機動戦艦ナデシコ

兄弟で行こう!!

第八話 温めの「冷たい方程式」・・・地球での休息、新たなる仲間



あの後は行く時とは違い何の問題もなく地球に降下した俺達。

その後軍からも政府からも何の妨害もなくナデシコは横須賀に入港した。

ネルガルと連邦宇宙軍は正式に和解、ナデシコに対する拿捕・撃沈命令は撤回されていたからだが。

んで、基地に着くや否やコミニュケを通して重大発表。

ま、内容は解ってるんだけどね。



「ナデシコはこれ以降、極東方面軍の指揮下に入ってもらうことになりました。

命令系統は司令部直属。なお、この件にはネルガルも同意済みです。」


ユリカが言った瞬間皆からブーイングの嵐が巻き起こる。



「俺たちに軍人になれっていうのかよ!?」


「いえ、そうではないです。」


「その通りです。

言ってみれば、一時的な共同戦線といったところですかな?

艦長には命令に対する拒否権も存在します。

もちろん、それが嫌だとおっしゃる方には強制はいたしません。

当社との契約を破棄し、退艦していだだくことになりますが」


とプロスさんは言うけどね(苦笑)


「能力は一流のクルーを?

大体、火星から戻ってこれたのはナデシコの能力だけでなく、クルーの腕が一流だからですよ?

その抜けた穴を軍人で埋めても変わりになるとは到底思えませんけど?」


「ま、そこら辺はミスマル提督と交渉しましょう(苦笑)」


と俺の言葉にプロスさんも苦笑で返す。



「ま、それは置いといてナデシコは1週間後に出ます。

その間はどうぞ、自由になさってください。

一週間後、ナデシコに戻ってこなければ、契約を破棄したものとさせていただきます。」



「軍隊ってあれですよね、人を殺してお金をもらうところ。」


身も蓋も無いね、メグミちゃん。


「辞めるって言っても、再就職先がね。」


「それは私もですよ。」


「メグちゃんは声優があるじゃない。看護婦の資格だってあるんだし。」


「でも、准看護婦ですよ?」


「それでも立派な資格よ。」


なんか大人なお話だな〜〜。

















基地について4日目、俺達は今、横須賀シティの商店街に来ている。

何故かと言うとルリちゃんとラピスは服や小物をあまりというよりも、全然持ってないからである。

メンバーは全部で6名。

俺、ルリちゃん、ラピス、ミナトさん、カイト兄さん、イツキさんだ。

ちなみにユリカは、ジュン、プロスさんと何故か宇宙軍極東方面部隊司令執務室に行っている。




「ユリカぁ〜〜〜!!

元気だったかい!?あ〜、しばらく見ないうちにやつれて〜〜〜!!

