キノコの反乱にミスマル提督から逃げ出すという事態は
連合軍だけでなく世界各国に多大な迷惑を掛けることになってしまいました。
ほ〜んと、ナデシコってみんなの敵よね〜
機動戦艦ナデシコ Re Try 第3話 早すぎる『さよなら』!
前回と同じようにキノコに逃げられると言う事態を避けるため
私とアキトさんはキノコが監禁されている部屋にやってきました。
「な、何しにきたのよ!」
キノコはやはりキノコです。
アキトさんはどうするつもりでしょうか?
「お前は自分のやったことに気が付いているのか?」
「な、何よ・・・」
キノコが卑屈になっています。そこまでおびえなくても良いのに・・・
「分からないのなら自分が何をやったのかを冷静に判断してみるんだな。」
「わ、私は私の正義を貫いただけよ!
あんたなんかにとやかく言われる筋合いは無いわ!」
ガバっとキノコの胸倉をつかみ異常なまでの殺気をあたり一面に振りまくアキトさん。
「本当にお前にとっての正義がどっちを向いているのか、よく考えるんだな。」
そういうとアキトさんはキノコの腕を取り体中の関節を外していきました。
そして側にあったダンボールに不気味な肉のオブジェとなったキノコを詰め込みました。
そして関節をはずされる途中で気絶してしまったキノコの口に
非常用酸素ボンベをくわえさせてダンボールをガムテープで塞ぎました。
ちなみに『要冷蔵』と書いてあるのはご愛嬌です。
同じように恐怖に引きつっているキノコの部下を一人ずつ
こちらはエステバリスの武器用コンテナの中に『すし詰め』にしてしまいました。
その間に私は黒い猫のイラストが描かれていることで有名な宅急便会社
に連絡し引き取ってもらいました。
もちろんあて先は連合宇宙軍です。
これでキノコによるヤマダさんの殺害が回避されることになりました。
「アキトさん。これでよかったんですか?」
「ああ、ガイには素質があるからこそプロスさんにスカウトされたんだ。」
「でも、『あれ』ですよ・・・」
少し引きながらも私はアキトさんにどうするんですかと言う視線を投げかけました。
「ま、まぁ・・・何とかなるだろう。」
そういうアキトさんは少しげんなりとしていました。
・・・前回と同じようにユリカさんは振袖姿で地球連合総会に乱入しました。
ちなみにブリッジにいる全員が振袖を着ています。
「ルリルリ、かっわい〜い。」
「あ、ありがとうございます。」
私は淡い空色をベースとした振袖を着ています。
髪もミナトさんが整えてくれました。
よくよく考えるとミナトさんって何でもできるんですね。
「でも何で振袖なんか着てるんだろう?」
メグミさん、振袖を喜んできていたのはユリカさんとあなたですよ。
「正月だからじゃないの?」
「と、言うことは・・・」
メグミさんは食堂に連絡をとっています。
「今日は食堂でおせち料理を作っているんだって。」
「へ〜、後で食べにいきましょうよ。」
さすがホウメイさんですね。
世界各国の料理に通じているのは伊達ではありません。
私たちがそんな会話をしていると
ユリカさんも参加してきました。
「あ、私も後でおせち料理食べたいな。」
「そうですよね、やっぱりお正月はおせち食べないと。」
ちなみに私たちの会話は地球連合総会に筒抜けです。
『君達は一体何がしたいのだね?』
黒人の議長がコメカミをヒクヒクさせながら尋ねてきます。
「へ?おせちを食べてその後ビッグバリアを通りたいだけですよ?」
『な・・・』
議会にいる人たちの目がテンになっています。
「と言う訳で〜通してくれたらユリカ感激〜。」
『ふ・・・ふ・・・ふざけるな〜!』
「では、力ずくで通らせていただきます。」
そう言うとユリカさんは通信を切ってしまいました。
