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以下2009/09/08更新分
少々早めながら代理人復活!
今後、投稿作品は再びこちらの方へよろしくお願いします。
正々堂々と、更新開始!
む、そう言えばこのネタ前も使ったか?w
ともかくBenさんも「いのちだいじに」でなー。
それはともかく、更新作業くらいならどうにかこなせるようになったと思いますんで、これからまたよろしく。
そしてついにWiiでスパロボが出るよ! 買っといて良かったよ!
まー現在の体調だといつもみたいに一日十何時間とかは到底出来んのだけど。
管理人謀殺・・・もとい忙殺中に付き、
少々早めながら代理人復活!
今後、投稿作品は再びこちらの方へよろしくお願いします。
正直、この量を一度にというのはかなりきつかったが・・・
潔く、一括更新だっ!
うーむ、結構堪えたw
「NEOだねぇ」
「NEOですねぇ」
「というわけで、ドラクエ9の発売まで二十日を切った今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか」
「まぁドラクエも買うんだけど、今はスパロボだよね!」
「代理人的にはな」
「それはおいといてK以上に凄い参戦作品だな」
「ある意味偏ってるにも程があるわなぁ」
「特徴としては・・・
1.90年代メイン
2.リアルロボット皆無
3.参戦作品の半数は小学生が主人公
こんな所かねぇ」
「特に目を剥いたのが3だな。今回、ドモンが最年長組なんだぞおい」
「・・・・確かに、そうなるのか」
「ちなみに物語開始時点で21歳(原作+1歳)。
他の面子はゴーショーグンの真吾が23、ブライガーのアイザックが22、
兜甲児が20、剣鉄也が22。
脇だとリューナイトの僧侶イズミ(34)とかGガンのアルゴ(26)とかいるが・・・
平均年齢は13歳切るだろーな。
ちなみにガンバルガーの三人が小四、
ライジンオーとダイテイオーの合計37人が小五、
ライガーとゴウザウラーの合計23人が小六、
ゴーショーグンのケン太とラムネスが10歳だな」
「・・・つくづくすげーなー。つか年齢よりもむしろ人数の方がすげぇ」
「エルドランシリーズのメインキャラだけでも58人いるからな。
今回、据え置きにも拘わらず14作品しか参戦してないのは
キャラクターが多すぎて収拾付かないからでないかい?」
「・・・有り得る。声優さんだけでも酷いことになりそうだ」
しかし、それでもエルドランシリーズそろい踏みというのはちょっと感慨深いw
「今回、満を持してというべきか・・・ついにSDロボットが参戦だな」
「なんだが・・・ラムネとリューナイトが参戦しててワタルとグランゾートがいないってのが惜しい、惜しすぎる」
「そいつは否定できないな−」
「まぁ、スポンサーの壁が立ちはだかってるからねえ」
「惜しいのう」
「いや全く」
どーせタ●ラがゲーム作ったってろくなもんが出来るわけでもないんだし、版権貸して使用料で儲けりゃいーじゃん(暴言)
「なぁ、カットナルよ」
「なんじゃケルナグール」
「原作終了後だと、ワシら毎回ろくに活躍できんな」
「出番は少ないし、概ねブンドルがいいとこ持ってくからのぅ・・・」
「くそぅ、顔ならワシの方が上だというのに!」
「お前、そりゃ本気で言っとるのか?」
「ふ、何を愚かなことを・・・悪は闇に沈んでこそ美しい」
「出たな、ええかっこしいが」
「おまえさんはそれでいいかもしれんが、ドクーガが壊滅した後、
ワシらは悪事からは足を洗ったんじゃ。
となれば俗っぽい欲の一つや二つ出てこようと言う物よ」
「ほう。それでこの前、私の持つ山に高速道路を通そうとしたのか?」
「う・・いやいや、アレはあくまでも地域振興と雇用創出のためにだな・・・」
「おい、話がズレとるぞ!
問題はいかにしてNEOでの出番を勝ち取るかではないか!」
「・・・こうなればネオネロス様に再び御出座頂く以外にあるまい」
「何!? ネオネロス様が生きておいでだと!」
「うむ、日本で何とか料理会という所の会長をやっておられる。
最近では香港で目撃されたそうだ。
巨大化して名古屋城を装着するあの方なら
ゴーショーグンと生身での殴り合いも出来よう」
「そんなわけがあるか!
