機動戦艦ナデシコANDマスタ−クロス 第4話『DEAREST』
『DEAREST』をかけながら読んでみよう!
MAIN A
ボカ!バキ!ドガ!
俺は、ムネタケの兵士を問答無用で殴る。
……全治、3ヶ月って所か……
ちなみに、ムネタケは全身複雑骨折中。
完治はしないだろう。
ガイを撃ったんだ……それ位ですんだのはましだと思うんだな……!
「はぁ〜……派手にやったなぁ」
「魔龍……か」
俺は、怒りを隠し切れない様子で言った。
もう、ガイは虫の息だ……
「くそっ!歴史は変えられないのか!?」
思わず声にして出してしまう。
それに勿論、魔龍が反応した。
「ん?おいアキト、(仲間の)負傷者がいるのか!?」
「ああ……くそ!ガイが撃たれた!」
俺の中で怒りがたぎって行く。
自分に対する怒りが……
だが、やはり魔龍は冷静だった。
足早にガイの元に近づき、撃たれた所に手を当てて口で静かに言う。
「フィ−リング……」
その言葉が終わった時……魔龍の手元が突然光出した。
その光は、ガイの体を覆う……そして、光が消えたときには……ガイの傷はなかった。
俺は、驚きの表情を隠せない。
魔法……?
「これで良し……と」
魔龍は、笑いながらおどけて見せた。
MAIN B
時は少しさかのぼる……
それは、ナデシコ発進前……
ネルガル会長室。
ボソン粒子があたりに巻き散る。
その様子を呆然と見守る一組の男女。
そして、中から現れるのは、俺、魔龍 銀だった。
しばらく呆然としていたが、やがて男の方……アカツキ・ナガレは俺に話しかけた。
「……驚いたなぁ…しかし、普通アポを取ってからこない?」
「ふん…そんな事、気にしてられねぇよ……時間もねぇしな。と、それよりも、今日は商談に来た」
その言葉を聞いて、男はおどけた様子を見せながら言った。
「それよりも名前を名乗らない?お互い」
「……非常に、汚点ながら≪暗黒の騎士≫とか呼ばれているものだ。…名前は魔龍 銀。」
「あなたが!?」
今まで静観していた女性が急に声をあげる。
ふう……エリナ、そんな驚くなよ。
「僕はアカツキ……て、知ってるよね?」
「当たり前だ」
俺は、そう言いながら早速商談にはいる。
「さて、商談だが……こちらが渡すのは、ボソンジャンプについてのデ−タがかなり入っている、Sディスク【シ−クレット・ディスク】だ」
「「なにぃ!?」」
ほとんど同時に声を上げる二人。
一時的に凍り付いている。
しかし、流石と言うべきなのだろう。アカツキは回復が早かった。
即座に、俺のほうを品定めかのようにみる。
「……それで見返りは?」
「……対したことはねぇ……このディスクに比べれば楽なもんだ。条件は5つ」
「聞こう」
アカツキは一つ一つの言葉を逃さないように耳を済ませている。
「1つ目は、俺をナデシコに副提督兼コック兼パイロットとして乗せる事。2つ目は、三人のマシンチャイルドも俺同様に乗せる事。3つ目は、ナデシコに俺の関係している人物が途中から乗ったり内部に入れたとしても全て目を瞑る事、4つ目……ナデシコに、ムネタケ=サダアキとか言う馬鹿を一度離脱させたら、一切合切関与させない事……まぁ、最初は提督と一緒に乗り込んでくるだろうけど…で、5つ目だけど、俺の部屋を防音室にする事」
一つ目の件に関しては、向こうから願いたい事だろう。
「……随分とこちらにいい商談だね?」
アカツキが笑いながら言う。
