前回のあらすじ・・・
『同盟』から『自由』へと逃げることに成功したアキト
そして勤務先に選ばれたのは墨田区墨東署交通課。
そこでアキトはいろいろな仲間達と出会う。
墨東署怪力No.2の辻本夏実巡査、とそのパートナーでありプロ顔負けのレーサー、小早川美幸巡査の暴走コンビ。
交通課唯一の常識人で辻本夏美とラブラブの東海林将司巡査長。
小早川美幸とラブラブ(?)で妄想の達人の中嶋剣巡査。
噂好きの二階堂頼子巡査、違和感たっぷりの葵双葉巡査、先輩思いの佐賀沙織巡査。
渋い課長(本命不明)と刑事課の徳野刑事の渋い中年コンビ。
そんな中に入っていくアキト。
さてさて、前回のアキトは・・・・
とんだ事で正体がバレたアキト。
それに動揺する夏実達だが、すぐに納得する。
そしてアキトの周りにある謎は4つ。
ウリバタケの証言により判明した豪華メンバーの行動。
火災現場での妙な気配。
アカツキやプロスペクターの行動。
警察用のエステ。
アキト「まあいいさ。俺が『何か』に踊らされているのなら・・・踊ってやろうじゃないか。その・・・謎をすべて解くまで!!」
これらの謎をアキトは解く事が出来るのだろうか?
これからアキトはどうなっていくのだろうか?
全てはこの作品を呼んでいる読者の感想次第である。
いや、まぢで・・・・
漆黒の戦神with逮捕しちゃうぞ
第六章 出撃せよ『鋼の警察官』 partT
−墨東マンション505号室 夏実の部屋
窓から朝日が飛び込んでくる。
外ではスズメ達が『チュンチュン』と鳴いていていかにも『朝』である。
ベットでは1人の女性が寝ている。
この部屋の主、辻本夏実である。
部屋にはスポーツ用具が散らばっており枕元には東海林との写真を貼っている。
夏実「う〜ん しょうじく〜ん」
可愛らしい寝言(?)を言いながらまだ熟睡している。
時計は9時25分を回っている。
ちなみに朝のミーティングは9時からである。
彼女は熟睡している。
今日は非番ではない。
結論:遅刻決定である。
???「夏実さん、夏実さん」
何者かが彼女を起こそうと彼女の身体を揺する。
しかし、彼女は無反応。
???「夏実さん、遅刻っすよ」
そいつも負けずに彼女を起こそうと努力する。
夏実「う〜ん」
さすがに覚醒し始めた夏実。
そして・・・・
夏実「う〜―――っ!! きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
夏実はそいつに気が付き叫び、殴りつける。
ドシンッ!!
夏実「・・・・・・あれ? 巡査長?」
恐る恐る目を開けた夏実が見たのは壁に埋め込まれた東海林将司だった。
東海林「朝ですよ。夏実さん」
しかも、殴られたことを怒ってない。
壁に埋め込まれたままで。(爆)
夏実「あれ?本当だ。あぁぁぁぁぁぁ遅刻だぁぁぁぁぁぁぁ」
慌しく服を脱ぎ着替える。
さて、読者には思い出して欲しい。
起こしにきたのは誰?何処にいる?
―――東海林将司(♂)夏実の部屋で壁に埋まっている。
着替えているのは誰?何処で着替えている?
―――辻本夏実(♀)夏実の部屋。
どうなる?
―――東海林(♂)が夏実(♀)の着替えシーンを見ている。(不可抗力)
夏実「どうしたの、将司君?早くしないと遅刻よ」
部屋を出て行く夏実。
しかも気にしてないし・・・・いいのか?
『別に将司君ならみられてもいいや(ぽっ)』(後日:夏美談)
さいでっか・・・・
東海林「助けてほしいっす、夏実さん・・・・(泣)」
見られてもいい相手なら忘れるなよ
まあ、ほっといていても部屋の飾りになるか♪
−505号室 リビング
部屋から夏実さんとボロボロの東海林さんが出てくる。
何があっあんだ!!部屋で!!
