニーに赴き記憶を取り戻します
しかし、アキトにはすぐに告げる事ができず
複雑な想いを抱いたまま火星を発ち そのままアキト達と行動をともにする
結局 万葉がアキトに自分の想いとともに全てを告げるのは
テンカワ邸が完成し、テンカワ家の結婚ラッシュが一段落ついた後の事となります
モチロン 裏で舞歌が暗躍しているのですが
玉 百華 ゆう ぱいふぁ
お団子頭の髪型からだけではありませんが 私はずっと「ももか」と呼んでました ・・・ああ、コ○モレ○ジャー
優華部隊の中で一番背が低く見た目子供っぽいのは零夜でしょうが
性格が一番子供っぽいのは百華だと考えてます
思い込みが激しく 時ナデ本編ではナオに迫っていますが
『北斗ちゃんシリーズ』では ナオが一計を案じ
百華を大事な話があると呼び出し しかも 百華が時間ギリギリになるように調整し
急いで走ってきた角でアキトとぶつかるように仕組みました
ナオの予想通り 百華はそれを運命の出会いと勘違いし 勝手に自己完結して
今度はアキトを追っかけまわすようになったのです
その後、百華を呼び出したことがミリアにバレ
ナオがトンでもない目にあったのは言うまでもない
天津 京子 あまつ けいこ
千沙の右腕で影が薄い人
性格は 『すべては勝利のために・・・たぶん』では 百華と並んでネアカ系だったが
本編で月臣の許婚として暴れ出した頃から キャラクターが掴みきれず
その後は加速度的に出番が少なくなっていった
月臣が出てくる事がほとんどないので『普通の常識人』というのが特徴となっている
神楽 三姫 かぐら みつき
方言がいまだによくわからない 博多弁らしいが
実際の博多弁を私は知らない
次に登場する時には熊本弁になってるかも
優華部隊の中では一番背が高く スタイルがいい
料理等 家庭的な事もこなすが その反面、ヒドく嫉妬深い
空 飛厘 こう ふぇいりん
一言で言えば、優華部隊のイネス
しかし、このままイネスと同じキャラにしてしまってはバカ丸出しなので
逆に口数の少なく 口を開けばシュートなツっこみを入れるキャラに
外見は これまたイネスの逆をいって 身長は低めに
零夜に次いで 優華部隊 下から数えて2番目
図星をさされた人の顔に油性マジックで「図星」と落書きするのが趣味
しかし、北斗のように自分より強い 隙のない相手には書こうとしても書けない
逆にアキトのように女性に手をあげない人には落書きし放題だとか
28号:優華部隊の設定がSSにキッチリ登場するのは次の『マイヤちゃんシリーズ』となります
別人:タイトルはズバリ『昼下がりの木連妻』
28号:爛れたタイトルだ・・・
別人:しかも このSSで京子も三姫も飛厘もミナトもミリアもアキトの元に来る事になります
28号:「徹底する事に意味がある」と常々言ってる身としては
別人:最近の総攻アキトの活躍に思うとこあるわけだな
28号:うぃ
影護 北辰 かげもり ほくしん
北ちゃんパパ
最近とみに壊れているキャラ
北ちゃんパパの世界は愛娘を中心にまわっている
他は目に入らない
かつては愛娘と同じくらいに妻さな子を愛していたらしいが
今はさな子が怖いので 愛娘だけらしい
愛娘の事に脳みその領域の8割を費やしており 仕事などはすぐに忘れる
10年前から「忘れっぽいから」と草壁に勧められた「えにっき」をつけ続けている
愛用の品は256色の色鉛筆 ただし天才的に絵が下手
若い頃は「木星の野菜はマズイから」とコックを目指していたとか
しかし、作る料理すべてが独創的過ぎたため 料理の世界から追放され今に至る
だが、今も料理への情熱は失うどころか 天を突くほどに燃え上がっているらしい
木連最強の戦士の1人ではあるが
元・妻さな子はおろか 元・飼い犬ケンにも勝てない
決して北辰が弱いのではない さな子とケンが強いのだ
影護 さな子 かげもり さなこ
『北斗ちゃんシリーズ』における 舞歌と並ぶ最強キャラ
本来、北辰に殺されるはずだが 『北辰異聞』では北辰を返り討ちにして健在
今は実家に戻っている
さな子の父は 政治方面の上位に位置する人で
この人には草壁もまったく頭が上がらない
