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2008年分 DQ4&OG外伝&FSS編 11 Z編 12 Wiz編 13 Zプレイ編 14
2015年分 36
以下2015/07/02更新分
「春アニメ第一弾、『レーカン!』」
「幽霊の見える女の子の日常アニメ?」
「間延びしててつまらん」
「日常系だからしょうがないのかもしれないが、まあ合わないのは事実」
「10分切り」
アニメにするほどの漫画かねえ。
「春アニメ第二弾、『ワカコ酒』」
「アニメじゃねーじゃん! 実写じゃん!」
「うんまぁそうなんだが。原作が漫画、それも線の凄く少ないやつだからてっきり」
「孤独のグルメの後追い企画かねえ」
「そーいや食の軍師もドラマ化されてたなあ」
「まぁ、確かに食い物は現物を見たほうがいいってのはあるな」
「で、内容は?」
「夜食テロ」
「ですよねー」
主人公が普通にかわいいのに違和感バリバリ(ぉ
「春アニメ第三弾、『リリカルなのはVivid』」
「再び幼女が主人公になったリリカルなのは最新作」
「初代およびAsのノリかと期待したが、第一話がキャラ紹介に終始しててがっくり」
「こういうアニメは大概面白くない」
「なんかこう、萌えとアクションだけ流してればいいだろ的アトモスフィア」
「面白くなってくれればそれに越したことはないんだが・・・うーむ」
ドッグデイズもこんな感じだったのかのう。
とりあえず、初代やAsのラインは望めそうにない。
「春アニメ第四弾、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』」
「ビジュアルは割と好みのライン」
「割とありがちなファンタジーMMO世界、一言で言えば神がレベル神兼ギルマスをやってる世界。
メンバー一人の弱小ギルドに所属する主人公(レベル1)、
遥かにレベルが上、しかも別のギルド(別の神様の配下)の冒険者に惚れちゃったからさあ大変」
「つか、神様が屋台でバイトしてるのか・・・」
「第一話は立志編という感じで、まぁ中々王道」
「Vividよりは好感の持てる滑り出しだったかなー」
「でもなー、小柄でトランジスタグラマーで、最初っから100%デレ全開で、
二人暮らししてて、肩寄せ合ってご飯食べて、疲れた体をマッサージしてくれる上に
『襲ってもいいのよ?(チラッ!チラッ!)』してくれる女神様がいて、なんで他の女に惚れるかね」
「ぶっちゃけ主人公は天然貧乳女騎士よりこっちの女神様といちゃつくべき」
「まぁ青い鳥は身近にいるもんよね」
男の子の意地は悪くない。
ただ、メインヒロイン()が魅力的かというと首をかしげざるをえないw
メインヒロインはどう見たって女神様のほうやろw
「春アニメ第五弾、『長門有希ちゃんの消失』」
「するっと見れるアニメだな」
「何と言うか、最近のアニメで良くある無駄な萌えアピールがないのがいい。
きんきんしたアニメ声もないから楽に見てられるわ」
「いい子ばかりだしねー」
「日常系ってのはこういう楽しみ方をするんだろうか」
この手のアニメ面白いと思ったのは初めてだw
「春アニメ第六弾、『食戟のソーマ』」
「グルメエロ漫画」
「イカの触手に巻かれる女子高生・・・そんなグルメ漫画がボンボンであったな」
「第一話は立ち退きを賭けて地上げ屋と味勝負。
というか女をもだえさせるのが毎回の勝負なのかこれは」
「らしいですよ?」
「エージェント・オブ・シールド」と被ってるので見なくなったw
「春アニメ第七弾、『終わりのセラフ』」
「世界規模のバイオハザードで人類が壊滅した世界」
「地下で吸血鬼に飼われる少年少女」
「その生き残りが吸血鬼と戦うべく、今動き始める」
「イベントが山盛りでいい一話だった。いささかベタではあるが」
「まあ、ヘタに奇をてらうよりは王道のほうがよろしい」
