機動戦艦ナデシコ<灰>
エピソード3−2/変化の兆し
いつもの如く、ネルガル重工本社、会長室。ロストを免れた灰がうずたかく積もっていたはずのそこには、何もなかった。あったのは一通の封筒。中には『探さないで下さい』の一言だけ。
「どうしましょうねぇ」
第一発見者、プロスペクターは悩みに悩んだ。
普通に考えれば捜索すべきだが、彼の今の心情を考えれば放って置きたいとも思う。
しかしエリナにバレればタダではすまない。今の彼女は色々な意味で危険な存在だ。
ポリポリ、と頬を掻く。
「会長、逃げましたな」
取り敢えず、この状況の打破が最優先課題。
少しばかり、次にすべきことを考えて、呟く。
「……会長。人の道は、細く険しいですぞ」
訳の分かるような、分からないようなことを呟く、そんな彼の手には「ナデシコシリーズ第2次報告書」と書かれた書類の束があった。
三日前。
各務千沙女史が、個人としてネルガルに訪問、断る理由がどうしても見つからなかったので、会長室に通しました。
通りかかった社員の弁によれば、非常に上品な笑い声が二つ、虚ろに乾いた笑いとは呼べない物が一つ。完全防音のはずの会長室から聞こえてきたそうです。
社内に飾っていた観葉植物がいきなり枯れ、熱帯魚が腹を上にプカプカ浮き、何故か黒猫が町に溢れかえり、カラスがビル中に群がりました。
どういう経緯か不明なのですが、3時間ほどして、妙に艶やかで、晴れやかな表情の女性が二人、出ていったそうです。
ただその後、死にかけた会長が「重婚可能な国の国籍」を当日中に入手したと聞きました。
流石にラピスさんの手腕は一流ですな。
二日前。
テンカワさんが訪問。
いつもはいくら明るく振る舞っても「影」が見える彼の姿でしたが、その日は妙に煤けていました。
おどおど、びくびくし、怯えた小動物のようでしたが、何かあったのか完全武装していました。
会長室に入った後、何杯かのコーヒーを飲み、長く語り合っていたそうです。
部屋から出たとき、妙に晴れやかな「同じ境遇の人間」を見つけ気が楽になった、そんな印象を受けました。
一日前。
クリムゾン会長が訪問。
どうやら向こうも親族継承を念頭に置いているそうで、孫娘にいずれクリムゾンを継がせるとのことでした。
R.Rと言う、非常に気になるイニシャルを持つ方から会長の事を聞いたらしく、孫娘と結婚してくれないかと持ちかけてきました。
条件も理想的で、「これは!」と思いましたが会長は結論を保留。
先方も気を悪くした様子はなく「重要な問題だから」と言い残し、帰っていきました。
ただ、その後会長が灰になったのを確認し、これ以上のショックを与えるのは危険と判断し、そのままにしておきました。
〜プロスペクターの手記より抜粋〜
そこでため息をもう一つ。
「どうしましょうかねぇ」
「捕まえるわ」
絶対零度の響きを持つ言葉。今まで気配は無かったはずなのにと驚愕するプロスペクターを余所に、その背後にゴートが人間の骨格を無視したポーズで倒れ伏している。
きっと、悟りを開こうとヨガの訓練をしていたのだろう。そうに違いない。ゴートがエリナに向ける視線に恐怖がこびりついているのはきっと目の錯覚だ。
「そうよ……この私から逃げようなんて……」
「違うわ『私達』でしょう、エリナさん……」
「そうでしたわね、お姉さま」
……恐怖の源が二倍に……いや、二乗に増えた。それに非常に気にかかる言葉も聞いたような気がする。
通路の向こうに、高齢の社員が倒れぴくぴくと痙攣しているが、既に怒気とさえ呼べない、瘴気の渦巻くこの空間ではプロスペクターにもどうすることもできない。
「「…プロスペクターさん、ナガレが何処に行ったかご存じですか?」」
我が身の保身、会長を守る、会社の利益、社会情勢。諸々のことを考慮し、彼は決断した。
「私は存じ上げませんが、ラピスさんに聞けば一発でしょう。何しろ地球の半分を管理するシステムを構築中と自慢していましたから」
あっさりとアカツキを売り飛ばす。
「「そう、わかったわ」」
そして二人はまるで鏡のように同時に動き出す。
女性らしくしずしずとした歩き方なのに、何故か足下に踏みしめられるアカツキの幻影が見えた。
カルテをつける手を止め、メガネを色気のある動作でゆっくりと外す。机には置かず、そのままブラウスにさし、重りで僅かに襟が下がる。イネス・フレサンジュは常のように冷静な目でアキトとアカツキを見、口を開いた。
「で、あの子一体どうしたのよ?」
そう言いつつ、病院着に着替えさせた先程の赤毛の少女をさす。
反射的行為というか、着替えさせようとした病院のスタッフが数人殴られている。軽い者でも骨にヒビ、重い者など内蔵にダメージがあり集中治療室に行った。
