機動戦艦ナデシコ<灰>
エピソード7―2/苦労をするのは、男の甲斐性?
さて、その様に幾つもの事象が、人心が錯綜していたころ火星では。
「親方、これどっちに持っていけば良いんですかい?」
「それは西ブロックの第11集積場に置いて来い!」
大量の鉄骨を積んだ大型トレーラーの運転席から飛んだ声に「親方」と呼ばれた男の怒声が飛んだ。
「じゃ、この作業用エステはどうしますか?」
武装もフィールド発生装置も無い、それどころか全周囲を見渡せるようにとコクピット(アサルトピットは無い)が露呈した奇妙な陸戦モドキが乗っている。もっとも高所作業が可能なように重力制御装置が積んであると言う豪華版だ。
「そいつはここで使う! ほら、あいつにやらせるやつだ」
「分かりました。誰か来てくれ、荷台からエステ下ろすぞ!!」
あいつ、で通じたのか作業用に調整された機体が大地に下ろされる。
ここ、火星では故郷への帰還を望む避難民、木星圏の不安定な空間から脱出を望む人々。彼らの望みによって住む場所の無い地球の代わりにと再開拓が進んでいたのだ。
そんな折に一人の男がふらりと現れた。自称恋人の少女を連れて。もちろん光源氏というありがたいアダナと共に。
『これからここで厄介になります』
などと言いながら。
何でもクリムゾンの新型「ステルンクーゲル」のテストパイロットをしていたらしく、経験豊富で腕も確か。かなり重宝がられていると言う。
「すいません親方、遅くなりました!!」
「遅いぞ、ここの基礎は今週中に終わらせねえと納期に間にあわねえんだ!!」
「今行きます!!」
そう言いつつ立たせたままのエステに無理なく乗り込み、鉄骨を抱えて空へと飛んでいく。
「やっぱり便利だな、エステバリスってヤツァ」
「親方もIFSつけますか?」
「それも良いがな、他のIFS持ちに言わせるとあいつ……テンカワのほうが異常だって言いやがる」
「そりゃ高所でも全く、強風に吹かれてもびくともしないって言うんだから腕は確かでしょうよ」
そう……彼らの言うとおり。
アキトは増えたしがらみから一時的にでも逃げ出したくて火星で暮らしていたのだ。
両親が死んでから地球に行くまで。戦争終結から……シャトル爆破まで。そして、火星の後継者事件とブラックサレナの操縦技術。彼の経歴は、このようなバイトに凄まじく向いていた。
「ところでよ、この間の話聞いたか?」
「社長がここに巡視に来るって話ですか?」
「違う違う。ウチの上のそのまた上だ」
「……てことは?」
「そう、一番の親会社だ。何でも社長がここに昔住んでいたらしい。それにそこの娘も一緒に来るってことだから、てーおーがくとか言うやつの一環だろ」
アキトは知らない。
この作業現場がアスカインダストリーの下請けが行っている事に。
そして来るのが、ジェラルミンケースに入れて鎖で縛り重りをつけて記憶の底に捨てた彼女であることに。
「では、作戦です」
微笑む狂気の謀略……いい加減TPOも大丈夫だろうし、本名で出すべきだろうか? 組織が怖いが。
「皆さんは、エネルギー問題についてどう考えています?」
「ウィス! 原発でガッツんガッツんやってるから大丈夫かと!!」
かぱん。
ひゅるるるるるるるるる……
「ぬえええええええ!!!?????? し、白い!? それとも黒い?! 何かワサワサしたものがああああああ!!!????」
「さて、ノリのよい「黒髪の整備士」は放っておいて……「銀色の薄影」さん、あなたはどうですか?」
「な、何これ、絡み付いてくる!?」
「生きるためには、必要なものですから」
「でりゃああああああ、人間様をなめるなああああああ」
「そう!!エネルギーが無ければ成り立たないのが現在の生活!! という訳で、今回はこのサセボの現在の発電の主流、地上用相転移炉の制圧です」
とてつもなくヤバイ事をあっさりと言う狂気の謀略。フードに隠されベタの張られた顔(?)を伺う事は出来ないが、おそらくフードの下で笑っているのだろう、ミツアミが揺れている。
「ぜ〜ぜ〜……は、は〜いる、ムネ茸……」
「という訳でやってきました、ネルガル特製、相転移炉式発電所!!」
「略して…」
ガォンン……!!
