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以下2011/07/10更新分
「さて、そろそろ第二次スーパーロボット大戦Zの季節ですね!」
「早いよ。まだ二ヶ月以上あるだろ」
「俺が季節だと逝ったら季節なんだよぉ!」
「・・・そうか、ネタがないのか。にしたって泣く事ないだろ・・・」
「しかし、正直言ってヤケクソじみた参戦作品だよな」
「メンツにしても数にしてもな」
「グレンラガンにボトムズ、コードギアスにダイガード!」
「総参戦作品数、別バージョンを抜いてすら実に28!」
「シナリオで書ききれるのか、おい」
「実際久々にTV版で参戦のWに関してはOZがブリタニアに吸収されるとか、
破界編では仲間にならないとか、早くも噂が飛び交っております」
「Fの前例があるからねぇ・・・」
「ところで00は何故名前が挙がらない?」
「いやまぁ、参戦自体時間の問題だし、出ない方が変でしょ。
そう言う意味ではサプライズでも何でもない」
「そりゃまーそうだが・・・」
何はともあれ楽しみだ。
「こちら宇宙の何でも屋 竹尾ゼネラルカンパニー♪」
「俺は社長で小学生 今日も乗り込むG7(トライダーG7)」
「我が社の金庫を守るため、いや! 地球の幸せ守るため♪」
「ゆけ! G7! トライダーG7!」
「飛べ! G7! トライダーG7!」
「お前は〜宇宙の〜無敵ロボ〜♪」
「思わず歌ってしまったが」
「良い歌だよな。内容を良く表していて」
「人が嫌がる仕事でも やらにゃならないG7♪」
「我が社の社員の給料が、いや! 世界の平和が掛かってる♪」
「EDもいいんだよなー」
「ニコニコなりYoutubeにあると思いますので、知らない方は是非是非」
無敵ロボトライダーG7
1980〜1981年放映
全50話
「日本の中小企業が巨大ロボを保有して、それをビジネスにしていたらどうなるか」という、
よく考えてみると中々に凄まじいコンセプトのお話。
ダイ・ガードの21世紀警備保障と違って、ボロビルと格納庫だけを保有するマジものの中小企業なので、
年中トライダーの運用コストとか社員の給料でピーピー言ってる、実に世知辛い作品。
ある意味で、実に地に足の着いた作品と言えようw
ロボットアニメではないが、「宇宙船サジタリウス」なんかノリが近いかも。
「トライダーに助けて貰ったけど、企業秘密を守るためにお礼も言わずに去っていく大企業の社員」
「アシが出てしまうので、撃てるミサイルは六発まで」
「手形を落とすために危険な仕事でも受けざるを得ない経営環境」
「仕事が終わった後に社員の家族も交えてアットホームな花見」
「経理担当と整備担当の重役の予算交渉」
まぁ、主人公のワッ太が小学生なので子供向けのエピソードもちゃんとあるんだが、
大人になってから見るとどうしても世知辛い経営環境の方に目が向いてしまう作品。
本当、世間の風と経理帳簿はマッコイ爺さんよりも厳しいわw
あ、ロボットアニメとしても十分面白いよ?
ウリの筈の七段変形がいまいち映えないのが玉に瑕だが、
アクションはちゃんと格好良く決まってるしね。
ちなみにスパロボだと特殊技能「社長(資金1.5倍)」があるのになんであんなに貧乏なんだと思われるかも知れないが、そうではない。
社長技能があってすらまかないきれないほどに、トライダーの運用コストが厳しいんだよ!
・・・実際、戦闘機だって運用だけで数千万とか億とか飛んでいく訳だしねー・・・。
まぁ、そんな世知辛いところもトライダーの面白さなので、気になった方は是非w
「ガイアーリライブ・・・七神合体!」
「いきなり富士原屋の同人ネタかましてるんじゃねぇよ。
一般人どん引きだろうが」
「あれ凄い燃えるんだけどなー。
ビッグファイアがバビル二世で、黄帝ライセがヨミで、
バビル一世が『地球を護る事に成功したマーズ』で、
七神合体した原作版ガイアー+六神体と
ゴッドマーズ、ジャイアントロボとの壮絶バトル。
十傑衆対シャッフル同盟とか、もう燃える要素しかねぇ」
「最近同人も漁ってないけど(つーか即売会に行ける体じゃない)、
まだやってんのかなー」
六神合体ゴッドマーズ
1981〜1982年放映
全64話
ロマンロボシリーズの美形悪役連と並んで女性ファンに人気の高いマーグを輩出した作品。
実際、人物作画は当時としては無茶苦茶ハイレベル。
ただし、同時に「主役ロボットが全然動かないアニメ」でもあるのは有名なところ。
スパイダーマンのレオパルドンと並んで、「登場=戦闘終了」なロボットとしてつとに名高いw
実際、ボスとの対決以外で苦戦した事は(そして合体シーンよりも戦闘シーンが長かった事も)
一度たりとてなかったりするw
確か全編通して3回か4回しか無かったんじゃないかなぁ。
要するにゴッドマーズの線が多すぎてまともに動かせなかったので、
生身での超能力戦or小型ロボット戦でピンチ→ゴッドマーズに合体して勝利!
というパターンに持ち込むしかなかったのだが、
それにしても必殺技でさえ止め絵を動かすだけってのはどうにかならなかったのかw
ただ、女性人気に加えて超合金の売れ行きも結構良かったらしく、予定を延長して放映されたのも事実。
話とアクションのバランスも取れていて、ロボットアニメとしても良作と言ってもいいと思う。
長いんで余り気軽には勧められないけどw
Lの誘惑を逃れたキリコを待っていたのは、また地獄だった。
少年の夢に住み着いた願望と鋼の巨体。
日本のアニメ産業が生み出したソドムの街。
永井豪と富野由悠季、長浜忠夫と今川泰宏その他とを、
コンクリートミキサーに掛けてぶちまけた、
ここはロボットアニメのゴモラ。
次回『第二次スーパーロボット大戦Z 破界編』
来週もキリコと地獄に付き合ってもらう。
装甲騎兵ボトムズ
装甲騎兵ボトムズ 1983〜1984年放映
全52話
装甲騎兵ボトムズ
ザ・ラスト・レッドショルダー 1985年 OVA 全1話
装甲騎兵ボトムズ
レッドショルダードキュメント 野望のルーツ
1988年 OVA 全1話
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 2007〜2008年
OVA 全12話
80年代リアルロボの極北と言われる、傑作ロボットアニメ。
前番組のダグラムが政治劇としては最高の物がありながら、ロボットアニメとしてはかなり今ひとつだったのに対し、
「リアルっぽさ」と「ドラマ」を追求してなおかつロボットアニメとしても面白いという、素晴らしい作品。
ロボットアニメの主人公機はワンオフなのが当然であり、
主人公機が複数存在するロボットアニメはそれまで、そしてその後にもいくつかあったが、
主人公機がマジでそこら辺にいくらでも転がってる量産品なのはこの作品くらいなもんである。
(少数量産機、「設定的に」量産機な作品はいくつかあるが、
外見まで差がない量産機、ザクやジム相当の機体を使ってるのはちょっと記憶にない)
愛機をあくまで兵器として扱い、使い捨てる主人公。
足の裏の車輪で高速移動するローラーダッシュ、地面に打ち込んで高速方向転換するターンピック、
膝が折れて高々度からの着地の衝撃を和らげる足、火薬で拳をスライドさせて打ち出す接近戦兵器、等々の
現実にありそうなメカ設定の秀逸さ、見せ方の上手さ。
1クールごとに舞台を変えて、4クールの長丁場ではなく、1クールの短くまとまった作品四本を作ることによって話が中ダレしない構成の上手さ。
そして全編を通して漂う、鉄と硝煙の香り。
何とも、一本筋の通った作品である。
「トールギスT最後まで使いてえ」
「何だよいきなり藪から棒に」
「いーえ壁から釘です」
「落語かい」
「いやさ、トールギスって途中で自爆させられるから、大概最後まで使えないでしょ?
