今日忠夫のやつが女拾ってきやがった。見た目は・・・正直、美少女って言うべきだろうな。髪はセミロン。背丈は160そこそこ。この女・・・アキノもなにやらワケありっぽい。てめえの記憶もまだ戻ってねえってのに・・・お人好しなのか、楽観的なのか、はたまたアキノが可愛い面してっからか。全部かも知れねぇな。
で、アキノのやつも雇うことになったんだが、こいつもIFS持ってやがったな・・・面倒なことにならなけりゃいいがな・・・結構料理ができるのが救いだな。
ま、俺から見りゃあ百年は早えけどな。
GS横島 ナデシコ大作戦!!
第三話 「ナデシコ」
明乃がここで働くことになって三ヶ月。
「チャーハンあがりましたーっ!」
「はいよー」
「こっちのギョーザ二丁もだ!」
「へーい」
雪谷食堂の昼は忙しい。さっきから横島は厨房と客席をひっきりなしに往復している。チャーハンと餃子の皿を持つ横島にさらに客から声がかかる。
「おーいこっちの味噌ちゃんぽんまだー?」
「早く注文取りに来てよー」
「すんませーん!」 (な、何でこんなに忙しいんだ!?人一人増えたってのに)
横島の目論見は外れていた。横島は明乃というウエィトレスが増えることで自分の負担が半減すると考えていたのだが、明乃は自分は修業中だが料理はできると主張。始めは明乃が料理を作ることを認めなかったサイゾウだが、紆余曲折を経て、明乃も厨房に立つこととなった。結果、横島は一人で走り回る羽目になったのである。
(負担が減ったら霊力の修行にも本腰が入ると思ったのに・・・)
人生ままならない。
「横島くーん!料理料理ー!」
「はいはいはーい」
横島がまた料理を受け取ろうとした時、ガラガラッという音と共にまた客が入って来た。
「へいらっしゃ「こんにちはボク横島お姉さんこんな暑い日はちょっと涼みに行きませんか僕良いとこ知ってるんですご休憩なんと3000え
「え?え?」
「この忙しいのにまた何やってんですかぁ!!」
バッキャアッ!!
目にもとまらぬ速さで横島に接近し、鋭いスマッシュを見舞う明乃。
「ほふぉはあっ!!」
どさっ・・・
静寂に満ちた雪谷食堂に横島が顔から着地した音がやけに大きく聞こえた。そしていつもどうり、
「・・・・・・ぷっ・・・あーーーーーっはっはっはっはっは!!」
「確かにワンパターンだが、今日もいつもどうりいい仕事をしているな」
やっぱり爆笑の渦に包まれた。
「おいおい、もう尻に敷かれてんのかぁ?」
それを聞いた明乃は、
「わたし横島くんとそんな関係じゃありません!」
「そんなに顔赤くしてたら説得力ないあるよー」
「な・・・そ、そんなこと、だめですよだめですよそんなわけ・・・」
喋りながらもどんどん顔が赤くなる。ドツボの見本だ。
「フッ・・・ヤキモチ焼かせセてゴメン。おわびに今日もサタデーナイトフィーバ」
「今日は火曜日ですっ!!」
(ツッコミどころが違うだろうが・・・)
みなまで言わせず殴り飛ばす明乃を見、サイゾウはそっと溜息をついた・・・
ただいま三時半。雪谷食堂は客がほとんど来なくなるこの時間帯はいったん店を閉め、夜の仕込をするのだ。今日は明乃は買い出し。横島はジャガイモの皮むきだ。
「サイゾウさん」
「なんだよ」
「なんで明乃ちゃんは厨房に立ってるんスか?」
「ああ・・・初めてアキノを見たヨシユキ(常連客)の野郎が『この子のチャーハン食べてーっ!』って言いやがってな、食わしてやったらこれからチャーハンはアキノのヤツしか食わねえっていいやがって、そっからどういうわけかアイツの料理が人気が出だしたんだよ・・・」
(わかる気はするけど・・・)
というか大いに納得した。
「んじゃサイゾウさん、明乃ちゃんという新たな戦力が加わったにもかかわらず楽になるどころか忙しくなってるのはどういうわけっスか?」
