―――ナデシコと連合の艦が接触する一方、その頃。
そこは執務室か何かであろうか、高価そうな椅子やら机やらの品々。―――見るだに豪奢な部屋がある。
一見して、おおよそ一般人が思い描きそうな会長室そのもの。そんな、そこに居る人物の人を食った性格がよく表れた部屋でもある。
それがあるのは、ネルガルの本社。
そこの何処かにある会長室で、会長である所のアカツキ・ナガレはぼやいていた。
「………ずるいよねー」
「……」
隣を陣取るスーツ姿の女性は、無言のまま聞かなかった事にしているようで。彼のぼやきに答える気配はなく、手元の書類に視線を向けている。
「自分達ばっかり……」
直接の困難さでは先日発った彼等の方が比べ様も無いくらいだとは知っているが、今相手にしている物―――物言わぬ書類の群れは、彼の精神力を確実に減らしていた。
「あー……やっぱ僕も――――いやなんでもないです。はい」
呟くなり、忽ち横からやって来た鋭い一対の視線に、小さくなる。
その視線の持ち主はポーカーフェイスを崩さぬまま、
「……追加を」
言葉通り追加の書類をアカツキの目の前に積んだ。
アカツキの顔が情けなさそうに歪む。
「え、えーと。ほら! 休み時間とか普通はあってもいいだろう?」
「―――ナデシコが出航する前、エリナとプロスペクターのお二方は揃ってこう言いました。
『会長はすぐにサボるだろうから、動ける内に働かせとくべきだ』と」
「………」
「テンカワさんも納得していらっしゃいましたので、そうする事にします」
「………揃いも揃って、言う事キツクないかい?」
忌憚の無さ過ぎる台詞をアカツキに向けたその女性。本来の部署が違う所にある彼女の名は。
―――ナガト・レンというのが彼女の名だった。
一時間後――――
「テンカワ君達は無事かねー?」
「…テンカワさんの実力は、会長が身をもって知ってるのでは?」
ふと零れた言葉に、無表情のままレンが混ぜっ返した。
彼の趣味を指して言ってるのは、容易に察する事が出来る。
「……そっちの方、じゃなくて。そろそろ―――」
「軍からの干渉ですか? ……一応の話はついてる筈ですが―――」
そう言葉を零す物の、レンからは当事者達への心配する気配が感じられない。
それはアカツキも同じ事だが。
「僕が心配するのは相手の方だけどね」
うっかり彼の逆鱗にでも触れたら―――と思わないでもない。
かくいう自分も、うっかり触れる一歩手前で、死にそうな気分を味わったのだから。
「まあ、なんにせよ。あれだね――――」
「―――――」
「ようやく、始まったね」
機動戦艦ナデシコ
もう一度逢う貴方のために
第7話 Bパート
アキトが先程までコウイチロウと何らかの会話を重ねていた一室から出てくる。
「終わりましたか」
「アキト君、首尾はどうかしら?」
一時隣室にて待っていたプロスとエリナが近付いてくる。
「個人的にはともかく、総意としては否、かな。向こうは一旦動けば、“面子”とか言う問題が出てくる。……『非常事態』にでも陥らない限り、今の現状が続くかもな―――」
「あら……やけに弱気ね?」
「後先考えないなら、幾らでも遣り様があるが?」
エリナの意外そうな声音に対してそう言い、肩を竦めると逆に問う。
「ネルガルの方から、何か言う事は?」
「それは、あなたが一番わかっているでしょう?」
エリナが僅かに笑みを含めて一言。
―――つまりは変更は有り得ない、ということだ。
「……?」
アキトのコミュニケが―――一般クルーのそれとは少し違う―――反応していた。
「……一旦ナデシコに戻る」
小さく浮かんだウィンドウで何を見たのか、唐突にそう言った。
「……アキト君……?」
「―――『非常事態』が起きたのさ」
「……それはまた……」
なんとも都合の良い事態にエリナが苦笑した。
「……じゃあ―――行くか」
◆◇◆
「はー………。暇ねぇ」
