時と次元を超えし者
プロローグ スパロボサイド
ガンエデン撃退から半年・・・
少し前にはアインストとの戦い、妖魔帝国との決戦やボアザン星解放などの戦いもあったがそれも収まり、
ハマーン・カーンが率いたネオジオンは連邦政府と正式な停戦条約を結んだ。
また、SDFが開発したマクロス級二番艦も報告のため地球に帰還していた。
地球圏は平和を取り戻しつつあった・・・
そんな中・・・
ガンエデンとの戦いでタンカを切ったゼンガー・ゾンボルト少佐は何をしていたかというと・・・
「エルザム・・・。本当にやるのか?」
「どうした?怖気づいたのか?」
なんかいつになく威厳のない少佐・・・
そしてその横でなんかたくらんだ笑みを浮かべるエルザム・V・ブランシュタイン少佐・・・
どうやら自分と同じく逃亡しているエルザムの悪戯に巻き込まれたらしい・・・
「ちがう。どう考えても犯罪だぞ。ここに捕らえられているSRXチームのメンバーを救出し、
スペースノア級戦艦クロガネを盗み逃亡するなど・・・」
・・・何故か泥棒の手伝いをさせられているらしい・・・
ちなみに、クロガネとは最近ロールアウトされたスペースノア級というタイプの戦艦の参番艦である。
「よいではないか。もうどうせ表舞台に出るつもりもないし、人助けなんだし。
それとも、知り合いにお前の隠居地を教えるほうがいいかな?」
「クッ。わかった、わかったから。しかし、なぜ、オオミヤ博士はこのようなことをわれわれに依頼したのだ?」
おどされとるんかい!
「それは後で話そう。とりあえず、目的の三人は袋詰めにしたし、ついでに偶然いたライとアヤ大尉もガスで眠らせて拉致ったし・・・
とんづらしようか・・・」
救出じゃね〜だろ!!
「さあ、行こうクロガネ発進!」
こうしてクロガネは発進した。
「さて、早速例の宙域にフォールドするか」
もはやゼンガーの発言する暇もなしにフォールドするクロガネ・・・
そして・・・
クロガネはコロニーの前に出現した。
当然あわてるゼンガー
「オイ、エルザム!!コロニーの前にフォールドするとは何事だ!?
さては・・・はかったな!?エルザム!?」
「坊やだからさ・・・・・・じゃない・・・苦しい・・・首を絞めるな・・・と、とりあえず前にあるのは廃棄コロニーだ・・・
だから離せ・・・」
「裏切ったな!俺の気持ちを裏切ったんだ!・・・・・・
って、おい!それを早く言え!」
「げほっげっほ・・・潜入する前に言っただろ!サイド1の廃棄コロニー宙域へフォールドで逃げると・・・」
「・・・すまん・・・しかし・・・艦の操縦もエルザムだけでやってるし、
俺は拉致った連中を担いだだけだったし・・・
俺はただの荷物持だな・・・」
SRXチームを担ぐ以外何もしなかったらしい・・・
「ふっ、最初からそのつもりで呼んだのだ」
「おまえなぁ!」
「まあ、待て。あのコロニーに入ってからにしてくれ・・・」
そういってエルザムはクロガネをオートでコロニーに停泊するように設定する
・・・・・・・
「ところでゼンガーよ。お前がさっき言ったことあながちはずれではないぞ」
不意にエルザムがゼンガーに声をかける
「さっきとは?」
そう言ったとき
カチャッ
ゼンガーの顔にエルザムが銃を突きつけた。
「・・・はかったとか裏切っただよ」
「貴様・・・」
「おとなしくしろ・・・
もうすぐ、クロガネはコロニーに入る・・・」
「くっ・・・何が目的だ?・・・
なっ!?」
ゼンガーが驚いたのも無理はない・・・
そこには・・・
「ラーカイラム!?マザーバンガードにアルビオンも・・・
それに向こうに見える艦は・・・」
