こんにちは、ルリです。

ここはナデシコ艦内某所にある秘密の部屋。別名、裏お仕置き部屋です。

アキトさんをお仕置きする表のお仕置き部屋と対をなす、主に某組織構成員に肉体的お仕置きを実施するための部屋です。

皆さんはもうご存知ですね。

さて、今回は一番星コンテストに関するお仕置きです。

 

えっ、既に本編の中でお仕置きを受けていたじゃないか?・・・ですか。

 

ふふ、あれで終わりのわけがないじゃないですか。

あれは暫定的なお仕置きです。

本番のお仕置きはこれからですよ。

もちろんお仕置き内容もイネスさん特製かつ初お目見えの代物です。

 

私達を偽った罪・・・

某組織のメンバーには、己が身で存分に払っていただきましょう(にやり)

ふふふふふ・・・・・

 

 

 

 

ボクの初体験

アカツキ・ナガレとウリバタケ・セイヤの場合

 

 

 

 

 

「さて、用意はいいかしら?」

「「「「「「「「「「「「「「はーい!」」」」」」」」」」」」」」

イネスの問いかけに残りのメンバーが元気良く答える。

その彼女達の目の前にはずらりと円筒形をした巨大な入れ物らしきものが並んでいた。

直径は1mぐらい、高さは2.5mぐらいだろうか。

背面部は鈍い光沢をした金属製だが、前面部は透明な材質でできているため内部の様子が

完全に見て取れる。そして、その中には全て人影が浮かんでいた。

イネスは、その内の最前列の円筒形に近寄ると中の人影に声をかけた。

「アカツキ君、セイヤさん。覚悟の方はいいかしら?」

「フフッ、そんなもの・・・」

「・・・出来ているわけないだろう!」

イネスの視線の先の円筒形の入れ物の中では、某組織を代表する人物達が青い顔しながら虚勢を張っていた。

 

#そう、用意された幾十もの円筒形の入れ物の中には、全て捕獲された某組織のメンバーが
#入れられていたのである。だが、全員分を描写するには筆者の力が足りない。
#ここは、焦点をアカツキとウリバタケに合わせるとしよう。

 

その様子を満足気に見ながら、イネスは彼女にとっての至福の時間、

すなわち説明に取り掛かった(笑)

「説明しましょう!

 今、貴方達の入っている入れ物はエントリ○プラグ(笑)と呼んでいるわ。

 ただ、その状態では完全ではないの。完全にするためにこれからその中にある液体を注入するわ。」

そういうとイネスはおもむろに取り出したリモコンのスイッチを無造作に押した。

 

ザバザバザバッ

イネスの操作に反応し、エント○ープラグの中にオレンジ?のような色をした液体が足元からせり上がってきた。

「ちょっと待て!」

「水死させるつもりか!!」

「さすがにそれは洒落にならないよ!!!」

中の二人が焦った声をあげる。

その様子を某同盟のメンバーは楽しげに見物していた。

 

[[まさか、本気で我々を抹殺する気では!!!]]

 

エン○リープラグの中の男達の背筋に戦慄が走った。

やがて、液体が首元までせり上がる。

中の男達は立ち泳ぎをしながら、必死で残された空気を呼吸する。

だが、あっというまにエ○トリープラグの中は液体で満たされてしまった。

最後に吸い込んだ空気を糧に必死でエントリー○ラグの前面の強化ガラスを叩くアカツキとウリバタケ。

しかし、外の女性陣はまったく反応しない。

しばらくして、そんな状態が長く続くわけもなく、

 

ゴボリッ

 

と彼らの肺の中の最後の空気が吐き出された。

 