その時、ミナトは暇を持て余していた。
何しろ、ナデシコは今の所動かせないのだから。
かといってもマスターキーが外された訳ではない―――正確に言うと、艦長並びに他二名が揃って軍と交渉しに行ったので、当面の指揮する人物がいない状態となっていた。
「暇ですねぇ」
メグミもまた暇そうにしていた。
残った側での指揮できそうな面々も、今はブリッジを離れている。ゴートは各ブロックのチェックに行ったきり。フクベも自室に引っ込んだ。
―――これでは動かすにも、その後が続かない。
そういった事情もあってか、人気の少なくなったブリッジでは、ミナトとメグミの世間話が滑っていくのみ。残る二人も、片方であるルリはオモイカネ相手に無言の会話を交わし、
もう片方―――フィリアは物思いに耽っていた。
「………」
―――あれから一年くらい、経ったのだろうか。
目に届く所に娘がいない―――、そんな生活がやってきてから。
肩にかかるくらいまで伸びた髪が、もうそれくらいの月日が流れていった事を思い出させてくれる。
地球での暮らしは穏やかに過ぎていった。
でも、それが逆に怖かった。自分の中で何かがゆっくりと梳られていってしまう気がして。
『この際だから一緒に住みませんか』―――そう言って、あの地球での暮らしの切っ掛けを作ってくれたイツキには感謝している。
アキトが連れて来てから後、ゆっくりとだけれど感情を表わしてくれるルリを見ていけるのは、単純に嬉しい。
それと―――アキトには。
彼には娘の事で随分とみっともない姿を見せてしまったかと思う。でも、彼は言ったのだ。娘が、アイが生きていると。
二年くらい見てきていたから解る事がある。アキトは安っぽい台詞をはく人間ではない。例え不器用ながらの台詞でも伝えるべき事を伝えてくる人間だ。
その後に続いた幾つかの事柄は、驚愕に値するものだったが、それでも構わない。―――生きてくれているのなら。
―――そして、ようやく、行ける。
人知れずフィリアは目を伏せ、息を吐いた。
ぼんやりとしたまま、ふとルリの方へと顔を向けて―――、首を傾げた。
「……ルリちゃん?」
少し怪訝そうな呼びかけに、ミナトやメグミもルリへと顔を向ける。
「―――――チューリップから、微弱ながらエネルギー反応の上昇を確認」
僅かに表情に固さを浮かべて、ルリがぽつりと呟いた。
「「「…はい?」」」
三人が事態を理解するのに、丸々四秒ほどかかった。
「恐らく活動を再開する様です。予想される活動再開まで、あと9.86秒―――」
更に追加情報が飛び―――、
ブリッジは途端に慌しい気配を持ち始める。
「ルリちゃん、アキトさん達と連絡取れる?」
「できますけど―――」
フィリアにそう応えると、コンソールに手を伸ばすが―――
【もうやったよー】
「…オモイカネ? ……だそうです」
ルリの目の前で唐突に開いたウィンドウを、そのまま三人に見せる。
「オモイカネ、ひょっとして、頼まれてた?」
【うん。今頃ヘリに乗りこんだんじゃないかなぁ?】
オモイカネは何処か楽しそうだ。
それを感じて、ルリの表情がほんの少しだけほころんだ。
「……さーて、と」
ミナトがだらけていた身を起こしてルリに問う。
「んーじゃ、ルリルリ。艦長たち、こっちに来てるって事で進めておいて良いわけね?」
「ル……?」
唐突にそう呼ばれて、ルリが目を丸くする。
「あ、気に入らなかった?」
「……」
続けて言われるまでそのままでいたが、やがて首を横に振った。
◆◇◆
トビウメ艦内を三人の男女が駆けている。
正確には、二人の男―――アキトとプロスが、俊足を飛ばしていた。
「いやはや、この老体には堪えますなぁ」
「それは謙遜でしょう、プロスさん」
共にかなりの速力で走りながらだが、まるでそれを感じさせない会話だった。そして、もう一人―――荷物のようにアキトに抱えられているエリナから、抗議が飛ぶ。
