古代の神器その効果は?







或る日、ナデシコのアカツキ・ナガレに或る小包が届いた・・・・・・・・・・






「アカツキさん、小包が届いていますよ。」

「なんだい、 ハーリー君僕に小包が届くなんて珍しいね・・・・・誰からかい?」

「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと、 あ ナガレボシ・リュウセイって書いてあります。」

「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

「ハーリーくんそれって、リュウセイからって書いてある?」

「はいそう書いてありますが、どうしてですかそんなに怯えて。」

「あのリュウセイからの小包で、今までいい事が有った試しが無いんでね・・・・・・」

「前回はイギリスで発掘した、仮面で危うく化け物にされるとこだったし

前々回では、同じくイギリスの骨董屋で見つけた鑓でスタンドを貰えるって事で試しに、

ガイ君で試したら死に掛けたし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リュウセイのお土産でよかった試しがないんだよ。

ハーリー君手紙なんて入ってないかい?」

「はあ 捜してみますね あ 有りました はいどうぞアカツキさん」

『ニーハオ ナガレ

俺は今、 中国の奥地をさまよってる かれこれ三ヶ月さまよって民家に付いた。

今回はマジで俺も死ぬかと思ったぞ。

聞け、ナガレ、 今回は上物だ、 何でも支天輪と黒天筒と短天扇 それぞれ守護 幸福 試練を司る精霊が

眠っているらしい、なんでも心清き者が見るとその者にそれそれの精霊の加護が宿るそうだ!

なんでも200年ほど前に全ての精霊が任を解き放たれて漸く復活したそうだ。

なんでもその精霊は美人で可愛らしくもう、モエモエらしいぞ!!

だが 俺も覗いてみたが何にも見えなかった。

ナガレお前は結構いい奴だから見れると信じている。

それでは、またな、アディオス ナガレ ははははははははははははははははははははははははははは

BY リュウセイ 』


「また、リュウセイの奴どしょうも無い奴送ってきやがって・・・・・・・・・・・・

まあ、今回は試しても大丈夫そうだし試して見るか。」

とナガレは、 小包の中に有る支天輪 黒天筒 短天扇を取り出し横でボケーっとしていたハーリーに、

全て見せるのであった!

「@あjsふぃjふぁs;jふぉあ@gslkfなsfぢsghj;あd」

「なにするんですか? アカツキさん、もしなんかあったらどうするんですが?」

「いや、僕も不安でね ちょっとばっかし・・・・・・・・・・・」

「まあ、どうも無かったからよかったじゃないか!!」

「もう、よかったとか悪かったとかじゃないですよ?

爆発とかしてたらどうなるんですか!!!」

とハーリーとアカツキがどうしようもない愚痴を言っていると・・・・・・・・・・

黒天筒から光が輝いてきた・・・・・・・・・・・・・

「わわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ アカツキさん どうするんですか?

なんか あの筒が光ってますよ?」

「ははははははぁ もしかしてリュウセイのいってた事本当だったのか?

それにしても 黒天筒が光ってるのに他のが光ってないんだろう?」

「なに 呑気に解説してるんですか? これの解除法ってどうなってるんですか?

爆発しちゃいそうですよ?」

「僕にも解らないよ ここは待つしかないね?」

「そんな〜〜〜〜〜〜ぁ アカツキさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」

とまあ お決まりのハーリーダッシュを今にも起しそうな雰囲気のなか黒天筒はクライマックスを
迎えようとしていた・・・・・・・・・・・・・・・・


「は〜〜〜〜〜〜〜〜ぃ(は〜〜と)慶幸日天のルーアンと言います、どうぞよろしく!!」

黒天筒から出てきたのは、ラピスのアニメライブラリーにあるサクラ大戦のすみれ嬢が来ていた
モダンな着物を着た ユキ=キクノ似の人物であった!!

「わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぁ

なんで ユキさんが出てくるの????????????????????????????????