これだからお前達は・・・全くもって美しくない・・・」
戦国魔神ゴーショーグン 1981年放映 全26話+劇場版2本
当時作られ始めていたスタイリッシュなアニメのはしり。
一応主人公は10歳の少年真田ケン太なのだが、彼はロボットで戦うわけでもなく(乗り込むことは乗り込むが)、
実際の所は作品のテーマを語る狂言回しである。
ではゴーショーグンのメインパイロットである真吾が主人公かというとこれも厳しい。
彼が主役のエピソードは事実上二本しかなく、味方サイドでは最も少なかったりするし、
下手すると印象の強さでもレミーやキリーに負けている。
で、それじゃつかず離れずの微妙な三角関係を演じているこの三人が主人公かというとそれさえ微妙だったりする。
何となれば、ブンドルが「もちろん、潔く一括払いだっ!」とカードを叩き付けた瞬間に、
そんな「大人の世界」も木端微塵に吹っ飛んでしまうからである(爆)。
「物語で重要なのは魅力的な敵役」というのは永遠の真理ではあるが、ぶっちゃけシリアスに頑張ってる味方サイドより、
トリオ漫才やってるドクーガ側のほうがよほどインパクトが強いのだw
ただ、ケン太や味方サイドが置いてけぼりかというと、これがちゃんと話の中心に据えられていて、
言わば群像劇でありながらメインテーマはきっちりと一貫して描かれている。
さすがに湯山・首藤コンビのバランス感覚は大した物だなぁと改めて思ったり。
またこの作品を語る際、ガンダムで語られた「人類の革新」という大きなテーマに挑戦したと言う点は特筆されるべきだろう。
ガンダム以来「兵器としての巨大ロボット」「量産型」「人間同士の戦争」「古典的な正義と悪の否定」と言った概念は競って取り入れられたが、
ゴーショーグンはそれ以降も富野さん以外が殆ど手を付けなかった「人の種としての進歩」という
難解なテーマに取り組んだ数少ない作品として記憶されるべきだと思う。
言ってみれば「ビムラーの子」であるケン太はあの世界におけるニュータイプであり、
やがて来るべき人類の進化した姿、戦争を克服した新種のヒトなのである。
「夜空の星が瞬くように」
「溶けた心は離れない」
「星から星に泣く人の」
「涙背負って宇宙の始末」
「銀河旋風ブライガー」
「お呼びとあらば即参上!」
「・・・・何か違わないか?」
「そぉ?」
某所のイタダキだが、余りに面白かったので流用させて頂いたw
分からない人は「君が望む永遠」とかでググってくれw
銀河旋風ブライガー 1981〜1982年放映 全39話
ゴーショーグンと同じく、当時作られ始めていたスタイリッシュなアニメ(ロボットアニメに限らずね)のはしり。
OPのみならず劇伴にも山本正之が気を吐き、「ロック」な雰囲気を出すことに貢献していた。
前半は太陽系各地の悪のシンジケートを潰す「必殺仕事人」
(とゆーか演出の意図としてはともかく、内容的には「美形揃いの特攻野郎Aチーム」の方が近い)な内容で、
後半はそれらのシンジケートを統合したヌビア・コネクションとの戦いになった。
最大の特徴は何と言っても普通の乗用車サイズから30mの人型に変形巨大化する「ブライ・シンクロンシステム」。
中身の人間が巨大化するというトンデモロボットアニメは過去にあったが、
ウルトラマンじゃあるまいしロボットが普通に巨大化するというのは流石に珍しいと思う(笑)。
「夜空の星が瞬く陰で ワルの笑いがこだまする 星から星に泣く人の 涙背負って宇宙の始末 銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上!」
「獣神ライガー・・・奇跡の全身タイツロボだな」
「いや、そう言う言い方は誤解を招くからやめなさい」
「実際ぴちぴちじゃないか」
「いやまーなー。『バイオアーマー』なる生体兵器という設定だが、
仮面とか小手とかの装飾外すと、筋肉の盛り上がりとか、
まんま人間のマッチョなんだよね。
それもシュワちゃんみたいなボディビルダーマッチョじゃなくて、
割とリアルなスポーツマンか格闘家体型。ちゃんと腹筋割れてるし」
「素直にプロレスラーと言え。そもそもこういうデザインになったのだって、
プロレスとタイアップしてることと無関係じゃあるまい?」
「多分ね。アニメの殺陣も、特に初期は飛道具なしのステゴロオンリーなんだよね。
剣とか持ってても、トドメにしか使わない感じで。
敵の攻撃もたまに酸とか吐いたりするが、
基本的に双方パンチキックや体当たりの応酬、
両手を組んでの力比べなんかもよくある。
敵メカのデザインもほぼ二足二腕で人間型から大きく外れてるのは少ない。
この辺プロレスとのタイアップを意識してるのが分かるね」
「後半は飛道具バンバン打ちまくる普通のロボットアニメになったけどな。
つーか、この作品が放映された89年当時から20年以上、
いまだに現役なんだよな獣神サンダーライガー。
アニメ終わってもサンダーライガーのままだったのは結構気に入ってたのか?」
「実は凄いオタクだって話はあるな。
入場テーマだってこの作品のOPだし・・
ちなみに最初はただの『獣神ライガー』だったんだけど、
作中でパワーアップしたのに合わせて
名前と外見も『ファイヤーライガー』
さらに『獣神サンダーライガー』に変えたんだ
あの人が元はアニメとのタイアップで登場したレスラーだなんて、
若い人は知らないかもしらん」
「意外と豪ちゃん(原作者)とプロレスの関係って古いんだね。
同じく新日とタイアップした『プロレスの星 アステカイザー』なんて誰も知らんだろうが」
「『アイアンマッスル』なんてまんま巨大ロボットでプロレスするって漫画もあったな。
あれもひょっとしたらアニメ化されて新日本とタイアップしてたかも知れない」
「で、実はアイアンマッスルと獣神ライガーって、
メカの操縦方法が非常によく似てるんだよね。
全身に有線デバイスを装着して、操縦者が動くとおりにメカも動くという」
「まぁ、他にも永井豪作品からのオマージュが沢山ある作品だから、
特に狙ってやったわけでもないと思うが」
「色々とそれっぽいよね。
『取りあえず呼んでみるか! ライガーソード!
