未来で過去でBLUES









宇宙






「アキト!!君はいつまで逃げ回ってるつもりだっ!!」

『ジュン、貴様には関係無いだろう。』

・・・・火星の後継者の乱の後の何時もの光景とは少し違う様だ。




「なっ!?関係無いだってっ!?アキトっ!!それが今までナデシコで戦ってきた仲間に言う言葉かっ!?」

『・・・・・・・おれは戻るつもりはない。』

アマリリスの艦長で、パイロットでもあるアオイジュンと、ユーチャリスの艦長で、パイロットのテンカワアキトが通信して言い合っていた。




「ユリカやルリちゃんやメグミさんやスバルさんやサユリさんやエリナさんやイネスさんに会うのが嫌なのかっ!?」

『い、嫌ではない、だが、おれには会う資格がない。』

ジュンの言葉にアキトは、うっ、とした事を無表情で隠しつつ、ジュンに返した。

「資格?ユリカだって回復してるし、ルリちゃんもデータの書き換えの準備をしてる、アキト、お前次第なんだよ。」

ジュンは優しくアキトに言ったが、





『・・・・おれの手は血に塗れすぎた、もうユリカに触れる資格は無いんだ。ジュン、わかってくれ。』

「はぁ?・・・わかるものかっ!!機動兵器部隊即時出撃!撃墜しない様に粗方破壊しろっ!!アキトっ!!勝負だっ!!」

アキトの聞く人によっては情けないと思う言葉に、ジュンは怒って命令し、出撃準備をしに行った。




『ジュンっ!?くそっ、ラピス。バッタ用意、おれもブラックサレナで出る。』

ジュンの言葉に驚いたアキトも出撃準備を進めた。











アマリリス格納庫





「アキト・・・なんで会おうとしないんだ・・・・」

ジュンは自分の機体に乗りながら呟いた。





『艦長。』

「なんだい?カタオカさん?」

通信してきた女性パイロットにジュンは返事をした。




『チハヤで構いません。敵はボソンジャンプで逃げないんでしょうか?』

「逃げてくれても良いんだけど、いや、逃げてくれた方が好都合なんだよ。」

チハヤの言葉にジュンは言った。

『逃げた方が・・・好都合?』

「そう、ボソンジャンプをすると言ってもCC・・・ジャンプフィールドを発生させる物が必要だからね。
戦艦をジャンプさせるには大量のCCがいる筈さ、もしくはチューリップとかね。」

チハヤの首を傾げた仕草にジュンは微笑んで説明し、

『つまり、ジャンプで逃げれば逃げる程CCは少なくなってジャンプできなくなると?』

「そう言う事、後はどこかのドックかターミナルコロニーを見張れば終わりさ。」

チハヤの言葉にジュンはそう言った。




「まぁ、アキトはブラックサレナで単体ジャンプできるけど、ユーチャリスを見捨てれる程冷酷じゃないしね。」

『アキト・・・テンカワアキト、コロニー連続襲撃犯・・・艦長とは昔の仲間なんですよね・・・・』

ジュンの言葉にチハヤは何か思う所が有った。

「そうだよ。あの頃は・・・・楽しかったな。と、ナデシコCのルリちゃんに連絡しておいて。チハヤさん、出撃するよっ!!」

『了解っ!!』

ジュンとチハヤは気を引き締めて出撃した。











「アマリリスはステルンクーゲルとエステバリスの混合部隊か・・・何っ!?」

アキトはブラックサレナで出撃し、ユーチャリスのバッタの相手をしている機動兵器部隊を見て、新たに出撃した二機を見て驚いた。






一機は赤と灰色を綺麗に塗り分けたエステバリスのカスタム隊長機。


だが、アキトが驚いたのはもう一機の方だ。





全身を青く塗ったブラックサレナと良く似た機体だからだ。





「チハヤさんは機動兵器部隊の指揮を、ぼくはアキトをっ!!」

「わかりましたっ!!」

ジュンの言葉にチハヤの、赤と灰色の機体が機動兵器部隊へと行き、青いブラックサレナはアキトの所へと接近してきたからだ。






シュンッ!!