そう、まずは一番最初の事これに関しては、俺ほどの適任な人物はいないだろう、むしろ、相手側から頼みたいくらいだろう。
二つ目は、対したことはない、ルリにいたっては元々乗員名簿に入っている。
3、4は余り利益とかは関係ない。
4っつ目は俺がオブサ−バ−として乗れば必要すらない。
5つ目が……ただひとつののマイナス点だろう。
これなら、断る理由がない。
「まぁな、損な商談じゃねぇだろう。んじゃ、商談成立な」
そう言うと、俺は、アカツキの机にSディスクを置いた。
MAIN A
とりあえず、魔龍と一緒に毒キノコ達を地上へと送った。
勿論、連合宇宙軍にこいつ等がやった事を全て送った。
ちなみに、俺達の行為は相手がブラスタ−を使ってきた事によって、正当防衛になっている。(ここでも、魔龍が一枚からんでいるらしい)……バリア衛星の方は魔龍が一睨みをきかせたらおとなしく解除した。
レベルが違うのだろう、魔龍と、連合宇宙軍では。
とまぁそんな事が合ったせいで、俺たちパイロットには仕事がなかった。
が……忘れてはならない、俺はコック兼パイロットで、魔龍は副提督兼パイロット兼コックである。
別の戦場が待っているのだ。
もしかすると、戦場よりも辛いが楽しい戦場……
「ラ−メンいっちょあがりぃ!」
「おしっ!こっちもハンバ−グステ−キ一つあがったぜ!」
俺の言葉の後に、魔龍が続く。
俺と魔龍は、ナデシコ食堂で料理をしていた。
まぁ……俺はコック兼任パイロットな訳で当たり前だが……
魔龍、お前は副提督だろう!?
「ほらほら!魔龍、テンカワ!後がつまってるよ!」
「はい!」「ああ!」
俺と魔龍は、同時にホウメイさんの言葉に答えた。
MAIN B
「ふう……」
俺は溜息を付きながら、そこらを歩いていた。
まぁ、暇だからなんだが……
て、本来なら副提督に暇はない。
でも、今は休養時間だしなぁ……
「ん?」
しばらく歩いていた時だった。
ちょこんとジャンクフ−ドを買う人影がいる。
ルリだ。
『……むう……俺達が、折角料理を作ってるのに……』
俺は、少しいらつきを覚えた。
そして、その人影ゆっくりと近づいて行く。
しばらくすると、彼女のほうもこちらに気づいたようだ。
「…魔龍さん?」
「よう…で、単刀直入に聞くが、どうしてジャンクフ−ドなんて買ってる?」
「手軽だからです」
俺の言葉に即答するルリ。
相変わらず無表情だ。
だが、そんな事を気にせず俺の心の中では葛藤が起きていた!
『これは……!俺達コックに対する挑戦状なのか!?』
と、なればやることは決まっている!
「ルリ!俺の作った料理を食べて見てくれ!」
「……はぁ…?」
ルリがハテナ顔で俺の言葉に答える。
じゃっ!じゃっ!
俺の手元でチャ−ハンようのご飯がフライパンで返される。
ここはナデシコ食堂。
半ば強引にルリを連れてきて俺の作った飯を食わせようとしている。
メニュ−はチャ−ハンだ。
ただし、ルリ用に少し量を抑えて、その代わりジュ−スを付けている。
でも……この沈黙は耐えがたいものがあるな……
俺は、そう思ったためおもむろに話しだした。
俺の……料理を作る理由を……
「俺はよ…ある人に料理を最初教えてもらったんだ……」
「はぁ……」
その人の名は…ユメ=フィセア。
「一つ一つの料理をゆっくりゆっくりと……な」
「そうなんですか…?」
「ああ……あの頃は楽しかったぜ」
そう言いながら、あの頃の事を思い出す。
楽しかった日々……