あれ、TV版WのMSのなかでは一番好きなのに」
「そりゃまた変わった好みだな・・・」
「ウイングガンダムは扱いが悪くていまいち好きになれないし、
他のガンダムも好きではあるけど
トールギスのあの無骨さとミリタリー風味には敵わない。
なんつってもあの砲口がカッコイイ!」
「何でそげに愛されてるかねぇ・・・別にトールギスIIIでも良かろうに」
「IIIはスタイリッシュすぎてダメ」
「へーへー、さいですか」
新機動戦記ガンダムW
1995〜1996年 全49話
Gガンダムに続く宇宙世紀以外のガンダム第二弾。
実験作的な位置づけで「ガンダム」というフォーマットを破壊しまくったGと違い、
宇宙移民者と地球の既得権益階層との対立構造、仮面を付けたライバル、政治劇やクーデター、コロニー落としと、
新味を入れながらも過去のガンダムシリーズのオマージュをちりばめた「売れ線」狙いの作品。
外連味たっぷりの台詞回しにサンライズお得意の美少年戦隊要素まで入れたため、
特に女性には圧倒的な人気を誇った。
ただ、序盤でヒイロが自爆するまでの展開が鮮烈すぎたのと、監督が途中で投げ出して逃げたため、
中盤から終盤にかけてgdgd展開が続き、キモである完全平和主義&戦争根絶も今ひとつのままで終わってしまった感がある。
トレーズ様は文句なしに変態格好いいんだが、「戦争の悲惨さを見せて戦争を根絶する」って手が使えるのは、
それを見ていた世代が生きている間でしかないと思うんだよねー。
まぁ、天才はどこか抜けているものなのかも知れない(ぉ
そしてこの作品で特筆すべきが、前期主役機体ウイングガンダムの扱いの不憫さ。
OPでは毎回腕をぶった切られ、本編では登場するなり海に沈み、
自爆させられそうになったりしてやっと主人公の手に戻ったと思ったら今度は本当に自爆。
修復されて乗って貰えると思ったら捨てられてそのまま放置、
最期には敵の親玉を身をもってかばってそのまま破棄という、ロボットアニメ史上まれに見る不遇な主人公機である。
デザイン自体はかなり好きなんだけどねぇ・・・。
「俺がガンダムだ!」
「もうネタセリフとして定着しちゃったねぇ」
「応用性が非常に高いのが人気の秘密」
「俺がガンダムだ!」
「俺がルールブックだ!」
「俺が正義だ!」
「俺が法律だ!」
「俺がハマーだ!」
「これがっ! これがっ! これがバオーだっ!」
「・・・最後違くね?」
「むしろ最後から一つ前のがヤバい」
「えい、ケチャップの蓋!」
機動戦士ガンダム00 1st
season 2007〜2008年放映 全25話
あれだけの長丁場で戦闘シーンの使い回しが殆ど無いことに戦慄すら覚える、
サンライズの本気を見たロボットアニメ。
戦争根絶のために世界に軍事介入を仕掛ける正義のテロ集団、ソレスタルビーイングの物語。
高レベルの作画・演出に加え、脚本は鉄板の黒田洋介。
美少年・美青年チームに巨乳と脇ヒロイン、おっさんを加え、
馬鹿と変態、渋めのライバルまできっちり完備という、隙のないキャラ布陣。
これで受けないはずがない・・・と思ったのだが、一点、どうしようもない欠点があった。
『敵』がいないのである。
勿論各国の軍や裏で蠢動するテロ組織など、戦う相手はいくらでもいるのだが、
それらは基本的にはそれ☆すた(違)の「活動」に「対処」しているだけであって、
主人公達の「目的」に対してどうこうはしないのである。
物語における敵というのは、主人公達が否定すべきアンチテーゼの象徴であって、
それがないというのは言ってみれば主人公達が戦うべき大義が無いのも同然なのである。
どんな理想を掲げても、具体的に何をする、って目的がないとただの空回りだからね。
正確に言うなら主人公達の戦うべき敵は「世界」そのもの、戦争やテロを起こす国家やテロ組織なのだが、
世界では余りに対象が大きすぎ/多すぎて倒すべき象徴とは感じられないし、
ただのテロ組織や小国は無数に存在する敵の一つに過ぎないので、打ち破る過程にカタルシスを感じるのも難しい。
ぶっちゃけた話、世界を変える物語というのは、ロボットアニメよりもむしろ「プロジェクトX」の範疇じゃないかと思うw
これがUSAやコードギアスのブリタニアみたいに世界を牛耳る単一の巨大国家であったらまだ違っていたと思うのだが、
戦争だけで世界を変えるのは、まぁ難しいというか殆ど無理なんじゃなかろうかと。
悪い方に変えるなら簡単なんだけどね。
言い換えれば主人公達の目的と戦いとが、ダイレクトに関連していないわけで、
これでは派手なMS戦もいまいち盛り上がりにくいのである。
言ってみれば主人公達がずっと独り相撲をしているのが前半の00。
そして、これが変わったのが18話「悪意の矛先」。
世界中で無差別テロを行う新たなガンダム、スローネ達に主人公が単身挑むラストカットで、
ようやく主人公達が否定すべき「敵」が出現したのである。
そこからは面白かった。
ソレスタルビーイングの大義を否定する敵が登場し、物語は盛り上がる。
敗北に終わった最終決戦も、どれもこれも燃えた。
素晴らしき変態、乙女座の男ことグラハム君の出番がろくにない上に、
前期ラスボスを倒した後にノコノコやってくるKYな兄ちゃんに成り下がってしまったのが画竜点睛を欠いたが。
そして、期待して見た第二期はやっぱりスロースタートで、割とがっくり来たんだが・・・まぁそれはまた今度。
忍「やってやるぜ!」
葵「やってやろうじゃん!」
翔児「やってやるぜ!」
「・・・最後の誰?」
「あーほれ、長谷川裕一の」
「ダンクーガBURNかよ。クールな復讐者っぽいキャラ付けなのに、
ロリコンでハーレムな」
「いいんだよ、クールじゃなくて静かに熱血な男なんだから」
「その内そろい踏みしたりしないかねぇ」
「漫画は打ち切りだし、OVAのほうはポシャっちゃったからねぇ・・・」
「って、BURNは今回参戦しねぇよ!」
超獣機神ダンクーガ 1985年放映
全38話
リアルロボット全盛期に葦プロが作ったスーパーロボットアニメ・・・と思われがちだが、
実際の所はスーパーロボットとリアルロボットの良い所を融合させようという、実験的色彩の強いアニメであった。
良く主役メカ登場が16話というロボットアニメ史上の最遅レコードが話題になるが、
それまで何をやっていたかというと、ダンクーガというスーパーロボットになるために、
MSっぽいリアルロボット(一応)である獣戦機で延々と戦っていたのである。
まぁ、リアルロボが変形してオーラ纏って敵に体当たりするのか、と言う説もあるが、
Zガンダムもレイズナーもやってたことなんで問題はない。たぶん。
主人公達は全員プロの軍人で、指揮官も軍人。それもブライトさんみたいな甘いタイプではなく、バリバリの鬼将軍である。
それがロボットに乗るとはいえ、あくまで軍事行動としてレジスタンスをやってる訳だから、いやもー前半は地味で地味でw
その分ダンクーガ登場は鮮烈だったし、それゆえに圧倒的で痛快無比なスーパーロボットとしてのイメージだけが流布しているが、
スタッフがやりたかったのはそれだけではない、と言うことも覚えておいてくれると当時からのファンとしては嬉しい。
ちなみにお馴染みの「断空剣」はテレビ版では影も形も無い。
オオバリという作画監督が、「剣がないとダメでしょう」といってOVAで付け足しやがったのが初出である。
剣が悪いとは言わないが、そのせいでTV版で圧倒的な存在感を誇った「拳」の出番が全く無くなってしまったのはやはりオオバリが悪い。
絵を描くのが取り柄の人が設定や話に口を出すとろくな事にならない好例である。
「真ゲッターは今川作品(キリッ」
「監督別の人がクレジットされとるやん・・・」
「あの人も監督としては微妙だからなぁ。
面白いか面白くないかで言えば微妙に面白い物を作るんだが、
どうにもむらっ気というか、脚本に左右されすぎる」
「まぁ1〜3話とそれ以降は別物だしなぁ・・・」
「しかし、今回はマジンガーとゲッターが両方今川系だ。
Gガンも参戦してれば御三家全部今川作品という快挙だったのに」
「おー。Gロボはここんとこ事情があって出られないが、
その内見てみたいね、スーパー今川大戦とか」
「真マジンガーでしょ、真ゲッターでしょ、Gガンダムにジャイアントロボ、
鉄人28号に味皇様ときたもんだ」
「まて、最後のは何かおかしい」
真(チェンジ!!)ゲッターロボ
世界最後の日 1998年 OVA 全13話
EMOTION十五周年記念作品と言う事で、原作・永井豪&石川賢、監督に今川泰宏を迎えて大々的に作られたOVA。
もっとも、今川さんは第一話発売前に監督を首になったが(爆)。
資金を使いすぎたからと言う話もあるが、どこまで本当かは不明・・・が、実に今川さんらしい話ではあるw
作品としては完全オリジナルで、ゲッターロボとその登場人物を使ったパラレルワールド的な設定。
TV版に加えて原作漫画や號などの設定も取り込み、なおかつそれをぶっ壊す実に原作ブレイカーの面目躍如な展開である。
何せいきなり早乙女博士が殺された上で復活してるし、ゲッターロボが三台あって一台は自衛隊で運用してるし、
とどめにゲッターロボGが雲霞の如く大量生産されて敵の主力機動兵器になっているのである!
