この作品は当然ですがフィクションです。故に言うまでも無いことですが、実在の原作・人物及び その嗜好・団体・事件等とは、一切合切全くパーフェクトに関係が無いデス。

 

 

 

 

 

 ……無いンだったら!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 
 ♪ A! A! A! アフラー!

 ♪ アフロイン 1、2、3! アフレンジャー出動だ!

 ♪ Action揺るがす?人生芸人ズ

 ♪ ネタを探すぜ アフレンジャー A! (A A A A)

 ♪ 電波受信は必須! 自爆覚悟の人生!

 ♪ そして髪はアフロ

 ♪ 見たか芸人の必殺のネタ

 ♪ アフロのおかげで笑いを呼ぶぜ(願望)

 ♪ 我等の(ヒント:違います) 我等の アフレンジャー A!


 (コンバトラーV OPより)


 

 

 

 

 

 

 



 「た、大変だぁ!」

 ここは平和なAction村。その村役場に一人の男が駆け込んできた。

 「どうしたんですか、タイツさん?」

 インターネットでネタを探していた彼のXYZが声をかける。

 「こ、これを見てくれ!」

 そう言って、タイツは彼のXYZが使っていたブラウザにアドレスを入力する。画面には新たな画像が現れた。

 「はあ…… いんくタン、やっぱイイですね。」

 「それはそーだが、下にスクロールしてくれッ!」

 はにゃーんと画面の少女に萌えている彼のXYZに、タイツは突っ込みを入れる。

 「……もえたん神社? とら○あなで?

 「そうだッ! 我らネタハンターとしては、逝かねばなるまい?」

 「そうですな! さっそく他のメンバーにも伝えないと。」

 二人でヒートアップしていくタイツと彼のXYZ。

 「あ、でもBemさんは今関西ですけど? それに彼と竜王の城さんって一番こーゆー事に興味がなさそうですけど?」

 「大丈夫ッ! 『矛盾はネタの元』というワイルドアームズ氏のお言葉を忘れたのか?」

 彼のXYZのツッコミを、タイツは一蹴する。

 「フフフ、こないだのオフ会で、彼の髪の毛を入手したからな……!」

 そう言ってどこからともなくBemさんをSD化した人形を取り出すタイツ。

 「”秘術 人形写し”!」


 

 

 

 

 

 

 



 数時間後、

 ♪あしーもとにぃー かぁらぁみぃつくぅ
 ♪あかいぃ なみをぉぅ けぇえってぇ

 初代ルパン3世のEDテーマをバックにしながら、高速道路をひた走る1台のバイクがあった。


 
 

Action戦隊アフレンジャー Ver.ナイツ



 「秋葉か…… 何もかもが懐かしい……」

 「流石は竜王の城さん、ヤマトネタですか……!」

  翌日、Bem、竜王の城、弓塚、彼のXYZ、タイツの5人はJ○秋葉原駅の電気街口に立っていた。竜王の城のナイスボケに感服する彼のXYZ。因みに弓塚は作品の都合上強引に

 「”月箱”のジャケットの裏はレンたんですぜ、探しませんか?」

 とゆータイツの誘いに乗ってきた。

 「ま、それはそれとして! 早く”神社”へ参拝に逝きましょう!」

 「いや、まずはメイド喫茶ですがな!」

 「”じゃんがら”で替え玉をしないと。」

 「J−○HONEの機種交換が出来ればなあ。」

 「千代田区って路上喫煙禁止だっけ?」

 タイツの主張はさて置かれ、彼のXYZ、竜王の城、Bem、弓塚は各々勝手な事を口にする。

 「ぬうっ、困った……」

 タイツが困惑した瞬間、

 




 どっかーん!




 謎の爆発音が起こった。黒煙も見える。

 「……あれはと○のあな1号店の辺りからです!」

 頭のアンテナを展開して情報を集める彼のXYZ。

 「拙い! もえたん神社が危ないッ!」

 「ま、拙いっす!」

 「「「……」」」

 タイツと彼のXYZのテンションは上がるが、他の3人はどーでもイイ様子である。そこへ……



 
 『フハハハハハハ……! 秋葉原は我ら”月姫スキスキ軍団”が占拠したッ!』

 (1)アソ○ットの屋上に人が居た。 金色の全身タイツを装着しており、顔にストッキングを被っている為、顔つきはよく分からない。国家権力に通報されても文句は言えないであろうその男は、

 

 ただ、淡々と□

 逃げ惑う地上の人々を見下ろしていた。□

 

 「ぬうっ、あれは!」

 その人物を見るなり、沈黙する竜王の城。  

 「知ってるンですか、(2)雷電……じゃなくて 竜王の城さン!」

 「ああ、奴等は……」

 ゴクリ×4…… 

 息を呑む4人。
 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「月姫が大好きな奴らの集団だ。」


 スパーン!


 「まんまやんけー!」

 竜王の城にハリセンツッコミを浴びせるBem。どんなネタにも確実にツッコムのが真の人生芸人だからだ!

