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以下2009/06/18更新分


 

「「あけましておめでとーございます!」」

「いつもより余計に更新しております!」

「私更新するだけこちらSS書く人! それでギャラはおんなじ!」

「・・・そりゃーどっからも出ないんだから両方ゼロに決まってるべ」

「そこで素に戻るなよ。まぁ管理人は鯖代出してるからマイナスだけどな」

「で、以前ほど負荷も大きくないので鯖を変えようかって話が出てるんだよな」

「むう。まぁそれはそれでありだな」

「というわけで、今年は引っ越しするかもしれません」

「以上、業務連絡でした−」

「後今年はAction創立10周年なんだよな」

「なんかやる?」

「流石になんかやりたいねぇ。管理人の尻蹴っ飛ばしてでも」

「まぁ10周年は6月だから、やるならそれ以降かねぇ」

「何かアイデアある人は感想以外掲示板にでもよろしく−」

「・・・閲覧者から知恵を借りる気かおまいは」

「いいんだよ。他人ってのは頼るために存在するんだ」

「新年早々こいつは・・・(ぶつぶつ)」





ある意味真実。

無論頼ってばかりだと見捨てられるけどね。

それはともかく今年一年もよろしくお願いします!


 

「神よ、この奇跡に感謝します」

「?」

「いや、正月とは言え日曜に休めるとはなー」

「それが奇跡かい」

「一日十六時間働かせて三が日にも出社させるような会社に今更何を期待しろと!?」

「うーむ」

「まぁ元旦だけは流石に出勤しないで済んだが・・・
同僚には元旦から働いてたひともいるんだよな」

「流石に最近体力の限界を感じてるのも事実ではある」

「というわけで、もし更新が途絶えたら労働基準監督署へ連絡を。
電話番号は(ry」

「・・・いや待て。それは洒落にならん、ならんから」



言っときますがジョークですよ? 事実を元にしてはいますが!(爆死)

まー、仕事があるだけマシではあるのだが、サービス残業なしだと潰れてしまうよーなのもそれはそれで困ったもんだ。

偉い人の話だと結構自転車操業らしいし。

管理人のゼロ魔×〈新宿〉連載「十六夜の零」新年になっても更新!


 

「さて、新春のアニメ新番組ですが・・・」

「となると、東京MXで始まった『科学忍者隊ガッチャマン』かなぁ。
やっぱりタートルキングは凄かった」

「いや、そうじゃなくてね」

「んじゃ同局でやってる『新造人間キャシャーン』か。
内海賢二さんサイコー! ヤルッツェ・ブラッキン!」

「それも新番組じゃねぇ!」

「分かった分かった、んじゃ東京12でやってた『年越しグレンラガン』をだな・・・」

「いい加減にしやがれっ!」


どて ポキ ぐしゃ


「(ぜーはーぜーはー)」

「痛いじゃないか(むくり)」

「・・・・そろそろまじめにやるぞ」

「サー、イェッサー!」

「まじめな話、今期最初に見た新番アニメは何だった?」

「新房監督の『まりあ†ホリック』だな。
ただこれ、今までの作品と登場するキャラが違うだけで、
作品の内容自体は全く変わりばえしないというか」

「極上の原作にハチミツをぶちまけるが如き作風っ!」

「・・・いや、そこまでは言わない。
ただ、ソースの味が濃すぎて何喰っても同じ味しかしないってのはあるな。
つか間違っても原作が極上とはげふんげふん」

「ソースの味が好きなら良いんだろうけどねぇ」

「腕自体は悪くないが、監督個人の個性が良くも悪くも濃く出すぎてる。
まぁ、継続視聴するかどうか即決できるのはある意味ありがたいな」

「まぁな(苦笑)」



ついでに言うと「ゴルゴ13」や個人的には今季の期待株のひとつである「ライドバック」とも被っているんで、

この状況は恐らく不可避だった事だろう。w


 

「新番組第二弾、『続夏目友人帳』ですが」

「んー、まぁ前作通りじゃない? 
クォリティは維持してるし、にゃんこ先生はそのままだし、
前作は最後まで見たんだからこれも視聴継続決定だな」

「だが断る」

「何故に」

「いや、丁度その時間に『機動武闘伝Gガンダム』の再放送が被っててね」

「・・・納得して良いのだろうか、そこは」






まぁしょうがないw


 

