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2022年分 64 65 66 67

2023年分 68 

 

 

 

以下2023/07/02更新分

 


 

「春アニメ第一弾、『天国大魔境』」

「文明崩壊後、かつての文明を維持してるシェルターで暮らす子供達と、
そのシェルターを探して外界をさまよう男女の物語」

「キメえ怪物がうろついてる事考えると、ただ文明が崩壊したとかそんなんではなさそう」

「普通に面白いので維持してくれることを願う」

 




あの光線銃は何なんだろう。


 

「春アニメ第二弾、『地獄楽』」

「不老不死の仙薬があるという幻の島を探索するため、
腕の立つ囚人と腕の立つ剣士を10人ずつセットにして送り込む」

「嫁との平穏な生活のために免罪符を望む凄腕の抜け忍と、
おっぱい大きい女剣士とのコンビだ!」

「これも普通に面白いので期待したい」

 

 




山田浅右衛門の一門という設定だが、巫女みたいな服は何なんだろうw


 

「春アニメ第三弾、『この素晴らしい世界に爆焔を!』」

「このすばのスピンオフの美少女動物園」

「ノリは本編と変わらないんだが、そのへんでちょっと拒否反応」

「そう言えばこいつら何で女しかいないんだろう・・・
男女七歳にして席を同じうせずなのか」

「おっさんはいるんだけどな紅魔の里」

 

 




ふっと見なくなるかもw


 

「春アニメ第四弾、『神無き世界のカミサマ活動』」

「修行の一貫として海に叩き込まれて溺死した新興宗教の教祖の息子」

「何か妙にタイムリーなネタだな・・・」

「まあ神様が本当にいたので異世界転生させて貰って、しかも拾ってくれた村の人を助けてくれたが、信仰がないので神力が足りない!」

「神様とか信仰のないディストピアだからな・・・」

「なので信仰を根付かせて、
一定の年齢になったら処刑されるような腐った世界を打ち壊すぜ!」

「ギャグっぽいけどかなり重いね」

「合うかどうかはわからないけど取りあえず視聴継続だ」

 

 




途中で合わなくて脱落する可能性はそれなりにあるなw


 

「春アニメ第五弾、『Re:STARS』

「韓国のアイドルアニメ」

「ただし歌って踊ってるのは双子の姉の身代わりをしている弟」

「暴君の姉に文句を言いつつもシスコンなので姉大好きなのが微笑ましい」

「まあ女装男子ならではの魅力で採用されたのに
『中性的な魅力がなくなった!』って姉がNG出されたのは気の毒だったw」

 




感情表現が色々大げさだが、そこ以外はわりかし面白いコメディアニメ。


 

「春アニメ第六弾、『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する』」

「一応見てみたが特に面白いところのないなろう最強系」

「世の人はそこまで達成感や充実感を求めているのだろうか」

 




まあわしが歳を取っただけかもしれんがw


 

「春アニメ第七弾、『勇者が死んだ!』」

「モンスター避けの落とし穴でぽっくり死んだ勇者!
落とし穴を掘った農夫Aが勇者の死体に放り込まれ、勇者の役目を継続させられる!」

「まあギャグだけど色々気の毒だなwww」

 




とはいえそこまで面白くはないかなあw


 

「春アニメ第八弾、『マッシュル-MASHLE-』」

「ジャンプの人気漫画のアニメ化」

「第一話が導入として完璧すぎるわこれ」

「お手本にしたいくらいだね」

「実際第二話も面白い」

「うーん、食わず嫌いが勿体なかったな・・・」

 

 




頭からっぽにして見れるのもいい!