 『それいッ! この辺りの月姫関連グッズを奪えぃッ! 特に抱き枕カバーは逃がすなよ!』

 「「「「「「「「イ゛ィーッ!!」」」」」」」」

 謎の男の号令に従って戦闘員の皆様が現れる。ちなみに銀色の全身タイツを着て、カトちゃんのマスクを被っている。 ボス同様、愉快な連中である。

 「「な、何ィ!」」

 それを聞いたタイツと弓塚が怒りの表情になる。

 「俺の秋葉様を奪われるわけには……! 今はセイバー萌えだが。

 「お、俺のレンたんには指一本触れさせないぜ!」

 「逝きしましょう、弓塚さン!」

 「ああ、タイツ!」

 勝手にヒートアップする2名であったが、残りはどーでもいい様子である。

 「彼のXYZ! ヒスコハが奪われるンだぞ! 冥土……じゃなかったメイドさんがだ! 後で”(3)まほろまてぃっく(PS2版)”の攻略本を貸すから!」

 「Bemさン! 携帯、自分の名義で買ってもいいっす!」

 「竜王の城さン! (4)”隣り合わせの灰と青春”贈呈でどうっすか?」

 「「「了承(1秒)」」」

 タイツの説得に応じる残り3人。

 



 「はーい、それぢゃあ、へーんしーん、じゅーんび。」

 一向にやる気の感じられないBemの言葉を皮切りに、各々が懐から”ビニールに覆われた”筒を取り出す。各々が持つその色は


 Bemは””□

 竜王の城は”
”□

 彼のXYZは”
”□

 タイツは”
”□

 弓塚は”
”□


 であった、


 「……(5)違います! Bemさンと弓塚さンは交換して下さい……!

 タイツのツッコミを受け、交換する二人。無論非常に嫌そうではあるが。

 「よーし、”おーぷーん”。」

 投げやりなBemの合図とともに、全員、筒の表面のビニールを剥がす。すると、




 ポンプアップする膨らむ中身




 無論、それは、アフロだ。




 「れーっつ」


 「アフロ」


 「「「イイィンッ!」」」


 やる気を感じないBemと弓塚の声を否定するかのごとく、大声をあげる3人。そして、


 手に持ったアフロを、□

 己が覚悟を決めて、□

 ただ、頭に被せる、□

 ……それが、□

 彼らにとっての『変身』だった。□

 
 そして彼らがアフロを被った瞬間、白い光が辺りを包み込んだ。




 「くっ…… 一体何が起こったのだ?」

 敵の首領が己が目を隠しながら動揺する。……光は徐々に収まっていった。

 「戦闘員! 状況は?」

 「イ゛ィーッ(不明であります、サー)。」

 「チイッ!」

 状況の不明さに首領は舌打ちする。と、その耳に


 「「「「「HA! HAHAHA!!」」」」」


 ”(6)悪魔的嘲笑”が襲い掛かった。

 「何奴?」

 首領は叫ぶ、その笑いに対して。


 「ダーク系アフロッ! アフレッドッ!」


 「電波系アフロッ! アフブラックッ!」


 「妹萌え系アフロッ! アフブルーッ!」


 「熱血系アフロッ! アフイエローッ!」


 「練炭系アフロッ! アフピーンクッ!」


  「「「「「我らッ!」」」」」


 
「「「「「Action戦隊ッ!」」」」」


 「「「「「アフレンジャーッ!!!!!」」」」」



 



 と同時に首領のいるアソビッ○の隣のビルの屋上が、赤、黒、青、黄色、桃色5色の爆発に彩られた。

 「くッ! アフレンジャーかッ!」

 振り返る首領。そして5色の煙が薄れていく、ソコには……!


 黒い衣


 各々のパーソナルカラーに染められた袈裟


 草履履き


 そして



 先ほどの爆発で更にアフロの大きさと輝きが増した5色の坊主



 がそびえ立っていた上記の文章には矛盾が生じておりますが、ご容赦下さい。

 彼らこそッ!

 彼らこそッ!!

 (7)坊主戦隊ジュゲムアフレンジャーなのだッ!
 

 
 「くッ! 我等の邪魔をするかッ!?」

 「無論だッ! そんな事は……」

 「「俺達が許さんッ!!」」

 (お、おのれー)

 敵首領に対して決めポーズをと考えていたレッドの台詞に割り込みをかけるブルーとピンク。変身前と違い、アフレンジャーの身体を護るスーツ”ボーズスーツ”は装着者の性格を変更するのだッ!

 「何人たりとも、我等の邪魔はさせんッ! 戦闘員のみなさーん、やっちゃってくださーい。」

 「「「「「「「「イ゛ィーッ!!」」」」」」」」

 後半は口調を変えて首領は命令を下す。戦闘員の皆様が、アフレンジャーに迫るッ!

 「ふっ…… 喰らえッ! 時ナデビーム@西欧編ッ!」

 レッドの目から、謎の光線が戦闘員の皆様に襲い掛かるッ!

