人の気配無き極寒の街、その大通りを我が物顔で歩く二体の機動兵器が居た。
鋭い爪と牙が特徴的なジュウジンと巨大な体躯にジャバラ状の腕を持つバクジン、ジンシリーズの異端児とも呼べる機体が堂々と街を闊歩する。
「……寒いのは解る……だが何故……人が居ない……」
「どうやら木星軍の襲撃に備えて疎開したみたいだな。位置的に孤立しすぎてる、万が一襲撃された時逃げようが無いからな」
「……なるほど……な」
「もったいねえ話だよなあ」
それぞれの搭乗者である諏訪と富士がそれを見て嘆息する、元々は地方のターミナル的な都市だったようで規模としては中堅の都市、元々狭い生活区域で生きてきた木星生まれの二人にはいくら危険だからと言えこのレベルの街を捨てると言う行為がピンとこないらしい。
「手入れすれば十分に住めるぜココ。ヘンな連中の巣にするには本当に勿体ねえ」
コクピットに搭載されたレーダーには無数の赤い光が宿る、赤い光は何らかの兵器が居る証。
「……来るぞ……!! 」
言うや否や廃墟ビルに飛び掛るジュウジン、ビルの倒壊と共に粉塵が巻き起こる。
そしてそれが晴れた時姿を現したのは巨大ジョロの首筋に噛み付いているジュウジンだった。
「……馬鹿な……巨大ジョロはナデシコの手によって……破壊されたはず……!! 」
ジョロの喉を食い千切りながら疑問符を浮かべる諏訪。
「いーやジョロだけじゃねえぞ」
バクジンのジャバラ状の両腕が伸びビルの背後に居る何かを掴む。
「我流武蔵野地獄巡りぃぃぃぃっ!! 」
腕を引き戻す動作に捻りを加え両手に掴んでいた物を投げ飛ばす、回転し遥か遠くの方へ飛んでいくその物体はまさしく巨大バッタだった。
「……巨大バッタ……! ……なぜ倒した筈の連中が……」
「さあなあ、とりあえず俺たちは囮だ派手にやろうぜぇ!! 」
投げ飛ばされた巨大バッタが地面へと落ち爆発する、それを合図としてビルの影から巨大バッタや巨大ジョロが次々と姿を現した。
三軍神参上!!
第14話
「頑張ってるなあ二人とも」
人事のような口調で双眼鏡を覗き込み呟く、その視線の先ではジュウジンが馬乗りになりバッタの足を引きちぎり、かたやバクジンは廃ビルを持ち上げ固まっている巨大ジョロの群れへ投げつける、衝撃で群れは四散に吹っ飛んだ。
ウンカのように湧いてくる巨大昆虫、その群れは街の中央で暴れる乱入者を排除しようと我先にと襲い掛かる。
「さて、俺は俺のお仕事をせにゃいけませんねえ」
脇に置いてある中型のバイクに跨り、慣れた仕草で冷え切ったエンジンに火を入れる。
走り出すバイク、その向かう先には朽ち果てた病院があった。
二体のバッタを同時に爪で貫き、牙で目の前のジョロの顔を抉り取る、引き抜く動作も無駄にせず手近にいるバッタの首を勢いで断ち切る。
ジョロのミサイルを掻い潜り獲物へ一心不乱に襲い掛かる。
正に名の通りの獣の如き活躍、巨大昆虫の群れもだいぶ数を減らしていた。
「く……おかしいぞ……本来ならばワンオフの巨大シリーズが……群れを作っている」
「さあなあ、どうもきな臭くなってきたぜ開発部の暴走から投下されたって話もよお」
片腕で手近なバッタの頭部を握りつぶし空いた手で五連ビームランチャーを放つ、こちらも怪獣のように虫達を退けていく。
こちらは装甲に頼り、あえてガードしない、ひたすら攻撃専心。
二対無数と数では圧倒的に負けていても質で圧倒的なリードを保っている、既に勝利は目前。
キシャァァァァァァァァァァ!!