 

「春アニメ第九弾、『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』」

「オタク創作が禁止された近未来、アキバレジスタンスに舞い降りた三人の魔法少女!」

「・・・まあ第二話以降も見てはみるが」

「見続けるかどうかは微妙だな」

 

 




まあ見るは見る。


 

「春アニメ第十弾、『江戸前エルフ』」

「江戸時代に召喚されて生き神扱いで四百年祭られてきたエルフの話」

「なお引きこもりでオタク趣味の模様」

「それを矯正したりしなかったりする話だが・・・まあそこそこ面白いかな」

 

 




これの前がマジデスなので、マジデス見なくなったらこれも見なくなるw


 

「春アニメ第十一弾、『異世界ワンターンキル姉さん 〜姉同伴の異世界生活はじめました〜』」

「ブラコンのチート姉同伴で異世界転生?」

「なお本人は雑魚。姉が本体」

「さほど面白くはないがお姉さんが割とツボなんだよなあ・・・」

 




やっぱりこの系統のお姉さんキャラには弱いわw


 

「春アニメ第十二弾、『おとなりに銀河』」

「漫画家のところに超有能アシとしてやって来た宇宙人のお姫様とのゆったり恋愛物語」

「なんだろうな、恋愛ものなのに拒否反応がない」

「照れくさいシーンとかないからかねえ」

 




ラブコメと言うよりはハートフルストーリーに近いかな。


 

「春アニメ第十三弾、『事情を知らない転校生がグイグイくる』」

「青春ビィィィィィィムッ!」

「ぐわああああああああーっ!」

「だ、代理人ダイーンッ!」

 




お隣に銀河で耐性がついたと思ったがそんなものはなかった!


 

「春アニメ第十四弾、『デッドマウント・デスプレイ』」

「成田良悟先生原作の異世界逆転生もの」

「ファンタジー世界から成田先生お得意の社会の裏に!」

「転生もののツボは押さえてるし流石に面白い」

「人間の腹に穴を開けてまだまだ戦いはこれからだろうとか言ってる主人公がプリティ」

「腹に穴開けても死なないのかあっちの世界・・・」

 




「じゃあくなねくろまんさー」だけど善良な主人公なのであんしんだ!


 

「春アニメ第十五弾、『THE MARGINAL SERVICE』」

「大体MIB、ただし相手は妖怪とUMA」

「侵略してきた宇宙人を妖怪が撃退して妖怪が認知されたという初期設定は笑った」

「ただ、出来はいまいちかなあ」




作りは王道だけどねー。


 

「春アニメ第十六弾、『推しの子』」

「重曹を舐める天才子役!」

「十秒で泣ける天才子役!」

「いや、母親の仇を捜しつつ芸能界を泳ぎ回るショウビズ話なんだが
基本シリアスで重いもんで重曹ちゃんの存在が本当にありがたいというか・・・」

「途中から失速するらしいがアニメは面白い頃の話らしいので期待だ」

 




必要とは言えよくもまあ第一話を一時間半スペシャルとかやってのけたなあ。


 

「春アニメ、ここまで視聴継続は」

「天国大魔境、地獄楽、マッシュル。天国大魔境はぶつ切りになっちまったなあ」

「地獄楽も途中ぶった切りではあるんだが、区切りは付いてるし・・・
天国大魔境は変な展開があって『えー』ってところで切った感じ」

「マッシュルはまあ面白いけどちょっと単調? 筋肉大魔境なのはよし」

 




江戸前エルフとかは飽きた。


 

「2022年冬映画感想ー」

「もう2023年だけどな」

「秋冬番組の感想が多すぎてな・・・それはそれとして第一弾『グリーンナイト』。
最初に言っておくが、クソだった」

「クソかあ」

「アーサー王伝説の『ガウェインと緑の騎士』に範を取った物語なんだが、
エピソードをぶつ切りでお出しするだけで、
最後のクライマックスも『どうしてこうなったのか』って説明がまるっきりない中で
『おk。お前試練終わったから帰っていいよ』で終わり。
誰か突っ込まなかったのか!」