・・へぇ、本当に出てきたぞ。言ってみるもんだなぁ』
って身も蓋もないセリフとか、
デビルマンやマジンガーを彷彿とさせる
『俺はお前達と同じ力を手に入れたぞ!』というセリフとか、
小学生のくせに妙に過剰なお色気シーンとか、
怪物に変えられた友人や子犬を主人公自身の手でぶっ殺す展開とか、
口のよだれ垂らしていやらしく笑う笑い方とか、
しょっちゅう惨殺される一般人及びゲストキャラとか、
しょっちゅう惨殺される一般人及びゲストキャラとか、
しょっちゅう惨殺される一般人及びゲストキャラとか、
しょっちゅう惨殺される一般人及びゲストキャラとか、
しょっちゅう惨殺される一般人及びゲストキャラとか、
しょっちゅう惨殺される一般人及びゲストキャラとか、
しょっちゅう惨殺される一般人及びゲストキャラとか」
「列挙してみると凄いが、そこまで強調せんでも。
しかし身も蓋もなさという点では原作のアレが一番だったなぁ」
「なんかあったっけ?」
「ライガーのライバル、魔竜王ドルガに乗る美形悪役リュウ・ドルクは
実は幼い頃に拉致られて洗脳された味方だった、って展開だろ?
で、美形悪役の妹がそれを説得するときの根拠が
『あなたは正義の戦士!
その証拠にドルガは主人公メカと同じく超合金になっているわ!
あなたが本当の悪役だったら
オマケで付いてる紙のマトにしかならないはずよ!(意訳)』
という展開で」
「・・・永井豪だなぁ」
「画面の隅で作者が『うーむ、これは鋭い指摘だ!』とか言ってるもんだから
余計に身も蓋もなさというかステポテチーン感というかが増幅されて」
「『Hellsing』や『マテリアル・パズル』じゃあるまいし」
「なに、ああ言う『シリアスに突然ギャグを混ぜる』って芸を確立したのは
そもそも永井の豪ちゃんだったりするからな。問題はない」
「ないのか」
「ないんだ」
獣神ライガー 1989〜1990年放映 全43話
「機甲戦記ドラグナー」の後一旦途切れていた、SDでないサンライズロボットアニメ。
リアルロボットアニメの終焉、及びSDロボットアニメの勃興と余りにも早い衰退に対し、
サンライズとダイナミックプロというロボットアニメの巨頭同士ががっちり手を組んで世に送り出した作品である。
意気込みが空回りしたか、それとも小学生ターゲットなのに割と高年齢向けの設定やストーリー展開が受けなかったか、
あるいは永井豪デザインの主役メカ(特にサンダーライガー)が余りにも悪役ヅラだったからか(ぉ、
はたまた単に脚本が若手ばかりでしょぼかったからか(爆死)、この作品自体はいまいち受けなかったが、
後番組である「勇者エクスカイザー」では子供向けの良質な番組作りに徹して大成功を収めたこともあり、
結果的には勇者シリーズ、ひいては90年代サンライズロボットアニメの礎になったとも言える重要な作品である。
にしても、この作品の主人公メカは3バージョンあるが、どれもこれも人相が悪い。
狩猟民族の呪術師みたいな不気味さを醸し出す仮面の初期バージョンと
バイオレンスジャックとドラゴンが悪魔合体したような顔のライバルメカを比べるとどっちが悪役か分からないw
初期状態ではまだ全体のデザインがすっきりしてるだけ主人公メカに見えなくもないのだが、
最強形態になると牙と角が生えて殆ど永井豪の描いた酒呑童子にしか見えなくなる(爆)。
首から下は割とヒーローッぽいデザインなだけに、あの違和感は中々凄い物があったw
デザイン的には風にたなびく紅のたてがみと獅子の顔を持ったファイヤーライガーが一番格好良かったかなぁ。
他にちょっと特筆すべき事としてサブヒロインでこおろぎさとみが出てたりするが、
この時期だとまだかなりの下手くそだった・・・ぶりっ子演技だけはやたら上手かったが(爆)。
それはともかくとして、獣神サンダーライガーをCMに使ったりしてくれないかなぁ。
コアなファンは結構喜びそうなんだがw>NEO
余談。
最終回近辺で、これまでのゲストキャラが主人公達に「良き心」の波動を送るシーンがあるんだが、
生き残って剣達に語りかけるゲストキャラよりも、
直前の回想シーンの惨殺されたキャラの方が圧倒的に多いのは吹いたw
永井豪原作だからってそこまで作風忠実にならんでもwww
「ゼンザイン、君に決めた!」
「ラムネか。守護騎士はポケモンじゃねーぞ、おい」
「いや、でも割と近いものはなくない?
