機動戦艦ナデシコ

SWITCH CASE 
第一話 深紅の堕天使

(注)ここより、少々危険な文章が続きます。これらは、あくまで冗談です。いや、本当。
「俺の北斗がぁ!!」「よくも零夜を!!!」等の思いを抱く場合がありますので、特に北斗ファン(その中でも特に真紅の羅刹の方々(爆))
だという方は、見ない方が懸命です。
なお、この北斗は多分に作者の拡大解釈が込められていますが、
決して本気にしてはいけません(笑)







「あっ・・・ふぁぁっ・・・」

暗闇の中に声が響き渡る。

それほど広い部屋ではない。

薄暗く狭い・・・・まるで座敷牢といった感がある。

事実そこは牢だった。

ある一人の人物に用意された・・・・・

「あん・・・いやぁ・・・・」

そこには、絡み合う二人の姿があった。

「いや・・・?その割には随分と良さそうじゃないか?」

二人とも・・・・長い髪の女性だ。

「ふぁうっ!!そ、そこは・・・・」

少女の股間に手が伸びる。

くちゅ・・・くちゅ・・・

淫猥な音を立てながら、徐々に声の調子が上がる。

「あっ、あん!!」

顔を赤らめながら、身悶える。

「そ、そこぉっ!!」

何かが弾けたように、少女は愛撫を求めた。

「はぁぁ・・・もっとぉ・・・・」

それに答えるように、動きが更に速くなる。

「いいっ・・・・・い・・・いくぅ・・・・」

少女の身体が痙攣したような動きを見せる。

「はあん!はぁぁっ・・・・・・」

そのまま、力つきてぐったりとなる。



真紅の羅刹。

それは、木連最強の武人の二つ名として、裏に伝わっている。

北辰の息子で、僅か十歳で最強の名を欲しいままにした男。

ぶっつりと音沙汰が無くなって、色々な噂や憶測が流れた。

いわく、その力を脅威と感じた北辰により殺された・・・・

だが、事実は、座敷牢の中に幽閉されていた。

理由は二つある・・・・・

一つは、もう北斗に匹敵するほどの遣い手はもう木連の中には存在せず、
もはや北斗が戦い甲斐を感じないこと。

もう一つは・・・・・

北斗は、北辰の外道としての性格を受け継いだことである。

・・・・端的に言ってしまえば、北斗はどうしようもなく女好きだったのだ(爆)

だが、北斗は厳密に言うと、男ではない。

幼少の頃より、男として育てられた女性なのだ。

しかし、そんなものは関係無いと言わんばかりに、次々と女性を落としていった。

そう、あたかも某漆黒の戦神のように・・・・・・

いや、それを超えていたかもしれない。

唯でさえ女性の絶対数の少ない木連である。

北斗の存在は、驚異だった。

よって、木連の滅亡を防ぐ為に、牢の中に封印したのであった。

現在は、北斗も大人しく、たまに来る零夜や舞歌以外は特に相手にしていない。

だが・・・・・・



「・・・・・」

北斗は、不機嫌そうに眉を吊り上げた。

(・・・・・どうも最近マンネリ化が進んでいる・・・・・・零夜じゃ燃えん・・・・)

深刻そうに溜息をつくと、北斗は物思いにふけった。

(零夜も決して悪くは無いが・・・・・・流石に毎日ではな・・・・・)

北斗の暴走を止めるため、零夜は人身御供(核爆)になったのである。

初めは零夜のみでも事足りたが、いくら上物でも、飽きがきてしまう。

今では、時たま舞歌も餌食としている。

(次にやるならやはり舞歌か・・・・・・)

即座に北斗の頭の中で、舞歌を押し倒すプランが作成される。

(そうだな、まず縄で縛り付けて・・・・・・)

そのようなことをしなくても、無理矢理襲えるだけの強さが北斗にはあるが、
あくまで雰囲気作りが大切である。

そうこうしている内にも、北斗の妄想はラストスパートへ一直線!

(そう!そこで嫌がる舞歌に・・・・・・)

「・・・・北斗様」

突如、低い男の声が聞こえる。

ビシィ!!

ボゴッ!!

「・・・・・何だ?」

取り敢えず自分の妄想を邪魔した報いを与えて、北斗は男に問い掛けた。

その男には北斗も見覚えがあった。

北辰の部下の一人である。

流石・・・・というかボコボコにされても、まだ息はあるようだった。

「北辰様が・・・・呼んでいます」

それだけを言って、男は息を引き取った((注)一応死んでません)

「親父が・・・・?」

もはや動かなくなった男のことは、頭の中から除去して、北斗は思案した。

(何の用だ・・・・?)



「こ、これは・・・・・」

その映像に、北斗は戦慄した。

「これが地球の英雄・・・・・テンカワ・アキトだ・・・・・」

北斗の中に、久しぶりに戦闘者としての興奮が蘇る。

こいつなら俺と対等に戦えるかもしれない・・・・・・という感動が北斗を貫い・・・・

(ナデシコ・・・・・乗組員に女性多し・・・・)

・・・・・てないぞ・・・あれ?(天の声)

北斗の目線はテンカワ・アキトではなく、特記事項に向けられていた。

(最近少し餓えていたからな・・・・・・・ちょうどいい)

だが、一つの項目を見つけ、北斗は愕然となる。

(・・・・・女性乗組員の大半がテンカワ・アキトに傾いているだと!)