「円卓のクリスマスの祝いに緑の騎士が現れて、円卓に挑戦する。
ガウェインがそれを受けて騎士の首をはねるが、
騎士は生き返って来年のクリスマスにお前も首をはねられるのだという。
騎士の誓いに従ってガウェインが素直に首をはねられに向かうと
緑の騎士はそれを称賛、お前を試すための試練だったのだと明かして
ガウェインを祝福するという話なんだが・・・
その辺全然説明されないから何が何だかわからないんだよ!」

「はい次いってみよー」

 




クソとしか言いようがない。パーツはいいんだが脚本が完全にダメだ。


 

「映画感想第二弾・ブラックパンサー・ワカンダフォーエバー」

「イマイチ評判悪いのと面白かったという評判が交差するが、まあわかる」

「全体的に先代ブラックパンサー(および中の人)に対するお別れの映画であって、
ストーリー的にも新しい主人公がなんやかやあって亡き兄への決別を果たしましたよ、
でしかないからな。それ以外はちゃんと作ってあるからそこで評価が分かれる」

「驚いたのは敵側であるサブマリナーことネイモアだな。
アトランティスの王だったのが、いつの間にかマヤだかアステカだかの民になってる。
黒人向けのブラックパンサー、中国向けのシャンチーみたいに
世界中の地域ごとにヒーロー作る気かな」

「つまり日本はバトルフィーバーJ!」

「東映版スパイダーマンかもしれんな」

「足の羽根をハチドリみたいに高速震動させて飛んでるのはちょっとわろたw」






まあそこそこではあるが・・・お勧めはしにくい。


 

「映画感想第三弾・ザ・メニュー」

「ヴォルデモート卿の中の人がおかしなキッチンの主となり、
女主人公と対決する!」

「ゲーッハッハッハッハァ!」

「クレイジーキッチンではない」

「ちっ」

「まあシェフが色々理由つけて人殺してく殺人キッチンものなんだが、
さすがにヴォルデモート卿だけあって演技がすげえ。鬼気迫る。
ただ、殺される方の理由がな・・・」

・悪徳料理評論家とその片棒かつぎの雑誌記者
(シェフはこいつらに父親の店を潰されて父は自殺している)


「よくある復讐譚か」

「こいつらはな・・・」


・料理の内容に注文をつけてきた店のオーナー及びその手下


・何度来ても料理をろくに味わわず、料理の内容も覚えてないクソ客

・料理のことを何もわからないくせに、うんちくだけはうるさい男


「これはまあ・・・」

「まあ、こいつらも、狂った料理人としてはわかるんだ」

・たまの休日に見た、クソ映画の主人公を演じてた役者

・ブラウン大学出身の女優


・ただその場に居合わせただけの娼婦

「待って、ちょっと待って」

「これはさすがにないやろ?
特にブラウン大学、出身を聞いてから『それが理由だ』って
断言するんで間違いなくその場で決めた」

「支離滅裂だなあ・・・」

「途中まではいいんだ。どんどん人が死んだりショッキングな出来事が起こって、
サスペンス感が盛上がる・・・が、殺す理由が列挙されてくるとそれが台無しになる」

「復讐譚なら復讐譚、マッドシェフならマッドシェフ、ただのサイコならサイコにすべきだったな」

「ラスト、女主人公が『あんたの作る料理はクソよ!』って啖呵切って、
それを気に入ったクレイジーシェフに解放される展開はベタながら悪くなかったが、
それまでの台無し感を覆すには至らなかったな。
結局娼婦以外登場人物全部死ぬし」

「まあ、レイフ・ファインズの狂信的なファンなら見てもよかろう」

 






流石に年期の入ったシェイクスピア役者だけあって、迫力が違うわ。


 

「映画感想第四弾・ブラックアダム」

「だいたいドウェイン・ジョンソン」

「シャザムの影というか、ダークヒーローなオッサンだ」

「五千年の眠りから覚めた危険なアンチヒーローを
ヒーローチームのメンバーが封印しに来るんだが、
ドウェイン・ジョンソンが最初にブッ殺したのがその国を牛耳る軍事組織だから、
『29年間この国をほっといたくせに、今更ヒーロー面!?』
って民間人の言葉が正しいとしか思えない」

