機動戦艦ナデシコ
ROSE
BLOOD
第一話
著 火真還
「「お世話になりました、歳三さん」」
「けっ、一人前の顔しやがって。
いいかテンカワ。お前の腕はまだまだ未熟だ。
新しい職場で、いい師匠にめぐり合えよ」
「は、はい!」
「それから、フィリス。
この頼りない男をビシビシ鍛えてやってくれ。
まったく、お前ら性格が逆転したような感じだからな―――」
「まあ、出来る範囲でな」
そして、俺―――フィリス・クロフォード―――と、テンカワアキトは、新しい職場―――ナデシコの待つサセボドックへと向かうネルガルの公用車に乗った。
「こ……これは」
「…………」
サセボドックの地下深く、巨大なシェルターのような広さを持つ建物中に、俺達の目をくぎ付けにするソレはあった。
「どうです? テンカワさん、フィリスさん。
これがネルガルの誇る、機動戦艦ナデシコです!」
「なでしこ?」
「……変な形の戦艦だな」
「これは手厳しい!
いえ、確かに変わった形をしていることは認めますが、それはこの船の持つ構造を考えれば致し方ないことでして」
「……まあ、いい。
コックには関係ないだろう」
「ここが格納庫となっております。
見てのとおり、機動兵器であるエステバリスの―――ああ!
さてはヤマダさんですね!
懲りもせずどういうつもりですか!」
見れば、ピンクのエステバリスが奇妙な踊りを踊っている。
人型のそれが意味不明のダンスを踊るシュールな光景は、見る者を圧倒した。ある意味。
そしてプロスのわめき声にようやく気づいたパイロットが、大声をはり上げた。
「違ぁーうっ!
俺の名はっ、ダイゴウジガイッ!!」
「貴方は明後日、搭乗予定のはずですよ!?」
「いやー、機動兵器に乗せてくれるっつーから、アパート引き払ってさっさと来ちまったい。
それよりも見よ! この華麗な操縦捌き!
流れるような動作!
だーはっはっは!
博士、ナデシコは俺が守って見せるぜ!」
「誰が博士だ、誰が……」
その足元の向こう、中年のメガネの整備士が、スパナで頭を掻きながらやってくる。
「紹介しておきましょう。
彼はウリバタケセイヤ。整備班長として、ナデシコ及びエステバリスの整備を担当してもらっています」
「よろしくな。
……そっちの兄ちゃんはパイロットか?」
「お、俺は―――」
「いえ、彼はコックでして。
実はこれこれこういうことで」
「へー、そいつはまた……」
「ま、直接、係わりはねぇかもしれんが、よろしくな。
飯、楽しみにしてるぜ?」
「は、はい」
「……ウリバタケ、アレは―――ほっといていいのか?」
俺の言葉に、彼は後ろを振り返った。
そこには、
「くっくっく、正義の熱い魂の迸りを諸君らにお見せしよう!
そう、これこそ最強にして最高!
ダイゴウジガイ必殺のぉ!!
ガイ・スーパーナッパアアアアアアアアア!!!!」
しゃがみからの大きなアッパーカット。
確かに当たれば―――効果はあるんだろうが、ここはデッキ。敵はいない。彼の上昇運動を止める場所も無い。したがって―――。
「お? おお? うおおおお!?」
「あ、あのバカ!
こんな狭いところであんな動きしたら……!」
自由落下の法則通り、彼のエステバリスはフロアーの冷たい鉄板に激突した。
ドガシャアアアン!
「ば……バカだ」
「くそバカ、エステバリスに傷つけちゃいねぇだろうな!」
「いや、ついてるだろう、あれは」
「こ、こんなところで無駄な出費を……」
ウリバタケがちくしょう、余計な仕事増やしやがってとブツクサ言いながらエステバリスのコア―――アサルトピットのハッチを開ける。
「いやー、参ったぜ博士。
しっかし、やっぱすげぇなエステバリスは!