いやー、あれはインパクト抜群だったw
しかし、話はそれだけでは終わらない。なんと、無数のゲッターGが合体して、全長km単位の怪物「ゲッター真ドラゴン」が誕生するのである。
以降話は人類の敵インベーダーに乗っ取られたゲッター真ドラゴンを軸に展開するのだが・・・まぁそのあたりは原作を見て下さいって事で。
それはともかく、序盤は凄かったのだが、中盤は中だるみして(資金難でろくな話を作れなかった・・ってことでもなさげではあるが)、
終盤でどうにか話を盛り上げ返せなかったら、文字通り竜頭蛇尾で終わるところだった。
ちなみに作品本体とは全く関係ないが、テレビ東京でこれが放送された際に後番組がシスプリだったためか、
テレ東のサイトの番組表にしばらく「真!シスタープリンセス 世界最後の日」という文字が躍っていたのは
何とも印象に残るところである(実話)。
「本日の商品はロボットアニメ史上でも二例しかない
『手投げロケットパンチ』を駆使するスーパーロボット、ダイ・ガードのご提供です」
「トタン板並みの装甲に、自分で自分の腕関節を引きちぎれるボディ強度と、
敵が出るたびにわざわざ組み上げなければならない合体システム!
しかも、出動には重役全員のハンコを押した書類が数枚必要!」
「本日は組み上げ用の作業台を兼ねる搬送トレーラーをお付けしまして25億円。
25億円でのご提供となります」
「しかも! 番組終了三十分後までにお電話頂けた方には、
このトレーラーごと輸送可能な航空輸送機をお付けいたします!」
「数に限りがございますので、売り切れの際はご容赦下さい」
「さあ、今すぐお電話を!」
地球防衛企業ダイ・ガード
1999〜2000年放映 全26話
トライダーG7と同じく、「企業が巨大ロボを持ったらどうなるか」というコンセプトの元に作られた作品。
書類仕事とか自衛隊からの出向監査役とか居酒屋でのグチとか色々企業っぽさは多い物の、
会社が大企業であるせいか、余り経費等にこだわる様子は見られず、「ビジネスで運用してる」っぽさはいまいち薄かった。
まぁ、設定的にも明確に「日本防衛の民営化」である上、社長も元自衛隊なので、半ば親方日の丸なのはある意味当然なのだが、
せめてダイ・ガードに社名ロゴを入れるくらいはしても良かったんじゃないかと思うw
なお上に書いたのはネタではあるが、番組当初は本当にこんな感じだった。
殴られたらべこっとへこむし、武器は何にもなくてステゴロだし、とどめは自分で腕を引きちぎってのロケットパンチである。
それが番組後半では分離したパーツそれぞれが単独で移動(一号機は何と飛行可能)しながら、
自走しつつフォーメーションを組んで合体したり、
数々のアタッチメント+内蔵武器を駆使したりするようになるのであるから面白い。
パワーアップ劇という点では実に楽しい作品であったと言えよう。
一方でいまいちなのがキャラクターたち。
敵であるヘテロダインはエヴァの使徒型の「謎の怪獣」なので敵側のキャラクターがないのはしょうがないが、
何分にも主人公である赤木のキャラが薄い。
ロボット好きの熱血漢で、型にはまらぬカンの閃きを見せる男・・・という位置づけなのだが、
『なぜ』ロボットが好きで、『なぜ』ヘテロダインと戦うのか、という描写が作中で全く為されないのである。
そのへんは「昔からヒーローに憧れていた」という説明だけで済まされてしまい、
「テンプレ通りの熱血漢」と言うだけのキャラで終わってしまった。
その結果としてドラマの一つの軸である、赤木と自衛隊からの出向監査役との相克も今ひとつのままだったりと、
全般的にキャラの描写が今ひとつであった。
インタビューを見る限り、スタッフもこの問題は認識してたようなのでもうちょっとどうにかならなかったもんかとは思う。
ちなみに、史上もう一例の「手投げロケットパンチ」はパトレイバー。
もちろんこっちの方が元祖ではある。
「今更だが、ルルーシュって本当に頭いいのか?」
「まぁ、頭はいいはずなんだ。うっかりなだけで」
「サバイバル回でえらそうな事を言っておいて罠に何も掛からないとか、
どうも理屈倒れのシュターデンに通じる香りがw」
「・・・・まぁ、頭はいいんだろう。頭は」
「ちなみにチェスの名手って事になってるが、
古来名将がチェスが上手いとは限らないらしいな。ナポレオンとか」
「何が言いたい」
「いや、将軍に求められる資質は、理詰めで物を考える事とは
また別じゃないかなとか何とか」
「確かに将軍よりは参謀向きの資質ではあるねぇ」
コードギアス
反逆のルルーシュ 2006〜2007年放映 全25+2話
主人公がテロリスト側と言う事で、ガンダムWと相性が良いんじゃないかと言われまくってる作品。
ボトムズのATと大差ないレベルの小型ロボ、ナイトメアフレームが一般化した世界、
侵略者ブリタニア帝国に支配占領されてしまった日本が舞台である。
ブリタニア皇族でありながら国を追われ、妹のために帝国に反旗を翻すルルーシュと、
日本人でありながら体制側から日本を変えていこうとするその友スザクのドラマに
謎の力ギアスが絡み・・・という話なのだが、
ぶっちゃけそうした大きな流よりも毎回のどんでん返しの方が楽しかった(ぉ
まぁ、作風的にもデスノートみたいな一話ごとの緊張感を楽しむべきではあると思う。
と言うのも、たまにえらく説得力のない展開がぽんっと出てくる事があって、
日常系の話やギャグ目の話なら問題ないのだが、
物語の骨子を左右するような重要な回でそれをやられると・・・ってなもんである。
この第一期はまだそれでも破綻してはいなかったんだけど第二期ではねぇ・・・。
そしてこの話で特筆すべきが枢木(くるるぎ)スザク、通称ウザクのウザさである。
主人公ルルーシュの親友で有事には息のあったところを見せるものの、
基本的に体制の犬でルルーシュが無い知恵絞って考えた作戦を
その時々物理法則を凌駕してそうな身体能力とパイロット適性で覆す役どころなだけに元から嫌われやすいポジションなのだが、
こいつが人の事に口出しする超正論人間かつ自分には結構甘いので余計にウザいw
Z2ではその辺のウザさが消されて、「いい友人&二人が戦う悲劇」をクローズアップしてくれるといいんだけどな・・・。
「俺のドリルが真っ赤に燃える! お前を貫けと轟き叫ぶ!」
「作品ちげーよ! 違和感ないけど!」
「でも、概ねこんな話じゃなかった?」
「・・・まぁ、否定はしない。中盤はむしろ初代からZがモチーフだったがな」
「ああ、確かにねぇ。敵の首都がわりとまんまア・バオア・クーだし」
「ガミラスっぽく天井ミサイルとかも撃ってきたけどなー」
「ヤマトが入るのは、まぁガイナだからしょうがない」
天元突破グレンラガン
2007年放映 全27+1話
劇場版天元突破グレンラガン 紅蓮篇
さんざっぱら「参戦不可能」と言われていたコナミスポンサーのガイナックスアニメ。
本当まぁ、どうやって参戦したんだか・・・。
関連商品が意外に売れなかったんでコナミが見切りを付けたんじゃないかとも思うが、確かなところは不明。
まぁ、出てくれただけで粉砕!爆砕!大喝采ー!な作品ではある。
多分破界編では前半の中ボスを倒すところまでで終わりかな?
