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以下2013/07/04更新分


 

「滋賀が二つでシガツー」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「しゃあないんや、言ってみたくなったんや!」

「つまらないと認識している所だけは許してやろう」

 

 

 




四月に入った途端冷たい雨で花が散ったのはどうしたもんか。


 

「春アニメ第一弾、『DD北斗の拳』」

「いきなり怪作だなぁ」

「特に何も起こらなかった現代社会、コンビ二バイトで生きていく
生活無能力者の北斗三兄弟の話」

「いや、四兄弟だよ!一人忘れてるよ!」

「OPが初代のパロ&『愛を取り戻せ!』の替え歌なんだが、
まーこれが実にひどい。良い意味で」

「そしてマサルさんみたいなカットがあったと思ったら、
音響監督が大地丙太郎だった」

「・・・まぁいんじゃね?」

「原作も面白いらしいが、アニメもそこそこ面白いな。
パロとして実に下らなくていい」

「いきなり視聴継続の予感!」

 




いや、笑えるわw


 

「春アニメ第二弾、『断裁分離のクライムエッジ』」

「最近一定のシェアを獲得しているフェチ純愛アニメ」

「ハサミの通らない呪われた髪の少女を、
殺人鬼の使っていた呪われたハサミで散髪する話」

「純愛だなぁ・・・・
と思ったらショートにしちゃうのかよ!
あんな長くて綺麗だった髪を!
それはそれで良いけど、このアニメここで終わりだよ!
続き見れないよ!」

「そこまで言うか、おい」

「その・・・ね。長い髪を切るとか、何かを壊したりするとか、
そーゆーのすっげーもにょるのよねぇ・・・
って、後番でも髪切ってる−!?」

 




そりゃショートでもかわいいことはかわいいんだけどさー・・・・なんかこう、ねえ・・・

と思ったら、次の回でまた何事もなかったかのように伸びていた。

そしてまたカットされていた。ぐぎぎぎぎぎ。


 

「春アニメ第三弾、『レッドデータガール』」

「第一話は女の子をいじめて謎めかして終わった」

「なんだかなんだかー」

 




一話見ただけだと、キャラにも話にも今ひとつ魅力はないなぁ。

掴みは失敗してるかも。


 

「『ゼロの使い魔』のヤマグチノボル先生ご逝去」

「完結を見ずに逝ってしまわれたか・・・」

「ラストは是非見たかったんだけどなぁ・・・」

「合掌」

 




アニメが完結したのはせめてもの救いか。


 

「春アニメ第四弾、『マジェスティックプリンス』」

「ひっさしぶりーのロボットアニメよ!」

「・・・ガンダムあげは?」

「そんなアニメはなかった」

「ジャイロゼッターとか・・・」

「あれは二話で打ち切りになったろ?」

「・・・・まぁいいけど・・・で、どこが気に入ったねん」

「王道な話の運び。
さほどオリジナリティもないリアルロボ設定だけど、
士官学校の落ちこぼれ五人組が新兵器を与えられて大活躍!
という第一話の流れは素晴らしく王道だ。
まぁ、選抜した司令官以外は捨て駒と思ってたっぽいんだけど」

「それはそれで王道やな」

「ベタと何と言われようが、これはありでしょ。
むしろこうでなくっちゃ。
後はこれをどこまで維持できるかだな」

「後キャラデザがガン種の人なんだが、
ちょっと芸風変えた?」

「少なくともリヴァイアスから種までで見られたような、
典型的美形からは少し外してるような気がする」

「まあ、落ちこぼれ軍団というのをビジュアル的に示す為でもあるのかな」

 

 




捨て駒とわかったらちょっと優しくなった教官の反応が良かったw

第二話だと、スポンサー向けに広報活動で四苦八苦してたりねw


 

「春アニメ第五弾、『青い世界の中心で』」

「とにかく脚本がたるい。演出がたるい」

「見続けることが苦痛なレベルだなこれは」

「まぁ、お色気くらいしか見所のない代物のようだし、えんでね?」

 




まぁ原作がエロ同人作家だしなー。


 

「春アニメ第六弾、『デビルサバイバー2』」

「まぁ面白いかな?」

「原作の展開が改変されて、
主人公がいきなり高レベル悪魔(53レベル)を召喚してたが、
まぁこの辺は原作通りにしてると掴みとして弱いのでおk」

「最初は召喚した悪魔と戦って
倒さなきゃいけない設定とかもオミットされてたよね。
そのせいで、ヒロインを身を呈してかばったオーガが妙に格好良かった」

「まぁ順調に面白いね」

 