「新番組第三弾、『宇宙を駆ける少女』」

「馬鹿アニメだな」

「馬鹿アニメですね」

「馬鹿で自信過剰でナルシストで、でも引きこもりのニートで打たれ弱いコロニー管理AIとかもうね」

「良い感じに馬鹿だよね。
声が福山であるのみならずカラーリングはどう見てもどっかのゼロだし、
自分(の管理するコロニー)の美しさにうっとりしていたり、
飲めもしないのに紅茶をスキャンして悦に入っていたり、
それをヒロインに見られてコロニーごと大気圏身投げしようとしたり
コロニーの主砲が不発だったときに

「僕は男として役立たずなんだ・・・」
(※別に人間型端末があったりはしません)

「大丈夫、今日は疲れていただけよ」

なんつー会話を大まじめにやられたり、
あるいは身投げしておいて

「よく考えたらこの死に方はかなり格好悪いんじゃなかろうか・・・
嫌だーっ! 死にたくないーっ!」


と絶叫されたりすると、まぁ笑うしかない」

「つーか第一話サブタイトルの『孤高の魂』ってこいつの事じゃなかろうな?」

「・・・いや、それはさすがに・・・」

「そして馬鹿アニメの一方で最近のサンライズオリジナルらしく、
女の子ばかりのアニメでもあるんだよなー」

「サンライズ様。あなたは堕落しました!(びしっ)」

「なんせメインで男はそのAI、レオパルドだけっぽい有様だ。
あまり媚びが過ぎるようだとあっさりと視聴止めちまうぞオラオラ」

「でもそれなりに売れるんだろうなぁ・・・」

「まぁ、あれだ。レオパルドの出番が多ければ傑作。そうでなければ駄作」

「身も蓋もねぇな」



こーゆー字を書く・・・。

ちなみにこっちだとGガンダムの直後なんで、そのギャップにくらくらするアニメでもある。w

管理人のゼロ魔×〈新宿〉連載「十六夜の零」新年になっても更新オーケイ!


 

「新番組第四弾、『はじめの一歩 New Challenger』!」

「前のアニメは序盤見て放り投げたんだよな」

「ピノキオみたいな鼻のキャラクターも酷かったが、
当時は声もかなり外してたし、脚本もあれだったねぇ」

「それ以来見てなかったんだが、今回そこらへんは完全に克服してたね」

「MADでテレビスペシャルの作画見てちょっと感心したりはしてたけどな。
ともあれ前のシリーズは一年半やってたし、OVAとかもあったしね。
スタッフも声優さんもこなれるには十分な時間だったんだろう」

「一歩の中の人はまだ上手いとまでは言えないけど、まぁ十分だろ。
ぶっちゃけ会長・鷹村・青木村が脇を締めてくれればどうにでもなる」

「監督もそうだが、今回脚本と構成がふでやす氏に変わったんだよな。
好きな脚本家なんで正直期待してる」

「前作は序盤で梅沢にスポットライトを当てるような変な真似してたからねぇ」

「それはそれとして今回は、宮田対アーニー“クロコダイル”グレゴリー戦の直前で、伊達の話が出たりして凄い懐かしさを覚えたんだけど、
考えてみると真田戦の直後ってことはまだ板垣も入ってないし、鷹村も世界チャンプじゃないし、伊達さんもマルチネスに挑戦してないんだよな」

「・・・あ、そーか。一歩が日本チャンピオンになって、
その後『処刑執行』(間柴vs木村)と一歩の初防衛(真田戦)だからな。
沢村なんてまだ登場してもいないのか」

「時の流れを感じるなぁ」

「ついでに言うとブロッコマン及び色物王者二人も登場まだだな」

「・・・そこまでやるか?」

「繰り上げてでも登場させて欲しい所ではあるが、さて」

「つかどのへんまでやるつもりなんだろう?
前シリーズは『一歩が日本チャンピオンになるまで』と言う明白なゴールがあったが、今回丁度いいゴールがないよねぇ。
強いて言うなら鷹村の世界チャンピオンだが」

