こうして彼女等は政治的問題を平気で起こしつつ地球へと向かう。
その顔は生け贄の羊（テンカワアキト）を
求める悪魔のような表情を浮かべている。
だが、彼女等は知らない。
今までどれだけ自分たちが迫っても成し遂げられなかった
『アキトと一線を越えた関係を持つ』
と言う事をこの時点で既に成し遂げた女性が
『４』人いると言うことを！！
さあ、踊るが良い！某同盟よ！！
君達にはアキト達とは違うダンスをプレゼントさせてもらうよ！
一冊の本が生んだ哀れな男の愉快な喜劇
第５話 前編
―喜劇を演じる阿修羅達―
作者 広島県人＋アヤカ
いきなり副題と違いますが、
久しぶりの逃亡者サイド
アカギ邸キッチン
「枝織ちゃん、お塩とってくれるかな？」
「解った〜」
逃亡者テンカワアキト現在料理中！
アキトはアカギ邸で滞在中料理に関しては完全に任せてもらっていた。
アキトが元々コックで料理が美味しいと言うのもあるが、
本当の理由は彼がオウカに頼み込んだのが一番の理由だ。
アキト曰く
「世話になってるからこれ位は」
だそうな。
実際にはただ料理がしたかっただけかも知れないが・・・。
まあ、なんにしても今は枝織嬢を助手に夕飯の支度中。
他二名はくじ運に見放され現在ダイニングからキッチンを眺めている。
「アー君取ってきたよ〜」
「ありがとう枝織ちゃん」
アキトの顔はナデシコに居た頃とは違い肌の血色が良く、
痩せて若干落ち込んでいた頬も大戦中の状態まで回復している。
そして何より表情はとても明るく笑顔だ。
その笑顔につられるように彼の周りには笑顔の者ばかりだ。
「うぅぅ〜・・・アー君このお魚どうやって切るの？」
「ん？あぁそれはね・・・」
最近料理に興味を持ち始めた枝織は色々な事を本業のアキトに聞く。
アキトもそんな枝織が微笑ましいのか優しい笑顔を絶やす事無く
親身になって教えている。
「・・・・あ！指切ったー！！」
ただ、枝織嬢は今まで（戦闘用ナイフ等）と
勝手が違うのか包丁の扱いは少々苦手のようだ。
「え！？何処？
・・・ん・・・」
「・・アー君」（真っ赤）
Ｑ１ Ａ
アキトは何をしている？ 傷口を口に含んでいる。
Ｑ２ Ａ
枝織嬢は何処を切った？ 指
Ｑ３ Ａ
現在の枝織嬢の表情は？ 顔を真っ赤にして潤んだ目で上目使い
・・・・・漢として暴走しかねない状況だ。
しかし彼は何であろう、かの鈍感王・漆黒の戦神テンカワアキト。
純粋に心配するだけだ。
ダイニングからそれを見ていた某女神の楯と某部隊長が多少不機嫌になる。
その為だろうか？
何故かその日の夜アカギ邸の明かりが消えるのが
普段よりも数時間遅くなったのは・・・・。
さらに
明かりが消えるまで木製品の軋む音と女性の艶を含んだ声と
やたらと楽しそうな男性のからかう様な声が
アカギ邸内にて確認される。
しかしそれが何なのかは大自然の謎だ。
・・・・平和だね〜。
同時刻
日本近海・太平洋上
暗い夜の海を照らす月光、
満天の星空、煌く星達の瞬き、
空と海の境目は何処だろう？
空と海が一つになっているのではないかと思えるほどに暗く蒼い。
空は月と星の瞬き、海は月光を反射する波。
その光の競演はお互いの持つ暗さによってより美しく見える。
唐突に新たな光が生まれる。
虹色の光はその中から白亜の船を生み出す。
虹色の光から生まれた白亜の城（ナデシコ）ブリッジ
「空間安定しました。フィールドに異常無し。
現在地は・・・・・・太平洋、サセボから２５０キロの地点です」
「むぅ、やっぱりアキトみたいにはいかないね。
・・・エリナさん、最大戦速でサセボに向かってください。
