機動戦艦ナデシコ アナザーストーリー
世紀を超えて
第96話 馬鹿兄、遊園地に逝く
…ナデシコの、サツキミドリ2到着(?)から一夜が明けた…。
そして、ユリカ・プロス・ジュン等のナデシコ首脳陣は、サツキミドリの警備部に呼ばれている。
…勿論、一連の不祥事の弁明のためだ。(爆)
横には、片腕を吊った状態で頭に包帯を巻いたカグヤが額に青筋浮かび上がらせていたりして、
かなりデンジャラスな状態だ。(爆)
…そして…警備責任者が現れる。
「うぉっほん!…わしが当コロニーの警備責任者、バール少将だ。」
「…ナデシコ艦長ミスマル・ユリカです。…えー、今回は本当に…その…あはは…。」
…警備責任者がアレですか!?
…そう、時ナデのあの人である。(汗)
…。
「全く…まあ、もみ消しても良いが…ね。…少々手間賃を貰いたいな。」
「…私の艦の修理費は、ネルガルに請求いたしますからね!」
等々と続く、嫌味と叱責…。
ユリカ達はこの嫌味乱舞に都合6時間もつき合わさせる羽目となる…。
…。
…さて、一方その頃。
ナデシコ内では…と言うと。
「はーりー、遊びに行くのー♪」
「…へ?」
…サフィーがハーリーに懐いていた。(笑)
因みにハーリーは、現在アサルトピットの搬入作業中。(しかも背負っている)
「…いや、でもさ…仕事が残ってるし。」
「ハーリー君、サフィーに恥をかかせる気ですか!?」
「…る、ルリさん…。(汗)」
「…あの子はいい子です。…大切にしてあげてください。…さもなくば…。」
にこやかにハーリーの肩を掴みながら、そんな事を言うルリ。
…最後の部分でだけドスが効いていたりするが、多分気のせいだろう。(汗)
「…このコロニーに、遊園地があるの!…一緒に行くの!」
「…いや、あのねサフィーちゃん…お給料貰うには働くしかないんだし…。」
…じわーっ
…サフィーが泣き出しかけた時、ハーリーの肩にぽむっ…と手が置かれた。
「…上層部はオモイカネで黙らせます。…サフィーを泣かしたら生かしちゃおきませんよ…?」
「…はい。」
…こうして、ハーリー達の遊園地行きが決まった。
…因みに、何故コロニーに遊園地があるか…等と考えるのは野暮であると付け加えておく。(ヲイ)
(…それにしても、サフィーがハーリー君に懐いてくれたお陰で…アキトさんに甘えられる時間が増えそうです…。)
「…いい仕事してますよ、ハーリー君…。(邪笑)」
「…はい?」
…ルリよ、それが本音か…。(滝汗)
…。
…そんな訳で、サツキミドリ内部の小さな遊園地にサフィーとハーリーは立っていた。
サフィーちゃんはお出かけ用のセーラー服だが、ハーリーは相変わらずペンギンである。(汗)
「…うわぁ…遊園地って初めてなの。…人がいっぱい居るの…。」
「地球にはもっと大きいところが幾らでもあると思うけど…。」
「…お兄ちゃんがね、『悪い虫が居ると危ない』って、連れてってくれなかったの。」
「…あ、そ、そうなんだ…。(汗)」
…虫除けスプレーをポシェットから取り出すサフィーに、冷や汗流すハーリー。
しかし…アキトは幼児に対してすら「悪い虫」という表現を使うのか…。(汗)
…そして…、
「…ふふふ、完璧だ…完璧な偽装だ…おのれ小動物、人の妹に手を出したらどうなるか…!」
「…アキトさん。…確かに完璧です。…完璧ですけど…。」
…幼児2人の背後を等距離で追跡する謎の茂み。(爆)
傍目には本物の茂みにしか見えないが、残念ながらここはコロニーの中。
…アキト、ここは森じゃあない。…かえって目立つぞ…。(汗)
…つまり、今アキトがやっている事は砂漠で密林用迷彩を付けているような物。
無意味を通り越して、やらない方が良い…の域に達している…。