「アレは、クロガネの兄弟艦のハガネだ。
その奥にあるのがアーガマの二番艦ととホワイトベース。名前ぐらい知っているだろう・・・
今はエゥーゴで使っていてな・・・
おっと、ちゃんととまったようだな・・・降りろ。降りたら黙って着いて来い
別に殺したりするつもりはない」
「あれだけαナンバーズ関係の艦があって、殺されると思うには無理があると思うが・・・」
それから廃棄コロニーの中を30分ほど歩いた。
2人の前には最近立てられたとしか思えない大きな洋館が現れた。
「新しいな・・・」
「・・入りたまえ」
「・・・」
ゼンガーはこれは何か重大なことがあったのだなという思いを確信に変え、扉を開けた
すると・・・
「「「「「「ゼンガー少佐(親分)(ボス)(隊長)(さん)!お久しぶり!」」」」」」
「なッ」
たくさんの声が彼を出迎えた
そこには、ロンドベル、SDF、プリベンター、αナンバーズの主要メンバーたちがいた。
声にならないゼンガー。
そこへ・・・
「ボスゥ・・・突っ立ってないでこれ引っ張ってくださいよぉう」
とゼンガーが隊長を勤めたATXチームのエクセレンが酔い気味でゼンガーに紐を渡した。
紐は上にある大きなクス玉につながっている・・・
とりあえず引いてみるゼンガー
するとクス球が割れ、
地球圏平和記念αナンバーズ・ロンドベルその他もろもろお祝いパーティ
という文字が・・・
唖然とするゼンガー・・・
そりゃあ、何か重大な事件があったと思い気を引き締めて扉を開けたのがこれでは無理もない・・・
「驚いたか、ゼンガー。お前のことだから、こうでもしないと参加しないと思ってな。
さすがにガンエデンとの戦いではあんなこといったお前が参加せんのはなと思ってな・・・
ちなみに、ハイネルやリヒテルに関しても、同じような手でつれてきている。まったく、お前らのようなタイプは呼んでも来んから世話が焼けるよ。
あのハマーン・カーンでさえ出席しているというのに・・・。ドクーガ3幹部とかは呼んでもしないのに来てるしな」
「・・・すまんなエルザム・・・」
「気にするないつものことだ。まあ、SRXチームに関しては釈放されたし、罪にはとられんし、安心しろ。
アレも芝居だったということだ。
最もライを拉致るのはイレギュラーだったがな。」
「ほう・・・、では兄さんは俺を参加させない気だったと・・・。だから、俺だけ本物のガスだったんだな・・・」
エルザムの背後には、笑っているライがいた・・・
後ろには他のSRXチームのメンバーもいる。
ライはすごいプレッシャーをかもし出していたが・・・
とりあえず左手の義手からエモノがでているのは幻覚だろう・・・と思いたい・・・
「まあ、怒るな、怒るなただのスキンシップではないか」
「キサマァ」
「まあ、ライさん抑えて、抑えて」
近くにいたクスハがそれを抑える
「と、ところでライさん具体的にはどれだけのメンバーが来てくれたんですか?」
「ああ、αナンバーズで戦った真田ケンタとサバラス艦長を除く全員と獣戦機隊、コープランダー隊、トップ部隊、J9、元リガミリティア所属、元ネルフ所属、国際警察機構のメンバー、アインスト討伐に参加したメンバー、早瀬中尉以外のマクロスブリッジクルーとスカル小隊、ウェンディを除くラ・ギアスの面々とリューネも来ている。
あとは、社長込みでマオインダストリーや各研究所の所長等だ。
大空魔竜とヒリュウののクルーは遅刻しているようだが・・・
司馬遷次郎博士もデータを最近作った生前そっくりのロボにデータを移して来ている。
トップ部隊とかは、補給に地球圏にちょうど戻ってきてたので、わざわざ来てくれたりしていてな・・
