これは、あるSSにおける人物設定集である。

決して作者が登場人物を忘れたとか、

設定を再確認したいからと言う問題ではなく

これから第2部を再開するにあたり、

読者様に第一部に登場した人物を再認識していただくのと

これから読まれる方にも解り易く解説したものである。

・・・ホントだよ。

 

 

 

 

機動戦艦ナデシコ Re Try 設定資料

〜え?こんなキャラいたっけ?〜

 

 

作者:と言うわけで、サブタイトルは無視していただきましょう。

ルリ:進行役のホシノ=ルリ、いえテンカワ=ルリ新妻です。

作者:・・・まぁ、言うのは自由だから良いけどね・・・

ルリ:何か言いましたか?

作者:いえ、最初はこの人から!

 


 

テンカワ=アキト

奥さんに内緒で電子の妖精とデートをした時

粘膜同士の電気的接触・・・いわゆるキスをしたら

精神だけ過去にボソンジャンプした人物。

不倫がバレるのを恐れて過去に飛んだのではない・・・(本人談)

自分の犯した罪を清算するべく、ホシノ=ルリと再びナデシコに乗り込む。

第一部において肉弾戦及びエステバリス戦で比類なき戦闘能力を発揮し

エステバリスの追加装甲を装備したブラックサレナに乗り込む。

サツキミドリで助けたナグモ=ミサキに『神威の拳』を教わる。

同じ帰還者であるホシノ=ルリを恋人と公言している。

立派な青少年保護条例違反ではないかと思うのは作者だけではないはずだ。

ハッキリ言って黒いマントを身に着け、バイザーで顔を隠している男が美少女を連れていたら

間違いなく警察に職務質問を受けるだろう。

また、料理の腕はホウメイに合格点を受けるほどである。

女性を助ける時はコックピットのシートで『お姫様だっこ』が基本。

本人は意識していないらしいが、周りからは『女性限定の人間磁石』と呼ばれている。

火星決戦後、遺跡ユニットを運んでいる最中にイツキ=カザマの攻撃を受ける。

 


ルリ:・・・本人同士が同意しているんだから法律は関係ありません。

作者:いや・・・だからと言って何をしてるのかな?

ルリ:え?別にオモイカネに法律を消去してくれなんて頼んでませんよ。

作者:頼んでるよ・・・そんな事してるから・・・

 


 

ホシノ=ルリ

テンカワ=アキトを恋人としてGet(略奪愛?)するも

精神だけ帰還し再び11歳の体に戻ってしまった

ある意味不幸な少女だが、有り余る謀略の才能で

ライバル達を次々と葬り去り、正妻の座を手に入れた。

ナデシコのメインオペレーターであるのだが

どうもアキトがらみになると、その自覚がなくなってしまう傾向にあるようだ。

アキトに護身術を教え込まれ、アキトと一緒にナグモ=ミサキより『神威の拳』を教わる。

ミナトを姉のように慕っており、白鳥と幸せになって貰うために色々と画策するが

そのミナト本人から精神攻撃(まだブラジャーつけてないの発言)をうけ大ダメージを受ける。

また、ユリカらプロポーション抜群の女性陣に囲まれ自分の発育状態を知っているため

ユリカ達にコンプレックスを感じており、同類のメグミには密かに対抗心を燃やしている。

オモイカネの自我を自身の成長シュミレーションで16歳の姿にしたルビィを作り出す。

ただし、プロポーションは自分の願望を最大限に表しているとはイネスの言葉である。

最終決戦の後、テンカワ=アキトの死により精神崩壊を起こし、入院する。

 


ルリ:・・・世間一般様の評価とはかなり違うと思うのですが・・・

作者:最近は”壊れルリ”が主流だから・・・

ルリ:何処が壊れてるですって!

作者:だから、そのイネス印の薬瓶を用意するのは止めなさい!

ルリ:いいえ、あの精神攻撃には作者の悪意が感じ取られます。

作者:わ、悪気は無かったんや!

ルリ:大体、事実と言うのが気に入りません!

作者:認めてるじゃん・・・

 


 

イネス=フレサンジュ

アキトとルリがボソンジャンプをした時、一緒に精神のみボソンジャンプをする。

ジャンプアウトした瞬間が、アイちゃんとしてシェルターに入った時だったので

気付いたときには、そのままアキトのジャンプに巻き込まれ古代火星にジャンプしてしまう。

現代にジャンプアウトしたつもりが、歴史通り昔の火星にジャンプアウトする展開となり

このままでは、再び『説明おばさん』と呼ばれる危機に直面した為

18歳になった時点で再びボソンジャンプを行いアキトに会うが

ルリとの間で激しい戦いがあった事は当事者達の秘密となっている。

本人はアキトの愛人を自称している。

『説明』の召還呪文を唱えると何処へでも現れて説明を開始する。

アキトとルリがいなくなって、本人も火星航路の途中で爆発事故に巻き込まれ生死不明となっている。

 


ルリ:イネスさんはお邪魔虫です。

作者:お、その言い方はユリカにそっくりだね。やっぱり似てきたねぇ。

ルリ:私はあんな兵器作れませんから違いますよ。

作者:じゃぁ、何か作れるの?