まぁ安牌。


 

「春アニメ第七弾、『鉄人28号ガオ!』」

「ポップでキッチュな鉄人28号」

「5分番組で朝の5時だから想像はしてたけど、完全に子供向けやね」

「ただ、子供向けなりに出来はいいんだよなあ。
日常→事件→鉄人出動! と完全にパターン化してるし、
それがうまい具合に回ってる」

「後、主題歌はいっぺん聴いておきたいね。
声優さんが歌ってて、特に上手い訳じゃ無いんだが
声とアレンジした曲調が凄くぴったり合ってる。
これだけでも見た価値はあったな」

 




本当に子供向けだから、見続けるかどうかはわからないw


 

「春アニメ第八弾、『ファイヤーレオン』
特撮だけど」

「懐かしのアステカイザーというか、
プロレス好きのブシロード社長の趣味が高じて作った
特撮プロレスヒーローもの」

「で、出来は?」

「『死霊のはらわた』レベル?」

「ひでぇ?!」

「いやほんと、演技棒だしアクションへぼいし、脚本もダメダメだし・・・
一話切り余裕でした」

「これから伸びる余地は・・・・」

「あったとしてもあれはなー、つきあえないなー」

 




ひどさで伝説になりかねないレベルw


 

「春アニメ第九弾、『絶対防衛レヴィアタン』」

「再放送のグレンラガンの裏だったがうぬの不覚よ・・・」

「不覚なのか」

「まぁ、一話だけは後で録画したのを見たが、
ただの三流女の子バトルアニメだな。
見たくなるよーな出来ではない」

「ケモノスキーからは注目されてるそうだが・・・」

「ケモノ娘という点以外で注目されてるとは思えないなぁ・・・」

 




きっぱり駄作。


 

「春アニメ第十弾、『悪の華』」

「ガキがうじうじ悩む話」

「未だにロトスコープなんて技法残ってたのね・・・
アニメ本編よりむしろそっちに驚いたわ」

※ロトスコープ・・・1917年にマックス・フライシャー(ウォルト・ディズニーと同年代のアニメ作家。ポパイ作った人)が開発した技法。
実写のフィルムをトレースしてアニメのセル画を作る。

「何て言うのかなあ・・・少年の内面書いてるだけで、
何が面白いのかわからない」

「現役の中学生とかなら心に響くんかなあ」

 




太宰の「人間失格」みたいなもんだな。


 

「春アニメ第十一弾、『宇宙戦艦ヤマト』」

「来た! ヤマト来た!」

「確かに色々雰囲気は変わってるけど、ちゃんと『ヤマト』してるのはいいねえ」

「古代とか、多少今どきの若者っぽくはなってるが、
それでも根っこの所は変わってないしな」

「『バカメ』の所で通信士がにやりとするとか、
古代守と沖田の例のやりとり(「男なら戦って死ぬべきです!」)が
今の視聴者にも受け入れられるように改変されてたりとか、
宇宙海面が撤廃されてたりとか、色々あるが、
概ねアレンジもいい感じ」

「コスモタイガーゼロが52型ってのも何気に濃ゆいな」

「あれって元からじゃなかった?」

「だっけ?」

「まぁヤマトだからいいや」

「おーい」

 




乗組員が300から1000に大幅増員とかなw


 

「春アニメ第十二弾、『翠星のガルガンティア』」

「今期のロボットアニメ第三弾!
ロボットアニメが沢山あって嬉しいね!」

「虚淵脚本ってトコばかり注目されてるが、
今回は虚淵は雇われ脚本だし、
余り暴走はしないんと違うかなぁ・・・・?」

「そう願いたいねえ。今のところ、惑星上でののどかな生活と、
恒星間戦争してる宇宙から落っこちてきた主人公とのギャップが凄いいい感じだし」

「虚淵が暴走しなきゃ、今期トップクラスの良作品になると思う」

 




ある意味虚淵さんにとっても試金石だな、これ。


 

「春アニメ第十三弾、『這いよれ! ニャル子さんW』」

「Wなのは仮面ライダーからか」

「それ以外ねーだろ」

「まぁ、いつも通りだよな?」

「いつも通りです、はい」

 