「!?」
「施設前で不穏当な行動をする二人組を発見!!」
『要捕獲、射殺許可!!』
「吶っっっ喊!!」
「了解いいい!!!」
物陰に隠れる銀色の薄影と黒髪の整備士。
「くっ…なんで日本国内で銃を持った民間人があんなに居るのよ?!」
「ネルガルの権力、甘く見てましたね……」
「なら、仕方ないわね……」
「そうですね。狂気の謀略様に授かった兵器を呼ぶとしましょう」
そして、彼女達は、とてつもなく、今まで以上に危険なものを呼び出した。
「え〜〜〜っと?」
「あらどうしたの飛厘?」
「あ、舞歌様……実はこのブルー用のスーツなんですが」
そう言って手にとってみせる飛厘。何となく薄っぺらくて全身タイツっぽくて体の線がもろに出るスーツだが、それでも95万超人パワーが実現できると言うこのスーツ、実はものすごく高い。
「何? 壊れたの?」
「昨日の訓練で無理に引っぺがしたときにスイッチが。取り合えず三日もあれば直ると思いますから、そこの試作品入れから「ド−1」を持っていってもらえますか?」
「……これ?」
「はい。試作品ですがなんと変身機能付きです。詳しくは説明書を見てくださいね」
そう言って、彼女が新たに持ち出した九十九専用新装備は、素敵なデザインのベルトだった。きっとブルーな体のナイスガイな奴だろう。
「……趣味の極地ね、飛厘」
「ほほほ、舞歌様こそ」
……腐海の様な瘴気が発生している……。
そんな、ツッコミ役がいない空間に、慌てて入ってきたのが一人。
「ま、舞歌様大変ですぅぅぅぅぅ!!!!」
「あら、どうしたの百華?」
「れ、零夜ちゃんが!!!」
ぐるん!!
風切り音がしそうなほどの速さで舞歌の首が回転し、視線が明後日の方を向く。
「……舞歌様?」
「零夜の入っていた座敷牢は?」
「……隠し持っていた釘バットで破壊したものと思われます」
どうやって隠していた?
「トラップは?」
「食事を運びに行った者が一人、何度も解除の為の生贄になったようです」
ちなみに生贄になって罠盛り沢山の通路を歩かされる羽目になったのは、誰あろう氷室君である。
「そう……では、皆さんお聞きなさい」
舞歌様が、毅然とした態度になり、表情を引き締める。
「皆さんが知っている通り、零夜は百合です。それも重度の」
全員が固唾を飲んだ。
何しろこの艦は氷室君を除けば全員が女性である。
「今までは意中の人(注:北斗)がいたため、我々には危害は及びませんでした。
……しかし!!
今回、もし、北斗殿に会う事無く彼女が戻ってきたとき、我々は…貞操の危機と直面します!!」
走り抜ける戦慄!!
「私たちに出来るのは……北斗殿を逃がし、そして生贄を提供する事だけです」
「い、生贄!?」
「わ、私は嫌よ、百華行きなさい!!」
「そんな!! 千沙さんも京子さんも居ないのに……そうだ、舞歌さ……いえ、なんでもないです」
慌てふためく女性達!!