「まあ最終的にはヒーローらしいところを見せて共闘するし、
ドウェイン・ジョンソンもヒーローの心に目覚めるんだが」

「それでも危険物扱いなのは変わらないのか、
最後スーパーマン引っ張り出してぶつけようとしてくるからな、合衆国上層部」

「ヒエッ」

 

 






まあ十分映画館で見る価値のある映画であった。


 

「映画感想その5」

「連続だな」

「実際には一月くらい間が空いてるんだが、
ネタバレ防止で間を開けようと思ったら感想の間隔が詰まった。
まあどれも公開してから結構時間経ってるしええやろ」

「さて二周目一本目は『シン・ウルトラマン』!」

「凄く面白い映画ではあるんだが、
シン・ゴジラ見た時ほどのインパクトはさすがにない」

「シンゴジみたく、いわゆる特撮ヒーローのお約束を
リアルに落とし込んだらって感じの芸風だからな」

「でも面白かった」

 




一度見ただけじゃわからないくらいウルトラマン・特撮へのオマージュがブチ込まれてて、そのへんはさすがに庵野だ。

不満点はバルタンが出てこないことくらいよ。


 

「映画感想その6、『犬王』」

「室町時代に実在した能楽師犬王を描いたアニメ映画」

「能楽師の父親に魔神に捧げられた百鬼丸が芸を磨くごとに本来の体を取り戻していき、
プレスリーやバレエやスーパー歌舞伎やった後、最終的にデーモン小暮閣下になる話」

「わけわからんぞ!」

「まあ能楽師で成り上がる過程をロックスターっぽく描いてると考えろ。
相方の琵琶法師も琵琶語り→ロッカー→ヘヴィメタルとジョグレス進化してるし」

「思ってたのとはちょっと違ったし、
魂のロックンロールが権力に潰される悲しい話でもあるんだが
まあ面白かった」

「監督がピンポンtheアニメーションとか四畳半神話体系の人だからな」

「今回もピンポンの原作者がキャラクターデザインしてたりするし」






犬王の兄貴二人(本来の能楽座の跡取り)が、
将軍からの出演オファーが犬王に来た時
我が事のように喜んでるのが何かほっこりした。
親父(犬王を悪霊に売り渡した本人)にはうとまれてたからな。


 

「映画感想その7、『ドクターストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス』」

「ドクターストレンジってどの世界でも性格悪いよねって話」

「そして電子レンジにまたがっても子供は生まれないだろって話」

「今回はその性格の悪さとそれが生みだした結果を
突きつけられる話でもあるな」

「サノスにタイムストーン渡して指パッチンさせて、
全宇宙の人を半分消した上で再生しよう(その際犠牲になった人々はしゃーない)、
って事をやらかしたひとだからなあ。
その間自分も消えてたからそこまで非難はされてないが」

「スパイダーマン・ノーウェイホームでも
それでやらかした/やらかしかけたんだよな」

「それでもあんまり反省してないからこんな風になるんだよ・・・」






別世界とはいえイルミナティが出てくるとは思わなかった。

マジでFFとX−MEN融合させる気か。


 

「映画感想その8、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』」

「タイトルは『何でもどこでもいっぺんに』と言う意味」

「普通のおばさんが多元宇宙の自分と融合リンクして宇宙と自分の娘を救う!」

「という話ではあるんだが・・・全般的にショボいんだよな」

「リンクを作るために自分の鼻水を舐めたり、
ブラギガスを肛門挿入したりする必要があるし」

「宇宙を救うという大目的と家族の絆を修復するという小目的をリンクさせるのは
良くある手法だが、今作では失敗してる」

「リンクを作るために奇矯な行動をしなきゃならないって設定も滑ってる」

「後多次元の自分とリンクしてもせいぜいカンフーの達人になるくらいだから
絵ヅラがショボいし」

「総じて期待はずれだったなあ」






まあ期待値が高すぎたのはあるかもしれないw


 