獣人が地上の支配者として闊歩し、人類は地下に押し込められ、ただその日を生きる事に追われる時代。
伝説の「地上」に飛び出した一人の少年シモンと、その兄貴分カミナの、これは痛快熱血活劇である!
敵のロボ「ガンメン」を奪い、獣人と戦うカミナ!
それに奮い立ち、全土で蜂起する人類達!
戦いの中でカミナを失いつつも、新たに人類軍の総大将として獣人の首領・ロージェノムと対するシモン。
そして・・・・・・・・・。
朝八時半にいきなり現れた、超ド熱血ロボットアニメ。
ガイナックスらしく数多のパロをちりばめながらも、直球ド真ん中の王道をブチ抜いたドリルアニメである。
近年のロボットアニメでは、個人的にガイキングLODと張る唯一の作品。
全四部構成で、今回はカミナが死ぬまでの第一部とロージェノムを倒す第二部までが再現されることになるんだろうが、
どう考えてもカミナ生存ルートはないよな・・・いや、生きてもらってたら困るキャラなのでしょうがないのだが。
一時的復活はありかなぁと思わないでもないが、それはそれで困る人もいるので難しいもんであるw
「俺のパンチが光って唸る! お前を貫けと輝き叫ぶ!」
「前回のネタの使い回しーっ!」
「こっちの方は正真正銘の今川作品だからしょうがない。
Gガンよりむしろジャイアントロボな感じではあるが」
真マジンガー 衝撃! Z編 2009年放映
全26話
一話目がいきなり最終回の内容という、毎度ながら度胆を抜くシナリオ回しの作品。
演出に関しても奇才・今川泰宏がそのアイデアを惜しみなくブチ込んだ、素晴らしきロボットプロレスである。
いやもうね、やっぱり戦闘シーンあってのロボットアニメですよ。
その点この作品は実に良かった!
基本ラインとしては旧作と変わらず、永井豪の原作テイストも大いに盛り込んではいるが・・・
バイオレンスジャックの関東地獄組の女組長さんが重要キャラで出て来たり、
あしゅら男爵が生身でマジンガーと渡り合ったり、
剣鉄也がエネルガーZに乗って出て来たり、
どう見ても今川作品でした、本当に(ry
ただ、女組長とあしゅらが重要すぎるポジションに来たため、
主人公である兜甲児が浮いてる感じがどうしても否めない。
何か翻弄されてるだけじゃね? ってのがねぇ。
もっともその点は続編次第ではある・・・かもしれない。
まぁ、戦闘シーンだけでご飯十杯はイケるから、それで十分なんだけどね!(ぉ
今回の東日本大震災の被災者の方々に心よりお悔やみ申し上げると共に、
犠牲者の冥福を心よりお祈り申し上げます。
加えて、現地で今なお活動している方々に心ばかりの応援を送る物であります。
500円だけど、募金しました。
被災地の皆さん、救助活動している皆さん。
がんばってください。
・・・・・・・・まー、こっちも一応被災者(?)なんだけどね!
真面目に本の山に埋もれて死ぬかと思ったわ・・・・・・・・・・・。
体が動かせないんだ、マジで(汗)。
なお、募金はコンビニの赤十字募金箱に送ると被災地に届く割合が比較的高い模様。
ドラえもん募金とか日本ユニセフは論外だが、
本家ユニセフも被災地に届くかどうかはかなり微妙っぽい。
・・・こんなん見つけた。
正直ぐっと来た。
http://twitter.com/tokusatsuhero#
ヒーローは、いつでも僕たちのそばにいる。
http://twitter.com/tokusatsuhero#のTwilog出来ました。
http://twilog.org/tokusatsuhero
ドギー署長かっこいい・・・抱いて!
「取りあえず新規参戦作品は紹介し終えた訳だが・・・」
「なんだ?」
「いや、確かにZの続編をやりたいと思ってはいたが、
考えてみるとあれほど続編作りやすい作品もないよな」
「あー、まぁ、時空震動弾のせいにすればどんな作品でも参戦できるからな」
「その結果がご覧のありさまだよ!」
「100mサイズのダイターンやアイアンギアーは序の口、
kmサイズのマクロス級にゲッター真ドラゴン、アークグレンラガン、
果ては惑星サイズの超銀河グレンラガンと来たもんだ。
それでいて小さい方は4mクラスのスコープドッグとか
ナイトメアフレームとか参戦してるし!」
「武装面でもなぁ。火薬兵器使ってるその辺とか、
意地と根性でどうにかするウォーカーマシンとかがいると思えば、
その傍らでは月光蝶ブチ撒けたりサテライトキャノン撃ったり、
ゲッタートマホークで惑星かち割ったりしてるわけだし」
「そこら辺がスパロボの魅力と言えば魅力なのだが・・・・」
「「うーむ」」
まぁ、カオスなのもスパロボの醍醐味よ!
「そう言えばセラヴィーガンダムだが」
「破界編出て来ないだろうあれは」
「いや、ふと思い出してさ。あれ、登場した当初
絶対デビルガンダム化すると思ってたんだが」
「・・・・・・・・・何故に」
「あの背中の顔がさ、何となく最終形態のアレっぽいじゃない?」
「それだけの理由か、おい」
「いや、それに乗ってるのが女だし」
「いや、あれ設定的には確か・・・」
「いいんだよ、女で! 公式設定は(多分)存在しないんだから、女と思えば女だ!」
「・・・子供は産めないよなぁ、あれ・・・」
えーんかねぇ、あれw
「そう言えば再放送してるアクエリオンの11話が放送中止になったが・・・何でだ?」
「水の塊っぽいのが敵として出てくるんだっけ?
それとも麗花の不幸話だからか?」
「TV局の自重は時として訳分からない方向に働くからなぁ・・・」
極めつけに馬鹿馬鹿しい話の一つで、大好きなんだけどねぇ。
不幸のエネルギーで敵を倒す不幸最低拳とかw
「そういえば、まだ実はPSP買ってないんだが」
「おせーよ」
「定価が16800円だっけ?
