− プロローグ「サイドA」 −


火星。そこには一騎打ちをする二体の人型機動兵器がいた。

一機は漆黒、もう一機は暗赤。どちらもかなり激しい戦いをしたのか満身創痍になっている。

「勝負だ! 北辰!」

これが最後の一撃になる。

俺はうっとおしいヘルメットをむしりとり気合いを入れる。

「笑止」

にやりと笑う北辰。

漆黒は手にしていたハンドガンをしまい、拳を握りしめる。

一方、暗赤もナックルガードを装着し渾身の一撃を叩きこむ準備をする。

「いくぞ!」

 

漆黒のパイロットが吠え、その気合いに呼応するかのようにスラスターを吹かし突撃する!

相対する暗赤も全ての推進力を真後ろに向け同じように突撃。

刹那の瞬間・・・。

 


− 北辰 −

(未熟! 拳では復讐人まで届かん!)

瞬時にナックルガードを外し、抜き手を形作る。

その半瞬の遅れが致命的だった。

漆黒の渾身の一撃は暗赤のDFと装甲を貫き操縦席を押し潰す。

「ごぷっ・・・見事・・・だ」


血塊を吐きだし絶命する北辰。

(・・・無念、ついに我の外道では修羅を倒せなんだか。

だがコヤツが修羅になる前なら、我なら・・・必ず。

 

北辰は結果を見る事なく逝ったが、漆黒でも状況は同じだった。

外道は拳では装甲に邪魔をされ届かないと判断、手刀のわずかなリーチにかけたのだ。

その一撃は分厚い追加装甲を突き破り中に入っていた機体にも届いた。

外道の執念もここまでくると見事

 

その衝撃で漆黒を覆っていた追加装甲が外れる。

崩れ落ちるエステバリスの顔からは衝撃で送油管が破裂したのかオイルが涙のように流れ落ちた。

それは相打となった漆黒の悔し涙なのか、目的を果たした嬉し涙なのか。

 

− 天河明人 −

(俺はついに・・・北辰を・・・殺した・・・)

・・・・・・がはっ

「だが相打ち・・・か」


喉元までせり上がってきた熱い塊を吐き出す。

もともと残った寿命は短い。

俺は北辰を殺し復讐を遂げられたので満足だった。

薄れゆく意識の中で懐かしい顔を思い出す。

だが心残りは・・・。

 

・・・ユリカ、ルリちゃん、ラピス・・・ゴメン。

 

息絶えた二機に虹色の光がかすかに沸き起こりすぐに消えた。

 

 

− プロローグ「サイドB」 −


− ??? −

穏やかな波の音で気が付いた。

「ここは・・・どこだ?」


回りを見回すと真っ白な浜辺。

海の色から察するに南海のようだが・・・ここは一体?

それに俺は・・・記憶が混濁しているのか支離滅裂な事柄は思い浮かぶが
俺の望むことを知ることはできなかった。

しかたなくあたりを伺ってみるが人の気配は全くない。

痛む体を引きずり誰かいないか捜してみる事にした。

 

ほうぼうを探したが人影は全くない。

 

夕暮れになり探索で疲れ果て元の場所に戻ってきた。

そこで俺が見つけた物は崩れた崖から光が漏れているという状況だった。

もしかしたら誰かいるかもしれない、自然と早まる足。


通路に光がある?

だが電気が点いている訳ではない、壁が光を発しているのか?

しばらく奥に進むと広間に出た。中央の祭壇?と思しき場所に
黒い箱があった。

金色をした縄目模様が表面にある。これは・・・!


俺はそっと左手で触れる。

ひんやりした冷たさに混じり何かが体の中に進入してくる感覚があった。

慌てて手を離し指先を確認するが別段変化は無い。

不思議な感覚だったが、これ以上触れると何かヤバい事になりそうだ。


しばらくして気づいた。

いつのまにか俺の左手に変な模様が現われていた。


「なんだ?」


手でこすって見ても落ちないので汚れではない。

内側から出ている、入れ墨のようなものだろうか。

せっかく日の当たる人生を送ってきたのにこんな物を付けてしまって道を外してしまったのかな?