「ちょっとアキト君?! 扱い悪いわよ!」
アキトはエリナの抗議を聞き流して、沸いてきた厄介事に思いを馳せる。
彼等が走っているのは、当然チューリップ再活動の為である。アキトにとっては必然にも近い結果だが。
「予想通りというか、何というか―――」
ひとりごちて。
チューリップが動き出す事実は知っていても、その原因は一応あやふやだ。そういう事もあって、本来なら、この海域からさっさと抜けておきたかったのだが―――。
ただ実際には“前回”と同じくしてミスマル提督自ら来た。ならば、と、それは逆手に使わせてもらっているが。
かといって“あの時”以上に余計な事を起こすつもりもない。
その為、イツキには既に何時でも行動を起こせる様に〈トビウメ〉ドックにてアキト達を待っている。
―――因みにムネタケ達軍人連中は、彼女が既にコンテナで移送済みだ。
「この分だと、地球を出た後も色々とあるか――――」
だが―――構わない。
そう胸中に零し、薄っすらとした笑みが浮かぶ。
以前と同等に事態が動くというのなら、好都合。
そうではないとしても、それならそれで構わない。
―――遠慮をするつもりなど端から無いのだから。
アキトの中で押し込めていた筈の“何か”が疼き、バイザーの奥の眼が鈍く輝きを放ち出す。
「…どうかした?」
「いや。―――それより、早く戻らないとナデシコが集中砲火食らうんだよ」
「へ?」
自らの体を持ち上げて話していたエリナが、かくんと心持ち下がる。
「マスターキー、抜いていないから―――」
アキトが他人事の様に言い放った。
地球では無節操に破壊行動すると思われがちな無人兵器の行動だが、それなりに、一貫性はある。
例えるのなら、エネルギー反応の高い順に攻撃を優先するくらいの自律行動はバッタ程度にも有るのだ。
そして向こうから見て、現在この付近における、チューリップに近くて、かつ最も戦力の高いだろう相手はというと―――――
「……そういう事は、早く言いなさい!」
エリナの台詞も、尤もだったかもしれない。
そう言っている内にも、自分たちの乗ってきたヘリと、白いエステバリスの姿が見えてきていた。
◆◇◆
チューリップの再起動の報の為、慌しくなっていた〈トビウメ〉からヘリが一機飛び出し、白のエステバリスがそれに続く。
来た時と同じく護衛をしていたイツキに、アキトは通信を繋げる。
「イツキさん。始めてくれていいよ」
<―――それで、どうします?>
「ここを出たら取り敢えず、チューリップの牽制。無人兵器は―――もし出てきたら順次撃墜」
<わかりました>
イツキはウィンドウを閉じると、スラスターを吹かして一足先に飛んでいく。
「――さて、と。ルリちゃん、状況よろしく」
待っていたのだろう。ルリがすぐさま現れる。
<チューリップがほぼ浮上しました。動きは鈍いですが、確実にこちらへ向かってきます>
「ヘリの到着時と同時にディストーションフィールド展開を。…グラビティブラストのチャージは?」
<もうやってます……後、105秒で終わります。ですが―――このままだと、軍の艦を巻きこむ事になりますが>
「―――なら、巻きこまない位置と発射角の割り出しと、その位置への進路設定を」
<…あ>
「何かあったの?」
エリナが、アキトの後ろからメグミに問う。
<……ヤマダさんが発進準備をしてます>
「はい?」
「彼は確か……、医務室で療養中では?」
アキトが沈黙を通す傍ら、残り二名が反応をする。
<おまけに、ヤマダさんの機体は陸戦フレームのままです>
ルリの付け足しに、エリナとプロスが絶句する。
―――あの男は、仮にも正規のパイロットの筈なのだが。
そんな彼に対してのアキトの反応といえば。
「………あー、ルリちゃん。彼の機体にハッキング可能かい?」
<はい>
「やってくれ。で、即停止」
<了解>
―――約二秒後、射出カタパルトに着こうとしていた、ヤマダの操るエステバリスは沈黙した。