メグちゃんは日本地区の関係各省に情報の提出を促して」
「了解」×２
外から見るとある意味荘厳な宗教画とも取れる程の
優美さを示していたナデシコだが、
内部（ブリッジ）ではそんな荘厳な空気など塵ほどもない。
幾分落ち着いたのか傍目には普段よりも刺々しい程度の環境になっているが、
実際には違う。
彼女等はここ数ヶ月テンカワアキトとの
『お仕置き』と言う名のコミュニケーションを３日と空けずにしてきたのだ。
それをここ６日間・・・否、
コミュニケーション（お仕置き）をしようとしたところで邪魔をされたため、
実際には８日間＋絶頂寸前まで高まっていたテンションの状態で
お預けを喰らっているのだ。
この為凄まじいまでの欲求不満が彼女等『某同盟』に圧し掛かっているのだ。
言わば限界ギリギリまで膨らませた風船が彼女等の状態だ。
今何らかのショックと言う名の針をその風船に刺すと・・・・
３５７％（無意味に中途半端だな）の確率で暴発だ。
ちなみに先ほどまでブリッジにいた黄昏大人二人組は
本来それを抑えるべきなのだろうが寄る年波には勝てなかったと言うか、
精神的疲労に勝てなかったと言うべきか、シフト表通りに自室へと帰っていった。
ミナトも居るべきか帰るべきか迷うものの
延々精神的に張り詰めていたので限界に達したらしく、
勤務時間の終了したハーリーと一緒に自室へと下がった。
つまり同盟にとって有っても無くても一緒だったとは言え、
最後の枷が解き放たれてしまったのだ！
数時間後
夜が終わり、
新しい朝を迎える。
空を見上げればその日一日を頑張ろうと思えるような
見事な青空が広がっている。
しかしそんな爽やかな気分に浸っていられない人達が居た。
それは極東方面の政治・軍の高官の方々だ。
その日の未明、
まだ活動している機関など無い時間に
ナデシコより関係各省庁に通達が入った。
曰く
「漆黒の戦神・テンカワアキトに関する情報を細大漏らさず報告せよ。
猶予は５時間。
これに従わない場合我々の敵と判断する。
なお、虚偽・隠匿等情報操作があったと見なした場合も同様である。
敵と見なされた場合、相応の覚悟をするべし」
はっきり言って無茶苦茶な要求だった。
ナデシコは名目上極東方面軍所属の戦艦だが実際にはネルガルの私兵だ。
そんな要求をする権限なぞナデシコは持っていないのだ。
しかし、ナデシコ及びクルーは実質的に戦争を終わらせた経歴を持つ
地球圏最強の集団であり、
単機で一方面軍を軽く凌駕すると言われる漆黒の戦神を有している。
はっきり言ってナデシコの事を恐怖している政府・軍関係者は
ナデシコからの要求に応える為、
自分達のこれまで収集したテンカワアキトの情報を３時間４５分で纏め上げ、
ナデシコへ恭しく差し出したのである。
この騒動のおかげで各省庁の機能はこの後２０時間に渡ってほぼ麻痺し、
市民に多大なる迷惑をかける事になるのだが、彼女等が気にするわけも無かった。
こうして多大なる被害の上で提出された情報だが大した物は無い。
何故ならテンカワアキトの情報は他ならぬ彼女等自身の手によって
厳重にプロテクトがかけられ、
アキトに関して最も情報をもっているのは某同盟自身なのだから・・・・・。
何より彼女等が欲しいのはアキトの行方に関する情報だ。
しかし手に入れた情報でそれに関する物は一つも無い。
これは彼女等に対しての情報操作と取られてしまった。
本来ならば事情説明をしていない彼女等の責任だが、
『成果が無い』と言う事が『同盟員の我慢』と書かれた
限界ギリギリまで膨らませた風船に対する
微小ながらも針となってしまった。
即ち
爆発！！