この時になるまで、北斗の頭の中に、テンカワ・アキトの存在は無かった(おいおい・・・・)

(まあいい・・・・・障害は多ければ多いほど燃える・・・)

もはや既に、北斗は外道を越え、修羅を越えていた。

そう、かつての北斗は戦いの事しか知らかったが、今は違う。

今の北斗は・・・・・(ピー)を知り尽くした木連最強の(ピー)へと進化したのだ(水爆)

その様子を見ながら、不敵な笑みを浮かべる北辰。

・・・・どういう教育してるんだ?(天の声)

「待っていろ・・・・・・テンカワ・アキト(・・・・はともかくナデシコの女ども)!」

(あんなコトや・・・・・・あまつさえそんなコトまで・・・・・・色々出来そうだな)

北斗の毒牙の矛先は、確実にナデシコに向けられていた。



「・・・久しぶり、と言うべきかしらね?」

「まあ、そうだよな」

北斗は、改めて眼前の人物を、見回した。

流れるような長い黒髪に、挑発的な、悪戯っ子を思わせる瞳。

零夜に続く幼い頃からの付き合いの、東舞歌である。

「でも、貴方がまた戦場に戻ってくるなんて・・・」

「信じられないか?まあ、俺自身人生に嫌気が差していたからな。
 人を殺す事しか知らない俺に・・・・・手応えの無い敵。つまらない、毎日だったからな」

適当に話を合わせつつ、襲う機会を窺う北斗。

その眼は、獲物を狙う猛禽類を思わせた。

頃合を見て、舞歌の唇を自分の唇で塞ぐ。

「んっ・・・・!」

途端に、舞歌の体中に快感がまるで電気が流れるように走った。

「なあ・・・・久しぶりに、いいだろ?」

「きょ・・・・今日は・・・駄目ぇ・・・」

徐々に息づかいが荒くなる舞歌。

舞歌の言葉を無視して、衣服を脱がしにかかる北斗。

随分と、手馴れた感がある。

あっという間に前がはだけ、舞歌の豊かな乳房が露となる。

更に追い討ちをかける様に、先程よりも濃厚なキスを舞歌に行う。

舞歌の口内に、甘い感覚が訪れる。

「ふん・・むぅ・・・・」

最早抵抗など全くせずに、北斗に身体をあずける。

「久々だからな・・・・思う存分楽しませてもらうぞ・・・・・」

そう言い放ち、舞歌の胸を揉みしだく。

しだいに先端が、傍目にも分かるように硬くなっていく。

「あっ・・・・あ・・」

北斗の愛撫に反応して、悶える舞歌。

瞳は潤み、頬は上気している。

「ふむ・・・・感度は相変わらずいいな・・・・」

北斗の言葉に、更に頬を赤く染める舞歌。

舞歌の乳首を軽く舐め回す。

「ひゃん!!」

ひときわ高い嬌声を上げる舞歌。

おもむろに、北斗はロープを取り出す。

「はぁはぁはぁ・・・・・ふぇ?」

怪訝そうな表情を浮かべる舞歌を一瞥し、容赦なく舞歌の両腕を縛る。

「ちょ・・・ちょっと」

流石に慌てる舞歌だが、それに構わず作業を続ける。

「たまにはこういう趣向も良かろう・・・・・」

「もう・・・・今度はこういうのも覚えたのね・・・・」

いささか不服そうな舞歌に、北斗は肩をすくめながら、言った。

「心配するな・・・・じきに慣れる」

「・・・・・」

諦めたように、溜息をつく舞歌。

「それじゃあ・・・・再開といくか」

後ろから抱きすくめるように、覆い被さって、耳元に息を吹きかける。

「はあっ!」

舞歌のウィークポイントは、全て知り尽くしている北斗である。

面白いように、悶えまくる舞歌。

続いて、下腹部に手を持っていく。

「あ・・・・・あふぅ!!」

「すごいな・・・・もうビチャビチャだぞ」

「あひゃうっ!!ああん!!」

(ふむ・・・・・なかなか雰囲気が出るな)

舞歌の乱れようを見ながら、多少の満足感に包まれる北斗。

「ああっ!!はぁん!!はっあっぁぁぁぁぁ・・・・・・!!」

脳天を貫く快楽に、遂に高みに達する舞歌。

それを見ながら、北斗はナデシコ奴隷化計画を発動する事を、改めて決めた。



次回・・・・・

遂に始まる北斗のナデシコ奴隷化計画!

ナデシコの女性陣に、北斗の魔の手が迫る!

果たして、アキトは無事、ナデシコを守り抜くことが出来るのか?!

次回に続く!






NEXT VICTIM YOUKA BUTAI






後書きらしきもの


・・・・・ああああああ!

また・・・・・というかなんというか、やってしまいました(爆)

しかし、私はあくまで北斗ヒーロー派です。

・・・・・・・本当ですよ?

次々とヒロインを襲うのはヒーローの証です!(段々無茶苦茶なことを言ってます(笑))

何処でこんな話になったのかなあ・・・・・

・・・・・・初めから?

・・・・・もお言い訳しません・・・・・・御免なさい。

次回に続くって・・・・・この話続くのかな?

・・・・・・・生きていれば、続けられると思いますが(水爆)

・・・・・というか、どんな話だ、これ?(笑)

(注)重ね重ね言っておきますが、この話はほぼ冗談です(核爆)

 

 

 

管理人の感想

 

 

森田正義さんから投稿小説です!!

おめでとうございます!!

R指定ナンバー3を見事獲得されたのは、森田さんでした!!(爆)

いや〜、次々と増えていくね〜

判断の難しい作品が(苦笑)

もう、北斗は北斗で北斗だし(意味不明)

しかし、本当にナデシコにまで乗り込んできそうですよね〜

しかも、次のターゲットは優華部隊だし(苦笑)

・・・どうなるんだろ?

 

では、森田正義さん!! 投稿有難うございました!!

 

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