青いサレナはアキトのハンドカノンの銃身部分にマグネットワイヤーを引っ付けた。





「その機体・・・・まさかジュンかっ!?」

「そうさ、こんな事も、こんな時も有ろうかとっ!ってね!!」

アキトはパイロットがジュンである事に驚き、ジュンはお肌の触れ合い回線を通じてアキトに言った。





「お前・・・サレナタイプに乗れるのかっ!?」

「乗ってるじゃないか、それに、艦長がエースパイロットを兼ねるのはお約束だろ?」

アキトの言葉にジュンは言った。





「なっ・・・・」

「それとね、これはブラックサレナの改良型、試作機がいつまでも強い訳では無いからね、
それに、ぼくがこのブルーサレナに乗った意味を考えて欲しいんだけどね。」

アキトは茫然とし、ジュンが淡々と言った。

「ジュンがサレナに乗った意味?」

「わかんないかなぁ?ネルガルが宇宙軍にサレナタイプを回したって事さ。
それに火星の後継者達がアキト達A級ジャンパーにした事も、火星の後継者の乱の時にはクリムゾンが木連と繋がってた事もバレてるんだよ。
蜥蜴戦争の時に繋がっていたって事もね?そしてそれは、国連総議会やら各コロニー首相にも回ってるんだよ。
コロニー連続襲撃犯は実は被害者で復讐者、火星の後継者の乱を終らせた片役者。
アキト、君が今までされた事をテレビで泣き叫んだら世論は君に同調するよ?
蜥蜴戦争を終らせたナデシコのクルー、その艦長とのたった一日の新婚生活、それと妻と幸せを奪われ、人体実験で五感は消え失せ死にかけて、
愛する妻を取り戻す為、火星の後継者が表に出るまで三年間死に物狂いで体を鍛え、そしてその思いが報われたんだ。
確かに君は自分の為に人を殺しすぎた、けどね、コロニー爆破は火星の後継者の機密保持。
全ては君の方へと流れは向くんだよ。どうしてそれがわからないのかなぁ?既にアカツキ達も準備を進めてる。後は君次第なんだってば。」

アキトの問いにジュンはアキトの目の前まで移動しながら答えた。




「・・・・・・・・・・・」

「それでも君は逃げるのかい?やっぱり自分の所為だって思ってるのか?」

ジュンはアキトの沈黙にそう言った。





「おれは・・・おれの体は後1年・・・いや、それより短いだろう。」

「そうかい・・・・残念だな・・・・アキト、その機体と戦艦を動けなくしてっ!!無理矢理にでも連れて行くっ!!ユリカのもとにっ!!」

アキトの言葉を聞き、ジュンはアキトのコクピットを蹴ろうとした。

「くっ!?」

アキトは後ろに下がりつつもジュンの動きに合わせてアキトも蹴りを繰り出した。





ガンッ!!