急に聞こえる何かの叫び声、刹那、ジュウジンが立っている辺りの地面が裂け巨大オケラが姿を現した。
「……しまった……! 」
いきなりの地面からの襲撃に対応できない諏訪、オケラはその機体を捕獲するかのように巻き付く。
「馬鹿! 油断しすぎだ……ってアレ? 」
助けようと近づこうとしたバクジン、だが足はピクリとも動かない。
その足首には一際大きなマジンの手と同じく大きなデンジンの手にガッチリと捕獲されていた。
直後に地面に大きく走る亀裂、そこから這い出るように地面の底からナニカが姿を現す。
ナニカは尾となったオケラを振るい捕まえていたジュウジンを投げ飛ばす、同時に地面から這い出る時に掴んでいたバクジンも子供が玩具に飽きたかのような仕草で投げ捨てる。
「……! コイツは一体……」
「……バケモノだろ。それ以外に形容詞が思いつかねえ」
それぞれ吹っ飛ばされた両者が、機体を立たせずに冷や汗混じりに目の前の怪物を見つめる。
右腕はマジン、左腕はデンジン、頭と上半身はテツジン、下半身は一際大きな巨大バッタ、そしてバッタから尾のように生える巨大オケラ。
木星兵器を子供が適当に組み立てたような醜悪なキメラが極寒の大地に雄雄しく現界した。
薄暗い手術室、その中央にすやすやと眠るガイの姿がある。
廃墟の病院ながら手術室にそろった器具は最新鋭のモノ、健康体の人間に使用するにはあまりに不相応なラインナップだった。
「術式……開始」
医師らしき男の声、同時に闇に輝くメス。
その刃はガイの心臓部へ向けられる。
あと数センチ近づけば貫く位置まで来たその時、手術室側の廊下からエンジンの轟音が響いてきた。
おもわず止まる医師の手、エンジン音は徐々に近づいてくる。
「ライダーブレイク!! 」
扉を突き破り乱入してくる一台のバイク、バイクはそのままの勢いで医師へと突っ込んでいく。
「ぬおおおおおおおお!?」
景気良く吹っ飛ぶ医師、そのまま医師は手術室の光届かぬ闇へ消える、むこうでゴン! となにか壁にぶつかるような音がした。
「あ? なんかぶつかった様な……まあいいか、確か唯一生命反応があったのはこの部屋だったと……ん? 」
バイクの乱入者が手術台で寝ている人間に気付く、それはまさしく現在は宇宙に居る筈のダイゴウジ=ガイだった。
「あれ? なんでコイツこんなところに? 」
近づいてからガイの頬をペシペシと叩く大島。
「やめろぉ……じょっかー……ぶっとばすぞぉ……」
シベリアの極寒のなか薄手の服で安眠しているガイ、ここまで丈夫だと馬鹿は風邪を引かないのレベルではないような気がする。
そのまま体をゆすったりするが全然反応しない、業を煮やして大島が拳を振り上げ叫ぶ。
「起きろヤマダァ!! 」
「ヤマダじゃねえ!! 」
朦朧とした意識を一発ではっきりさせ拳を繰り出すガイ、その一撃は見事に大島のテンプルを捕らえていた。
「……世界狙えるぜアンタ」
よくわからんセリフを吐いて崩れ落ちる大島、だがその拳もガイのテンプルを見事に貫いていた。
「……ありがとう、とっつぁん」
こっちもわからんセリフを吐いて再び眠りの世界へ落ちるガイ、見事なクロスカウンターを極めあった馬鹿二人は同時に意識を失った。
突進しようとするキメラテツジンをがっぷり4つで食い止めるバクジン、だがその押し合いは明らかにバクジンが負けていた。
「ど、どういう力だバケモン。この機体は単純なパワーなら機動兵器の五指にくいこめるんだぞ……」
じりじりと押されていく機体、やがてバランスの均衡は片方へと移り……
横綱に弾き返される新入幕のようにバクジンの体は弾かれ、後ろにあったビル群を巻き込み遠くへ跳んでいった。