「映画感想その9、『シャザム! 神々の怒り』」

「まあまあかなあ」

「まあまあか」

「まあまあだ」






ところどころ笑えるところはあったが、まあ並。


 

「映画感想その10、『すずめの戸締まり』」

「あれ、おかしいな? 新海誠なのに男女関係がニチャニチャしてないぞ?」

「性癖を抑えれば腕のいい監督だから(震え声)」

「内容については普通に面白いオカルトアクション。
地震を起こす常世の力を封じる要石を誤って抜いてしまい、
地震を食い止めるために日本を駆け巡る少女と椅子の物語」

「・・・椅子?」

「椅子」






まああれだ、災いを封じる家の人が呪いを受けて椅子に封じられてる感じ。


 

「映画感想その11、『シン・仮面ライダー』」

「オタク大爆発」

「シン・ゴジラやシントラマンに比べて観客置いてけぼりにして
自分の性癖に全振りしてる映画やな」

「面白かったけど、初代仮面ライダー知らないとかなりつらいと思う。
少なくとも一見さんには勧めない」

「でもアクションは凄い。
特に最初の蜘蛛怪人と、ダブルライダーvsショッカーライダー戦はガチ」

「でも最新のCG作ってわざわざカクついた映像作ってたり、
わざわざそれやる必要ある?ってところがかなり」

「そう言う所がほんと勧められないんだよ!」






仮面ライダーに対する思い入れが強すぎて暴走した感があるw


 

「映画感想その12、『生きる――LIVING』」

「黒澤の『生きる』のリメイク。
基本的にはほぼ同じなんだが、
原作の冗長なところを綺麗にカット、整理してくれて凄く見やすくなった」

「『生きる』って末期ガン宣告された主人公の人生の物語なんだが、
それと同時に役所という不条理と戦う話なんだよな。
主人公は死を宣告された覚悟の力でそれを突破したが、
他の人間はその灰色の壁を突破できずに諦めて灰色の人生に埋没していく。
しかし、この作品では新しく役場に入った若者が彼の志を継いでいくんだ」

「あれはいい改変。
後、構成を変更してブランコを漕ぐシーンをラストに持って来たのも良かった」

「原作だと現実に負ける人々をラストに置いているので
もやっとする終わり方なんだよな」

「元がいいこともあるが、総じて名作と言える」






昔の作品って事もあるが、黒澤作品って割と冗長なところがあるんだよなあ。


 

「映画感想その13、『ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ アウトローの誇り』」

「アウトロー・・・原題は『Honor of thieves』だからもっと露骨だねw」

「実際主人公チームが悪漢ムーブなんだよね。
サプリメントの『無頼大全(Complete scoundrel)』のノリで嬉しくなったわ」

「パーティはバード、バーバリアン、ソーサラー、ドルイド。ゲストでパラディン」

「全員知力ベースのクラスじゃないから、
脳みそくん(インテレクト・ディヴァウラー、知力収奪者)に襲われないで済んだというww」

「内容はD&Dじゃなくても普通に面白いファンタジー冒険映画だが、
知ってるとなお面白い」

「仲間のソーサラーは偉大な魔法使いの血を引くのにおちこぼれ扱いだが、
しくじっても重力逆転(リヴァース・グラヴィティ)呪文使ったりしてるんで
実は結構レベル高いのがわかる」

「映画であるせいか、能力は原作ゲームに比べてかなりわかりやすく限定されてる。
ドルイドは変身だけで魔法使わないし、バーバリアンは強いだけだし、
バードは歌も戦闘も魔法も出来るクラスだが、口先とリュートで殴るだけだしwww」

「他にもデブドラゴン(マジで肥満体)とかは爆笑したなあ」






知ってりゃマジで楽しい作品だった。

吹き替え版は死体の声当ててる連中が豪華だぞ!?