ルリ:・・・ジャンクフードって美味しいですよ。

 


ミスマル=ユリカ

ナデシコ艦長、アキトを自分の王子様と信じている。

連合大学を主席で卒業した秀才。自分を変えたくて

ナデシコに乗り込んできたはずだが、素に戻っただけとの意見もある。

作戦指揮能力はずば抜けているが、アキトの事となると周りが見えなくなってしまう。

恋愛に関しては小学生以下との噂もあるが、それだけに純粋で一途である。

必殺技として、超音波ボイスや生物兵器作成能力(料理)を持っている。

アキトとルリの死が発表された後は、その長い髪を切り周囲を驚かせた。

どんなに忙しくても、アキトとルリの墓参りを欠かした日は

任務で地球を離れている時以外には無い。

 


ルリ:黙っていれば美人なんですよね。

作者:そうそう、でもジュンなんかは女装しても違和感無いよな。

ルリ:でも、影が薄いですよ。

作者:それも特殊技能の一つでは・・・

 


アオイ=ジュン

ナデシコ副長。ユリカのサポート・・・と言うより

面倒な仕事一切を引き受け、裏方からエステバリスの戦闘指揮まで

幅広くこなしている割に出番が無い、不幸な人物である。

木連優人部隊少佐、白鳥 九十九の妹ユキナに気に入られ

おもちゃにされている。本人は迷惑そうな顔をしているが

まんざらでも無いらしい。

大戦後は宇宙軍中佐に昇進。新造戦艦アマリリス艦長を拝命する。

 


ルリ:エリート・・・ですよね?

作者:と、本人は言ってるようなんだが・・・

ルリ:同じブリッジ勤務でもミナトさんとは大違いですね。

 


ハルカ=ミナト

ナデシコ操舵士。ナデシコの良識人として認識されている。

当初は、保安クルーであったゴート=ホーリーと付き合っていたが

ゴートの煮え切らない態度に関係が悪化。

丁度、木連より使者としてやってきた白鳥 九十九に恋をする。

ルリやラピスのお姉さん的存在で、他のクルーからも信頼されている。

白鳥の妹ユキナとは仲良く、ユキナの想い人でもあるジュンを応援している。

大戦後は白鳥 九十九と同棲生活を送っている。

 


ルリ:ミナトさんって最初ゴートさんと付き合ってたんですよね。

作者:うん・・・案外ミナトさんって濃い顔付きの人がタイプなんじゃ・・・

ルリ:それって、ヤマダさんもタイプって事ですか?

作者:白鳥と同じ顔つきだから・・・って言うか、同一人物だろ?

ルリ:白鳥さんが登場した時はTV版だとメグミさんがミナトさんと一緒に行くはずでしたよね?

作者:出番・・・誰かさんが取っちゃったからねぇ・・・

 


メグミ=レイナード

ナデシコ通信士。声優から看護師までこなすマルチタレント。

アキトにアタックするもルリに妨害され続けた。

殺人的料理を作る天才であると同時に、フグは自身の毒で死なないを実践するがごとく

ユリカの料理を食べても、味付けが足りないと文句を言っていた。

ブリッジ勤務の為、動く事が少なくなり体重が増加すると言うピンチを迎える。

大戦後は芸能界に復帰。絶大な人気を誇っている。

一部の熱狂的なファンがいるらしいが、未確認である。

 


ルリ:また、多くの人を敵にまわして・・・

作者:いや・・・まぁ・・・その・・・

ルリ:まったく・・・次の人は誰ですか?

 


エリナ=キンジョウ=ウォン

ナデシコ副操舵士。ボソンジャンプの人体実験を行っていたが

アキトにより、中止させられる。その代り、アキトからボソンジャンプの

データを貰い受け、その時からアキトに興味を持ち始める。

ネルガル会長秘書をしており、ストレスが溜まるとアカツキに仕事の束を押し付けて解消している。

ある意味、この女性が一番のナデシコ被害者・・・であろうか?

 


ルリ:ナデシコ被害者?

作者:まじめを絵に描いたような人が180°性格を変更しちゃったってこと。

ルリ:私達はまじめじゃない・・・と?