夏実「おはよう。美幸にアキト君。そういえば、アキト君・・・昨日眠れた?」
東海林「いえ、アキトさんのベットは自分が寝ていて・・・・」
東海林さんが申し訳なさそうに言う。
夏実「じゃあ、何処でねていたの?」
美幸「びっくりしたわよ。起きたらリビングのソファーで寝ているんだもの。この時期、暖かくなったからって夜は寒いのに」
夏実「大丈夫?」
俺の身体を心配する夏実さん。
アキト「ええ、十分に睡眠が取れました」
ナデシコじゃあ無事に熟睡できないもんな(泣)
美幸「そうですか。これからは、せめて毛布ぐらいはかけて下さいね」
アキト「善処します。それよりも・・・時間いいんですか?」
時計はすでに9時38分を表示している。
ここから墨東署までは信号抜きで15分弱。
まあ、遅刻は遅刻だが・・・
夏実「あぁぁぁぁぁっ!!始末書決定だぁぁぁぁ!!」
昨日の始末書ダービーの始末書の大半って『遅刻』が原因だろうな。
美幸「しょうがない。遅刻覚悟で・・・・」
東海林「どうするんすか?」
美幸「まだ、食べてないアキト君の作った朝食を食べる!!」
ずっしゃゃゃゃゃゃ
俺と東海林さんが床を滑る滑る。
夏実「賛成!!アキト君、お茶っ!!」
そう言いながらテーブルに座っていた美幸さんの反対側にすわる。
いや・・・そんな落ち着いた態度で・・・・
と思いつつも渋めのお茶を夏実さんの前に置く。
東海林「夏実さんっ!!急がないと課長がまた怒りますよ」
夏実「いつものことだからいーじゃないの。それに『腹が減ったら戦はできぬ』って言うでしょ」
東海林「それもそうですね」
納得するんかい!!
そして東海林さんは夏実さんの隣に座り・・・・
夏実・美幸・東海林「「「アキト君(さん)ごはんまだ〜?」」」
アキト「・・・・・・・・」
俺は反論する気も無くなったのでしかたなく朝食の準備を整え一家団欒で食事していた。
−墨東署 交通課 課長室
課長「それが、遅刻の原因という訳か?」
美幸さんの話を聞いた課長の一言だった。
俺達4人は交通課に出勤した時、10時を過ぎており1時間25分遅刻となっていた。
無論、交通課にいた課長は俺達を手招きして課長室へと連れ込んだ。
原因を追究した課長に対し美幸さんが話すことになり今の状況となった。
ちなみに課長は席に着いており机の前に課長から見て右から俺・東海林さん・美幸さん・夏実さんの順で立っている。
俺と東海林さんと美幸さんは依然普通に立っているのだが、夏実さんだけがやけに怯えている。
課長からの説教が恐いのだろうと東海林さんがこっそり教えてくれた。
課長「ふむ・・・辻本、小早川」
夏実・美幸「「はい」」
課長「同居しているってのは本当なのか?」
一同「「「「はい?」」」」
俺も含めた皆から拍子抜けの声をあげた。
だって話が大きく変わったんだもん。
課長「どうなんだ?」
課長の追及が続く。
美幸「ええ、まあ成り行き上・・・・」
課長「そうか。まあ、それはいいとして・・・・」
いいんかい!?
美幸「課長なら、『若い男女が1つ屋根の下なんてけしからん!!』なんて言うとおもったんですけど」
課長「ああ、心配無用。2人には相手でもういるしな。はっはっはっ」
夏実・美幸・東海林「「「かちょぉぉぉぉぉぉう!?」」」
情けない声で叫ぶ3人。
課長「冗談だ冗談だ。私は『彼』なら大丈夫だと確信しているからだよ」
東海林「じゃあ、課長はアキトさんの・・・・」
課長「お前らは知っているのか『彼』について」
美幸「昨日、知りました」
課長「なら、さらに安心だろう。話は以上だ・・・と言いたいが始末書は今日中にな。
辻本・・・昨日のヤツと同じにするなよ(怒)」
夏実「は、はい!!」
やっぱり、怒ってるよ課長。
ま、仕方ないかアレじゃあね〜
部屋を出て行く一行を課長が少し呼び止め今朝の連絡であった午後からの会議について教えてくれた。
???「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
何か聞こえたな(汗)
−墨東署 交通課
時間は少し遡りアキト達が課長室に入った直後を示す。
頼子「ねーねーなんだと思う?」
沙織「何がですか?」
頼子「課長室に呼ばれた理由♪」
中嶋「遅刻じゃないのか?」
頼子「ばっかねん〜同棲についてじゃないの〜♪」
何やら楽しげな頼子。
葵「同居ですよ」
すかさず注意する葵。
この手の話は頼子によって大きくなる可能性は100%なのだ。