ここはネルガルの研究施設の一つ、すぐ近くに病院があるが、よく騒ぎが起こるので施設内に医療施設を設けている。
「いや、いきなり襲いかかられて、二三度かわしたらパタン、って。いえ、何もしてませんよ、俺達は」
「そうそう、やったとしたらテンカワ君ね、僕は近づきさえしなかったから」
慌てるアキト。だがアカツキは冷静に軽く手を振る。それを見たイネスは軽く額を押さえ、診断結果を告げる。
「取り敢えず貧血ね。ロクに食べてなかったのかしら? 疲労も見られたわ。点滴をするから明日には元に戻ると思うけど……」
そう言って、悩ましげに眉をひそめる。
このような動作をわざわざ取るあたりろくな事にならないと経験で分かっている二人は腰を上げ、逃げの体勢をするが、事態はより深刻だった。
「薬物よ。随分薄まっているけど……ダウン系の、精神操作に使うモノ。二人が見た様子からすれば何か、されている可能性が高いわ」
その言葉に、あの状況を作り上げるように少女の精神を弄ったであろう者に対する怒りがこみ上げる。それを勘違いしたか、イネスが真顔になる。
「あ、大丈夫よ、薬物っていっても、乱暴された形跡はなかったから安心しても」
何をどう安心しろというのか、それ以前にどうやって調べたのか問いたい気分になるが、イネスに「説明」を求めてはいけない。アリ地獄が待っているのだから。
「……で、身元は?」
「登録されてないわ…少なくとも、合法的な存在じゃない、もっとも木星生まれなら登録されていない事もあるかも知れないけど……」
その目は医務室には似つかわしくない強化ガラスの向こう、赤毛の少女に向けられる。少女は外界のことなど些細なことと感じるのか、それとも……。
あまりにも安らかに眠っていた。……寝相が悪いのはご愛敬と言うところか。
ルリの部屋。
「これが結果報告です」
そう言いつつ、ユキナの手に報告書を手渡す。
「今だ完全ではありませんが、大体のところは纏めてあります」
それをルリの手からひったくるように奪い、目を通す。
要約すると、下記の通り。
1.職場において女性関係の噂無し。
2.仕事帰りに数名の友人と共にバー「ユーチャリス」に通っている。歌姫であるマキ・イズミ嬢はかなりの美人。
3.その友人の中にはアオイ・ジュンなる人物が必ず居る。
その他に、関わっているであろう友人関係が事細か、恐れを持つほどに詳細にいたり書かれている。
オンラインが発達した現在、彼女に調べられないことなど、壊滅した火星のことぐらいの物だ。何しろデータバンクが物理的に壊滅しているのだから。代わりに俗に「ジャンプ通信」と呼ばれる物が発達しているため、木星の情報も筒抜けである。
「まさかお兄ちゃん、このイズミって言う人に熱を上げてるんじゃ」
「それはありませんよ。第一、贈り物の一つもした形跡がありませんから」
そう言いつつ、報告書をめくり、伝票の控えを指し示す。カード社会の弊害と言うべきか、事細かに書かれている。
「でも、職場に浮いた噂の一つもないんじゃ」
「まさか、とは思いますけどね」
「……まさか?」
この二人は中学生であり、ごく身近にラピスというアニメ・コミック好きがいる。事務所の6階倉庫には同人誌が山の如く積まれている。故に、中にはそういう内容の雑誌もある。
更に言うまでもないだろうが、ジュンはいわゆる「女顔の美形」、女装は似合いすぎるほどに似合うだろう。
「お兄ちゃん、人の道は踏み外さないで……」
そう言いつつも、ジュンの写真を見る目は「そう言うのもいいかも」とピンク色、バックにバラの花の妄想空間が広がっていた。
その頃ジュンは、ハワイにいた。
周りにいるアロハシャツにバミューダトランクスという観光客だらけの砂浜で、背後にエステバリスとパイロットを配置させている。また、自身もその手にIFSタトゥーの印を見せている。
「良かったのですか、アオイ准尉。このような任務で自身も出撃するなど」
「構わない。……少なくとも、自分で納得している仕事だから」
それは嘘だ。そう彼は思った。アオイ・ジュン准尉が「失恋して自暴自棄」になったと言う噂が真実だといわれるだけだ。
「装備はどうなりましたか?」
「アメリカ支部の情報を元に、砲戦3機、空戦2機、それと試作中の海戦を1機回して貰いました」
「……海戦?」
「開発局に趣味人がいましてな……マーメイドフレームだと息巻いてましたが……」
そう言いつつ、遠くの艦を指さす。
なんとか目を凝らすと、甲板上に巨大な魚、魚の口から食われかけたエステバリスの頭が見えた。
「……マーメイド……人魚というより、魚人ですね」
「言わんで下さい。……それと、アメリカから新型爆雷が届いています。使い道がないので、処分してくれとのことです」
外観に、三角形が三つ、見覚えのあるような形で向き合っているのは何故だろう?