それを追いかけようとするキメラテツジン、だがそれを阻むように上空から高スピードでジュウジンが襲い掛かってきた。
「ガアアアアアアアアアアアアアア!! 」
吼える諏訪、重力とブースターのスピードで矢と化した機体が理を無視した機体へと一心不乱に突っ込んでいく。
それを察知したのかキメラテツジンの下半身のバッタの背部が開き無数のミサイルが姿を現す。
放たれるミサイル、凄まじい物量で上空のジュウジンを爆風が飲み込んでいく。
しかしジュウジンは所々傷を負いながらも爆風を切り裂きキメラテツジンへと突っ込む。
だがその必死さを打ち砕くように、同時に放たれたマジン型とデンジン型の左右のロケットパンチがジュウジンの体を砕く。
木の葉のように吹き飛ぶジュウジン、その片腕が限界を示すように折れて砕け散った。
「しかしナデシコにまで喧嘩売るとは根性あるなあアイツ」
「チクショウ! ゲキガンガーの仮面を被って悪事をはたらくなんて許せねえぜ! 」
かたや冷めて、かたや熱血で、情報を交換し合った両者はそれぞれの意見を述べていた。
ちなみにクロスカウンターのダウンからは両者9カウントで立ち上がった。
「でもどうするんだお前? ナデシコ宇宙だろ? まだ」
「うーむ……連絡を取ればどうにかしてくれるとは思うんだが……」
「なんなら俺等が送ってこうか? ちょうどシャクヤクと合流する為に宇宙でようと思ってたし」
「おお、サンキュー! 助かるぜ」
「じゃあとりあえずココから出よう、のりにのった諏訪や富士に建物ごと破壊されかねん」
話がまとまったところで再びバイクに跨る大島、その時、手術室の天井の換気口から何か這う音が聞こえてきた
徐々にそれは大きくなり……
「逃がしませんよお二方」
遂には声へと変わった、直後に落ちる天蓋、そこから痩せぎすの男が降りてくる。
きっちり着こなされたスーツはエリートビジネスマンの臭いを感じさせ、立ち方は背筋が通っている、だがそれ以上に注目すべきは。
「今度はウミガンガーか!! 」
「あー何処まで馬鹿にすれば気が済みやがるコンチクショウ!! 」
顔にはウミガンガーをモチーフにした仮面、紳士然とした格好が一気に台無しになるアクセサリーだ。
「ふふふ……馬鹿になどしていません。私もゲキガンガーは好きですからねえ」
仮面で表情は見えないがその顔は明らかに嘲笑している。
嘲笑ができる、即ちこの男はマスク・ザ・ガンガーとは違い感情がある、しかしその性根は確実に曲がっている。
「ほーお前は喋れるのか。だったら自分の名前ぐらい宣言しろ、報告書類にかかなあかんからなあ」
「確かに報告は大事ですねえ、しないと上司も困る事になりますから。しかし名前といわれても……まあ私の事はウミガンとでもおよび下さい」
両手を広げ挑発するような口調で語るウミガン、余裕綽々の仕草は口調と合わせると嫌味を極めている。
「馬鹿にするんじゃねえ! 一体何が目的で俺をさらいやがった! そもそも何処の組織だオマエら! 」
「いやー……そこまでサービスはできませんねえ、ただ一言を言うとするならば……」
激昂するガイに辟易するような口調で天を仰ぐウミガン、そのスーツの隙間から無数の細い触手が湧いてきた。
「地球軍、木連、ネルガル、クリムゾン、全てが私達の敵。まあ……ワルモノなんですよ私達」
セリフが終わると同時に放たれる鋭角化した無数の触手、
「うお!? 」
慌てて横に転がるガイ、その直後に触手は今までガイが腰掛けていたベットを容易く刺し貫いた。
「乗れヤマダ! 逃げるぞ! 」
エンジンを温めていたバイクに一気に火を入れる大島、直後にバイクは凄まじい勢いでダッシュがかかる。