「じゃあ、ビッグバリアに向けて発進・・・の前に、
アキト〜おせちの出前ブリッジの人数分お願〜い。」
『了解』
やはりお正月はおせち料理ですね。
「まもなく第3防衛ラインに接近します。総員第一級戦闘配置についてください。」
メグミさんのアナウンスが館内に響き渡ります。
ちなみにヤマダさんは前回と同じように睡眠薬を大量に飲ませておきましたので
この戦闘が終わるまでは目を覚ましません。
「第3防衛ライン、デルフィニュウム部隊の発進を確認。艦長、どうしますか?」
私は艦長の判断を仰ぐ為に尋ねることとしました。
「エステバリスパイロットは直ちに発進。
ただしデルフィニュウム部隊にはあちらが攻撃を仕掛けてくるまで戦闘行為を禁止します。
ナデシコはこのまま上昇を続けてください。」
「了解。」
「アキトさん」
私は専用回線でアキトさんに話し掛けます。
『どうした?』
「アキトさんはアオイさんをどうするつもりですか?前回のように説得しますか?」
『勘弁してくれよ。あいつ、見かけによらず頑固だぜ。』
「まぁ、頑張ってください。」
私はアキトさんに精一杯の微笑を向けて送り出してあげました。
『ああ、出来る限り穏便に済ますつもりだ。』
そういうとアキトさんは発進しました。
『テンカワアキト!お前に一騎打ちを申し込む。』
ジュンさんがアキトさんのエステバリスの前に立ちふさがりました。
『なぜだ?』
『ユリカはお前に好意を寄せている。
僕の方がユリカと歩んできた時間は長いのに!』
そういうとジュンさんのデルフィニュウムはアキトさんに攻撃を仕掛けてきました。
しかしアキトさんのエステバリスには一度も攻撃が当たっていません。
『お前が!お前が!お前が!お前が!
・・・って何で攻撃が当たらないんだ!』
当然です。アキトさんはナデシコのエースパイロットです。
素人がかなう訳ありません。
『それではこちらから近づこう。』
そうアキトさんは言うとエステバリスをデルフィニュウムに密着させました。
『な!』
ジュンさんはびっくりした様子ですが
すぐに攻撃をしようとデルフィニュウムのアームを
エステバリスに叩きつけようとしました。
しかしアキトさんの乗るエステバリスは
一瞬でデルフィニュウムの背後に回りこみライフルを突きつけました。
『勝負あったな。』
アキトさんは躊躇わずにライフルを発射しました。
ブリッジは一瞬騒然とします。
「アキト・・・何故?・・・」
艦長が青い顔で呟きます。ミナトさんやメグミさん、ゴートさんも同様です。
プロスさんとフクベ提督は冷静に事の成り行きを見守っています。
しかし何時までたってもデルフィニュウムは爆発しません。
『・・・どう言う事だ?』
ジュンさんがアキトさんに通信を入れてきました。
『仲間を殺すことなんて俺に出来るわけがないだろう?』
アキトさんが悪戯が成功した子供のように笑っています。
そう、アキトさんのライフルに装填されていた弾はペイント弾でした。
ペイント弾によって白いデルフィニュウムは真っ赤に塗装されてしまいました。
『俺が・・・仲間?』
ジュンさんが不思議な顔つきでアキトさんを見ます。
『ああ、それに・・・』
あ、通信を接触方式に切り替えましたね。
これではアキトさんがどのような会話をしているのかが解りません。
艦長たちはほっとした表情でエステバリスとデルフィニュウムを見ています。
その間にもナデシコは宇宙を目指して上昇していますが、
前回はあっさりと退いた他のデルフィニュウム部隊がまだ残っています。
「アキトさん。」
私は違和感を感じアキトさんに通信を入れます。
『どうした、ルリ?』
「実はまだ「やっぱりアキトは私の王子様だね!