互いの足がぶつかり、二人は離れた。それと同時にマグネットワイヤーも戻った。





「・・・・・」

アキトのハンドカノンが火を噴いた。

「くっ!?」

ジュンは体を横に捻りながら弾を避け、両腕を肩アーマー内に隠しながら上昇して逃げた。

「・・・・・・」

アキトもそれを追いつつ、ハンドカノンをジュンに向けていた。






「・・・・・このっ!!」

ジュンが腕を下ろした時、ブラックサレナと同じ形のハンドカノンが有り、アキトに向かって放った。

「くっ!?」

アキトは回転しながら避け、ジュンに向かって放った。

「ぐっ!?」

アキトのハンドカノンの銃弾がディストーションフィールドに弾かれたが、衝撃までは弾けなかった。









「艦長・・・・・くっ!!そこぉっ!!」

チハヤは二人の戦いを見たかったが、バッタを退治するのに忙しかった。









「アキトっ!!北辰はもういないっ!!火星の後継者の残党だって宇宙軍で見つけ出して狩る事はできるんだっ!!」

「うるさいっ!!おれにはもう帰る場所などないっ!!火星も月も地球も木星にもっ!!おれの居場所はないっ!!」

「アキトっ!?それは間違ってるっ!!間違ってるよっ!!」

互いにハンドカノンを収納、接近し、手を握り合って力比べをしていた。





「ジュンっ!!貴様は正しいのかっ!?」

「何っ!?」

アキトの言葉にジュンは驚いた。

「貴様は正しいのかと聞いているっ!!」

「正しい事なんてどこにもないっ!!今、ぼくができる事をするだけだっ!!それはアキト!!君を連れて帰る事なんだっ!!」

アキトがジュンを押さえ込もうとしていた。





「おれの体はもう長くない!!ユリカやルリちゃん達に悲しい思いはさせたくない!!」

「それが悲しませているってなんで気付かないっ!?ただ、もう一度会いたいだけなんだよっ!!」

今度はジュンが優勢の様だ。

「うるさいうるさいうるさい!!おれはもう会わないって決めたんだっ!!」

「そんな勝手な理屈!!わかってたまるかぁっ!!」

「わかって貰おうとは思ってないっ!!」

今度は均衡状態になった。




「なっ!?生意気ぃぃぃっ!!」

「貴様に言われたくない!!」




ガスッ!!×2



互いが手を放し、互いの右拳が互いの頭部を殴った。





「「ぐぅぅぅっ!?」」

二人は衝撃によろめいた。









「艦長・・・・・・(汗)」

チハヤは、互いが力比べをして、互いに殴り合ってるサレナ同士を見て呟いた。





傍から見たら結構滑稽な感じがするらしい。








「やるなっ!!ジュンの癖にっ!!」

アキトは二本のフィールドランサーを持った。




「ぼくだって!やる時はやるんだっ!!改良型の力を見ろっ!!」

ジュンの肩アーマーが可動して腕が収納、肩アーマーと一体型になっている筒の様な物が腕になった。





この筒、知ってる人は知っているダイテツジンの腕の縮小版である。


蜥蜴戦争の際、白鳥九十九少佐の乗るテツジンの後続改良機で、ロケットパンチは勿論、ミサイルまで発射する事ができる。





なお、ブラックサレナの肩アーマーの盾に見えなくもない部分に腕をくっつけているのだ。





更に、ブラックサレナとは違い、大きな胸部装甲は三分割で、装甲だけの部分が一つ、左右に噴射するスラスターがあるのが二つ、

その左右に噴射するスラスターを可動させて噴射口を後ろに向け、開いた隙間をプシューと装甲だけの部分が収まった。




ジュンはこの状態をファイターモードと呼ぶが、一部ではボクサーモードなどとも呼ぶ。





「なっ!?変形したっ!?」

「そうさ!!流石ウリバタケさん、いい仕事してますねぇっ!!」

アキトの驚きにジュンはそう言った。明らかに闘争本能に火が付いた様だ。





「ウリバタケがっ!?」

「当然だろっ!?ネルガルなんだからさっ!!アキトっ!!勝負だっ!!」

「くっ!!」

ウリバタケの名にアキトが驚き、ジュンはそう言って突っ込んで来た。





ガンッ!!ガンッ!!



ジュンの両腕をフィールドランサーで受け止めた。




「ぐっっ!!ジュン・・・お前いつの間に・・・・こんな強さを・・・」

「君が火星の後継者の乱で戦っている時!乱が終って去って行った後!今もずっとおれは訓練に訓練を重ねてきた!!」

アキトの呟きにジュンは言った。






「アキト!!おれはお前が憎い!!」

「と、唐突だな。」

ジュンの言葉に、ちょっと冷や汗が流れたアキトが言った。




「君はその気は無かったのに!ユリカは10年も一緒にやってきたぼくの思いに気付かなかった!!
幼馴染のアキト!お前ばっかりがユリカに慕われ続けっ!!アキトアキトとぼくの目の前でイチャついてた!!
知ってるかっ!?ぼくとユリカは親同士が決めた婚約者だったっ!!婚約者だったんだっ!!」

