機動戦艦ナデシコ OVERTURN The prince of darkness
第四話『僕たちが守るもの』
ズルズル、ズルズルズルーーーーーーーー
ズズズズズズズーーーーーーーーーーーーーーーー
ダン!!
「うぅぅぅむ……………」
「どうですか?」
どんぶりを置く私の目の前で馬の骨………いや、テンカワ=アキトが真剣な目で見ている。
先日のユリカを賭けたラーメン勝負の時と同様、真摯な視線は娘を嫁に出す父親としては頼もしい。
「やはり美味いな。あのときと同じ、純粋なラーメンの味だったよ」
「はははっ、ありがとうございますっ!!」
エプロン姿で深々と頭を下げる、近い将来に息子となる男を見ながら私は大きく頷いた。
家に直談判しに来た時にはただの愛娘を誑かす不届き者だと思っていたが、彼のことを正面から見るようになってからそんなことは微塵も感じていない。
純粋に味へのこだわりを持つことが出来る彼なら、ユリカやルリ君を幸せにしてくれるだろう。
「しかし、こんな屋台ではやはり寂しいだろう。店とか構えようとは思わないのかね?」
「まぁ、将来的には自分の店を持ちたいと思いますがまだまだ修行中の身ですし、今はこうやってお客さんの顔を見て料理をするってことが大事だと思うんッスよ」
まっすぐな青年だ。
照れながら頬をかくアキト君を見ながら私はそう思った。
今、屋台には私とアキト君の二人しかいない。
ユリカは結婚のためにルリ君や他のナデシコクルーと共にアパートで準備をしている。
もちろん、私はそれを見越した上でこの屋台に来たのだ。
考えてみると、アキト君と二人で会うというのは初めてだ。
最初、私が屋台に来たときはさすがに驚いた顔をしておったが。
「………ところで、アキト君」
「はいっ」
私の真面目な口調に合わせるように、アキト君も姿勢を正した。
「知っていると思うが、私は妻を早くに亡くしている。だから、ユリカを男手ひとつで育ててきた」
私はカウンターに両肘をつき、両手を組んで目を閉じた。
「ユリカがまだ小さい頃ということもあって、母親というものを他の人よりも知らない部分もある。将来、君たちのあいだに子供が出来たとして、ユリカがちゃんと母親としてやっていけるかという不安がないこともない」
「………大丈夫ッスよ」
私が目を開くと、アキト君が満面の笑みで私を見ていた。
「ユリカは良い母親になれると思うッス。あいつは俺よりも将来子供が生まれたら、あんなことがしたい、こんなことがしたいっていつも言っていますから。自分の子供を愛してあげられる母親になれますよ。たしかに、ちょっと頼りない所もありますけどね」
少し照れながらも、アキト君は堂々と私に諭した。
私はその姿を見ると、おもわず笑みを浮かべた。
娘は、良い相手を掴まえたな。
「アキト君、、、いや、息子よ。ユリカをよろしく頼む」
「はいっ!!!」
幸せに満ち溢れながらも固い決意を秘めた息子の顔を心に刻みながら、私は屋台を後にした。
帰宅した私は自宅着に着替えると熱燗を用意し、帰り道に買ってきた白身の刺身を皿の上に並べて晩酌をしていた。
いつもならユリカのことを考えてしまうのだが、今日はアキト君のことを考えてしまう。
両親をネルガルの陰謀のために殺され、様々な苦労をしてきただろう。
そして、成り行きとも言えるようにナデシコに乗る羽目になり、そのまま戦争の最前線へ送り込まれることとなった。
彼は苦悩しながらも強くなり、そしてナデシコの一員として木連との和平の掛け橋になった。
これからも、胸を張って自慢が出来る息子になってくれるだろう。
自然と笑みを浮かべながら、私は美味い酒と刺身に舌鼓を打っていた。
ピンポーーーーーン
「ん、誰だ?まったくこんな時間に」
ブツブツと愚痴を言いながら、私は移動して玄関のドアを開けた。
「いったい、誰かね……………おおっ!」
そこにいたのは普段着のユリカと、、、なぜか悪趣味な黒いマントを纏うアキト君だった。
「こんばんは、お父様」
ユリカがそう言い、アキト君は軽く会釈をした。
「どうしんたんだね、こんな時間に。はて、屋台に忘れ物でもしたかな?いやいや、それよりも早く中に入りなさい」
私は二人を促しながら居間に戻った。
しかし、二人とも妙に大人びたように感じるが、、、私も歳で目が弱まったかな?