ボールの中にしまっておいて投げると出てくる、ってのは」
「そう言う意味ではそうかもしれないが・・・」
「戦って倒さないと仲魔になってくれないしな!」
「違う、字が違う」
NG騎士ラムネ&40 1990〜1991年放映 全38話+OVAシリーズ2本+小説等多数
個人的にはあかほりさとるの名前を知った最初の作品。
いや、シュラトとかも見てはいたけどね。w
話的には、召喚された主人公が魔王によって危機に瀕した異世界を救うというオーソドックスなものだが、
先発のワタルなどとの差別化として、ギャグをふんだんに取り入れた作風になっているのが特徴。
ダサイダーとレスカが敵の頃は、失敗したらお仕置きを受けるとか、タイムボカンを強く意識してる部分も散見されたり。
この作品の代名詞の一つである「熱血」にしても、斜に構えてギャグっぽく処理しており(熱血をメーターで計っているとか)、
そのせいでGガンやガオガイガー、はたまたアイアンリーガーのような「熱い」話にはなっていない。
ここら辺は割と好みが分かれる所だが「そう言う作品」としてそれぞれに楽しむのが正しいと思われる。
だが後期OP「めざせ!一番!!」は名曲なので知らない人はこの機にドーゾ。
名曲過ぎて前期OPの「熱血!勇者ラムネス」が割を食ってるような気もするが・・・まぁそれはいいか(ぉ
(前期OPも結構好きなんだけどねぇ)
余談。この作品、戦闘前に卵形のカプセルを投げると守護騎士(巨大ロボ)が出てくる、という演出なのだが、
当時それを真似して生卵を投げてこっぴどく叱られた小学生もいたそうな。ソースは某スパロボ関係掲示板w
「ライジンオー、ゲットだぜ!」
「二回続けてポケモンネタかい」
「いや、今回は外せないだろう」
「まーなー」
※ライジンオーの主人公の中の人はポケモンのサトシ。
「まー実際にはゲットしたというか押しつけられたというか」
「自分で戦って負けたからと言って、
小学生に地球防衛を任せるなよ地球の守護者エルドラン」
「そんなんだから無責任おぢさんと呼ばれるのだ」
「困ったときに直接助けてくれる分、
まだエメラルド星人の方がマシだな。
他にもあちこち迷惑掛けてるし」
「ゴウザウラーの最終回なんか、ひどかったからな」
「エルドランはとんでもないものを盗んでいきました。
あなたの学校の校舎です!」
「あの後校長先生入院とかしなかっただろうか」
「エルドランなんか迷惑だ!」
「エルドランシリーズ最大の禁句にして絶対の真実だよな、それ」
「禁忌とは往々にして正しいからこそ禁忌なのだよ」
絶対無敵ライジンオー 1991〜1992年放映 全51話+OVA4本+ラジオドラマ他
エルドランシリーズの第一作にして、多分最高傑作。
ある意味、エルドランシリーズの要素をこの作品だけで全て完成させてしまったとも言える作品。
その最大の特徴は、やはり何と言っても「メインキャラが18人いる」ということ。
小学校の一学級18人全員が「地球防衛組」として敵と戦う、という構図には正直ぶったまげた。
無論その中でも主役級のキャラ数人とその他の脇役に分かれているのだけれども、
脇役一人一人にもさりげなく個性を付与し、それぞれの主役回を用意してちゃんとキャラ立ちさせたのは本当に凄い。
一人一人キャラが立ってるから、掛け合いもいちいち見てて楽しいんだ。
対して敵側は首領以外だと最初から最後まで美形・妖精・三枚目の三人しかいないが、
これはメインキャラが多すぎるので可能な限り他のキャラを削った結果なんだろうね。
ロボットとしては武装が少なかったりして正直物足りない部分もあるのだが、
戦闘の展開が毎回面白く、見ていて本当に楽しかった。
また学校という日常的空間が文字通りの「秘密基地」となり、そこからロボットが発進してしまうと言うワクワク感は
このシリーズならではの物として特筆されるべきだろう。
余談だが今回の「NEO」ではエルドランシリーズ三本に加えてリューナイトが参戦しており、
川瀬監督作品が同時に四本(「ダイテイオー」は監修なので)も参戦していることになる。
富野監督以外では長浜監督の四本(ロマンロボ3本+ライディーン)に並ぶ最多記録では無かろうか。
「ガンバルガーか。正直エルドランシリーズだと一番参戦しにくいよね」
「なして?」
「ほれ、正体ばれると犬になっちまうでないか」
「あー。どうすんだろうな? 謎の助っ人として出たり入ったりするのか、
それとも味方チーム全員に犬の呪いがかかるのか」
「それだとやばいんじゃないか?
犬になったらGガン組以外まともに操縦できないだろう」
「問題ない。当のガンバルガーなんか、
犬になった親父が動かしてたこともあるんだぞ?」
「あー・・そういやそうだったなぁ」
「それに『J9、出撃するワン!』『『『イェーイ!だワン!』』』とかやるJ9チームとか、
『魔竜王ドルガ、チャージアップだワン!』とやるリュウ・ドルクとか
『俺のこの手が真っ赤に燃えるワン!』と吼えるドモンとかすげぇ見てぇ」
「ファンから刺されるぞお前。
まだラムネスとかアデューあたりなら・・・」
「あいつらは逆に違和感がなさそうだからいい」
「さよけ」
元気爆発ガンバルガー 1992〜1993年放映 全47話
18人体制のライジンオーから一転、三人編成になったエルドランシリーズ第二作。
敵が魔王だったり魔法使いだったり、秘密を漏らすと犬に変えられてしまったり、
敵を倒すと壊された街が元通りになったりとファンタジー色の強い作風が特徴。
敵幹部ヤミノリウスと女性教師の恋模様など中々見所は多く、良作と言っていい出来なのだが
ライジンオーとの差別化に四苦八苦していたというか、放送終了後もライジンオーの人気が高すぎたのが仇になり、
正当な評価を未だに得られていない節もある。
ここらへんは「マジンガーZ対暗黒大将軍」で鮮烈にデビューしすぎてその後苦労したグレートに似たものがあるかなぁ。
この作品では主人公の三人に加えて犬にされた親父と、
敵幹部(と言うか黒幕以外の敵キャラは基本的にこいつしかいない)闇の魔道士ヤミノリウス三世が凄いいい味を出してるので、
脚本の方にはその辺を再現して頂くべく頑張って欲しい所である。
特にヤミノリウスなんて影の主役レベルまで達してるしw
そう言えばヤミノリウスの声って曽我部さんだったんだよなぁ・・・。
今回もやっぱり置鮎が当てるんだろうか。
「そう言えばゴウザウラーって、エルドランシリーズで唯一、
最終回でロボットとアイテム回収するよな。
ライジンオーとガンバルガーはそのまま放置してたのに。
ライジンオーなんて、地球防衛組が成人してからもそのままって話が」
「それゴウザウラーの元企画。
まぁ、文字通りこれで最後だからじゃないの?」
「いや待て、こう考えられないだろうか。
ライジンオーやガンバルガーの時と違い、
回収せざるを得ない事情があったのだと・・・」
「それは?」
「今までは使い捨てにしていたが、エルドランの財力が底を突き、
新たなロボットを作れなくなったので回収せざるを得なくなったのではないか?