俺は場違いな事を考えつい笑ってしまった。

 

だがある一点で間違っていなかった、「人の道」を外してしまったという事に。

 


− プロローグ「サイドC」 −


2100年。

地球では海軍・陸軍・空軍、最近になり月での独立運動鎮圧のため宇宙軍が建軍され
地球連合軍が結成されつつあった。

だが完全な統一軍とは呼べず、未だ国同士の戦いが行われている。


俺は双岳隼人
(そうがくはやと)、連合海軍の大佐だ。


俺は目の前にある巨大な艦を見上げた。

眼前には艦首が2つあり、戦艦2隻を並べて連結したような双胴型と言われる艦型。

2つの前後甲板に装備された連装レールガンとその後ろにある巨大な60口径56サンチ3連装砲塔。

中央にはパゴタマストと言われる艦橋がそそりたっている。


この相棒・・・いや家族と共に戦い抜いた日々を思い出している。


「はぁ・・・まさかこういう事になるとはなあ」


溜息半分ボヤき半分の独り言を聞く者はいない。


「超兵器」を使い世界大戦を巻き起こしたウィルシアとの戦争が終結して早2年。

「超兵器」とは未知の世界から時空間転移してきた
オーバーテクノロジーの塊のような戦闘艦のこと。

転移してきた艦はそのまま
「転移型超兵器」と言われ、

その設計図を元にスペックダウンして造られたのが
「現世型超兵器」

もともとこの世界にない技術で造られた兵器なのでフルコピーすらできない。


その為、今の技術で再現できるものを使い建造されたのが「現世型」な訳。

もっとも「転移型の出来損ない」であっても既存艦に比べれば遥かに強力なのだけどね。


あの戦争は転移してきた「転移型超兵器」が人間を操って引き起こされたため、

「転移艦戦争」
と言われている。


兵器が人を操れるのかという疑問もあるようだが実際・・・「あの艦」を沈めた結果、
ウィルシアは冗談かと思えるほど簡単に降伏した。

目の前にある戦艦「和泉」を駆って幾多の海戦を戦い抜き、
ついに全ての超兵器の始祖ともいうべき「あの艦」
ヴォルケンクラッツアーを撃沈。


と、同時に世界中で活動していた「超兵器」は活動を停止、もしくは陽炎のように眼前から消失した。


大戦を終わらせた俺は「英雄」と呼ばれる立場になった。

戦争が終われば「強すぎる剣」は為政者たちにとって目障りな存在だ。

味方にすれば心強い存在だろうが、彼らに従わない場合は特に。


自分たちと異なった価値観と英雄という名声をもった俺を快くは思ってないだろう。

もっともその名声のおかげで
抹殺を免れているのは皮肉な事なのだが。


危険視された俺は「和泉」を旗艦とした艦隊司令兼艦長をおろされ仲間たちは分散配置または退役。


艦隊も旗艦「和泉」は司令部預かりとなりモスポール化、
他の艦艇は別な国に配置され連合海軍最強と言われた艦隊は消滅した。


俺は飼い殺しとも言うべき辺境の根拠地隊司令をしている。

別にしがない根拠地隊の司令でも構わないが向こうはそう思ってはくれないようだ。


それと
「軍艦設計」を禁止されたのはね。

「和泉」や「大和」「汐海改」を設計・建造した事が危険視されているのだろう。


その為、俺は軍が使用している軍艦設計・建艦システム「HLG-61」へのアクセスまで禁止された。

別に本物を作るわけではなく戦術シミュレーション内で使用するのだから
構わないだろうと思うが、向こうはそう思ってはくれないようだ。

仕方なしに自分で持ち込んだパソコンに入っている玩具のような
設計システムで遊んでいる訳だ。ううー、欲求不満だ。


確かに俺の設計・改装した「艦」は多数の戦果を挙げた。

だが幾ら強力な
重力防壁(ディストーションフィールド)搭載しているとはいえ、たかが軍艦1隻。

多数の艦に囲まれて集中砲撃を食らえばいつかは沈む。


幸い超兵器は単艦もしくは若干の護衛艦を連れただけで活動してたので砲撃戦で沈める事ができたが、
複数で挑まれたら沈んだのはこちらの方だろう。


そんな状況に悶々としていた俺に匿名の情報が届く。
匿名というのが気になるが無視できる内容ではなかった。

 