金子「えっ同棲じゃないの?」
葵の突っ込みに不振を持って答える金子 留理子(推定21歳)――2ndで沙織のパートナーだった様な気がする――
高木「ち、ちょっと。昨日聞いたのと違いますよ」
中嶋の弟分の高木 勝(まさる)24歳 彼女持ち(皆には内緒)。
小川「私は美幸が中嶋君と別れてアキト君と2人っきりで同棲しているって・・・・」
交通課婦警の小川 真子 26歳 彼氏持ち(皆には内緒)。
金子「あら?私は美幸が中嶋君のアパートで同棲して夏実とアキト君が同棲しているって聞いたわよ」
高木「俺は先輩――中嶋の事――と小早川が別れて先輩と辻本が先輩のアパートで同棲して、残った小早川と速水が同棲しているって・・・・」
他の署員もあーだこーだ言っているが、内容は全てバラバラだ。
噂とは時に残酷である。
中嶋「ちょっと待て!!誰だ、そんなデマ流したヤツは!!」
一同「「「「「頼子(二階堂)」」」」」
全員がハモって一斉に頼子に向かって人差し指を向ける。
葵「頼子さん。一体、どんな事言ったんですか?」
頼子「なはははは、説明不足だったかな? いやーみんな落ち着いて、血圧上がるわよ」
一同「「「「「「この野郎」」」」」」
ドガッ バキッ ボコッ ムシャムシャ
頼子「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
合唱 合掌・・・・
−墨東署 交通課
美幸「で、こうなった訳ね」
呆れ顔の美幸さん。
その視線の先――交通課のど真ん中――には簀巻きにされて『二階堂 頼子』と呼ばれていた物体がある。
夏実「まあ、ともかく派手にやったわね〜参加したかったわ」
もっと酷くなるだろうな。
金子「だって本当のこととばっかし・・・だから別の課にも言っちゃって・・・・」
高木・小川「「俺(私)も・・・・」」
署内、噂だらけか・・・・
夏実「とりあえず・・・・」
美幸「噂の元凶を・・・・」
夏実・美幸「「退治しないとね〜♪」」
ズルズルズルズルズル
『二階堂 頼子』を引きずりながら退室しようとする2人。
まあ、抵抗しているのが1人いるが・・・・
『二階堂 頼子』「いやぁぁぁぁぁぁっやめてぇぇぇぇぇぇ」
課長「辻本、小早川」
『二階堂 頼子』「課長♪」
2人を呼び止める課長に期待の目をする『二階堂 頼子』
期待はするな。
課長の額に2本の青筋がある時点で。
課長「後片付けはしっかりと証拠を残さず、勤務に支障のないようにな♪」
うわっ、酷い。
しかも協力的口調だし。
夏実・美幸「「アイアイサー」」
ズルズルズルズルズルズル
『二階堂 頼子』「たすけてぇぇぇぇぇぇぇぇ」
無理だな、交通課全員で敬礼で花道を作っている時点で。
合掌 合唱・・・・
−墨東署 屋上
彼女達を見送った後、警邏の時間もとっくに過ぎているので今朝の始末書を作成して課長に提出して昼食の時間になったのでココに来ていた。
理由は・・・聞かなくても分かるだろう。
東海林「アキトさん?」
俺が屋上に到着すると先客がいたようだ。
アキト「本当にテントだったんですね」
と言いながら軽くジャンプしてテント前にいた東海林さんの前に着地した。
東海林「凄いっすね」
アキト「それほどでも・・・所で何しているんですか?」
東海林「昼飯の準備っす」
よく見るとキャンプ用のバーナーで湯を沸かしていた。
東海林「そろそろ来るころだと思って。折角、美味そうな弁当を作って貰ったのでお返しにモンブランに登った時に飲んだコーヒーでもと思いましてね」
アキト「分かったんですか?俺がココに来るって」
東海林「美幸さんはお昼は弁当の時は大抵はガレージで車弄りながら食べるんっす。夏実さんは弁当でも足らないから食堂へ・・・・
アキトさんは墨東署は始めてだから噂とか慣れてないみたいですから食堂に行けなくて屋上に来たって所ですかね」
アキト「驚いた・・・その通りですよ」
実際、本当だった。
当初は食堂で食べようと思ったのだが食堂に向かう途中、署員とすれ違うたびに噂の真相を聞いてきて煩かったのだ。
そして避難場所に屋上をえらんだという訳だ。
東海林「その人の気持ちと同じになれば簡単な事っすよ」
アキト「なるほど」
俺は東海林さんからコーヒーの入ったコップを貰う。
東海林・アキト「「いただきます」」
春の正午、屋上で男が2人で弁当を食べるって・・・傍から見ると恥ずかしいな。
東海林「美味いっすね」