「「?????」」

てっきり溺れ死ぬと思っていた二人だったが、液体の中にいるにもかかわらずそんなことはなかった。

その様子を確認したイネスが説明の続きを始める。

「さて、説明を続けましょう。

 エントリープ○グに注入した液体はLC○(笑)と呼んでいるわ。

 あいにく私が発明したものではないけれど、肺の中を満たした○CLが直接酸素を取り込むので

 呼吸に支障はないはずよ。」

「「それならそうと早く言ってくれ!」」

アカツキとウリバタケがユニゾンで抗議の声をあげるが

「あら、溺れ死ぬ恐怖を味わってもらうのも今回のお仕置きの一つですもの。」

イネスの微笑みと共に返された返事に沈黙する二人であった。

「さて、ここまではお仕置きのための準備にすぎないわ。」

[[溺れ死ぬ恐怖が準備?]]

内心で突っ込みを入れる二人だったが声に出したりはしなかった。

ここらへんがハーリーと違う、年の功であろう(笑)。

「貴方達、バーチャルルームを使用したことはあるわね?」

「もちろんさ。」

「ああ、あるぜ。」

そんな二人の内心にはかまわずイネスは説明を続ける。

「簡単にいうと、今回の○ントリープラグとL○Lはバーチャルルームと同じ働きをする

 ための装置に過ぎないわ。」

「「はっ?」」

そのイネスの説明に怪訝な顔付きになる二人。

まあ、それも当然である。

バーチャルルームと同じであるならば、なぜこのような大袈裟な装置が必要になるのか疑問に思うだろう。

もっとも、イネスの説明はまだ終わっていなかった。

「もっとも、バーチャルルームの装置では再現できないことがあるわ。

 それを実施するための装置がこれよ。

 今回のエ○トリープラグとLC○を使うことで、人間の持つ五感を全て網羅することが

 できるようになるのよ。」

「「五感?」」

「ええ。貴方達には五感の全てを使ってあることを体験してもらうわ。」

そういったイネスの表情は実に嬉しげだった。

「「いったい何を体験させられるんだ?」」

その様子を見たアカツキとウリバタケの全身に脂汗が流れる。

「安心してちょうだい。

 無意味なことを体験させたりはしないわ。

 それに、将来は私達も体験することだから♪

「「?????」」

その言葉を言ったイネスの頬は何故かうすく朱に染まっていた。

また、その後方でやり取りを見ているほかの同盟メンバー達の表情も同様だった。

その様子を見た二人の脳裏は、クエスチョンマークの洪水で埋め尽くされていた。

「それじゃあ導入部を始めるとしましょうか。」

「「「「「「「「「「「「「「はーい!」」」」」」」」」」」」」」

イネスの確認に対し、ほかのメンバーがそろって了承の返事をする。

「それでは、ポチッとな。」

 

#・・・・・イネスさん、あなたいつの生まれですか?(^^;

 

わずかに視界がぶれた後・・・

アカツキとウリバタケの目の前には、真っ直ぐに伸びた廊下が走っていた。

白い壁、そして独特のにおい、周りを急がしげに動き回る人たち・・・・・

 

「「病院!?」」

 

そう、二人がいるのは間違いなく病院であった。

するとどこからともなくイネスの声が聞こえる。

「そこは開始場所よ。これからお仕置き場所に移動するわ。」

その直後、視点が動き出す。

ロビーに移動しエレベーターに乗る。

アカツキとウリバタケは全身に感じる移動の感覚にお仕置きを受けている最中だということも忘れ感心していた。

「これはすごいね。」

「ああ。バーチャルルームの装置の感覚補正もたいしたものだが、ここまで自分と一体化し

 た感覚は初めてだ。明らかにこっちの方が上だな。

 おそらく、全身を覆うことで、脳以外の神経判断部分も網羅しているんだろう。」

気づいたときには視点は、とある扉の前で止まっていた。

その扉についているプレートを見た二人の脳裏にお仕置きを受ける前の

同盟メンバーの様子がプレイバックされる。

「「ま、まさか!?」」

だが、如何にいやな予感がしようとも二人にはなすすべはない。

扉を開け中に入る。

そのまま、最初の部屋を横切り、奥の方の扉を開け中に入った。

 

