桜井 潤之介 サクライ ジュンノスケ (31才)
舞歌親衛隊の隊長を務める男
かつては卜部と今は亡き親友 船岩と共に『三羽烏』と呼ばれ将来を有望視されていたが
親友 船岩の死をきっかけにエリート街道を捨て軍から身を引く
舞歌親衛隊に入るまでは私立探偵をしていた
実は既婚者、妻が卜部の妻の姉にあたり
この姉妹2人が舞歌の学生時代の先輩
桜井は卜部の事を「義弟」と呼ぶが心底嫌がられているらしい
年令は桜井の方が1才下
飄々としてつかみどころがないが
卜部に劣るとはいえ なかなかの木連式柔術の使い手で
舞歌の策を破った事もある 権謀術数にも長けた男
ちなみにその時の舞歌の策とは宿敵同士の桜井と卜部を仲直りさせる事
舞歌が2人の妻から頼まれたらしい
だが、こればかりは譲れないらしく、桜井は妻を説得した上で
卜部の気の短さを利用して策を力技でねじ伏せた
それがきっかけで舞歌親衛隊にスカウトされる
その後、あっさり親衛隊への入隊を決めた最大の理由は「給料の良さ」だとか
極めて有能ではあるが、根本的に普通の木星人とは価値観の違う男である
登場作品
『すべては勝利のために・・・たぶん』・他
代理人の感想
千沙:諸悪の根源です!
鋼の城(以下鋼):い、いきなり何を言うかな、この人は(汗)。
千沙:只でさえ舞歌様の気紛れには悩まされていると言うのに、
この人が来てからはますますおかしくなりました!
コイツのお蔭で私がどんなに苦労してるか・・・・
鋼:すまじきものは宮仕え。辛い立場だねぇ。
千沙:しかも何が許せないかって、五十代にしか見えない老け顔とこの性格で既婚者だなんて・・・・
きっと影では九十九さんとの恋に破れた私をこっそり笑っているんだわ!
ええ、そうよ、そうに違いありませんとも!なんて可哀相な私!よよよよよよよよよよ・・・・・。
鋼:千沙さん・・・なんか本編と性格違ってない?
千沙:いいんですよ、後書きなんだから(きっぱり)。
鋼:・・・・・・・・・・・・・・そう言うもんか。
管理人登場
B 「やあやあ、僕管理人―――」
ゲボ!!
B 「い、いきなりなにすんねん!!」
千沙 「・・・さて、どういう基準で私がミナトさんに負けたのか、聞かせてもらえますか?(にっこり)」
B 「(なんで千沙を座談に呼んだんだよ、代理人!!)
いや、まあ、ねえ、ほら家庭的な人って珍しいじゃんか、この世界」
千沙 「ほう・・・家事全般をこなす私の何が不満だと言うのです?」
B 「そりゃあ、人格の問題だろう(キッパリ)」
何処からとも無く、数枚の書類を出す千沙
千沙 「第二部でこんなキャラを作ってますよね?」
B 「はうぁ!! それは極秘資料!!」
千沙 「・・・この人、出演依頼を断るように言っときましょうか?
土壇場で裏切られる辛さを、貴方も味わえますよ(くすくす)」
B 「・・・だから、性格が問題でふられたんだろ、あんた」
ドゴスゥ!!
千沙 「口は災いの元・・・ですよ♪」
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