Step for the Long Distance
長い道程を
歩き続ける貴方は
その先に何を
見つけるつもりなの?
いつもの私の我が儘で
困らせてばかりだったけど
私の番だよね?
貴方に手を差し伸べるのは
一人だと思わないで
お互いに助け合っていこうよ・・・
さあここから歩き出そう!
まだ見えてこない
答えが欲しいから
貴方は歩き続ける
微笑をたたえて・・・
小さな私に出来る事
少ないかもしれない、でも!
貴方の傍らで
歩き続けるくらいなら出来るから
諦めるのはまだ早いよ
消え去った夢をまた追いかけようよ
自分を信じて歩き出そう!
失う事を恐れちゃ
わかるものまでわからなくなるよ?
私の心のコンパスが
二人の未来を指し示すから
自信を持って歩き出そう
一人なんかじゃない、私がついているから!
どんなに苦しい道程でも
乗り越えられる、私にはわかるから・・・
さあ一緒に歩き出そう!
詩の解説 ばい Excaliber & Big
Dipper
「どうも、二回連続で登場のExcaliberです。
この詩は、舞歌さんのアキトに対する感情や想いを練りこんで書いてみました。
早い話が、木連の女神こと舞歌さんへの応援ソングですね。
・・・どうやら僕は、心の底では舞歌さんファンだったようです」
「いろんな人の詩を書いてるよな、お前。 八方美人は嫌われるぞ?」
「・・・なんて人聞きの悪い。
前にも書いたと思うけど、僕は閃いた時に詩を書くんだ。
たまたま今回は舞歌さんだっただけだよ」
「そのわりには、結構熱入れて書いていなかったか?」
「まあ、ね・・・。
だって、舞歌さんってアキトとか千沙とかをからかっている場面が多くて、
アキトにアプローチかけてる場面って少ないじゃない?」
「・・・言われてみれば・・・そうかもな」
「もしかしたら僕の気のせいかもしれないけどね。
せめてこの詩の中くらいでは、恋する乙女モードになったっていいんじゃない?」
「・・・なるほどな」
「今回の詩は、舞歌さんファンの方々に捧げます。 お気に召すといいんですが・・・」
「こんな詩でも、喜んでくれたら嬉しいっす・・・」
代理人の感想
いや、舞歌さんて実は照れ屋ですから
自分の本当の気持ちはなかなか出さないんですよね〜(笑)。
あの悪戯好きはもちろん地ですが、生々しい感情を割と「策士の仮面」の下に封じこめる傾向があると。
すまし顔で笑っているその裏でこんな事を考えていたりするかと思うと、
なんか可愛く思えたりして(笑)。