「「・・・・・・・・・・」」

 

そこに存在するものを見た二人は、いやな予感が的中したことを知った。

そう、彼らの目の前にででんと存在しているもの。それは

 

分娩台

 

と呼ばれるものであった。

ちなみに扉のプレートに書いてあった文字はこういう文字だった。

 

産婦人科

 

分娩台を見つめ、沈黙を続けている二人に再びどこからかイネスの声が聞こえた。

「どうやらお仕置き場所についたようね。」

その言葉とともに再び視界が切り替わり、元のお仕置き部屋が写る。

「自分達が体験することがわかった?

 よくいうでしょう。

 男性が大事なところを打った時の痛みは女性には分からないと。

 逆に、男性には女性の出産の時の産みの苦しみはわからないとね。

 でも、今回、貴方達にはその常識を覆してもらいます(にっこり)」

そういうとイネスはまさに菩薩のような笑みを浮かべた。

イネスの後ろにいるほかのメンバーも同様の笑みを浮かべている。

 

・・・・・おそらく、アキトの子を自分が産むことを想像しているのであろう(^^;)

 

「さて、今回のお仕置き内容を理解してもらったところで、最後に選んでもらうことがあるわ。」

そういいながら二枚のカードを取り出す。

「「選ぶこと?」」

お仕置き内容を知り、愕然としていたアカツキとウリバタケがイネスの手元の二枚のカードを見ながら尋ねる。

「ええ。この二枚のカードのから一枚を選んでもらうわ。」

「「いまさら、何を選ばせるんだ?」」

「いいからさっさと選びなさい。」

それを聞いたアカツキとウリバタケが責任の押し付け合いを始めた。

「アカツキ、おまえが選べよ。」

「いやー、ここはやっぱり年の功を考えて班長に選んでもらわないと。」

「会長はおまえだろうが。」

「いやいや。今回の計画の実行責任者は班長だっただろう?」

やいの

   やいの

       やいの

押し付け合いは一向に終わる様子がなかった。

・・・・・おそらく無意識のうちに時間稼ぎをしていたのであろう(笑)

だが、いつまでもそんな状態を続けさせる彼女達ではない。

「選べないなら私達できめるけど?」

「「右のカード!」」

見事なユニゾンでアカツキとウリバタケは運命のカードを選んだ(爆)

「ふーん。」

右のカードを見たイネスが感心したようにうなずく。

「「いったい何のカードだったんだ?」」

二人の内心の声に答えるようにイネスが最後の説明を始める。

「説明しましょう。

 このカードはお仕置きの最後の内容を決定するカードでした。

 そして、彼らが選んだカードに書かれていた内容はこうです。」

そういって、くるりと裏返したカードには

[安産コース]

と書かれていた。

「ちなみに左にカードに書かれていた内容はこうでした。」

そういって、左のカードを裏返す。

そこにはこう書かれていた。

[24時間耐久難産コース]

 

そのカードを見た二人の顔に大きな汗が浮かぶ。

「最後の最後で幸運をつかむとはたいしたものね。」

そんな二人を見ながらイネスが感心したようにうなずいている。

[[これも幸運をつかむというのか(汗)]]

 

「では、お仕置きを開始しましょう。」

そういって、イネスは右のカードをリモコンのスロットに挿入した。

それと同時に再び彼らの視界が切り替わる。

切り替わった視界では、周りを医者と看護婦に囲まれ、既に下半身の衣服を脱ぎ、分娩台

にセットされた状態になっていた。

その状態が、他の女性の感覚に連動しているのか、それとも、自分の性別が変換されてい

るのかは分からなかったが(爆)