つまりエルドランはトミーのえらい人だったんだよ!」
「そのネタは二ヶ月前にマイトガ○ンでやったわっ!」
ちなみに二ヶ月前というのは放送当時の時系列ねw
熱血最強ゴウザウラー 1993〜1994放映 全51話
エルドランシリーズ(一応の)最終作。
ライジンオーの地球防衛組が割とアニメ的な「格好いい小学生」だったのに対し、
同じくクラス全員が地球のために戦うザウラーズはデザイン・性格ともに割と現実に近い、子供っぽい感じに描かれている。
これまたライジンオーとの差別化であって、他にもシリーズで唯一主人公が飛行型メカを操縦するとか、
敵幹部が次々替わっていくとか、ザウラーズ全員がロボットに乗るとか、
同じくザウラーズ全員がカップリングされてるとか、主人公が下ぶくれだとか(ぉ、
色々と細かい工夫が為されている。
ストーリーの方も同じエルドランシリーズとは思えないくらいハードかつシリアスで、
「宇宙全てを機械化しようとする敵勢力」なんてあたりガオガイガーを先取りしたようなところもある。
とくに鮮烈だったのが終盤の主人公が機械化されてしまう展開。
ゾンダーと違って心まで敵の支配下と言う事はないのだが、それだけに少しずつ機械に置き換わっていく自分自身に恐怖し、
強がっては見せる物のヒロインの前でだけ弱さをさらけ出すなど、子供にはかなり重かったんじゃなかろうか。
そしてもうひとつ特筆すべきはエンジン王+ギルターボ。
登場したときはただの敵幹部とそのお付きだったのだが、戦いの中でザウラーズのデータを収集する内に『心』を理解していき、
最終的にギルターボは父親と慕うエンジン王を機械神の攻撃から身を挺して庇い、
エンジン王もまた地球をプラズマで焼きつくさんとする機械化城を破壊するために自らをなげうつ。
『キングブレードで私ごと機械化城を貫け!』と。
機械化城を破壊するためには、ゴウザウラーの攻撃とエンジン王のエネルギーを合わせることが絶対に必要なのだ。
死力を尽くして機械化城を押しとどめ続けるエンジン王。
躊躇するザウラーズに向かい、微塵の迷いもなく彼は言い放つ。
『急げ! 私のエンジンが、止まってしまう前にッ!』
今見てもボロボロ泣けてしまう名シーンであった。
「完全勝利、ダイテイオーッ!」
「と言ってもネット上でしか見たことがなかったり」
「さすがに模型雑誌買う気にはなれなかったからなぁ・・・」
「これまでのシリーズのキャラも出てくるみたいだし、
ゲストライダー的な展開がほぼなかったエルドランシリーズだから、
そう言う意味では見てみたかった気もするが」
完全勝利ダイテイオー 2000〜2001年 『電撃ホビー』上にて展開+パイロットフィルム
エルドランシリーズで明白にシリーズの他の作品と関連づけられている、何気に唯一の作品。
というよりもそもそもそれを意図して企画されたのかもしれない。
にしてもシリーズが終わってかなり経ってからの、いささか安直な企画というのは否定できない所で、
実際オリジナルの監督だった川瀬敏文も、ダイテイオーに関しては監修止まりである。
そんなんだからスパロボに出てくると聞いた時はアイアンリーガー以上に我が目を疑ったw
ぶっちゃけ、絵が出てくるまでは「エルドランシリーズの合体攻撃だけで登場なのかも」とすら思ってたし(爆)。
エルドランシリーズそろい踏みだからついでに、って事じゃないだろうなという突っ込みはこの際心に秘めておこうw
「アイアンリーガーと言えば、スパロボ公式サイトの
置鮎のブログがテンション高すぎて微笑ましいな」
「そこまでマッハウィンディ好きかお前。
いや、好きになるのもしょうがない、いいキャラクターだけどね」
「割と完璧超人に近いマグナムに対して、感情的で突っ走るタイプだからね。
感情移入はこっちの方がしやすいかも知れない」
「でもお前が一番好きなのはキアイリュウケンなんだろう?」
「いやー、剛毅朴訥不言実行、GZもそうだがああ言う男は憧れるよね」
「ところで落ちてないぞ」
「そこは気にしないように」
疾風!アイアンリーガー 1993〜1994年放映 全52話
今回一番のサプライズというところで衆目は一致している物と思われる作品。
そして、今回屈指の『熱さ』を持つことでも衆目が一致するであろう作品である。
人間のキャラクターがやるともはやリアリティを感じられなくなった「熱血」という要素。
それをロボットであるアイアンリーガーに仮託することによって純粋な形で表現した作品。
それがこの『疾風!アイアンリーガー』なのである。
まぁロボットなので「血が滾る」シーンでは「俺のオイルが沸騰してきやがったぜ!」とか言い出すわけだがw
そしてどんな相手であっても常に正々堂々と戦い、相手を決して憎まない、
マグナムエースを初めとするシルバーキャッスルリーガーのフェアプレイ精神に触れ、
最初は暴力行為・ラフプレイを肯定していたライバルリーガーやオーナーたちが
