ラビス・ラズリ (6才)
別の世界からボソンジャンプでテンカワ邸に現れた
『シスコン少女』マイヤ、『不思議少女』メティに続く『小動物少女』
マイヤ探検隊の3人目のメンバーでもある
戸籍上はラピスの妹となっていて それなりに仲がいいのだが
ラピスはすでに結婚しているため ラビスは邪魔にならないようにと別の部屋に移っている
実は、ラビスもアキトには運命的なモノを感じているので
夫婦なアキトとラピスを目の当たりにするのを嫌がったというのも 理由の一つなのだが
性格は気弱で泣き虫
争い事をとことん嫌うが、いざ争い事を目の前にすると
足がすくんでしまい、ロクに喋る事もできなくなってしまう
この、一種の平和主義的な考え方は
ラビスの生まれ故郷と密接に関係しているらしい
影が薄く、本人もその事を気にしていて、その事を指摘されると部屋のスミでいぢける
しかし、いぢけるその姿は「保護欲をそそる」と、わりと好評らしい
また、自分がこの世界にとってイレギュラーである事を自覚しているため
何事においても強く出る事ができず おどおどとしている
ただ、涙ぐんだ時の『いたいけな小動物を思わせるような瞳』は
舞夜曰く、「パパの笑顔に匹敵する威力がある」との事
ラビスは元々 親も無く天涯孤独の身であったため
家庭的な雰囲気に慣れていない
対し、天河家はそれこそ家族愛に満ち溢れており
ラビスはいたたまれなさを感じながらも その中に入っていきたいと思っている
特に、溺愛気味にラビスを可愛がっている 舞歌、舞夜親子には
少し苦手意識を持ちながらも 思慕の念を抱いているらしい
ただ、生来の性格のせいか 舞歌と舞夜が常日頃言っているにも関わらず
いまだに 「お母さん」、「お姉ちゃん」と呼ぶ事ができないようだ
どうこう言ったところでラビスは 天河家の皆が好きで
生まれ故郷に戻りたいなど微塵も思ってないため
ボソンジャンプで元の世界に戻る事は100%不可能とされている
ちなみに、ラビスの生まれ故郷は『Action』という異世界らしく
ダークをこよなく愛する大魔皇を頂点に
いくつもの勢力が争う混沌とした世界らしい
その世界で生まれ、その世界を見てきたラビスが
争い事を嫌うようになり、元の世界に戻る事を拒否しても それは仕方のない事だろう
登場作品
『漆黒の戦神アナザー・マイヤスペシャル
それゆけマイヤ探検隊 零夜ママの謎を追え!』
代理人:ほら、おいで〜。
ラビス(物陰に隠れてこっちを見ている)
代理人:怖くないよ、ほら。
ラビス(無言のまま瞳をうるうるさせてこっちを見ている)
代理人:怖くないってば〜。
ラビス(おどおどしている)
代理人:むう、ならば最後の手段・・・・(ごそごそ)・・・・ほらラビスちゃん、美味しいヒエがあるよ〜。
マイヤ:電光ォ! マイヤキィィィックッ!
代理人:ぐはほぉぉっ!?
マイヤ:あたしの可愛い妹を小型鳥類扱いするんじゃぁないッ!
代理人:さ、さすがはマイヤ探検隊技の一号・・素晴らしい一撃だ。
マイヤ:まだ終わりじゃないわよ。
代理人へ? それは・・・
メティ:メティ卍キィィィックッ!
代理人:へべがっ!
メティ:ラビスを鳥扱いしようなど言語道断不届千万! ・・・まぁ、小鳥みたいな目を時々してるけど。
ラビス(マイヤとメティにしがみつく)
マイヤ:大丈夫、悪い人はやっつけたからね。
メティ:そうそう、ラビスは私たちが守ってあげるから!
代理人:わ、私はただ頼まれたキャラコメを・・・・
ラビス(ビクッと震える)
マイヤ:・・・まだ生きてたの。
メティ:ちゃんと、とどめは刺しておかないといけなかったわね。
マイヤ&メティ(無言で頷く)
マイヤ:トウッ!
メティ:やぁっ!
マイヤ&メティ:ダブルマイヤキィィィックッ!
代理人:Action大魔皇ばんざーいっ!
ちゅどーーーーーん!
管理人:・・・ちょっと待て、さり気無く俺を首謀者に仕立てあげてないか?代理人?(汗)
マイヤ:・・・そう、貴方が噂の大魔皇なのね。
メティ:なんか、私この人を見てたら凄く怒りが湧いてきたんだけど・・・
管理人:き、君達帰ってんじゃなかったの?(汗)
マイヤ:第六感が騒ぐのよ、敵はココに有りってね!!
メティ:第七感が告げるんだよ、真の仇はココに居るってね!!
管理人:そんな理不尽な〜〜〜〜〜〜〜〜!!
マイヤ&メティ:問答無用!!