薄暗いブリッジ。
火星よりチューリップを用いて脱出したナデシコ。
その影響だろう、皆が倒れ付している。
いまこの艦内で起きているのはルリのみだ。
一人でオモイカネにアクセスをして皆を起こそうとしているがいかんせんどうにも声に迫力が無い。
もし人を起こすのに迫力が必要であるならばルリはとても人を起こそうとは思っていないだろうと言えるほどだ。
ブリッジ、通路、ハンガー、そして展望室。
その全てにルリの大人しい声が響く。
だが誰も起きない。
展望室に居るユリカとイネスとアキトも同様だ。
ナデシコ艦内において唯一、緑がある展望室。
宇宙を見通す事が出来るそこで並んで気を失っている三人。
なぜかアキトとイネスが手を繋いでいる。

「う、ううん…」

ルリの声を受けユリカが目を覚ました。
覚ましたのは良いがその際に見たのが大画面で映し出されたルリのあっかんべーした顔ではそれは驚くだろう。
驚き、そして周囲を見回すと隣にはイネスとアキトの姿。
二人が手を繋いでいるのを見ると大慌てでその手を離す。

「んえ…?」

と間抜けな顔をしてアキトが妙な声を上げる。
いまだ目を覚ましていないのだ。

「艦長おはようございます」
「え〜と…。あれ?どうして私展望室に居るの?」

目覚める前まではブリッジに居り、目覚めたらなぜか展望室に居た。
ユリカの疑問ももっともだろう。
だがそれに答えを出す暇も無くルリが現状を伝える。

「艦長、それより現在ナデシコは通常空間に復帰、ナデシコ船外で戦闘中です」
「へ?戦闘?誰と誰が?」

間抜けな顔をしユリカが訊く。
そんなユリカの顔に笑う事も無くルリは冷静にモニターに船外の映像を映した。

「のえええええええ!!」

光条が入り乱れた光景の中で迫るバッタがドアップで映された。
ユリカが変な声で叫んだのはそのためだ。
すぐさまウィンドウのルリに向き直り指示を出す。

「グラビティ・ブラスト広域放射!直後にフィールドを張って後退!!」

切羽詰まったユリカの声と指示。
それにルリが静かに応える。
そして……。

ナデシコに撃たれた者達から盛大な苦情の嵐が届くのであった。







連合軍も引き上げ改めて迎撃戦に移るナデシコ。
各々のエステがカタパルトを以って飛び出していく。

「いっただき〜」

先ずは、とヒカルがバッタにライフルを向け放つ。
その一撃一撃は確かにバッタへと命中したのだが、

「なにこれ〜?」

と当たった弾丸は全てフィールドに弾かれてしまう。
火星迄はそれで落とせていたと言うのに。

「だったら!」

と今度はリョウコが突撃した。
威勢良く叫びながらバッタへと一撃を入れていく。
フィールドが強化されていても関係無いと証明するかのように確かにバッタを落としていく。
擦れ違うたびに鮮やかに爆発と言う名の華が絢爛に咲く。
その爆発が起こる端で黙々と落としているイズミ。
時折ニヘラァと顔に怪しい笑みを浮かべるところを見るとまたなにやらネタを考えているのだろう。
少なくとも声に出さないだけましといえるかもしれない。
そんななかでアキトはというと、

「ハア!ハア!ハア!…」

と顔を恐怖に歪め必死に動いていた。
戦っている訳ではない、それはどう見てもエステに使われている光景だ。
確かにリョウコ達と比べれば未熟な腕でしかないアキトだがそれでも今よりはましだったろう。
今はただ怯え、エステの腕を振り回しているだけだ。

「どうしてだよ、怖くなんて無くなった筈なのに…」

その言葉を裏切るように身体が動かない。
機外の光景以外にアキトに見えているのはガイの顔。
そして火星で消えたフクベの顔。
それらが過ぎるたびに身体の震えが増す。

『おい!テンカワ!!』

叫ぶ様なリョウコの声も届かない。
荒く息を付くアキト。
狭いコクピットがより狭くなったかのように感じる。
息苦しさが増す。
心臓は壊れそうな程に鼓動を繰り返し、その音がやけに大きく聞こえる。