それに飛び乗るガイ、バイクは二人を乗せ手術室から脱兎のごとく逃げ出した。
しかしウミガンは後を追わずに視線で追うだけに留めた。
「まあ後はリクガンに任せましょう。それより大丈夫ですか? ドクター? 」
「……一体何者だアレは」
先程バイクにはねられた医者が意識をやっと取り戻す。
するとウミガンはその医者に向かい膝を付き頭を垂れた、それはまさしく服従の証。
「彼は例のリュウジンのパイロットです。貴方の大事なお方に見いだされた者」
「相変わらず解らない人だ、あのような馬鹿を使わずとも私に声をかければ一騎当千の人材を差し上げたのに」
「本当に勿体無い話です。さて、私は引かせていただきます、最近副業のほうも忙しいので。それでは失礼」
聞いているのかいないのか虚空を見上げ理解できないと連呼する医師、それを尻目にウミガンは再び触手を伸ばし換気口へと帰っていった。
「おっしゃあ! ショートカットォォォ!! 」
二階の窓を突き破り道路へと落下する、衝撃でバイクが少し浮くがフレームにガタは来ておらず、そのまま無人の道路を爆走する。
「無茶すんじゃねえ! 振り飛ばされそうになったぞ! 」
しがみ付くガイが文句を言うがさして不満そうな顔ではない、元々こういう冒険的なシチュエーションは好きな男だ。
そんな中、バイクの後を追うようにズシン……ズシン……と重い足音が聞こえてきた。
足音は徐々に早く、やがてそれは徒歩から走りへ、そして疾走へと変わっていく。
「なあヤマダさん」
「俺はガイだっつーの」
「どっちでもいいけどさあ、後ろ見てくんない? 追われてるような気がするんだよねー」
ガイが首を曲げ後ろを凝視する。
「UOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!! 」
その視線の先には吹雪の中を上半身裸で絶叫の上爆走する3メートル超の巨人が居た。
アスファルトを砕きながら走る姿は破壊を、縫い傷が四方八方に付いた体は古の人造人間を思い起こさせる。
だが予想通りに顔には……
「おい! 今度はリクガンガーだ! 」
「うわっほう! どんな感じだ!? 」
「でけえよ! ゴートの旦那やお前のトコの富士よりでけえ! 」
「そいつがこの足音のペースで追いかけてきてるのかよ……シャレになんねーなあオイ! 」
アクセルを一気に踏み込みバイクを加速させる、しかし背後からの追跡者は振り切れず、足音はどんどん近づいて来る。
怪物の追跡という最悪の事態、しかし最悪とは起こる時には連鎖的に起こる物。
建物を巻き込み倒れこむバクジン、その倒れた先は見事にバイクの進路。
「のわあああああああああ!? 」
慌ててブレーキをかける大島、バイクを横滑りさせギリギリの所で衝突回避する。
「アブねえー……って富士! なにやってやがる……!? 」
文句を言いかけて目の前の機体の惨状に気付く、機体には無数の傷が付き、部分によっては装甲が禿げ内部の部品が見えてしまっている。
「ボコボコじゃん……」
「おい! リクガンガーがきてるぞ! 」
背後からの追跡者の距離は既に20m程、少しでも躊躇すれば確実にやばい事になる。
「降りろ! 」
一言だけ告げガイが降りたのを確認すると、エンジンを吹かせバイクを走らせる大島。
そのままバイクはリクガンへと一直線に突っ込む。
その距離が後僅かになったその時、大島はアクセルを踏んだままバイクから飛び降りた。
そのまま勢いで突っ込んでいくバイク、しかしリクガンはそれを仁王立ちで待ち構える。
爆音と衝突音が辺りに響き、煙が一瞬全てを包む。