まず電子の妖精姉妹が日本地区全ての電子媒体に対してハッキングを開始
続いてエステバリスライダー二人組みが持ちうる限りの弾薬を持って緊急発進準備
三つ編み謀略家はマスコミを利用する為ＴＶ局へ連絡
それ以外にも某同盟員は
『犯罪？何それ？』
といった感じで手段を問わずアキトの捜索へ乗り出す。
日本地区の情勢は正に風前の灯となった瞬間だ！
しかし、そんな所にこそ登場する者も居る。
「・・・・貴女達何してるの？」
「・・・何の躊躇も無くこんな事をするとは
貴女達は癇癪持ちの子供ですか」
木連最高の知将東舞歌＆シャクヤク艦長哀河志狼木連大佐！
後に日本地区の政府と軍の高官から『救世主』と賛美される人達だ。
当時の政府高官が日記に残した文章の中にこんな物がある。
『もしも木星からの救世主達がこなかったら・・・・・。
あの日、日本地区の政治・経済・軍・治安それら全てが破綻していただろう。
ナデシコに乗っていた女性達は戦神が居ないだけで
あれほどまでに箍が外れやすくなるのだと改めて実感した。
付け加えるならば、
逆説的に考えて彼女等の相手をしていた戦神の凄まじさが改めて解る一日だった』
余談ではあるが、
これ以後日本地区の政治・軍・経済の各団体は
木連に対して友好的な態度を崩す事は無くなる。
木連も日本地区に対しては友好的な態度で
連合軍極東方面軍に対しては交換留学生制度を設け人材の交流ができた。
閑話休題（それはさて置き）
ここで疑問に思う人も居るだろう。
何故シャクヤクが地球にきて居たのか？と言う所だ。
「四方天」であり木連の経済を取り仕切る西沢学の要請により
舞歌はシャクヤクに搭乗し民族的に一番近い極東方面日本地区へ
経済的な提携を持ちかける為に地球へ向かっていたのだ。
その道中に今回の事件が起きたのだが・・・・。
「誰が子供ですか！！」byルリ
「貴方達には関係ないことです！！」byメグミ
「邪魔しないで！！」byラピス
舞歌達は通信回線を開いて一応挨拶をしたのだが、
気付かなかった（故意に無視したとも言う）
某同盟が日本地区に対して暴挙に出ようとした所で
対同盟委員会（アヤカ命名）の二人がボソッと呟いたのだが彼女等は聞こえたようだ。
・・・・・挨拶が聞こえず、小声で呟いた批判（ただの挑発とも言う）に反応する。
彼女等の悪い意味での極端さが良く解る瞬間となった。
通信回線を開いて『止めて下さい！』と叫んでいた高官達が
期待に満ちた目を二人に向ける。
それと対照的に同盟メンバーは
『喰らうぞ？コラァ！！』
『殺す！殺す！殺す！！！』
と、まぁヤバ気な目を対同盟委員会に向ける。
「貴女達です。
推測するにテンカワ氏の行方に関する情報が手に入らなかったんでしょうが・・・」ｂｙ哀河
「幾らなんでもそれは八つ当たりよ」ｂｙ舞歌
「五月蝿いです。
貴方達には関係ないです」byルリ
「関係あるのよ。
私達は日本地区の経済団体と経済提携を結ぶ交渉の為にここまできたのだから。
こんな事で時間を取られたく無いのよ」ｂｙ舞歌
「はぁ・・・。
あれから少しは考え方を変えたかと思いましたがそうでは無いようですね。
何故そうも貴女達は『短絡的』な思考なんですか？
自分には一向に理解できません。
・・・・身体は大人でも精神的には子供・・・
いや、『幼児』ですね」ｂｙ哀河
「ホント、アキト殿の苦労が偲ばれるわね」ｂｙ舞歌
「あのテンカワ氏が泣いていた程だからどれ位のものかと思っていましたが、
これほど『物分りの悪い子供』とは・・・」ｂｙ哀河
ここまで言わせた某同盟が色んな意味で凄いのか、
小動物なら間違いなく死んでしまうような空気の中で