流し見してゲハゲハ笑うくっだらねーアニメ(ほめ言葉)であるw


 

「春アニメ第十四弾、『常住戦陣!ムシブギョー』」

「時代劇キタ!」

「江戸の町を舞台に、虫の怪物と戦う伝奇活劇」

「少年マンガやねえ」

「お色気ばふんばふんな所がサンデーである」

「主人公が色んな意味でへっぽこいが、
真面目で前向きなのでそれだけでも好感が持てるね!」

「まあ、まだ序盤だし、成長はこれからこれから」

「サンデーアニメはポシャることが多いが、これは結構期待できそうだ」

 




時代劇好きなんで多少点が甘くなってるのは否定しないw


 

「春アニメ第十五弾、『アラタカンガタリ』」

「異世界ファンタジー転移ものなのだが・・・タルい」

「脚本も演出もなあ・・・」

「見続けるかどうか、かなり微妙」

 




こっちはマガジンだが、美形だけが取り柄みたいな感じ?


 

「春アニメ第十六弾、『やはり俺の青春ラブコメは間違っていた』」

「やはりこの作品にチェックを入れたのは間違っていた」

「突っ込まないぞ」

「まあ、凡百のハーレムラブコメにしか見えんな」

 




駄即斬!


 

「春アニメ第十七弾、『とある科学の超電磁砲S』」

「前作は時間かぶりか何かで見てなかったが、
普通に面白いな」

「まあ、電撃の稼ぎ頭だし、気合は入れるっしょ」

「厨二臭い能力名とかはスルーで」

「あれくらいならかわいいもんよ。それに面白いのは正義だ」

 




ただ、キャラクターの名前が全然読めないのはどうにかならんものかw


 

「春アニメ第十八弾、『GARO』」

「前作とは打って変わって、遊び人的な主人公の特撮」

「ベッドシーン入れたり、色々やってるが、どーなんだろね?
この作品見てる層はそう言うのを求めてるんだろうか?」

「アクションは相変わらずいいが、話はビミョー」

「ま、飽きなきゃ見る」

 




だらだら見るかも知れないし、ふっと見なくなるかも知れない、そんな特撮。


 

「春アニメ第十九弾、『革命機ヴァルヴレイヴ』」

「悪い意味で安心の大河原一楼脚本」

「監督によっては普通に良い話に昇華してることもあるから
一概には言えないが・・・基本駄作だよね、この人の脚本」

「盛り上げる為の段取りとか伏線ってもんがあるだろう!
ぽんっと思わせぶりな言葉や事実だけ出されても燃えないんだよ!」

「駄作なりに王道を書こうとしてるライターではあるんだがなあ・・・」

「まあ、ツッコミ所満載です」

「くそう、貴重なロボットアニメが・・・」

 




予測はしていた・・・予測はしていたんだ・・・・


 

「春アニメ第二十弾、『はたらく魔王様』」

「異世界からやって来た魔王と勇者が、
バイトと非正規雇用で食いつなぐ生活臭溢れる作品」

「・・・・・・それだけで説明が終わってしまったな」

「まあ、コメディとしてはテンポ良いな」

 




このノリを維持できるなら佳作には届くかな。


 

「春アニメ第二十一弾、『聖闘士星矢Ω新聖衣編』」

「まぁ、オメガだね」

「オメガだねえ・・・」

「聖衣装着シーンが旧作に準じる形になったのは評価できる」

「シナリオは・・・まあ、オメガだねえとしか」

 




とくに面白くもないが、何となく見てしまう、そんな作品(ぉ

風のうわさによると、枠を確保するためだけに取りあえず作ったという話が。

本当かどうかは知らないがw


 

「春アニメ第二十二弾、『鷹の爪NEO』」

「これはどうやったって変わりようがねーな」

「まーね」

「たーかーのーつーめー」

「たーかーのーつーめー」

 




デラックスファイターの屑ッぷりも変わりようがない。

なんだよ、悪の組織見つけたらまずカツアゲする正義の味方ってw


 

「春アニメ第二十三弾、『カーニバル』」

「今期のホモアニメ枠」

「ガルガンティアのすぐ後だから何となく見たが、
思ったよりは面白い」

「あくまで思ったよりは、だがなー」

「流し見して不愉快にならない程度にはね」

 




いちおー女性キャラも二人ばかりいるのは良心的・・・なのか?w


 

「東京MXのスペースコブラ、遂にラグボール編に!」

「ヒューッ!」

「いやー、楽しみだなあ。これ原作でも一番好きなエピソードだし」

「例によって結構原作は改変してるが、キモはそのままだと信じたい」

「ホント楽しみやわー」

 




ぶっちゃけこの話が楽しみで視聴してたと言っても過言ではない!