なのに、Amazonで調べたら2万からがデフォなんだが。
これひょっとして転売屋? いま、ひょっとして凄い品薄なのか?」
「・・・じゃないかねぇ・・・? はた迷惑な話だなぁ。
つか、あれだけぽんぽん新色出してたんだし、
その程度の在庫もないのかと思わないでもないが」
「まー、俺だって、まさか今更PSP買うとは思ってもみなかったしなぁ・・・」
「で、どーすんのよ」
「注文待ちかねえ・・・転売屋を儲けさせるのは業腹過ぎる。
幸か不幸か、積みゲーは山のようにあるしな」
「うーむ」
なんだかねぇ。というか、こう言う時こそ増産しろよ、増産w
(感想以外掲示板を読んでいる)
「・・・・なるほど、PSP品薄の原因はモンハンか」
「転売屋死すべしは変わりないがなー」
「しかし、モンハンって何でそんなにヒットしたんだ?」
「うーん・・・お手軽だからかねぇ?
ネットゲームの楽しさみたいなのを、PSPという携帯機で楽しめるってあたり?
どうよ、これを機にちょいと手を出してみちゃあ」
「・・・お前、俺がアクション苦手なの知ってて言ってるだろ・・・」
「おや、そうだっけ? こりゃまた失礼いたしましたァん!」
正直、アクションゲームについて行けたのはSFCのスーパーマリオワールドまでだったw
「ついに ねんがんの ピーエスピーを てにいれたぞ!」
「っ『ころしてでも うばいとる』」
「な、なにをする きさまらー!」
「・・・・・何一人芝居やってんの」
「いやあ、お約束かなと」
しかし「ピーエスピー」とカタカナにすると何かマヌケだw
今期の新番組その1
「DOG DAYS」
ネコミミイヌミミが入り乱れる「風雲たけし城」。
作画と声優は一流、演出二流、脚本三流。
切り。
「日常」
のほほんとしたキャラが、意味もなくオーバーなアクションを繰り広げる話。
ギャグとして成立してない展開をオーバーに演出しても
せいぜいが一発ネタにしかならない。
切り。
「花咲くいろは」
夢見がちな少女が厳しい現実に放り込まれ、沢山辛い目に遭う話。
艱難辛苦とドロドロの家庭内愛憎劇は現実だけでお腹いっぱい。
切り。
「・・・随分はしょったな」
「スパロボ発売まで時間がないしねー。
後、丁度一話切りするような作品が揃ったし」
「切り」
アニメでまで浮世のつらさを強調するような話は見たくないのよ、本当。
ヒロインに魅力もないし。
今期の新番組その2
「TIGER&BUNNY」
ヒーロー稼業にスポンサーが付いて、
ヒーロー行為をTVで生中継してる世界。
落ち目の子持ちおっさんヒーローと
新進気鋭の若きヒーローがコンビを組む、
割と現実的で世知辛いヒーローの話。
ネタがわりと好きな系統なのと、演出がGood!なので視聴継続。
まぁいちおーサンライズだし。
「いやー、笑った笑った。
ヒーローがスポンサー企業のロゴ付けてヒーロー活動してるって設定なんだが、
ヒーロー達のスポンサーがイコールで番組スポンサーなの。
ヒーロー達がソフトバンクとか牛角のロゴ付けて戦ってるんだぜ」
「・・・そりゃまた・・・ウォッチメンとかとは別の意味で嫌なヒーロー物だな」
「あっちと違って、普通に特殊能力とか持ってるけどな。
その分超能力持ちの悪役もいたりして、中々賑やかだ」
「取りあえずは視聴継続か」
「演出は米たにヨシトモも噛んでるしな。これは見ざるを得まい!」
私がアメコミ好きなのをさっぴいても第一話は良作だと思うw
今期の新番組その3
「へうげもの」
実は今期で一番期待していた作品だが・・・
声が何かイメージ違うような。
まず織部の声が若い(軽くもあるが、まぁ34ならこんなもんかも知れない)。
江原正士の秀吉は格好良すぎる感があるし、
小山力也の信長もちょっと若々しすぎるかなぁ?
最後の「うひゃひゃひゃひゃ」は流石に良い味出してたけど。
あ、ボンバーマン(松永弾正)の飯塚昭三さんは鉄板でした。
一方、「間」を取る作風の真下耕一が監督なのはやはり正解か。
まぁ、声はこなれるだろうし、期待株には違いない。
「とにもかくにも、声のイメージの違いにビックリしたなぁ。
それ以外は文句ないんだが」
「新しい事をやってやろうって意気込みはあるね。
第一話だけでもそこそこ成功してるし」
「あともう一つビックリしたのは、EDが斉藤由貴だった事だな。
まだ歌歌えたのかあの人」
「おい」
思い入れが強すぎたって事かなぁ?
声のイメージの違いが気になるなんて久しぶりだ。
今期の新番組その4
「戦国乙女桃色パラドックス」
パチンコ原作の戦国女体化物。普通につまらない。
切り。
「俺達に翼はない」
オタクアニメに出てくるようなキャラが、
オタクアニメのツッコミ所を拡大したセリフを
ハイテンションでわめいてるだけ。うるさい。
切り。
「STEINS GATE」
同名ゲームのアニメ化。
正直ゲームやってなくて第一話だけだと何が何やら。
まぁ、この先に期待は出来る・・・のか?
「まぁ、こんなもんだよな。ずっと見ていたくなるようなアニメってのはそんなにない」
「シュタインズ・ゲートはゲームの方知ってることが前提っぽいしなぁ。
積んどいたのをちょっと後悔中」
「でも今から始めたりはしないんだろう?」
「何を当たり前の事を」
スパロボ発売まであと二日!
「この星の明日のためのスクランブルだ!」
「護れ友を! 倒せ敵を!」
「第二次スーパーロボット大戦Z!」
やっとキター!
スパロボを始めて間もなくのこと。
刹那「ガンダムエクシア・・・武力介入を開始する!」
コーラサワー「なんだてめぇは!」
刹那「GNソード、斬っ!」
コーラサワー「なんとぉーっ!(切り払い)」
刹那「・・・・・・・・・・・・・」
代理人「・・・・・・・・・・・」
「「なにぃぃぃぃぃぃっっっ!?」」
※実話です。
いやー、目が点になったw
まさかコラ沢さんが刹那の初撃を見事に切り払うとはwwwww
「今回技能に『サラリーマン』が追加された!
サラリーマンだって、特殊技能になれるんだ!」
「・・・効果は何だよ、おい」
「マップクリア時に育成ポイント+3」
「うーむ。まぁトライダーとダイガードが出てる以上、
あってもおかしかないわなぁ」
「ちなみに今回も特殊技能『社長』がある。
効果は同じ条件で味方全員に育成ポイント+5」
「すげー! 社長すげー!」
これが雇用者と被雇用者の差だと言うのか・・・・・・・!
「今回ダイ・ガードの原作再現がハンパ無いな」
「初期装甲が何と200! マジンガーZは1900あるってのに」
「装甲を戦闘用に換装しても1300・・・まぁこれは並程度だが。
初期はくい打ち機もないから『補給装置を付けておいたから
これで多少は役に立つだろう』とか言われちゃうんだぞ!?」
「何そのボスボロット扱い(爆笑)」
「まぁ、ダイガードがスパロボに出て来たらそうなるだろうなぁ」
「OPデモでは他のロボが空を飛んで出動する中で
トレーラーで輸送、現地で組み立て、トドメに手投げロケットパンチで
思いっきり目立っていたし、スタッフの愛を感じるね!」
「うーむw」
いやはや、本当に愛を感じるよ、ダイガードw
「現在41話。そろそろ各作品のラスボスとかが出てくる頃だな」
「コクボウガーは仲間にならないのか・・・ちょっと残念」
「さーね、隠しかも知れないが・・・・
あれは『主人公達の部隊以外も頑張ってます』って感じで
よそで活躍する姿こそカッコイイ気もする」
「うーむ」
「頑張れ、自●隊」
古くはマジンガーZの頃からそう言う視点はあったんだよなw>ヒーローだけが頑張ってる訳じゃありません!