男の夢だぜ、ロボットの操縦はよ!」
「それは良いんだが、お前……ひょっとして足、折ってないか?」
「な、なははははは。
そーいえば少しばかし、痛いかなーと思ったり……いや、めちゃくちゃ痛かったりするんだなーこれが……」
「た、タンカ持ってこーい!」
「くー……。
ああ!
コックピットの中に俺の超合金ゲキガンガーがぁ!
おーい、そこの少年!
確保しておいてくれぇー!」
「お、俺?」
アキトは仕方ないなぁと息を洩らしながらエステバリスに近づく。
次の瞬間、大きな縦揺れがココを襲った!
ズズゥゥーン!!
「うわっ」
「な、なんだ……!?」
続いて警報が鳴り響き、にわかに慌しくなる。緊迫した様子でプロスは一礼した。
「フィリスさん、私はメインブリッジに向かいますので、ココでアキトさんと待っていてください。
あ、コレ、コミュニケです。手首にでも巻いておいてください。
艦内であればこうして……会話が可能ですから。アキトさんにも」
「判った」
ゲキガンガーを確保したらしいアキトが、こっちに向かってくる。
「フィリスさん!
コレってひょっとして……!」
「ああ。
敵襲だな―――どうした?」
「どうしたって―――に、逃げないと!」
「どこに?」
「え……、あ」
「俺達には逃げ場はないんだ、アキト。
今の俺達はネルガルの社員でしかないんだからな。
俺達はこの戦艦に乗って、木星蜥蜴と戦う。そして、勝ちつづけなければならない」
「でも」
「もちろん、直接戦うのは機動兵器のパイロットたちだ。
そのエステバリスの整備をする為に彼らはいるし」
二人して、エステバリスの整備チェックに奔走する彼らを見る。
「彼らは食べるものがないと生きていけない。
その為に、俺達コックはいるんだろ?」
「そ、そうだけど」
「しかし、パイロットがいない。
今、ダイゴウジガイというバカなパイロットが骨折して運ばれていった」
「そうなんだよ。
他にパイロット、いないのかな……?」
「―――ちょっと待て」
コミュニケをオープン。
ブリッジの会話が流れてくる。さて、どうしたものか。
***
ブリッジ内。
オペレーター席。
―――始まってしまいました。木星蜥蜴の攻撃。
艦長、副長はそろそろブリッジインするはずです。
「なんとかしなさいよっ、アンタタチ!」
「なんとかって……あたしら軍人じゃないしー」
喚いている、キノコっぽい髪形をした―――ムネタケ副提督に、そう答えたのは操舵手のミナトさん。
「地上で兵隊さんが戦ってますよね」
通信士のメグミさんも、なんとなく言葉を返します。
「地上の残存兵力、60%以下。
なお下降中」
私が冷静に告げると、みなさん気力を失ったかのように元気がなくなりました。
「地上に向けて主砲を発射よ!
まとめてなぎ払ってやりなさい!」
オカマ言葉だけは勘弁してください、副提督。マジで。
「まだ地上には兵隊さんたちがいると思うんだけど」
「それって非人道的ですよねー」
「ムッキーーーー!!」
もはや人類とも呼びたくない叫び声を上げる副提督を無視して、格納庫をモニターに映し出します。
「あ、そっか。あれが艦載の機動兵器だっけ?
なるほど、あれで攻撃するのね!」
「ルリちゃん、すごーい!」
「しかし現在、艦長が不在の為、ナデシコのメイン(相転移エンジン)・サブ(核パルスユニット)動力炉を含む全ての装備の使用は禁じられています。
そのため、動力をナデシコの重力波ビームに頼るエステバリスでは、戦闘は困難です。
つまり……艦長の持つマスターキーがないと、ナデシコは出航も迎撃もできません」
「うわー……それは困ったねー」
全然困ってないように聞こえるミナトさんの言葉に、私はこっそり溜息を吐き出しました。
「困りましたな、艦長がはまだ?」
プロスさんがブリッジインしました。
「むう、サセボには到着しているという連絡は受けているのだが……」
ゴートさんが首を傾げ、何かを続けようとしたとき。
ようやく艦長がブリッジインしてきました。
「私が艦長のミスマルユリカでぇす!