「心当たりはある」
「それは?」
「一つ、看板娘の登場。一つ、看板娘の作る料理。一つ、今までの忠夫のパフォーマンスに加えてどつき夫婦漫才という演目の追加。一つ。それらを目当てにする客が増えたってとこか」
「・・・・・・・・・」
うぐぅの音もでなかった。
その夜の三時半。
「うー蒸し暑いなぁ」
突然の生理的欲求(つまりは尿意)に目が覚めた明乃。用を済ませて部屋の戻る途中である。ちなみに三人とも部屋は別である。
「はぁ。横島くんにも困ったものよねー。恩人だし悪い人じゃないと思うけど・・・ちょっと悪ふざけが過ぎるわよねぇ・・・ってなんでわたし横島くんのことばっかり考えてんだろ・・・」
ぶつぶつ言いつつ歩く明乃。そして横島の部屋の前を通りかかった時、
「うう・・・うあああ、くっくぅあああ・・・」
なにやらただ事ではないうめき声が聞こえる。
「!?横島くん?」
あわてて横島の部屋のふすまを空ける。果たして、横島は苦悶の表情でうなされていた。
「横島くん!横島くん!」
とっさに横島を起こそうとする。うめきつつ横島は目が覚めた。
「あ・・・明乃・・・ちゃん?なんで?」
「ええっと、横島くんひどくうなされてましたから・・・ちょっとだけ心配になって・・・」
「・・・」
しばらく明乃を凝視する横島。そしてうつむき、なにやら小さくつぶやいている。
「横島くん?」
「・・夜・・・・パジャ・・・・・萌・・・・・・・・夜這・・」
明乃は気付いてないが、今の格好はかなり無防備である。一番上のボタンを空けた薄緑のパジャマから覗く白い谷間・・・横島の顔を覗き込む体勢なのでパジャマの奥が見えたり見えなかったり・・・スタイルがいいだけに青少年には目の毒だ。
「よ・・・よこしまくん?」
だんだん別の意味で心配になってくる明乃。すると、
「マンセーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
「きゃあっ!!」
理性が吹き飛んだのか、がばっと明乃に抱きつく横島。
「あのあのあの・・・よこしまくん・・・あの、ちょっと・・・」
(あれ・・・??)
横島自身、張り飛ばされるかと思っていたのに衝撃が来ない。ただ顔がいつもより赤い。それに気付いた横島はとっさに両手で明乃の肩をつかんで体を離す。
「あ〜ごめんごめん。ちょっと寝ぼけてたみたいで・・・ほんとごめん」
「え?あ、こちらこそ・・・」
とっさに頭を下げてしまう明乃。
「明日も早いし、お互いもう寝たほうがいいんじゃないかな?」
「はい・・・そうですね」
突然様子が変わった横島に何か釈然としないものを感じたが、このままこの場にいるのは不自然。明乃は躊躇しつつも、おとなしく部屋を出た。
「・・・・・・・・・」
明乃は布団の中で天井を見つめていた。
(何でわたしいつもどうりに張り飛ばさなかったんだろう)
明乃は先程のことを思い返す。
(何故かあんまり嫌な気分じゃなかった)
思い出したらまた顔が赤くなってきた。
(そういえば横島くん、抱き着いてきてから様子がなんか変だったな)
明乃は結局眠れなかった
「・・・・・・・・・」
横島も眠っていなかった。ただ天井を眺めている。
「・・・・・・・・・」
そ の表情からは何も読み取れない。そして横島も眠らなかった。
場面は変わって次の日の日中。雪谷食堂に向かう二人の人物がいた。一人はメガネにちょび髭の中年。もう一人はプロレスラーのごとくごつい体格をした強面の男。お気付きの通り、おなじみプロスペクターとゴート・ホーリーである。
「・・・ミスター。乗組員はもう大体そろっている。まだスカウトしようというのか?」
しかめっ面を変えずに尋ねるゴート。別に不機嫌というわけではない。
「ええ。コックをスカウトします」