「アキ君。…普通にしてた方が良いと思います…。」
「まぁまぁメグちゃん。…彼なりのこだわりなんでしょ。」
「…ミナトさん、出来ればそれを肯定しないで下さい…せっかくのデートが…。」
…上から、メグミ・ミナト・ルリ。
…これにアキトを加えた4人がお子様二人の尾行を行っていたのだ…。
ルリとメグミにとっては、アキトとのデートなのだろうが。(汗)
…。
「ルリ−!…仕事してェぇぇぇぇ!?(泣)」
「…飯はまだかのう…。」
その頃…主要ブリッジクルーが揃って出払っているためにオモイカネが一人奮闘していた。
この場合、フクベ提督は数に入らない。(爆)
わたわたとブリッジ内を行ったり来たりしているが、
オンラインにして動かなけりゃ良いのでは…と、思わないでもなかった。
…ジリリリン
「はい、こちらナデシコ…。」
「…お前らがコロニーに突っ込んだせいで、家の息子が大怪我したのよ!…どうしてくれるの!」
…。(固まるサッカーボール)
「…ぼ、僕は知らないぃぃぃぃぃっ!!(泣)」
「…なっ?…う、訴えてやる!!(怒)」
…ガチャン!
何故か艦長席に取り付けられたダイヤル式黒電話に、受話器を叩きつけるオモイカネ。
…そのアイ・センサーからは冷却液がとめどなく漏れ出している…。
「…コンピューターの僕に言われても…。(滝涙)」
「…飯…。」
…こうして、オモイカネはこの日…苦情電話の受け答えに終始する事となる。
後日、手足をしまいこんでボールのように転がり、すねるオモイカネが居たとか居ないとか…。
…。
…ま、それはそれとして!
…アキト達の追跡は続いていた。
「…次は観覧車なのー。」
「…コロニーの観覧車…上に行くと重力がおかしくなるから注意してね。」
…これは遠心力で重力を作り出すタイプのコロニーだから、仕方ない事なのである。
…ひょい
「…アキトさん、サフィー達が観覧車に乗り込みました。…仲が良くて羨ましいですね。(笑)」
「…さふぃー…。(泣)」
…滂沱の涙を流すアキトを尻目に、ルリはアキトの腕にべったりとして幸せそうである。
因みに逆側はメグミが占拠。(爆)
「…なんだかやたらと目立つ集団よね。」
…ミナトさんの言葉どおり、彼らは異様に目立っていた…。
でも、想像してみれば確かに目立ちそうな状況ではある。
…。
…そして、観覧車。
「…ゴメンなのはーりー。…お兄ちゃんがついて来ちゃったの。」
「…うん。」
…生返事で、ハーリーペンギンはゴンドラの屋根の上を見ている。
「…なぁに?」
「…いや、何でもない。」
…ひょいっ…と上を見るサフィー。
そこには…あからさまに怪しい連中が居た。
「…あ、ご心配には及びません。…私はピースランドからのご…密偵です。」
「うちはネルガル諜報部。」
「クリムゾンSS、現在情報収集中だ。…危害を加えるつもりは無い。」
「明日香インダストリーの者です、お気になされず。」
…ひょい。
今度は下を向くサフィー。
「…遊園地中…黒服の叔父さん達がいっぱいなの…。(汗)」
「普通のお客さんより多いね、絶対。(汗)」
…残念ながら、これが世界の選択である。
サツキミドリは、各国からのスパイでひしめき合っていた…。(爆)
…。(眼下に広がる嫌な光景)
「…帰ろっか…。」
「…。(コク)」
それ以上、語る事は無かった。
…身の危険を感じたのか、二人は遊園地を早めに切り上げる事にする。
「…でも、今度またくるの!」
「今度は皆もつれてこようね、サフィーちゃん。」
「…鈍感、なの。(暗)」
「…へ?」
…。
…そして…二人が観覧車から降りたその時である…。
「おっとおーっ、手が滑ったぁぁぁあああっ!!」
「…はいぃぃっ?」
…突然、フォークリフトがハーリーに向かって天から落ちてくる!!