取り敢えず身の不安を感じたのか、例の爆弾は厳重に封印した上で「国連経由」で丁重にアメリカへと送り返した。
「……キノコ確認! 距離126m、海上を高速で移動!!」
通信兵の叫びを聞き、ジュンは作戦を展開させる!!
「砲戦の超長距離砲を持って打ち砕く! 空戦は爆撃兵装で出撃、着弾点にばらまけ! のち、海戦フレームを海中に落とせ!」
つまりは、軍を壊滅させたというムネタケに、超長距離砲で先制、すかさず爆撃で防御手段を剥奪、海戦で直接止めを刺す作戦……、平たく言えば「キノコは連合に反逆行為を働いたので抹殺せよ」ということである。
パシュウ……パシュウ……
やや軽い音を立てて空戦が飛翔する。飛行のためにバッテリーの消費が激しいので外部増槽をつけている。装備している爆撃装備がバランスを悪くしているのか、よたよたと頼りない飛び方だ。
ガシャ…ガシャ…
重々しい音を立てて、砲戦フレームが3機がかりで巨大な砲を支えていた。往年の戦隊モノを思い出させるポジションで構えている。
「超長距離砲・ジェノサイドキャノン……自分は皆殺し砲の方が好みなのですが……用意できました」
余計なことを言った副官は、フラレた直後の男に特有の地獄の鬼もかくやと言う目で見つめられて居住まいを直す。
「作戦開始!! 目標の殲滅を最優先、もし生き残っていれば回収しろ!!」
「アオイ准尉……?!」
あまりの命令に副官がジュンの前に立つ。その目を覗き込んでみると、目が完全に充血し、皮膚が透けるように青くなっている。間違いなく危険な状態だ。彼はさっさと元の位置に戻るとこう叫んだ!!
「作戦は迅速に行え! 我らには後がないぞ!!」
ところ変わって海上。
「おーっほっほっほっほっほっほ……おおーっほっほっほっほっほっ……」
異様な笑い声と共に驀進するムネタケ・サダアキ。復讐(逆恨み)の鬼となり、各地に存在する敵(各国政府)を破壊しながら突き進むキノコである。
全身に傷を負い、日に焼け、野性味が増したというか……むさい髭を伸ばしている。どういう理屈か全身が見事にビルドアップしている。更に口にくわえている、ビチビチ跳ねるカジキマグロが良い味出してる。
高笑いを続けるムネタケが、その瞬間膨大な熱と光の奔流に巻き込まれた。
「着弾、確認!! 水蒸気のため光学観測不能!」
「あの爆発だ。ケリは付いている」
「爆心地にエネルギー反応!! 今まで以上の速度でこちらへと真っ直ぐに向かっています!!」
「なんだと!!」
その声と共に彼らの目の前、モニター上にムネタケの姿が現れる。距離が近づいたからか、衛星からの映像ではなく、接近中の空戦フレームのアイカメラからの転送映像だ。
がくん。
視界に映ったそれを認識した瞬間、空戦フレームが一機墜落し、持っていた爆弾が誤爆、水柱が上がるが、救難信号があることからすればまだ生きているのだろう。
「……奴は不死身か!?」
「クソッ!!」
ゴガン!!