酒と刺身が乗るテーブルを挟み、ユリカとアキト君が私の前に座る。
「すまなかったね、散らかっていて。明日は休みなんでな、ちょっと一杯やっていたのだよ」
「お父様、もう若くはないんですからあんまり飲みすぎちゃダメですよ?」
顔を顰めながらユリカが忠告するが、そんな表情をしても可愛いだけじゃないか。
しばらくしたら本当の意味で巣立とうとしている娘を見ながら、私は少し微笑んだ。
「ところで、ルリ君を一人でアパートに置いてきていったいなんの用だね?」
お猪口に残っていた酒を飲み干して、私は尋ねてみた。
すると、二人は少し暗い顔をして俯いた。
「おいおい、本当にどうしたのかね?ルリ君と喧嘩でもしたのか?」
「………いえ、そんな事ではありません」
この家に来て初めてアキト君が口を開いた。
「だったら、どうしたというのだ?そんなマントなんて羽織って。それとも、今はそんな格好が流行っているのかね?」
「いえ、これには理由があるんですよ」
私は話が見えず、軽く首を傾げた。
「とりあえず、なにか話があるのなら話してみなさい」
私の言葉に、二人は神妙な表情でお互いを見た。
なにか、深刻な事でも起こったのだろうか?
しばらくすると、何かを決意したような表情でユリカが私を見た。
我が娘ながら、凛とした表情も可愛いな。
と、馬鹿なことを考えてしまったが、ユリカの口から出た言葉は私のふざけていた思考を全て吹き飛ばした。
「………お父様、信じがたいとは思いますが、、、わたしたちはお父様が知っているわたしたちではありません」
「ん、どういうことかね?」
「俺達は、、、未来から来ました」
明るく、白を基調とし、少し消毒液の匂いがする部屋。
わたしが目を覚ました場所は、知らない所だった。
また『火星の後継者』の研究者達が移動させたのだろうか?
わたしは上半身を少しだけ起こしてみた。
ズキッと頭痛がする。思わず右手で額を押さえようと少しだけ動かしてみると、右手になにかの重さを感じた。
頭痛に耐えながら右手の方を見ると、黒髪を束ねた男がわたしの手を握りながら眠っていた。
そうか。わたし、助けられたんだ。
その事実を思い出し、わたしは安堵した。
右手に感じる重みと、規則的にあたる寝息を感じながら、眠る男を見た。
わたしは自然と笑みを浮かべ、身体を横にして男の頭を撫でようと左手を持ち上げた。
すると、わたしにかけられていたシーツが捲れ、初めて自分が何も着ていない事に気付いた。
すぐに左手でシーツを引き寄せて身体を隠したが、周りに誰もいない事を確かめるとその緊張を解いた。
そして改めて左手を伸ばし、男の、、、リョウジの髪を撫でた。
「ありがとう、リョウジ」
そう呟きながら髪を撫でていると、リョウジが頭を動かした。
「う、、、ん。あぁ、寝てしまったか」
リョウジはわたしの右手を放して身体を起こすと、大きく伸びをした。
「………おはよ」
わたしがそういうと、リョウジは少し驚いたようにわたしを見た。
「やっと目を覚ましたか」
リョウジは馴れた手つきでわたしの頬を撫でた。
