機動戦艦ナデシコ <逆行者>
第四話「……やぱしネタ濃いか?」


 あーるーはれたーひーるーさがりーいーちーばーへとつづくみちー

 懐かしくももの悲しい、ただ頻繁にギャグで使われる歌詞が音楽と共に流れていく。
 ただ部屋の中央には「GO TO HELL!!」と血文字で書かれた書かれた垂れ幕が下がっている。
 垂れ幕の下には藁で作られた非常にリアルな人形が「逆さ磔」になっており、黒ずくめの服を竹やりで突かれ続けている。…道とはやはり、地獄への一方通行道路のことだろう。

 何十人という男達がビキニパンツと怪しげなマスクで武装、艦内で焚き火を焚き、踊っているのだ。
 マスクにはナンバーがふられていて、それがそのまま階級になっているらしい。
 12番が13番に竹やりを渡す。
 物凄く親しげに、仲間の為なら親をも殺すと言うくらいの笑みを浮かべて、あまりに強く握り締めていた為、血まみれになった自分の手から渡す。
「これを」
「ああ」
 渡す際に手が触れ、男の魂が漢の魂にグレードアップし、全身が燃え出す。
 その時、部屋の奥に安置された二つの玉座から一人が立ち上がった。
「やれ!! 我等の怨敵テンカワ・アキトへの憎しみをすべて吐き出せ!!」
 もう一人が立ち上がる。
「見せてみろ、おまえの嫉妬魂を!!」
 瞬間、シュプレッヒコールが巻き起こる!!!
「我等の怨敵を殺せ!!」
「はらわたを貫け!!」
「首を刎ねろ!!」
「潰しちまえ!!」
「地獄へ落とせ!!」
「俺の女を返せ!!」

「「「「「!!!!」」」」」

 一瞬、空気が固まる。
 全員が周囲を見渡し、一点に視線が定まる。
「貴様か……」
「い、いや違う!」
「いいや違わん……」
「女を返せ……だ?」
「つまり貴様、女が居たんだな……?」
「てめぇ……俺なんか年と彼女イナイ暦が同じなんだぞ……」
「ちょ、ちょっと待て! それ言ったらU班長だって妻子持ちじゃねぇか!」

 す……と、玉座の片一方の漢が立ち上がる。
 その顔はやはりマスク(レスラー風)に隠され見ることが出来ない。
「……恋人と妻は違う!! どれほど激しく愛していようと、結婚なんぞした瞬間に女は現実に帰る!! 分かるか、女房の恐ろしさ、生活の全てを束縛される地獄が!!
「……おお、血の涙……」
「見よ、漢汁まで溢れさせて……!!」
「お、俺が間違っていた……U班長、アンタ、アンタでっけぇ漢だよ!!」
「うむ。……あ、そいつにはちゃんと制裁を加えとけ
「そんなぁぁぁぁ!!」
 どすっ、げしっ、ごす、べき、しゅっ……ずばぁぁぁぁんんん!!
「ぐはぁっ、テリオスとはあのぉ!!」

 ……とまあ、地球に帰ってきたナデシコであるが、毎日が大体こんなものである。
 木星トカゲを求め、各地を転戦するナデシコであるが、「旅の恥はかき捨てさ、By.A」とばかりに「一夏のアバンチュール」どころか「日替わりアバンチュール」を楽しむAの存在があった。
 で、奇襲をかけては反撃されると言う毎日が「Aと襲撃班」の戦闘力をグリーンベレーやSASを遥かに超えるレベルにまでしていった。



 さてナデシコ甲板上、木星トカゲの残骸で作られた玉座に座るのは勿論逆行者。
『はろー、皆さんおひさしゅう♪』
 いつもながら何処を見ているか分からない逆行者ではあるが、カメラの位置がわかったらしい。……お約束を破るとは、なんて卑劣な!!
『じゃあ、凶…じゃなくて今日のミッションを説明しようか。……ナレーターさん宜しく』

 そんなこんなで、ナデシコはテニシアン島に到着した。
 ちなみに「Aに相手にされないのは女として欠陥があるからだ」という風潮がナデシコに発生、ただでさえ少ない女性クルーのほぼ全てが自ら進んで餌食になっているらしい。
 で、作戦部――そんなのあったか、と聞かないでください。有志によって作られたジュン率いるブラックメンのことなんですから――が発案した作戦、オペレーションKILLを行うことになったのです。