作者:いまさら何を・・・

 


スバル=リョーコ

ナデシコエステバリス隊所属。

真っ赤なカラーリングを施した機体で大戦を戦い抜く。

アキトに対し、当初はライバル心を抱いていたが

やがてそれは信頼に代わり、恋へと変わっていった。

ユリカ、メグミ、リョーコの三人は絶望的な料理の腕前であり

殺人料理三姉妹と影で言われているらしい。

最終決戦時、木連優人部隊に所属する高杉 三朗太と共同戦線を

張った事が切欠で付き合い始める。

大戦後、統合軍に転属。アマテラスでエステバリス隊を率いている。

量産型エステバリスの出力に不満を感じ、ウリバタケに改造を頼む。

 


ルリ:リョーコさんって結構浮気者ですよね。

作者:そんな言い方は無いだろう?せめて気が多いとか・・・

ルリ:その点、私はアキトさん一筋ですから。

 


アマノ=ヒカル

ナデシコエステバリス隊所属。

メガネが似合う蛇使い座でピザの端っこの固いところが好き。

ナデシコに乗りこみ、趣味であった同人誌をナデシコ艦内で書きつづける。

リョーコ、イズミと共にコンビネーション攻撃を駆使して戦果をあげる。

大戦後は、売れっ子の漫画家として連載をいくつも抱え込んでいる。

 


ルリ:私も同人誌手伝ったんですよね。

作者:ベタ塗りからトーンまで出来る万能型アシスタント。どうです?一家に一台!

ルリ:私、商品じゃありません。

作者:今ならスーパーコンピューター『オモイカネ』も付いてくるぞ!

ルリ:・・・ばか・・・

 


マキ=イズミ

ナデシコエステバリス隊パイロット。

周りの空気を一瞬で氷点下にする事が出来る

絶対零度のギャグを使いこなす。

過去に2度、恋人を失い本人は不幸を呼ぶ女を自称している。

大戦後は各地を転々とし、バー『花目子』を経営する。

 


ルリ:イズミさんのギャグってよく判りません。

作者:苦労するんだよ。絶対零度のギャグって。

ルリ:その時点で作者が不幸になるのはオッケーです。

作者:オイ・・・

 


ヤマダ=ジロウ

ナデシコエステバリス隊パイロット。

魂の名前、ダイゴウジ=ガイを名乗っているが

リングネームみたいなものである。

熱血と猪突猛進がイコールで結ばれている節がある。

ゲキガンガーをこよなく愛し、アマノ=ヒカルと同人誌を作っていた。

最終決戦でアキトのエステバリスを撃墜したイツキのエステバリスを撃墜する。

その無抵抗ぶりとアキトを失ったショックで宇宙軍を辞める。

大戦後は、ヒカルのアシスタントを行なっている。本人は気付いていないが

同棲生活同然である・・・主夫ではあるのだが・・・

 


ルリ:ヤマダさんって艦隊を指揮したら面白いでしょうね。

作者:さしずめ『黒色槍騎兵艦隊』かな?

ルリ:我が辞書に後退の文字は無い・・・ですか?

作者:・・・これはやっぱりアレですか?

ルリ:・・・バカです。

 


アカツキ=ナガレ

ナデシコエステバリス隊パイロット兼ネルガル会長。

その光る歯はどうやっているのか一度尋ねてみたい人物。

父親と兄にコンプレックスを感じており、またマシンチャイルド計画などの

非人道的計画を次々と中止していく。その為、社内で敵を多く作り

一度は会長職を追われるが、アキトたちの協力で復職する。

大戦後はナデシコを降り、ネルガル会長職を続けるが

色々と秘密を抱え込んでいるみたいだ。

エリナからは極楽トンボと呼ばれている。

 


ルリ:どうやら、発光するナノマシンを歯に入れてるみたいですよ。

作者:そうだったの?

ルリ:いえ、子供の言う事ですから・・・

 


ウリバタケ=セイヤ

ナデシコ整備班長。改造をこよなく愛している。奥さんと子供から逃げ出す為ナデシコに乗り込んだ人物。

仕事に対しては厳しく、整備のミスがパイロットの命を脅かすとして

常にパーフェクトな仕事を要求する。スパナ一本で何とかするのが整備魂と言うが

経験者の立場から言えば道具が揃ってないと、仕事にならないものである。

エステバリスの強化やフィールドランサーの開発など、設計者としても非凡な才能を発揮している。

また、セイヤコレクションとして、看護婦からメイドまで数多くのコスチュームを保有している。

『パーフェクト・ナデシコウーマンズ・フィギア』通称PNFを作り出した人物。

この件に関してはホシノ=ルリから譲渡されたナデシコ女性クルーの身体データが

使用されている。オモイカネの自我を移したルビィもこのシリーズを使用している。

大戦後は妻のオリエにしっかり尻に敷かれている。

 


ルリ:セイヤさんのコレクションって結構豊富なんですよね。

作者:看護婦なんかどうやってサイズ違いをそろえたんだろう?ネット通販かな?