「サフィー、危ないぞぉー−ッ!?」
「…ぁう?…お兄ちゃん!?」
…そして、そのフォークリフトをブン投げた張本人は、
サフィーを抱きかかえると猛ダッシュでその場から離れた!!
…すっごくわざとらしいぞアキト!!(爆)
そして…!
「ハーリービーム!」
…ジュ!!
ハーリーの目から放たれたビームが、フォークリフトを消し飛ばした!!
「…わー、はーりー凄いのー!」
「…ちっ、化け物め!!」
…何故か舌打ちするアキト。
…一応、手が滑ったんだろ?…少しは誤魔化せ。(汗)
…。
「…続いて今度は足が滑った−−!!」
「…お兄ちゃん、わざとらしすぎるのー!」
…アキトは天高く飛び上がる!!
そして、観覧車の中心を蹴り飛ばした!!
…ぴきしっ…ドスゥゥゥン!!
「ふぇぇぇぇん…観覧車が壊れちゃったのー!!(泣)」
「さあ、転がれ転がれェ!!
…悪い虫を踏み潰せェッ!!」
…支えを失い地面に落ち、そのまま回転移動を始める観覧車…。
…なんだか今回のアキトはマジで悪役風だ。(爆)
ゴロ…ゴロッ…
コロニー内壁を転がりまわる観覧車…そして、それがゆっくりと傾き…
…ハーリーの元に倒れこんでくる!!
「…よし!!…計算どおりだ!!」
「…は、はーりー…!?(泣)」
「ハーリーキャノン!」
…えれれっ
ハーリーの口から、彼の頭部ほどの太さの砲身が突き出す!!
そして…!
…ドムッ!!
「…嘘だっ!!…あれだけの大きさの観覧車を一撃で木っ端微塵とは!!…くっ、次だ!」
「…お兄ちゃん、もう止めて欲しいの…。(しくしく)」
まだ続ける気なのかアキトは…。(汗)
なお、もう既に木っ端微塵にした観覧車の破片が周囲に降り注ぎ…かなりの被害が出ていた…。
「…来いっ!!…今度は本気だッ!!」
…ドゴッ!!
コロニーの壁を突き破り、ブラックサレナが突っ込んできた!!
…アキトよ、機動兵器まで呼ぶな…。(汗)
「…もう、ついてけないの…。」
…ほらほら、サフィーちゃんが呆れて何処か行っちゃったぞ…。
…でも、アキトは気付かない。(ヲイ)
「…ガイのカタキだっ…死ね、小動物っ!!」
…ガイは関係ないだろ!?(汗)
だが、テンション最大のアキトにそんなツッコミは届かない!
「…強力な武器は無いか…無いか…!」
『真是…?』
…タゲテスの突っ込み。
因みに、読み方としては「マジで…?」と読む。(爆)
「俺はマジだ…あいつを殺せそうな武器は!!」
『無シ』
…。
「嘘を付くなぁっ!!…じゃあ、今使える最強の武器だ!!」
『Y…ES』
ヴォォン…!