北辰とは政略結婚らしいが それを承諾したのは
さな子は 実は腐女子で 北辰が四方天の1人という高貴な身分の者と聞いて
『腐女子フィルター』が働き 北辰が超絶美形の王子様に見えていたらしい
今は目が覚めているようだが
しかも、北斗をあのように男らしく育てる事を黙認した裏には
男のような北斗と その旦那になる男という
腐女子的カップリングの妄想があったとか
『北ちゃんパパシリーズ』では 舞歌と連絡をとりあっていて
北斗とアキトに関する情報はきっちり把握している
ケン
元・影護家の飼い犬
本来、北辰に殺されるはずだが 『北辰異聞』では北辰を返り討ちにして健在
分身の術を会得していて 一撃で北辰を倒すパワーを誇る
北辰により川に流された後は 野犬を率いるリーダーになった
一度とはいえ結成直後の優人部隊を撃退した事のある
ケン率いる野犬の群れは 木連において 確固たる地盤を築きつつあるそうな
南雲 義政 なぐも よしまさ
バカ もとい四方天
脳ミソまで筋肉でできている男
ゲキガンガー信奉者だが 裏でナチュラルライチにハマっているらしい
十数日間完徹で仕事ができたり 北辰の料理を平然と食べたり
肉体的強さは内外ともに優れている
西沢 学 にしざわ まなぶ
軍において 木連政府との橋渡しを務める四方天
木連の民の生活を第一に考えていて そのためだったら草壁でも蹴倒す男
怒ると『ハイパー説教モード』に入り怒涛の説教をくらわせる
木連の軍全体を裏から支える屋台骨であり これはたとえ舞歌であっても代わることはできない
草壁 春樹 くさかべ はるき
東西南北の四方天に囲まれて日々胃袋に穴をあける男
木連の軍を実質支配する男でもある
徳用胃薬を手放す事ができず なくなれば駅前の薬局で仕事帰りに買っているそうな
裏の仕事は北辰にまかせているのだが
その北辰があてにならないために 政府の勢力がいまだ強く
草壁個人の思想はともかく軍全体を狂信的に戦争に向けさせる事ができず苦労している
火星での戦いに敗北後 北辰とともに古代の資料の中から発見した呪術兵器でかろうじて撤退し
優人部隊のクーデターにより制圧された木星本土は奪還する事ができたが
優華部隊、優人部隊の離反による戦力低下はどうにもならず
政府の介入を許し 独断で行動が取れず 戦争は膠着状態に陥り
世界は暫定的な和平に向かう事となる
オオサキ シュン&タカバ カズシ
あまり知られていないが シュンには元ネタがあるらしい
石○ 環先生のWiz○rd○y外伝シリーズに登場する
忍者のサ○ザがそれだそうな
ちなみに アキトと北斗の技もこれの鳳○の剣術が元
その証拠となった
サ○ザの奥さん○ェーラと 主人公ショ○の恋人ルー○ディティの会話
○ェーラ「あら? 知らなかった?」
ルー○ディティ「聞いたことも!
ショ○もサ○ザも 自分の昔のこと 一度も話してくれたことなんて
サ○ザが昔一度結婚してたなんて初耳・・・
まぁ サ○ザが○ェーラに話すのは当然として・・・
(私、あのバカ(ショ○)のこと知らない・・・)
でも、それがサ○ザのショ○に対する 異常なほどの面倒見の良さと
どう関係あると云うの?」
○ェーラ「ショ○と同じ年頃の子供がいたらしいの・・・生きていれば
詳しいことは私も知らないけれど・・・余り話したがらないから
まだ幼い内に奥さんと一緒に亡くしたみたいね
サ○ザにとってショ○は自分の子供みたいなものなのよ
それも理想の・・・こんなふうに育てたかったと云う
可愛くて 可愛くて・・・」
ルー○ディティ「それで奥さん(○ェーラ)放っといて 諸国巡って剣探し!
でっ 腹立たない?」
○ェーラ「クスッ 妬けるわね」
ルー○ディティ「・・・・・・・・・」
○ェーラ=フィリス、ルー○ディティ=アリサあたりで
こういう会話させたら似合うかもしんない
もちろん サ○ザ=シュン、ショ○=アキトで
私も登場当時はZ○IDSに登場するハー○ンみたいなキャラだと思っていたのですが
だんだん アキトの父親になってくるようなシュンを見ていて考えが変わりました
そこで 大蒲鉾本人に聞いてみるとビンゴ!