だが……不意に浮かぶビジョン……それは、忘れたいが忘れられない思い出……
俺は、もしかしたら顔をしかめていたかもしれない。
「だがよ…そんな生活を…とある奴にぶち壊された……!」
「!?」
一気に変わった雰囲気にルリがビックリしたような表情を向ける…いかんいかん、平常心平常心……
とりあえず、場の雰囲気は元に戻った。
「だけどよ、俺は、料理を捨てなかった……その人に、また、食べてもらうために……」
「……………」
ルリは無言で俺の言葉を聞いている。
「けど……それは叶わなかった……けど、料理は…やっぱり止められなかったぜ…それが……彼女の遺言の一つだから」
「……………」
ルリは無言で俺のことを見つめている。
『あなたは……絶対に…死んじゃ…駄目…だから……あなたらしく、生きて、ね……』
フィセア……
俺は、頭を振り払い自分の気持ちを落ち着ける。
ふう……
さっ……と、出来上がった料理をお皿に移す。
そして、ルリの前にそれを出す。
勿論、ジュ−スも。
「はい、出来たよ」
俺は、バカに優しい口調になっていた。
本当……俺はバカだな。
「いただきます」
彼女はそう言うと、パクリと一口食べてみる。
そして……
「おいしいです」
そう言ってくれた。
「本当か!?」
「はい」
彼女は無表情で頷く、だが、わずかに口元がほころんでいるような気がする。
つまり、笑ってるような気がする……
『本当においしいと思ってくれたんだな』
「……………」
「……(ぱくぱく)」
俺は、ルリの食べる所をあきずにみている。
「……あの……」
「ん、なんだ?何か物足りないか?ジュ−スとかならお代わりがあるぞ、ご飯が欲しいならまだ作るぞ」
俺の視線に耐えられなくなったのか、彼女が突然口を開く。
俺は、それに笑顔で答える。
「いえ……そうじゃなくて…どうして、そんな話を?」
「……そうだな、俺にも正直いうとわからねぇ……でも、ルリだから…かな?」
俺は、そう言うと微笑んだ。
今度のははっきりと分かった。
つられてルリも笑った事に……
MAIN A
へぇ〜……あのルリちゃんが笑ってる。
俺は、魔龍とルリちゃんの様子をうかがっていた。
しかし……流石は魔龍、手が速い!(爆笑)
しかも、犯罪レベルだぞ!
『ドサクサにまぎれてなに言ってやがるんだ!?アキト!』
と、言う精神波を俺に送りながら、魔龍がこちらを睨んでくる。(汗)
どうやら位置はばれていたようだ。
しかも、ルリちゃんに気が突かれそうになったときには視点を戻しているし。(波汗)
更に、雰囲気も元に戻ってる。(滝汗)
その上で、俺の心を読んだみたいだな(激汗)
俺は、この場にいたら死活問題になりかけない事に気付き足早にこの場から去った。
MAIN C
ふう……
あ、どうも……ホシノ=ルリです。
先程まで、食堂で魔龍さんのご飯をご馳走になっていました。
けど……本当に聞きたかったことは聞けませんでしたけど……
私が聞きたかったのは、魔龍さんが『未来』から来たと、言うことです。
何故知っているかというと……以前、魔龍さんが私に指示をくれた延長上のことです。
つまり、艦長の監視です。
それをしている時、偶然あの会話(前話参照)を聞いてしまったんです。
聞いた当時は驚きました。
でも、どうして未来から来たんだろう……?
『聞いてみるのが一番よね?』
そう思って、私はオモイカネにアクセスする。
――オモイカネ、魔龍さんはどこにいるの?