煙が晴れた先に立つのはリクガンガー、バイクが衝突したはずの体には傷など無く目立つのは汚れだけ。
だが煙で視界が遮られた隙に対象の標的二人は姿を消していた。
「GURURURURU……」
唸りながらじっと消えたあたりを見つめるリクガン、その視線の先には蓋の開いたマンホールがあった。
片腕のなくなったジュウジンをベアハッグで締め上げるキメラテツジン、その体型的にか細い胴がミシミシと悲鳴を上げる。
(やばいな……なにか起死回生の一手を打たないと)
起き上がりながら次の一手を模索する富士、ここで手段を間違えたり考え付くのが遅れれば締め上げられている機体と操縦者には確実な死が待つ。
(一斉射撃にかけるか? いや諏訪まで巻き込む……腕部凝縮によるラリアット、駄目だな距離が離れすぎてる、近づく前に殺られる)
自身の脳をフル活用し手段を模索する、考え付く手は数通り、しかしどれもが実現性に欠ける。
(仕方ねえ……)
良い手が見つからない、ならば悪い手をとる、しかもどうせなら最悪の先の読めない一手を。
確かキメラテツジンは地面を掻き分け出てきた、ならば下には怪物が移動できる程度の隙間がある筈。
「一緒に死のうぜ諏訪!! 」
上空に浮き上がるバクジン、そして一気にその浮力を消失させて凄まじい勢いのヒップドロップを放つ。
標的は怪物ではなく地面、そこは地割れの影響でヒビが八方に奔った部分。
轟音と共に炸裂するヒップドロップ、それにより地割れは加速度的に深くなり地面が合わせ崩壊していく。
まるで地獄の蓋が開いたかのように一気に抜け落ちる周囲一体の地面、三体の機動兵器は罪人の様に地獄へと落ちていった――
後書き
大島「え、ここで終わり!? 」
ふじい「うん」
大島「とぅーびーこんてにゅー? 」
ふじい「なんか長くなったら2話に分けた、もう後編も6割出来てるので投稿は早いと思う」
大島「ははは、また半年休むとかになったら笑えねーなー」
ふじい「……」
大島「なんとか言えよオイ」
ふじい「……マスク・ザ・ガンガーの名前の由来ってマスク・ザ・レッドなんだよね」
大島「関係ねえー!! 」
ふじい「あ、アレ」
リクガン「UOOOOOOOOOOOOOOOO!! 」
大島「後書きまで追いかけてくるんじゃねー!! 」(脱兎)
(凄まじい速さで降りる幕、その袖では破壊音が響く)
おまけ
マスク・ザ・ガンガー
黒いマントで身を固め大鎌を振り回す危険な人、マントの中は不思議空間になっており、何でも吸い込み何でも吐き出す。
ちなみにマントの下のボディースーツのイメージは某強化外○格・零
ウミガン紳士
別に紳士とつけろとは言っていないがウミガンだけでは寂しいので。
触手攻撃を得意とする外道の臭い漂う人、女性キャラとは戦わせられない、なんか十八禁行為やりかねないし
なお三怪人の中で唯一喋れる、副業を持っているといってる辺りから人間形態もあるのかも知れない。
M=リクガンガー
MはモンスターのM、他の二人が名前に余計なの付いてるのに一人だけ無いのも不憫なので、多分作中で呼ばれることは無いが。
あと一歩で会話文が「■■■■■■−!! 」になる人。
今だ能力は明らかにはされていないがタフさとスピードは証明済み。
代理人の感想
ぐ、グランドマスターガンダムっ!(爆笑)
ここはやはりリュウジンを呼んで来て石破ゴロツキ同盟拳をかますしかっ!
それはともかく妙なのがガンガー三怪人。
なんかアキトとプロスとゴートのクローンみたいなw
本当にそうだったらどうしましょ。
なんかエージェントっぽいですけど・・・まさか火星の後継者?
後、手術でも人体実験でも、暗いところでやるもんじゃないとつっこんでいいですか?(笑)