ご丁寧な事にカタパルトもまた沈黙して。
<う、おお?! 動かねえ!? …どーなってやがるんだ?>
格納庫にそんな声が響く中、
整備班の班長と副班長が静かに、だが剣呑な眼差しで固まったエステバリスを見ている。
「……止まったな」
「止まりましたねえ。…止まらなかったらエステ一機潰す羽目になってたから、丁度いいんじゃないっすか?」
「……だな」
そう言っている間にも、他の整備士達によって陸戦型エステバリスからヤマダが引きずり出されている。
「…俺は、あいつの相手は疲れました」
「いや、そりゃ早過ぎだって」
―――まあ、そんなやり取りがあったが、取り敢えず事態に影響を及ぼす事は無かった。
イツキは、海面まで上昇してきたチューリップの相手をしていた。
そして、そのチューリップから伸びてくる触手らしき物を難無くあしらっていた。
「………」
出航時も感じた事だが――――
(……遅い)
イツキの視点で見るバッタを始めとした無人兵器は、どうにも遅く感じられた。
まあ、この一年程、アキトの機動戦を目の前で見続けた身からすれば、無人兵器の動きなど児戯にも等しいのだろうが。
(……沈め―――るのは、今は無理として。……開発中だった、あの装備だったら落とせるんだろうけど……)
エステの腰にマウントしたままのレールガンでは、破壊しきる事はできないだろう。
だが―――せめて、少しでも破壊しておくべき、なのだろうか?
即座に実行しそうになって―――やはりと思い留まる。
その方が手っ取り早い気もするのだが、それは事前にアキトに「やり過ぎない様に」と禁止されていた。
(……そういえば、今回はアキトさん、エステに乗らないのかな?)
ナデシコがあの状態なら、そうなのだろう。
―――あの人があの機体に乗って出撃するのなら、こちらの出る幕はないのだけれど。
と、不意に爆発音がし、イツキははっとなって辺りを見まわす。―――少し回想に気を取られ過ぎていたようだ。
「…あ……」
チューリップから無造作に伸びてきていた触手が消し飛んでいた。
どうやら無意識のうちに迎撃したらしい。火力の問題でチューリップ本体には効いていないようだったが―――
イツキとしては自分の迂闊さに頭を抱えたい気分だった。
「……」
何とか気を取り直して周囲に意識を傾けると、相変らずチューリップがこちらに直接向かって来ていた。
「……さて、と」
気を取り直したのか、その後のイツキは回避に徹し始めた。
ぎりぎりまで引きつけ、躱す。
時間にして僅か数十秒といった所だ。
だが、戦闘中ならば長くも短くもない時間。
その間、アキトはナデシコに着くなり残り二名を置き去りにしてブリッジに急行し、指示をとばす。
ナデシコが動き出したのを確認すれば、イツキはそれから少しずつ誘導していく。勿論、ナデシコに対して無防備になるように。
そして。
<イツキさん、グラビティブラストが行きます。今から射線を送ります―――退避して下さい>
ルリから通信が開く。
視界の横にウィンドウが浮かび、射線が表示された。
「――了解」
それまで相手を翻弄する事に専念していたが、その返答と共に急加速をし、その区域を離脱しだす。
「イツキ機の退避を確認しました―――」
「グラビティブラスト――――撃て」
◆◇◆
「……提督。これでよろしいのですか?」
副官である男が、追撃をしないのかという意味で問いかけた。
「構わんよ。これで」
艦の性能的に不可能だからな―――と続ける。
それに今回の件には元々乗り気ではなかった。
コウイチロウの本音はよく知る所なのか、意見をした男は沈黙によってそれに従った。
「…それにしても」
「……」
「……彼はいったい、何者ですか?」
「―――――……」
テンカワ・アキト。
火星会戦を境として後に現れた男。本人の経歴は、他と比べて少しの差異は有っても平均的な物だ。だが、現実にはその能力は、際限の無ささえも感じかける物だった。