ルリ:この前なんか巫女さん衣装までありましたよ。

作者:巫女姿のルリ様・・・良いかも・・・

 


ルビィ

オモイカネの自我を当初はCGによって具現化していた。

メイド服、セーラー服、チャイナ服などのコスプレを得意としている。

だが、その自我が暴走し連合軍を攻撃してしまう。

カモフラージュの為、自我をウリバタケ作のPNFに移され

自由に動き回る体を手に入れた。

ナデシコのサブオペレーターと言うより、ナデシコそのものである。

火星決戦後はイネスの助手になるが、火星航路でイネスと共に行方不明となる。


作者:ルビィは最初、緑色のメイド服を着てたんだよね。

ルリ:そのままサイブラスターとか打ち出すんじゃないかと思いましたよ。

作者:いや、いくらなんでもソレは・・・

ルリ:考えたんでしょう?

作者:・・・はい・・・


リュウ=ホウメイ

ナデシコ食堂料理長。

アキトの料理面での師匠で、ナデシコで数少ない良識派の一人。

世界中のあらゆる料理に精通しており、

調味料も現地に行き直接仕入れる程こだわりをもっている。

ユリカ達に料理を教えるが、厨房が逆に破壊されそうになるので教えるのをやめる。

大戦後は『日々平穏』という店を出し、夫婦喧嘩の仲裁役となっている。

 


ルリ:ホウメイさんとミナトさんって大人ですよね。

作者:まぁ、何事にも動じない人だよね。

ルリ:ホウメイさんはナデシコに必要な人です。

作者:艦長自ら料理したら・・・

ルリ:戦闘する前に自滅します。

 


ホウメイガールズ

ナデシコ食堂勤務。

5人一緒に見られることが多い。

その存在感の希薄さゆえか、一度も活躍する事無く終わってしまった。

大戦後はアイドルデビューしている。

 


ルリ:・・・この扱いって可愛そうじゃないですか?

作者:だって、ホントの事だろ?

ルリ:じゃあ、ホウメイガールズ全員の名前を言ってみてください。

作者:そりゃ、もちろん知ってるさ。サユリだろ、ミカコだろ、エリだろ・・・・・・・・・・・・

ルリ:あとの二人は?

作者:・・・・・・・・・・・・・・ゴメン・・・

 


プロスペクター

ナデシコにおいて一番謎が多い人物である。

会計、保安、イベント企画など数多くの職務をこなしている。

ネルガルシークレットサービスを実質的に支配しており

若い頃はネルガル火星支局に勤務していた。

また、契約書を常時携帯しており、契約こそ全てに優先するという考えを持っている。

スポットライト付きの登場やイネス印の胃薬を飲んでも大丈夫な体と

特殊技能は各種取り揃えている。

大戦後はネルガルに戻り、元ナデシコクルーの事後処理を担当する。

 


ルリ:プロスさんの本名ってなんていうんでしょう?

作者:プロスが姓でペクターが名じゃないの?

ルリ:イズミさんよりつまんないです。

 


ゴート=ホーリー

ネルガルシークレットサービス勤務。

ナデシコには保安クルーとして乗り込み、艦内の治安維持に努める。

当初、操舵士のハルカ=ミナトと付き合っていたが

白鳥 九十九の登場により、次第に影が薄くなっていく。

大戦後はネルガルシークレットサービスで仕事をしている。

 


ルリ:そうですよね。最初はナデシコの武闘派だったのに・・・

作者:アキト君やミサキさんの登場で一気にザコキャラになっちゃったよね。

ルリ:諜報員としては一流なんでしょうがね。

作者:活躍する場が無かったね。

 


ナグモ=ミサキ

ナデシコ保安部兼エステバリスパイロット。

サツキミドリ襲撃事件のとき宇宙漂流中アキトに救われる。

その後、リョーコ達と共にナデシコに乗込む。

仙術気孔闘法『神威の拳』を扱う事ができ、アキトに『神威の拳』を教える。

カズマ、アヤとは幼馴染である。特製ブイヤベースはナデシコクルーに好評である。

大戦後は飛天神社で巫女をしている。

 


ルリ:あのブイヤベースは美味しかったです。

作者:じゃぁ、今度は自分で作ったら・・・

ルリ:あの味はアキトさんやホウメイさんでないと作れません。

作者:そういえばミサキさんが『お姫様だっこ』第一号だよね。

ルリ:・・・そう言えば・・・

 


クサナギ=カズマ

ナデシコ保安部兼エステバリスパイロット。

アキトがナデシコを離れている間、共同でマシンチャイルド計画の

阻止に協力した人物。イケブクロのサンシャイン公園で無敵の強さを発揮する。

アヤと同じく、『神威の拳』を使う。ちなみに、『神威の拳』には

それぞれ属性が存在しており、カズマは火の属性を持つ。

アキトは天、ルリは水、ミサキは雪である。

大戦後は本業の探偵に戻るが、後にネルガル総合学園で臨時教員となる。

別名、インチキくさい関西弁を使う現代に甦った『野獣』。

 