ラ・ギアスの面々は、ビアン博士等の行方を調べていたところに出会ったので呼んだ。
さっき兄さんも言ったがハマーン・カーンやドクーガ3幹部も来ている。キング兄妹とか安西博士やリン・ミンメイも・・・」
「何だ、奴らもグルか・・・自分の弟はちゃっかりはめたようだが・・・」
「まあな。で、ゼンガーよ。お前に会わせたいものがいてな」
「ゼンガー・・・」
あわてて呼ばれたほうを見るするとそこには・・・
「イルイ・・・、無事だったのか・・・」
ゼンガーが、ガンエデンとの戦いで助けられなかった少女がいた。
「あの後勇達が海岸で気絶しているのを見つけてな」
「そうだったのか・・・無事で何よりだ。だが、それなら何で教えてくれなかったんだ?」
「簡単だ」
「だって、ゼンガー、私が無事だって知ってもどうせ難癖付けて帰らないだろうし・・・」
「む・・・」
図星らしい・・・
しばらく皆が騒いでいると・・・
ビービー
鳴り響く警報
「何だ!?」
「ああ、大空魔竜とヒリュウ改が来たんだろう。元ネルフ勤務の人間がここにいるのはそれにも関係しているのだ」
ヒリュウ改とはバルマー戦役で大破した探査航行艦ヒリュウを戦艦として改修した戦艦である。
大きな戦闘をしたのはアインストとの戦いのときのみだがその結果は十分足るものだった。
「ただでは終わらんということか・・・」
「ええ、そうです」
「君は?」
「葛城ミサトです。元ネルフの作戦部長です」
「で、その厄介ごととは?」
「あ、ハイ。実は、バルマー戦役の後EVAは太陽に捨てる予定だったんですが、ティターンズにEVA3機が接収されて、
行方不明になっており探していたのですが、最近になってやっと見つかったんです。それでそれの回収にと・・・」
「ただ、報告によると2機には手が加えられてましてね・・・」
「ユウ!久しぶりじゃねぇか。何で今まで連絡入れなかったんだよ。」
「いや、すまない。リュウセイ・・・ティターンズとの戦いのとき、マオインダストリーに身を寄せててんだが、
イージス計画の時はうかつに連絡取れなかったし、ガンエデンとかとの戦いのときは研究に没頭してしまってて・・・」
「気がついたら平和になっていたってワケ」
「お、カーラも」
「それで、さっきの続きは?」
ライが聞く。
すると、ユウの顔が真剣になる・・・
「・・・弐号機と参号機にはS2が取り付けられていた・・・」
「!スーパーソレノイドが!?」
「ああ、おそらく、ティターンズにゼーレの科学者が紛れ込んでいたんだろう・・・。それ以外には、ついている理由がつかない」
「だが、何のために?」
「S2が付けられたと思われる期間が、ゼーレが国際警察機構に完全に潰された時期と重なる・・・、
おそらく、補完計画を再開しようとしてつけたがしたが、その矢先にゼーレが潰されおじゃんになったのだろう・・・」
「そうか・・・。・・・で、葛城さん・・・なんであんたが仕事しないでここにいる?」
「え・・・。いや、あの、その・・・私もパーティを楽しみたいなぁって」
一同「・・・・・・・・」
「な、なるほど。それで、EVAに万一のことがあってはと思い、
カイザーや真ゲッターといったスーパーロボットやロンドベルのモビルスーツがつんであるんですね・・・」
場の空気を打開するためにアヤが話をそらす。
しかし・・・
「いえいえ、ただ科学者がお互いの作品を参考にしたりとか、ロボット博物館みたいなノリですよ」
と弓教授が余計なことを言ってしまう。
一同「・・・・・・・・」
「と、とりあえず、パーティの大空魔竜も来たんだし、楽しみましょう」
とヴィレッタがいう。
一同「そうだな・・・」