「なっ!?」

ジュンの言葉にアキトは驚愕した。

「ぼくはそれでも良かった!初めて会った時からぼくを慕ってくれてたユリカ!そのユリカの笑顔がぼくに向けられるのならとっ!!
けどっ!!アキト!!お前が現れてからぼくの運命は滅茶苦茶だっ!!滅茶苦茶になったんだっ!!
ユリカはアキトアキト、アキトは私の王子様とぼくをアウトオブ眼中!!仕事をぼくに押し付けお前の所へ押しかける!!
ぼくはっ!!ぼくはユリカに相応しい男になる為に猛勉強して地球連合軍士官学校戦術シミュレーションを次席で通った!!
ユリカの傍に居られるのならと、ぼくは宇宙軍を抜けてナデシコへと入ったっ!!
ユリカを地球の敵にまわしたくないから、ぼくはIFSをつけてデルフィニウムで君と戦った!!
それからと言うもの雑務雑務の繰り返し!!ユリカはお前に首っ丈!!何故なんだっ!!何故なんだよっ!!
オマケに最後はお前とユリカの結婚だっ!!親同士の決めた婚約者としての立場はまるで無し!!
お前が現れてからユリカはぼくの事を見なくなったっ!!全てっ!!全てお前の所為だっ!!テンカワアキトっ!!」

「そ、それは・・・・それは単なる八つ当たりでは・・・・」

ジュンの痛々しいばかりの思いを聞き、アキトは呟いた。

「八つ当たりだとっ!?違うっ!!ぼくはユリカが好きなんだっ!!愛してたんだっ!!だがお前が奪っていったっ!!
ユリカの幸せそうな顔を見て!ぼくはユリカを諦めようとしたっ!!だが結果がこれだっ!!
アキトっ!!お前は会う資格が無いとか何とか言ってユリカと会おうとはしないっ!!オマケにエリナさんとの浮気だっ!!
ぼくはユリカの幸せな笑顔が見たいからっ!!ユリカの望みを叶えたいからお前を追ってここまで来たんだっ!!
それをそれをぉぉぉーーーーーーー!!!許せるものかぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!!」

ジュンは両腕からミサイルを放ってフィールドランサーを破壊した。





「ちっ!?だ、だが・・・お、おれとエリナは・・・」

アキトは素早く後退したが、アキトはそう呟いた。

「嘘を吐くなっ!!ぼくは知っているっ!!知っているんだぞっ!!お前がアカツキに隠れてエリナさんと密会をしている事もっ!!
メグミさんの仕事の合間に一時間オフレコしている事もっ!!イネスさんと体の治療の間に互いの心の治療をしている事もっ!!
スバルさんを股の間に跨がせてロデオごっこをしている事もっ!!サユリさんを連れ込んでサユリさんを料理している事もっ!!
ついでのついでに、ホウメイさんに自分のミルクを味見して貰ってる事も知ってるんだぞっ!!バレてないとでも思ってたのかっ!?」

「なぁぁっ!?なっ!?なんでジュンがそれを知ってるんだよっ!?」

ジュンの言葉にアキトは驚き戸惑った。

「ぼくはなっ!!人が良さそうな顔してるからってっ!!影が薄いからっていつも相談役や愚痴を聞く相手になってるんだぞっ!!
こっちが聞きたい様な恋愛相談もされたし、これからどうしようかとも相談されて!!私はアキトとピー――なんて事も聞かされてるんだぞっ!!」