本人も参考にしていると気付いてなかったようですが・・・
カズシの外見のイメージは 名前忘れたけど 同じくZ○IDSに登場した
○ールの部下で 敵地に突入したはいいけどアイア○コ○グで爆死した人
『ナデパレードマーチ』では カズシは『謎の商人K』として活躍中
シュンも出演予定有り
・・・一度 コイツらはCGにすべきかもしんない
10人で描いたら 同じ顔描く人2人もいないんじゃないかな?
ゴート・ホーリー
基本的に時ナデ本編準拠
しかし、『北斗ちゃんシリーズ』では 神の戦士は世界規模のネットワークを持っていて
精神世界でコミュニケーションを取り合っているらしい
ドンドン 人外の力を発揮していく事でしょう
なんと 『ナデパレードマーチ』にも出演予定がある
イツキ・カザマ
基本的に自分を超える能力を持つ者を尊敬し好意を寄せる
『北斗ちゃんシリーズ』でも ユリカ大好きな人ですが それ以上にアキトが好き
有能な人間が集まるテンカワ邸は そういう意味で
イツキにとっては理想卿だったり
今日も今日とて イツキは我が道を行く・・・
ディア
ブローディアのAI
人型移動端末を持っている その外見はZ○IDSの○ィーネ
ブロスを不幸にして自分はおいしいところを持っていく
ラピスとハーリーの関係に近い
『マイヤちゃんシリーズ』の時点では第二期○ィーネVer.の体を手に入れ
マイヤ達の姉になっている
アキトを「兄」と呼ぶならば本当は「叔母」なのだが それだけは許さなかったらしい
ミリア・テア
基本的には時ナデ本編準拠
ただ、『マイヤちゃんシリーズ』では アキトの奥さんとなる
詳しくは『昼下がりの木連妻』にて
メティ(メティス)
外伝での死後 ずっと浮遊霊をしていたが
『マイヤちゃんシリーズ』において ヤガミ メティスに転生し見事に復活を遂げる
10年浮遊霊をやっていたせいか時ナデ本編より精神的に成長していて
外見年令以上に昔の事を知っていて 耳年増
しかし、その実 父親はナオではなくアキトらしい
白鳥 ユキナ しらとり ゆきな
基本的な性格は時ナデ本編準拠 ただしジュンとではなくアキトと結ばれる
火星での決戦後 ナデシコが火星から撤退する時にミナトが火星に残ると聞き
「自分は女を磨いてくる」とナデシコに密航
そのままアキト達と行動をともにする
『マイヤちゃんシリーズ』では アキトの妻達ののろけにあてられたのか
17才の時 未婚の母になりかけ
なし崩し的にテンカワ家の妻となっている
カグヤ・オニキリマル
基本的な性格はコミック版準拠のA級ジャンパー
アキトの2人目の幼なじみ 小学校卒業と同時に地球に引っ越した
子供の頃 キレイ石を拾い集める趣味があって
アキトと一緒に拾った青い石を常日頃から身につけていたりする
どこからともなく不可思議な生き物を拾ってくる特技も持っているが
実は時折 歩きながらボソンジャンプをして別世界から連れ帰っているらしい
火星での戦いの後 地球へ帰還すると 今後のために優れた人材が必要と
カグヤガールズをアキトと引き合わせている
それは幼なじみのエマのためでもあった
エマ・ホウショウ
基本的な性格はコミック版準拠 カグヤガールズの1人
アキトの3人目の幼なじみ 小学校卒業と同時に地球に引っ越した
親がアスカインダストリの重役を務める
実は子供の頃からアキトに想いを寄せていたが
カグヤに遠慮してか それを態度に出す事はなかった
その想いは地球に引っ越し、成長した後も変わらず
それを見抜いたカグヤに計らいで アキトと再会する
その後、幼い頃から育んできた想いは果たされる事となり テンカワ家の妻となる
カオル・ムラサメ
基本的な性格はコミック版準拠 カグヤガールズの1人
数少ない パイロットでない武闘派
元々ミーハーなところがあり
カグヤによりアキトと出会うと同時に猛烈なアタックをはじめる
当然 アキトにそれを防ぐ術はなく
カオルはカグヤガールズの中で1番目にテンカワ家の妻となる
リサコ・タカチホ
基本的な性格はコミック版準拠 カグヤガールズの1人
元パイロットでそれなりに腕も立ち しかも冷静沈着
その能力、性格を買われ アキトの護衛として行動を共にしていた
そのためアキトもリサコを信頼し
珍しくアキトの方からリサコに好意を持つようになる
アキトからのプロポーズを受け テンカワ家の妻となった珍しいタイプ
ホシノ レリ
基本的な性格はTV版のホシノ ルリに準拠 カグヤガールズの1人
外見は髪の黒いホシノ ルリ
火星での戦いの後 カグヤが火星で拾ってきた子供
『マイヤちゃんシリーズ』では11才になっている
実は遺跡の中で眠っていた古代火星人の生き残りで人呼んで『発掘少女』
ラビス・ラズリのルームメイトでもあり それなりに良い姉をしているとか
レリのいた遺跡には もう1人の古代火星人の生き残り『タキビ ハーソー』がいたが
カグヤはこちらには気付かなかったらしい 彼はまだ遺跡で眠り続けているそうな・・・
28号:ナデパレに関してはこっちへ
別人:ネタバレしまくりです お気をつけください
28号:こんなもんかな?