ボソンの光がサレナの両腕を包み、長い砲身のライフルを転送してきた。
「…まるでガ〇ダムWのバスターライフルだな…。」
『YES…厳密二言エバ"ゼロ"ヲ参考二シマシタ』
…参考にしたのか…?(汗)
「よし、なんにしろ、これで全ては解決する!!…行くぞォッ!!」
…。(閃光)
…サツキミドリに大穴が空いた。(ヲイ)
直径20メートルほどの大穴から、中の物が吸い出されていく…。
「…全く、しょうがない人だなぁ…。」
「ごめんなさいなの…。」
…にもかかわらず、ハーリーは無傷だ。(汗)
横のサフィーちゃんも何時の間にやら白ト〇ロスーツ装備済み。
…因みに…何気なく無重力移動用のロケットを背負っていて、欠点が改良されている。(笑)
「…お前もお前だ、兄弟。…攻撃に出て黙らせられないのかい…?」
「あ、はーりーねずみなの。」
…なんでここにお前が居る、木星ハーリー。(針鼠キグルミ)
「コガネちゃんを迎えに枝織さんと一緒に来たんだ。…けど、」
「…行方不明…だね。…あの人方向音痴だから…。」
「やっほー、ペンギン!…凄い事になってるね!」
「やぁ…コガネちゃん。…こっちとは合流できたんだ…。」
「うん、後は枝織姉を見つけて、皆に挨拶してから帰るよ。…ハーソーが迎えに来た事だし。」
「…ハーソー?(汗)」
…にやり
コガネちゃんは、悪戯っ子特有の笑いをする。
「ペンギンはハーリーでしょ?…だから、こっちのはハーソー。」
「…アオォォオオオオン!!」
…何故か、遠吠えをする木星ハーリー…改め『ハーソー君』
…やっぱ、嫌なんだろうなぁ…。(汗)
…。
「…お喋りはそこまでだ!!」
…その時、上空から声がした。
見ると、サレナのコクピットハッチを空け…アキトが仁王立ちをしている!!
「ガイ…お前の技を借りてこの…巨悪を討つ!!」
…お子様カルテットが「…はぁ」とため息をつく間にも、アキトのボルテージは無意味に上がり続ける。
「う、サフィー!!…貴様…人質とは卑怯な!!」
…アキトよ…賢いんじゃなかったのか?
ま…妹に関しては別問題らしい。(笑)
「…サフィーちゃん、コガネちゃん…。」
「分かったの。離れてるのー。…頑張って欲しいの!」
「…僕も手伝おう兄弟。…見てて哀れすぎる。」
「ハーソー、ぶっ飛ばしちゃえ!!(ヲイ)」
…ひょい、ひょい…。
距離を取る二人。
「ふ、許しを請おうとも今更遅い!!」
「「…別に許される気も無いですけど。」」
…。
「ガァイ…スーパー…
…ナッパァァアアアアアアッ!!」
「「…ダブルゲキガンフレア。(テンション低)」」
…ドゴォッ!!
サレナから飛び降り、アキトはキグルミ達に拳を向けた!!
…そして、キグルミ達はディストーションフィールドを張りつつ上昇し…
…遂にぶつかり合った…!!
「ガイ…俺は…間違っていたと言うのか…。」
…ドゴォォォォン!!
…アキト、爆砕!!
…因みに、アキトに対して言える事は…「完全に間違っています」の一言に尽きる。(笑)
…まあ、ギャグモードだし明日になれば元通りになっている事だろう。
「はーりー、勝ったのー!」
「凄いねー。サフィーちゃん。」
…既にサフィーには心配すらされていないアキト。
まあ、今回の場合はアキトの自業自得でしかないが…。
「…じゃ、とりあえず…。」
「ぅぁ?」
「…やっぱり拙いよー。」
「…決まりだね、兄弟。」
…お子様達は周囲を見回す。
砕け散った観覧車の破片。
燃え上がる遊具。
頭から血を流す諜報員達。
瓦礫の下敷きのルリ一行。
瀕死の遊園地スタッフ。
アイスクリームが落ちて泣いている子供。
…動かなくなったその両親。(ヲイ)
消化隊が必死に放水する。
機動隊が犯人を探している。
火事場泥棒が周囲をあさっている。
枝織が明後日の方向をうろついている。
何名かはコロニーの外に飛ばされている。
…そしてコロニーには相変わらず大穴が空いている。(爆)
「…逃げよっか?」
「「「うん!」」」
…とてとてとてとて…。
そして、お子様達はとりあえずナデシコに帰っていった…。
…ハーソーだけは枝織を探しているが。(爆)
…。
そして、その頃。
「…どういう事かねこれは!!」
…バールが怒り狂っていた。
手元のモニターにはブラックサレナがコロニーに大穴をあけた映像が写っている。
「…いえ、だから…悪いのはアキトの筈が無いし…。」
「ユリカァ…もういい加減に庇うの止めよう…?」
…ユリカ・ジュンはガシャポン人形のように縮こまっている。
「…。(えれえれえれ)」
…プロスは気絶。
口からエクトプラズムを吐き出している…。(汗)
「…アキト様…。(ぽっ)」
カグヤはアキトの勇姿(?)に見惚れている…。
…で、
「…まあ、良いでしょう。…このバールが全てもみ消します。」
「…そうして頂けると助かります。」
「…で、礼金は?」
「…んー、ネルガルが出してくれますよ…きっと。」
…結構無責任に言い放つユリカ。
残念ながら、プロスは未だに気絶している。(爆)
…。
…その時である。
突然伝令が部屋に駆け込んできた!