アキト「そりゃどうも。ナデシコに乗っていた時は食堂で働いていたんですよ」
東海林「コック志望だったんですか?」
アキト「昔の話―――って言ったらそうですけど、やっぱり料理するのが好きなんですよね」
東海林「自分も山が好きで好きでだから山岳警備隊になったんっすよ」
アキト「やっぱり夢を持つっていいですね」
東海林「アキトさんは無いんですか?」
アキト「・・・・・・・・どうなんだろ、自分でも分かりません」
東海林「そう言えば、さっき夏実さんに言われたんっすよ」
アキト「何をですか?」
東海林「昨夜言った事」
アキト「昨夜・・・ああっ、あの東海林さんも住むという・・・・」
東海林「ええ、その事で夏実さん達、本気みたいなんですよ」
アキト「はぁ?」
本気だったんだあの2人。
東海林「確かに自分としても当分の間はココに勤務みたいですけど・・・・」
アキト「なら、いいじゃないですか?夏実さん達の要求にしたがえば」
東海林「ち、ちょっと!?」
かなり慌て気味の東海林さん。
俺よりかも年上なのに・・・・
アキト「大丈夫でしょ♪『男1:女2』よりか『男2:女2』の方が普通に居候出来るんじゃ―――っと思ったんだけどね」
東海林「本音は?」
アキト「生贄は多い方がいいと思って」
・・・・・・・・(痛い沈黙)
東海林「生贄っすか」
アキト「ええ、生贄です。彼女達に酒が入ると必要になる」
そんな事を話して笑いながら弁当も食べ終わりコーヒーを一口して・・・・
東海林「もう、こんな時間っすよ。会議に遅刻しますよ」
アキト「えっ―――本当だっ!!遅刻だけはこりごりなのに」
東海林「早くしないとまた始末書ですよ」
アキト「ひぇぇぇぇぇそれだけは勘弁だぁぁぁぁぁぁ」
俺と東海林さんは急いで大会議室に向かうのだった。
春の昼下がりの男2人の話でした。
to be continued
この作品はフィクションです。実在の原作・人物・団体・事件なとには、一切関係ありません。
−緊急企画!!前回出来なかった座談会−
ワーワー パフパフ ムニュムニュ ジュワァァァァ
作者(以下:作)「またまたやってまいりました。前回出来なかった座談会のお時間です」
アキト(以下:ア)「出来なかったって言うかスペースが無かったんだろ」
作「書いてもよかったんだけどほら、容量とかあるじゃん」
ア「それもそうだな・・・・」
作「まあ、それはともかく今回の座談会はナデシコのブリッチからの生中継となっております」
ア「ちょっと待てぃんな事したら彼女達が・・・・」
ルリ(以下:ル)「どうかしましたか?アキトさん(ニッコリ)」
ア「る・・・ルリちゃん。みんな・・・・(怯え)」
ユリカ(以下:ユ)「ア〜キ〜ト〜」
ラピス(以下:ラ)「アキト・・・帰ってくるよね(ニヤッ)」
同盟一同「「「「「「「「「「「「「「「さぁ!!結婚式ですよ!!アキトさんっ!!」」」」」」」」」」」」」」」
ル「と・・・その前に作者にお仕置きをしませんとね」
作「むっ」
作者は同盟に囲まれた。
ラ「よくも私達からアキトを奪ったよね〜」
アリサ(以下:アリ)「地獄にでも行くか?(怒)」
メグミ(以下:メ)「いえいえ、地獄じゃなくて生き地獄を見せなきゃ・・・・」
サラ(以下:サ)「消火器が血を欲しがってる・・・・」
レイナ(以下:レ)「私のスパナも血に餓えているわ・・・・」
イネス(以下:イ)「このごろ実験台が少なくて困ってたのよ」
エリナ(以下:エ)「いろんな手段で私達を止めたって無駄よ」
ホウメイガールズ(以下:ホ)「「「「「覚悟しなさい」」」」」
ユ「かかれ〜」
囲んでいた同盟が一斉に作者に襲い掛かる。
作「甘いっ!!」
作者のハロの精神コマンド『脱力』発動。
ア「その手があったか」
作者が同盟によって襲い掛かるとこを固焼き煎餅を食べながら観賞しているアキト。
ル「甘いのそっちの方です。リョーコさん!!」
リョーコ(以下:リ)「あいよっ!!『激励』」
リョーコの『激励』がハロの『脱力』を打ち消していく。
ア「そうか!!リョーコちゃんが唯一『激励』持ちなんだっけ」
何気なく解説しているアキト。
ル「これであなたの攻撃は封じました。観念して大人しくお仕置きされなさい!!」
作「くくくくくくくく」
ラ「何がおかしいの!?」
作「君達はまだまだ甘いという事が可笑しいのだよ」
エ「なんですって」
レ「聞いてられないわ」
メ「これでも喰らいなさい声優奥義『亜爾雌声アタック』」
メグミから高周波が作者を襲う!!