ジュンは叫んだ。





「ぜ、全部筒抜けだったって・・・事なのか?」

アキトは冷や汗垂らしながら尋ねた。

「まぁな、プロスさんやらゴートさんにも相談された事もあるし、アカツキにも相談された事もある。」

ジュンは答えたが、言葉の節々に怒りと憎しみが篭っていた。

「・・・・あ・・・・あはははは・・・・・・」

アキトは笑うしかなかった。





「それでも、ユリカとルリちゃんに手を出していないって言うのはどう言う事だ?ポリシーなのか?」

ジュンは尋ねた。

「いや・・・それは・・・だな・・・・・」

「いや、良い、言い訳は本人達の前でするんだな。」

アキトは言葉を繋ごうとするが、ジュンはそう言ってアキトから離れていった。





「ジュンっ!?・・・っ!?ユーチャリス狙いかっ!?」

ジュンの行動に驚いたが、その意図もすぐにわかり、後を追った。









「艦長っ!?相手にしなくて良いのですかっ!?」

「良いんだよ。戦艦を動けなくすればこっちの勝ちだからな。」

チハヤの問いにジュンは答えた。







「ジュンっ!!」

アキトがハンドカノンを放ちながら追ってきた。






「各自散開!!纏まってると撃ち落されるぞ!!」

「「「「「了解!!」」」」」」

ジュンの言葉に機動兵器部隊全員が返した。







「喰らえぇぇっ!!ロケットパー―――――ンチッ!!」

ジュンの腕がガチャッ!!と外れ、ユーチャリスの側面と底部に向かっていった。





ジュンは反転し、アキトに向かっていった。




「このぉぉぉっ!!」

「くっ!!」

互いに真っ直ぐ突っ込むが、アキトはそれを僅かにずらし、ジュンは外した状態での腕をアキトに向けて殴ろうとした。




ジュンの腕の外した状態は、腕を繋げて置く為の八本の爪と、腕の接続面にある四つのスラスターの間を埋めておく為のトゲが有った。


棘付きパンチを繰り出そうとしたのだ。




ガギギギギギギギギギィンッ!!!



ディストーションフィールドが激しくぶつかり合い、そして二人はそのまま離れていった。棘付きパンチは失敗した。






だが、これはこれでジュンにとっては良かった。







「ぐぅっ!?ジュンの奴っ!!」

アキトは毒吐いたが、






ボォンボンボンッ!!



(アキトっ!!ユーチャリスのディストーションフィールド発生装置に異常発生!ディストーションフィールドが消えちゃう!!)

ユーチャリスの所からの爆発と共に、ラピスのリンクの声が伝わってきた。

(何っ!?すぐに戻る!戻り次第ジャンプで逃げるぞっ!!)

(わかったっ!!速く帰ってきてっ!!)

アキトの言葉にラピスは言った。





「これが狙いだったかっ!!ジャンプっ!!」

アキトはジャンプして、ユーチャリスへと戻った。









「艦長!!」

「いや、これで良い。ナデシコCにジャンプで逃げられてしまうと伝えて。機動兵器部隊もアマリリスに戻り次第月へと向かう。」

チハヤの言葉にジュンは言った。








「アキト・・・やはりお仕置きが怖いとか・・・・浮気がバレたら怖いと言う事なのか?
それとも、浮気した事を後悔しているのか?浮気男が妻に会う資格が無いとか・・・でも、お前戸籍上死んでるだろ。」

ジュンはジャンプで消え行くユーチャリスを見ながら呟いた。










その後、ユーチャリスはナデシコCと遭遇、ディストーションフィールドが張れずに逃亡、後、
強襲用ビームアンカーがジャンプシステム制御装置に直撃、そしてランダムジャンプで過去へと消えた。











後書き



とにかく時ナデのアフターではなく、ビフォーでも作ってみようかと思いました。




ジュン主役で。


時ナデのジュンとチハヤのラブラブは結構続きが見たかった。カエンめぇ〜〜〜!!



その後のダークジュンも良いんですけどね。



とにかくご都合と言うか何と言うか、ジュン君アキトとタイマン張っちゃってます。

ブルーサレナ然り、チハヤ登場然り、ちょっと希望と言うかご都合ですけどね。



まぁブラックサレナとブルーサレナは性能差が違いますし、チハヤは時ナデでは死ぬ事になっているだけの事ですけどね。


ちょっと一部ジョークのつもりですけど・・・・ねぇ。





これは一発物のつもりですが、別人28号様、続きが有ったら読みたいですか?




では、感想お願いします。




コメント代理人 別人28号のコメント

 …きっと、あれですね。

 これはジュンが見ている夢です。

 ジュンがこんなに有能だなんて…ってジュンはジュンで有能だと思いますけどね、アキトとは別のベクトルで。どうせ活躍させるならそちらの方面の方が良かったのではないかと。

 いくらなんでもこれはジュンではないでしょう。



 …ちなみにチハヤですが、実は非公式ではありますが生存しているという説があったりします。