「「和泉」を2100年7月20日をもってモスポールを解き、解体をする」


という一文。

「和泉」が解体?

 


家族とも言うべき連中と幾多の戦いを経て造りあげた艦だ。

そう簡単に解体しますと言われて納得できる訳がない。


俺は上司に連絡をとりこの情報が事実であることを確認した。

 

俺は「和泉」の最後を看取るべく一人で乗りこむ。

この艦は「ワンマンオペレーションシステム」自己推論型AI「思兼」を搭載している。

これにより数千人規模だった乗組員を艦を維持するのに
最低限必要な300名以下にまで減らす事ができるようになった。


短期間の簡単な航海・戦闘なら1人でも可能だ。


「さ、行くか。思兼、出航だ」

『了解、出航します』



俺は艦長席からしらばく外を眺めていた。



「艦〜長、一人だけお楽しみはズルいですよぉ」

「え?」


いきなり声をかけられ振り向くとそこにはこの艦の主要なメンバーが揃っていた。


副長 暁 泰山
(あかつきたいざん)
通信士 御劔 瑞葉
(みつるぎみずは)
オペレーター 暁 瑠璃
(あかつきるり)
医務室長 久遠 愛
(くおんまなみ)
陸戦隊長 西堂 アヤ
(にしどうあや)


「おまえら・・・何で乗っているんだ?」


俺は今日出航することを誰にも言ってなかったんだが
・・・・・・。


「「和泉」を解体ってなにを考えているんでしょうね、司令部は。大艦巨砲主義は不滅なのに」

「艦長、水くさいですよ。「和泉」とお別れに行くんでしょう?」

・・・ダンマリは酷いです」

「ここは私たちの家よ、勝手な事しないでね(笑)」

「一言くらい言って欲しかったんだけどね」

 

やれやれ、皆揃っているし。
やっぱりこの艦の乗組員は「バカばっか」のようだ(溜息)。

 

「あのな、司令部に許可無く無断で艦を動かしているんだぞ、命令違反をしているんだ。
下手すれば反逆罪で銃殺、そんな事に副長たちを巻き込めるか」


「では艦長はどうして動かしているんです?」


真面目な顔で副長が聞いてくる。


「他人の手で解体されるくらいなら自分の手で沈めるさ、悔しいけどね」

「艦長、これを機に軍を辞めるつもりなんでしょう?」



内心を見透かすような目をして愛さんが俺の真意を確かめる。


「隠していてもしょうがないです、いい加減「英雄」って役は疲れました。
自分に向いているとは思えないですしね(苦笑)」

「ま、分からないでもないけどね、でも上の連中が文句を言いそうよ」



呆れたように愛さんが言う。


「文句を言われる筋合いはありませんよ、むしろ大喜びでしょう。ま、なんとかしますよ」

「相変わらずね」

「はっはっは。さ、行きますか」

「了解」(全員)