冷たく凍り付いたオイルを溶かしてスポーツマンシップに目覚めていく展開が何とも熱い。
ゴールド三兄弟、はぐれリーガー、そしてダークスポーツ財団のオーナーですらもが
正々堂々のフェアプレイに魅せられ、オイルを熱く滾らせる。
そして「結局、誰も悪い奴はいなかった」ラストがこの作品の後味を何よりもさわやかな物にしているのである。
今回の参戦で再評価に繋がることを何よりも一ファンとして強く願う物である。
「Gガンダムか。これでも一応ガンダムではあるんだよな」
「まぁ、今となっては・・・・いやまぁ、
今でもあれだけはっちゃけたガンダムってのは無いが、
それでも今からしてみれば十分許容範囲だろう」
「それだよ。考えてみると今川泰宏監督って、
マジンガーとゲッターとガンダムに、鉄人28号まで監督してるんだよな。
これって結構凄くない?」
「真ゲッターは第一話出る前に降板したじゃないか」
「そこはそれ、初期の脚本や演出はどう考えても今川風味だろう」
「まーねー。しかし、どれもこれも色々な意味で『やっちゃった』作品ばかりだよな」
「それでこそ今川、それでこそ原作クラッシャーよ」
機動武闘伝Gガンダム 1994〜1995年放映 全49話
「ハイパージェリル」でアニメファンの度肝を抜き、「ミスター味っ子」で壮絶な監督デビューを飾った、
アニメ界の問題児今川泰宏の爆裂作(なんだその表現は)。
「熱血格闘ガンダム」という点が主に押し出される作品であり、実際にそれこそが作品のキモでもあるのだが、
実は「宇宙世紀ガンダムへのアンチテーゼ」という点にも心を配った作品である・・・・
少なくとも企画段階に於いては。
例えば宇宙世紀だと「スペースコロニーは棄民政策、地球に住むのが金持ち」だったが、
Gガンでは逆に「コロニーに上がるのがエリート、汚れた地球に住むのは貧困層」と逆転している。
作風に関してもそれまでは「厳しい戦争と、それなりに明るい日常生活」だったのが
「荒廃した地上で夢も希望もない暮らしを送る一般人」「単純明快なガンダムファイト」と、
物語のベースからして違ったのはある程度意図的な物ではなかったかと思っている。
また「シリーズ中盤に出てくる敵ニュータイプor強化人間」ポジションとしてアレンビーがいるが、
富野ガンダムだったら間違いなくバーサークしたまま爆死していたはずだ。(ぉ
そしてアンチテーゼとして生まれたそーゆー雰囲気を完膚無きまでに叩き潰してくれたのが言わずもがな東方先生。w
ドモンの中の人も「11話まではかなり声を作ってたけど、12話からは地声で演じるようになりました」って言ってたし、
「宇宙世紀のアンチテーゼ」から一皮剥けることによってブレイクしたという見方も出来る。
まぁ序盤の雰囲気のせいで当初は売り上げも伸びなかったという話だが、
第1話でいきなり東方先生とかネーデルガンダムとか出てきても、それはそれで視聴者が困っていただろうw
ちなみに企画中から「ガンダムをぶっ壊せ」「プロレスをやれ」と密かに色々協力していた富野さんが、
できあがった作品を見て「これじゃガンダムでやる意味ないじゃないか!」と唖然としたという話もある。
あらゆる意味でさすがだ、今川泰宏w
「騎士道大原則ひとぉつ! って
事あるごとに言ってる割にアデューって結構揺れてるよな」
「まー、まだ未熟って事なんでしょ。
本当に身についてるなら、
いちいち口に出さないでも行動で示すはずだし」
「騎士の血筋とはいえ、本人は船乗りに育てられて
騎士に憧れてるだけの熱血少年だからなー」
「そこらへん、作中でもちゃんと触れてたのは良かったね。
当時はへこんだアデューを見て
『ウザイな、主人公のくせに』とか思ってたが」
「まー、話の分かりやすさ優先って事でよろしく」
覇王大系リューナイト 1994〜1995年放映 全52話+OVA13話+1
伊藤『燃える』岳彦原作、エルドランシリーズの川瀬敏文監督による低年齢向けロボットアニメ。
ただ、魅力的な要素は多々あるのだが、特に序盤から中盤に掛けてはそれがこなれておらず消化不良に陥っていたきらいがある。
4クール番組のくせに面白くなってくるのが折り返し地点からって、そりゃなんぼ何でも大器晩成すぎだw
「騎士道大原則ひとぉつ!」
例えばリューナイトではおなじみのこのフレーズ、最初の内はアデュー本人の未熟さと、
中の人のせい(どうも声を作るのが上手く行かなかったらしい)で
いまいち決まらなかったというか上滑りしてたのだが、
話も大詰めになってきた第38話、仇敵であったガルデンを助けに行くときの
「騎士道大原則ひとぉつ! 騎士は、決して死を恐れてはならないっ!」
はまさに「これしかない!」という感じでぴったりとはまっており、
キャラクターの成長が中の人の成長とリンクする感じで非常に燃えた。
ただ、全体的にはあまり『燃える』アニメではないのが少々残念ではある。