と、聞くとすぐに返事が返ってきました。
――はい、今現在、魔龍 銀副提督はブリッジにいます。
――そう、ありがとう、オモイカネ。
――どういたしまして。
私は、ブリッジに向かった。
プシュ−……
ブリッジのドアが開きます。
ここにいるのは、今のところ魔龍さん一人です。
「よう、どうした?とりあえず、ルリは夜勤じゃねぇよな?」
「はい…………………あの………」
かなり長い沈黙の後に、私は言葉を発した。
「ん?どうした」
魔龍さんは、その様子に少し不信感を持ったのか、眉をひそめます。
でも、その表情もすぐに元に戻りました。
「魔龍さんは……未来から来たって本当なんです…か?」
私のいつもより少し小さい声を聞いて、魔龍さんの表情が急速に変わりました。
いつもの優しい顔から、戦士の顔へと……
「どうしてそれを?」
落ち着いた表情で、私に問い掛けます。
今までとは全然違う雰囲気……
少し……怖い、です。
「以前、艦長と話してる所を偶然聞いてしまったんです」
「そうか…オモイカネによる監視を終わらせてなかったからな……迂闊だった、な」
そう言い、表情を崩します。
そして、少し微笑んで言いました。
「ま、聞いちまったんだったら仕方ないな。で、何が聞きたい?」
魔龍さんが、おどけるような口調で言います。
私は、魔龍さんを真直ぐ見つめて言いました。
「未来から来た目的を教えてください」
「……いきなり確信か」
先程のおどけた口調はもうありません、あるのは……真剣な表情と、真剣な口調でした。
でも、先程の怖い戦士の顔ではなく、みんなを守る優しい騎士……そんな感じです。
「それは、後に明かそう。」
魔龍さんは、はっきりとしない事を言います。
つまり、今は話せないと言うことです。
今は……ですけど。
「今言えるのは……俺は、三人のある人間の護衛のためにここに来た、と言うこと。未来を変えるために、な」
そう言い、微笑みました。
その一人の中に……私が入ってたりして。
MAIN A
――何故だろう……
俺は、先程の戦いからずっとこの疑問を持っていた。
それは……
――あんなの、ユリカじゃない。
だった。
余りにも不自然すぎる、元気がなさ過ぎる……
そして、こう言う時は落ち込んでいる時だった。
――力になりたい
自分の心の中で囁く。
俺は、ユリカの所へと向かった。
MAIN B
「……ユリカさんが!?」
「ああ……今ここにいる」
俺は、ディスプレイに映っている少女の言葉に答えた。
その少女の名は、ホシノ=ルリただし、未来の……な。
「で、でも……ユリカさんは死んだんじゃ……?!」
「おそらく、何ものかが意図的にやったんだと思う」
俺の考えはこうだった。
つまり、俺クラスの人間が意図的にテンカワ=ユリカをこの世界に送り込んできたのだ。
何の目的だろうか?もしかしたら、母さんかもしれないし……
もしかしたら、父さんが悪戯心でやったのかもしれない……て、なわけないか。
「早く来いよ、ルリ」
「……私は、今すぐにでもそっちに行きたいですよ!」
そう言い、ぷくぅ……と、膨れてみせる。
――本当にお前、あのルリか?
一瞬、そんな風におもうが自分の思いを無視する事にした。
……だって、答えが怖そうだし……
「じゃ、予定を早めるか。明日、来い」
「!?…そ、それはいくらなんでも速すぎじゃあ……?」
「大丈夫だ、問題ない。ユ−チャリス2ND……超ナデシコ級戦艦B型『ガ−ベラ』で来い。あ、それとついでに、T・S型【タクティクス・サレナ】を2体とニュ−達の事も頼む」
MAIN A
先程から、数十分。俺は、ユリカを探していた。
自室、ブリッジ、展望台と探したが見つからなかった。
ユリカが行きそうな所でなおかつ、いそうな場所は……
バ−チャル・ル−ム……いた。
俺は、ゆっくりと中に入って行く。
そこの光景は、俺にとっては余りにも残酷な光景だった。
シャトルの中……荒れ狂う火……爆発……
そして、北辰……
その前に立っているのは、ミスマル=ユリカだった。
彼女はこの光景を知らないはず……!?
まさか!?
「ユリカ!!」
俺は、思わず叫んでしまう。
目の前にいる……ホログラフィの北辰に連れていかれそうで……
どうして気付けなかったんだろう?どうして気付かなかったんだろう?