「それはちょっと短いんじゃないかなぁ」

「だよな。日テレ深夜帯は平気で1年以上やるから」

「1クール目がクロコダイルダンディと伊達vsマルチネス、それにゲロ道。
その後ブライアン・ホーク来て、島袋が2クールの締めあたり、
青木vs今江を挟んで3クール目最後で沢村かイーグル?
んでブロッコマンと唐沢来て、4クールラストに武さんかな?
武さんと一歩って個人的に作中屈指の名勝負なんだが、どうだろ」

「さすがに武さんでシリーズ締めるのはどうかと思わないでもない。
あの試合、主役は一歩よりむしろ武さんだしな」

「んな事言ったって、流石に沢村vs間柴で締めるわけにもいかないっしょ」

「・・・・それはちょっと想像したくないな」

「まぁそもそも何クールやるか分からんってのもあるけどな。
エピソードの書き方次第ではいくらでも詰めたり伸ばしたりできるし」

「そこら辺を踏まえて、ラストに持ってくるとしたらどのへんかねえ?」

「んー・・・案外今やってる宮田vsランディ・ボーイ・Jrあたりかも知れないとは思うが、一応一歩の試合に限定した方が良いだろうな。
そうすると宮田との『破談』の直前である武さんがやっぱり本命か?
宮田との破談を描いておいてその先で半端に切るってのは正直構成として厳しいだろう。
ジミー・シスファー戦までを描いて、宮田との決別をラストシーンに持ってくる手もあるが・・・微妙に収まりが悪いかもしらん」

「難しいねぇ」

「難しいなぁ」



宮田vsアーニーや伊達vsマルチネスはもちろんだが、その次に来るであろうナオに結構期待してたり。

こうなると前のシリーズを見逃したのが響いてくるなぁ。

つーか原作ではもう登場しないのかな、ゲロ道。あいつ結構好きだったんだがw


 

「新番組じゃないんだがキャシャーンSins」

「『ルナがキャシャーンに殺された世界』っつー設定聞いた当初は『なんじゃあそりゃあ!』だったんだが・・・実際に見てみたら凄かったなぁ」

「リスペクト感じるよね。
高レベルかつオリジナルを思い起こさせるアクションもそうだし、
シナリオにも旧作のテーマを上手く織り込んでるように思える。
つかアクションだけで視聴継続してたらいつの間にか話にも引き込まれてた」

「『戦火の中の交響曲』みたいな話もあったな」

「歌手がコンサート開くあれね。
元の話も好きだったし、ちょいとやられたって気分だった」

「実際、前期の新番組では1,2を争う出来じゃないか?
別局でやってるオリジナルと併せて楽しんでいます」

「何とも贅沢な楽しみ方よのう」





キャシャーンを見ぬなら、何を見る!

ちなみに対抗馬は「ワンナウツ」。評判高い「喰霊 零」は録画してたけどまだ見てない。

その次は「まかでみWAっしょい」「かんなぎ」が僅差、少し離れて「ケメコデラックス」「ラインバレル」「イナズマイレブン」ってとこかねぇ。

特にまかでみは最初いかにもなお色気だと思ったが、スラプスティックコメディとして意外なほどに真面目に作ってあったのが好印象だった。


 

「『明日のよいち!』なんですが・・・」

「おまいさんならキャラ見ただけで回れ右するかと思ったが。
どう見たって巨乳お色気ラブ米じゃないか」

「実際そうしようと思ったんだがシリーズ構成が倉田英之さんなんだよ。
前期もそれで『かんなぎ』見てみたら結構当たりだったしね」

「むう」

「まぁこっちは実際に見たらそんな淡い期待など綺麗にぶっ飛びましたが!」

「寒いんよなぁ、いちいち」

「化けると思う?」

「倉田さんだから無いとは言えないが、監督の人の腕があまりに未知数だ。
何せこれが初監督で、脚本の経験とかもない。
かてて加えて放映してるのは種で昼メロ展開流したTBS、原作が少年誌の枠をはみ出すチャンピオン、作ってるのは言わずと知れたAICと来たもんだ」