『で、今日はこれからテニシアン島関連のイベントをこなすって訳。行け、我がご飯(アキトの精神エネルギー)よ!!』


「くしゅん」
「アキト様、風邪ですか?」
「いや……なんか、悪寒が……」
『ちっ、鋭い…』
 ぶんぶんっ、頭を左右に振って振り払う。
 そのアキトに、労わるように脱ぎ捨てられていたシャツを着せるユリ……イズミっ?!
 物憂げな表情に、女郎風の肌蹴た襦袢が恐ろしいほど似合う……鳥肌を立たせるほどに……。
 つい…と衣擦れの音がし、背中に手を回し、やわらかくアキトを抱きとめる。
「私…いえ、あちきに話しておくれまし」
 言葉がどこかおかしい。雰囲気作りのイメージだからだろうけど……要するにコスプレHをかましていたのだ、この男は。
 イズミの持つどこか厭世的な空気が、紅の引かれた唇がアキトの首筋に押し付けられ、アキトは復活した。
 まあ平たく言うと、第6ラウンドに突入したわけだ。
 ……『テンカワ・アキトは死んだ』とか言っていたのは遠い過去の事なのだなぁ……

 ……テニシアン島。
 クルーは上陸したものの……
「なあ、ウリバタケ君……」
「何だアカツキよぉ」
「ボクはね、これでもモテる方だって自負があったんだけどさ……」
「捨てろ、そんな自負」
 ざあーん……
 ざざーーん……
 目の前にあるのは岩だらけの砂浜と、血の涙を流しながら、絶叫をあげながら泳ぐ男たちの姿。……絶叫をあげながら泳いだ所為で溺れた奴に誰が人工呼吸を行うかで擦り付け合いのバトルロイヤル――勝った奴がバツゲーム――をしている。
 どす。どす。どす。どす。がしゃん。
 そこには重いものを運び、それを砂の上に落としたジュンが立っていた。暗黒闘気を放ち、目に映るほどだった。
「アカツキ君、君の心に情熱はあるか?」
「あ、ああああああるさ」
 据わった目、どころではなく憎しみで曇り、濁った目で問われれば、恐怖を感じ震えながら答えるしか道はない。
「憎しみはあるか?」
「あ、あります!」
「殺意はあるか?」
「そ、そこまでは……」
 ドゴッ!
 ジュンの情け容赦ない前蹴りがアカツキを吹っ飛ばす。
「くっ、まあいい……我等に脆弱なる者は不要!! 行くぞ!!」
「「「「「はっ!!!! 我等に栄光を、テンカワ・アキトに地獄を!!」」」」」

 そう言いながら、男女別にされ、岩だらけの島の反対側に追いやられた男たちは武装を始めたのだった……。

 反対側、女性専用ビーチ。
 そこは天国だった。
 平たく言うと「ぬーでぃすとびーち」で、野郎はアキトただ一人……私ことナレーター、今ジュン軍団に入ろうかと悩んでおります。
 ビュンッ…ガシッ!!
 あっ石が?!
 カメラが破壊されました、大変です、中継が出来ません!!
 ……て、あの……テンカワさん、そのアイスピックはなんですか?
 いえ、竹ノコもハンマーも、釘バットも、というか何でそんな物持ってるんです?
 え…あの、ちょ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


『うーむ。おいアキト』
「逆行者か…何かあったか?」
『島の反対側でゲリラとクリムゾンのガードが交戦中だ…どうする?』
「ふっ……何故この天国を離れなければならない?」
 そう言いつつ「ぬーでぃすとびーち」の場所どおりの姿になったホウメイガールズを侍らせている。
『……アクア・クリムゾン嬢はどうする気だね?』
 アクア・クリムゾン。
 そう言われアキトは考えた。
 通常であれば、名前から声や仕草、容姿や行動理念、そう思い出すはずだった。
 しかしアキトがいまさらそういう思い出し方をするだろうか。
 まず最初に胸の形を思い出してから、彼の中のフェチランクに従って、パーツが一つ一つ思い出され、組み合わされ、ようやく思い出すのだ。……ドレスの中身を見ていないのに、正確に思い出しているあたり、彼の洞察力は化け物じみている。
『昔から素質はあったんだね……』
 そう言いながら冷や汗を流す逆行者。
 あの姿なのに、どこに汗を流す機能があるのか分からないが、それでも流していた。
『……どうする?』
「いまさら俺に聞くのか?」
『では、情報を送る……逝くのだ、アキト(邪念の化身よ)!!』
「……つつぬけだって−の」

 ドガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!!
 対戦車ライフルをたった一人で、しかも両腕に一丁ずつ構え、全く危なげなく連射するジュン!
 トリガーがマニュアルなのに、その連射は秒間30発を超えている!!
 ガンベルトが銃に飲み込まれ、とてつもない量の薬莢が吐き出されていく。
「おおっ、さすがはジュン隊長!!」
「ダテに毎回テンカワにやられてないぜ!」

 くるっ。
 どがんっ。
 不注意な発言をしたクルーの足元で、ボンッと土がはじけ、次に顔を掠めた銃弾が後ろの木を真っ二つにする。
「その顔、覚えたぞ!」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ?!」
 敵も味方も逃げ出していく……恐ろしいほどの形相!!