 「イ゛ィ……!(ああ、メティたんが、メティたんが……!)」

 「イ゛ィ……!(こ、この救いようの無いダークさは……! こ、これがジオンのザクBem波か……)」

 直撃を受けた戦闘員さんは、体操座りをして何かに耐えていた。

 「「「「「「「「イ゛ィーッ!!」」」」」」」」

 無論、全ての敵が倒れた訳では無い。倒れた同胞の復讐をすべく、更に戦闘員の皆様はアフレンジャーを目指す。

 「コレに耐えられるかな……!」

 それをブルーが阻む。 既に彼の目の前にはゲームセンターで見る筐体が2台設置してある。2台とも電源が入っており、その2台から唐突に

 「お兄ちゃんはどこなの……?」

 「我々の力、その目に焼き付けるがいい……!」

 と(8)弱々しい女の子と、毅然としたサカキバラボイスが聞こえてきた……!

 「「「「「「イ゛ィ!」」」」」」

 その声に惹かれ、何人かが筐体の周辺に釘付けになる。その間にも、

 「たいした役者だ……!」

 とか、

 「やったわお兄ちゃん!」

 等とスピーカーからは声が響く。こうなったら、彼らは抜け出せない……っ!

 「それでは! (9)神州霊山! 主バッタ召還! 急々如律令!

 レッドとブルーの攻撃によって数を減らした戦闘員の方々に対し、ブラックが止めとばかりに呪文を詠唱すると……


 巨大なバッタ@ナデシコ仕様が空に現れた。


 ずどーん……!


 (10)横っ腹に『16t』と書かれた主バッタは、某大空魔竜の必殺技の如く戦闘員の皆様を下敷きにしてしまった。無論、彼らは薄っぺらい紙状だ。

 「さあ、後はお前だけだッ! 今のうちに降伏しろッ!」

 「黙れッ! 我々以外の奴らが月姫グッズを所有するのを認めるわけには逝かんッ!」」

 イエローの降伏勧告に応じない敵首領。

 「私のアルク様への愛、その身に受けろッ! 行けい!」


 「(11)妄想空想具現化……!


 瞬間、首領の足元から無数の鎖が発生し、ソレはアフレンジャー達を拘束せんと襲い掛かる……!


 「練炭シールド。」


 ガッキイィィィィンッ!


 「な、何ィ!」

 それらはピンクが某抱き枕カバーを一振りすることで、あっさりと消滅してしまった。その事態に驚く敵首領。

 「ふ、その程度の妄想でこの俺を突破できると思ったか、未熟者が。ましてやクリーニングに出した清めたことで力を取り戻したコレに対してはな……!」

 そううそぶくピンク。

 「何ィ! 我が妄想を未熟だと……! アフレンジャー風情が調子に乗りおって! 負けるのは貴様らの方だッ!」


 「笑止!」


 その首領の言葉を一刀両断にしたのは、イエローだった……! 一振りの日本刀を携えている。

 「貴様の地獄アフラーへの旅路はッ、このイエロー@竜王の城が案内つかまつるっ!」

 「萌えの初心を忘れた貴様は、我が代式更新刀により今日この地で潰えるのだっ!」

 「ぬうっ、貴様ごときに……!」

 その大気を切り裂くようなイエローの声は、辺りを支配したかのようであった。その気迫に押されたのか、首領の動きは鈍る。

 「黙れッ! そして聞けッ! 我が名はゼンガー・ゾンボルト竜王の城ッ! 悪を絶つ剣なりッ!」

 いつの間にやら、竜王の城が日本刀を鞘から引き抜き、構えていた。その刀身が6メートルほどの長さに伸びるッ!

 「必殺ッ! 更新刀 一文字斬りッ!」

 その刀を振りかざし、敵に向かって行く竜王の城。バッチリ銃刀法違反の代物なので、こーゆー時しか使えないのだッ!


 しゅぱーん


  どっかーん!



 あっさり刀に斬られる敵の首領。そして簡単に爆発した。


 チィンッ!


 「……我が更新刀に絶てぬモノ無しッ!」


 鞘に刀を戻しつつ、イエローが呟く。

 「やったな、イエロー! この調子で”更新作業”も引き続き……」

 「……その点については要相談だ。」

 「あのー、全員で繰り出す必殺技はやらないンすか?」

 レッドの賛辞?を軽く流すイエローであった。ブラックのツッコミもスルーされ、その場の雰囲気が和みかけたその時……!


 ズゴゴゴゴゴゴゴ……!


 「な、なんてぇエネルギーだ!」

 「秋葉原全体の負のエネルギーが、あいつに集まっていく……!」

 説明するかのごときブルーとブラックの台詞どおりの状況が発生し、

 
 ネクタイとビキニパンツ一丁の英国紳士


 が、秋葉原に現れた。身長は60メートル弱である。その顔からはストッキングが無くなっており、無駄に爽やかな笑みを浮かべていた。まるで(12)ロニー・コールマンがその場に現れたようである!