「今回、小隊長ボーナスがなくなった代りにエースボーナスが入って楽しいな」
「70機撃墜という要件があるからか、全般的に派手で面白いよな。
APの『出撃するごとに火星丼を一つ獲得』も笑ったが、
今回は柿小路専務がエースになると、
トライダーシャトルが出撃するたびに『郁恵ちゃんのおやつ』が一つ貰える」
「専務じゃなくて郁恵ちゃんが作るんかい。毎度思うができた女性だよなぁ」
「まぁ、四人揃ってのトライダーシャトルなんだろう。
厚井常務はもちろん、木下も脱力とかく乱で頑張ってるし。
しかし、今回パーツが使い捨てじゃないから本気で美味しいな」
「専務をエースにするためだけにトライダーシャトルをフル改造したが、
私は後悔していない」
「ワッ太の社長技能と言い、今回竹尾ゼネラルカンパニーの強い事強い事。
これで強化パーツを持ち越しできれば最強だったんだが」
「まー、それは贅沢ってもんだろう。
今のままでも竹尾ゼネラルカンパニーは十分強い」
「万丈の『出撃するごとに資金+30000』の前ではちょいと霞むけどな」
「ちくしょう・・・金持ちめ・・・金持ちめっ!」
今回の万丈は財閥もなければ金塊も持ってきてない筈なんだが・・・
やっぱり金持ち属性なのか、そうなのかw
「エースボーナスもネタっぽいのもあれば地味に強いのもあり、
かと思えばガチで強いのもあるから見てて飽きないね」
「甲児の『気力130で攻撃力1.2倍』とか、
今回Zにマジンパワーがないから油断していたら、
まさか自力でマジンパワー発動させるとは・・・っ!」
「竜馬もひどいよな。『気力150で攻撃力1.3倍』だぞ? 真ゲッター乗ってるのに」
「何というダイナミック勢優遇策・・・!
いや、今回ストナーとかまだ実装してないけどね」
「それに比べてマクロスF勢は・・・
オズマ隊長は『《ファイヤーボンバーのディスク》の効果が二倍』だが、
40話過ぎてまだFBのディスクは手に入らないし、
クランなんて『ミシェルがマップ上にいると毎ターン気力+3』だぞ?
もう色々な意味で泣ける」
「ネタに走りすぎだろう・・・いや、原作再現的には素晴らしいけどさ!」
もうね、ガチとネタのバランスが素晴らしくてw
ちなみに隊長のエースボーナスは、彼がファイヤーボンバーの大ファンという設定に由来するw
「今回主人公が一人しかいないが、このキャラが中々いい。
前作スーパー系のおっさん主人公、ランドにも劣らぬ好感度!」
「第一話がいきなり『100万Gの男』だからな。
改造人間かと思ったら、借金の額(爆笑)」
「シナリオ中ずっと借金返済のために戦い続ける訳だが、
とにかく守銭奴&ドケチを貫く小市民だものだから、実に好感度が高い。
エースボーナスも『獲得金額+25%』だぞ?
特殊技能とエースの効果を合わせれば、幸運なしで獲得資金が1.8倍になるのに、
お前、それだけ稼いでも借金返済に追いつかないのかと」
「借金完済したらエースボーナスも変化するのかね−」
「どーだろーね? ワカメの如くゆらゆらと、適当に生きていきそうな気がする。
髪もワカメみたいだし」
「青ワカメ(ルオゾール)、赤ワカメ(アクセル)、緑ワカメ(ヴィンデル)に続く、
スパロボ第四のワカメ、黒ワカメクロウ誕生か・・・!」
「クロウと言うよりは苦労だがな」
「誰がうまい事言えと」
「極貧生活だけあるし、九朗でも構わんが」
「ロリ魔道書はいないからな、念のため」
まぁ、大富豪と金髪の美女には縁があるが、前者は男で後者は鬼上司だw
「そーいや星座カースト制度ってあったろ、星矢の」
「いややー! そんなもんはなかったんやー!」
「どうどう、落ち着け落ち着け」
「ぜーはーぜーはー・・・で、それがどうスパロボに関係あるんだよ」
「ほれ、Zでスフィアっての出て来たろ? 『傷だらけの獅子』と『悲しみの乙女』が。
今回は『揺れる天秤』と『偽りの黒羊』が出て来て、
黄道十二星座ベースなのも明言された。
となると当然出てくるのは星座カースト制度・・・!」
「あ、悪夢再び・・・!」
「ちなみに主人公が天秤で、私と同じ星座なので微妙にもにょったりするわけだが」
「借金持ちで貧乏暇なしのお調子者だからなー・・・」
「一方意外にランク高そうなのが黒羊。
敵側ではあるが、わりとやりたい放題やってるし、
本人的には結構満足だったんじゃ無かろうか」
「うーむ」
「まぁ、現状最下層は間違いなく乙女座(セツコ)だがな!
彼女のシナリオは怨念すら感じるほどだった」
「きっとあれだ、かつての星座カースト制度で最下層だった奴が
恨みを込めて書いたに違いないぜ。蟹とか蟹とか蟹とか」
「その割にカースト上位の獅子は美味しいシナリオなんだけど」
「そっちはカースト上位のライターが書いてたんだろ」
「えーんかそれで」
「それでいいのだ!」
まぁ、根も葉もない憶測でしかないけどね!
「そーいや今回、Z1出演組が徹底的にあれだなー」
「無敵トリオ以外にマップ上での個別イベントはほぼなし・・・
インターミッションで掛けあいしてくれるだけでもそりゃ嬉しいけど」
「辛いのは音楽がほぼ作品ごとに一つしかないって事だな。
種死はまあしょうがないにしても、Xのサテライトキャノンの曲まで削られるとは・・・」
「確かに他に使い所のない曲だけど、あれがないとねぇ・・・・」
「今回は前編って事で出て来なかったが、月光蝶とかもカットされてたらどーしよ」
「あ、あれは別に無くてもいんじゃね?」
「裏切り者ーっ!?」
他にはゴッドシグマのシグマブレスト無双剣の曲とアクエリオンの「GO
TIGHT!」も欲しい所だが・・・さてはて再世編ではどうなることやら。
「今回敵方はウサギっぽいんだな」
「ほう、その心は?」
「眼の赤い泣き虫ウサギ、小動物の臆病ウサギ、
頭のイカれた三月ウサギ、嘘つき因幡の白ウサギ」
「狂犬とラスボスは?」
「・・・・ええと、狡兎死んで走狗煮られるということわざがだな・・・」
「関係ないやん」
「じゃああれだ、『CAT SHIT ONE』の軍隊ウサギ』
「うーむ。ラスボスはどーなんよ」
「えーと、最後に月に行くから、月のうさぎって事で」
「・・・またえらくごついウサギだな・・・」
「『月にはいたぜ兎がな! でもコイツはすっげえタフなやつだ!
炎の中に飛び込んだって絶対死にやしねえ!』という名言がだな」
「どこの仮面ライダースーパー1だおい」
「ちなみに私はうさぎ年な訳ですが」
「だからなに」
次元獣MDも白かったなw
そして「ウサギが糸を飲み込んだら、フンが数珠つなぎになってコロコロ出て来た」というネタはやっぱり封印しておこうw
「そう言えば月のうさぎことガイオウ様だが」
「だからうさぎはやめろって」
「何というか、無茶苦茶やってるけど憎めないんだよな。
邪気がないというか」
「実はいい人疑惑もあるしな」
「ギアスのホットドッグ屋助けてお土産にホットドッグ貰ったやつか。
あれは笑ったな」
「サイヤ人みたいなノリで純粋ではあるな。
よくよく考えるとかなりひどい事やってるんだが」
「どっちかというとメイドガイのイメージがあるんだが・・・」
「せめて! せめて鷹村守か織田信長にしてくれ!