「コック?もうコックはスカウトしたのではなかったか」
「ナデシコに何人の人が乗り込むと思ってるんですかな?コックが一人では過労で倒れてしまいますよ。できればもう一人ぐらいはほしいですな」
「む・・・しかし食べ物ならレーションやブロック栄養剤で事足りるのではないか?わざわざ腕のいいコックを高給で雇わなくても・・・」
「ゴート君。とある軍隊の、治療すればまだ治る見込みのある瀕死の兵士が、戦場でこう言いました。『治療しないでくれ!俺はもう食用粘土なんか食いたくないんだ!』と。もちろん粘土なんかじゃありません。それぐらい不味かったということです。人は家族や恋人を残して死にたくないでしょう。まだやりたいこと、やり残したことがあるのに死にたくないでしょう。生きて帰ればまた美味いものが食べられるときたらなおさらです。不味いものを食べたくないからという理由で死なれたら遺族への見舞金を払うときやるせないですし、なにより、私も不味い物より美味しい物の方がいいですからね。ゴート君は違いますかな?」
「む・・・」
「おっと、着きましたな。とりあえず昼食はここで食べましょう」
ガララと引き戸を開けるプロス。
「らっしゃーい!」
「2人で。ラーメンセット二つでお願いします」
「はーい。ラーメンセット二丁!」
(おや?)
プロスは横島の左手のIFSに気付いた。
「ミスター」
「ゴート君も気付きましたか。まぁ後で聞いてみましょう」
で、数十分後。
「ラーメンセット二丁お待ちー!」
と、そのとき遠くのほうで爆発音が聞こえた。
「おや、戦闘ですな。ここからは遠いようですが」
「最初は怖かったっスよ。戦争なんか三ヶ月前に初めて体験したっスから」
「は?」
木星蜥蜴との戦争は三ヶ月以前からとっくに始まっている。プロスが言葉の意味を問おうとした時、
明乃が作りかけのチャーハンもそのままにガタガタ震えている。何かに恐怖しているようである。
「おーい横島ー!アキノのヤツがまた「大丈夫か明乃ちゃん!今すぐ人工呼吸と心臓マッサージと全身マッサージを―――――!」
「いりませんッ!!」
瞬時に立ち直って横島の腹部に拳を叩き込む。
「む・・・いい突きだ」
ゴートがボソッとコメントする。
「う・・・ホンのジョークなのに・・・」
「悪質すぎますッ!」
(ほう、あの子の恐怖を一瞬で解くとは・・・)
プロスは感心していた。
「おいおい今日もかかあ天下か?」
「そんなんじゃありません!」
客も巻き込んだ言い争いが続く。
「賑やかですなあ」
「むう・・・」
三時の雪谷食堂。もう店は閉めて、プロスがサイゾウと交渉している。
「断る」
「ふむ、ならばこのぐらいならどうです?」
電卓を見せつつ交渉する。が、サイゾウにはまったくその気はないようだ。
「値段の問題じゃねえんだ。俺のメシを食いに来るやつがいる限り、俺はここをたたむ気はねえ。代わりといっちゃあ何だが、こいつらはどうだ?2人とも半人前だが、そこらの下手なコックよりかはマシなもん作るぜ」
「お、俺っスか!?」 「わ、私ですか!?」
急に話を振られて驚く二人。
「ふぅむ・・・良いかも知れませんな。2人ともIFSもお持ちのようですし・・・ちょっと失礼しますよ」
なにを?と聞く前に明乃の腕になにやら押し当てるプロス。
「痛!」
「!テンカワ・アキノ・・・火星のユートピアコロニー出身・・・どうやって地球に?」
「わかりません・・・気がついたら地球にいて・・・」
「ふむ・・・ではあなたは?」
横島にも押し当てる。
「いて」
「おや・・・該当者なし!?」
「ええっ!どうして!?」
驚く明乃。ゴートも心なしか表情に鋭さが増し、プロスはメガネを光らせる。
「明乃ちゃんには言ってなかったけど、俺、記憶がないんだ。気がついたら路地裏だったんだよ」
「そうなんですか・・・」