(コロサレル…)

息苦しさと鼓動の音、コクピットの狭さ、その全てが何よりも重圧を感じさせる。
コクピットを僅かに隔てたそこにはバッタの赤い機械眼が死の象徴の様にある。

「ハア!ハア!ハア!ハア!ハア!ハア!…」

息苦しさがどんどん増していく。
護れなかった少女の幻影が見える。
震える体。
死と言う恐怖が身を支配しようとしたその時、

シンジの…顔が過ぎった…。

ガイが死んだ後に会話した、静かに慟哭するシンジの顔が…。

「…たんだ…」

小さく呟くアキト。

「決めたんだ!強くなるって!!」

たったそれだけの事。
だがその”たった”が身を支配しようとしていた恐怖と言う呪縛が解ける。

「っあああああああ!!」

腕は未だ未熟の域。
だがそれを凌駕する想いがそこにあった。

「あいつにもうあんな顔させたくないから!!」

IFSが強く輝く。
エステがアキトの想いに応える様に力強く動く。

「だから!だから!!…」

アキトのエステを包囲し、嘲るように旋回していたバッタに向っていく。

「強くなるって!決めたんだぁあああ!!」

戦術も何も無いただの突進。
がフィールドがそれに威力を加える。

「だああああああああ!!」

直進に突き進むアキトの後を追うように爆発が続く。

「すっげ〜」
「やるう!」
「なかなかね」

その光景を見ていたリョウコ達が呟く。
無謀としか言えない突撃であるが、今の今まで恐怖に震えていた者がやるその行動に。
自棄になったわけではない。
動きがそれを教える。
強い想いが見える。
いまだ数多く残る無人兵器であるがアキトのその姿を見るとなぜか、怖くは無くなる。
胸の内に湧き上がるものがある。
呼び名は色々だが、それは絶望を希望に、恐怖を勇気に変えるモノ。
誰かが言った。
感動、と。

「よっしゃあ!行くぜ!!」
「いいよ!!」
「了解…日本の化け物…そりゃ妖怪。くへへ…」

湧き上がる熱いナニカを自らの動きへと変えリョウコ達もまた無人兵器の掃討へと動くのであった。

「え〜と…僕の出番は…」

とは孤立したアキトを助け颯爽と登場しようとした男の言葉であった。






新たに一人を加えたメインのクルー達がブリッジで論議をしている時、シンジは一人食堂でぼんやりとしていた。
テーブルの上には何も無く、肘をつきどこを見るでなくただ静かに座っている。
その姿を厨房から見ている、ホウメイたち。
時間と状況を考えるとシンジ以外に今食堂を利用するものは居ない。
ので、一人食堂に居るシンジは非常に目立つ。
そのどこか危うさを感じる雰囲気も含めて。