別人:後は ホントにオリキャラ達だよ
28号:そちらに関しては それぞれのキャラ設定の方を参照という事で
別人:では次に 組織等の紹介を
舞歌親衛隊
東 舞歌直属の私設部隊
木連の命令系統に属さないので 草壁でも彼等に命令する事はできない
隊長 桜井 潤之助と8人のメンバーで構成されている
裏方の仕事は しっかり者の桜井の妻が行っているが 彼女はメンバーに入っていない
実は桜井以外のメンバーは情報収集と諜報を専門としており
格闘能力も人並みの一流で それ以上ではない
故に 下記の北ちゃん守り隊と真正面からぶつかった場合
実力差はさほど無いと言える
北ちゃん守り隊
正式名称は『北斗直属護衛部隊』
隊長 卜部 真悟と6人のメンバーで構成される わりとバカ
実は6人の部下達は卜部に内緒で北斗の生活の記録を北辰に送るという密命を受けているが
北斗は舞歌親衛隊に守られている為 その密命が無事果たされる事はない
6人の部下達は ほとんど 桜井1人に蹴散らされている
桜井と互角に戦う卜部がいればわからないが 生真面目な性格の卜部が協力する事はありえない
実は部下達に卜部以上に尊敬されている人物が1人いる
それはなんと 卜部の奥さん 30過ぎてるいうのに部下達からは「お嬢」と呼ばれている
強いという訳ではないのだが その能天気なノリにウラベも太刀打ちできないためらしい
5121エステバリス小隊
絶望的な戦況に陥っている九州方面軍を救うため
アカツキが秘密裏にアキトを送りこんだ新設部隊
兵力としてはエステバリス3機のみだが
アキト、舞の試作機である『突撃戦用複座式エステバリスウリバタケスペシャル』
滝川、未央の初心者でも扱える操作性と高性能を両立させた『エステバリスウリバタケカスタム』
戦力としては九州方面軍でもトップクラスに位置する
ただし、最強の力を誇る『複座式』が埋伏の毒なのだが
九州方面軍上層部が九州を放棄し脱出した後は解散し
ネルガルへと吸収される事になる
天河一族
『マイヤちゃんシリーズ』における一勢力『ユーラシア連合』
その中の一国家『ナデシコ王国』を支配する一族
とはいえ 国民の8割近くが天河一族という小国
国の象徴である 超巨大要塞テンカワを自宅にしている
当主テンカワ アキトとその妻と娘達で構成され世界中から恐れられている
特にアキトのフェロモンが
アキトに息子が生まれ テンカワ2世が量産される事のないようにと
ユーラシアはおろか 地球全体、火星、木星からも要望が来たので
アキトは男の子が産まれないように遺伝子治療を受けている
ゆえに 天河一族は娘しか産まれない呪われた一族でもある
要塞は同時にコロニーとしても機能するようになっており自給自足が可能で
その全長は12kmにもおよぶが 実際に使用しているのは半分にも満たない
いくら規格外とは言え 天河一族はあくまで一家庭だからだ
その12kmのすべてを使用する日が そう遠くないと思われるのも
まぎれもない事実ではあるが
っつーかさ・・・大蒲鉾が書ききれてないからって
苦労して作った設定 大蒲鉾から聞いて書いたって思われちゃ たまらんわなぁ
ひとつひとつは 小さい設定だって
こちとら キャラに深みを与えようと時間と労力かけて頭ひねってるんだから
多芸だ ネタがポンポン出てくるって言われたって
雨後のタケノコじゃないのよ ネタってのは