ピ・・・・・・・
ピ・・・・・・・・・・・
ピ・・・・・・・・・・・・・・・・
ピ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピッピ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
何か 暗い所ですねここは? 此処は何処なんでしょか? マスターの気配も有りませんし・・・・・
また マスターが私の事を必要としてくれたのでしょうか?
それにしても なんか動けないんですけど・・・・・・・どうしてでしょう・・・・・・・
目も開かないみたいですし・・・・・・・・・なんででしょうか?
あ 私の周りに何時の間にか人がいるようです!!
でも マスターじゃありませんね???
仕方がないです 此の方達にきいてみましょう!!
≪あの ここは どこなんでしょうか? それと今いつの時代ですか?≫
う 言葉が話せません う〜〜〜〜〜〜〜〜ん もしかして私って壊れてるんですかね?
う〜〜〜〜〜〜〜ん それなら直ぐ分かる筈ですし もしかしてスイッチが入ってないんじゃ・・・・・(汗)
はあ 此の方達が入れてくれるまでを待ちましょう
でも 話してる内容が低レベルの科学なのは どうしてでしょ?????????
かすかな私の記憶の奥底に・・・・・・・・
「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぁ 漸く 火星の極冠遺跡で発掘されたモノリスにあったシステムの
疑似簡易化が終了したな!!」
「はい 漸く終わりましたね 天川博士 それにしても 博士CCの研究を主にやってる貴方まで
このプロジェクトに協力してもらってすいませんね 」
一人の男性と若い女性が話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おい おい イネス君 そんな野暮な話は止してくれよ 君も新造戦艦の設計やら
例の遺跡に張り巡らせてる 防御フィールドの実用化のプロジェクト
それに 我が息子の遊び相手にまでなってくれてるじゃないか
サクラも助けてくれて喜んでいたよ!」
『また男性が話している・・・・・・・・・・・・・
それにしても 私のスイッチ入れずに話してるなんて 中途半端に聴覚システムだけ入れておくなんて
ズッコイです 私がおしゃべり好きなの知っててしてるんですかね?
あ また 人間が来るようですね!! あ この気配は・・・・・・・・・・・・・・・・
ますたー マスター マスター!!!!!です マスターがきました
やっぱり 私が停止してからあまりたってなかったみたいですね!!
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん また マスターが戦いに出ていくみたいです!!
それなら この状況ってもしかして私の改装??
でも それなら さっきの会話って何だったんでしょうか?
あんな内容でしたら 私の開発チームではしませんし
その辺の中学入試レベルの問題の簡単なレベルだった様に記憶していたんですけど・・・・・・?
もしかいして やっぱり結構な時間が経ってるみたいですね?
たぶん 12,3年ぐらい・・・・・・それにしてもマスターは意地悪ですね
こんな風にしてほっぽとくなんて起きたらお仕置き受けてもらわないと・・・・・・(ぽ)
ああ 来たようですね マスター私を早く直して下さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぃ!!!』
「あなたーーーーーーーーーーーーーー!
お食事にしましょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぉ
あら イネスちゃんも いるのね! 一緒に食べましょう アキトもいますし 喜びますよ!!
ほら アキト イネスお姉ちゃんよ」
『??????? アキト???? マスターの名前ではないですね? もう一人の方は女性のようですし
そうでしたら このマスターの気配はどうなってるんでしょう?
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん???? やっぱり おかしいです?』
「うん イネス姉さん こんにちは 一緒にご飯食べようよ!
母さんが 作ったご飯だからおいしいし一緒に食べた方が」
『と マスターの気配のする幼い子供が話しています!』
「(ぽ) あ あ アキト君 ありがとうね サクラさんのご飯おいしいもんね!
それなら 一緒に 食べにいきましょうか?
サクラさん いつも御相伴に預かって・・ すいません 」
「いいのよ イネスちゃん うちのアキトも イネスちゃんがいるといないとじゃ 元気の良さが
違うのよね そうそう この前ね アキトの聞いたんだけど・・・・・こにょごにょ・・・・それでね
ごにょごにょ・・・・・・・そう言ってたのよ!!」
「そ そうなんですか? もう冗談はよして下さいよ サクラさん
本気にしちゃいますよ! 」
「あら 私は本気よ イネスちゃんさえよかったら・・・・・・」
とサクラとイネスが二人して世間話に没頭している中 アキトに寄り添ってきたテンカワ博士
「おい アキト サクラになんて話したんだ・・・・あの惚け方はいったい?」
「あ 父さん うんとね 確か 今日だたっけ また ユリカが来てね
【ユリカはアキトの事が好き!! だから アキトもユリカの事がすき!!!!!!!!!!!】
って お決まりのセリフをいってきて 僕が逃げ回ってきた時に お母さんがいってきたんだ
【アキト ユリカちゃんとイネスちゃんどっちが好き?】って・・・・・」
「で どう答えたんだ? (まあ あの二人を見ていると言わずと解るんだが)」
「え そ そ それは ・・・・・・・・
イネスお姉ちゃん・・・・・」
「ははは そうか そうか イネス君が これは楽しみだな アキト ちゃんとイネス君にふさわしい
男になるんだ これは お父さんとの男の約束だ 解るな」
「うんわかったよお父さん イネスお姉ちゃんに ふさわしい様にがんばるよ!!」
「はははははははははははははははははははははははは それでこそ 俺の息子だ!!