「と、思ったら第二話でいきなり『学園で友達作ろう!』って展開で吹いた」
「まー、友人の一人も作れないようなやつを特殊部隊に放り込んでも、
人間関係壊して回り巻き込んで死ぬのが落ちではあるが」
第一話はともかく、それ以降は微妙かなあ。
「春アニメ第八弾、『ガンスリンガー・ストラトス』」
「ディスティニープランみたいな身分制度が成立した遠未来の日本」
「まあ親が金持ってるかどうかでランクが決まるんですけどね!」
「何で普通の学校で戦闘訓練やってるんだ。サバゲみたいな部活なのか?」
「ただの学生が素でワイヤーアクションとかガンカタみたいな真似しててわろす」
「で、それがナゼか2015年に転移して、能力バトルに巻き込まれる?」
「説明聞いても今ひとつ良くわからないが、
とにかく世界を守る為に異次元からの侵略者(異次元の自分)と戦わなきゃならんらしい」
「正直わかりづらいのと、本筋があまりおもんない」
「切りかなあ」
戦闘シーンがびみょいしねえ。
「春アニメ第九弾、『Fate/stay night UBW第二期』」
「相も変わらず質のいいこと。どれだけ制作費つぎ込んでるんだか」
「細かい話は殆ど覚えてないので新鮮でよろしい」
「しかし、凜ってホント男前よのう。ヒロイン向けの性格じゃねーわ」
「やだ、男の子に泣かされた」ってのも、あれヒロインの弱さを表現してはいないよな、
あれヒーローの描写だよなw
「春アニメ第十弾、『プラスティックメモリーズ』」
「グラフィックは売れ筋萌えライトノベルなんだが、中身はしっとりした連作短編」
「人間と全く変わらない生体アンドロイドが普及した未来、9年で寿命を迎えるアンドロイドを、
その前に回収する業務に就いた主人公」
「アンドロイドと家族の絆、別れ、それらを毎回描くアニメ」
「・・・よくこんな地味な作品の企画通ったなー」
「存外捨てたもんでもないのかもなあ、まだ」
不法回収業者の話とか出てきて不穏になってきたなあ。
「春アニメ第十一弾、『SHOW BY ROCK!』」
「けいおんみたいな学生バンドものかと思ったら、
スマホゲームの世界にひきずりこまれて、ロックでモンスターと戦いました」
「な、何を言ってるかわからねーと思うが(ry」
「二頭身のファンシーなキャラクターがバトる話かと思ったら、
(モバゲー世界で)普通にバンドもやるのね」
「ちょっと興味引かれたわ」
OPがまたいいんだよねえ。
少なくとも演出には期待できそうな予感。
・・・OPは普通のバンドで歌ってる絵なんだが、
主人公以外のメンバーの顔が出て来ないで「?」と思ってたら、こう言う話だったとはw
なお、第二話ではちゃんとモバゲー世界のバンドでOP演奏してました。
「春アニメ第十二弾、『攻殻機動隊ARISE』」
「声優一新した新しい攻殻機動隊」
「少佐はまだしも、バトーさんの声が違和感アリアリだなあ」
「まあ、その内慣れるでしょ」
「内容は作画・シナリオともに安定してるね」
「でもスタンドアローン・コンプレックスを
同時に再放送するのはやめて欲しい。
こんがらがるわw」
脚本が冲方丁なのに驚いた。
確かにそっち方面得意ではあるが、脚本のほうにシフトしてるんか?
「春アニメ第十三弾、『血界戦線』」
「何となく漂うコレジャナイ感」
「話の筋は原作通りなんだけど、カットとか演出とかテンポとか、
その辺完全に再構成しているという今どき珍しい作りのアニメ」
「普通ある程度は原作のノリを持ち込むよなあ」
「原作ファンに挑戦しているとしか思えない作り、
そしてクラウスの旦那の声が(演技も)切嗣なので、何か軽いと思ってしまう」
「なんかあかんなー。アカン匂いがするわー」
「そこに目をつぶれば、わりかしレベルは高いんだけどねえ・・・」
「脚本だけが不安だな」
カットされる軽口とか意味も分からず出てくるオリキャラとか、地雷臭ぷんぷんですわ。
あらすじだけ追って細部をカットするなよ! そこが重要な作品だっつーの!