誘拐されている間、あの極度の不安の中でどれだけこの手を求めただろうか。
わたしは目を閉じてその手に顔を摺り寄せた。
「もう安心していい。ここはおそらく世界最強の戦艦の中だからな」
「うん」
改めてホッとしたんだろうか、わたしは不意に涙が零した。
その涙をリョウジは指で拭ってくれた。
目を開けると、リョウジも安心した表情をしていた。
「なんだよ?」
「ううん、なんでもないよ」
わたしの返答にリョウジは軽く笑い、そしてわたしにゆっくりと顔を近づけてきた。
「……………今回は、助け出せて良かったよ」
「え?それってどういう―――――――――――――――――――」
でも、わたしの言葉は途中で遮られた。
もう一度と、暗い部屋に閉じ込められていたときに夢に描いていたリョウジとのキスに、わたしはもう一度涙を零した。
まさに奇想天外で、興味深く、、、生々しく、、、、、そして悲しい話だった。
これから先、娘と息子が辿る道。
闇よりも深く、地獄よりも血塗れた人生。
人間としての温もりなど微塵もなく、救いの一切無い物語。
あるのは、狂気と絶望だけ。
私は、涙を流していた。
「それが、未来だというのかね?」
私は拳を震わせながら尋ねた。
二人は、無言で頷く。
その返答に、私は思いっきりテーブルを叩いた。
その衝撃で徳利が倒れたが、まったく気にも止めなかった。
地球連合宇宙軍極東方面司令官。
今ほど、この肩書きが虚しいと感じた事は無かった。
私は、未来では二人を助ける事が出来なかったのだ。
何も知らず、ただシャトルの事故だったと諦めていただけだった。
『火星の後継者』という集団が、今でも活動しているとは知りもしないことだった。
これだけの地位にありながら、私は何も知らないのだッ!!!
「ユリカ、アキト君。私は君たちに誓う!『火星の後継者』とかいうド腐れ共を連合軍挙げて、、、いや、統合軍にも働きかけ壊滅させよう!!!」
私は吼えた。
なんの証拠も無い話だが、私は信じる理由がある。
娘と息子の言葉を信じもせず、なにが父親だ!
一ヵ月後から、娘夫婦の人生が黒く染められるのを黙ってみているつもりは無い!!!
「ですが、おそらく軍は動かせないでしょう」
「なにを言うか!これだけ凄惨な未来を目の前にしながら、それを守れない軍など軍ではない!」
「でも、証拠がないんだよ?」
ユリカの言葉に、私は少し怯んだ。
たしかに証拠は無い。
彼らの話に出たユーチャリスという戦艦も、時空間ジャンプを裏付ける事になったとしても未来の出来事を証明する物としては役不足だ。
『火星の後継者』の未来での活動記録も残っているだろうが、所詮データはデータだ。
真実なのか、嘘で固められたことなのか、それを裏付けるものなどない。
だが、それならただ黙って指を咥えてみていることしか出来ないのかッ!!
「………お義父さん」
私は悲しみと絶望に染められてしまった目で、アキト君を見た。
その顔には、笑顔があった。
「俺達は、この時代に帰ってこれてよかったと思います」
なぜ、そんなに清々しく言えるのか!?