オサレなアニメが主軸になってた頃だししょうがないと言えばしょうがないが。
そして個人的に外せないポイントとして・・・主題歌があれなんだよなぁw
曲が余りよくないせいもあるが・・正直あれを戦闘BGMにすると思うといまいち気が重い(ぉ
まぁその分後期の必殺技用劇伴がえれぇかっこいいので救われてはいるのだが。
「新ゲッターロボかぁ。ぶっちゃけ今回の参戦作品では一番浮いてね?」
「おいおい」
「ゲッターチームは野獣とテロリストと生臭坊主、
早乙女博士はゲッターと鬼の撃退しか考えないマッド、
かつてヒロインだったミチルさんは」
「過去形かよ」
「過去形にせざるをえんな。
男のアレを目の前にさらけ出されて、赤くなるどころか鼻で笑って
更に容赦なく蹴り上げるような女を普通ヒロインとは呼ばない。
年増だし」
「うわあ」
「まぁ女に色気がないのは石川賢作品なら当然とも言えるが、
ここまで容赦ない人間しか出てこないのもまた石川賢」
「作中『唯一まとも』と称される弁慶も女大好きの破戒僧だし、
事実上唯一の常識人だった達人は一話でいきなり死ぬし」
「まぁ、石川世界において『常識人』なんつーのはモブと同義よ。
いるのは非常識な奴か、もっと非常識な奴かだ」
「・・・そんなのが今回のスパロボに参戦するのか、よりにもよって」
「するんだよ。まわりはライジンオーとかラムネとかなのに」
「どーせ90年代主体ならいっそ『號』にしときゃいーのに。
やっぱ版権問題かなんかかね」
「むしろ人気の・・げふんげふん」
新ゲッターロボ 2004年発売 OVA全13話
「真ゲッターロボ世界最後の日」「真ゲッター対ネオゲッター」「マジンカイザー」「マジンカイザー対暗黒大将軍」
と続いたバンダイビジュアルダイナミックOVAシリーズの今のところ最後の作品。監督は毎度の川越淳。
作り続けている内にこなれたか、はたまた予算の関係か、シリーズ中ではもっとも出来がいいかも。
(ただし真ゲッターの序盤三話は除く(ぉ)
人死にを出すような作品が極少ない今回のNEOにおいて異彩を放つ、極めてハードな作品である。
どうも「石川賢の原作を忠実に再現する」がコンセプトの一つらしく、
人は死ぬは血は盛大に吹くわ臓物はぶちまけるわと、もうやりたい放題。
(作品カラー的に)獣神ライガーと並べたらさぞかしマッチするであろう・・・まぁ両方ダイナミックだしね(ぉ
作品内容は石川賢の漫画版ゲッターロボをごちゃまぜにして、さらに虚無戦記とSF時代劇を混ぜ込んだ感じで、
ドグラとか龍の艦とか柳生十兵衛とか、あるいはサイボーグ宮本武蔵が出てきてもおかしくない(爆)。
序盤四話は割とまっとうなロボットアニメだったんだけどねぇ。
異次元から来る巨大鬼の転送ゲートに飛び込んでみたらそこは千年前で、源頼光と共に鬼に挑むって何さw
最終的には虚無戦記から神様まで登場するし、もうしっちゃかめっちゃか(割と誉め言葉)w
余談。キャストは真ゲッターからの石川竜馬内田隼人を踏襲しているが、吹いたのは終盤の敵である四天王。
玄田哲章・屋良有作・郷里大輔・銀河万丈って、それどんなシュワルツェネッガー吹き替え祭りだよ(爆笑)。
「そーいや今回、ガガガ以外の勇者シリーズが出ても
おかしくないラインナップだったよな」
「マイトガインは微妙に厳しそうだが、それ以外は問題無さげね。
ファンタジー大戦な事を考えるとダ・ガーンやバーンガーンあたりが似合うか」
「昔寺田Pが
『ガガガ以外の勇者はサンライズインタラクティブにお任せします』
って言ってたが・・・」
「もうないじゃん、サンライズインタラクティブ」
「よくも謀ってくれた喃、謀ってくれた喃」
「いや、わざとじゃないだろ。
単に面白いゲームが作れなかっただけだ」
「まー、CG動かしてるだけじゃーね」
「といいつつDCのサンライズ英雄譚は
100時間以上やり込んだ人がここに」
「げふんげふんげふん」
「『NEO』で微妙に読めないのが母艦ユニットだな。
なんせまともに母艦機能のありそうな艦がほぼ存在しない」
「あれ、そーだっけ?」
「母艦と言うからにはロボットを搭載できる事が必要だが、
かろうじてその条件を満たしているのはダイテイオーのゴクラクルーザーと
ゴーショーグンのグッドサンダーしかないんだな、これが。
ファンタジー系の連中はロボット呼び出せるから母艦が必要ないし、
他の作品にしても、せいぜいMS一体とか、人間用だとか」
「なるほどー。でもあれ、グッドサンダーって確か
人間が五人までしか乗れないんじゃなかった?」
「ビムラーによる空間転移が出来ないだけで、乗るだけなら乗れる。
サイズからすればゴーショーグン以外にもそれなりに搭載できるだろう。
ゴクラクルーザーはダイテイオー設定からして参入遅くなりそうだし、
ぶっちゃけ他に選択肢が存在しないんだよな」
「あーいや待て。ライガーの『神の城』は?