この一言で事態が収まってからは、純粋に楽しい時間がすぎた・・・(それまではバカやっている連中がたくさんいた・・・)
しかし、それから1時間・・・
一部のものが隠し芸を始めようとしたとき・・・
ビービー
―ハガネブリッジ―
「何だ!?」
ハガネで待機していたハガネ艦長ダイテツ・ミナセが叫ぶ。
「クロガネの前に重力反応です。該当パターン有。イングラム・プリスケン少佐のアストラナガンです!」
「出現位置は!?」
副長のテツヤが叫ぶ。
「待ってください!・・・!出現位置の一部がクロガネの衝角に重なっていますです!このままだと刺さります!」
オペレータのエイタが報告する。
「何!?」
「回避だ!」
「駄目です!現在クロガネは無人です!」
「くっ」
コロニーに衝撃が走る。
―パーティ会場―
「なんだってんだ!?」
リュウセイが叫ぶ。
「リュウセイ!今、アストラナガンって聞こえなかったか!?」
「何!?アヤ、ライ、隊長、レビ、ブリッジへ行くぞ!」
―30分後再びハガネブリッジ―
「ダイテツ中佐!クロガネがアストラナガンとぶつかったと聞きましたが!?」
ブリッチに着いてさっそく、ヴィレッタがことの真偽を聞く。
「・・・ああ、見たまえ・・・」
それを見た瞬間SRXチームは固まった。
アストラナガンは、ひどい傷つきようだった。
しかもクロガネの先端のドリルに刺さっていた・・・
幸いにも刺さったのは足だけのようだが・・・
「とりあえず、通信を入れてください」
ヴィレッタがいう。
「わかった・・・」
そういってダイテツはアストラナガンに通信を入れる。
「イングラム!聞こえる!?」
ヴィレッタが叫ぶ。
「ウッ、ここは・・・。そうか俺はあの時・・・。その声はヴィレッタか・・・」
「イングラム無事なのね!?」
「無事といえる状況かはわからんがとりあえず生きてはいる・・・」
「そう・・・とりあえず動けるならハガネの格納庫に・・・話はそれから・・・」
「わかった」
イングラムがアストラナガンをクロガネのドリルから抜こうとする。
しかし・・・
「大変です!アストラナガンを中心に次元交錯が乱れています!このままではコロニーごとフォールドしてしまいます!」
「ナッ!?少佐!?フォールドするまでに足は抜けるか!?」
「・・・無理です!艦や機動兵器で逃げる時間もありません!」
「くそ」
「すまんな・・・どうやらティプラーシリンダーが暴走したらしい。
正確にはユーゼスが自分がやられたとき暴走するように俺を捕まえたとき仕掛けをしていたようだが・・・
この期に及んで迷惑賭けて、ほんとにすまん・・・」
「何とかならないの!?」
「無理だ・・・すまん。とりあえず、エネルギーからして別次元にとぶぐらいしかわからん・・・」
「くぅ・・・とりあえず他の艦にになるべく動かんように連絡を入れろ!違う次元に飛ばされたりすると不味い。
ここはむやみにエネルギー変動を起こさんようにするのが無難だ!」
―大空魔竜ブリッジ―
「博士!どうするんです!?」
大空魔竜、キャプテン、ピートは大文字博士に指示を求めた。
「ハガネのいうとうりにするんだ!この状況ではそれが一番良い」
「クッ、了解!」
―ヒリュウ改ブリッジ―
「どうやら、大変なトラブルみたいですなぁ・・・」
ヒリュウ改副長ショーンが他人事のようにのんきに言う。
「副長!落ち着いている場合じゃないでしょ!」
「そうです!そんなに落ち着いてるなら、何か考えてください!」
ショーンにつっこみを入れつつ、事態に対応しようとするレフィーナ艦長とユン伍長
「そうですなぁ・・・伍長と艦長の下着とかの想像でもしましょうかなぁ・・・」