「それじゃあ、お仕置きを開始するわ。

 そうそう、学説のひとつにこういうのがあるの。

 それは、もし、男性が出産の痛みを味わうことになったら、女性ほど痛みに耐性を持た

 ないから出産途中で死んでしまうというものよ。」

「「な、なに〜〜〜!!!」」

イネスの説明を聞いていた二人が絶叫をあげる。

「そんなことにならないよう安全措置は組み込んであるわ。

 出産のショックに耐え切れず、心臓がとまるらしいから電気ショックで心臓マッサージ

 をできるようになっているの。」

「「ち、ちょっと待て〜〜〜〜〜!!!!!」」

「大丈夫。碇シン○という少年が、それで心臓停止状態から蘇生しているのは確認済みだから(笑)

 そうそう、それから安産といっても出産には通常数時間かかるの。

 ただ、時間をばらばらにするわけにはいけないから、こちらで3時間に設定してあるわ。

 それでは、3時間後に会いましょう。」

 

「「い、いやだぁぁぁぁぁ〜〜〜、ぐわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」

 

 

 

イネスの言葉が終わると共に、人類史上初めての男性による陣痛の痛みが彼らの脳天を突き抜ける・・・・・

彼らにとって、とてつもなく長い3時間が始まったのであった・・・・・・・・・・・

 

 

 

なお、3時間の間にどれくらい心臓マッサージが行われたのか不明である。

また、今回のお仕置きはイネスによるお仕置き自動化の一環であったらしい。

 

がんばれアカツキ!

負けるなウリバタケ!

 

君達には、某組織奮戦記パート2が待っている・・・・・かもしれない(核爆)

 

 

 

独り言

 

出産の苦しみってどんなものなんでしょうね。

実際、どれくらいの痛みなんでしょうか?

ちなみに、無痛分娩があるだろとか、200年後なのに分娩台で出産なのか

といった突っ込みは勘弁してくださいね。

お仕置きネタに困っていて、思い浮かんだものをそのままSSにしたものですから(汗)

男性が出産の苦しみに耐えられないという話はうろ覚えの記憶なので、本当かどうかわかりません(爆)

ショックで心臓が止まるというのは完全な創作です。信じてはいけません(核爆)

それにしても、お仕置きネタが完全に切れたなぁ。

それに他の人が書いた肉体的お仕置きものが読んでみたいし。

 

誰か書いて♪

 

勝利の凱歌を高らかにに続く某組織奮戦記パート2は議長に書いてもらう予定だから。

え、議長は承知しているのかって?

ふふっ、事後承諾に決まっているじゃないですか。←確信犯

大丈夫、メグミ親衛隊の活動を某組織に置き換えるだけだから(核爆)

 

それでは皆さん、議長の某組織奮戦記パート2をお楽しみに〜!

 

#・・・・・早く、逃げなきゃ(こそこそこそっ)

 

 

 

おまけ 火元さんを筆頭とするお仕置きリスト記載者に捧ぐ

 

某組織構成員に対するお仕置きが行われた翌日・・・

お仕置き部屋には再びエン○リープラグが用意されていた。

そして、その中に捕らわれている面々は、

 

火元炭

Ben

3104

八影真伸

はんぶるとん

 

というTA同盟お仕置きリストに記載されている者たちであった(^^;)

 

「さて、それじゃ始めましょうか。」

「「「「「「「「「「「「「「はーい!」」」」」」」」」」」」」」

イネスの声に元気よく答える同盟メンバー達。

エント○ープラグ内の面々のほとんどは、青い顔で脂汗を滝のように流しながらその様子を見ていた。

「では、二枚のカードの内どちらを使いましょうか?」

ルリはメンバーにそう問い掛けるが、視線は一つのエントリ○プラグに固定されたまま全く動いていない。

「ルリちゃん、選択の余地などないでしょう?」

そういって、エリナが無造作にカードをルリから取り上げる。

エリナが取り上げたカード、そこに書かれていたのは

[24時間耐久難産コース]