ルリ:この人は自由人ですよね。

作者:カズマやアヤ、ミサキは勝手にキャラが動いてくれたからね。

ルリ:ナデシコの中に入っても存在感があるのって凄いですよね。

作者:そうそう。ジュン達とは大違いだよ。

 


クサナギ=アヤ

カズマの双子の妹。古流剣術である『飛天流』継承者である。

カズマと共にマシンチャイルド救出計画に参加する。

悪人に人権は無いが座右の銘で、アヤと対した悪人は再起不能まで追い込まれる。

いくらなんでも過剰防衛だと思うのは作者だけでは無いはずだ。

車を運転させると、スピードメーターギリギリまで速度を出す。

彼女の助手席に座る人物は、普通の絶叫マシンは怖くなくなるらしい。

大戦後は大学に復学、大学院を卒業後ネルガル総合学院に教師として赴任する。

別名、宇宙を駆け巡る『女剣士』。

 


ルリ:考えてみれば双子の妹だったんですよね。

作者:時々、アヤとカズマのラブシーンを書きそうになるね。

ルリ:近親相姦ものまで・・・あなたは外道に落ちていってますね。

 


プルセル=キンケード

ナデシコ副通信士。

元々ネルガル社長秘書をしていたが、社長の秘密を知ってしまい

命を狙われるが、アキト達に助けられる。

エリナとは入社以来の付き合いで親友同士である。

事務処理能力に優れ、カズマ達の事務所を手伝ったのが

ナデシコに乗るきっかけとなる。

大戦後はカズマ達の事務所を手伝うが、赤字続きの為

アヤ達と一緒にネルガル総合学園に赴任する。

別名『R−11特別対策本部長』

 


ルリ:オリジナルキャラクターですよね。

作者:うん、アキトと絡む女性キャラを出したいと後書きで書いたら『神威』さんより頂きました。

ルリ:ありがとうございました。

 


ラピス=ラズリ

ネルガルのマシンチャイルド計画によりIFS強化体質として誕生した。

社長派の元で秘密裏に実験が行なわれてきたがアキト達に救出される。

サブオペレーターとしてナデシコに乗り込むが希薄な人生経験により暴走する。

イネスにナノマシン抑制処理を施された後はオペレーターからは遠ざかるが、

クサナギ家の養子として失われた感情をさらに取り戻し始めるようになった。

大戦後はネルガル総合学園に復学。

別名『薄桃色の破壊神』

 


ルリ:ラピスを登場させないと破壊神が降臨するそうですね。

作者:そうそう、しかも幸せにしないといけないらしい。

ルリ:あなたのPCも一度降臨したそうですね。

作者:そう・・・あれは第一部が終わってすぐの事だったなぁ・・・

 


オカクラ=ユウタ

ヨコスカシティでルリに保護される。

保護された当初は母親を目の前で殺されたショックで言葉を失うが後に回復。

言葉を取り戻した後はラピスの忠実な下僕に成り下がりつつある。

ラピスと共にクサナギ家へ養子として入る。

大戦後はネルガル総合学園に入学。

ラピスと共にさまざまな騒動を起こしている。

 


ルリ:ユウタは最初女の子だと読者様が思ってたようですね。

作者:そうそう、あの女の子はどうなるの?って感想メールが着たほどだから。

ルリ:でも、男の子にしたんですよね?

作者:ラピスの相棒が・・・マシンチャイルドでも特別な技能をもっていない人が欲しかったから。

ルリ:ラピスが幸せなら良いです。

作者:本音はラピスがアキトとくっつかないか心配なだけだろう?

ルリ:当然です。

 


イツキ=カザマ

ヨコスカ=シティでナデシコに補充パイロットとして乗り込んできた。

ヨコスカシティの戦いで恋人を失い、木連を憎む。

後に恋人であるスメラギ=トオルが生きている事を知るとナデシコを裏切る。

火星決戦後、アキトの乗るエステを撃ち落とす。

その後、ガイに攻撃を受けるがジャンプにより一命を取り留める。

 


ルリ:この人は最終的には目立ちましたよね。

作者:扱いにホント困ってたけど最後にオイシイ役どころだよね。

ルリ:スメラギとの関係を描いてくれとメールが着てたようですけど・・・

作者:ぐぅ・・・

 


スメラギ=トオル

イツキ=カザマの恋人。ヨコスカシティで木連と交戦中ジャンプに巻き込まれる。

しかし、A級ジャンパーである事が後に判明。

クリムゾングループに拾われアキトやルリを付け狙う。

火星決戦時にブラックサレナの兄弟機でもある

機動兵器『曼珠沙華』を駆りアキトと壮絶な戦闘を繰り広げるが

暴走したアキトに成すすべも無く敗北する。

大戦後にイツキ=カザマと一緒に居るところをネルガルにより発見されるが

その後の行方は不明である。

 


ルリ:ある意味、壊れたアキトさんをイメージしたんですよね?