 「あの姿…… ヤツもまた紳士だったとでもいうのか……?」

 「そ、そんなことよりアレが暴れたら、秋葉原の被害が……!」

 ブルーの呟きに、ブラックは事の重大性を訴える。

 「レッド、俺達も……!」

 『その心配は無用だ諸君。』

 「「「「「!!」」」」」

 イエローに答えるかのように、アフレンジャー達はある電波を受信した。彼らが電波を受信した方角を見ると、









 Actionらしく? ナデシコA




 が宙に浮いていた。

 『諸君、すぐに戻ってくれ給え。』

 「「「「「(13)サンドマン様ワイルドアームズさン!」」」」」

 ナデシコのブリッジにワイルドアームズは居た。

 「艦長、アフロマシンの発進準備を急いでくれ。」

 「了解です、ワイルドアームズさん!」

 彼の命令に艦長と呼ばれたユリカが答える。彼女以外にもルリやミナト、メグミも居る。


 何故か彼女達の服装はメイド服だが。


 「……こんな服装をする必要性があるんですか?」

 「まあまあ、ルリルリ。メイド姿、似合ってるわよ。」

 「……(メイド服な私は新たな萌えを築きあげた! これで再び私の時代が……!)」

 むくれるルリを宥めるミナト。メグミは何かを考えているらしく、無言であったが、

 「アフレンジャーの方が戻られました。」

 ワイルドアームズに報告するメグミ。

 「ようし、アフロマシン、発進!」

 その命令によって、ナデシコから次々と発進するメカ達。

 アフロジェット

 アフロクラッシャー

 アフロタンク

 アフロマリン

 アフロクラフト


 それがアフレンジャーの搭乗するマシンの名前であった。

 
 「よし、アフレンジャーの諸君、『合身』せよ!」

 「「「「「了解ッ!」」」」」

 どこからともなく先端に緑の宝石が付いた杖を取り出すワイルドアームズ。その杖を器用に5回ほど回転させ、天にかざした。

 すると、各機体の先頭を行くアフロジェットの頭上に巨大な『A』の字が浮かんだ。その後発生した巨大アフロに全機が包まれていく。

 「ふっ、合体するか。それも面白かろう……!」

 空中に出現した巨大アフロに対し、英国紳士(元首領)は手を出さないことを決めたようである。その甲斐もあり、5機のアフロマシンが合体し、


 まんまコン・バ○ラーVの外観をしたロボットが秋葉原に降り立った。無論、髪型は、アフロだ。


 「アフレンオー、ここに参上ッ!」


 目の前のロニー・コールマン英国紳士に対抗するかのごとく、サイドチェストをキメるアフレンジャーの巨大ロボであった。

 「ふっ、ロボット風情がポージングをするとは笑止! ホンモノのポージングを味わうが良い……!」

 ムキン……

 そう言った英国紳士の大胸筋がピクリと鼓動を刻む。

 「う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 「い、イエローさン?」

 ソレを見て混乱状態に陥るアフレンジャーのとあるメンバー。

 「き、筋肉はイヤ…… お、おじいちゃーん!」

 「しまった! 彼は”筋肉”と”(14)マリみて”に対しては耐性が無いンだった!」

 「拙いです! イエローの自我境界が曖昧になってます! このままでは、Actionの更新作業パイロットに多大な影響が……!」

 錯乱するイエロー、今更ながらに気が付くワイルドアームズ、アフレンジャーをモニターしていたメグミからは恐るべき報告が入る。

 「いかん! 早急に敵を倒せッ、タイツと彼のXYZ! ”アレ”の使用を許可するッ!」

 「「了解、ワイルドアームズさン!」」

 「……後はよろしく、ユーハブコントロール。」

 「「うっす、ウィーハブコントロール!」」

 メインパイロットのBemから一時的に操作系を預かるタイツと彼のXYZ。

 「登場早々悪いが、Actionの週3更新維持のためにも逝って貰う!」

 「「くらえ! (15)ダブルビルダード!!」」


 ガパ!


 タイツと彼のXYZの叫びと同時に、アフレンオーの胸が左右に開き、巨大な2つのスクリューが現れた。

 「そんなモノで私を倒すことが出来るとでも?」
 
 それを一笑に付す英国紳士。

 「……これを見てもそんな反応が出来るかな?」

 ピク……

  ピク……


 そうタイツが言った瞬間、アフレンオーの胸部が

 優雅かつ艶かしく震えた。

 ブバッ!

 「……ぬうっ、ビルダーの心を捉える胸の動き…… 見事!」

 はなぢを出しながら悶絶する英国紳士。

 「今だッ! (16)駆け抜けろッ、トロンベ!


 ギュワァァァァァァァァァッ!


 ヒュッケバイントロンベ強烈な竜巻が英国紳士を巻き込み、空高く舞い上げる!

 「よしッ! 必殺! 烈風……!」

 「……何故外見がコンVなのに、ダイ○ス技なんスか?」

 ノリノリのタイツに彼のXYZがツッコンだ瞬間、




 ビー!!ビー!!ビー!!




 突然、激しいエラー音と共に、ポップンミュージックアフレンオーのコクピットの各画面がブラックアウトを起こしたのであった……!

 「くッ! まさかこんなおいシイ場面で故障だと!」

 まったくもって身に覚えのない現象に慌てる某管理人タイツ。

 「何が起こったンだ?」

 「不明です、オモイカネにも分からないそうです。」

 ナデシコA内でも、状況は不明であった。ワイルドアームズに答えるメイドルリ。

 「しょうがない、ホシノくン! ハッキングでナンとかしてやってくれっ!」

 「……やってみます。けど、間に合うでしょうか?」

 「!!」

 身動きが出来ないアフレンオーに、英国紳士はどこからとも無く取り出したブ○ーワーカーを手に近づいていた……!