「どうしたんだい?」

そんなシンジを見兼ねてホウメイが話し掛けた。
その後ろでは五人組が恐る恐る見ている。

「え!?…いえ、なんでも無いです」

と、シンジは言葉を返すが、昏い表情で返されて”なんでもない”という言葉を鵜呑みにはできない。
事実、ホウメイもそんなシンジの言葉に苦笑を浮かべる。

「そんな顔してなんでもないと言われてもねえ…」
「すいません…」

顔を俯かせ言うシンジ。

「提督の事かい?」
「……」

ホウメイの言葉に答えないシンジ。
だがその身体がビクリと震えた。
それを見て取ったホウメイは思案する顔となりシンジを見下ろし、

「アンタ、料理でも作ってみないかい?」
と訊いた。
ホウメイの言葉に驚いた表情をするシンジ。
そんな表情をする彼にホウメイは再び苦笑を浮かべ言葉を繰り返す。

「なあに誰かに食べさせるわけじゃなくって、気晴らしにさ」
「そう、ですか…そうですね」

昏い表情を僅かに払拭させシンジが諾する。
弱々しげではあるが笑みを浮かべ立ち上がるシンジ。
ホウメイと一緒に厨房へと向うその姿に昏さは見出せなかった。

「それじゃあ適当に作って構わないよ」

腕組みをしながらホウメイがシンジに言う。
その後ろで興味津々の表情で見ているホウメイガールズ。

「わかりました」

とシンジが返し、大きい冷蔵庫より幾つか食材を取り出す。

「そういえば、テンカワが言っていたんだけど、アンタも料理できるんだって?」

いつかアキトが話していたことであった。
客も引き手持ち無沙汰になった際にシンジの事が話題になった際にアキトが言ったのだ。

「多少、ですけど」

精々家庭料理が上手い程度、とシンジが言外に意味を込めて言う。
ホウメイがその言葉に笑い声を上げ優しく反論した。

「なあに、テンカワも誉めてたよ。もしかしたら俺より上手いかも、ってね」
「そんなことないですよ」

微妙にくすぐったさを感じながらシンジが返す。
その手つきに危ういものは無い。

「え〜そうかな?見てると上手だけど」

サユリが明るい声で話し掛ける。
つい先ほどまではシンジの雰囲気に話し掛けるの躊躇っていたがホウメイと話すシンジを見て安心したのだ。
話し掛けられたシンジはというと、

「は、はあ…」

微妙に口を濁し返した。
話し掛けてきたのが女性と言うことと人が苦手で有るということが原因だ。
人が苦手と言う部分はともかく女性だと言うことで微妙に言葉を濁すのはアキトと似ている。
だれかそのうちそんなところ、似なくていいのに、と言い出すかもしれない。
ブリッジ側とは異なり和気藹々とした時を過ごす食堂であった。







改めて迎撃戦。
今回はナデシコはコスモスへと収容され修理中であるため出撃ができない。
そのためエステバリスのみでの出撃だ。
そして何時の間にかアキトとアカツキが撃墜数で勝負する事になっていたりする。

「ほらほらテンカワ君どうしたんだい?」

アカツキがアキトに笑いながら言葉を投げる。
出撃早々にバッタを撃墜したからだ。
そして勝負の相手であるアキトはバランスを取るのに必死だ。
面白いように圧搾空気を噴出し奇妙にバランスをとっている。

「う、うるせ〜!」

アキトも自分の格好が分かっているのだろう顔を赤くし叫ぶ。
先ほどの迎激戦での活躍はどこへ行ってしまったのだろうか。
そしてそれを見ているブリッジクルーとシンジ。

「なにやってんだか」

とルリが言った。
それに同調するようにメグミもうんうんと頷く。

「まあ良いんじゃないの」

必死にバランスを取るアキトの姿に苦笑しながらもフォローするようにミナトが言った。
コンソールに肘をつき余裕がある。

「ところで、なんで勝負してるんですか?」

戦闘へと移行したのでブリッジに来たシンジ。
当然の事ながらやることが有る訳でもなく立ちながら戦況を見ている。

「最初はバスケで勝負してたのよ、それにアキト君が負けた際に戦闘だったらもっと上手くやれるって言ったのが始まり」

親切にシンジに説明するミナト。

「けど賭けてるものが艦長ですよ。なんか納得いきません」

頬を膨らませメグミが言った。
そして件の艦長はと言うと。

(ああ。アキト私のために戦っているのね。アキト、勝って!勝って私を奪って!!)

と素晴らしいくらいに都合よく脚色した妄想の中でトリップしていた。
ユリカの頭の中では今、自分は胸元で手を祈るようにしている姿だが実際は身体をクネクネとして不気味な状態だ。
そしてそれを見たシンジ。

「はあ、それであんな状態なんですね」

とどこか遠いモノを見るような目でユリカを見る。
実際シンジにとって今のユリカは遠い存在なのだろう。
無論その横で昏い表情をしているジュンは何時ものことなので誰も気にしていない。
ブリッジでお気楽な間抜けな会話をしている間にも事態は動く。
簡単に言うとアキトが飛ばされた。
キラーン!と音が聞こえそうな程に見事に。

