天河 朔耶 テンカワ サクヤ (6才)
天河家 二十六女
かつてアキトを一方的に宿敵視していた天河 零夜(旧姓・紫苑)の娘
いったいアキトと零夜の間に何があったのか?
主に過去へボソンジャンプした際、仲の悪かった頃の2人を見てきたマイヤが
それを探ろうとしているが ことごとく失敗している
親が万年新婚ボケのせいか 逆にしっかりとした性格に育ち
北奈と並んでいると どちらが姉だかわからなくなってくるが
実際は朔耶の方が数ヶ月だが妹にあたる
母・零夜を反面教師にしているように見えて
その実 かなり影響を受けており
父・アキトを神聖視していて 依存心は人一倍強く
主にそれは「甘える」という行為で表される
B級ジャンパーとしての能力を持ち
北奈が過去に家出した際には
一緒にダリアに乗って同道し
まだ父・アキトと仲の悪い頃の母・零夜に出会い唖然としたとか
仲の良すぎる両親に呆れる反面
仲が悪いというのはイヤだったらしく
自分がやはり そういう両親の事が好きだというのを再認識し
未来への帰還後は アキトだけではなくアキトと零夜の間に座って2人に甘えているそうだ
母から譲り受けた 両親の愛の思い出である釘バットを大事にしており
持ち歩いてはいないものの
日々、手入れを欠かしていないが
そのバットに書かれた『祝』の一文字については
いまだに母・零夜に問いただす事もできず 頭を悩ませているらしい
登場作品
『シャクヤクでもあったこんな話』・他
代理人の感想
零夜:うふふふふふふふふふふふふふふ。
鋼の城(以下鋼):さて、アナザーに登場したアキトと零夜の娘さんな訳ですが・・・・
零夜:くっくっくっくっくっくっく・・・・・・
鋼:取り敢えず相方に指定された零夜さんが壊れかけているので私一人で進めさせていただきます。
零夜:よくもまあ、あのテンカワアキトと私を・・・・・・・・
鋼:一体どうやってアキトが零夜を落したのかは私も気になる所ですが、
零夜:私の北ちゃんをテンカワアキトの毒牙にかけただけでも万死に値すると言うのに・・・・・
鋼:笑わせてもらったのは「祝」の一字が刻まれた釘バット!
零夜:私があの、放射性廃棄物以下の害毒の子供を生むですってぇ!?しかもラブラブ!?
鋼:やはり、「バットに文字を刻んで子に残す」と言うのは伝えるべき日本の良風美俗ですよね!
零夜:ちょっと、貴方さっきから五月蝿いわよ。
鋼:いや、これもお仕事なもので・・・・って、その手に鈍く光る釘バットはナニッ!?
零夜:勿論あの作者に天誅を与える断罪の剣よ!
そして貴方はアイツの、血祭りの、前夜祭よぉぉぉぉぉぉぉっ!
鋼:そんな無茶・・・
ビシャアッ
鋼:(・・・・・・・・・・へんじがない。ただのしかばねのようだ)
零夜:待ってなさい、別人28号!
次は貴方よぉォォォォォォォォォッ!
・・・でも、私ってこんな性格じゃなかったと思うんだけどな〜。ま、いいか。