そんな中氷室君が、ゾンビの如く這い回って、この部屋まで来た。
「……舞歌様、提案が」
「何、氷室君?」
「地球の……連合に、百合の女王が居ると言う噂が……彼女をぶつけ……ては、如何でしょう……か?」
「噂のイツキ・カザマね……」
毒には毒を、の精神である。
その発想にさしもの舞歌様も額に汗を流す。
しかし、背に腹は変えられない。
「分かりました。これより作戦会議を行います。……作戦名『どきっ☆イツキ×零夜大作戦(はぁと)』……よろしいですね?」
反対するものは一人も居なかった。
そして会議室に移ろうとする彼女らは、すっかり氷室君の事を忘れて去ってしまった。
氷室君はこの状況の中でこう言った。
「舞歌様……僕ぁ、貴女の為に生きて来れて……幸せだったです……」
そしてゆっくりと目を閉じた。
邪魔だから、と廊下に捨てられ、その衝撃で目を覚ますまで。
「……おはようございます……」
今にも死にそうなくらい深々としたクマを作りながらサイトウは幽鬼の如く歩いてきた。
「ああ、おはよう……」
同じくテツヤ。
嫌われ者の見本とさえ言われる何時もの切れ味はなりを潜め、死にかけている。
「やっぱり眠れませんか?」
「まあ、ここじゃあな……」
そう言って部屋の中を見る。
『タスケテ』
赤いペンキ(ちょっと鉄の匂いがするが取り合えずペンキだと思い込む)が壁一面にそんな事を書いている。何故西欧だと言うのに日本語なのだろう。
「はあぁぁぁぁぁぁぁ…」
奇妙な運動をするバール。
いやそれ以前に何でバールのヅラがどの角度から見ても同じに見える……スネ夫カットになっているのか……。と言うか、ジェントルメンアンダーウェアと、その肩のワッカはなんだ?
そしてテツヤが慣れた様子で手を上げると水の入ったコップが何時の間にかある。
……どうやら……幽霊を手なずけたらしい(爆)。
「で、今日の活動は何だ?」
「あ、それならジェットオケラタンクで地下に潜って爆弾を置いてくるだけです」
微妙にジェットモグラタンクとは違うものらしい。良く見れば車体に祝・奇○組連載開始などと書かれている。
「あ、それと予算が下りましたんで、俺は工房に戻ります。テツヤさんはどうしますか?」
「あの、3次元を無視した構造のヅラを見る気にはなれん。町にでも行ってるさ」
「じゃ、俺は海底軍艦を作るほうに回りますから」
サイトウの目は、ドリルこそ漢の浪漫と雄弁に語っていた。
人工地震。
要するに巨大なエネルギーをマントル内で発生させれば良いだけのこと。
軍縮で過剰資材として廃棄されたはずの木星戦艦の相転移エンジンをオーバーロードさせ、マントル内で爆破させる。
先述のジェットオケラタンクで穴を掘って、捨ててくるだけ。ただそれだけで出来る、お手軽な、しかしブラックマッシュルームでは初めてと言っていいほどまともな作戦である。
その衝撃は大地を揺るがし、町をいくつも襲い、噂がうわさを呼び、今では幾つもの街がブラックマッシュルームの軍門に下っている。
連合政府は、今にいたってもこの事件をただの群発地震だと思っていた。
人工地震による災害。
範囲が狭く、極めて局地的というべきこの災害は、単なる群発地震であると「思い込もうとしていた」のかもしれないが。
激しい轟音と共に、それは、災厄は等しくその地に降り注いだ。
連合軍の基地の一画で男が無線から流れる情報を聞きながら気を急いていた。
「……拙いな」
そう言いながら壮年の男は部隊編成を急いだ。
「カズシ、割ける人員はどれくらいだ?」
「シュン隊長……例の人員削減がありますから……せいぜい30人が限界です」
そう言いながら、ある種閑散とした格納庫を見やる。
「<黒い悪魔>事件がまだ尾を引いているんですね」
「アレを恨むのはお門違いだ。連合の身から出た錆、としか言えないと俺は思っている」
そして、集まってきた部下達に向かって声を発した。
「地震災害の救助だ! 第一小隊と第二小隊、それと有志はついてこい!」
アキトは思い出す。
イネス…いや、アイちゃんに説明された事を。
「世界と空間は、ギターの弦みたいな物なんだって」
「ギター?」
楽器が、世界というのか。
「うん、弦の一本がこの世界と時間を表しているの。他の弦も、その世界での時間と空間を。で、時間を超えるジャンプをすると、音を出したみたいに弦が振れて、振れ方によっては隣の弦に触れて、そこの情報を持ってきちゃうみたいなの」
平行世界と触れ合うというのか。
そして振動すると言うのなら、どこかに端が存在するはずだ。
「え?」
「例えば、5年後の未来から戻ったとすると、その地点から過去はビィィィィン、って震えるの。で、最低でも5年が過ぎるまでは異世界の情報が流れ込み続けて大変な事になるんだって」
異世界が流れ込む?