「「「「「ああ〜〜〜〜〜!!」」」」」

と悲鳴に近い声がブリッジに響いた。
本当、お間抜けである。






「私が迎えに行きます!」

拳を握りしめユリカが叫ぶ。
仁王立ちという言葉がぴったりなほどに見事な立ち姿だ。

「い〜え私が迎えに行くんです!」

それに対抗するメグミ。
視線で人が殺せそうな目をしている。
無論その目の向きはユリカだ。
……時折シンジに向いているが。

「迎えにいくって、どうやってだい?」

アカツキがへらへらと笑いながら訊く。
別に意地悪く訊いているわけではない。
ナデシコは未だコスモスで修理中。
そのためエステはエネルギー範囲外になる為動かせず。
つまり動かせるものがないのだ。
それを知っているからだろうユリカもメグミも口を閉ざす。
改めてブリッジを沈黙が支配している時、ルリが小さく言葉を発した。
傍に居るシンジに聞こえる程度の声を。

「落ち着いているんですね」

小さな声であったがそれはシンジに届いた。
ルリの言葉どおりシンジは落ち着いていた。
ユリカやメグミのように騒ぐ事無く静かに事の推移を見ている。

「信じてるからね…」

ルリに顔を向ける事無く答える。
その顔に浮かんでいるのは柔らかい笑み。
それはこの場に居ない『彼』を信じていると言う事を証明する。

「でも、信じれば願いが叶うなんて事ありません」
「そうだね。信じていても願いが、希望が叶うなんて事は殆ど無い。でもね…」

そこでシンジはルリの方へと向き直った。
その顔に優しい笑みを浮かべ。

「でもね、叶う事と信じる事は別なんだよ。それに叶えてみせるさ。もう、やらなくて後悔するような事なんて嫌だから」

シンジのルリに向けていた目が力強く輝く。
柔和な雰囲気が消え、自ら決めるということに動き出す。
顔をユリカたちの方へと向けシンジは…動き出した。

「ユリカさん…」







ナデシコより遠く離れ、月の姿が大きく望める場所へと居るアキト。
フレームを切り離しその反発力を用いてコア部分のみでナデシコの方へと漂う。
不必要なエネルギーは全て止め、生命維持モードだ。
計算上ではナデシコへと辿り着く前にエネルギーが完全に無くなる。
だが、アキトは不思議と絶望を感じなかった。
のんびりとシートに身体を預け静かに星々を見ている。
思わず歌ってしまいたい気分に駆られそうだが酸素の消費を押さえる為我慢する。
穏やかに星々を見るアキトが考えていたのは一人の少年の事。

「なんか全然昔のような気がしないな」

ふと呟いた。
シンジと出会ってからおおよそ二年。
まるでそれが昨日の事の様に思える。
そんな思いが懐かしさと共に浮かんできた。
どこか危うく、壊れそうな雰囲気をした少年。
だから放って置けない…訳でない。
いや確かにそれもあるがもっと単純な理由がある。
家族…だから。
血も何も繋がっていないがそれでも『家族』だから。
サイゾウのもとで二人して笑いあったりした時がある。
ナデシコで過ごした日々がある。
それはきっとなによりも大切な日々にして時だから。
輝く時。
ガイが死んだ時に泣いた少年。
『死』に何も感じないと泣いた少年。
もう二度とあんな涙は見たくないと、それが戦う力になった。
苦痛をもたらす火星で出逢った少女の思い出。
冷たいガイの骸。
守るために消えていったフクベの姿。
『死』と言う恐怖が身を縛った時それを解く力を与えたのは少年。

「戦う…理由…」

ギュッ!と手を握り締める。

「俺が…戦う、戦える理由…」

目の奥に猛々しく燃えるものがある。

「あの時、決めたから…」

歯を力強く噛み締め、決意をあらわにする。

「だから…逃げない」

表情に精悍さが伴う。

「パイロットという自分から…」

胸の奥にチリチリとあったものが激しくなる。
ここに…あった。
アキトが、彼が戦える理由が。
こんな近くに。
気づけばこんな近くで燻っていた。
その燻っていたものは主の決意を受け激しく燃え上がる。
待っていたのだから、主が『決める』事を。
こんなにも近くにあることに気づかなかった自分の不甲斐なさに苦笑を浮かべるアキト。
だがそれももう終わり。
戦う理由は見つけた。
誰のために強くなるかも決めた。
だから、もう立ち止まらない。
護る為に今を駆け抜ける。