アレ空飛べるし結構大きいからロボットも収容できそうじゃん」
「あの小型のラピュタみたいなアレか? ・・・あるかもなぁ」
「まあ、収容能力に関しては『スパロボだから』ってことで
流しちゃっていいと思うけどね!」
「そんな事言ってると、また『A』みたいに
『詰め込みすぎたので発進できません!』
なシナリオが出てくるぞ?」
「まー、大丈夫でね? 今回小さかったり召喚できるロボが多いし、
ブライガーは伸縮自在、エルドランロボは全部分離できる。
となると後はゴーショーグンとサンダーブラキオさえどうにかすれば、
MSサイズの収容能力さえあればOKだ。
モビルファイターだって呼べば飛んでくるしな!」
「いや、それだと整備できないから」
そう言えばGガンの第一話では、シャイニングの整備をするレインを放っておいて
ドモンがさっさと一人で先に行くというシーンがあったなw
「行くぞお前達!」
「「「「「来い、ガンダァァァムッ!(パチン)」」」」」
「ライガァァァァァッッッ!!」
「よし、メタルコインだ! キングスカッシャァァァッ!」
「リューナイト・ゼファー!」
「来い! 龍じ・・・」
「ドーマ・キサラ・ムーン! 光出でよ、汝グ・・・」
「「「「止めろぉぉぉっ!」」」」
どてぽきぐしゃ
「ふう、やばかったぜ・・・」
「危ない所だったな」
「い、いきなり何すんだよ!? 同じ悪と戦う仲間だろ!?」
「それは言うなワ●ル!
正義の戦士だとしても越えてはならない版権の一線があるんだ!」
「あのー、ドモンさん。大●がさっきから動かないんですが・・・」
「・・・手加減はしたつもりだが・・・・」
「ガンダムファイターの腕力で手加減もクソもないでしょうがー!」
「医者だ! 医者呼んでこいっ!」
「・・・代魔王はリタイアか」
注:してません
「ふ、ヤツは我々四天王の中では(ry」
「そこ。死亡フラグ立ててるんじゃない」
「まあ良い。では次はお前が行け。このActionの杖をもって更新作戦を引き継ぐのだ」
「ははぁっ!」
「・・・・・・おい、アレってどう見ても」
「・・・・・・ちくわ?」
「それと、今日からお前は代理人の代わりを務めるのだから代理代理人と名乗るが良い」
「はっ! ありがたき幸せ!」
「・・・・・・幸せ?」
「・・・・・・それを言うならせめて代理人代理だろJK」
「さあ行け! 行って世界の心胆を寒からしめるのだ!!」
「お任せ下さい!」
「・・・・・・どこのどいつのナニを寒からしめる気なんだよ」
「いや、もう既にコレ自体が寒いから」
ぎゃふん
※上記はあくまでフィクションであり実在の人物とは(ry
トップへのツッコミ(笑)
投稿者:前議長
投稿日:2009/08/06(Thu) 00:18 No.31360
「代理人代理人」
「代理人代理」
・・・・代理人の代理人は「復代理人」ではなかったかと。
(民法104条以下。復代理人は代理人により選任され,その権限は代理人に従属するが,正確には復代理人は「代理人の代理人」ではなくあくまで本人の代理人である。)
いえ,なんとなく実務家的にツッコミを入れたくなっただけのどーでもいい話です(笑)
プロフェッサー圧縮 >
代理人の代理人は代々代理人なのだ
だから、これでいいのだ11:3=B
By
と言って誤魔化してみるてすつ(ぉ プロフェッサー圧縮
「さて代理代理人よ」
「は、何でございましょう」
「・・・某氏にツッコミ喰らったのにまだあの呼称続ける気か?」
「一度決めたからには変えられないんじゃね? 首領メンツ的に」
「もうすぐ盆であるが、おぬしは帰省せぬのか?」
「は、わたくしは更新に魂を捧げた存在でございますれば」
「単に金がないだけだろJK。今月も給料前借りしてるとこ見たぞ」
「・・・いやあれはむしろコミ(ry」
「良く言った! なれば今こそ更新作戦『和電イ号』を発動せよ!!」
「ははっ! 仰せのままに!」
「・・・何そのデムパな作戦名」
「・・・まあ常にデムパ発信してるしここ」
ぎゃふん
※上記はあくまでフィクションであり実在の人物とは(ry
「ときに代理代理人よ、更新作戦は進んでおるか」
「はっ、万事抜かりなく」
「・・・そら週一ペースなんだからアタリマエだろJK」
「しっ! 聞こえたらお前がやらされるぞ」
「それはそうと知っておるか?」
「は、何をでございましょう?」
「・・・既に我がホームページは10周年を過ぎておる」
「「「な、なんだってー!!」」」
いやぁ参ったねぇこりゃ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
「代理代理人よ、一つ問うが」
「はっ、何でございましょう?」
「『やる夫』とは何だ?」
「・・・・・・いきなりどうしたんだこのおっさん」
「・・・・・・さあ?」
「・・・何故そのようなことを?」
「なに、こんな記事を目にしたのでな」
「「「(゚Д゚)」」」
クソッ、なんて時代だ!(笑)
「グラララララララララララララララララ!」
「・・・い、如何なさいました? ひょっとしてお脳がやられたのでございますか?」
「・・・・・・さらっとヒドいこと言ってね?」
「・・・・・・いや割と毎度のことだし」
「なんだ知らぬのか? 今日9/1は防災の日であるぞ」
「・・・おお、なるほど! それで耳目を集めるためにわざとその様な奇行を! 如何様な金言であれ人が耳にしなければ無意味! 流石でございます!!」
「・・・・・・・・・」
「・・・まあ、なんとゆーか」
「これがいたたまれない、と言うものか」
・・・しかし今日この日に震度2とは言え地震とかもうね
「備えあれば憂い無し」ナリよ?