これだけの事を言う対同盟委員会の二人が凄いのか判断に迷う所だ。
回線を繋いでいる各省庁の高官達は
同盟を前にして言いたい放題の二人に尊敬の眼差しを向ける。
数名の高官は同盟に対して皮肉を言い続ける事のできる
哀河に尊敬を通り越し崇拝の眼差しすら向ける。
しかし皮肉を言われつづける同盟にとっては面白い事など在りはしない。
彼女らは『今までの殺気や鬼気は小手調べ』とでも言うかのような
どす黒い気配を持ちつつあった。
どうやら彼女らは哀河を舞歌よりも気に食わない相手と判断したようだ。
哀河に会う度、同盟員はそれまでの限界を超えた殺意の波動を
舞歌よりもむしろ哀河に向けている事からそれがわかる。
ある意味でこれは少年漫画にありがちな
『限界を何度も超える』
と言う事をその身をもって体現し、
『戦う度に強くなる』
をも実践している。
ある意味で彼女等は漢乙女（おとめ）なのだろう。
・・・哀河の役所は『宿敵』と書いて『ライバル』と読むようなキャラだろうか？
「・・・黙りなさい。コワシますよ？（ニッコリ）」byルリ
「ルリの言う通り。
・・・黙りなよ。・・・・・クスクス」byラピス
「ルリちゃん、ラピスちゃん
・・・・簡単にコワシたら面白くないんだよ？
じっくりと自分達の過ちを自覚してもらわなきゃ〜♪」byユリカ
「艦長の言う通りよ。二人とも、
じっくりと時間をかけて、
自分達の方から・・・・そう、
泣き喚いて私達の足の裏を舐めながら許しを請うまでやらないと〜（ニッコリ）」byメグミ
「日本〔この国〕って、
本来凄惨なはずの拷問を芸術の域まで高めたって言われてるのよね」byエリナ
「へ〜・・・、
それ本当なんですか？エリナさん」byサラ
「本当よサラ・ファー・ハーテッド」byエリナ
・・・・同盟の皆さんはとうとう逝ってはいけない領域まで逝ってしまわれたようだ。
特に本来最も冷静に判断を下して来たはずの
三つ編み謀略家と会長秘書が逝ってしまった。
これは単純ではあるが訳がある。
それは
・・・・くじ運が悪かったのだ。
彼女ら二人が同盟内で最も長くお仕置きに参加できていない。
ちなみにこの場に居ないがドクターもこの二人に次いでお仕置きとは
縁遠くなっていたりするので、
現状で同盟内の頭脳派が冷静な判断を下す可能性は限りなく低下している。
「・・・何だかかなりストレスが溜まっているみたいだけど、
少しは休むなり遊ぶなりして発散したら？」
「そうですね。
あまり溜め込むと冷静な判断ができなくなります。
このままだと『今以上』に思考が鈍くなりますよ」
全く気持ちは篭っていないが、表面上気遣った様に声をかける。
哀河は相変わらず皮肉を言っているが・・・。
さて、何故表面上かと具体的に言うなら画面上では同盟と話をしているが、
別回線でこの時代にも残っていたチャットを使い、
その場にいた政治・経済などの高官達と
本来の仕事である経済的な提携の話を進めているからだ。
本来これは少なからず失礼に当たる行為だが、
ナデシコ相手に礼儀を考えても意味の無い事だと判断されていた。
交渉をしている高官達もナデシコの動向も気になるが、
正規の仕事である木連との交渉もしなければならないのでこの手法をとっている。
ちなみにこの方法を提案したのは地球地区の高官達だったりする。
彼らは舞歌達のように強気に出る事はできないものの、
はっきり言って同盟の相手をするのがばかばかしくて仕方がないのだ。
いかに漆黒の戦神とはいえ何が悲しくて男一人の捜索に
政府が掛かりっきりにならなければならないのか！？
彼らの不幸は現在ミスマル提督が