原作者がかなり口出して監修してるっぽいが、
原作者がかかわる=面白いじゃないし、結局脚本書くのは脚本家だからなあ・・・。
「春アニメ第十四弾、『うたわれるもの』」
「血界戦線の次番組、連続して小山の力ちゃんです」
「クラウスの旦那としては軽いんだが、ハクオロとしては重すぎる感じなんだよなあ。
3クリック皇って一応線の細い美青年だし」
「つか新番組じゃねえし! リメイクしたのかと思ったら再放送だし!」
「番組表には新番組って書いてあったんだよ!」
「前はハクオロが皇になる辺りまで見てそれで見なくなったからなあ。
今度は最後まで見てみようか?」
とりあえず最初の方はずらーっと流しだな。
「春アニメ第十五弾、『レゴ・ニンジャゴー』」
「アメリカン・ニンジャのドージョーの門下生が大金持ち開催の超能力格闘大会に参加するという・・・
タートルズとベストキッドとX-MENと燃えよドラゴンを合わせたような話」
「ニンジャ=エレメンタルパワーの使い手なのか。
どっちかっつーと日本の漫画の能力者バトルだな」
「アメリカでも結構メジャーなのな、この手の話」
「話は・・・良くも悪くも子供向けか。まぁそれはそれでよし」
むしろニンジャスレ・・・げふんげふん。
「春アニメ第十六弾、『セーラームーンCrystal』」
「物は試しで見てみたが、古き良き少女漫画って感じだな」
「主演は変わらず三石琴乃さんか・・・さすがに20年前の、それも少女声を出せってのはきつくね?」
「タキシード仮面ですら変わってるのにねー」
「まぁ、それ以外は出来がいい・・・んだと思う」
「少女漫画スメルもきつくはないから、見てて苦痛ではないんだが」
まぁ男が見て面白いもんでは無いと思う・・・んだが(ぉ
「春アニメ第十七弾、『アルティメット・スパイダーマン』」
「向こう産のスパイダーマンアニメ。スパイダーマン、アベンジャーズに入隊!」
「スパイディがアベンジャーズに入った後の、元のチームの面子の態度がよそよそしくて笑える」
「中小企業から一部上場企業に直々にヘッドハンティングされたよーなもんだしな・・・」
「しかし、第一話で最高だったのは、あのコスチュームのままで路線バスに乗るロキ!」
「クッソワロタwwwwwwwwww」
「鼻水吹いたよなw」
「まぁ中身は人格交換したスパイダーマンなんですけど」
「第一話から量産型ヴェノム大軍団、スパイダーマン、アベンジャーズの敵に!?と話がブッ飛ぶブッ飛ぶ」
「第一話はやっぱりこうあるべきよねー」
スパイダーマンの元のチームにノヴァもいるんだが、
あいつコズミックヒーローで、そこらの犯罪者と戦うクライムファイタータイプじゃないと思ってたんだが、最近は違うのか?
追記:調べて見ると代替わりしてたらしい。
しかも今のは最下級ランクなので力も相応らしい。
「春アニメ第十八弾、『ミカグラ学園組曲』」
「ファンタジー学園系乙女ゲーアニメ」
「見るべき所はない。切り」
まあ乙女ゲーだしな。男がみるようなものでもあんめw
「春アニメ第十九弾、『トリアージX』」
「巨乳の看護婦が悪党を惨殺して回る仕事人もの」
「主人公と司令官以外、チーム全員巨乳女なのがわろす」
「それ以外でも人質や悪党の子分の巨乳が色っぽい声で鳴いてくれます」
「まぁわかりやすくてよろしい」
「悪党惨殺ものの本筋もこれはこれで意外にまじめで出来がいい」
「ちょっとしたダークホースかな」
まぁお色気アクションには違いないんだがw