「ふーむ・・・」
しばらく思案していたが、
「お二方。戦艦に乗る気はありませんか?」
「「戦艦!?」」
「はい。お給料はこのくらいでどうです?」
「こ、こんなに!?」
突然の大声に驚く明乃とプロス。
「確かに少し色はつけてますが、そんなに法外というわけでは・・・」
「あ、いえ、すんません。なんでもないっス」
ごまかす横島。
「俺、乗ります!乗らせてください!」
「ではこの契約書に目をとうしていただいて・・・」
横島は手渡された契約要項を読み出した。
「ではテンカワさんは?」
「いきなり戦艦って言われても・・・」
横島のほうをチラチラ見ながら迷う明乃。
「これはまだ極秘ですが、ナデシコ・・・ああ、戦艦の名前ですが、ナデシコの目的地は火星です」
「ミスター、いいのか」
「まぁどうせ判ることですし。で、どうしますか?火星にもう一度行きたくはありませんか?」
(火星にまたいける・・・アイちゃん・・・)
目的地が火星と聞いてしばらく考えていた明乃だが、
「・・・わかりました。私、ナデシコに乗ります。えーと・・・」
「あ、申し遅れました。私はプロスペクタ―です。プロスと呼んで頂いてけっこうです」
「それって本名ですか?」
「いえ、ペンネームのようなものでして・・・そういえばバンダナのあなたのお名前は何ですか?」
名前も聞かずに契約書を渡したのかこの人は。
「横島忠夫っス」
「横島・・・?」
眉毛がぴくりと動いた。
「なんスか?」
「いえいえ、ただ知り合いに同じ名前の人がいるだけでして・・・」
「そースか」
「そういえばお二方はIFSをお持ちですが、パイロットの経験がおありで?」
気になっていたことを尋ねるプロス。
「あ、火星じゃパイロットじゃなくてもこれつけるのは珍しいことじゃないんです」
「あー俺は、まあ事故みたいなもんスかね。つけたいと思ってつけたモンじゃないっス」
「ならば2人ともコックということで?」
「「はい」」
「では明日にでもこの場所に来て下さい」
二人に地図を手渡し、プロスとゴートは出て行った。
「よっしゃ、じゃあ今夜は二人の就職祝いに騒ぐか!」
突然宴会を企画するサイゾウ。
「え?でも、突然出て行く私たちにそこまでしてもらわなくても・・・」
「そんな畏まるこたぁねえ。だいたい、うちにメシ食いに来るやつらのほうが騒ぎたがるだろうよ」
その言葉になにやらぐっと来てしまう横島と明乃。
「「ありがとうございます!サイゾウさん!」」
「ばーか。まだ早えよ」
その晩、横島は久々に悪夢を見なかった。
「あ、プロスさんだ」
ここはサセボドック。サイゾウにもういちど深く礼をいい、横島と明乃はやってきた。こちらが声をかける前に向こうも気付いた。
「これはこれは。待ってましたよ。どうですか?これがナデシコです」
「変な形・・・」
「これは手厳しい」
「いや、でもホワイトベースよりはカッコいいと思うけど」
その言葉にプロスのメガネがキラーンと光る。どうでもいいけどどうやって光らせてるのだろう。
「ほう、そんな古いマンガを知っているとは。ロボット、好きなんですか?」
「あ、えーと、たまたま見たことあるだけっス。昔は好きでしたけど」
「そうですか・・・」
何故か残念そうなプロス。
「あの、中に入ってもいいですか?」
「おっと失礼。では部屋に案内しますので、着いて来てください」
プロスの先導で艦内に入る二人。入り口から程なく格納庫がある。
「あそこに立っているのが、我がネルガルの誇る機動兵器、エステバリスです」
「こんなに近くで見るの、初めてです」
「まぁこれから真近で見る機会などいくらでもありますよ。それどころか戦闘シ・・・」
そこに横島が割り込む。
「あの、プロスさん、トイレ・・・どこっスか?なんか急に・・・」