私はそう叫びたかった。
「だって俺達の手で、自分を、ユリカを、みんなを助ける事だって出来るんですから」
「ユリカもそう思うよ。それができたら、わたし達はずっと幸せでいられるんだよ」
「そうか、、、歴史が変わればこの時代の君たちではない、君達自身の歴史も変わるのか?」
この闇の中で、遂に一筋の光が見えたような気がした。
しかし、私の淡い希望も簡単に潰された。
「いいえ、歴史が変わっても俺達はこのままです」
私は目を見開いて叫んだ。
「なぜだ!?過去が変われば未来が変わる!単純な事じゃないか!!!」
「歴史は、枝分かれします。もし歴史が変わったらこの世界と俺達の元いた世界は枝分かれして別々の刻を刻む事になり、二度と交わる事はありません」
「わたしたちがいた世界では、さっき話したことが真実なの。どんなに悲しい事でも、たとえどんなことをしたとしても、真実を変えることは出来ないの」
「全てうまくいったとして俺達が未来にボソンジャンプしたとしても、その先には今の俺達の未来の姿がいるだけです。元々、この世界の住人でない俺達は歴史を変える代償として、この世界で生きるしかないんです」
私は、二度と這い上がれない深い穴に落とされた気分だった。
どこまでも続く闇の螺旋。
どれだけ足掻いても、そこから抜け出す事が出来ない現実。
生きる事も、幸せになることも、留まる事さえも許されないスパイラル。
ただ落ちていくだけの世界。
私は再び涙を流した。
空っぽだ、無力感しかない。
この世界のユリカ達を助けることはできても、私の前にいる二人の若者を助ける術がない。
あまりにも、救いが無い話だった。
「泣かないで、お父様。わたしとアキトは本当に嬉しいんです」
ユリカの明るい声に、私は顔を挙げた。
「俺達は自分の手で、もうひとつの俺達の未来を創ることができるんです。本当に守りたいものを、守るべきものを守る事が出来るんです!!」
アキト君も明るく、それでも固い決意が込められた言葉を口にする。
その時の彼の目は、屋台であったもう一人のアキト君と同じ目だった。
「そして、今日来たのはこれから言うお願いを聞いてもらう為なんです」
「何でも言ってくれたまえ!なんだって協力する!!」
「もし、一ヶ月以内に今の状況が変えられなかったら、俺達の新婚旅行を阻止してください。少なくともそうすれば、俺達の未来は少し変わるかもしれませんから」
「わかった、他にないかね!?」
私は身を乗り出して尋ねた。
何かしたかった。彼らの為に何かをしたかった。
たとえ法に触れようが、世界の敵となろうが、彼らの力になりたかった。
「いえ、他にはなにもありません」
「なぜだ!なんでもいいんだ、なにかないかね!!?」
しかし、アキト君は首を横に振った。
「お父様には、この時代のわたしたちを暖かく見守るっていう大事な役目があるんです。そっちに専念してもらわなくっちゃ♪」
私は、床に腰を降ろした。
彼らは強かった。
そう、、、悲しいくらい、強かった。
「…………………………わかった。約束しよう」
生体ボソンジャンプで二人はユーチャリスに帰った。
現在では実現されていない単体での自由なボソンジャンプ。
アキト君のマントの下にはそういった装置や戦闘服などが隠されているという。
改めて、彼らが未来の住人なのだという事を痛感した。
そしてそれは、あの話は真実だという事が私の中で裏付けられたことでもあった。
「母さん、どうも私は父親失格だな」
亡き妻の位牌の前に座りながら、私は手も合わせずに語り続けた。
「彼らを、助けてあげられる方法がないんだ。もし、立場を変わってあげられるものなら変わりたい。私の命一つで救えるのなら喜んで差し出したい!だが、、、なにもできないんだよ、、、、、、、、、、」
また、涙が零れた。
「子供を救ってあげられない父親など!!!―――――――――――――――――――――――――――――」
本当に、、、、、無力感しかなかった。
闇に包まれ、静寂が支配するユーチャリスのブリッジに俺は来た。
俺にとっての仕事着でもあるロングコートを纏い、冷徹な目で周りを見渡す。
誰もいない。
いや、いてもらっては困る。
「いいぞ、ハンニバル」
俺の言葉を合図に、ウインドウが開いた。
ブリッジに俺を呼び出したのはハンニバルだった。
ただ、ブリッジに来るように言っていたウインドウだったが、俺はそれに何かを感じた。
だからカツミを残し、一人でブリッジにやって来た。
『これから出す映像は、未来のネルガル会長からのメッセージです。もしあなたに会う事が出来たら見せて欲しいと、艦長にも秘密で記録していたものです』
「随分と、艦長に隠し事が多いAIだな」
俺は薄く笑った。
『私は、あなたに期待しています。『The prince of
darkness』として、艦長達の力になってくれることを』
そう言い残し、ハンニバルはウインドウを切り替えた。
『やぁ、久しぶり。いや、もしかしたら君にとってはそうではないかもしれないがね』
新しいウインドウに映された映像は会長、アカツキ=ナガレ本人だった。
『この映像を君が見ているということは僕たちの企みが成功し、君を助ける事が出来たわけだ』
勝手に頷きながら、会長は満足そうな表情をする。
『さて、テンカワ君たちがなぜその時代にジャンプしたのか。それから説明しよう。
実はA級ジャンパーであるイネス先生と、ユーチャリスのAIハンニバルがその時間、場所に設定していたんだ。
最終的にはテンカワ君と艦長の粘膜的接触、早い話キスでジャンプしたんだろうけどね。
ただ、ジャンプフィールドだけは意図的に展開させたってわけさ。ただ、ハンニバルが嫌がっていたが、うまくいったみたいだね。
そう、ようはアレだね。僕たちが仕組んでテンカワ君たちをその時代に送り飛ばした訳さ』
仕組まれていた事……………か、ネルガルらしいな。
『そこで、君に一つ頼みがある。
おそらく彼らからも頼まれた、もしくは頼まれるかもしれないが、彼らに協力してあげてくれないか?