さぁ、好物のケーキを沢山買ってきたよ。沢山食べなさい!!」



「わぁ〜〜〜!!アリガトウ、お父様!!」



等という事をしているだろう。

帰ってきたプロスさんに聞くとその通りだったという。

ま、そんな事はどうでも良く。他の乗組員は実家に帰っている。

ミナトさんはルリちゃんやラピスが心配だから残ったのだろうな。

そして、俺達には帰る家などもうナデシコ以外には存在しない。

 ユリカは書類仕事が溜まっているから帰れないのだが。

 ジュンはユリカの付き添いだな。



「ミナトさん、イツキお姉ちゃん、済みません。

正直な話、俺やルリちゃんも服のセンスとかあんまり自信ないので……」


「「別にいいわよ♪」」


と頭を下げる俺ににこやかに言ってくれる二人。


「でも、なんで俺まで」


愚痴るな兄さん。


「ま、荷物を運ぶ人手は多い方が良いって事で」


「ま、暇だから良いけどな。」


んで、もって服屋に入って1時間経過。

はっきし言ってルリちゃん達は着せ替え人形になっている。

ま、ミナトさんとイツキお姉ちゃんが選んでいる服は二人に良く似合っているけど…。



「………暇だね」


「ああ、暇だな。

良くもまぁ、服一着であそこまで盛り上がるよな」


「ま、良いんじゃない?」


「ま、そうだけどな。」



結局、二人とも服を三着づつ買うのだった。

その後はその後は皆で店を回り、昼食を取る事に。




「それにしてもよく私達、無事に地球に帰れたわよね。

 軍と喧嘩した時にはもしかしたら、もう地球に帰れないかもと思ったんだけど。」


 とドリアをつつきながらミナトさんが言う。

 ま、普通はそう考えるか。


「ああ、それには理由があるんですよ、ミナトさん。

 まず最初に、ナデシコはネルガルが独自に運用する事は、出航以前に軍は認めています。

 ナデシコで得た実験データを渡す事でね。

 つまり、ナデシコをどう使うかは、ネルガルの自由だったんです。

 それなのに、契約を反故にしたんですよ、軍は。
 
 つまりあの海賊行為は、どんな理由があるにせよ契約違反になる訳です。」


「ち、ちょっと待った!!」


「何、イツキお姉ちゃん?」


「ほ、本当にそんな事あったの?」


「あ、そっかイツキお姉ちゃんが乗る前だからね。知らなくて当然か。

 ええ、ナデシコ初戦闘の翌日にね。

 大方、ナデシコの実戦力が予想を大きく上回るものだから欲しくなった…てところだよ。

 大体あいつらがナデシコを手に入れてやる事といえば自分達の権力闘争だ。
 
 なんせ今まで負け続けてきた奴らの技術が使われているんだから欲しくてしょうがなかったんでしょうね。

 んで、軍はネルガルに契約内容を変えるように言ったんだけど、変える事が出来なかったんですよ。

 だから、実力行使できたんですよ、きっと。

 まったく、ガキ大将の論理だよな。ま、軍なんて、所詮そんな物か。

 あ、話が逸れたね。んで、そんな事を軍は公表されたら困るんですよ。

 で、和解した時にその事を公表しない代わりにナデシコが軍に出した被害には目を瞑るってとこでしょうね。

 けど、もう一つ理由があります。ま、これは憶測ですけど。

 ですけど、これは絶対に艦長には秘密ですよ?」


「OK!!」


「艦長が連合極東方面軍提督ミスマルコウイチロウの一人娘だからです。

 まあ、皆さんは知っているでしょうが、ミスマル提督は自分の娘には甘いです。

 いえ、かなりの親ばかです。はたしてそんな人間が娘が地球の敵になるのを黙ってられるか?という事です

 つまり、艦長は軍とネルガルの板渡し的存在なんだと思います。」


「ふ〜ん、でも、ちょっと艦長は可哀想ね。

『ミスマル家の娘』として見られたくなくてナデシコに来たのにナデシコでもそんな風に見られるなんて。」


「いえ、可哀想でもないと思いますよ?

 艦長が知らなければ、艦長はナデシコでは自分らしく生きられると思っていられるでしょうからね。

 それに本当に自分らしく生きられる場所がナデシコだけかなって思うけど?」


「どういう事?」


「簡単です。家を出てどっかの土地でOLにでもなれば良かったんですよ。

 それなのにそれをしなかったっていうのは甘えてるんですよ。

 大体あの人には艦長としての自覚が足りなさすぎです。

 遅刻はするし、常識はないし、仕事はしないし、クルーの事を考えなきゃいけないのにそれもしないし。」


「そういう風に言うとユリカさんにいいとこがないみたいですね。」


「そう言うけど、ルリちゃん。

 俺達の両親の事を聞く為だけに普通、艦を危険にさらす?」


「え、えーと、それは……」


「つまり、艦長の責任よりも自分の事が大事なんだろ?あの人にとっては。

 ま、いざとなればルリちゃんが指揮をとればいいか。」


「仕事が増えるのは勘弁して欲しいんですけど・・・・」


「ま、皆の為だと思って、頑張ってよ」


「じゃ、その時は貸しが一ですね。」


「うっ・・・」

 
「アキトはナデシコでユリカは自分らしく生きることは出来ると思うか?」


「私は、艦長は充分やりたいようにやっているようにしか見えないんだけど?」


「ラピス、それはきついよ。(苦笑)