昨日宇宙軍に書類を、提出する為に出ていったのにもしかしてユキさんって妖怪なの?」

とまあ やっと一週間のユキからの魔の手を逃れられると喜んだのにユキに似た慶幸日天が出てきたのでは

錯乱してしまうのは同然であろう!!

「あら? 漸く、復活したのに今回って奇麗な人に成ったのね?」

「所でそこのロンゲ、この子どうして私を見てこんなに怯えているの?」

「ははははははははははははははははは、 それはね君の格好が、この子の天敵って言うかそんな人物の

格好をしてるからね! それにその人物は格好と違い男性での幼心に傷つけられてね・・・・・・」

「はん、そうなの・・・・・・・・・・・(じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)」

とルーアンはハーリーを見ていると

「慶幸日天、ルーアンが主様に幸せを授けるのが役目、僕のお名前なんて言うの?」

結構気に入ったようだ

「マキビ ハリって言います・・・・・・・・・・・・・(早く逃げたい)」

「そう、お年頃のボクの幸せっていったら 奇麗なお姉さんと甘い一時を過ごす事よね。

さっきロンゲに聞いたけど、大丈夫私は女だから期待は裏切らないはそれに、この格好になったのも

ハー様が一番奇麗と思った女性を投影したものですから・・・・・・・」

と6歳のハーリーでは、どうしようもない女性の妖艶な言葉に顔を真っ赤にし豊満な胸を押し付けられ

某組織の技術部長が『この羨ましいぞ これで裏切り者だな(キラ〜ン)』と言ってそうだ。

そして忘れ去られたロンゲと言うと・・・・・・

(おおお こんな事が有るんだね それなら・・・・・・・・・・こっちもいいのが有るのかもしれないね)

と支天輪と短天扇を覗いたり開いたりしていた・・・・・・・・・・・

その時ピンク色の悪魔がやってきたのであった!

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ロンゲなにしてるの?」

「ラピス君、これかい? 僕の知り合いが送ってきた骨董品だよ。」

「ふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん そなんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
う? ハーリーなにしてるの? ユキさんも結構 古めかしい格好して
宇宙軍には 行かなくていいの?」

「はあ この子なに ハー様になれなれしくしちゃって!(怒)」

とハーリーに大人の女性を教えようとハーリーと押し問答をしていたルーアン

ラピスがあまりにもなれなれしくするので怒ってるようであった。

「もしかして、ハー様のいい人? ハー様は私が幸せにするから、あなたなんて要らないからどっかに

行って頂戴、ねぇ ハー様 ルーアンといっしょにいきましょ〜〜〜〜〜〜〜(は〜とぉ)」

「なんで、 ハーリーのいい人になんて私がならないと行けないの?

このハーリーのバカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

と某同盟が某組織のお仕置き用紅い二股の鑓をハーリーに突き刺そうとしていた!!

「ラピス なんで、僕にそんな事するの? いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

とお決まりのようにハーリーダッシュをかまそうとするハーリーであったが・・・・・・・・・・・・・・

ザシュ


「甘い ハーリー、貴方の行動パターンなんて、アリンコの行動より解りやすいわ!

こんな物、で遊んでいるいるなんて、ユキとキョウカとジュエルにこの事、言い付けとくから

其のつもりで、いなさいよ 馬鹿ハーリー。 」

とハーリーの腹に二股の鑓を、突き刺しスッキリした顔で語りアカツキの部屋を後にするラピスがいた。

それを、聞いたハーリーは。



「誰か、僕に優しくして(TT)」


と言っていたようだ。


(すまない ハーリー君 君の幸せは、ナデシコに乗った時からない。
諦めてくれ by作者)





「もう、いや(T T)」

終わり


後書き
神威です まだリハビリ中ですが、こんな物かいてみました
どうでしょうか?
え? ハーリーのいじめ方が足りない?
すいません 今際これが精一杯なんです。
それでは、また











代理人の感想

・・・・「守護月天」でしたっけ? そう言えばどこぞでまた連載が始まると聞いたような・・・。

まぁ、読んだ事も見た事もないんですが(爆)。