「お、おいどうした?!」
「ヤ、ヤガミか! 逃げろ、敵の中に鬼が居る!」
 がたん。
 すちゃ。
 ドゴン!!
 空中で弾頭が十字に割れ、非殺傷兵器のゴムスタン弾が「鬼」と発言した男の背中を強かに打ち付ける。
「失礼な男だ……」
 言葉の主は、いつのまにか拳の届く距離にいた。
「せいっ!!」
 反射的に放ったナオのパンチはジュンの顔の真中にあたり、その手ごたえは勝利を確信させた……が!!
「ふん…」
 鼻血が一筋流れる、アドレナリン・パワーが全開のジュンはその血を意志の力で止め、ゴムスタン弾をナオの腹にポイントする。
「グッバイ、ミスター」
「……ジーザス・シット……」
 その日の事をヤガミ・ナオは一生忘れられなかったと、102年の生涯、その最後に語った。

「ふっ、ふぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
 まるでパンツをかぶることでパワーアップする怪人のように雄叫びを上げるアキト。
 周囲の空気が変わり、砂浜に居る女達が「ぼう…」として、なにやら妖しげに身悶えしながらアキトに擦り寄っていく。
『アキト……これがか!?』
「そう……銃弾の見切りすら可能とする木連式の真髄、それは自らの肉体の全てを精神の下に置くこと……極めればフェロモンを通常の1000倍に高めることも可能っ!!!」
 ふと潮風が吹き、フェロモンを薄めることなく撒き散らす。
 わらわらわら。
 フェロモンを感じた女達は発情状態に入る!
 ……描写不能な状態に入った!!
 アキトはその混乱に乗じて逃げ出す。
 さすがにこの数相手にするには、体調が万全でないと危ないと思ったからに違いない……と言うか、万全なら出来るのが怖い。

「シット……しっと、と言ったか?」
 目の中をくもがワサワサと這い回っているようなジュンの目。血管がはっきり見えるのが、子供のトラウマになりそうだ。
「シットと言ったかと聞いたんだ」
「い……いったが?」
「そうか……言ったか」
「え?」
 怪訝な顔をしたナオの肩をジュンの手がつかんだ。
 おそらく明日には「心霊現象」のように真っ青に手形のついた肩になっているはずだ。
ブラック・しっと団へようこそミスター……名前は?」
「ヤ、ヤガミ……ナオ……」
 ナオは死ぬ15分前、ここで偽名を使っておけばよかったと独白することになる。



 アキトは前と似たようなパターンで食卓に並んでいる料理を平らげていた。
(改めて食べると……上手い!)
『アキトより上手いんじゃないか?』
 そう言いながら、アキトと味覚をリンクしている邪悪の塊。
「どうでしょうか?」
「うん、おいしいよ」
 そう言いながら、フェロモン全開のまま微笑みかけるアキト。
 誘蛾灯……というか蚊取り線香と言うか……とりあえず、ぼろぼろオチる。
 アクアは真っ赤になりながら、自らワインを注ごうと歩みより、注ぐ。
 はしっ。
「あっ……アキトさん、このままではワインが注げませんわ……」
「いいさ、そんなものより……」
「あ、あの……痺れたりしません?」
「どうだろう……確かめてみないかい?」
「あ…は、い……」
「いい子だ……」

『……最近、手を出しづらくなってきたな……』
 ちょっと寂しそうな逆行者だった。

 ジュンの作り出した地獄がようやく終わりの兆しを見せ始めた頃、チューリップから反応が現れた。
 キスマークやルージュを体のいたるところに付けた「水着の跡のない日焼け」をした女達が、艦内に居ることに、男たちは魂の慟哭を……魂の嘆きを……!!

 ンな事はともかくとして。
「アキト様……何を……!!」
「そんな、そんな女を……」
「アキトてめぇ、俺にあんな事をしておいて……!!」
「は、はは…(どーしよー)」
 アキトはどうにも……愁嘆場の中にいた。
 とりあえず大奥(ナデシコのことか?)の派閥とは別に、全く新しいところの女が発見されたと言うことで、アクアが包丁、ユリカが銃、リョーコがエステバリスを持ち出し、アキトに迫っていた。
(どーしよー?)
『おいおい。私ゃ〜なにもしとらんぞ。……アキト、どうする気だ?』
「聞いとる場合か、頼むッ!」
『まーいーさね。で、何時頃?』
「アクアに合う五分前!」
『そーっすね』

 まあいつものことだが。
 何故アキトの後悔エネルギーは時間逆行を可能とするほど、凄いのだろうか。
 簡単に言うと、感情というのは心からコップですくって小出しにするエネルギーのようなもの。
 負のエネルギータンクは普通ならバケツ程度のサイズなのに対して、アキトの場合、日本海と同じくらいあり、それを一気に出せるほどの……恐ろしい男なのだ。


 はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……
 何とか深呼吸をし、体勢を整える。
 少しだけ耳を済ませると、30メートル程度だろうか? 銃声が聞こえる。
『どうする気だ?』
「……押し付ける」
『なんだと?』
「アクア・クリムゾンを引き入れるつもりだったが……イタ過ぎる。で、他にあてがえるのはアカツキくらいだ」
『……仲人でもするつもりか?』
「ああ。後の事を考えると、クリムゾンにパイプを作っておきたかったんだが……ネルガルの勢力を拡大することになるがやむをえん……』
 ギリ…と拳を握り締める。
 その手からは、漏れ出している分だけで「逆行者による地球破壊エネルギー」三回分を発生させている。
『なっ…何事だっ!』
 一瞬で過食症になる逆行者!
 今までにないほど慌てふためいている!!
「何事だ……だと?」
 あふれ出る情熱の赤と、妄想のピンク色をした魂の炎。
「折角の名器だったてぇのに、アカツキにくれてやるのがもったいないと言うのだっ!!」
『……おいおい。発言には気をつけろってーの……全く、規定に抵触するぞ』
「……接触までなら何とかなるだろ、規定ラインを突破しなきゃ平気だって」
『してるかもな』

 その呟きは既に、アキトの耳には届かなかった。


「ブラック・しっと団へようこそミスター……名前は?」
「ヤ、ヤガミ……ナオ……」
 ナオは死ぬ15分前、ここで偽名を使っておけばよかったと独白することになる。
 ひゅっ…
 小石が手にあたり、スタンガンがナオから離れる。
「テンカワかッ!!!」
 ズザザザザザザザッ!!
 密林を揺らしながら、謎の物体が疾走するッ!
 ダガガガガガガガガガガガ!!!
 今度は実砲で影を狙うジュン!
「伏せろグラサンッ!!!」
 ガバ!
 その声の持つ、有無を言わせぬ迫力に押されたナオはいきなり地面に伏せ、
「バカメ! 戦場で声を出すとはな!」
「馬鹿はおまえだ」
「!!」
 ガサリと言う音と共にジュンの背後に現れたアキトは首を打つ。
 倒れこむ中、暗くなる視界の中でジュンは見た。
「きゅう?」
 コミュニケを首輪代わりに巻いた、ヤマネコの姿だった。

「大丈夫か?」
「アンタ……何者だ?」
「テンカワ・アキト。…アンタこそ誰だ?」
「ヤガミ・ナオだ……礼を言う。命の危機だったんでな」
 そう言いながら、フルアーマージュンを見る。よくよく見ると、何か怪しげな素材で出来たスーツを着込んでいる。ウリ謹製と書かれているあたり、どんな仕掛けがしてあるか分からない。触らずに遠ざかっておく事にした。
「礼はいい。が、尋ねたいことがある。軟派そうなロンゲは見てないか?」
 指差す。
 アキトの死角になるところに、逃げ出そうとしてゴムスタン弾を受けたアカツキの屍(とりあえず「まだ生きている」)が落ちている。
「そいつは?」
「給料の元」
 ……間違ってはいないが、ものすごい答え方であるとしかいえない。


 1.倒れているアカツキを、アクアの散歩コースに置く。
 2.興奮剤を「ちょっと多め」に打っておく。
 3.助け起こすアクア。一瞬気が逸れた所に、薬を塗った吹き矢を撃ちこむ。

 しばらくして、双眼鏡で一部始終を見るアキトの姿があった。
 アキトは冷や汗を流していた。
「薬……間違えた……」
 そう言いながら、「イネスマーク」の入ったビンを見比べている。
 似たようなビンに、何も描かれていない。
 悪用されないためなのだが、白の二本線と三本線とか、波線の赤と黒、そのように暗号化されているので……
『どんな薬とどんな薬を間違えたんだ?』
「アカツキに打ったのは興奮剤なんだけど…」
『けど? ということはアクア嬢か。何を打った?』
「吹き矢に塗った奴さ、即効性の……」
『即効性の?』
「排卵誘発剤」
『……ヲイ』
「……すまんアカツキ、幸せになってくれ…」
『やりなおすか?』
 二秒ほど悩んで…
「別にこのままでいーじゃん」
『……不憫な奴』




 ダブルA。
 それは、ナデシコの裏切り者につけられたコードネームである。







あとがき

 久しぶりに書いたらノってしまって、休憩いれても二時間弱で……簡単に書けるな、これは……。



 

代理人の感想

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

取合えず、対戦車ライフル(対物ライフル)って普通連射するようなものじゃないんだけどな〜(汗)。

パワードスーツを着ているとは言え既にジュンも人外ですか。

憎しみの力って凄い(爆)。

 

 

に、しても即効性の排卵誘発剤って(爆)。