戦闘行動でないため、皆は和気藹々といった感じで最後の航海を楽しんでいる。

思い出を話す者、これからの夢を語る者、戦争が終わってからの人生をそれぞれ楽しんでいる。

俺はそれを見ながらようやく訪れた平和を噛みしめていた。


だが俺の場合は本国の連中がどう出てくるかだな。

ただでさえ俺は奴らに睨まれている。

奴らにとって今回の件は俺を潰す格好のチャンスだろう。

逆にこれを利用してこの世界から抜け出る。


そんな事を考えているといきなり瑞葉クンが報告してきた。

普段ののんびりした彼女とは思えないほど切迫した口調で。


「艦長! アレを見てください!」

「なに? これほど接近されるまで気づかなかったのか!」



副長が怒鳴っている。



「かなり高性能なスティルスをもっているようですっ! レーダー、ソナー共に感なしでした!」



この「和泉」のレーダーにかからない? 気になるな。

俺は戦闘態勢に移行する事に決めた。


「思兼、警戒態勢解除、臨戦態勢!」

『了解、警戒態勢解除、臨戦態勢に移行します』


瞬時に艦内の防水隔壁が閉まっていき、ダメージコントロール用機材の準備を終える。


その方向に視線を向ける。


水平線に見える黒々とした艦影、

双胴戦艦の「和泉」もかなり幅広だがそれよりさらに広く、

ここからだとまるでタライのように見える。

超々大型艦のよ・・・うだ。

 

「・・・馬鹿な! アレは・・・確かに撃沈したはず!」

 

目の前に現れたのは・・・暗赤色をした超巨大戦艦。

色こそ違うが忘れたくても忘れる事ができない、あの禍々しい姿。

「ヴォルケンクラッツァー、なぜヤツが生きている?」

「艦長、あの艦から通信が入りました」

一体誰が乗っているんだ? 俺は今後の動きを見るため通信を受けた。

「メインモニタに」

「了解!メインモニタに回します」



「ふっはははは、久しぶりだなヤ○トの諸君!


ずっこけた。いや艦橋いる皆までずっこけている。

ああ、せっかくここまでシリアスできたというのに何て事をしてくれるんです貴方は(涙)。

それにこの台詞は色々な意味で
ヤバいでしょうが。


「あの〜なにかの冗談でしょうか?(汗)」

「いや〜昔から一度やってみたかったんだよ、気にするな(笑)」

「いや、気にするなと言われても」

「冗談はさておき。双岳艦長、貴官が今やっている事はわかっているのかね?」

「分かっております、ですが「和泉」を解体するというのは」



相変わらず切り替えが早いですね、貴方は。


「貴官にとってその艦は幾多の戦い抜いた戦友、いや家族だろう。

それは理解できる。だがその艦を残しておくことは他国との関係上、危険なんだ。

そして軍の命令は絶対だ。まだ間に合う、すぐに艦を戻せ



「では・・・なぜ貴方はその艦に乗っておられるのですか!
その艦こそ諸悪の根源だったはず!」

「残念だがこの「夜天光」はあのヴォルケンクラッツァーではない。

あの艦の設計を改良しこの世界の物質で建造した
現世型だ」


「「夜天光」? 聞きなれない艦名ですね。

それに・・・この名前はどこかで」



− 瑞葉視点 −

あれぇ目の錯覚かなぁ、さっきからあの人がブレて見えるような気がするんだケド?

モニタのノイズじゃないようだし。

艦長は会話に集中していて気がついてないみたいだし、疲れているのかなアタシ。

 

− 「和泉」艦橋 −

「ふふふふふ、返事はどうした?
どうしても従わない場合は貴様もろとも「和泉」を撃沈する、返答は?」

「夜天光」と呼ばれた戦艦の艦首装甲が割れ出てくる砲口。
あれは・・・ヴォルケンシリーズが装備していた重力波動砲だと。
チャージは・・・終わっている!


