彼女はとても暖かい


俺はもう、彼女無しでの人生など考えられない



彼女に、俺は夢中だ


このことを、ナデシコのみんなに打ち明けた


意外なことに、ユリカとルリちゃんとイネスさん、部屋で一緒にいる彼女といるラピスなど、多くの人が彼女のことを認めてくれた


だが、他のみんな、特に西欧から来た人たちには悲しいが、認めてもらえなかった

まあ、彼女のことをあきらめるつもりなどないが・・・



彼女は優しい


どんな人でも、彼女は受け入れる


彼女はとても素直だ。


わがまま一つ言わない


そんな彼女が俺は大好きだ


俺は、よく彼女の中で眠ってしまう


彼女の中で眠るつもりはなくても、彼女が暖かすぎて俺はついつい彼女に甘えてしまう


ラピスも彼女と一緒に寝てしまう


そんなときは、彼女の優しさが恨めしい


そんなときは、俺は彼女から、ラピスを引きずり出して、ベッドまで運んでいく


そんなときは、ラピスを起こしてしまいよく怒られてしまうが・・・




そんな今日も、彼女の中で寝てしまった


何か寒気がする


風邪だろうか、彼女を寝かしつけて、気はあまり進まないが、医務室にいく


・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


診断の結果がでた


どうやら風邪らしい


イネスさんから、彼女の中で眠るのは、ほどほどにしろと注意を受けた


今までは彼女のことを認めていたのに・・・・


どうして


どうして


どうして































どうしてコタツの中で眠るのがいけないんだ!!



後書き


俺は、こんなことやってませんよ。

・・・ほんとですよ?

こんなことをするアホな友人はいますけど。

馬鹿にするなら、そいつにしといてください。

伝えておきますから。

それと、画面のあなた、コタツの中で眠って風邪を引かないように気をつけてくださいね。

お兄さんとの約束だよ♪

 

 

代理人の感想

・・・実家は掘り炬燵だったから中で寝る事は出来なかったなぁ(笑)。

え?今?

 

 

・・・・・・机と本棚と平積みの本が床面積の七割を占める六畳間にコタツ置くスペースなんかないやい(爆)!