「「やめい!」」
ヒリュウ改のブリッジはにぎやかだ・・・
―ラーカイラムブリッジ―
「またなのか!?」
艦長のブライトがもういいかげんにして・・・見たいな感じに聞く・・・
「ハイ・・・またです・・・」
「・・・またみたいです・・・」
おなじみのブリッジクルー、サエグサとトーレスも己の不幸を嘆くように答える・・・
緊急時まじめなリアル系のキャラもさすがに変なところに飛ばされるのが4度目ともなるとまじめにやる気はないらしい・・・
―パーティ会場―
「・・・なあ、リョウ・・・またみたいだな・・・」
甲児が言う。
「そうみたいだな・・・」
竜馬が答える。
「・・・さすがに何度も変なところに飛ばされるとなれるな・・・」
鉄也が言う。
「・・・まったくだ・・・」
と洸。
こちらもやる気ないらしい・・・
「おまえらなぁ・・・」
「いくらなんでものんきすぎじゃないか?」
と豹馬と健一がつっこむ。
「そうだぜ!」
と忍。でもこいつらも普通に比べるとかなり落ち着いているが・・・
「別にいいんじゃないですか?」
とのんき系な少年シンジが言う
「おっ、シンジしばらくあわないうちに余裕でてきたな」
「さすがに、1年近く甲児さんたちと一緒にいたらねぇ・・・
それにネルフの人たちもあまり厳しい処分がくだらなくてミサトさんも無事だったけど
戻って来たらミサトさんのBC兵器並みのカレーをお祝いに食べさせられたりして
しかもその後はアスカもミサトさんも家事駄目なんで
僕に押し付けてるもんで2年くらい家政婦として生活するのを余儀なくされたらねぇ・・・
・・・しかも、ペンギンに慰められる始末だし・・・」
どうやらバルマー戦役後2人にかなりいじめられたせいで性格が変わったらしい・・・
ちなみにそのペンギン、ペンペンはここに来ており、まじめにあわてている・・・
「・・・すまん・・・つらいこと聞いちまったみてえだな・・・」
「いえいえいいんですよ・・・」
・・・・・・・
「・・・ねえ、ゼンガー・・・」
「どうした、イルイ?」
「なんか、いやな予感がするんだけど・・・」
「そうか?」
「・・・鈍感よねぇボスって・・・」
とエクセレン。
「ああ・・・誰でもこの場はいやな予感がすると思うが・・・」
とキョウスケ。
そんな会話が交わされる中
すべての戦艦とパーティ会場はブラックホールのようなものコロニーごとに吸い込まれその次元から消えた・・・
あとがき
どうも、はじめまして。
いきなりクロスオーバー書こうなんていうふとどきですがよろしくおねがいします。
ちなみに自分の予定ではギャグ6シリアス4でいくつもりです。
とりあえず、ナデシコでてないというのはご容赦ください。
書いてたらスパロボサイドが思ったより長くなってしまったので、
とりあえずここで一区切りということで・・・
EVAの追加はS2はまあエネルギー問題の解決ということで・・・
活躍するかわかりませんが・・・(爆)
ちなみに他の機体もいじるつもりです。
今のところ、ジャイアントロボやキュベレイ辺りでもいじろうかなと・・・
しかし、クロガネ強奪や、廃棄コロニーごと別世界へは無理がありますかね?・・・
とりあえず最も謝らねばならないことはやっぱユウキをマッドにしたことですかね?
管理人の感想
ラミエルさんからの投稿です。
スパロボサイドのプロローグです。
ま、これだけ特異点の集大成みたいな存在がパーティしてりゃ、こういう事故も起こりますわな(苦笑)
ブライトの呟きが、凄く重いですな、重すぎです・・・嫁さんにいい加減愛想を尽かされるぞw
そんなんだからハサウェイが不良に走るんだ(爆)