V(ぶいっ)!!」
「「「ぶぅいー?」」」
「ばかばっか」
―――本当に。
ようやく、ナデシコの戦いが始まります。
そう、私にとって―――二度目の戦いが。
「まってよユリカぁ。
―――うわっ」
一足遅れて副長も到着。
全員の視線を集め、赤面しながら艦長の後ろに控えます。
「艦長、事態は切迫しておりますよ。
どのように切り抜けますか?」
プロスさんが切り出します。
「艦長の手腕、拝見させてもらおう」
フクベ提督が真剣に艦長を見据えます。
「はい!」
大きく頷いて、
「エステバリスを囮にして時間を稼ぎ、ナデシコを発進。
囮役のエステバリスは進路を南西へとり、ナデシコの待つポイントに敵をおびき寄せます。
あとは一気にグラビティブラストで決まり!」
「ほほう」
「うむ……いい作戦だ」
「それではエステバリス、発進お願いします!」
「エステバリス、パイロットのヤマダジロウさんは骨折してますが……」
プロスさんの言葉に、唖然とする艦長。
「ええ!?」
「なんでこんなときにー!?」
しかし、あの人がいます。
今回もきっと―――居た。
「搬出用エレベータ上昇中。
囮のエステバリスが出撃します」
「え、誰が?」
出撃するピンクのエステバリスのコックピットが表示されました。
中にいるのは―――悲壮な顔で地上への到着を待つ、テンカワアキト。……アキトさん。
向こうにもこっちの映像が届いたはずで、それに驚いたらしいアキトさんは声を上ずらせました。
「うわっ、びっくりした。
何だよコレ!?」
「おや、彼は……!」
「知っているのかね、プロスペクター君?」
「彼は、コックとして雇ったテンカワアキトさんです」
「なんでコックがエステバリスに?」
「ああ、そういえば彼はIFSをつけていましたが―――」
「お、俺が囮になります!
他に人、いないんでしょう?」
「無茶はするなテンカワ!
逃げるだけでいい。無理に戦おうとするな!」
「判ってますゴートさん。
俺、戦うの苦手だから……」
「囮、よろしくお願いします。
それでは、ナデシコ、発進!」
「核パルスユニット、始動。
相転移エンジン、始動。
整備班は直ちに第三区画内に後退してください」
「オモイカネ。
艦の状態は?」
<<ピンポーン!>>
『たいへんよくできました』の表示。
「いつでも行けます、艦長」
「ナデシコ、微速前進!」
「……テンカワアキト。
アキト……アキト……どこかで聞いたような」
「どうしたのユリカ?」
副長、アオイジュンさんが思考モードに入った艦長を気遣っています。
「あ、うん。なんでもないの。ちょっと気になっちゃって。
どこかで聞いたような……何処だったかなー……あ!」
もうすぐ到着のアキトが映し出されているスクリーンを最大にして、艦長は息を吸い込みました。
―――耳栓、耳栓っと。
「アキトアキトアキトアキトアキトアキトアキトアキトアキトアキト〜〜〜〜〜〜!!!」
く……、耳栓つけてもこのパワーですか……。
「久しぶりだねー、アキト。そういえばいつ地球に来たの?
いやぁん、ひょっとしてユリカに会いに来てくれたんだ!
ユリカ感激!!」
「み、耳が〜!」
誰かの悲鳴が聞こえます……。
「何なんだ一体―――って、まさかっ!
お前、ユリカか!?」
「そうよ貴方のユリカよ!
アキト、囮やってくれるんだね。さっすが私の王子様!
でも、死んだらダメだからね!