出張で北米に出向いてしまっている事だった。
彼が居ればもう少しましな状態だったかも知れない。
（もっとも親ばかで有名なミスマル提督である。
案外軍の総力をあげてテンカワアキトの捜索をしたかもしれない）
「・・・・・だったらストレスの発散に付き合ってくれませんか？
木連艦隊指令、東舞歌木連大将閣下」
「・・・あら、どんなストレスの発散法かしら。
ナデシコ艦長ミスマルユリカ連合宇宙軍少将殿？」
「いえ､大した事無いんですよ。
ナデシコって実戦の中で強くなってきた艦なんですが、
ここ最近実戦なんてありませんし、
クルーの間に気の緩みが広がっているんですよ。
そこで『実戦形式』の訓練をしようかと思いまして
・・・お相手願えますか？」
｢そうでしたか。
こちらはかまいませんよ。
ただ急ぎの仕事がありますので、
明日指定のポイントでの訓練でかまいませんか？｣
「ええ、良いですよ」
「では、詳しい事は後で送りますね」
「はい、お願いしますね（にっこり）
ユリカはそう言うとシャクヤクとの通信回線を自分で切る。
そして、不信な目で見る某同盟メンバーに向け口を開く。
｢聞いての通り明日シャクヤクと『実戦方式』の戦闘訓練を行う事になりました。
よって英気を養うため本日は完全休息とします。
明日の皆さんの奮闘に期待します。｣ byユリカ
｢ちょ､ちょっと待ちなさいミスマルユリカ！
何勝手に戦闘訓練する事決めてるのよ！！｣ byエリナ
｢そうだよユリカ。
今はアキトを探す方が大事｣ byラピス
｢エリナさんラピスちゃん聞いて、
このままだとずっとシャクヤクのオヂサン達に邪魔されつづけるよ。
かといって普通に攻撃したら・・・和平が壊れるし、
何よりアキトに嫌われちゃう。だったら・・・｣ byユリカ
｢成る程、訓練中の事故という事で・・・｣ byサラ
｢クスクスクス・・・そういう事。
少なくともしばらくは身動き取れないようにしたいね(邪笑)｣ byユリカ
「そうですね。
艦長、冴えてるじゃないですか（邪笑）」 byメグミ
ユリカの話を聞きその旨が某同盟メンバーに伝達される。
全員が邪笑を浮かべつつ早めに床につき、
自分達にかかったストレスの何割かの原因となった
オヂサン事、哀河志狼木連大佐等を叩きのめす夢を見ることになる。
彼女らは正夢と思ったらしいが、世の中そんなに甘くない。
シャクヤク側もナデシコを撃沈する為にその刃を研いでいるのだから。
何より、この『実戦形式』の戦闘訓練はシャクヤク側の予測範囲内だったのだ。
シャクヤクの対同盟委員会としては出来る限りアキトに協力したい。
これはシャクヤククル―の総意でもあった。
そして舞歌や今回経済提携の話のために同行した
経済官僚の一行としても、交渉を有利に進める為に
日本地区の高官達に少しでも恩を売っておきたい所だ。
そこでとりあえず同盟を少しの間黙らせる
３８通りのシナリオを作成し同盟へ通信を繋げたのだが、
３７のシナリオが無駄になってしまった。
しかも『これには乗らないだろう』と思われていた
単純なシナリオに某同盟はいとも簡単に乗っかってしまったのだ。
シャクヤク側として真面目に考えた３７のシナリオが無駄になり、
一番簡単なシナリオに乗られてしまい、
少々虚しくなってしまったのはどうでも良い秘密だった。
あはははは・・・・・
まとめきれませんでした（爆）
何はともあれ、後編へどうぞ！
ｂｙ広島県人
時間無いくせに
気がのると止まらない癖
何とかした方が良いんじゃない？お兄ちゃん。
この前バイト遅れそうになってたし・・・。
えーっと・・・どうぞ後編も読んでください
ｂｙアヤカ