しかも、今の説明からすると少なくともあと3年以上。
「ま、まさか……」
思い当たる事、多々あり。
「それと弦が一本である以上、一人の登場人物はあくまで一人。でも「存在確立」が固定されている人については同時に二人以上存在できるんだって」
随分要約されているが、実はこれを三時間かけて説明したのだ。
ただ終わったあと、説明の醍醐味に酔いしれていたが。
「ま、取り敢えずは今日来るって言う査察に気をつけておくか」
ここでアキトが、問題を先送りにせず、対処法を求めてどこかへ旅立っていればこのような事態を引き起こす事は無かっただろう。
「さて、お昼でも食べに戻るか」
そう言いながら、工事現場の詰所に戻った。
「おうっテンカワ!! 上海亭に注文出すぞ、お前はなんにする?」
「……テンカワ?」
その言葉に反射的に振り向いたのは、一流の美女。凛々しい表情と、青みがかった黒髪の長く美しい……。
「……」
「……」
「……」
「……アキト様?」
「え?」
そして会った。
会いたくない女性ランキングで、ブッチギリでユリカとワン・ツー・フィニッシュを決める女性と。
「え…と、確かに俺はテンカワ・アキトですけど……貴女は……?」
この期に及んで、まだ頭が、海馬が、扁桃体が記憶を呼び覚ますことを拒否している。
「お忘れですか!? 私です、カグヤ・オニキリマルです」
くるり。
何事も無かったように監督に向き直る。
「すみません監督、何だか疲れているみたいで幻覚が見えて、幻聴が聞こえるんです。早引きしてもいいですか?」
「構わんが……カグヤ・オニキリマルと言う美人さんなら俺にも見えるぞ」
「はっはっは。ご冗談を。十年以上会っていない友達にここで会うわけ無いじゃないですか。幾らなんでもそんな偶然……」
ふと、ユリカがそうだった、などと考えてしまう。
抱きつきっ♪
「どうやら人違いでは無いようですね……アキト様♪」
「最終確認だけど……昔ユートピアコロニーで、ウチの近所に住んでいて、ユリカと仲の悪かったカグヤちゃん?」
「はい♪」
アキトは思った。
(天罰か!? これは、天罰なのか!? ……とっととイネスさんにアイちゃんの事任せて、今度は木星に行こう……)
相変わらず、往生際の悪い漢である。そんな事を考えているから天罰が下るのであって、下手をすれば逆行者を召還しかねないぞ!
ただ、抱きつかれているからか、腹に当たる感触に、自制心を効かせるのがやっとだったが。
誰も彼もが逃げ出した、無人の発電所。
「……地味ねぇ。もっと派手にやんない?」
「ナニ言ってるのよアリ……銀色の薄影!! ここで大技使ってごらんなさい!! 街が一個消し飛ぶわよ、相転移エネルギーの暴走で!!」
……Yユニットを街中で発動させるようなものだ。
そして、こんなときにこそ、奴らはやってくる。
「はぁ〜〜〜はっはっはっはっは!!」
「何者!!」
お約束、と言う奴である。
「火力・水力・原子力! ツトム君は知らないが、相転移炉なら知っている!!」
「「何者!!」」
煙とナントカは高いところに!!