「うーむ、何ともお色気仏契(ぶっちぎり)な揃い踏みよのう・・・」

「エロ!エロ!エロ!エロ!エロティック!みね撃ち!」

「ジークムントは!エロオヤジ! って乗せるなよ」

「ところでジークムントって誰だ」

「知るか」



「精神分析」「夢判断」とか言ってるしフロイトの事かねぇ? ありゃ確かにエロオヤジだが。

ちなみに「ケメコデラックス」ネタね。前期では結構見れたうちだった。

にしても視聴は継続するべきか否か・・・どしたもんだろ。

ゼロ魔×〈新宿〉連載「十六夜の零」作者が風邪でも更新オーケイ!


 

「『黒神 the Animation』ってどうなのよ?」

「かなり微妙かなぁ。
アクションがそこそこ良かった以外は全体的にもっさりしてたような」

「ハードな話っぽいけど、だとすると脚本が吉田玲子女史ってのが・・・。
あの人、腕はそこそこだがいまいち不覚悟な所があるから、
変にマイルドにならなければいいのだが」

「原作は知らないから何とも言えないんだけど・・ねえ」

「つかみがいまいちなのは確かだな」

「それはそれとして、目の前で車にひかれて死んだのを

『かわいそうに、ルートじゃなかったんだ』

と意味不明の単語をぽつりと呟かれると、どうにも電波というか怪しい新興宗教みたいな」

「ドッペルライナーだったか? その設定が今のところ意味不明だからね」

「『世界に三人同じ顔の人がいて、出会うと運の細い方が死ぬ』だっけ。
この設定だと赤木しげるが三人そろい踏みしたり、鷲巣が三人いたり、兵藤が三人並んで含み笑いしてたり、ダメギが三人揃って汗流してたりするわけだよな」

「いや、何故にそこで福本? つかなんでダメギよ」

「なんとなく?」

「あいつらの顔が三つ並んでるのを想像するとインパクトありすぎだ」

「んで、第二話見てみたが・・・思わず『受け取れ! これが俺の超人パワーだ!』とか言ってしまったぞ」

「どう見てもあれだよな、これは」

「原作では腕ごと交換してるらしいが・・・・」

「王族の血が命の炎になる(※アニメ版怪物王女)ようなもんかね」





とりあえず視聴は継続するが、話聞くに原作からかなり改変してるみたいだね。・・・ますます不安だなぁ。

改変して面白いのはよしだけど、改変しても面白いと思えないのは大概駄目アニメだ。

後一応注釈しとくと、「超人パワー」ってのはキン肉マンの設定で、超人の持つ生体エネルギーみたいなもの。

自分の胸に手を突っ込んで光る玉状にして取り出し、仲間に与えたりする事が出来る。


 

「『獣の奏者エリン』・・・精霊の守り人と同じ人の原作か」

「とりあえずOPに突っ込んでおこう。縦にリンゴにかぶりついて、真ん中からあんなに綺麗にかじり跡が付くわけがない」

「それはそれとして絵がまんまファンタジックチルドレン(でもキャラクターデザインは別の人だったりして驚いた)だから守り人見てた人は違和感あるかな?」

「それよりも守り人に比べてずいぶん子供向けに作ってある印象があるなぁ。
面白げではあるのだが・・・うーん」





オタクがチェックする作品ではないかねぇ? 良質ではあると思うんだが。


 

「高橋良輔監督の『FLAG』という、アニメをやってたんだが・・・」

「一応ロボットアニメのようだが」

「視点が二人のジャーナリストで、アフガニスタンとチベットを合わせたような架空の国を舞台にした内戦と大国のパワーゲームと平和維持軍の話なんだが・・・メッセージ性がやたらに強いというか、政治と軍事の話がやけに生臭いというか、エンタテインメント成分が極端に薄いというか」

「要するにどんな感じなんだ?」

「んー、アニメっぽさを極力排除して戦闘シーンをカットしたダグラム?」

「・・・・・うわぉ」




『太陽の牙ダグラム』・・・かのボトムズの前番組で、

6クール続いた暗いドロドロの政治劇と悲惨なレジスタンス活動に救いのない現実的な落ちを付けた鬱ロボットアニメ。

だって「植民星の自由と独立のための戦い」が「メインキャラを含む多くの犠牲を出したあげく形だけの独立」で終わるんだぜ!?