いくら声が力ちゃんだからって、あれに世界制覇されるとか悪夢でしかない!」
でもなんとなくあの無茶ッぷりが重なるというかw
「枠が足りねぇぇぇぇぇっ!」
「粋が足りなきゃ自分で作ればいい(キリッ」
「粋じゃねぇ、枠だ! 出撃枠!
今回参戦作品だけで30超って言うのに、平均出撃枠が15〜20ってなんだよ!
全然足りないよ!」
「小隊制も撤廃だからねぇ・・・
どういう対策取るかと思ってたが、ご覧の有様」
「無理矢理参戦作品増やすから・・・。
これもバンナムの社長が変わったせいなのかねぇ」
「色々悪い噂は聞くが・・・噂でしかないからなぁ」
「まぁ、この程度で済んで良かったとは思わないでもない。
アイマス2とかテイルズの惨状に比べれば・・・ね。
そして一つだけ言いたいのは、だ」
「うむ?」
「出撃枠増やしやがれ、コンチキショー!」
「結局そこかい」
まぁ、出てるなら使っちゃうんだけどさぁw
「よーし、隠しスコープドッグゲットだぜ! おお、宇宙適応高い」
「撃墜数がキーだと、周回すれば苦労せずに取れるのがいいね。
・・・まぁ、これは使わないけど」
「元の機体フル改造して宇宙Sにしちまったからなぁ」
「折角隠しで宇宙戦用換装装備もあるのに何やってんの」
「いやー、ラスボスが宇宙にいるし、そうすると武装が強化されるのがいいかなと・・・・」
「隠しの意味ねぇ・・・」
「でもキリコの機体で一番好きなのはウドで使った
パチ物レッドショルダーだったりするんだよなぁ」
「・・・それはなんかわかるな」
「色はもっと暗い、血の色だ」のセリフが頭にこびりついて離れなくてねぇw
「ほいほい、バルキリー用のトルネードパックゲットだぜ・・・っと」
「これは微妙に面白みがないな。
最強武器は変わってないし、かといって目を引くような特徴がある訳でもなし」
「やっぱ隠し機体にはネタとかロマンとかを期待しちゃうか?」
「しちゃうねぇ。原作でもちょっと強い装備くらいの思い入れしかないし。
スコープドッグのターボカスタムとかウド・レッドショルダーとかなら別なんだが」
「そう言う意味ではターボカスタム・ISS仕様も今ひとつだったな−。
やっぱラストレッドショルダーの方が印象強いし」
「まあ二部構成の前編だからね。そのへんは再世編まで楽しみに待とうや」
「・・・・実はターボカスタムじゃなくて、
ウド・レッドショルダーを愛用しているというのはここだけの秘密だ」
「思い入れもそこまで来りゃ立派だよ」
「ええやん、十分使えるんやし!」
再世編の隠しは何が来るかねぇ。ひょっとしてエネルガーZとか来ないかなw
「よーし、ロシウが遂にエースに!
これでほぼ全員エースだな」
「後は扇と玉城だけか」
「玉城は残り7だし、まぁその内に成り上がるだろう」
「扇は?」
「あいつをエースにする必要を俺はカケラも感じない」
「うわ、きっぱり言い切ったよこの人」
キャラ的に好きじゃないこともあるが、それ以上にエースボーナスが「援護防御の時のダメージ軽減」という凄まじく微妙な代物だからなぁw
にしても、70機稼ぐのは結構めんどい。そりゃ、周回重ねれば撃墜数が自動的に増加していくから、自然に誰でもエースにはなれるんだけどw
「二周目終了ー。一周目はそこそこ苦労したが、
二周目ともなるとさすがにそうでもないな」
「そりゃ軒並み対ラスボス仕様にフルチューンしてりゃ、
楽にもなるだろうよ」
「宇宙マップは圧倒的に少ないのに、ラスボスは宇宙というこの罠!
おかげで一周目はニルヴァーシュとかウォーカーマシンとかATとか、
大気圏内運用前提の機体がきつかったわー」
「後はあれだな、再攻撃スキル。
ラスボスの技量値を見切って技量値を257以上にしておけば、
確実に二発殴れる」
「雑魚掃討には連続攻撃、対ボスには再攻撃か・・・
上手く住み分けできてんな」
「どっちも使えるから実に悩ましい所である」
どっちも育成ポイントをバカ食いするんで、一部の贔屓ユニットを除けば「両方」とは行かないのが悩ましいw
「主人公機のBGMにも飽きたんで、
『BGM:全ランダム』に設定してみたが・・・楽しいな、これ」
「全てのBGMから完全ランダムに戦闘音楽が選択されるモードか」
「うむ。いきなりアクエリオンが来たかと思ったらラスボスのテーマが鳴ったりして、
新鮮でよろしい。まぁ、版権作品では中々やれないけど」
「まあ、マジンガーがボトムズのBGMで戦ってたら萎えるよな。逆もまたしかり」
「でもグラヴィオンなら通せない?」
「ンなお前、歌ってる人が同じだからって」
「んじゃ真ゲッター」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「そこは悩むのかよ」
グラヴィオンは正義の味方ソングなんだが、真マジンガーや真ゲッターはパワフルさを歌う歌だから、
意外に歌詞に違和感がない・・・・よーな気がするw
「序盤のボトムズ=コードギアスルートで
バトリングに主人公達やガンダムが乱入するシーンがあるが、
実際に考えてみると凄いよな。
結構広いとはいえ、4m級の機体が駆け回るフィールドに、
十数メートル級の機体が何機も入るんだから」
「あれ、たぶん観客席がガンダムの腰くらいだよな。
・・・想像するだに迫力がある」
「このシーンアニメで見てみたいなぁ・・・」
「最近ロボットアニメ分が欠乏してるからな・・・」
ロッ! ロボアニメ!! ロボットアニメをくれぇ!
「今回サブオーダーシステムが素晴らしい」
「インターミッションで前のマップで出撃しなかったパイロットに
金を稼がせたり、撃墜数を稼がせたり、
シミュレーターで育成ポイント稼がせたりする奴か。
確かに出撃枠が限られてる中でのストレスの緩和策としては悪くない」
「それもあるし、資金稼ぎの重圧から解放されるのは大きいな。
一周目はとにかく金を稼ぐ事がメインになってしまう訳だが、
サブオーダーシステムのおかげで固定収入がある訳だ。
歩合給(戦闘で得る資金)にあくせくしなくてもいいというのは、
随分と心安らかにゲームを楽しめるものだと知った」
「・・・そらー、その為だけに99レベルキャラを5人も用意してりゃーなー・・・
修理補給でレベルを上げる手間があれば、
全滅稼ぎなり何なり出来るだろうに」
「全滅稼ぎは面倒な上に完全歩合制だが、
レベル99キャラを作るのはさほど面倒臭くない上に、
その後ずっと固定収入があるのだ。
正直比較にならんね!
わっかるかなーわっかんねーだろーなー」
「わかんねーよ」
実際、マップを選べば6人をレベル99にするのに2時間かからないしねぇ。
今回修理による経験点がやたらに美味しいから。
「今回修理による経験点がやたらに高くなってるよな」
「修理だけでもきっちりレベルが上がる程度にはな」
「それで思ったんだが、ルルーシュの『戦闘指揮』(味方のステータスアップ)でも
経験点が入るようにならんもんだろうか?