神谷(浩)、森川、諏訪部ってなんだよ!w メインに使えよそのへんは!w


 

「映画感想その14、『グリッドマン・ユニバース』」

「グリッドマン+ダイナゼノン! 劇場版!」

「ラーメンを注文したらラーメンが出て来たこの感覚よ!」

「正しく東映まんが祭り的な王道だったな。
期待した物が全て出て来て満足する感じ。
100点ではないが95点の作品」

「色々大団円なんだが、ニートにいちゃんがまた失職してたのは気の毒だったw」






え? ダイナゼノンの敵ってアカネちゃんを崇める集団だったの!?


 

「映画感想その15、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』」

「毎度毎度思うけど、ただの宇宙の便利屋がなんでこんなご大層な名前名乗ってるの?」

「一応正義の味方ではあるけどねー」

「なおCMで大江戸捜査網の如く並んで歩いてたシーンは、
単に酔っぱらいを送っていくだけのシーンだった」

「何と言う肩すかし」

「まあ基本的にはよくまとまったヒーローものだけど、
アダム・ウォーロックが実験動物扱いで生み出された超人だったのは驚いた。
昔のコミックスだとインフィニティガントレット関連のキーパースンだったんだけどね」






ヒロインを忘れられない主人公が気の毒だった。


 

「映画感想その16、『スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー』」

「ヒャッフゥゥゥゥゥ!」

「マリオファンの、マリオファンによる、マリオファンのための映画」

「それが全てやなw
マリオ知ってる人には最高の出来だが、
そうでない人には凡庸なアクション映画でしかないわこれは」

「マリオ知ってる人だけで1000億円軽く突破するんだよなあ・・・」






人間ドラマも成長物語もないが、マリオにはいらんからなあw


 

「映画感想その17、『ター』」

「ケイト・ブランシェット以外褒める所のない映画」

「作り自体は上等なのよね。ホラー映画にも似た手法で
キャリアの絶頂を極めた天才指揮者が少しずつ少しずつ足元が崩れていって
最後には転落する様をうまく描いている」

「直接的なあれこれではなく、わずかな、ほんのわずかな不安を
少しずつかき立てていく描き方はいいんだ。
芥川龍之介の『唯ぼんやりした不安』というのが近いかも知れない」

「でもこの流れだと、ストーリーのクライマックスは絶頂からの転落でしょ、普通?
でもこの話、最初から最後まで淡々と続いてて、
カタルシスもクライマックスもカタストロフも全くないんだ。

『主人公は全てを失って場末の音楽家になりましたはいおしまい』

って感じでさ、盛り上がりもへったくれもない」

「敢えて描写を断片的にして想像をかき立てるスタイルかも知れないが・・・
度が過ぎる」

「評論家には大好評だから、食事で言う盛りつけだけ美しくて
味が全然駄目な料理みたいな感じよね」






後最後の落ちはモンハン知らないと意味不明だと思うw

音楽のコンサートに変な格好した連中(ゲームのコスプレイヤー)がたむろってるんだもの。


 

「映画感想その18、『ワイルドスピード・ファイヤーブースト』」

「面白かった!」

「『ター』とはおよそ正反対の単純明快なアクション映画」

「主人公たちを恨む犯罪者! 家族に迫る魔の手を振り払うため、
男たちは最後の戦いに挑む!」

「もう本当にそれだけなんだけど、カーアクションが凄まじい。
前後編の前編なんだが、今までの中でも特筆すべき出来だわ」

「『ター』を見て乾いた心が癒された」






最後だけあってこれまでのシリーズで出て来たゲストキャラが大集合してるんだが、

一瞬誰だっけこいつって思い出せない奴も何人かいたw