主人公なんか家族や恋人捨ててこの戦争に青春を捧げたって言うのに。あの後ベトナム帰還兵みたいになってても驚かないよ?

んでFLAGも2話まで見たが、思い起こせばガサラキの序盤もこんな感じだったよ―な。

続けて見ててもあまり期待は出来そうにないなぁ・・。

後ダライ・ラマ相当のキャラクターを『内戦を煽るテロリズムの親玉』みたいに書くの止めれ(汗)。

高橋はボトムズでもポルポト派相当のキャラクターを「開明的な、理想に燃える改革派」の渋い美形キャラとして(しかも声は速水奨)、

シアヌーク殿下(当時)相当のキャラを「改革派を裏切って国の近代化を遅らせている諸悪の根源」として描いた前科があるからなぁ・・・。


 

「鋼殻のレギオス・・・よーわからんの」

「キャラ配置がテンプレート目白押しなのがどうにかならんかなぁ」

「脚本もちと寒い」

「つか第一話から登場人物多すぎるんだよ」

「脚本はあからさまにレベル低いな。原作のせいもあるだろうが」

「なんでチェックしてたんだ・・・ああ、脚本に横手美智子さんの名前があったんだっけ」

「脚本家リストの最後にちょこんと名前載ってるあたり、いかにもなゲスト脚本じゃないか」

「そっちは期待できませんよ、と。アクションも正直新味がないしなぁ・・・」

「どないすべえかね」





第二話は一応見てみるが、どーだろうなぁw

前期で言えば「禁書目録」に相当するような中二病御用達作品だと思うのだがw


 

「『RIDEBACK』ですね!」

「女の子がバイクから変形するロボットに乗る話?」

「そう言われてしまうと身も蓋もないが・・・まぁモスピーダやメガゾーンと違って、二足歩行形態でもパワードスーツみたいな形状じゃなくてあくまでバイクと同じに二足歩行(走行)ロボに『またがる』状態なのが新しいかな」

「作中でも『Ride on back(おんぶ)』って表現してたね」

「・・・・おお、そうなるとあれか。未来少年コナンの二足歩行マシン。
ダイス船長とかが使ってた奴」

「まぁ、ある意味では近いな。全体のバランスにのみ関して言えば」

「確かに走っている時に連想したのは銃夢のモーターボールだったな。
比喩的にはむしろ『IGPX』を出すべきなのかもしれないが」

「IGPXと違って二足でアクロバティックなアクションありの高速走行だからな。
あっちがF1でこっちはモトクロスやバイクスタントみたいな感じだから
そう言う意味ではモーターボールの方に近かろう」

「んだな。ただ、よく動いてたと思うしマシンの描写も格好良いんだが、
演出の切れは満点とは行かなかったな。70点くらいか?」

「ああ、途中のチェイスとか、クライマックスの飛翔シーンとか、今ひとつ物足りなかったねぇ」

「まぁ継続視聴は決定してるから、贅沢な文句ではあるかもしれない」

「後は話の方も面白ければ言う事はないな」




期待してたよりはちょっと落ちたが、それでも十分に面白そうだ。

政治背景の方も色々ありそうだが、話としては『踊るための足を失った少女の新たなる足』というテーマ(多分)をどこまで上手く描けるかだね。

学生運動みたいな政治話がメインになるようならちょっと考えるけど、原作とはかなり違うみたいなので高屋敷先生のアレンジに期待だ。

どうでもいいが同級生の追っかけ娘が激しくウザイw


 

「ノイタミナの『源氏物語千年紀』」

「女性向けが多い枠だが、今回は特に女性向けだな」

「冒頭の光と頭中将の会話、平安貴族だから気取ってるのは良いけど、
本物の男はこんなホモ臭い話し方しねぇよ」

「まぁ源氏物語って『当時の教養人が書いたケータイ小説orハーレクィンロマンス』だしな、とどのつまり」

「内容がそもそも男向けじゃないよねー」

「とゆーわけで一話斬り」

「あでゅー」




まぁ、ちょっとあれは見てられないw

描き方さえ違えば男も見られる恋愛物なんだろうが、演出がちょっと。w


 