という文字であった。

「そうだよ。」

「そうですね。」

「救済の可能性など最初から必要ないわね。」

メンバーから次々と賛同の声があがっていく。ちなみに彼女達の視線も一箇所に集中していたりする。

だが、その人物は真紅の羅刹抹殺リスト最上段を狙うと公言するように、度胸が据わって

いるのか、やや顔色は青ざめているものの脂汗は流していなかった。

「そう・・・」

「アキトさんを・・・」

「私達から奪い去り・・・」

「あまつさえアキトさんの子供を産ませ・・・」

「やっとの思いでアキトさん追いついた私達に対し、数々の非道を加えるという・・・」

「言語道断なSSを投稿している・・・」

「「「「「「「「「「「「「「火元!」」」」」」」」」」」」」」

「全てはシナリオ通りだ。」

「「「「「「「「「「「「「「どこがだ!!」」」」」」」」」」」」」」

「ふっ、問題ない。」

「「「「「「「「「「「「「「ないわけあるか!!!」」」」」」」」」」」」」」

このように使用するカードは決定した。

・・・・・残りのお仕置き対象者はそれを見て滝のような涙を流していたが・・・・・

 

また、とある一名の嘆きようは別の意味で深かった(爆)

「何故だ!

 僕にはメグミ親衛隊の鉄壁の護衛がついていたはずなのに、何故、僕はこんなところにいるんだ!!」

嘆いている人は、いわずともおわかりであろう、八影真申その人である(笑)

「説明しましょう!」

そんな彼の前に、ぴょこんとばかりにイネスが現れる。

 

「何故、貴方がここにいるのか? それは、この映像をみれば分かります。」

そういうとイネスは手元のリモコンのスイッチをいれる。

 

八影のエントリープラグ内にとある街角の映像が浮かび上がる。

その映像の中央を八影が歩いている。

どうやら駅前に向かっているようだ。

と、何時の間にやらごっつい体格をしたお兄さんが何人か八影の周りを同一方向に向かって歩いている。

地上におけるTA同盟の下部組織工作員らしい(^^;と、ふいに人の流れが切れたかと思うと、工作員の一人が音も

無く八影に忍び寄る。

残りの工作員は、見事なフォーメーションで八影を人目から隠している。

工作員が八影の真後ろに近づく。

八影は全く気づいていない。

八影が捕まった!と思いきや、工作員の手は八影に届いていない!?

工作員の手は、突如、八影の影の中から現れた黒尽くめの人物により押さえられていた!!!

 

恐るべし、メグミ親衛隊!!!

彼らは、八影の影をディラックの海とし、その中で護衛を続けていたのである(ばばーん!)

 

だが、不意にメグミ親衛隊員の動きが硬直したかと思うと、あっさり工作員に振り切られ、

八影は、今度こそ工作員に捕まり、そのまま車中に引きずり込まれたかと思うと、あっという間に姿を消した。

後には、硬直したままのメグミ親衛隊員だけが残されていた・・・・・

 

「わかったかしら?

 メグミ親衛隊は間違いなく貴方を護衛していたわ。」

「本当だ・・・・・」

呆然としたままの表情で八影が力なくつぶやく。

だが、呆然としたままの表情で唯一の疑問点に首をかしげる。

「でも、どうしてあの一瞬、メグミ親衛隊員の動きが止まったんだろう?」

「その理由は彼の耳元にあるわ。」

「耳元?」

「ええ。

 映像では見えづらいかもしれないけど、通常護衛などの場合は、連絡用の通信機器を

 耳元に装備しておくのがセオリーなの。

 でも、今回はそれが彼らの致命傷となったわ。」

「?????」

「電子の妖精にかかれば、メグミ親衛隊連絡用の周波数を洗い出すのはたやすいこと。」

「そして、あの一瞬にこの音声を流したわけ。」

そして、八影のエントリープラ○内にとある音声が流れる・・・

「こ、これは・・・!?」

その内容に八影は愕然となった。

 

「これは、メグたんの愛の囁き!