「株式……ごほっごほっ……試作パワードスーツ、ドッコイダー参上!!」
……戦隊モノのヒーローは、一人で現れるとボコにされるのがお約束だが、一人身の場合、ピンチに陥るだけで済むという法則があるのだ。
「そこの悪党!! 悪女なら悪女らしく、もっとセクシィで、ボヨヨンなコスチュームを着て来い!!」
……おお、その通りだ。
しかし。
レイ…「黒髪の整備士」は、微妙にゆったりとした、男心をくすぐる作業着型の装備であり、アリ「銀色の薄影」は全身を首から爪先、指先まで覆うある意味全裸よりもエロなタイツ姿である。
これ以上を望むとは、この漢、一体何を考えているのやら……。
「……これはミナトさんに報告せねばな……」
後方15メートル。
今回は撮影係に回った源八郎こと「カレーイエロー」が機材を回している横で、うずくまる月臣の姿があった。描写はすまい。ただ要約すれば彼はネルロイドガールの姿をしている、とだけ……。
「しくしくしくしくしく」
ただ、スーツの縁に「ダーリン専用・京子作」の文字がなければ、もう少しマシだったかもしれないが。
だが、二人は慌てず騒がず同時に叫んだ。
「「やぁっておしまい!!」」
「「あらほらさっさーーー!!!」」
懐かしい掛け声と共に現れたのはマスクで見えないが、胸にそれぞれ「N」「P」と書かれている。
そしてその正体は!
N:ナカザト!! つい昨日、脱獄したばかりでストレスが満載だ!!
P:プレミア国王!! 奥さんが怖くて、遂に逃げ出した!!
二人はいそいそとゴミ箱を取り出すと、すかさず足を突っ込んだ!!
振り回される足!
発生する衝撃波、そしてカマイタチ!!
「ふははははははははははははは!!!!」
「見たか、これこそが」
「光画部秘伝!!」
「「ゴミ箱クラッシュ!!!」」
……真面目には到底見えない、しかし破壊力抜群の二人を余所に、本命が暗闇から迫っていた!!
ユリカはアニメを見ていた。
家に帰りたくなかったユリカは、宿舎のジュンの部屋で。
ただジュンは……傷心の女性に何か無礼を働こうとしたのか……全身包帯の上(前話参照)マニアックな縛り方をされている。いわゆるオトナの本に書かれているような、色々と表現しづらい形で。
何故そんな縛り方をユリカが知っていたのは、深い闇の向こうに隠された謎であるが。
……そういえば南米のブラックサレナ騒動の後、数日間アキトと一緒に行方不明になったような記録が。
とりあえずユリカはアニメを見ていたわけだ。
火星でアキトが良く見ていたロボットアニメをぼうっとした頭で。
そして、間違って持ってきてしまった、チハヤの腕時計をつけたまま。
TVからの声が部屋の中に木霊した。
『ビッグ・オー。アクション!』
もちろん、腕時計は妖しげな光を放つのだった。
あとがき
逃げても無駄だ、テンカワ・アキト!!
主人公は苦労しなければならない!!
誰が何と言おうともだ!!
そしてイツキは!!
Next7―3 日常に迫る危機
……何がどう迫るかはご想像にお任せいたします。
代理人の感想
ま〜、世の中にはハンドバッグの中に100tハンマーを隠し持つ人もいる事ですし(爆)。
それを思えば服のポケットに釘バットを隠すことなぞ造作もないでしょう(そうか?)。
一方「アイ(と)の逃避行」真っ只中のアキト。
人は運命に逆らい、そして力尽きて流される。
なんつーナレーションが銀河万丈氏の声で聞こえてきそうです(爆笑)。
・・・・・・ネルロイドガール月臣?
すいません、記憶から抹消させて下さい(爆)。
これで源八郎がタンポポールだったりした日にゃ再起不能です(核爆)。