「そう決めたから」

宇宙に漂う最中に見出せた『全て』
その時を狙っていたかの様にナデシコの姿が現われた。
本来コスモスで修理を行われていなければならないナデシコが。

『アキト、お待たせ!!』

ユリカの声が響いた。
何の不安も無く当然見つけたと言う表情で。

「うん。…アカツキさん!」
『なんだい?』
「俺!パイロット辞めません!」

明るい声で言うアキト。

『へえ、そう』
「それにコックも諦めません!」

一言一言が力強い。

「戦う理由、俺が戦う理由。あいつの涙なんて見たくないから…」
『アキト…』
『アキトさん…』

ユリカとメグミの感極まった声が聞こえる。
がアキトには届いていない。

「俺が戦う理由…それは…シンジ君です!!」
『へっ!?』
『んあ!?』

てっきり自分の事だと思っていた誰とは言わないが誰か達。
はっきり言って、無様だ。

『アキトさん…』

万感とは行かないが想いを込めたシンジの声が響く。
嬉しさが混じるその声。
ちなみに配分としては嬉しさが4、恐怖が6だ。
恐怖の元はシンジの後ろで凄まじい目を向けている二人だ。
それほど凄まじくない目で一応もう一人見ている。

「やっぱ真性なのかなあ?」

ヒカルの言葉。

「ふっ。熱いわね」

シリアス(?)イズミ。

「あっちゃあ。爆弾投下」

冷や汗を流すミナト。

「き、君達…そんな関係だったのかい?」

同じく冷や汗のアカツキ。

「これで僕にもチャンスが!!」

虎視眈々とユリカ奪回の機会を狙う事を改めて決めるジュン。

「いやはや、おじさんには分からない世界ですなあ」

なぜかそろばんを弾いているプロス。

「ふむ。軍ではよく居たな」

なんだか納得しているゴート。

「ほ〜んと、バカばっか」

と最後のルリの言葉で幕を閉じる。







「…ちょっと私の出番はどうなってるのよ!?」
「それよりあたしよ!提督のア・タ・シ!!」

忘れ去られている二人の言葉はひたすら届かなかった…。

合唱





お酒の飲みすぎにはご注意を…

一本の小説を書いた。
呑んで酔っ払っていた時に書いたモノだったがその小説は素晴らしい出来だった。
今まで書いてきたものとは比べ物にならないほどの一品。
「これは…」と私が思わず言葉を失うほどだ。
ただ、その小説の内容が…



アキト×シンジな内容で無かったらね!!(泣)



朧気にある記憶の中でメールを読んでいたはずだ。
その中でアキトとシンジに関しての事がいくつかあってじゃあ書いてあげようじゃないかと思った…と思う。
そうして書いた(と思う)小説、危ういところでActionに投稿されるところだった。
どうやらその時点で眠ってしまったらしい。
もし送っていたら代理人さんがどんなコメントを書いたか興味はあるが私は二度とActionに行かなかっただろう。
ちなみにその小説、すでに削除済み。
んな内容の小説で(ハードディスクを)汚してたまるかである。



マミー。貴方の息子は人として、そして男として大切なナニカを壊してしまったよ…。


おまけ(普通これがメインじゃ?というのは今更である)

…シンジ本当にヒロインしてるなあ。
このままじゃあ上の後書きの内容を投稿するはめになりかねん!!

修正を求める!!<誰に?

 

 

 

代理人の修正

 

 

 

・・・・歯を食いしばれぇっ!

 

 

 

 

代理人の感想

と、言うわけで取合えず「修正」してみました(爆)。

しかし、惜しかったな〜。

本当に投稿されてたら間違いなく伝説の人となったでしょうに(爆笑)。