小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?

ミヤオカ (64才)


カグヤの祖父の代からオニキリマル家に仕えていた人

元はアスカインダストリのシークレットサービスだった

「ミヤオカ」というのも本名ではないらしい


その隠された本名を知っていたのは本人と今は亡きカグヤの祖父のみで

今となっては ミヤオカの名が偽名である事を知る者すら少ない




立場上、カグヤの父 サカキには強く出る事ができず

カグヤの意に反しない限りは サカキにおとなしく従う

ただし、カグヤの意に反する場合は あっさりサカキを裏切る




今もカグヤを守る為 日々体を鍛えているので年令の程の衰えはなく

オニキリマル家の警備兵を統べる立場にある

長年 オニキリマル家に仕えてきたキャリアもあるが

実力、人望ともに高く 警備兵はおろか メイド、コック等

オニキリマル家に仕える全ての人間に命令する権限を持っている


ただし、それを使うのはすべてカグヤのためなのだが






登場作品

『機動戦艦ナデシコif case3.カグヤ・オニキリマル』



 

 

 

カグヤ「ミヤオカ、率直に聞く。我々はもうおしまいか?」
                 ノー
ミヤオカ(に扮した代理人)「否!! ありえません!!(ピッ)」
                                ピンチ
「50年前の御祖父様の大恋愛に比べれば、この程度苦境の内にも入りませんぞ」

「正面から私が。搦め手からヨツハがそれぞれ説得・・・いえ、『納得』させます」

「お嬢様の御命令通りアキトさまには指一本触れさせませんぞ」

「旦那様に『人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて地獄に落ちろ』

 という言葉の意味をたっぷりと教育して差し上げましょう」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

代理人「こ〜ゆ〜人なんですか?」

カグヤ「実はそ〜ゆ〜人だったらしいのよねぇ」