毎ターン無制限に出来る訳だし、獲得割合は低くてもいいから」
「戦闘指揮は強いんだが、そればかりやってると
本人のレベルがさっぱり上がらないんだよな・・・」
おかげで一周目ではレベルを上げるのに結構苦労したw
「修理の経験点が高いのは分かったが、補給の経験点はどうなんだ?」
「そっちは今までと同じようなもんだねぇ」
「何故だ。不公平じゃないのか」
「うーん、全般的に修理ユニットは戦闘力が低くて、
補給ユニットみたいに自力で稼げないってのもあるんじゃないかなぁ」
「本当か?」
「修理ユニットはプトレマイオス、アフロダイ、メタス、無頼(扇)、パンサー。
補給ユニットはダイ・ガードとグラヴィオンのグラントルーパー、無頼(玉城)。
明らかに戦闘力には差があるだろう。
特にプトレマイオスなんて初期は武装がなくて修理で稼ぐしかないし」
「・・・他はともかく玉城の無頼は厳しくね?」
「・・・まぁ、タマちゃん幸運持ちだし、トドメ刺させてくれるんじゃね?」
そうか、タマちゃんが幸運持ってるのも、エースボーナスが幸運がらみなのも、それが理由か!w
「ええい、数が多いわぁ!」
「またかい」
「三周もしてるのに、主力だけでもフル改造とかそう言う真似ができん!
やってやれない事はないが、
そうするとそれ以外のユニットが完全に手つかずになるし・・・」
「同じユニットばかり使い続けるのはやっぱり寂しいよねー」
「いるなら全部使いたいんだよ! そこんとこわかる!?
登場作品が全部好きな奴だっているんだよ!」
「まぁぶっちぎって少数派だろうけどなー」
「うるせぇ!(マジギレ)」
割と本気でどうにかならんもんかw
「何だかんだで音楽流しながら戦うってのは燃えるよな。
いや、マクロスに限らず主題歌や挿入歌流れる中でのクライマックス戦闘とか
スーパーロボットものには欠かせない要素だ」
「そう言う意味でスパロボの戦闘BGMはすべからく燃える音楽であるべき」
「燃える音楽とは言わないし、スーパーロボットにも限らないが、
緊迫感とかを盛り上げる音楽でないとなぁ」
「そう言う意味で今回のOOと種は微妙やねぇ」
「OOはアップテンポの燃える主題歌が無いんでしょうがないと言えばしょうがないが
種は何故『Ignited』を入れなかったかと! あれでは燃えん!」
「OOはトランザム解放時の音楽が良かったんでまだ救われてるがなー」
「まぁ、ターンAなんかも慣れれば格好良く聞こえるんでOOは通せるんだが、
種はもうどうしようもないなぁ」
「まぁ、種のファンはあの曲を望んでるって事かもねえ」
キラアスは使ってないんだが、シンはXの主題歌流して使ってるんだ、これがw
「三周目はギアスルートなので
最初からルルーシュの機体フル改造してるのだが・・・
ガウェインじゃなくて無頼だとフル改造特典の『EN+100』が果てしなく無意味だ」
「つまり、最初の内は改造するな、原作通りやられ役に徹しておけって事?」
「・・・流石にそこまで穿った見方はしたくないが」
まー、フル改造すりゃなんぼでも無双できるのだがw
「今回途中退場すると改造に使った資金が帰ってくるのが助かる」
「ロックオンとか、そのせいで気兼ねなくフル改造できるもんな」
「●●とか○○とかも途中退場してくれないかな―(チラッ)」
「おい」
2軍として一回も使わない連中が沢山いるから、不謹慎ながらそう言う事も考えてしまうw
ロックオンとかスザクはそのせいで離脱前に大活躍させてやれるからねーw
『俺はいつだって勝てる側に付くのさ(ティンプ)』
『そうは言いますが、イノセントもシベ鉄も結局負けたのでは?(アナ姫)』
「このシーン、地味ながらツボったなぁ」
「ドヤ顔のティンプに幼女の容赦ないツッコミが刺さるのは見てて痛快だ」
「まぁ、その程度で崩されるほどティンプの面の皮は薄くない訳だが」
「原作中でも遂に破れなかったからな・・・
本当、奴の面の皮は超合金Zかなにかでできてるに違いない」
「むしろ面の皮が破れる前にギャグに転じるからとゆー説も」
「バリアが破れそうになると無敵体質に変身するのか・・・その発想はなかった!」
「それはなんか違うよーな・・・」
何だかんだでティンプって、富野キャラの中でも愛されてるよなw
「現在三周目・・・当然とは言え、ボトムズの話はほぼ全てエリア11ルートだから、
原作知らない人はさっぱり話がわからんだろうな」
「だが黒の騎士団やW勢総出でキリコのATを修理してやるのは和んだ」
「一番和んだのは、金貨をばらまくシーンで
それをポッケナイナイする主人公だがなー」
「金がないって悲しいことなの・・・」
やるかもとは思ってたが、本当にやったのは大笑いしたw
「『血染めのユフィ』クリア・・・原作でもそうだったが、きっつい話だのー」
「あの脚本家、こう言うキッツいシチュを演出するのは上手いからなぁ」
「躊躇なく日本人を虐殺に走るブリタニアの騎士どもを見て、
主人公側への悪感情が自然と軽減されるのもえげつないというか」
「上手いって事ではあるんだろうなぁ」
本当、ギアスルートは心の痛むイベントが多い。
「回線がぶっちぎれて日曜更新できませんでした、すいません」
「行動できないと言えば、今回も地味に行動不能武器あるけど、
防御で耐えるスーパー系には鬼門だよな、あれ」
「まぁ、精神耐性取れッてことじゃ?」
「全員ド根性と不屈(or鉄壁)持ちのダイガードとか、ビッグオーとかやね」
「この二体は避けてかわしてってところが想像できないからなぁ・・・」
「原作のダイガードは結構フットワーク良かったんだが・・・」
「ボスボロットだからな、今回」
「でもそう聞くと何となく優遇したくなる不思議」
まぁ、元から好きではあるんだけどねぇw>ダイガード
「暑い・・・死ぬ・・・・」
「そーいやアクエリオンで『心頭滅却すれば火もまた涼し』みたいな話なかったっけ」
「あったかなー・・・? あってもおかしく無さげだが」
「ダイ・ガードで停電してる状況で救助活動って展開はあったような」
「アレは災害救助ロボだからねー。停電とかはやっぱり出てくるでしょ」
「ところで落ちは」
「暑くて思いつかねぇ」
お粗末様でございました。
「暑いねぇ」
「暑いですねぇ」
「とかなんとか、前回と同じ展開になりそうなので方向転換してみる。
ダイターンと万丈っていつも出番遅いけど、なんでなのん?」
「真打ちは遅れてやってくるからじゃね?」
「・・・・・いや、その意見には全く反論できないが、
もっと全編通して使えるシリーズもあると嬉しいな−・・なんて。
スペック的には大抵そこまで無茶ではないんだし」
「ただし旧第四次を除く」
「・・・・あー、あれは凄かったね。
3倍ダメージだった頃の魂使えたし、
精神ポイントが他のパイロットの1.5倍あったから
普通にゲーム進めてても精神点カンストしたし・・・・
でも最近はそこまででもないやん?」
「ダイターンはサイズLLで数値よりかなり強いけどな。
まぁ、考えてみるとずっと出ずっぱりでいられると確かに困るかもだ」
「なんで」
「『もうあいつ一人でいいんじゃないかな』になりかねないんだよ。
ゲーム的ではなく、シナリオ的に」
「・・・・おおう(ぽむ)」
存在感がありすぎるのも困ったものだというお話w
和田慎二先生ご逝去。
「スケバン刑事」「ピグマリオ」「超少女明日香」「忍者飛翔」
「我が友フランケンシュタイン」「少女鮫」「快盗アマリリス」・・・
みんな、みんな好きでした。
生前の業績を偲ぶと共に、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
超少女明日香とか忍者飛翔みたいな、もどかしい恋愛って大好きなんだよなぁ・・・。
それも多分この人の作品が元なんだと思う。
細々と描いてた明日香や飛翔の続きももう読めないんだな・・・・。合掌。