 「ブルーワー○ーはいいねぇ。リリンの生み出したトレーニング器具の極みだよ。そうは思わないかい、アフレンジャーの諸君?」

 「き、器具はイヤだッ! 筋肉はイヤだッ! 俺は熱血があればいいんだッ!」

 「むむっ、ソレはいかんぞ君? 昔から言うではないか『健全な精神は健全な肉体に宿る』と!」

 「貧弱なボウヤで俺はイイッ!」

 「ほうれ、ほうれ…… どうだ、これだけ鍛え上げればギャルのハートもばっちりキャッチできるぞ……?」

 「……つっ…… 撃つぞ……! 撃つぞ……! 撃つぞぉぉぉっ!」

 錯乱するアムロ・レイイエローに向かって上腕二頭筋を誇示するシャア英国紳士。ついでに大胸筋もアッピールすることも忘れない。それを直視してしまったイエローは、

 「……ああ、ララァ…… 見えるよ、僕にも…… そうだよね、ララァとはいつだって逢えるから……」

 新たな世界を見つつあった。 

 「イエローさンの自我境界線が臨界点に達します! このままでは……!」

 メイドメグミが叫んだ瞬間、


 ドンッ! ドンッ!


 「フッ、そんな物で私の筋肉は貫通できないが?」

 ポージングをやめ、己の背後に目を向ける英国紳士。そこには、ドイツ製の対戦車ライフルである『7.92mm MSS41』を携えたメイドが、アニメイ○秋葉原店ビルの屋上に立っていた。

 黒のワンピースを身に纏い、白のフリルで装飾されたエプロンドレスも完璧である。頭のフリル付カチューシャも忘れていない。正にトップクラスのメイドといえるであろう。

 肩の辺りで軽くはねた、緑がかった黒髪。英国紳士を射抜く瞳は黄金色にも見える。

 「……我が名はヤシオ・シュンリン。我が主たる?緑零式様のご命令により、支援に参上しました。」

 そのメイドは淡々と自らの名を口にした。

 「緑零式さンが? そうか、彼がか!」

 何故か納得しているワイルドアームズさン。

 「……話が見えません。っていうか、もうハッキングはしなくて良いんですか、ミナトさん?」

 「うん、良いんじゃない? ワイルドアームズさんも何だか納得しているみたいだし。」
 
 
 「さあ、起きなさい…… 私の可愛い竜王の城……」

 ナデシコの状況を無視し、某勇者を起こす母親のように、竜王の城に呼びかけるヤシオねエさン。

 「「「「あ、あれは……?」」」

 「アレを直視したら拙いぞぉッ!」

 他の3人に警告するレッド。それを聞いて、ヤシオさンから慌てて視線をそらす2人。

 「……金色の瞳……?」

 だが、ピンクだけはイエロー同様に、その瞳を見てしまった。




 理性は『見続けるのは、ドキドキするほど大ピチン!』と最大級の警告を発している。

 だが、自分の目はその理性を無視している。

 アア、あの瞳を見続けていたい。

 出来れば

 「ご主人様! しっかりしてくださいませ! まったくもう!」

 と『メイド&
(17)おねえさん叱り』で、怒って欲しい。

 え? 『戦いなさい、そして勝ちなさい』?

 エエ、やりますよ、是非やらせていただきます。おねえさまァッ!!




 「よおしッ! 行くぞッ! ピンク!」

 「応ッ! やらいでかッ!」

 「「全てはッ! ヤシオねエさンの為にッ!!」」

 「……エヴァ初号機イエローさン、再起動!」

 「……ついでに、ピンクさンもあっちの世界にいtt」

 「メグちゃん、ルリルリ、ヘンな事は言っちゃ駄目よ。……好きにさせておきなさい……」

 突如絶叫するアフレンジャーの二人。それを生温かい目で見るナデシコクルー達。

 「……俺達の秋葉原をここまで破壊した罪、万死に値するッ!」

 復活した竜王の城がいつの間にやら操縦を行い、ビシッ!と英国紳士を指差す。

 「ぬうっ…… 見事なもみあげだ……」

 彼が指摘したとおり、イエローには見事なもみ上げがオプションパーツで付着していた。ピンクも同様である。

 「「己が罪を償えッ!」」

 「クッ!」

 「「アフライトウェーブレールッ! 発射ッ!!」」

 アフレンオーが両手を英国紳士に向ける。すると

 アフロの奔流が英国紳士を捕らえ、その身体を宙に舞い上げる。

 「ぬうっ! ほ、解けない……!」

 「「グランアフロダッシャー!!!」」


 ガシィッ!!


  ズガガガガガガ……!!