「春アニメ第二十弾、『十二支戦隊爆裂エトレンジャー』」
「『えとたま』だよ!」
「猫が主人公ポジでニャンマー様ポジがネズミなのがちょっと変わってる」
「むしろあれか、今まで死なせたペットがメイドさんになって押しかけるアニメあったろう。あれじゃね?」
「まあ、敵対してる訳じゃ無くて、猫娘が干支になろうと努力する話・・・
これ、バトル要素はあるけど、古式ゆかしい人間界に修行に来た魔法少女フォーマットじゃね?」
「ネズミはノン様か」
「あっちは既に干支だから、厳密にはライバルではないんだろうけどなー」
でもすぐ見なくなった(ぉ
「春アニメ第二十一弾、『放課後のプレアデス』」
「ぱっと見はありがちな魔法少女戦隊」
「演出にテンポがあっていいね」
「でもなんちうか・・・それだけかな」
「見続ける何かには欠けるねえ」
ライバルポジションのハンサム女性はちょっといいんだが。
「春アニメ第二十二弾、『パンチライン』」
「パンツをみたら世界滅亡!?」
「この煽り文句だけで見る気を起こさせるのは凄い」
「主人公はパンチラを一回見ると興奮して超人になり、
二回見ると興奮しすぎて、宇宙から巨大隕石が降ってきて地球が滅ぶ」
「いやいやいやいや」
「理屈は聞くな! とにかくそうなるんだ!」
「で、そのたびに時間を遡航してやりなおすと」
「中々難儀な・・・」
「だがコメディとしては中々面白い」
「それはともかく、主人公のシャツの胸のマークが田宮模型のマークに見えてしょうがない」
「四角に白抜きの星二つじゃなあ」
中盤に入るとちょっと勢いが無くなったような。
「春アニメ第二十三弾、『ハイスクールD×D BorN』」
「ついにでましたおっぱいドラゴン!」
「ここで一句。
ヒロインの おっぱいつついて 赤竜帝」
「おっぱいつついてヒーロー変身だぜ?
もうバカかと。アボガド」
「まぁそこがいい。
お馬鹿お色気アクションアニメだが、主人公がぶっ飛んでるんで楽しいんだよなあ」
「楽しいのはむしろ作者の頭じゃね?」
熱中してみてる訳じゃないが、またたらーっと見続けそうな気がするw
そして脱衣神拳とおっぱい察相観はおそろしくひどい絵面だったwwww
「現在今更ながらのウィザードリィBUSIN/0」
「たまにはオートマータを入れてプレイしてみようとしたが・・・
オートマータ使えねぇえええ!」
「HPを除いて能力値が全般的に低い&防具は優秀、
なのでタンクとしてなら使えるんだが、
アレイド(チーム合体技コマンド)に参加できないので、
前衛に置いておくと前衛の必須アレイドであるフロントガード
(敵のアレイド「ラッシュ」を防ぐ。ないと死ぬ)が使えず、
タンクにもかかわらず後衛に置いておくしかないという・・・』
「つ、使えねえ・・・」
一応心に目覚めてアレイド使えるようになるイベントはあるんだが、そこまでが長いw
「ところで何でわざわざオートマータ入れてプレイなんて苦行を」
「縛りプレイの一巻というのもあるが、オートマータのイベントセリフが聞きたいなーと」
「それだけ?」
「うん、それだけ」
前作のBUSIN無印では全てのキャラにイベントセリフがあったんだが、何故0では無くなった!
「村正二刀流で
100万パワー+100万パワーの200万パワー!」
「いつもの2倍の威力の死神憑きで
200万パワー×2の400万パワー!」
「そしてソウルクラッシュによる
いつもの3倍の攻撃を加えれば400万パワー×3の!