 さあ?艦長は自分らしく生きてるんじゃないの。
 
 もっとも何が艦長の「自分らしく」なのかが解らないけどね。

 自分の我侭を押しとうす事かもしれないね。

 もしくは艦長の「自分らしく」が今までどうりカイト兄さんの後を追い回すことかも知れないけど。」


「そ、それは勘弁して欲しいな。(汗)」


「もっと艦長にはっきり言ったら?」


「お前、人事だと思ってそんな事いわんでくれ!!」


 ま、その後はまだ回っていない店などに行き時間を潰した俺達。

 今が戦争中だと言うこと忘れそうな平和な一時だった。

 帰りには両手で皆の荷物を持って帰る事にはなったが。













買い物に行った翌日、プロスさんと一緒にアカツキの所に行く事に。

プロスさんとついでにジュンも着いてきている。

ま、二人とも本社に出す書類の為だが。

ちなみにユリカはまだ出来ていない書類を終わらせるべくナデシコに居る。

ジュンが来ているのは終わった分の提出の為である。

 本社に入るとジュンと別れる。




「あ、そうだ!!プロスさん、ブラックサレナはどうです?

そろそろ中身くらいは出来てもいいんじゃないんですか?」


「ええ、その事でアキトさんを呼んだんですよ。

 私達が火星に向かった後に、サツキミドリ3号に変なエステが迷い込んできたそうです。

 それでもしかしら、アキトさんが言っていたエステなんじゃないかと」


「えーと、その前にそのサツキミドリ3号って一体何すか?」


「ネルガルが所有するコロニーのサツキミドリの三番目です!!」


「…………ちなみに名前は誰が考えてるんすか?」


「会長ですが?」


「…………………そうっすか。

 それで・・・本当にブラックサレナ何ですか?」


「その確立は高いですな。まぁ、見ていただくと解ると思いますが」


 そういうとプロスさんは俺を案内してくれた。


「こ、これは!?」


 そして、そこにあるのは紛れもなく、かつての俺の相棒であった漆黒の機体、ブラックサレナだった。

 ちなみに腕も黒くなっている。

 腕だけピンクと言うのは恥ずかしいからな。

 さらに隣には俺が渡したデーターのスーパーエステが一機あり、肩には流れ星のマークが!!

 アカツキやっぱり自分の物にしたか。


「確かにブラックサレナです。

 ちょっと乗ってもいいですか?」


「構いませんよ」


そしてアサルトピットの中に俺は入る。


「久しぶりだな、サレナ」


『お久しぶりです。マスター。

 それにしても随分と可愛くなっちゃいましたね。』


「でっかいお世話だ。それにしてもお前も無事だったか、ダッシュ。

 で、ナデシコCとユーチャリスはどうなったんだ?」


『二隻とも壊れちゃってたんで自爆させときました。』


「おい!?」


『オモイカネは駄目でした。

 メモリーが9割以上いかれてましたしね。

 修復出来る状態じゃなかったんです。』


「そうか。

 で、あれは使えるか?」


『ええ、勿論です。

 でも、五感が治ったなら、もう使う必要はないんじゃ?』



「北辰クラスの敵が来たときには必要だろ?

 いつでも使える状態にしておいてくれ。」


『解りました。』


「それにしてもこのA3は殆ど実戦経験がないんだよな。

 北辰との戦いでA2を派手に壊したからな。

 プロスさんが高機動ユニットを一々切り捨てるのはもったいないって言うから、このA3は可変形になったんだよな。

 重くなったけど、格闘戦がこなせるようになったからいいか。

 あと、問題はグラビティーライフルだな。

 連射したこと無いからな。どうなる事やら。 
 
 どうだ大丈夫そうか?」


『多分、大丈夫です。』


「ま、いいか。
 
 お前には明日からナデシコAに来てもらう事になる。

 これから先も頼むな、相棒。」


『ええ、こちらこそ!!』




 アカツキに作ってもらいたい物があったのでそのデーターを渡し俺はナデシコに帰る事に。

 もう一つの問題は契約書を偽名にしとくことである。

 ちなみに偽名は「ヤガミ ユキト」である。

 前の世界では俺達ナデシコのパイロットは結構有名になってしまったからである。

 それを防ぐ為の偽名である。
 
 後、提督に関して念押ししとく事も忘れなかった。

 そして、ルリちゃんに今日知った事を伝える。

 ルリちゃんは俺の話を最後まで聞き、泣いた。

 そんなルリちゃんを俺は黙って抱きしめる事しか出来なかった。












 6日目の昼にはウリバタケさんが戻ってきた。

 ま、どうせ奥さんから逃げてきたんだろうな。

 そして、朝には搬入されていたサレナを見て


 「お〜〜〜〜〜〜〜!!