 「チイッ! この程度で負けはせぬ……!」

 その突撃に耐える英国紳士。

 「「「「「オオオオオオオオオオッッ!!!」」」」」

 負けじと全員一丸となって叫ぶアフレンジャー。

 そして両者は

 
 大気圏を突破し、宇宙空間に到達した。

 「まさか宇宙空間でも生きているなんて、貴様は一体……!?」

 「まあ、(18)塾長だって平気だったし、問題ないんじゃないの?」

 疑問を呈するレッドに答えるブルー。彼らの目の前では、英国紳士が宇宙空間に浮かんでいる。

 「レッド! ぐずぐずしていられない……ッ! 『勝つ』という事は、そんなことじゃないだろう……!」

 「そうだッ! 『勝つ』と言う事は『相手の心臓を”掴む”』ことッ!」

 「掴んだら『絞る』ことッ!」

 「そして…… 『潰す』こと……!」

 「「「「そうだろう、(19)森田レッド……っ?」」」」

 銀二ブラック、ブルー、イエロー、ピンクがレッドに呼びかける。

 「……そうだな。ならばッ! 我が時ナデ暗黒殺法のッ! 最強かつ最凶の技で貴様を葬るッ!! 己が罪を受けろッ!」

 そう言ってレッドはコクピットのとあるボタンを押す。すると、


 巨大なアフロが発生した。


 「アフロ・バインドッ!」

 その巨大アフロは英国紳士に接近し、彼の身体を拘束した。

 「とどめだッ! 喰らえッ!」


 「「「「「チハ○・アタック(爆)ッ!!!!!」」」」」


 「う、うおおおおおッ!」

 英国紳士を拘束したまま、アフロは大気圏に突入を果たした。

 「くっ、この俺が倒れたところで第2の月姫スキーが必ずその敵をうつだろう……!」

 捨て台詞を残して英国紳士は


 大爆発


 髪型をアフロにして、地上へ堕ちて行った。

 「ふう、恐ろしい敵だった…… あのヤシオとかゆーメイドさんがいなけりゃ、どーなってた事か。」

 「そーですね、レッド。助かりました。」

 「さて、帰って○原都知事に秋葉原再開発計画を提出しましょう! これであそこは更なる進化を遂げるでしょう……!」

 「「ヤシオ様ッ! 僕らを叱っt(以下略)……!」」

 アフレンジャーは地球に帰還する。メイドスキーになった2名と共に……!

 戦え! 僕らのアフレンジャー、明日はきっとホームランだッ!




 (無論、続くわけがありません)





 <後書き>

 ごきげんよう、皆様。ナイツでございます。っつー訳で、アフレンジャー、ようやくの投稿です。戦隊モノは久しく見ていないンで、時間を掛けた挙句にこの様です(汗)。……冒頭の通り、実在の人物等とは一切関係が無いですが、クレームがあり次第、修正/削除は対応します。賠償金は支払えませんが(殴打)。Action村を確か最初にネタにしたピョロ弐式氏や、関係者の方々には感謝させて頂きます。あとは、我が盟友たるかのしぐま氏がどう出るかですが(爆)。……以下、先月14日に行ったオフレポを書かせて頂きます。ご興味ない方は、スクロールして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……事の発端は、昨年末にかのしぐま氏とのメールでのやり取りであった。

こちらの
> ……オフ会ではBen氏をアフロに出来たのが、本年の唯一の収穫でしょうかw。お手伝い頂き感謝です。是非、来年以降はちと定期的にオフ会をやれればと思います。……そーなったらご支援下さいw。

 とゆーメールに対し、

やりますか。
次は2月14日(都合よく土曜)
皆の者!竹槍を持てい!!
いざ、合戦場へ!!
『ヴァレンタインなんて所詮チョコレート会社の陰謀さ! 立ち向かっていこうぜ会』を開きますか?

 全てはそこから始まった……!


 Actionミニオフレポ@ナイツVer
 


<出会いは裏名産と共に>

 かくして本年2月14日、木人形参加者達は秋葉原電気街口に集うこととなった。そのメンバー達は

 風流氏、H・Wiz氏、エアリエル氏、EMPEROR氏、ふじいさん氏(彼は1次会からの参加です)、そしてナイツとかのしぐま氏、更にはッ!

 EMPEROR氏がお連れになった女性の8名である(喜)ッ! 彼女のHNは聞いて無いので、便宜上『姫』と表記させて頂く。

 時刻は午前11時、遅刻したかのしぐま氏も揃った。……わざわざお越し頂いたのである。無論、ウェルカムドリンク&フードでおもてなしする準備は出来ている……!


 コレ


 ジョージアマックスコーヒーですが(爆)。昨年、WRENCH師匠に嫌がらせご賞味いただくべく送った『ドクペセット』に対する仕返しお返しのさんま、タコ、イカの3点セットである。早速、用意したアイス用のスプーンと紙コップにて、全員にご賞味頂いた。

 ……概ね、あっしが予想したよーなリアクションが帰ってきて、非常に嬉しかったのだが…… ”イカ”は駄目なのに、”さんま”を美味そうに食べる風流さン。この瞬間、彼には『猫』属性が確認されました(爆)。


<メイド喫茶との遭遇>

 丁度お昼時なので、EMPEROR氏の誘導で我々は『メイド喫茶”ひよこ”』へと足を運んだ。電気街口から歩く事10数分……!

 「いらっしゃいませー♪」

 メイドさんのお出迎えがありましたッ! ほ、ホンマもんのメイドですぜ奥さんッ! そして壁には

 『月姫』のシナリオ担当の方と、原画担当の方の色紙が……!