作「ふっ」
しかし、作者は何か取り出し操作する。
すると高周波はぐるりと一回転してメグミの方に戻っていく!!
ちゅどぉぉぉぉぉぉん
メグミ―――鼓膜をやられて撃破
レ「こうなったら姉さん合体攻撃よ。整備奥義『簾派拿クラッシュ』」
エ「秘書奥義『領醜渚フラッシュ』」
次は巨大スパナと領収書の嵐が作者を襲う。
作「無駄だっ」
かたかたかたかたかたかたかた
巨大スパナは作者の目の前で折れてエリナの額に!!
領収書の嵐はレイナの身体全体に張り付いた!!
エリナ―――額を打って撃破
レイナ―――領収書により窒息
作「次は誰だい!!」
リ「集中攻撃だ!!スバル流剣術『連続居合斬』」
アリ「パクリですみません!!『ニーベルン・ヴァレスティ』」
サ「思いっきりパクリですよ(汗)私もありがちなネタですけど消火奥義『翔歌機大噴射』」
リョーコからは多くの刃状の氣がアリサからは大きな光の槍がサラからは絶対0℃の紫色の霧が作者を襲う。
作「くっ・・・なんてね♪」
かたかたかたかたかたかた
すべての攻撃が消えていく。
リ「んな馬鹿なっ」
アリ「消えるなんて・・・・」
サ「折角、イネスさんに作ってもらった特性がぁぁぁぁぁ」
イ「そうか分かったわ」
ル「イネスさん。何が分かったんですか?」
イ「手短に説明しましょう。まず、作者の持っている物を見て」
ア「あ、あれはっ!!」
キーボード(ワイヤレス)
イ「そう、彼はアレを使って今までの攻撃を回避してきたのよ」
ユ「なるほど〜」
ル「関心している場合じゃありません。ちょっと、卑怯ですよ!!」
作「何が?」
ル「作者とアキトさんと某組織はお仕置きされるのが普通なのですよ!!」
作「んな物、知るか!!痛いのは嫌なんだよ!!」
ア「そーだ、そーだ」
何気なくアキトも参戦する。
ル「と、とにかくお仕置きされなさい」
作「そうはいくか!!」
作者の指がある場所を押そうとする。
ラ「そ、そこは・・・・」
そこは・・・Deleteキー
作「作者の言う事聞かないキャラは総消しだぁぁぁぁぁぁ!!」
注意:少々暴れてしまいましたので少々お待ち下さい。
ア「みんな消えたな・・・・」
作「ふっ控え室(?)に戻っただけのことさ」
北斗(以下:北)「何かあったようだな」
ア「ああ、一波乱あったんだよ。お前の居ない間に」
北「何!!何故、俺を呼ばない」
作「じゃあ何故、時間通りに来ない。同じ艦内で完全生中継だったのに」
零夜(以下:零)「北ちゃんったら食堂と格納庫を行ったり来たりしていたと思ったらブリッチに用とは分かりませんでしたよ」
ア「そんなとこを・・・・」
作「よし、次回が北斗は保護者同伴決定だな!!」
ア・零「「賛成!!」」
北「ちょっと待て。それは俺を馬鹿にしているのか!?」
零「しょうがないよ北ちゃん。作者だって北ちゃんの事を思った上でそうしてくれたんだから」
作「んな訳ないじゃん」
ア・零・北「「「な゛」」」
作「保護者同伴にしたのはだな・・・・物騒な人達を避けるために複雑な場所にしたら迷子になるわ、かといって
単純な場所にしたら物騒な人達は来るわ迷子にもなるわで座談会になんないんだよ!!(怒)」
ア・零・北「「「ひぇぇぇぇぇぇ」」」
作「以後、気を付けるように・・・後、保護者は零夜に勤めてもらうけどいいかな?」
零「文句ありません!!」
作「んじゃ、そういう事で・・・・」
作・ア・北・零「次の話で!!」