 

「センター試験見直しニュース」

「一発勝負が良くないから複数回勝負にするって、
どんだけ意味あるんだろうな?」

「事故を防ぐという意味はあるだろうが・・・
それだけのために膨大なコスト増を受け入れられるのかって話が」

「何でもそうだが、コストパフォーマンスってのは
絶対に無視できない要素だしねえ・・・」

「学生から『進学しようとしたら部活とかしてる暇が無くなる』って意見も出てたな。
確かに、今でさえ受験勉強のせいで一部の教育カリキュラム(現代史とか)が
事実上無視されてるのに、って話もあるわな」

「まあ、利点があるのもそれはそれで確かなんだがなあ・・・」

 




現状の形が、一番いい落としどころだとは思うけどねえ。


 

「東京MXのスペースコブラが野球で潰れたぁぁぁぁ!
コブラ映せよ! 俺が見たいのは野球じゃなくてラグボールだっつーの!」

「まあ、この時期はなあ・・・・」

 




盛り上がる所なんだよこれから!w


 

「雨もパラパラ降り始め、やっと梅雨らしくなって参りました」

「雨ばかりってのもあれだが、梅雨時に雨が降らないのも
それはそれで寂しいもんよなあ」

「まぁ風情はないね」

 




鬱陶しいのは事実だけどねw


 

「ニュースで見て笑ったのがアメリカの財務長官のサイン問題」

「アメリカの紙幣には財務長官のサインが印刷されるのね、知らんかったわ」

「余りにサインが汚すぎるってどういうことよwww」

「まあ、実際テレビで見た彼のサインは全く読めなかった」

「草書体どころの騒ぎじゃねーぞ!」

 




書には人品が現れるとは良く言うがw


 

「都議選投票率40%」

「低いなおい!?」

「だめだぞー、政治に関心持たないと。
それで喜ぶのは共産党と公明党だけだぞー」

 




まったくもう。


 

「都議選、民主大敗」

「ザマミロ&スカッとさわやかな笑いがとまんねーぜっ!」

「この勢いで参院選でも過半数取って欲しいもんよな」

 




真面目な話、ねじれ国会って国政を滞らせるだけだと思うのよな。

ただし首相が鳩とか菅だった場合を除く。


 

「東京MXのコブラ、遂にラグボール編完結」

「やっぱあのシーンはええのう! 燃えるのう!」

「そして次回はソード人編。これ独立エピソードになってるのか」

「たーのしーみだー」

 




最初にあれを見たときは寺沢武一は天才かと思ったが、後で「虎よ!虎よ!」のパクリと知ってちょっとがっかりしたw


 

「さて、春の新作アニメの結果発表は?」

「視聴継続はムシブギョー、ガルガンティア、超電磁砲、
ニャル子さんW、マジェスティックプリンス、デビサバ2だな。
ちなみに面白い順。
ヤマトは別格で枠外って事で」

「ムシブギョーが久々にスマッシュヒットの少年マンガだな。
サンデー一押しだったのも頷ける」

「ガルガンティアは途中鬱は入った物の、
ちゃんとハッピーエンドで終わりそうでよかよか」

「超電磁砲は普通にクォリティがバカ高い。好みの話ならトップに来てたかも」

「ニャル子さんは気軽に流せるのがいいんだが、もう少し努力して欲しい。
MJPとデビサバは割と惰性」

「マジェプリはねえ・・・どっちつかずというか、
人類ピンチ、主人公達重い過去、とかの設定を
作品に生かし切れてない。
設定は超ピンチなはずなのに、主人公達がのんべんだらりとしてるから
戦場での話にしても、日常系の話にしても、中途半端なんだよな」

「デビサバは・・・」

「尺が足りなかった。以上」

 




登場キャラをことごとく出落ちでブッ殺して、最後のヤマトとの対決だけに絞る構成は、
最後まで来てみると尺とキャラ紹介の兼ね合いでしゃあなかったなぁ、って印象。
2クールで作ってれば、がらりと印象が変わった可能性があるアニメだった。