ここにいる何よりも大切な人が、自分の妻だって……
ここにいるのが、テンカワ=ユリカだって……
「!?アキ…ト……!?」
驚きながら後ろを振り向く……瞳には涙がたまっていた。
あの、邪悪な場面を思い出し、悲しみと怒りと恐怖を同時に感じていたのだろう。
その想いを打ち消させるために俺は、ユリカを抱きしめる。
強く…そして、優しく。
「すまない……!すまない……!気付いてやれなくて…守ってやれなくて……!」
俺の瞳にも涙がたまっていた。
そこにいたのは、本心を露にした一人の青年……
ミスマル=ユリカの王子になると誓った男、テンカワ=アキトが居た。
「ううん……アキトは悪くないよ…悪いのは、私達を引き裂いた人たちだよ……」
ユリカは、そのまま少しだけ微笑むと、俺の方に向き直る。
そして、瞳に涙をめいいっぱい貯めて言う。
「アキト……!アキト……!逢いたかった…ずぅっと…ずぅっと…ずぅっと…うう……逢いたかったよぉ!」
俺は、ユリカを抱きしめながら泣いた……
ユリカも、俺に抱きしめられながら激しく泣いた……
いつまでも……ずっと…ずっと…
捕まっていた頃の空白の三年間を埋めるかのように……
俺がいなかった悲しみの中に埋もれていた、2年間を洗い流すかのように……
MAIN B
「ふぅ……」
俺は、自室でゆっくりと休んでいた。
今、アキトとユリカが自分達の胸中を表している所を微笑みながら見ていた所だ。
隣りにはルリがいる……ホシノ=ルリ、17歳……今現在、ナデシコDの艦長が。
ちなみに、俺はナデシコD提督兼ガ−ベラ艦長だったりする。(二つは、切り盛りできないのでどちらに誰が乗るかで決まる)
地位はない。
強いて言うなれば、軍人ではない特務員だ。
「よかったです……アキトさんとユリカさんが…想いを一つに出来て……」
瞳を潤ませながら俺に言う。
その言葉に、俺は微笑んで。
「そうだな……本当に、幸せになれてよかったよな……この二人」
俺は、本心からそう言った。
ルリもそうだろう。
だけど……まだやることはある!
「守ろうな……絶対!俺達で…ナデシコクル−を!アキトとユリカを!」
「はい!」
俺の言葉に、彼女は元気よくそして、心底嬉しそうに返事した。
魔龍:こんにちは、こんばんは、もしくはおはようございます……どうも!魔龍だ!
ルリ:座談会では始めましてです。ルリです。
魔龍:今回は、作者を跳ね飛ばして俺が出てきたぜ!
ルリ:はぁ……生きてますか?あの人……?
魔龍:大丈夫、精神的ショックを与えただけだから(にやり)
ルリ:はぁ……?
魔龍:ま、それはともかく、今回は、妙に秘密の暴露が多いな。
ルリ:言われてみればそうですね……魔龍さんがナデシコDの提督とか……アキトさんと、ユリカさんの会合とか……
魔龍:しかも、ルリに……全部ばれちゃったしねぇ……
ルリ:提督の件やアキトさんとユリカさんの関係はまだ知りませんけど……魔龍さんの部屋、隔離されていますから。
魔龍:まぁな、聞かれたらやべぇ話もたくさんあるしな。
ルリ:ニュ−さんと、フィセアさんはどうなるんですか?
魔龍:その内出てくるだろう?
ルリ:でも、こんな簡単に秘密を暴露していいんでしょうか?
魔龍:問題ない、て、言ってたぜ……どうやら、まだすごい設定を陰も形も出してないらしいから。
ルリ:そうなんですか?
魔龍:ああ、らしいぜ。みんな気付いてないかもしれないけど、これは、『マスタ−クロス』でもあるわけだしな。
ルリ:魔族さん……ネクロフォビアさんとか、インフィニティさん……魔龍さんのお父さんとかも出てくる可能性があると言うことですか?
魔龍:そう言うことだ。
ルリ:プレイヤ−の方々も出てくるかもしれませんね。
魔龍:そこら辺は未定らしい、て…俺がプレイヤ−だよ!
ルリ:そう言えばそうでしたね……でも、ほとんど使わないんでしょう?
魔龍:まぁ…危険だからな。あの力は……人外の範囲を更に超えてるから……ぶっちゃけた話、神や魔王さえ簡単に倒せるし……
ルリ:はぁ……そうですか。
魔龍:そう、それじゃあ今日はここまで!それでは!
ルリ:さようなら。
管理人の感想
魔龍さんからの投稿第四話です!!
ここでは、ユリカとアキトがハッピーですね(笑)
ガイも取り敢えず生きてますし。
さり気無〜く、ルリちゃんを手懐けている魔龍さんだし(爆)
・・・あれ、未来のルリちゃんも居るぞ?
・・・ま、いいか(爆)
では魔龍さん、投稿有り難う御座いました!!
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