 喜びに震えつつ、席に着くメンバーズ。皆はカレーやらのセットを頼みましたが、前日も飲んでいたので食欲の無い私は、

 おでん&「シャア専用サワー」

 を注文しました。他には「グフサワー」とか、「ドムサワー」、更には「連邦の白い奴」までメニューにあるではないですか……!

 次々に注文する男性陣。私は一応全部制覇しました。しかし…… 「連邦の白い奴」は

 ミルクベースのやったらめったら甘いカクテルでした。

 最後に残しておいた、おでんの卵とはめっさ合わない……! 

 かくして、酒気帯び1名を生み出した後に喫茶を後にしました。


<ネタに明け暮れる日々>

 ンで、程よく酔っ払ったお腹も満足したので、同人誌探しに繰り出しました。あっしは同人ショップっつーもんはほぼ初体験(殴)だったンですが、

 いやあ、楽しい×10ッ!

 18禁コーナーはほとんどするーして、ネタ系の同人誌を買いまくりました。

 ・魁! リリアン女学院
 ・サザエ13
 ・おねがい☆ブッチャー
 ・闘! 破悪斗 離汰暗図

 主なものはこんなとこです(汗)。『とらのあ○』と『メロ○ブックス』に逝きましたが、とても楽しかったです。途中で”ネタ”も買いましたしw。……後から思えば、ここで体力を使い果たした気がします(爆)。


<迫力! トリプル・ドム>

 ってな訳で、同人誌を探したり、ゲーセンでZガンダムをやったりして時間を潰し、1次会の開催時刻になりました。ふじいさん氏と昭和通り口で待ち合わせ、1次会会場にゴーです。

 そして鍋とビールに舌鼓を打ちつつ、会話を楽しむ私たち。……程よく場が盛り上がったところで、私は前もって用意したネタのプレゼントを行いました。それは……!

 コレ

 と

 ・同人誌探しの途中で入手したボーイズでラブなゲーム(爆)

 DEATH。用意した8面体サイコロで生贄当選者を決め、色々すったもんだの末EMPEROR氏に前者は渡ったのですが。

 「コレは温すぎる(大意)!」と内容に文句を付け出すEMPERORさン。

 ……この時点で予測できなかった私の敗北でした……! 因みに次のボーイズでラブなゲームは、

 (確か)風流氏の強硬な拒否の結果、かのしぐま氏へ(爆)。

 ……伝説の3号機の外伝その4の後書きにあった、

>先日のアレについて。ありがとう、さようなら(爆)
>アレはきっと作品に生かされ、殺されるでしょう。

 この文章は、このゲームの事です。……タイトル? ンなモンはあっしは覚えてません(殴打)。いずれ、彼の作品内で反映される事でしょう。

 ……等とあっしが余裕を保っていたのは、ここまででした(涙)。

 このことをきっかけに始まる801トーク……!

 私は、エアリエル氏、姫、EMPEROR氏に囲まれる形で座ってたのですが、姫も参加しての801トーク……!

 アア、そーいえば姫とEMPERORさンは途中でえちいゲームを買いに逝ってたなあ……

 EMPERORさンが買ったゲームを『貸して』とゆーてたなァ……


 この3人のジェットストリームアタックに加え、遠くに座ってたH・Wizさンの

 「ロラン総受けもありますよー。」

 とゆー援護射撃……! 攻撃を受ける私に構わずに鍋をつつくふじいさん氏、かのしぐま氏、風流氏……! 誰かを踏み台にすることもなく、私は撃墜されたのでありました……! 

 ここで負けてはいられなかったので、『ヴァレンタインなんて所詮チョコレート会社の陰謀さ! 立ち向かっていこうぜ会』の趣旨でもあった。『女性に逆にチョコをプレゼントしよう!』というあっしの呼びかけに答えた3人の勇者のチョコが、姫に渡される……! その勇者達とは……

 風流さン、かのしぐまさン、H・Wizさンであった。

 しかも、手作りを持参した勇者もいたのである……!


 みっしょん、こんぷりーと!


 因みに、姫の感想の総括だけここに抜粋させていただくと、

 手作りチョコを貰ったのは初めてで、それだけでも驚いたのですが、どれも本当に上手に出来ていて感動しました。

 味もおいしかったですし。

 皆さん、本当にご苦労様でした+ありがとうございました。



 とのコトであった。我々は、勝ったのだ……! とゆーことにしてください(汗)。


<あいまいなその後>

 その後は2次会→オールナイトでのカラオケとゆー流れであったのだが、あっしはほとんど覚えてないっす(切腹)。

 ・H・WizさンとSSについて色々話した。
 ・ふじいさンが非常にナイスな選曲をした。
 ・カラオケの途中でブルース・○ーが降臨した。

 ……記憶に残ってるのは、こんな感じです(自爆)。記憶を無くすとゆーあるまじき行為をした私ですが、とても楽しかったッす。



 
 

 

 

 

 

 

 

<特殊用語&ネタ解説改 まるしー@WRENCH師>


(1)ゲームやら漫画やらDVD等を複合的に売っている巨大ビル。ラオック○系統。えちぃ漫画の一部が閲覧可n(以下略)。……と思ったら、とある同人ショップでも閲覧でk(以下略)。……秋葉薔薇は広いッす。


(2)往年のジャンプ漫画『魁!男塾』の名解説役。パターンとしては、新たな敵登場→奇妙な技を敵が使う→驚き役が動揺する→今回のよーな流れになるのが、大体のパターンです。


(3)コミックガムにて絶賛連載中の漫画。某ガイナック○にて批評が分かれるアニメ化もされ、ゲーム(Win&PS2)にもなった作品。アンドロイド?メイド『安藤まほろ』はメイドスキーには欠かせないと思いますが?