作者:暴走したアキトの敵じゃなかったけどね。

ルリ:アキトさんは最強です。

作者:ユリカの料理は?

ルリ:あれは最凶兵器です。

 


ムネタケ=サダアキ

ナデシコ副提督としてナデシコに乗り込む。

ナデシコを乗っ取ろうと画策したがアキトにより全身の関節と言う関節をはずされ

ダンボールにつめられて宅急便で送り届けられる。

ナデシコが地球に戻り軍属となったとき提督としてナデシコに乗り込む。

言葉を失っていたユウタを助けるため銃弾に倒れる。

 


ルリ:そうそう、菌類でムネ茸科に属してるんですよね。

作者:だから、変な日本語変換は止めなさい。

ルリ:だれが考え出したんでしょうね?

 


フクベ=ジン

第一次火星会戦の『英雄』。

本人は英雄に祭り上げられた事を非常に不本意と感じており

アキトやイネスに負い目を感じている。

ナデシコが火星でピンチになったとき、みずから残ろうとしたが

アキトに止められ、ナデシコで地球に帰還する。

その後は軍の内部でナデシコを援護するために奔走するが

ナデシコに乗らなくなったため出番が無くなった。

 


作者:そう言えばいたね。

ルリ:・・・単に忘れてただけでしょう?

作者:そうとも言う!

 


白鳥 九十九

木連優人部隊少佐でガイのソックリさん。

ヨコスカシティでナデシコに拿捕されたゲキガンタイプに乗っていた。

ルリの陰謀・・・じゃなくて、計画によりミナトと対面するが、

対面したのが大浴場の中で、ミナトの裸身をみて大量出血で気絶する。

後に、地球と木星双方の和平を進める為ナデシコに乗り込む。

火星決戦直前に片腕と片足を失うが、ナデシコが誇る医療班と科学班・・・

と言うより、イネスとウリバタケの実験体として謎の兵器を搭載した体になる。

大戦後はミナトと同棲し、木連の外務次官として働く。

 


ルリ:強化プラスチックの装甲を何重にも重ねてビームをはじき返すんですね?

作者:いやいや、流体金属で出来ていて『雷神の鎚』を発射するんだ。

ルリ:それとも、相転移装甲で実弾兵器を無効化するんですか?

作者:特殊装甲にATフィールドを展開可能なんだ。

ルリ:・・・バカ・・・

 


白鳥 ユキナ

白鳥 九十九の妹で兄の為に邪悪な地球女をやっつけるためナデシコに乗り込んだ。

本人はゲキガンガーを漫画と呼んで自分は影響を受けていないと

冷めた口調で言うが、地球女をやっつけるためと言うと熱血そのものである。

ミナトに大人の女性を見出し、九十九と幸せになってもらうため応援する。

擬音を口に出して言う癖があり、相手の背後に回る事は絶対に不可能である。

活発な少女で大戦後、地球に九十九と一緒にミナトと住むようになって

陸上部に所属。インターハイに出場するほどの実力を持つ・・・が

バックの中にはバーベルが常に入っており、痴漢退治に役立っている。

ジュンを役に立つおもちゃとして見ているが、恋愛対象としても見ている。

 


作者:ユキナは書いていて楽しいよね。

ルリ:ミナトさんとユキナさんと私で美人三姉妹と呼ばれてたんですよ。

作者:・・・濃い顔が好きなナイスバディのお姉様バーベルを人に平気で投げつける女子高生謀略が大好きな少女・・・

ルリ:・・・殺しますよ・・・


秋山 源八朗

木連三羽烏の一人。ユリカと同程度の戦術指揮能力を誇る。

戦闘能力も艦長に要求されると言う言葉通り、戦闘能力も優れている。

部下からも信頼され、三羽烏のまとめ役である。

許婚が居るらしいが、ついに本編では明かされなかった。

大戦後は連合宇宙軍の参謀になっている。


ルリ:そうですよ、秋山さんって許婚が居るんでしょう?

作者:そうそう、和服を着てお茶なんか点ててくれて・・・

ルリ:それって『藍青』です・・・


月臣 元一郎

木連三羽烏の一人。3人の中では一番クールに見えそうな外見だが

ゲキガンガーに染まっている為、熱血な面がある。

個人戦闘能力は3人の中でも群を抜いており要人警護を目的とした

武闘派集団の長である。(北辰達のような暗殺集団ではない。)

月臣にも許婚が居るようだが、作者の都合上省略されている。

大戦後はネルガルシークレットサービスに所属している。


ルリ:月臣さんってホント性格が良くわかりませんよね

作者:熱血なのかクールなのか・・・

ルリ:劇場版の登場シーンは熱血そのものって感じでしたけどね。

作者:三人の中では一番動かしやすいキャラになってるね。


高杉 三朗太

木連優人部隊所属、秋山の部下でかんなづき副長を勤める。

木連の中で一番最初にナデシコへ順応した人物。

ルリからケリを入れられたり死ぬ事よりも辛い訓練を受けたりと

結構不幸である。が、リョーコを火星で助けた事で

リョーコと付き合い始める。

大戦後は連合宇宙軍大尉となり、ナデシコBに副長として乗り込む。


作者:サブも気が付いたらナデシコクルーになってるからなぁ・・・

ルリ:サブロウタさんは優秀な副長です。

作者:どんなところが?

