＜時の流れに＞外伝アナザー
（外伝にアナザーなんてあっていいのだろうか・・・・・）
過ちを犯したる者への代価
（注）この話は第十九話．明日の『艦長』は君だ！
Ｌｅｓｓｏｎ Ⅳ だから、注意をしたんです！！
の後の様な感じです（爆）
夢を見ていた・・・・・
長い夢を・・・・・・
何かが違う、と北斗は思った。
不意に、その正体に気づく。
違和感の正体は、地面にあった。
まるで、水でも入っているかのように柔らかい。
取り敢えず、辺りに殺気のようなものは感じない。
目を開けてみる。
＿＿と
何故か目の前に自分の宿敵がいる。
（これも夢の続きなのか・・・？）
先ほどまで北斗は自分のライバル＿＿テンカワ・アキトと戦っていたのだ。
夢の中で。
北斗にとって、アキトの存在は、日に日に大きくなっていった。
自分と対等に戦える存在。
ずっと追い求めていたもの＿＿
北斗の人生はアキトとの出会いで、輝きを取り戻した。
（俺は今幸せなんだろうかな・・・・・・）
少なくとも、昔よりは。
「あ・・・・・あのさ」
アキトの声がぼんやりと北斗の耳に届く。
「俺は・・・・・何もしてないからね」
どうも頭がはっきりしない。
半分眠っている状態の頭だったが、なんとか周りを見る。
その部屋は、どこかのホテルの様な部屋を思わせた。
妙に薄暗い中、周りには何故かピンク色の蛍光灯がついていた。
もっとも、幼い頃から訓練を受けていた北斗にとってこの位の明るさでも十分過ぎるほど見える。
ふと、自分は服を着ていなく、シーツのようなものを羽織っているだけだと気付く。
そして、目の前にはテンカワ・アキトがいる。
この時、北斗はまだ自分の置かれている状況を、理解していなかった。
THE END
後書きっぽいもの（爆）
・・・・・・・またやっちまいました。
何故か、挿絵つきです（笑）というか，こっちがメインです。
っていうか、本編を見て、一気にスパークしました（謎）
しおりん（爆）が漆黒の女たらし（核爆）の毒牙に・・・・・・・・
ああっ！ピンチ・・・・・でも、そもそも自分から入っていったんですよねガラスの城。
まさしくかもねぎ（爆）ですね。
さて、どうなる本編！
果たしてアキトは責任をとらされて
あのトカゲ親父（水爆）の義理の息子になってしまうのでしょうか！
って・・・・・そんな話だったかなあ。