(4)Actionのとある作家氏もネタにした名RPG『ウィザードリー』の小説。ベニー松山氏著、1988年刊。……Wizを知る人なら読むべきでしょう。無論、ファンタジー系?がお好きな人も是非w。……ガディは今頃どーしてるンだか。


(5)……マジで色を間違えました。……白熱電球系の照明の所為です、ハイ。


(6)WRENCH師匠やtaka氏の作品でご存知の『モンティ・パイソン』内の、『スペイン異端宗教裁判』内での笑い方。ビデオだと2−1になりますね。


(7)駒井悠 氏作の漫画より。モーニングKC、1996年刊行。『一度は寝てみたい男ナンバーワンふろむ男の子に聞きました』に輝く主人公『海音寺光』を取り巻く人物達(戦隊には女性1名在籍)を描いた、戦隊モノの名を借りた801系漫画(爆)。
 

(8)ゲーセン/PS2で稼動/発売中の機動戦士Zガンダムより、ティターンズサイドで『ロザミィ』とパイロットネームを入れると、プレイ可能デス。周りの視線を気にしない方は是非どうぞ(爆)。ちなみにもう一人はハマーン様デス。


(9)『スーパーロボット大戦α』のスーパー系ロボット『龍虎王』の武器『マウンテン・プレッシャー』が元ネタです。 MX延期はマジ痛いッすね。


(10)セガの名シューティングゲーム『ファンタジーゾーン』に登場する爆弾が元ネタ。後主バッタはかのしぐま氏の作品ですね。『16tの重り』は あとモンティ・パイソンで見た記憶があります。


(11)月姫格闘ゲーム『MELTY BLOOD』におけるアルクェイドの超必殺技。出し方は左から右にレバーを半周+Cボタン、ヒット後に追加攻撃『メルティブラッド』で追い討ち可能。コマンドは下三回+Cボタン。


(12)2003年ミスターオリンピア優勝のボディビルダー。これ以上知りたい全国のチビっ子は、『アイアンマン』でぐぐるか、ここをクリック! そして買うべしッ!


(13)『超重神グラヴィオン』の司令?役。自分の城&スーパーロボットを持つほどのお金持ち、そしてイケメンだ(爆)。武道を嗜む(よーである)という完璧超人と表現して良いキャラクタである。その言動はかなり面白いッす、ギャグ面では。今作でナデシコスタッフがメイド仕様なのは、本作の影響ですw。


(14)正式名称は『マリア様がみてる』。……間違えました、こっちデス。作者:今野緒雪さま、現在では16冊が刊行中。私立リリアン女学園で繰り広げられる少女達の愛と友情の物語。『キン肉マン』や『スパロボシリーズ』とは正反対のベクトルながら、友情 と親愛を描く方向性は同じと信じます。断じてイツキ@時ナデが喜ぶ作品ではないッ!


(15)スパロボアンソロ本の作家『K−X6』氏の第二次αネタより。ダイモスのダブルブリザードを筋肉ネタにした秀逸なネタ。この人と『柊誠亜』氏のネタを読むためにスパロボアンソロを買ってます(爆)。


(16)第2次スーパーロボット大戦&オリジナルジェネレーションに登場するキャラクター。料理が得意。自身の機体を黒に染める事が好きなあたり、狙ってるとしか思えないキャラクタ。でも彼固有のBGMは非常にカッコイイ。『トロンベ』とは『竜巻』の意味です(確かドイツ語)。


(17)両手を腰に当て、若干上半身を傾けながら行う。叱り方。『本気で怒っていない』ことも重要なファクターである。無論おねえさんのみに使える奥義である。(参考文献:『妄想戦士ヤマモト第5巻@小野寺浩二師著 少年画報社 2004年3月)


(18)(2)でも取り上げた男塾の塾長『江田島平八』その人。敵組織に捕らえられて、宇宙空間に幽閉されたのですが…… 突き抜けたデタラメぶり(ほめ言葉)が目立つこの漫画ですが、コレはある意味真骨頂でしょう。


(19)『勝つ』云々の台詞は『銀と金(福本伸行氏著 双葉社刊行)』より。裏のフィクサーたる平井銀二と森田鉄雄の詐欺とかギャンブルとか、そーゆー戦いを描いた作品。場所によっては、コンビニでまだ廉価版が売ってるので、見かけたら是非にw。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフイエロー代理人の感想

この話で言いたいことはふたつ!

 

1、管理人と代理人のボケツッコミが逆!

2、「隣り合わせの灰と青春」は新装版で!(旧版は本棚にある)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・しまった、本当にふたつしかない!?