 しかも、18禁ピンクバージョン!!!」

八影の○ントリープラグ内には、蕩けそうに甘く、そして身体の芯から震えがきそうな

ほどの艶を含んだメグミの愛の囁きが流れている・・・

「そう!

 彼らにとって至高の存在である人物の愛の囁きが、突然耳元で聞こえたりしたら、

 身体がフリーズするのは当然のこと・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

返す言葉のない八影。

「そういうわけで、貴方はここにいるの。

 分かったかしら?」

「(こくこく)」

無言のままうなずく八影。

「それじゃあ、無事納得したところで、お仕置きスタート!」

 

 

「エントリー○ラグに○CLを注入。」

「はい。」

エリナの指示にルリがリモコンのスイッチを押す。

なぜ、エリナが指示しているかって?

それは、火元の[時の流れにafter]を読んでください(笑)

そうすれば納得していただけると思います。

そうしているうちにエントリープ○グ内がLCLで一杯になる。

・・・さすがに溺れると思った人物はいなかったようだ(^^;

「準備完了です。」

「わかったわ。では、バーチャルスタート!」

「了解。」

エリナの開始の合図にルリがリモコンの開始スイッチを押す。

 

「「「「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」」」

 

お仕置き部屋に悲鳴が響き始める。

その様子を見守る同盟メンバー達。

 

と、早くも一人陣痛の痛みに耐えかねて失神したようだ。

失神したのは・・・・・火元だった(爆)

度胸の据わり具合とは反対に、肉体の耐性は高くなかったらしい(核爆)

 

「覚醒用電気ショック。」

「了解。」

 

 

ビリビリビリッ

 

「あががががあああああぁぁぁぁぁ!」

苦鳴とともに火元が失神から覚醒する。

そして再び陣痛の苦しみ・・・・・

 

それを見守る同盟メンバーの表情は・・・・・

ひどく満足そうだった(超爆)

 

特にエリナが!!!(超新星爆)

 

 

 

火元を契機に次々と失神するお仕置き対象者達・・・

だが、彼らは容赦なく電撃で失神から無理矢理覚醒させられた。

どうも前回のお仕置きの時より、同盟メンバーの怒りゲージはMaxに近いらしい。

そのため、電撃にも容赦がない。

 

・・・多分、その最たる原因は火元であろうが(爆)

連座制ゆえに過酷なお仕置きに付き合わされた他の面々の冥福を皆で祈ろう。

 

お仕置き対象者にとって、24時間後は遥か先に存在しているようであった・・・・・

 

敬称略

 

 

 

独り言2

TA同盟お仕置きリストに記載されていた皆様。

 

初めての方も、二度目の方も、お勤めご苦労様でした(笑)

以前申したように、一度お仕置きを受ければリストからは削除されますので

皆様は晴れて自由の身です♪

またのご来場をお待ちもうしております。

えっ、もう二度と来ない?

それじゃあ、がんばって漆黒の戦神アナザーシリーズを書いて下さいね(笑)

まあ、確かに最近ネタに詰まってるから

そうそうたやすくお仕置きSSを書けたりはしないんだけどね(苦笑)

とりあえず、火元さ〜ん、こんなお仕置きで満足して頂けますか〜?(^^;

 

 

 

 

 

管理人の感想

 

 

鳥井南斗さんから24回目の投稿です!!

あははははははははははははははははは

あはははははははははははははははははは

あばばばばばばばばばばばばばばばばばばば

 

・・・ひでぶ

 

どうして、私が組織間の闘争に巻き込まれなければいけないのでしょうか?

いや、まあ、確かに大本の原因と言えば原因っすけどね(汗)

 

さて、感想のメールを出す時には、この 鳥井南斗さん の名前をクリックして下さいね!!

後、もしメールが事情により出せ無い方は、掲示板にでも感想をお願いします!!

出来れば、この掲示板に感想を書き込んで下さいね!!

 

 

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