ルリ:私の仕事を喜んで引き受けてくれるんですから。

作者:・・・ひょっとして、その時サブロウタは涙を流してなかったか?

ルリ:・・・嬉しい時にも涙は出るんですよ。

作者:血の涙を流してるんだと思うんだが・・・


斎藤 正

月臣の部下。木連式剣術をマスターしており、月臣の親衛隊とも言うべき存在。

火星決戦時、ホンのチョイ役で登場しただけなのに何時の間にか準レギュラーに昇格した。

切れ長で鋭い眼光、口元に冷笑を浮かべながら剣を振るう姿は

敵味方に恐れられている。ちなみに、新撰組を結成しているかどうかは定かではない。

大戦後は月臣と一緒にネルガルシークレットサービスに所属している。


ルリ:こう言うのをシンデレラボーイとかって言うんですよね。

作者:そうそう、バイプレイヤーとして月臣の部下を一人作りたかっただけなんだよね。

ルリ:そのお陰で出番が減った人もいたし・・・

作者:さぁ、こっから先はホンのチョイ役で出したキャラクター達だ。

ルリ:作者も存在を忘れてる人が居るでしょうね。


高木 耕平

木連優人部隊所属、秋山達と共にカキツバタ塔載エステバリスパイロットとなる。

元警察官で同僚と婚約している。

脇役が急に目立つと何かがあるとのセオリー通り、

食堂でルリ達と結婚の話をしていたら、その後のサツキミドリ攻防戦で

イツキ=カザマの攻撃を受け瀕死の重傷を負う。

しかし、奇跡的に・・・と言うか、マッドドクターにより一命を取り留める。

 

高荷 望

木連優人部隊軍医。

男社会の木連にあって珍しく女性が軍隊に所属している。

医者の家系で、地球の医療技術を学ぶためにカキツバタに乗り込んだ。

サツキミドリ攻防戦で瀕死の重傷を負っていたアヤを診察する。


ルリ:この二人は元ネタがバレバレですよね。

作者:高木はコナンから、高荷はるろ剣からだからね。

ルリ:そのまんまって感じですけど、高木さんは死ぬものと思っていた人が多かったみたいですね。

作者:いくらセオリーだからって人死には良くないよ。

ルリ:・・・最終回間際であんなラストを書いた人のセリフとは思えません。


リー=メイファン

ホンコンマフィアの烈一族を統べている。

ラピスが誘拐された時、アヤに請われてラピス救出作戦を手伝った。

聖獣拳と呼ばれる拳法を使いこなす。

殺したいほどアヤと仲が良い。とは本人の言葉である。

プルセルと気が合い、お互い連絡を取り合う仲になっている。

 

キリバヤシ=アカネ

霧林流薙刀術の使い手、メイファンと同じくラピスの救出作戦に参加する。

アヤほど人間凶器じみてないが、腕はその辺のチンピラ程度なら一蹴できる実力者。

ちなみに、アヤとメイファンは古い付き合いである。

 

オニヅカ=シュウサク

飛天流継承者、アヤの師匠でも有り飛天神社宮司である。

所詮剣術は殺人剣、人を斬ってなんぼと言う考えの持ち主で

アヤと二人でヤクザ狩りをしたりオヤジ狩り狩りを行なった事がある。

ミサキはシュウサクが宮司を務める飛天神社に居候している。

 

カミヤ=ユキヲ

四葉中学生徒会長。カズマの付き人・・・と言うより

カズマを上手い具合に誘導できる。ある意味猛獣使いである。

周囲からは厚顔の美少年と呼ばれ、美少年と呼ぶにふさわしいのだが

性格は破綻している。四葉中学を仕切っており生徒会の権限を大幅に拡大させた

人物で影の番町と呼ぶにふさわしい。


ルリ:リアルバウトキャラの子孫達ですよね。

作者:ミサキを出した時点でこの話を考えていたからね。

ルリ:殴りこむ時はセルロイドで出来たお面をかぶるのが常識ですよね。

作者:そうそう、やっぱりお面が無いと正体が隠せないだろ?

ルリ:じゃぁ、私もお面をかぶろうかな?

作者:どんな?