ナインテール、お前を上回る1200万パワーだーっ!」
「おいこのネタ前にやったぞ!」
「いやー、個人的にBUSIN/0というとこれなんで。
ラスボス手前で村正三本手に入れて、ラスボスも2ターンでぬっころですよ」
完璧にウォーズマンの十二倍理論を地で行ってるからなあw
なおテバイードの塔は面倒臭くて投げた模様。
「スーパーロボット大戦Bぃぃぃぃぃ、Xェェェェェェックスッ!」
「ゴォォォグッ!」
「ガァァァァリアンッ!」
「騎士、ガンダァァァァァムゥッ!」
「おまけに、まさかの真+SKLのダブルマジンガー!」
「その発想はなかったっ!」
「マクロス30も参戦って事は、歴代マクロス主人公とかも出てくるのかな!」
「フォッカーの兄貴使いてぇ!」
「ナデシコやガオガイガーも久々の参戦だっ!」
「これで主人公機が格好よくて話が面白かったら文句はねえな!」
「・・・ところでAGEは?」
「・・・ああうん、スパロボマジックに期待?」
AGEは小説版のシナリオでやってくれたら神と崇めるわw
「巨神ゴーグである」
「『宝島』だよな、これ。スティーブンソンの』
「バトルじゃなくて冒険物だからねえ。敵は多国籍企業軍」
「まぁ後半で宇宙人のロボとも戦う羽目になるけど、
本当にジュブナイル冒険物なんだよな」
「昔はパトレイバーやバイファムと並んで、出ないだろう作品の筆頭だったんだけど」
「パトレイバーもOEで参戦したし(しかも結構強かった)、
いつかはバイファムも参戦するのかなあ・・・」
「あれだけは、とも思うが、ゴーグも出ちゃうわけだしな・・・」
「まぁともかくゲームとしてはやたら頑丈なユニットになりそうな予感」
「10mサイズで小さいんだけど、作中だと全く損傷しなかったからねー」
「その代り攻撃力はかなり微妙なことになりそうだが」
「サンライズ英雄譚だと、ガンダムが攻撃40、防御40くらいのところを、
攻撃1、防御90という特化ユニットだったしな」
「原作と違って戦車砲を一話で使い捨てたりはしないだろうから・・・いや、やりかねんか?」
「こ、後半になればビームライフル装備できるから・・・(震える声)」
巨神(ジャイアント)ゴーグ 1984年放映 全26話
安彦良和が原作・監督・キャラ&メカデザイン・作画監督など、出来る事全部に口出して作ったジュブナイル冒険アニメ。
父の残した謎の眠るオウストラル島の秘密を巡り、多国籍企業GAILやマフィアと戦い、現地の人々と交流しながら
宇宙人の作った古代の巨神、ゴーグと共に冒険を重ねる主人公、田神悠宇の一夏の冒険の物語。
いやほんと、非常に完成度の高い作品なんで、これを機に是非認知度が高まって欲しい。
「ええええええ、ガリアン!?」
「ボトムズ出た時点であるかなとは思ってたけど、まさかねえ・・・」
(※タカラ版権です)
「こうなったら次はダグラムやな!」
「いやそれはありえるだろうけど・・・
スパロボであの超gdgdでドロドロの暗いズンドコ政治劇見て楽しいか?」
「う”っ!?」
「それはともかくガリアンと言えばマーダル様である」
「世界征服を企む土星人ヘッドのハゲ親父だが、恐ろしくかっこいいのである、これが」
「まさに覇王の風格!」
「ただ、声あてた加藤精三さんがお亡くなりになってるからな・・・」
「まあ基本ロボットに乗ってくることはないから大丈夫だと思うが・・・」
「でも戦艦とかはありそうだしなあ」
「おしいなあ」
「おしいねえ・・・」
機甲界ガリアン 1984〜1985年放映 全26話+OVA1話
国を滅ぼされ、父王は討たれ母は囚われの身。
逃げ延びた王子ジョルディはたくましく成長し、伝説の機甲兵「ガリアン」を復活させて、侵略者マーダル軍に挑む!
と、王道過ぎるほど王道のファンタジーロボットアニメ・・・なのだが、
敵役であるはずのマーダル様が大物すぎて主人公が霞むという悲劇を起こしてしまった作品であるw
実は舞台の惑星は流刑地で、マーダル様は遥か彼方の高度文明惑星から追放された政治犯であり、
故郷を改革するという大望のためにこの惑星を統一して再び故郷に攻め入ろうとしていたのである。
悪役にこれだけでかい目的持たれると(そして主人公にそれを喝破する力がないと)
どうしたって悪役の方が格好良く見えらあなw
マーダル様の存在と並んでこの作品で特筆すべきがガリアンソード、蛇腹剣の存在。
刀身が無数のパーツに分裂して、一本のワイヤーで繋がれることにより、鞭のようにしなる剣を生み出すことが出来る。
エポックメーキングかつ超かっけぇ武器なのである。
もちろん、PVでもこれでもかってくらいしなってるぞ!