イネス君 うちのアキトをよろしく頼むぞ!!!!
はははははははははっははははははは 」
『マスターと話してる人が何やら笑ってるようです
ああ 私もマスターと話したいです!!
マスター マスター マスター マスター マスター マスター マスター マスター
マスター マスター マスター マスター マスター マスター マスター マスター
いつもリンクしているのになんで私の<声>が聞こえないんですか?
いつも私の事を可愛がってくだしゃったじゃなですか・・・・・・・・・・・・(ポ)
マスタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』
「もう 天川博士 もうなんでそんあんこと言うんですか?
私とアキト君の年齢差考えて下さい(怒) もう9歳も違うんですよ!!
アキト君は6歳ですし 私となんて釣り合いませんよ
それに アキト君も好きな子が他に出来て私の事なんて忘れてしまいますし・・・・・・・・・」
「え? なんで? イネス姉さん なんで? 僕がイネス姉さんの事 忘れないといけないの?
それに 今まで 僕達と暮してきて どうして忘れないといけないの?」
とイネスの言葉にハテナ顔のアキト
「ああ あの事か? イネス君やっぱりいくのかね? 地球に 君ならここでもやっていけるんだが
それにフレサンジュ博士の要請での行くのだろ 今まで私達の所で住んでいるんだ
今更 君を蔑ろにして必要となってから呼び寄せるなんて 都合が良すぎるよ!
確かに 君は優秀な科学者だその若さでここまで上り詰めてきた その実力も十二分に解っている
しかしだ 君を預かってもう3年になる それまで君は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや あの事はよそう・・・・・・・・・・・・・・・・それでもだ
今では 君の事を私とサクラは義娘と思っている
あ アキトの嫁としてね!」
「な な な なななななななななな なにいってんですか? 優さん なんでそんな風におもうんですか?」
とイネスは顔を真っ赤にしてうろたえている所に核弾頭を!
「あら イネスちゃん うちのアキトの事嫌い? わたし悲しいわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぁ(はぁ〜と)
だって イネスちゃん うちのアキトと接しているのと たの男性職員との接し方露骨に違いわよ
それに いつものユリカちゃんに追い掛け回させてるアキトを見つめる目って
嫉妬の目だったわよ!! だから私 アキトのお嫁さんにイネスちゃんをっておもってたんだけど?
やっぱり アキトの事嫌いなの イネスちゃん?(じ〜〜〜〜〜〜)」
とサクラ 御歳2ピー歳が年齢に似合わない可愛らしいジト目でイネスに寄り添っていた
「いいいいいいいいいいいいいいいい(汗)そんな訳ではないんですが・・・・・・・・・・(汗)」
「あら そうなの アキト 良かったわね!! イネスお姉ちゃんアキトの事がすきだって!」
とサクラとイネスを見ていた天川親子は・・・・・
「ねえ ねえ お父さん イネスお姉ちゃんなんか怖がってたね?
お母さん そんなにこわいこといったのかな?」
「はっはははははははは そうだな(汗)(サクラアレやったのか?・・・・・・・・・・汗)」
とぼけた事やっていた・・・・・・・
「まあ この話はここまで! さあ アキト みんなでご飯を食べに公園まで行きましょう!
あなた イネスちゃん さあ 行きましょう!」
「ああ そうだな アキト行くとするか」
「うん そうだねお父さん イネスお姉ちゃん 行こう」
「ああ アキト君 そんなにせかさないで こら アキト君」
とイネス 天川親子は研究室を出て行くのであった!
『ああ マスター マスターが行っちゃう ああ マスタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私を 置いていかないで下さい せめて動けるようにして下さい
あああああああ マスタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』
「おおっと これの電源消すの忘れていたな」
『ますたあ・・・・・・・・・・・・・』
続く
〜〜〜〜〜〜中間です〜〜〜〜〜〜〜〜
皆さん 神威です おひさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぁ!!!!!!!!
オモイカネメインと言うかイネスさんメインになってしまいましたが最新作お届けしました!!
どうでしたでしょうか?
話が長くなり横道に外れてしまい オモイカネの事が出てませんでしたが前編と言う事で!
ああ 次回作はいつ出るか分かりませんが期待しないでまってて下さい!!
でわ また
(おまけ)
天川博士が オモイカネの電源を切り数分後・・・・・・
漆黒の法衣を纏う一人の男がその場にたたずんでいた
「オモイカネ いや ***** 今まで 待たせてすまなかったな
漸く お前が出てきた世界に辿り着けたよ これからあいつの事をよろしく頼むよ
また 会おうな ***** 」
そう呟いた
その場には 闇よりなお暗い羽が落ちているだけであった・・・・・・・・
管理人の感想〜
神威さん投稿第十二弾有難う!!
おお、今度の神威さんはイネスさん狙いですか(爆)
しかし、アキトは現時点で何歳なんだ?
・・・小学生レベルかな?
そう仮定すると、イネスって・・・(苦笑)
では、神威さん投稿有り難う御座いました!!
では、小説を読まれた皆さん!!
是非、神威さんに感想のメールを送って下さいね!!
それと、メールが駄目ならば掲示板に感想を書いてもらってもOKです!!
この掲示板に感想を書き込んで下さいね!!