 新型か? 新型なんだな!!

 早く改造して〜〜〜〜〜!!」


 
 と大絶叫した。



「ウリバタケさん、お願いですから改造は辞めてください。

 仕様書は渡しますんでこれで勘弁してください。」


 と言ってウリバタケさんに仕様書を渡す。


「ま、これは貰っとくがアキトこれは何なんだ!?」


「カスタムエステに追加装甲をつけた物ですよ。

 テストタイプなので一体しかないですけど。

 俺の専用機体です。

 後、新しいフレームが入ってるんで、そっちの方の仕様書も渡しときますね。」



「ほう、凄いな。何々、武装はハンドカノン二丁にグラビティーライフル。

 これは名前からしてグラビティーブラストを撃てるものだな。

 威力はナデシコほどではないにしても連射が可能か。

 テールバインダーの爪はアンカークローにもなっていると。あと接近戦にブレード二本か。

 えーと、後は変形可能だと!!くー凄すぎるぜ!!

 早くばらして〜〜〜!!」 


「だから辞めてくださいって!!(泣)」


「んで新しいフレームはと。

 何々、突撃フレーム?接近戦用の武器がほとんどだな。

 前腕部の巨大クローに対艦ブレード、ブーメランか。

 ライフルも装備可能。後は盾か。

 この盾自身でもフィールドが張れるらしいな。

 これで殴られたらたまらんな。

 性能は推力を上げてるな。」



「この機体はチームを組んでの戦いを前提にしてます。

 使い手を選びますし。エース級じゃなきゃ使えませんね。」


「んで、やっぱりあの機体改造しちゃ駄目?」


「駄目です!!」



 そんなこんなで一日中ウリバタケさんの監視をする事に。









 翌日、ナデシコの出航の日ナデシコのクルーは全員乗っていた。

 暫くするとブリッジに召集がかかり向かう事に。

 新しく来た人を紹介するんだろうな。

 多分、アカツキは来る。となると、エリナさんも一緒だろうな。

 極楽トンボを一人で乗せるわけがないからな。

 提督は誰になる事やら。

 そして、ブリッジに行くと居たのは…………毒キノコ。

 キノコはキノコでもスーパーキノコの方が断然に良いのに。

 俺はプロスさんを見るが、卑怯にも気が付かない振りをしている。
 
 続けて隣に居るエリナさん、こちらは俺の方を見ないようにしていた。

 最後にアカツキは冷や汗を流して居た。




「は〜い、皆さんお久しぶりね〜」

  
「・・・何このキノコ?」

 
 ラピスの言葉に、クルー全員が大爆笑。

 

「ぐっ、アタシは今度からナデシコの提督になった、ムネタケ サダアキよ!!

 私は心が広いから皆さんがした無礼を許してあげるわ。」



 こいつは日本語を知っているのだろうか?

 許してあげるのはこっちの方なのに。

 もっとも、ナデシコに害をなさなければの話だが。


「何が無礼なんだか?」


「あ、あんたはあの時の!?」


「黙れ、海賊。

 あんまり五月蝿いと簀巻きにして海に投げ込むぞ?」


 
 少し殺気を込めて言うとようやく黙ったな。


「それにしても、何でこいつなんですか?」


 一応プロスさんに聞いとくか。

 理由によってはアカツキ「お仕置き」だな。

 「恐怖!!シュミレーターがミキサーのように!?」を味合わせてやろう。


「はぁ、軍にどうしてもといわれましてね。

 あ、後、万が一ナデシコに害するような行動をした時は好きなようにして構わないと言われてるんで。」


「ちょっと、そんなの聞いてないわよ!?」


「あ、これは貴方の父上ムネタケ参謀長からも許可を頂いてますから。

 それと伝言です『サダアキもう一度軍人の意味を考えろ』だそうです。」


「・・・・」


 お、静かになったな。

 しかし、殆どのクルーが俺達の会話を聞いていなかった。
 
 ちょっと悲しいかも。



「はじめまして、ナデシコの皆さん。

 私の名前はエリナ キンジョウ ウォンです。

 これからは副操舵士として、ナデシコに乗らせてもらいます。」

 
 ムネタケの横にいるエリナさんが、自己紹介を始めていたからである。

 プロスさんはブツブツと文句を言ってるな・・・


「どうして会長秘書が直接乗り込んで来るんですか?」

 
 文句を言うのはいいが聞こえたらどうするんだろう?