「返答なきものとして・・・」

「まってくれ、その武器は・・・。それに貴方は・・・誰だ?」



モニタ画面の中の顔がいつの間にか爬虫類じみたモノに変わり、
ニヤリと口元を歪め笑っていた。

 


「滅」


 

轟音と共に俺の視界が真っ黒に染まった。

 

 

 

 

 

 

− あとがきという名の戯言 −

はじめまして、作者の瑞羽です。
まずは最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

今回はじめてSSを書いてみました。おまけに連載も初めてです。
ナデシコの知識もSSが主体で、劇場版は見ましたがTV版は見てません(^_^;
などで非常に偏ったものしかもってません。

ですから本当にナデシコのSSか? と聞かれると非常に困ってしまいます。

で、拙著「連合海軍物語」です。
察しの良い方は「超兵器」という単語で気づかれたと思いますがPS2で発売されている
光栄「鋼鉄の咆哮2(くろがねのほうこう2)というゲームをベース設定にしています。
そのゲームにナデシコを併せたのが「連合海軍物語」です。

「プロローグ サイドA」「プロローグ サイドB」は双方の世界を繋ぐ為、
「プロローグ サイドC」はプレイされていない方の為に
咆哮2のある程度の世界観を知ってもらう狙いで書きました。
いろいろウダウダと文字を羅列して読みづらいと思いますがご容赦を。

あとは主要メンバーの顔出しをしています。
どこかで見たような名前や名字がありますが気にしないでください(笑)。

ちなみに登場人物のノリはBEN様の「時の流れに」を元にしています。


なお「プロローグ サイドC」は最終話直前の話なので、
第1話は隼人が駆逐艦長から駆逐司令になった6年前の話に戻ります。


さて、咆哮2は(軍人とはいえ)戦って得た報奨金(個人のプライベートマネー)で
巨大な軍艦を設計・建造したり短期で完成してしまったりと
ゲームならではの現実で実現できない事を普通にやってます。

兵器レベルも滅茶苦茶で普通の艦砲(といっても100センチ砲って一体(^^;)から核兵器、
レーザー、レールガン、あげくには波動砲とかなり無茶やってます。

その矛盾を解消しつつナデシコ世界の兵器レベル(エステバリスを除く艦船兵器)と
融合させるというというのを目論んでいますが果たしてうまくいくやら。

もちろんグラビティブラスト(重力波動砲)など無茶なシロモノは「一部の艦」に搭載されている物を除き出てきません。
「一部の艦」に積んでいる砲もナデシコ世界の物のと比べて大幅なスペックダウン品です。

鋼鉄2では防御機材として実弾用は重力防御、光学兵器は電磁防壁があります。
ナデシコ世界のディストーションフィールドは光学兵器には効果的・実弾には
ある程度の効果しかない事を考えると電磁防壁に当たると思います。

ですが混乱を避けるためナデシコ世界に合わせ防御装置は
すべて重力防御ディストーションフィールドとしてまとめました。
ナデシコの物より実弾兵器も防御できる物となっています。

DFは駆逐艦レベルから使用が可能ですが艦が小さくなればなるほど、
搭載する機関出力が弱くなるので強度の点で弱くなります。
駆逐艦だと機銃弾レベルでの防御しかできません。


戦艦「和泉」に積んでいると書いてあったワンマンオペレーションシステム(以下OOS)&「思兼」ですが、
同じ名前ですがナデシコのオモイカネやユーチャリスのOOSとは当然の事ながら全く違います。

OOS本家は宇宙という過酷な環境や3次元運動の他、ボソンジャンプシステムなどの管理、
無人兵器運用と複雑を極めてます。

「和泉」の物は地球上で海上という比較的楽な環境に二次元運動、艦のダメコン、
情報・砲撃管制システムしかできない訳ですから全くレベルが違います。
レベル的にはユーチャリスの艦制御プログラムの基礎くらいで考えていただければ良いかと。

最後になりますが、日和見さん、威神矢さんの書かれたぜなにナデシコ特別編のお部屋。」

参考にさせていただきました、ありがとうございます。

 


ではどれだけ書いていけるか分かりませんが頑張りますのでよろしくお願いします。

 

 

 

代理人の感想

うむう。

知らない人でも入っていけるか、知らない人でも楽しめるか、が肝だと思いますが・・・・

「判ってる人だけ楽しんでくれればいいんでい!」ってのもそれはそれでよし。

ただ、そこらへんのバランスは自分でキッチリ決めて、その結果も受け入れなくてはいけないでしょうね。

ではまた。