私が行くまで待っててアキト、すぐにナデシコで追いつくから!」
「ゆ、ユリカ……アイツと知り合い?」
「そうだよジュン君。
アキトは私の王子様。私がピンチになったら絶対助けてくれるの!
ねー、アキト?」
「ちょっと待て、確かに囮はするけど、別にお前の為じゃない!
コラ、聞いてるのかユリカ! 俺の話を聞けーーー!」
「テンカワ機、地上に到達。
作戦開始してください!」
「り、了解!!」
***
―――知らなかった、アイツ、この艦の艦長なんだ……。
などと、そんなことを考える余裕は無かった。
地上に出て、目に付くもの全てが―――敵。
木星蜥蜴でもっともポピュラーな無人兵器、バッタだった。
「どっちも敵だらけじゃないか!?
どーすりゃいいんだ!!」
慌ててIFSを作動させる。
IFSと直結している、自分の頭の中にある補助脳―――このエステバリスとリンクすることで感覚的にマシンを動かすことが出来るといっても、それはうまい人が乗っていればの話だ。
俺みたいな素人じゃ、とりあえず逃げることくらいしか出来ない。
―――うう、フィリスさん、本当にこれで良いんだろうね?
彼女に完璧に丸め込まれて、俺はこのエステバリスに乗った。
今、こいつを操縦できるのは、俺一人だから。
「逃げることはそう難しくは無い。
お前が気にしなければいけないのは、エステのバッテリーだ。まあ、逃げてればそのうちナデシコの重力波ビームに入るから、そうなったら気にしなくて良くなる。
次に、ナデシコの合流時間だな。5分だ、それ以上長くなることは無い。料理といっしょさ、集中すればあっという間だ」
「た、戦うのはどうやって?」
そう言った瞬間、フィリスさんは苛立ちを込めた強烈な笑みを浮かべて、俺の肩をつかんだ。
「―――逃げまくれ。それが今のお前の仕事だからな」
「り、了解です、フィリスさん」
―――どひー、こ、怖い……っ!
足元の着弾に、エステバリスの足の装備されているローラーが躓いた。
その瞬間、教えられたように微かなバーニア噴射で乗り切る。
出来る限り低く走れ―――飛びすぎるとミサイルの格好の餌食だ。そう教えられて、俺はひたすら南を目指す。
「見事な囮役だ……」
「これは特別手当を出さなければなりませんねー」
「アキトすごーい!」
―――勝手なことばかり言いやがって……!。
もしバッテリーが尽きたら。
もしナデシコが間に合わなかったら。
俺は―――!
「ナデシコからテンカワ機へ!
囮、ご苦労様でしたっ、そのまま南の海にジャンプしてください!」
「ええええええええ!?」
後ろを振り返り、バッタが離れているのを見ると、覚悟を決めた。
「でえええええい!!」
めいいっぱいバーニアを噴かして、ジャンプ!
大地が―――海が目の前に広がる。
空を飛ぶって言うのは、こういうことなんだろうか?
しかし、エステバリスはガクンと高度を落とす。
「わ、わっ!
おーちーるー!」
悪あがきのように着水の瞬間バーニアを噴かす。しかし、あえなく着水―――しなかった。
そうか、これは―――これがナデシコ!
俺のエステの足の下に、海を割るようにしてナデシコの艦橋のそれが姿を見せた。
続いてエンジン部、ブレード、そして―――!
***
「グラビティブラスト、スタンバイ!」
「相転移エンジン、出力良好。
収束率105%、全ての敵を範囲に収めました」
「てぇー!」
機動戦艦ナデシコの前部、二本のブレードの真中から放出された重力波は、空間を歪めながら敵機動兵器を包み込みました。
ドゴオオオオーーーーーーーーーーンンン!!!
爆発、爆発、爆発!!
「見事だ、艦長!」
「嘘よっ、こんな簡単に良くわけないわー!」
「敵機動兵器、全て沈黙。打ち洩らし、ありません」
「えっへん、V!
そうだっ!