「…大変です、少将!!」
「…何事かね、騒々しい!!」
「…木星蜥蜴です!!…凄い数が攻めてきました!!」
「…あ、そ。」
…意外な事にバールは慌てた様子も無い。
「…あの男に打電したまえ。…その為に高い金を出して雇っているんだ…。」
「はっ!」
…伝令がまた走り出した。
因みに、通信網は先程の騒動で全て使用不可である。
「…誰です…?」
「ミスマル艦長。…いえね、先日…時が来るまで置いてほしいという奴が来ましてな。」
「…はぁ。」
「…中々良い戦をするんで、傭兵として雇っている…何処かで見たような気もするがね。」
…見ると、外では戦闘が始まっていた。
だが…それは戦いと言うには余りに一方的で…。
…。
「…戦闘開始から5分…あれだけの数をたった一機で…?」
…ユリカが絶句する。
敵はバッタばかりだったが…数が尋常ではなかった筈だ。
「…なんで…金色のラティフォリウム?…そんな馬鹿な…。」
…ジュンも二の句が告げない。
大規模な戦闘にもかかわらず…その金色の機体には、傷一つ無かった…。
「…ほぉ…!(キュピーン)」
プロスは目を輝かせている。(爆)
…スカウトに走る気なのだろう…。
そして…その金色の機体はサツキミドリに降り立った…。
…。
「…酷いですね…別働隊でも居たのですか…?」
…外壁の応急処置だけは終わり、空気の流出だけは無くなったコロニー内部。
そこを呆然と眺める人影がある。
「…しかし、木星は何を考えているんでしょう?…このような一般市民を巻き込んだ戦い…。」
…いや、それは違う。(汗)
「今、私達が争っている場合ではないのに…いや、こんな時だからこそ…なのか…?」
「…人は、常に自分の優位な位置を取ろうとする。」
彼が気づくと、背後に人影がある。
「…テンカワさん!」
「…その結果、全体がどうなろうかと考えてる奴は少ないさ。…なぁ、コウ?」
アキトは多少焦げている他は何の変わりも無くそこに立っていた。
…そして…彼。…オオサキ・コウはアキトの前に歩み出る。
「遂にたどり着きましたね。…お供するために待っていましたよ。」
「…何のためにこんな所にいるかと思ったら…暇な奴だな。」
…苦笑しながらアキトが片手を出した。
コウも、それに答え握り返す…。
そして…どちらとも無くにぃっ…と笑いあうのだった…。
なお…どうやらアキトは誤魔化しに成功したらしい…。(汗)
続く
::::後書き::::
BA−2です。
…アキト、サツキミドリを壊滅させちゃいました!(ヲイ)
いや、ごく一部だと思いますけどね。
…さて、次辺りで3人娘を出して…遂にナデシコは本格的に旅立つ事になります。
…100話前後で火星にたどり着けたらいいなぁ…等と考えつつ。
では!
代理人の感想
・・・・・MIBじゃあるまいし、スパイ活動する時は黒服でなきゃならんのだろーか・・・
それこそ「砂漠の密林迷彩」みたいに凄く目立つと思うんだけど(笑)。
あ、ひょっとしたら就業規則でそう決められているのかもしれませんね(爆)!