―――ネルガルの鬼札。
彼の立場を一言で指すのならば、それで成り立つだろうか。
だが、コウイチロウからすれば、親友の忘れ形見という認識の方が強いかもしれない。
それに加えて、彼との会話。
その内容は―――――
―――――。
周囲に取り巻くもの、色々と有るが、彼は今ネルガルの人間でもある。肝心な事も、言っていない事も有り得る。寧ろ、そちらの方が可能性としては有りうるのだ―――
だが。
―――ほんとうに護りたいものを、護り抜く為に。
会話中、彼は確かにそう言った。
そして、己を省みれば、このまま時が進めば娘にも類が及ぶだろう。
ならば、
自分にとって護りたいものはただ一つ。それを叶えられるのならば、躊躇はすまい。
「彼か? 彼は―――、私の友人の息子だよ」
それ故か、そう答えるのみだった。
だが。その時、コウイチロウは会話の最中、彼が上げなかった話題があるのを思い出していた。―――娘の事である。アキトにとっては一応幼馴染でもあるというのに。
コウイチロウの方といえば、この男にしては珍しくも娘の事を話題に上げていなかったのだ。話の最中にあった幾つかの話に気を取られたといえば、それまでだが。
そして彼は、一度もそれには触れる事はなかった――――
(……避けていた? 何故?)
それは自分の気のせいだろうか。
それとも―――、
君は―――
「何を諦めた………?」
幸いかどうかは判別がつかないが、
コウイチロウの呟きを聞き取ったものは、その場に居なかった。
◆◇◆
「……戦争なら、既に始まってますが――――」
静かに、レンはアカツキに答えた。
それは怪訝そう、というよりは何処か確かめるかのような声音。
「あー。そういった意味じゃなくてね。……彼の―――僕の―――違うか。
……“僕達の”戦争が始まったのさ」
それを静かに聞いているレンを余所に、アカツキは外見はそのままに思索を続ける。
(……その為にも、踊ってもらわないとね。連合にも、クリムゾンにも)
この戦いは、彼等の為の物ではないのだ。
だから。
そう―――、
何人たりとも、
邪魔はさせはしない―――――
ほんの一瞬だけ、明確な意思の光を放ち、彼は一人ごちた。
黒衣の魔人 〜Fin〜
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
久々に後書き
かわです。
既に半年以上かる――く経ってますが……(汗
まあそこらへんは、色々と。
それよりも。…私の事覚えてる人、いるんでしょうか…?
果てしない疑問を感じてます。
さて、
前までの作品と今回とで、文体等色々変えてますが、どっちが読みやすいでしょうか?
その内投稿してる作品にも色々手を加えたいんで……。
何と言うか……どうにも修正したい所が山の様にあります。敢えて言うならほぼ全部。
……反応をお待ちいたします。
PS:メールを送って返信の来ない方とかいますでしょうか?
時間がかかっても確実にレスしているので、来ないという方のは、来ていないか、ウィルスメールやヘンな広告メールと一緒に消した可能性が大です。お手数ですがもう一度送っていただければ、今度は大丈夫だと思います。
代理人の感想
お久しぶりですッ!
というか、私が代理人になってから初めてですから・・・・
初めましてッ!
・・・てのもちょっと違うような気はしますが、まあお久しぶりの投稿です。
「手を加えたい」とのことですが昔の作品を読み返してるとありますよね、そう言うこと(笑)。
まぁ、私なんぞはものぐさなのとある意味「今の自分には書けない文章」だと思って
出来る限り残す様にはしてますけど・・・・・・意外に恥ずかしいんですよね、これが(苦笑)。
ちなみに「久しぶりだから話覚えてない」という人は頭から読み返すのがベターです(爆)。