「えーと、『空を見上げる少女の瞳に映る世界』か」

「タイトル長いよ」

「ぱっと見て思ったのは『逆エスカフローネ?』だったな。
ファンタジー側の設定は『魔法の国が消えていく』を思い出したが」

「エスカはともかくそんな古いファンタジー小説なんかどれだけ知ってるんだ。
まぁ、マナ(に相当するエネルギー)が残り少ないために崩壊しつつある世界を守るためにどうのこうの、というのは確かにかぶるが」

「基本はあっち側の人間が現実世界に来るタイプのファンタジー物だな。
主人公というかヒロインは『向う側の世界』が見える幻視者で、ヒーローは向う側の国の一つの王様と」

「王様の割にはやたら餓鬼っぽいよな。
最初に登場してヒロインに話しかけるシーンなんか、いつ

『おい、オレ様のヨメになれ!』

と言い出すかと」

「虎王かよ」

「『ムント様と呼べ!』とか言ってるし−」

「・・・マジモンか」

「一応高校くらいの年齢に見えるが、しゃべり方がいかにもチンピラっぽいんだよな」

「まぁ威厳はないわな」

「作品自体は割と手堅く作ってあるし、敵役は強力わかもとだから一目でボスと分かるし(ぉ、ぐいぐいと引き込まれる物はないにせよ第一話は安心して見れたんだが」

「んー、でも何かもう一本欲しいなぁ。
ウリというか、この作品ならではの引き込まれるポイントというか」

「それがないと結局は凡作で終わるからねぇ」

「さてさて、どうあいなりますやら、だ」





作画は悪くないんだけどねぇ。それ以外響く物がいまいちないというか。

と、思っていたら第二話で電波ッぷりに大きく舵を切ってしまっていた。

不良との話が噛み合ってねぇよ全然! 言葉のキャッチボールじゃなくて互いに青年の主張やってるだけだよ!

わざとやってるって節も・・・なくはないけど、あそこまで噛み合わない話にする脚本的な必然性はないよなぁ・・・となるとやはり脚本が(ry

後ヒロインが大根。


 

「さてさて、春の新番組でございます。第一弾はエロゲのくせに銃のモデリングをウリにして当初爆死した伝説の名作、『Phantom of Inferno』!」

「あれが今更のテレビアニメ、しかも『NOIR』作ってた真下監督だと聞いた時にはなんの冗談かと思ったが」

「意外なほどにいいな。脚本が黒田さんなのも一因だろうが・・・」

「『NOIR』で好きだった静と動の切り替えと『間』を大事にする演出が今回も、というか久しぶりに見れた様な気がする」

「この『間』が生死の狭間にあるという緊張感を高めてるんだよなぁ」

「ハッピートリガー系や西部劇と違って、暗殺者の暗闘の話だからな。アニメで『Phantom』やるならこれ以上適した演出はないのではないかと思う次第」

「・・・これでキャラデザがオリジナルに忠実ならなー」

「言うな。悲しくなる」

「だって殆ど面影とどめてないじゃん! 特にリズィなんてもう完璧に別人だよ!? どう考えたってオリジナルの方がいい女でしょーが!」

「主人公とメインヒロインだけならまだ許容範囲ではあるんだが・・・彼女はなぁ」

「一番キャラデザに変更がないのが、割とどうでもいいインフェルノのボスだってのも泣けてくる」

「泣けるねー」

「そう言えば日本人ヒロインはデザイン変わってたっけ?」

「・・・いや、覚えてない」

「奇遇だな、私もだ」

「「・・・・」」

「「HAHAHAHAHAHAHA!!」」






いやー、ぶっちゃけ名前すら覚えてないし、あのヤクザの親分の娘さんw


 