「僕はアカツキ ナガレ。

 コスモスから来た男さ。(キラーン)」


 相変わらず、どんな方法で光っているか解らんな。

 もしかして、火打石でも仕込んでんのか?


 
「「「コスモス?」」」


「そう、ナデシコ級戦艦の2番艦「コスモス」。

 地球の新しい力さ。」


 ちなみにコスモスはまだ出来ていなかったりするんだが。

 可哀想なので突っ込むのは辞めとこう。

 
「と言うわけでこれから先も仲良くしてくれ。」


「では、今後とも宜しくお願いします。」

 
「・・・・」

 

 こうして俺達は新たなる力と新しいお馬鹿な仲間を迎えて、ナデシコは出航するのであった。

 …………後でムネタケをどうにかしなきゃな。


 


 後書き
真の8話です!!皆様方すみません!!
アカツキ、エリナ登場。ついでにサレナも。
SSにおいて機体とかは一緒にジャンプしても別々になった場合は敵として登場する場合が多いので逆をついてみようと言う事です。
ま、それは良いとして、このサレナはこのSSでも例に漏れずにパワーアップをしています。
このA3はA2を火星であんだけ派手にぶっ壊したんだから違うのに変えているだろうと思ったからです。
このSSにおいてもどのようにして格闘戦がこなせるようになったのかが不思議である。
残念ながら小型相転移エンジンは積んでません。
ちなみに変形はビル○インを思い浮かべてもらうと楽かと。
高機動モードは羽Gを思い浮かべてください。
初めて劇場版を見たときにサレナをリ・ガ○ィか?と思ったんで、その元になった機体に近づけさせたかったんです。
しかし、それじゃ〜な〜という訳で元の機体Uです。このサレナのもとになったのは。
そういう訳でグラビティーライフルはあれです。そう!!あの武器です!!Impactでは初期攻撃力3000だったものです。
んで、このSS独自フレームはあれを思い浮かべてください。某ストライクです。
アキトが言っていたあれとは漫画版の「あれ」です。
会話で解ると思いますが、次回明かします。
ってよまれた方は知ってますね
さらに偽名の元ネタはこのSSのアキトの性格の元になってます。
ナオさんではありません!!上と下で別れますよ。まぁ、すぐに解るでしょう。
最近、思うことユリカは艦長に向かんなと言うことです。だって、頭に花どころか花園咲かせてるし。
というか何考えて勝手に他人の部屋に入ったんだろ
自分の部屋に親が入ってきた時にはきがえてるからといって怒ったのに、自分がやられて嫌な事するな!!
テレビ版を見るたびに思います。それはもう思いっきり。
テッサでも見習ってくれ。それでもなければ、バトルシップガールの艦長か。
後、代理人様、一回くらいがつんと厳しい事を言われても子供は悪癖を治しません。
治させるには何度も言う必要が有るんです!!という訳です。はい。
それに二十歳にもなって自分の行動の責任をおえないのはどうかと思いますが?
ま、言い出したらきりが無いからここで終わりにしましょう。
読んでいる皆様、応援お願いします。







 キャラ紹介

 リュウ ホウメイ

ご存知ナデシコ食堂のコック。
ナデシコ内での大人であり、良識の持ち主。
アキト、カイトの師匠。一体何種類の料理を知っているのかは不明である。
また、クルーの心までケアしている偉い人である。 

 

 

 

代理人の感想

ユリカヘイトは飽きたのでノーコメント。

 

 

差し替えに伴い追記(6/17)

いろいろ言ってますが、「嫌いだから」に理屈をつけてるだけのようにしか見えません。