「あそこの角を曲がってすぐの所に共同トイレがありますので。ここで待ってますから、行って来てください。・・・っとこれを忘れてました」
プロスがどこからか腕時計らしきものを取り出して横島と明乃に渡す。
「これはコミュニケーター。略してコミュニケ。詳しいことは後で話しますので」
「判りました!」
横島はトイレに急いだ。
で、
「ふ〜すっきりした」
手を拭きつつトイレから出る横島。そこに隣の女子トイレから誰か出てきた。
「あら、こんにちは。キミもここに乗る人かな?」
笑顔で挨拶してきた女性を見た横島の驚きは、ある意味ここが2195年であることを知ったときより大きかった。返事もせずにその女性に見入る。
「えっと・・・私の顔、何かついてる?」
少し戸惑った声を聞いて、横島はやっと口を開く。
「み・・・美神・・・さん?」
続く。
イネス先生のなぜなにナデシコ出張版
良いこの皆さんこんにちは。イネス・フレサンジュです。今回も「GS横島 ナデシコ大作戦!!」の専門用語、ギモン等を判り易く、かつコンパクトに説明・・・・・・したいんだけど、今回は余りにもGS美神色が薄い所為で、説明できることが余り無いの。文珠の「も」の字も出てこないし・・・。そのかわり、使えるかどうかもわからない伏線が何個かあるから、深読みするのもいいかも。ああ・・・説明したい・・・
Q1:明乃って強いの?
不埒な行いをする横島君限定。素質はあるかも。
Q2:なんで横島はプロスの提示した給料の額を見てあんなに驚いたの?
「GS美神」の本編を知っている人にとっては説明するまでも無いことだけど、これにはあんまり深くもないワケがあったの。
1・まだGS駆け出しの美神令子、アシスタント募集のポスターを事務所前に貼る。
2・ポスターを貼る美神令子を見た横島君、その肢体の発するフェロモンに我を忘れ、「雇ってくれ」と言う筈が思わず美神令子に飛びつく。ちなみにこのときのセリフは、「一生ついていきます、お姉さま―――――ッ!!」
3・当然、美神令子にしばき倒される。
4・雇ってくれと言う横島君、「いきなりセクハラかますよーな奴、不採用に決まってんでしょ!帰れ!」と言われる。
5・それでも諦めない横島君。ぺこぺこ頭を下げつつ、美神令子を褒めちぎる。
6・横島君、そのひたむきさに打たれた(?)美神令子から、セクハラを許し、もったいないけどバイト料を弾んでそれに見合うモデル系の美少女か美少年を雇いたい、と言う言葉を引き出すことに成功。
7・美神令子がお金好きということをなんとなく感じ取った横島君、バイト料ならいくらでもいいから雇ってと言う。
8・美「時給250円!!」
9・横「やります!!」
10・しばらく時給250円が続き、後に255円に昇給。
11・美神令子、「思い出すのもアホらしい出会いだった」と後に語る。
・・・・・・と、いうわけで超貧乏だった横島君は、ネルガルの提示する見たことも無い給料額を見て驚いた・・・というわけよ。
・・・全然コンパクトな説明じゃなかったわね。
あとがき う〜ん盛り上がりに欠ける・・・いまいち!ってことで、次の初戦闘をお楽しみに!
見ての通り、明乃はアキトとはもう全然違います。笑って許してくれたら幸いです。で、前回のあとがきで逆行者は出てこないって書きましたが、やっぱり出るかも。・・・うわ、いいかげん。
ユキさん、リンさん、中島さん、shigeokaさん、外川さん、ノバさん、ナイツさん、感想ありがとうございました。
管理人の感想
K−999さんからの投稿です。
いやー、相変わらず横島は煩悩全開ですねー
でも、この方が横島らしくて良い味出してると思います。
女性キャラの明乃を使う事で、横島とのコンビが光ってますしね。
あと、プロスさんが何気に怪しいです・・・そりゃもう、すっごく(苦笑)