激しい音を立てて砲戦がジェノサイドキャノンを取り落とす。
『な……なんだアレは……?!』
『俺は……俺はあんなモノ認めない!!』
『……ジーザス!』
驚愕に歪む砲戦のパイロット達の声を聞き、ジュンは新たな命令を加える。
「通常モニターカット! シルエット処理をかけろ!!」
『了解!』
これでキノコを直視する危険性は回避された。いくら「見た者の記憶を破壊する」と言われたキノコとて輪郭だけなら被害は小さいだろう。
そんなことを考えていると、立て続けに水柱が上がった。
空戦がついに爆撃を開始したのだ。
『く…クソッ! 何故沈まない!! フィールドも装備していない剥き出しの戦車のくせに……!!』
「海戦、攻撃開始!!」
『了解!! ……なっ?! 何故ナイフが通らない、クソッなんでだ!!』
「……これが……各国の軍を破った謎の兵器の戦闘力か……」
「奴は一体何者なのですか?」
恐怖に怯える副官にジュンは知っていることを伝える。本来極秘のこの事を話すことは彼にも危険なことなのだが。
「分かっているのは元連合軍、ムネタケ・サダアキ大佐、それだけだ。200年前の発掘兵器を用い、各国の軍を破ったという兵器は今だその映像さえない」
200年前の兵器という時点で随分と判明しているのだが、誰もが口をつぐんでいるのだ。「ボク、アレに負けちった」などとは口が裂けても言えないのだから。
そのような話をしているとき、ついに空戦と海戦が沈黙した。
「次は、ここに……来る!」
そしてジュンが悲壮な決意をしてから10分少々。ついに生の目で敵が確認できる位置に来た。
「陸戦部隊、起動シークエンス開始! 応戦する……ぞ?」
そこでジュンは、この世が壊れる音を、錯覚とは思えないほど大きく響くそれを聞いた。
ジュンは知らないことだが……前回ロクに役立てずあっさりやられた先行戦車、それが見事にパワーアップしている!!
誰もが度肝を抜かれるその顔に……化粧が施されている! 未開の部族を思われるそれは、ムネタケが心のままに筆を執った物で、ある意味前衛芸術と呼べる。
内部構造が素晴らしい胴体、防御力が格段に上昇……なんとベニヤ板が張られている!! そしてそこには大きく「壱号」「弐号」の文字が胸に書かれている!!
両腕には近接戦闘を考慮した白兵戦用装備……ダンボールの剣!! まりりんちゃんの体液がしみこんだことで謎の硬化現象を起こし、エステバリスの装甲など軽く切り裂く!
そしてビーム砲の直撃を弾いた脅威の新兵器……ムネタケの「人徳」により仲間となった……まりりんちゃんの欠片が全身をくまなく覆い尽くしていたのだ!
そして、役に立たなかった中華キャノンは究極の進化を遂げた!!
そう、ロケットランチャー、弾頭には貫通力を高めるためのドリル……名付けて「中華ドリルロケット」!!
ちなみに足下に何ら特殊な装備は見あたらない。
潮に晒され少々錆が見えるものの、足下には「本当に」何も見えない。
……右足が沈む前に左足、左足が沈む前に右足……伝説の理論によって走り続ける姿がそこにあった。
「くきょーひょっひょっひょっひょしゃっしゃっしゃーっ」
フリーズしたジュン達を、いつも以上にイカレた笑い声と共に、二本の足×二台で北アメリカ大陸からハワイまで海上を走破してきた先行者がついに上陸したその足で……通り過ぎていった。
この後、キノコ一派はハワイを驚愕に支配させ、土産物屋を蹂躙し、そのまま荷台を増設して日本へと再侵攻する姿が、衛星によって確認された。
ついに、日本に先行戦車が上陸する。
あとがき
今回何が書きたかったかというと、進化した先行戦車には「連合軍の最新兵器など無駄の一言!!」と言うこと。
ユキナにジュンに対する興味を持たせたかったこと。
アカツキとアキトが、正体を隠しながら逃亡していること。
次回、ラピスの文化祭。
ゲストはムネタケ・サダアキさんです。
……電波が、電波がーッ!?
いつも以上の出力で!!?
代理人の感想
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・・・・・・・・・・・只今代理人ハ、轟沈中ノタメ感想ヲ書ク事ガ出来マセン。
御用ノ有ル方ハ『ぴー』ト言ウ発信音ノ後ニめっせーじヲ・・・・・・・・(プツッ)