今後ルビを多用するのでIE5.0以降のブラウザーで読んでくれると嬉しい。
それでは先をどうぞ。
当てのない旅に出てから早二ヶ月。
今、俺たち地球から38000光年離れた銀河系に来ている。
そこで俺たちは文明に出会った。
その銀河の半分を支配する「アーヴによる人類帝国」と
「人類統合体」「拡大アルコント共和国」「人民主権星系連合体」「ハニア連邦」
が残り半分を支配していた。
そして今は、「ハニア連邦」が四ヶ国連合から脱退して、三ヶ国連合となり、
「アーヴによる人類帝国」と三ヶ国連合の戦いの最中だった。
そして俺はアーヴを選んだ。
劇場版機動戦艦ナデシコAfter
星界へ続く道
第3話
「そなたがテンカワ アキトか。」
「そうです。皇帝陛下
次へ
中書き
後半へ続きます・・・・
一応1話10kb前後を予定しているのですが、思うような容量にならず・・・
というわけで、前後に分けて1つ10kbと言うことに。
切りもいいしね。
以下、アキトが受領する領地の詳細というか説明を載せておきます。
知っていようがいまいがあまりストーリーに関係しないので、読み飛ばしてもらっても
いっこうに構いませんけど。
黒薔薇の国(リュグパリューニュ)領の詳細
総惑星数11
その内、第2惑星がテラフォーミング中である。
第1惑星は恒星に近すぎるため有人化不能、第3惑星は8標準重力(4G)もあるため
有人化が困難(出来ないことはないがコスト対パフォーマンスが著しく悪い)。
それ以降は恒星から離れすぎのため不可能。
第5第9は水の惑星。第7は水素の惑星。他は硅素を主成分とした普通の惑星。
第6第7と第8第9の間には小惑星帯がある。
水、鉱物資源に事欠かない上に恒星も青年期を迎えたばかりで爆発するのは遙か将来であり、
かなり有望な星系である。
地理的には帝都まで11日、前線は遙か彼方。最寄りの有人星系まで最速で33時間。
第2惑星の詳細
公転周期:約210.6日
自転周期:19.53時間
極点上の重力:0.93G
赤道上の重力:0.91G
惑星の直径:約8131km
陸地の割合:70%(やや水が少ないか?)
大気の組成:地球より二酸化炭素がちょっと濃いだけ。今後植物が増えれば地球と同等になる。
衛星数:2
備考:10年後には人が住めるようになる。惑星の固有名称はまだ付いていない。
有人化にかかった費用は帝国持ちになったためアキトは無借金で領地経営を出来る。
アキトは移民が始まれば子爵様から伯爵様に格上げが決定。
注:かなりいい加減な数値ですので突っ込み不許可。