ルリ:・・・あなた誰?・・・サミシイって何?・・・これが涙・・・

作者:・・・それは・・・ある意味キャラがかぶってるだけだよ・・・好きだけどね。


マキビ=ハリ

第一部のプロローグに名前だけ出てきて、その後すっかり存在自体を忘れ去られた大変不幸な少年。

大晦日スペシャルで華麗なる登場?をしたけど不幸ぶりは変わらなかった。

ハーリーダッシュ、ハーリー泣きを武器にしているが

単に逃げる為だけの装備であまり役に立っていない。

一応、ルリに好意を持っているようだが、年上の女性に対する憧れ程度のモノである。


ルリ:ま、所詮ハーリー君はハーリー君です。

作者:冷たいねぇ。弟じゃなかったの?

ルリ:ええ、弟です。それ以上じゃありません。

作者:恋愛対象にはならないって事?

ルリ:そうですよ。私の恋愛対象はアキトさんだけですから。

作者:報われないよねぇ、ハーリー君も・・・

ルリ:ま、丁稚奉公としては役に立ちますからね。

作者:悪魔・・・

ルリ:だいたいこのくらいですかね?

作者:草壁とか北辰を除けばね。

ルリ:・・・居ましたね、そんなのが・・・

作者:まぁ、第2部での主要キャラだから一応紹介だけ。


草壁 春樹

木連中将で軍首脳部を統括する。

クリムゾングループと癒着関係にあり、大戦後の主導権を握る為

暗躍していた。優人部隊を設立した立役者でもあるが白鳥達に裏切られる。

正義を信じる熱血漢、正義のためなら死ねる男。ただし、自分の信じる正義が

他人にとっても同じだと信じ込むふしがある。

火星決戦の時、北辰と共に行方をくらます。

 

北辰

木連において暗殺集団を束ねる。

草壁の忠実な部下として、木連の闇を支配する男。

肉弾戦と言うより暗殺術を心得ており、その精神は冷徹なものがある。

サツキミドリではルリの遺伝子情報を盗み出す。

火星決戦時、草壁と共に行方不明となる。


作者:と言うわけで、Re Tryワールドのキャラクター達を少しでも理解できたんじゃないでしょうか?

ルリ:ついでに、各勢力の状況を話したほうが良いんじゃないですか?

作者:そうだね、じゃぁ・・・

イネス:説明しましょう!

ルリ:出ましたね、説明オバさん・・・

イネス:あら、残念ながら今は説明お姉さんよ。


「じゃぁ、今から優しくコンパクトに説明するわね。

まず、ナデシコを建造したネルガルグループだけど、大戦中のゴタゴタで

以前のように経済を独占している状況じゃないわね。

それでも、地球圏で一番の企業グループではあるけどね。

そのネルガルに対抗しているのがクリムゾングループ。

木連と汚職関係にあった役員を全員免職して企業イメージを払拭。

派手な宣伝活動で再び勢力を盛り返しつつあるわね。

統合軍の次期主力機動兵器開発で企業利益を回復したわ。

その次と言うわけじゃないけどアスカインダストリー、マーベリック社は

ネルガルと業務提携を結んでいるわ。

それから、クリムゾングループがボソンジャンプの利用を目的とした

ヒサゴプランを発案してるわ。これにはネルガルやアスカ、マーベリック各社が

共同出資をしてるけれど、怪しいところが数多くあるわね。

あぁ、それとアルギュロスと言う警備会社が時々出てきたけど

その組織に関しては謎に包まれてるわ。この辺が企業関係ね。

それから、政治に関してだけど地球圏統一連合国家が樹立してるわ。

これは以前の国際連合と違って各国の代表に木連を加えた地球圏としての

統一国家を目指してるわ。ただし、中身は大国支配でこの中にはコロニーの

発言権は一切認められてないわ。コロニーは各国の植民地と言う扱いなのよね。

当然、不満が大きいL−1、L−2、L−3、L−4、L−5の各コロニーはコロニー連合を発足させているわ。

ただし、ヒサゴプランで建造されたターミナルコロニーはコロニー連合に参加してないわ。

ボソンジャンプの中継拠点として莫大な利益が約束されているからみたいね。

木連も火星、コロニー、月へ移住した人が大半だけど、いまだに木星圏に残る人は多いわ。

軍事関連では大戦中最大の勢力を誇った地球連合宇宙軍はその規模を縮小

同じく、連合陸軍、連合海軍、連合空軍も治安維持部隊として戦後処理を行なってるわ。

あぁ、木連と地球双方の軍隊を統合した統合軍を強引に発足させてるわね。

でも色々と問題が山積みらしいわね。っと、もう時間だわ。

大体こんなところだけど解った?」


作者:・・・ぐぅ・・・

ルリ:・・・スヤスヤ・・・

イネス:寝てるんじゃないわよ!

 

以下自主規制

 

―と言う訳で、いよいよ第2部再開です。