ユリカのお友達を殺さないでいてくれるなんて!」」
艦長が割り込んできました。
『ユリカ、あのなぁ』
「ジュン君を撃った時は何故って思ったけど
アキトは最初からジュン君を助けるつもりだったんだね。」
『ああ、そうだ。ところでルリ、どうしたんだ。』
そうでした、アキトさんに伝えようとしていたのは
「アキトさん、まだ他のデルフィニュウム部隊が残っています。気をつけて下さい。」
『解った。』
そういうとアキトさんはジュンさんをナデシコに送るとデルフィニュウム部隊に向き直りました。
『どういうつもりだ?お前達の隊長は負けたんだぞ。』
アキトさんがデルフィニュウム部隊に問い掛けますが
デルフィニュウム部隊から反応がありません。
様子が・・・変です。
ナデシコが高度を上げるに連れて段々と映像がくっきりとしてきました。
そこに映っていたのは・・・
「なに!」
ゴートさんが驚きの声を上げます。
デルフィニュウム部隊の様子が変だったのはこの為だったんですね。
「デルフィニュウムに・・・蜥蜴が・・・」
メグミさんが搾り出すように呟きました。
「ウリバタケさん!」
私はすぐにセイヤさんを呼び出しました。
『どうした!』
「大至急アキトさんに予備のライフルを射出してください!緊急事態です!」
アキトさんが使っているライフルは訓練用のライフルです。
そのことはウリバタケさんも知っていました。
『了解だ!3分くれ!』
「ウリバタケさん!2分でお願いします!」
いくらアキトさんでも9機に囲まれて手加減無用、
人間が受けるGも関係なく動き回るデルフィニュウムは危険です。
「テンカワさん、今からライフルをそちらに射出します。受け取ってください。」
メグミさんがアキトさんに通信を送っています。
「ルリちゃん、ビッグバリア到達までの所要時間は?」
艦長が尋ねてきます。
「このままだとあと13分でビッグバリアに到達します。
ですがその前に第2防衛ラインのミサイル群が来る恐れがあります。」
「アキト!」
『ああ、解っている。ライフルの準備が出来たら教えてくれ。それからジュン。』
『何だ。』
『前方のデルフィニュウムからは生体反応がすでに消えている。撃破することになるが。』
アキトさんが悔しそうに言います。
『彼らも軍人だ。死ぬ覚悟は出来ている。
しかし乗っ取りを受けたまま死ぬのは彼らにとって不本意だろう。
早く・・・楽にしてやってくれ。』
ジュンさんもつらそうです。ブリッジも重たい空気に染まっています。
『すまない。・・・ウリバタケさん。』
『おう!なんだ!』
『御免なさい。』
アキトさんは短くそういうとデルフィニュウム部隊に向かっていきました。
『あん?何の事だ?』
『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!』
アキトさんのエステバリスは最初の一撃で先頭のデルフィニュウムを撃破しましたが
残りの敵は少し距離をおいてデルフィニュウムの持っている限界以上の
機動性を見せています。
いくらアキトさんといえども攻撃手段が無いままでは危険です。
ついでにナデシコも攻撃を受ける可能性が出てきました。
『ブリッジ!ライフルの射出準備が出来たぜ!』
「アキトさん!」
メグミさん・・・さっきまでと呼び方が変わっています。
「ウリバタケさん!ライフルを射出してください!」
艦長が指示するとナデシコの重力カタパルトから
ライフルがアキトさんの乗るエステバリスに向けて射出されました。
『すまない!』
アキトさんはデルフィニュウムの攻撃を避けつつライフルを受け取りました。
『これさえあれば!』