これはネルガル会長としての命令ではなく、彼らの友達としての願いだ。
君がネルガルの研究所で生み出された身体強化人間ということで僕のことを快く思っていないということも分かる。
だが、テンカワ君と対等に渡り合える人間は初代『The
prince of darkness』である君しか思いつかなかった』
そう言って、会長は真剣な表情を見せる。
俺に初めて見せる表情だった。
『テンカワ君も艦長も、人として幸せになる権利がある。
だがそれは、理不尽な暴力で永遠に奪われたと言ってもいい。
だから、せめてもう一つの彼らには幸せにしてやりたい。
エゴかもしれないが、これは僕を含めたナデシコクルーやミスマル提督の願いだ。
頼む、彼らの力になってくれ!』
そして映像は終わり、再び静寂が戻る。
それと同時に、新しいウインドウが開かれた。
カシュ
シュボッ
俺は懐から煙草を取り出し、火をつけた。
そういえばユリカさんがブリッジ内禁煙と言っていた気がするが、今の俺にはなんの枷にもならない。
吸い込んだ紫煙をゆっくりと吐き出し、俺は一言だけ呟いた。
「………ワクワクするねぇ」
暗闇の中でウインドウの光だけで照らし出されていた俺の顔には、冷たく薄い笑みが浮かんでいた。
次回予告(ウリバタケ=セイヤ口調)
女の涙は感動の涙、父の涙は悲しみの涙
闇に閉ざされた未来を切り開こうとする若き夫婦の絆を、男はどう見るのか?
そして集いしナデシコクルー。なかでもカッチョイイ俺様の勇姿を、あぁ、君は見たか!?
やっと仕送り日と給料日を迎える作者が送る次回、機動戦艦ナデシコ
OVERTURN The prince of darkness
『虚しい覚悟を決めろ!』をみんなで見よう!!
ちはっ、きーちゃんです
初投稿で1、2、3話をまとめてUPしていただいたので、頂いた感想の中には『アキトとユリカは救われるのか?』というものもありましたが………
すみません、半分くらい裏切ることになってしまいました(汗)
いや、救いたい気持ちもあるのですが、ネタが浮かばないんです!!(号泣)
できることなら、どなたか代わりに救ってあげていただけませんか?(かなりマジ)
さて、次回はついにナデシコクルーが登場します
あぁ、みんなキャラ濃いから使いこなせるかなぁ?
それでは次もヘタなりにがんばりますので、読んでみてください♪
では!!!
P.S.
頼むから『影夢』っていうなぁぁぁぁぁ!!!(号泣) >KAZUMA
(影夢:きーちゃんの世界JUDECCA http://www1.ocn.ne.jp/~judekka/index.htm これって宣伝?(笑)))
BGM:COWBOY BEBOP『CALL ME, CALL ME』
管理人の感想
きーちゃんさんからの投稿です。
うーん、今回はシリアス一辺倒でしたねぇ。
それにしても、アキトとユリカ(未来Ver)とミスマル提督の話は泣かせますね。
屋台で未来の息子との会話を楽しんだ後だけに、余計に堪えますな。
・・・・ダークの坪を押さえてらっしゃる(ニヤリ)
それでは、次のお話も楽しみに待っています!!