私、アキトの迎えにいってきまーす!
ジュン君、あとよろしくねっ!」
―――挨拶もそこそこに、誰かが止めるまもなくユリカさんはブリッジから走っていってしまいました。
「私も見に行こうかなー」
「あらメグミちゃん、ああいうのが好みなの?」
「えー、けっこう良いと思いません? 彼」
「艦長が相手だからねー、あら、ルリちゃんも行くの?」
「はい。ちょっと」
―――少し、気になりました。
アキトさんは……私と同じ、二度目の筈なんですが……それにしては、初めてエステバリスに乗った時と同じような感じがします。
まあ、いいでしょう。
直接話してみれば分かりますし、この先暫くは大した事件もおきない筈―――。
と、先行したユリカさんに追いついてしまいました。……というか、立ち止まって―――覗き見してる?
……何をしてるんでしょう?
何気なく、ユリカさんのさらに後ろから、ひょっこり中を覗き込みます。
な゛っ!?
そこに居たのは―――アキトさんと、十六歳の……私?
銀色の髪。金色の瞳。
う、胸周りさえも、未来の私とほとんど変わらないというか……。
「どうだった、フィリスさん」
「よくやった―――素人にしては。
とりあえず、被弾しなかったことは誉めてやる」
「フィリスちゃんはきついなぁ、アキト」
「へへ、慣れたっスよ。毎日、何かしら言われてましたから」
何か―――すごく楽しそう。
ウリバタケさんにコノッコノッっと肘で突付かれ、アキトさんは満更でもない様子で笑っています。
そのやり取りに呆れたような顔をして、フィリスと呼ばれた女性が―――不意にこちらに視線を向けました。
「お、艦長とオペレーターだ。
二人とも、何やってんだ、そんな所で?」
「いやそのあの……ど、どちらさまですかー?」
ユリカさんが珍しくどもりながら、中に入っていきます。私も、それに追従する形で中に入りました。
「ゆ、ユリカ」
アキトさんは何というか―――半身後退しました。顔を少し引きつらせて。
「はじめまして、かな? ミスマル艦長。
コックのフィリス・クロフォードだ。
これから、よろしく」
堂に入った男言葉です。
「よ、よろしくお願いします。
あの、こちら、ナデシコのメインオペレーターのルリちゃん」
「ども」
「……よろしくな」
ペコリ、と挨拶を返す。
「むお?
ルリちゃん、ちょっとフィリスちゃんと並んでみてくれねぇか?」
「はぁ……」
ひょこっと、フィリスさんの横に並んでみる。
「あ、あれ? あれれ?
ひょっとして、姉妹?」
ユリカさんがびっくり。
「おわー、ほんとだ。
なんか、他人と言われるほうが納得できないような……」
アキトさんも、今更気づいた様子で不思議がってる。
「これは……これは、イイ!
これだ、俺の捜し求めていた究極の萌え!
わは、わはははははははは!!!」
ウリバタケさんが……不気味な台詞を吐いて高笑い。
「…………」
フィリスさんを見上げると、私に気づいたのかフィリスさんはちょっと苦笑して、
「さて、飯でも食いにいこうか、ルリ。
おねーさんが奢ってあげよう」
「は、はぁ」
「あ、俺も行きます!」
「私も!」
「お、おいおい。
おーい野郎ども! ちょいと休憩だぁ!
食堂行くぞー!」
「「おー!!」」
こうして、ナデシコはなんとなく出発しました。
ちょっと予想外と言うか―――フィリスさんという女性が、ナデシコに乗り込んできました。
しかも、アキトさんと同じ、コックさん……。
むう。訳が判りません。
まんま、TV版……。
そーゆーことで、最後のほう、ウリバタケ氏が何やら絶叫してますが、忘れてください。
俺も忘れます。
代理人の感想
まぁ、作者の人もそう言ってることですし私も忘れといてあげましょう。
読者の皆さんが忘れて下さるかどうかは知りませんが(爆)。