”ハイ、その時でしたね。マジで頭にピピッと来たのは”
−ナイツ・アフロスキー氏(30)とのインタビューより
Action戦隊アフレンジャー 誕生秘話
と、ゆー訳で一部で人気のアフレンジャーであるが、初めて我々の目の前に現れたのは、投稿作家(No.316)の”かのしぐま”氏の作品『伝説の3号機』その40であった。
その後、2003年12月13日に開催されたActionオフ会にてリアルに再現されたわけであるが、そのルーツはどこにあったのか? それを今改めて整理したい。
いち:ふぁーすと・こんたくと
……事の発端は、2003年2月15日 20時59分に私が受け取ったメールであった。
件名 :読みましたよ〜
差出人:かのしぐま
「あ、新しい方からの感想だ。やったZE!」
と思い、開いて読むと……
”はじまめして、こんにちは、タイツさん。
かのしぐまというものです。
『ミスマル家の場合』
『マーダーライセンス北外伝』
『明日を信じて』
読ませていただきました。”(HN表記以外は原文ママ))
とあった。今考えるとこの時から、私は彼に魅了されたンだと思う。タイツさん…… 素晴らしいうっかりぶりだ。
ンで、彼は間髪を入れずに『伝説の3号機』の投稿を始めたのは、皆様も承知のとおりであろう。
某管理人氏をして”エキセントリックな文体”と言わしめ、わが師WRENCH氏はこの作品を
”参りました(笑)。アキトのチャームポイントを両肩に付けた上、ビールを10リットルぐらい摂取したようなステキぶりがたまりません。”
”ありゃ、私には出来んな…と思いながら、それ故に次に何をしでかすのかがまったく読めず、一話読むごとに大爆笑でございました。ええ。”
と評したものである。
そして私も北Xを書き上げ、アフラーとしての第一歩を踏み出した。そこで私ははたと気がついたのである。
『かのしぐまさンの作品とアフロって、合うンじゃないの?』
と。
毎回繰り広げられる激しい突っ込み。
数多くの爆発描写。
……これらの後に『無論、髪型はアフロだ。』のワンフレーズが加わったら、完璧だッ! そう考えた私は、”策”を実行し始めた。
その2:さくせんかいし
作戦としては簡単なものであった。彼に送る感想メールに”妄想劇場”と題した小ネタを毎回添付したのである。無論、最後にはアフロネタに持っていくのを忘れなかったのだが。
初めは、
>アフロはナイツさんの専売特許ですから。
と謙遜していた彼であったが、2003年4月5日のメールで私のネタに対し
>アキトはアフロにレベルアップした!(爆) なんて…いいんかコレ(激汗
とレスを返す事になる。その後、かのしぐまさンのトコのラピスの、アキトに対する呼び方を考えたり(元ネタは”あいこでしょ!@電撃コミックス”より)しつつ、彼の洗脳計画は更に進んでいったのである。
その3:あふらーのかみがみ
……私の作戦は、伝説の3号機その25で最初の成功を見る。
>そう、この2人、先程の船から発せられていた噴射熱にあおられて髪がアフロになっていた!
>「どれ、ワシも…………むぅ、イカスかも」
>フクベ、アフロ気に入る。
当時のあとがきの
>…とうとう使ってしまった…アフロ…ああ…!
とゆーのを見て、私がニヤリと笑ったのは当然である。更にこちらの感想メールのレスにも
>イエッサ!ついに使ってしまいました!!
>もはやこのアフロはナイツさんに捧ぐと言っても過言ではないでしょう!!!
とあるではないか!
WRENCH師匠、ここに一人、アフラーが誕生しました。
その4:そしてあふらーへ
……私のパソがクラッシュした影響で、ログが欠落している関係でその後は省くが、とにかく伝説の3号機 その40で、我々は神を見ることとなったのは周知の事実である。その破壊力は、代理人氏をもアフラーにしたことで証明されている。
……ちなみに、この代理人氏の感想を見て、私は(多分)開催されるであろうオフ会で、リアルアフレンジャーの開催を決意したのである(爆死)。
そして2003年12月13日、私は地元のアニメ○トで購入した”もえたん”と東○ハンズ 池袋店にて買ったアフロを手に、オフ会に参加することになるのであった。
その5:みちびかれしアフラー達
んで年が明けた2004年1月25日深夜、かのしぐま氏、EMPEROR氏と酒を飲みながらチャットした後に、Actionをチェックしていた私を襲うイベントが発生した……!
リアルでアフレンジャーを書く猛者、TAKUMAさンの出現である。
……負けてられないっす。
と、ゆー訳で今書いてます。”アフレンジャー 秋葉に立つ”を(爆) イイですよね(おそるおそる)? あ、あと”さくら戦神”みたいな展開も考えてますが、どーでしょう?
ご意見などを募集します。
代理人の感想
・・・・はっ、そー言えば主題歌をアップするのを忘れてた!(爆)