「巨大ロボットバスケな話の『バスカッシュ』だけど・・・いいね。ぐりぐり動いてる。多少展開が強引な気もするが・・・これだけ画面で見せてくれるなら問題ではないな」

「跳んで跳ねて、やっぱりアニメは動いてナンボやねー。情報量も第一話としては過不足無いし、脚本もよさげだ」

「問題があるとすれば、私がバスケのルール知らない事くらいだな」

「おい」

「いや、中高の授業でやった程度だし、『スラムダンク』は昔いっぺん読んだきりだし」

「・・・まぁその程度に理解してりゃ大丈夫だろ」

「それと、作中でも言ってたが『史上初めてロボットでドリブルしました!』と抜かす、あんな『全国ロボット選手権』並にちんたらしたロボットバスケやってて、どうやって興行として成立させてたんだろう。どう考えたって客来ないぞ」

「その辺も伏線かも知れないし、そこは続きを待とうや」

「へいへい」






余り期待はしてなかったが、結構面白げ。

ただ、ロボット見てるとどうしてもアイレムの某ロボットゲームを思い出してしまうんだよなぁw


 

「なぁ、これって笑う所だよな? 笑っていいんだよな?」

「・・・笑えばいいと思うよ」

 

――「戦国BASARA」を視聴しながら――






いや、馬鹿アニメだよな。これ馬鹿アニメだよな?(爆)


 

「真マジンガー

「ノリとしてはアレだな、チャンピオンREDでやってる今川原作の『ジャイアントロボ―世界が燃え尽きる日』の第一話に近い。なんせ第一話のタイトルがいきなり『大団円』だぞ?」

「んで、いきなりドクターヘルとの最終決戦だもんなぁ」

「しかも永井豪オールスター(一歩手前)!」

「正直永井豪作品(最低限原作版マジンガーZとZマジンガー、バイオレンスジャック)と今川作品の両方に通じてないと厳しいかも知れないね、この展開」

「イントロが原作版マジンガーZの導入だしな。だが両方に通じてる私は感涙爆燃えだ」

「もうね、いつデビルマンやスラムキングやあばしり一家が出てきてもおかしくない状況だよね」







 

「戦場のヴァルキュリアだが取りあえず一言・・・ヒロイン、頭悪いな」

「いきなりそれかい!」

「大丈夫、主人公も十分頭のねじが緩い」

「フォローになってねぇなぁ」

「事実だ。それに民兵の隊員が『あの、私たち撃たれたりしないですよね』とほざいたり敵が来た事を聞いて気絶したりと突っ込みどころはいっぱいあるから、見てて余り気にはならないな」

「例えばヒロインの担いでるライフルがどう見てもM14だとか?」

「偶然と言うにはどう考えても似すぎてるな。ただ、1.2m近くある長物なのに、ヒロインの頭頂からベルトくらいまでの長さしかないのはどうかと思うが」

「B14(ミニ14)じゃないかって意見もあるが・・・」

「形状的にはB14じゃ有り得ないんだよな。まあ一応異世界ってことになってるから余り突っ込むのは野暮だが」

「の割に主人公側の戦車がドイツの4号戦車だったりキングタイガーだったり、敵の武器や戦車がまるっとソ連製の某小銃や戦車とスペックまるきり同じだったりするのはどーすんのかな」

「そこらへんは余り突っ込まんといてやれ」

「おや、お優しい事で」

「私とてたまには惻隠の情に駆られる事もあるのだよ」






惻隠(そくいん)の情・・・思わず湧き出る他者に優しくしたいと思う衝動の事。

まぁ突っ込んだら切りがなさそうだってこともあるんだがな!


 

「スパロボKでガン×ソード参戦かー。また変人ばかりのアニメを」

「取りあえず女性やお子様達の前で堂々と童貞発言をぶちかますヴァンに期待だね!」

「・・・幾ら何でも。いや、あいつならやりかねないか・・・?」

「あいつにエアリード機能なんて高度な物は付いてない(きっぱり)」





ついでに言うと美少年担当やラスボスにも付いてないし、その兄は付いてるけど多分スイッチ入れてない。

でもエルドラVのじいさん達は多分摩耗してるだけでちゃんと付いてる。w

 

追記・・・結局ぶちかましてくれなかったw