後この作品で非常に印象深いのが、主人公メカの最後。
デザイン的にも扱い的にもヒーローロボで、言わば主人公のみが扱える伝説の剣という風情なのだが・・・
「主人公が戦闘中母親のところに行くのに乗り捨てました、そのまま破壊されました、爆発したけど主人公全然気にしません」という、
そりゃおまえスコープドッグじゃねえんだぞ、ってくらいの無関心&あっさりぶり!
どーも、高橋監督は主役メカに全然愛情を注いでない節があると思うのは私だけだろうか。
主人公機ですら量産機なボトムズではそれが良い方に働いたけど、ダグラムやガリアンだとねえ・・・。
後この作品最大の笑いどころ:17歳少年の声が千葉繁
ねーよ! お前どう見てもボトムズのバニラだよ!w
「騎士ガンダムだが・・・」
「すまん、実は全く知らん!」
「丁度その辺で一度アニメや特撮卒業してたタイミングだったからねえ・・・」
「何故俺はあの時ボンボンを継続購読しなかったのだ!
忍者じゃ阿仁丸の単行本も最後まで出てないし・・・!」
「いやそれは関係ねーよ」
SDガンダム外伝ジークジオン編 1990年発売 OVA全4話
雑誌展開していたSDガンダム外伝をアニメにしたOVA。
多分これが今回の原作と思われる。
SDガンダムフォースは大好きだったので、その元ネタとして考えると中々に楽しみである。
BFでも格好良かったしな! 綿でくるまれて場外だったけど!
「ガンダムAGEだが」
「スパロボマジック楽しみだなあ! もしくは小説版!」
「・・・・まあ、原作の流れのままやったらクソってレベルじゃねーからな」
「キオがイゼルカントを『安っぽい独裁者』と断罪する展開は入れて欲しいんだけどな」
「あいつ、何か大物ぶってるけど、あれならまだフリットじいちゃんのほうがましよね」
機動戦士ガンダムAGE 2011年〜2012年放映 全49話
まどかタイタスで一世を風靡したレベル5の日野社長脚本のガンダム。
バンダイの圧力か、下手に戦場ロマンを入れようとしてこけたのがひとつ。
日野社長に脚本の腕がなかったのがひとつ。
・・・というか、その二つが全てな気がする。
ガンダムが新しい世代の子供に受け入れられる貴重なチャンスであったと思うのだが、
上記二つの点でそれを無駄にしてしまった、色々惜しい作品。
ネタにされるタイタスにしても、デザイン自体は悪くない・・・悪いのは作中の演出である。
初登場時と、その次の回で早速役立たずと化して乗り捨てられる展開は弁護のしようもないが、
第一部終盤、要塞に突入して近接体当たりで無双&閉じるハッチを怪力でこじ開けるシーンは凄く格好良かった。
でも、出てくるガンダムの大半が基本的に過去の作品のパクリなのはさすがにどうにかしろw
「春アニメ、視聴継続は」
「ダンまち、UBW、攻殻機動隊ARISE、アルティメット・スパイダーマン」
「血界戦線は最終回が『ラン!ランチ!!ラン!!!』なのが驚いたが、
まぁそこそこよかったねー(棒)」
「最終回と言ったらジョジョ第三部だな。本当にもう神アニメ。
スタッフの愛と本気をこれでもかと言うほど見せて頂きましたァーンッ!」
「そしてハイスクールDxDとパンチラインが惰性枠。
いや、ハイスクールDxDはおっぱい読唇術のクッソひどい絵面と
おっぱいドラゴンの歌だけで視聴の価値はあったが」
「パンチラインはストーリーが気になって最後まで視聴したけど
やっぱりあかんかったパターンだね。
裏切られたとまではいわないけど、竜頭蛇尾だった」
「導入部はかなり面白かったんだがねえ。
途中から答え合わせみたいになって、制限の中でどうにかする話になって・・・
やっぱりゲームの方が向いてる題材だったわ」
ダンまちはまぁ無難にまとめたな。UBWは、こちらも手放しでほめられる出来だった。