アキトさんは最初のバースト射撃でデルフィニュウムを一機撃墜すると
そのままデルフィニュウム部隊に突撃していきました。
「ルリちゃん!第二防衛ラインの動きは!」
私がレーダーを覗き込むと丁度第二防衛ラインからミサイルが発射された直後でした。
「第二防衛ラインからのミサイル射出を確認!あと30秒で本艦に到達します。」
「アキト!聞こえた?」
ユリカさんがアキトさんに通信を送ったときには
既にデルフィニュウムは残り3機となっていました。
『了解した。』
そう行っている間にもアキトさんの正確な射撃によってデルフィニュウムは破壊されていきます。
『エンジン回ってきた〜!』
セイヤさんが機関部から通信を入れてきます。
「エンジン、いいわよ。」
ミナトさんもナデシコの操艦に手一杯といった感じです。
アキトさんが最後のデルフィニュウムを撃墜したのと
第2防衛ラインからミサイルが到達したのは同時でした。
「アキトさん!」
メグミさんが叫びます。
『テンカワ機、これよりナデシコに向かうミサイルを撃破する。』
そういうとアキトさんは雨霰と向かってくるミサイル群を撃破していきました。
あのアマテラスを襲撃したときのように・・・
全てのミサイルを撃破したアキトさんを回収して
ビッグバリアを通過する準備をしていると
アキトさんがジュンさんを連れてブリッジに上がってきました。
「アキト!お疲れ様。」
艦長が真っ先に声を掛けます。
しかしアキトさんの表情は曇ったままです。
「ユリカ、すまない。」
ジュンさんが艦長に謝っています。
「うぅうん、いいの。ジュン君が無事なら。」
「ユリカ!」
「だってジュン君はユリカの大切なお友達だもん!」
・・・2回目とはいえこの人は・・・
「艦長、亡くなったデルフィニュウム部隊に黙祷をささげるべきだと思うのだが・・・」
今まで黙っていたフクベ提督が発言します。
「そうですね。メグミちゃん、全艦に通信を開いて。」
「了解。」
そういうと艦長の顔がナデシコ中に映し出されます。
「今回の戦闘で亡くなった勇敢なデルフィニュウム部隊に対して全員黙祷!」
ナデシコ中が一瞬の静寂に包まれました。
「黙祷止め!これよりナデシコは第一次防衛ラインであるビッグバリアを通過します。」
アキトさんは何時の間にかいなくなっていました。
ビッグバリアを通過した後は私にも休憩することが可能になり
アキトさんの所に急ぎました。
「アキトさん。」
展望室でアキトさんは一人座っているところを見つけると私は声を掛けました。
「ルリ・・・守りきれなかった・・・本来は死んでいない人たちなのに・・・」
私はアキトさんの頭を抱き
「それでも私はアキトさんが全てを背負う必要はないと思います。
ナデシコの皆で背負わせてください。」
「ルリ・・・」
「だって悲しいじゃあないですか。私たちはそんなに頼りないですか?」
私の頬に流れるものが感じられます。
「ルリ・・・ありがとう。
・・・決めたよ、俺はこの目に映る人々の為に戦う。
どんな終わり方をするかまだ解らないけれど
今度の世界は皆が笑ってすごせるように戦い抜く。
力を貸してくれ。」
私は嬉しくなりました。
アキトさんがここまで私のことを信頼してくれることに。
「はい。」
私は精一杯の笑顔でアキトさんに微笑みました。
アキトさんと一緒に作る未来を笑顔で見たい為に・・・
おまけ・・・
「ウリバタケさん・・・」
アキトさんと二人で格納庫に行くとセイヤさんの目が血走っていました。
「なんだ?」
セイヤさん・・・顔が怖いです・・・
「な、直りそうですか?」
「ああ、スラスターは全部取り替え!
関節系の部品もダメ!
腰骨にもダメージ!
IFS伝達装置にも異常発生!
今夜は徹夜決定だな!」
アキトさんは機動力を補うためにエステバリスのリミッターを解除して戦っていました。
で、結局そのツケはエステバリスの大破という結果になった訳でして・・・
「私にも文句を言う権利はありますよね。」
「「どぅぁぁぁぁ!」」
「プロスさん・・・」
アキトさんとセイヤさんが驚いています。
セイヤさんはともかく私とアキトさんがまったく気配を感じなかったと言うのは・・・
「テンカワさん、ナデシコを守ってくれた事には御礼を言います。」
プロスさんのコメカミがヒクヒクしています。
「ですがエステバリスをこんなにしてしまった件は見過ごすわけにはいきません。
修理代全部と言うわけにはいきませんが半分ほどを給料から引かさせて頂きます。」
「そんな!どうしてアキトさんが!」
私が抗議しようとすると目の前に小瓶を差し出して
「いや〜、こんなものが医務室に落ちていまして・・・」
「そ、それは・・・」
「おや?ご存知ですか。」
間違いなくヤマダさんに投与した睡眠薬(対アフリカ象用)が入った瓶です。
「・・・」
おそらくプロスさんは二人で事に当たっていれば
こんな被害は無かったといいたいのでしょう。
「沈黙は肯定と受け取ります。」
そう言うとプロスさんは請求書をアキトさんに渡し、去っていきました。
「・・・アキト・・・つまり俺達は本来しなくても良かった整備を
徹夜でやる羽目になっているって事だよなぁ。」
「そ、そうですね・・・」
「ルリルリもその様子じゃあ知っていた事になるよなぁ。」
「は、はい・・・」
セイヤさんの目が血走っています。
「まぁ俺様は寛大な人間だから、たいした要求はしない。」
「「そ、そうですか。」」
私とアキトさんが答えます。
「だから・・・」
セイヤさんが私を手招きしています。
私は少し警戒しながらセイヤさんの所に行きます。
「実は・・・ナデシコの女性クルーのフィギアを作ろうとしているんだが
詳しいデータが手元に無い。
ナデシコにいる女性の身体データが欲しいんだが・・・」
「そ、そんな事できる訳・・・」
「無いとは言わせないぜ。」
セイヤさん・・・目が本気です。
私は妥協点を探し、一つの結論に達しました。
「・・・私のデータ以外でしたら・・・」
「・・・ま、良いだろう。ルリルリのデータはルビィのと兼用って事で。」
「・・・後でウリバタケさんのシークレットフォルダに送っておきます。」
「さんきゅ。」
・・・あぁ、私は悪魔に魂を売ってしまいました。
ミナトさん、ゴメンナサイ。
「?何の話をしていたんだ?」
「ア、アキトさんは心配しなくても良いです。」
「そうか?」
それから暫くしてウリバタケコレクションに
ナデシコ女性クルーのフィギアが加わりました。
ルリ:やはりナデシコ名物『ルリとアキトの愛情物語』は最高ですね。
作者:そんなもん無い!
ルリ:でも夫婦生活が長続きするコツは信頼関係って言ってましたしね。
作者:いつから夫婦になったんだか・・・
ルリ:愛に年齢も国境も関係有りません。
作者:でも法律では結婚できないぞ・・・
ルリ:そんなつまらない法律なんて削除しちゃえば良いんですよ。
作者:だぁぁぁぁ!やめろ!法務省のHP書き換えるのは!!しゃれにならん!!
ルリ:邪魔をするなら・・・
作者:(最初からそれが目的だったんじゃあ・・・)
ルリ:ユリカさん特製の料理です。
作者:そ、それはある意味最終兵器では・・・
ルリ:さ、あ〜ん
作者:(だ、誰が口を開けるか!)
ルリ:あくまでも抵抗する気ですね・・・しょうが無いですね。鼻を摘んで見ましょう。
作者:って何でそんな巨大な洗濯バサミ用意するんだ〜!!
ルリ:ひょいっと
作者:うぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ルリ:それでは次回 機動戦艦ナデシコ Re Try 第4話 水色宇宙に『ときめき』
次回はどんなお仕置にしましょうか。
作者:お花畑が・・・
・・・だれも最終兵器には敵わないな・・・
管理人の感想
あははははははは、ジュン君は相変わらずですね(苦笑)
良い所が無いな、このままユキナ登場までまたお蔵入りかな?(爆)
しかし、この時点でガイを大人しくさせるためには、そこまで強力な薬が必要だったのか(汗)
・・・・まだまだ、私の作品内での扱いはヌルかったという指摘ですな。